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2015年7月

31日(金曜日)
☆Comtesse de Genlis Cuvee Felicite Brut N.V. Champagne
2015年6月業務スーパーにて1999円で購入
手巻き寿司とともに
茂原にある業務スーパーでちょうどこのシャンパンがセール。これなら飲んだことがあるし、税抜きでこの価格はなかなか大したもんなんだけれど、大量に買うにはちょっと怖いので1本だけ。セパージュはピノ・ノワール70%、残りはシャルドネという割と好きなタイプ。で開けてみると、ピノ・ノワールが入っているの?というくらい明るい色で、ブランド・ブランなんでないのというくらいの味わい。まあ、おいしいからいいのですが。というわけで、思っていた内容とはだいぶ違いましたが、これはこれで十分においしいものでした。
30日(木曜日)
☆Mont Plaisir Pino Noir 2013 Pay d'Oc
2015年4月酒のいしかわにて6本5378円で購入
前菜、夏野菜のサラダ、オムライスとともに
フランスのペイ・ドックは、ラベルを見ても、どの辺りのお酒かわからないので、後ろの郵便番号で、検索して判断しなきゃいけないのが面倒。ちなみにこのワインは、34420、南フランスのベジエールの近くです。ピノ・ノワールなんですが、あまり僕らが普段知っているそれっぽい感じはなくて、しっかりと味の乗った(ちょっと荒々しい)ピノノワールです。普通に飲む分には、こういう味わいの方が、飲みやすいです、酸も少ないし。それでいて、たまに繊細な感じも見せて。
29日(水曜日)
☆Les Tannes en Occitanie Cabernet Sauvignon 2013 Pay d'Oc
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
前菜、オムレツ、ハンバーグとともに
表のラベルには何も書いてないのですが、ポール・マスで瓶詰めされたワインです。一応上手な醸造家なので、そこそこおいしいかなと。おいしいです、ちょっとタニック。まだ若いのかな、でも苦しい感じではなくて、味の一つなんでしょうね。カベルネ・ソーヴィニヨン100%だからかも。場所は、カルカッソンヌの少し南の地区。そこでカベルネだと、タニックになるのかも。Occitanieはオック語を使う人々だと思います。(この地域ラングドックとオックが入ってる)
28日(火曜日)
☆梅一輪(千葉)大吟醸
2015年7月楽喜にて1700円台で購入
練物、枝豆、薩摩揚、隠元胡麻和え、棒々鶏、カボチャ、焼きしし唐、焼き魚、茸ご飯、味噌汁とともに
なんだか、むやみに喉が渇いてビールが飲みたくて普段は一本なのに久しぶりに2本飲んだらそれだけでお腹がいっぱいになりました。だから酒はほんの少し。一合くらいしか飲んでいないと思います。千葉のお酒では好きたものです。この酒癖がなくていいですね、きれいに作ってあります。割と外房には置いてあるところが多いと思います。ちいなさ瓶の生酒も、この酒とほぼ同じ流れの味。
27日(月曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2013 L'Aurore
2015年4月ドラジェにて6本10238円で購入
ヒラメのカルパッチョ、ヒレカツとともに
2013年のブルゴーニュは初めて飲むヴィンテージ。この作り手も初めてかいな。グラスに注ぐと色は薄い。これは作る人によって様々。ちょっと酸が多いけれども、飲みやすい作り手ですね。割とすいすいと飲めました。甘さも程よくて、香りもそこそこ出てます。2013年はあまりいい年ではないようですが、早々に飲むんだったらいいのかも。
26日(日曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Cabernet Sauvignon 2013 Valle del Maipo Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5880円で購入
前菜、焼き餃子、野菜いため、中華粽とともに
コノ・スールのカベルネ・ソーヴィニヨン、ちょっと高級品。すべて手摘みだと後ろに書いてあります。手をかけて作った感じがするワインです。というのも、雑味が少なくて、きれいな感じでできてます。飲んで、味に伸びやかさがあるみたいな。ラベル見ての印象でしょうかね。影響されやすいので。でも、飲んでいてピュアな印象でした。あまり重たさとか濃い感じはなくて、気分良く飲めるワインです。これが1000円しないのか、すごいですね。
