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2015年6月

30日(火曜日)
☆一ノ蔵(宮城)山廃特別純米酒
2015年4月茂原やまやにて930円(だったような)で購入
前菜、青豆豆腐、小松菜の炊いたん、豌豆胡麻和え、カマス一夜干し、茸ご飯、味噌汁とともに
1週間前に開けたお酒の残り。日本酒だと1回で2合くらいが丁度あっているみたいで、4合瓶が2回でなくなります。ほんの少しですが、アルコール度数が高いから?。この蔵のお酒は久しぶりでしたが、落ち着いた味わいでよかったですね。出来てから1年経っているので、よけいよかったのかも。
29日(月曜日)
☆Mont Plaisir Chardonnay 2013 Pay d'Oc
2015年4月ドラジェにて6本5378円で購入
イサキのカルパッチョ、鮭のソテーとともに
洋風の魚料理なので、できればシャルドネがないかなと思ったら、最後の一本。暑い季節には手持ちの白ワインがどんどん消えていきます。開けると、芳醇な香り。これは美味しいかもとグラスに注ぐと色も割と濃い。味もしっかりとしたもので、ナッツとかというムルソーのような雰囲気のワイン。こういうのが今日はちょうどいいなと思いながら、そのしっかり目の味を楽しめたワインです。和食だと結構難しいかも。
28日(日曜日)
☆☆Ch.Ripeau 2009 St-Emilion Grand Cru Classe Bordeaux
2011年10月サンテミリオンにあるBordeaux Classicにて
27.55ユーロ(当時は1ユーロ110円程度)+2666円(配送料)で購入
パスタサラダ、スペアリブとともに
数年前に終了したプロジェクト、サンテミリオンGCC前バージョンを全部飲んでみようで、最後まで飲んでいなかったワインをとうとう飲みました。これが良いワインでした。2009年といういいヴィンテージというのもあるのかもしれないですが、開けた時の香りがまず素晴らしく、注ぐとその色合いがきれい。透明感があり、飲んでみrと気品があって、流れるように喉の中に入っていきます