25日(土曜日)
☆Ch.du Barrailh 2010 Grave Bordeaux
2015年4月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、棒々鶏、スペアリブの甘酢煮とともに
残っている普段のみボルドーはいいヴィンテージのだけになったので、ちょっと気持ちが楽になりました。ではとあける時に後ろを見ると、なんとアカシア入り。あれれれ、こういうのにも入っているんですね。セパージュはメルローが80%残りがカベルネ・ソーヴィニヨンです。グラーブのものです。さてよくない印象をまず見ちゃったんですが、かなりしっかり目で、おいしいワインでした。アカシアのというのはあまり感じなかったのは、入れている量が違うんですかね。ボルドーに入っていたのはこれで2度目だと思うんですが。
24日(金曜日)
☆MartveY Brut N.V. Champagne
2015年4月ヴェリタスにて4本8278円で購入
手巻き寿司とともに
同じのが2本入っていて、3カ月ほど前に飲んだものと同じ。当然、前に飲んだ印象なんて覚えてなくて。まずは飲んでみると、軽やかです。するりと入っていく感じ。あまり赤ブドウを使っていないのかな。食事の途中で再度冷やして、きりりと冷たい方がおいしいです。やや軽めのシャンパンで、これからの季節にはよく合うと思います。一本2000円だとありかな。
23日(木曜日)
☆Tesoro Seleccion 2008 Bullas Spain
2015年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、ステーキとともに
前にも飲んだことがあるものです、結構古め。濃くて、果実の味わいも強いワインです。しっかりとした口当たり、でも熟成が進んでいるためか、飲みやすい滑らかさも持っています。悪くはないんだけれども、翌日に効くなぁ。頭は痛くならないけれど、体が重くなるワイン。(体重がではない)すっきりとしないんですね、というわけで、更新の時間が遅くなる。アカシア入り。それが悪いのかいな?。
22日(水曜日)
☆Bila-Haut 2012 M.Chapoutier Cotes du Roussillon Rhone
2015年4月京橋ワインにて6本9504円で購入
ポテトサラダ、ハンバーグとともに
今までも何度か飲んでいるワイン。ところが今までよりも今回飲んだものは印象ががらりと違いました。まず、濃いんです、色が。それと、やや透明感がないです。ボトルはうちに来て少なくてもも3カ月以上たっているので、揺れてというのではないと思います。そして味が果実の味わいが強い。あれれ、造り方かえたんですかという感じ。そういえば、なんとなくラベルの雰囲気も違うので、少しマイナーチェンジをしたのかなという印象を持ちました。
21日(火曜日)
☆福小町(秋田)純米吟醸
2015年7月楽喜にて1620円で購入
前菜、蕎麦豆腐、オクラあえ物、隠元胡麻和え、小松菜の炊いたん、鯖塩焼き、茸ご飯、味噌汁とともに
途中からワインがなくなったので、残っているこのお酒を飲む。ワインがドライなのに比べて、このお酒は甘みがあって、和には会います。特にお魚にはよかったですね。これですべて飲み終わりました。
20日(月曜日)
☆Falanghina 2012 Beneventano Italy
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
いんげんのサラダ、パエリャとともに
Falanghinaはブドウ品種。Beneventanoはカンパーニャにある地域のワイン。カンパーニャは、イタリアが足だとすると、脛の部分、ナポリがあるあたり。ブドウは、とても昔からあるこの地域の品種だそうです。ちと変わった風味がします。一番近いのは石鹸。なんだか鼻に抜ける時に、それっぽい風味が。でも、からりとしたドライな口当たりは、きっちりと冷やして飲むにはとてもいい。これもアカシアが入っているんですが、この頃慣れてきて、特に変わった感じなし。
約半分を翌日。石鹸のような香りは強くなっている。和食にはちっと。
19日(日曜日)
☆Ch.Pesquie cuvee Terrasses 2012 Ventoux Rhone
2015年4月京橋ワインにて6本9504円で購入
パスタサラダ、ソーセージとともに
いかにもローヌのワインです。南の方の人懐っこい感じのローヌ。花や果実の香りたっぷりで、しっかりとアルコール度も高くて、油断して飲んだらヘロヘロになるローヌです。この作り手は、いつ飲んでも高い完成度のワインを作ります。今回も、前日の残りがあるので、半分くらいしか飲んでなくて、残りは翌日に回したのですが、とてもおいしいワインです。余韻もあって、満足感が高い。
翌日、これもなかなか良い状態。ものすごく澱が多かった。
18日(土曜日)
☆Cono Sur Organic Cabernet Sauvignon Carmenere 2013 Val Central Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5880円で購入
前菜、焼き餃子、油淋鶏、青菜炒め、炒飯とともに
コノ・スールのオーガニックワイン。認証はドイツで取ったみたいです。ってそういうの可能なんですね。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールという組み合わせです。ラベルは、やや暗い色合いです。で飲んでみると、普通の方がおいしいような気がするなぁ。別に悪いわけではないのですが、なんだか飲んだ印象が暗い。これといった欠点はないけれども、溌剌感がないワインです。まあ、そういうことで。
翌日に飲むと、割と開いてました。前日はなんだか閉じてた感じ。
17日(金曜日)
Terre del Catari 2012 Ciro Italy
2015年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
生春巻き、鶏の薄切りかつとともに
おいしくないワインです。まだだいぶ残っているので、一応変化を見てみますが、さほど変わらないと思います。というか良い方に変わることはないでしょうね。2日前のも同時に飲んだのですが、そっちの方が数段まし。これは味が平板で、イタリアワインポイ人懐っこさもなくて、ただのブドウを発酵させただけみたいな味わいです。色はそこそこ。香りも立ち上がってこないです。
1/3くらい残ったのを翌日に飲みました、少しこなれた感じです。冷たかったからかな。
16日(木曜日)
Canals & Nubiola Brut Nature N.V. Cava Spain
2015年6月茂原やまやにて1382円で購入
手巻き寿司とともに
このカヴァ今一つだったです。まず発泡の量が少ないんです。最後の方なんて、一筋くらいの小さな泡が立ち上るくらい。やっぱしスパークリングワインは泡が立ってなんぼのものだと思いますので。けっこうそういうところが基本で、そこがないと味が何とかとかっていかないですね。まあ、味わいも単調でしたけれど。結構ドライに作ってあるんですね。あまりドライすぎるのもなんだかというところです。
15日(水曜日)
Jean Balmonto Cabernet Sauvignon 2013 Pay d'Oc
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
鰹のピリ辛和え、前菜いろいろ、バターチキンカリーとともに
香りがお菓子のような人工的な甘味料の雰囲気がします。こういう香りが好きな方にはいいのでしょうが、僕的にはちょっと敬遠するタイプ。あまり自然な感じがしなくて、なんだかテクニックに走っているような気がします。味は悪くなくて、甘さもしっかりとあります。それでですかね。ちょっとカベルネ・ソーヴィニヨン的ではないです。
2日後に飲んでみたら、そんなに悪くなかった。(人工的な味が消えたので)
14日(火曜日)
☆福小町(秋田)純米吟醸
2015年7月楽喜にて1620円で購入
前菜、鶏から揚げ、鰹角煮、メバル味醂干し、鰹漬け丼、味噌汁とともに
下のワインを飲んで足りない分をこちら。ワインの後だと、お酒の甘みと柔らかい口当たりをすごく感じます。
13日(月曜日)
☆Root-1 Sauvignon Blanc 2013 Casa Blanca Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5532円で購入
前菜、鰹のカルパッチョ、鮭のソテーとともに
前日のが少し残っているので、白を開けて、毎日少しずつ。白はすっきりがいいなとソーヴィニヨンブラン。ほんの少し苦味を感じますが、柑橘系のすっきりとしたワインです。夏っぽくなってきているので、ちょうどいいかなと。それとスクリューキャップなので、数日にわたって飲むにも飲みやすい。(数日といっても2日ほどで終わると思いますが。)これは以前にも飲んだことがあって(同じのを2本買った)、安定したワインです。色は、瓶が透明なので、このまんまです。ビールの後に2杯くらいがちょうどいいですね。
翌日残りを全部。あまり変化なし。美味しく飲めました。スクリューキャプは劣化が少ないのかな。
12日(日曜日)
☆Palacio de Eza 2010 Navarra Spain
2015年2月ヴェリタスにて6本4149円で購入
前菜、鶏から揚げ、オムライスとともに
ちょっと体の調子が悪くなって、お酒の量を控えました。そのため3分の1ほど残してます。スペインのワインにしようかなと思って探すと、これが出てきました。夕食のときはほぼ戻っていたんですが、あまり調子がよくないので、スクリューキャップ大歓迎。香は、アルコールのつんと来るのが立ってます。飲むと、結構濃い味わい。メルローとテンプラニーリョだそうですが割合は出てません。アルコール度数は14%もあります。この頃は、以前だとワインという範疇から外れるくらいアルコール度数が高いものがありますね。でもソフトで飲みやすい、メルローが効いているのかな。半分くらいかなと思ったら、結構飲んでしまったです。
昼は蕎麦奉行
翌日飲んでもあまり変化なし、澱がすごかった。
11日(土曜日)
☆Ch.Tessendey 2010 Fronsac Bordeaux
2015年4月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
2010年のボルドー、ちょっといいワインのセット。さすがに外れないんですね。びっくりするような価格ではないのですが、ほんのちょっとだけで、これだけ良いワインができた2010年は歴史に残る年なんだなぁと。これも開けた途端に間違いないなという香り。グラスに注いでもしっかりとした色合いです。飲むと、かなり複雑な味わい。でもとてもしっかりとしているのと、場所柄メルローが主体なのだと思いますが、すでに十分飲み頃な口当たりになっています。今飲むのにとても素敵なボルドーです。
10日(金曜日)
☆☆Guy Charlemagne Blanc de Blanc Reserve Brut N.V. Champagne Grand Cru
2015年4月ヴェリタスにて2290円で購入
手巻き寿司とともに
割と有名な銘柄なのに安いなと思って買ったら、なんと半分の量しかないのが来てしまいました。間違って買ったのは通販では初めてです。直接購入ではありえないので。で、半分でこの価格なんです。多少は割高でしょうが。そして飲んでみると、うまいなぁ、レベルが一つ違います。ブランド・ブランとは思えないほどコクとうまみがあるんですね。奥の方にほのかに見える旨さです。喉を通した後にアフターで浮かび上がる上品な香り。素晴らしいですね。それがちょびっとしかないかったのがとても残念です。足りない分はこの前の日本酒で補いました。
9日(木曜日)
☆Cono Sur Pino Noir Reserve Especial 2014 Valle de San Antonio Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5880円で購入
バゲットサンドとともに
千葉にいってお昼もやや遅めなので、夜はやや少なめ。でもお酒はいつも通り。軽めの方がいいなと思い、コノ・スールのピノ・ノワールを。飲むと、予想通りの感じ。でもしっかりとアルコール分があったようで、しっかりと酔いました。朝が早かったせいもあるのでしょうが。飲み口は優しくて、やや酸があるので、すっきりとした感じで飲めます。アフターもしっかりとあります、ブルゴーニュのピノ・ノワールだといわれても、そうですねっていう感じ。
昼は幸美にて
8日(水曜日)
☆Cercius 2012 Cotes du Rhone V.V.
2015年4月京橋ワインにて6本9504円で購入
オムレツ、ソーセージとともに
何度か飲んでいるワインです。いつも極めて高いレベルの味わいです。でもアカシアが入ってます。え、入っていたのという感じですが、飲み飽きはしませんでした。入れている量に寄るのかもです。グルナッシュ85%、シラー15%というセパージュです。グルナッシュが主体のワインにシラーが入っている方がワインとして口当たりがやわらかな感じになるような気がします。まあ、これも作る方の腕にもよりますが。(アカシアが入っている表示自体、京橋ワインだけなのかなぁ、ちょっとそういう目で見ていないので)
7日(火曜日)
☆福小町(秋田)純米吟醸
2015年7月楽喜にて1620円で購入
前菜、豆腐、鶏煮込み、豌豆胡麻和え、にら卵とじ、ふぐ一夜干し、茸ご飯、味噌汁とともに
この頃に飲んだ純米吟醸酒の中で香りの華やかなのは久しぶり。それもやや昔の吟醸に近いような香りが出てます。ただ、香りは割とすぐに慣れてしまうので、そのあとには、お酒自体が、でも酒自体も味が香りが高いのですが。そして適度な旨さを持ってます。割と好きな味なんですが、ちと香りが邪魔ですね、もう少し落ち着いた感じだと、好感度アップ。でもこのラベルもなかなかかわいらしくて、価格を考えるといい酒だと思います。
6日(月曜日)
☆Villa del Tigli 2013 Montepulciano d'Abruzzo Italy
2015年4月ドラジェにて6本7538円で購入
ミニピザ、鶏の煮込み、鶏のソテーカレー風味とともに
かなり味が確実なイタリアの安ワイン。味的には安っぽいのですが、しっかりとした味わいは期待が持てるものです。今回のはこのワインですね、見た色もなんとなく安っぽい。安っぽさは満点です。もちろんコルクも集成で、短い。グラスに注ぐと、色はきれいです。飲むと、いつもながらバランスの良いワインです。もちろん作り手によってニュアンスはいろいろとありますが、一貫して僕的には好評。これも、適度な濃さと、甘さがなかなか良いワインでした。
5日(日曜日)
Coquelicot 2013 Pays d'Oc Sud de France
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、から揚げ、バゲットサンドとともに
飲み始めてから、オーリングテストをやったら開いてしまいましたので、半分くらい飲んで捨てました。もったいないけども、体のことを考えると。というのも、開き方が、前飲んで体がグタグタになったワインに近かったので。では飲んだ感じだけで言うと別にそんなに悪くはなくて、甘さもあり、口当たりはいいけれどもやや軽めの印象のワインです。場所はモンペリエの南西。この製造元はかなり昔からワインを作っているようです。
お昼は太陽
4日(土曜日)
☆Ch.Haut Branda 2012 Bordeaux
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子、青菜炒めとともに
2012年のボルドー早く飲んじゃおと思って、これが最後のもの。キャップシールを取ろうとしたら、今時珍しく吹いてる。コルクの上にシミができてます。その上、裏を見ると、アカシアの文字が。ボルドーでもアカシアって入れるのですかね。飲むまでの条件が悪かったのですが、飲んでみると、おいしい。しっかりとした味わい。甘さなどのバランスもよくて、良質の味わいなんです。今までの2012ってとても軽いのですが、これはそういうのもなくて。驚くほどの内容にびっくり。マルゴーの少し南の地区で取れたワインです。
3日(金曜日)
☆Familia Oliveda Brut N.V. Cava Spain
2015年6月茂原やまやにて1382円で購入
手巻き寿司とともに
前にも飲んだことがあるカヴァですかね。飲むと典型的なものです。ちょっと金属的な感じがあり、すっきりとしています。果実の味は、あまりしなくて、泡に隠れてしまいます。泡も最初は結構大きめです。なんでなんだろうね。グラスを冷やしていないからですかね。最後の方は、泡が出るのが消えちゃった感じになるんですね、プチプチ感は残っていますが。全体としておお造りな感じがします。
2日(木曜日)
☆Vermiglione 2011 Toscana Rosso Italy
2015年4月ドラジェにて6本7538円で購入
パスタサラダ、ハムステーキとともに
黒に金の文字なのですが、これが目立たないんです。飲んでみると、割としっかりとした甘さがあります。グラスに注いで香りをかいでもそういう甘みがあるようには見えなかったんですが、結構しっかり目の甘さ。それがワインにアクセントを与えて、メリハリのある味わいに。それと途中から感じたんですが、きゅうりのような風味があるんです。口に入れるとふっときゅうりの香りが鼻に抜ける感じ。とても変わった感じのワインです。きゅうりの香りがして甘いって言われてもおいしそうに感じないですけど、おいしいです。
1日(水曜日)
☆Bourgogne Passtoutgrain 2010 Jayer-Gilles
2015年4月ドラジェにて6本9698円で購入
温かい野菜のサラダ、鴨のソテーとともに
ジャイエ・ジルのパスツゥグランです。酸っぱいと嫌だなという感じで飲んだら思ったほどではなくて、ヴィンテージのせいか、豊かな味わいでした、最初は。色もしっかりとしているし、十分一つくらい格上のワインと対抗しても大丈夫かなという感じでしたが、最後の一杯は、結構酸がきつく感じるように。やっぱ酸っぱいワインなんでしょうね。けど、好きな方もいるんです。ラベルはすっきりとした感じになって、ちょっと都会風。最初のころに飲んだ荒々しさもあまり感じなくなりました。これは香も弱め。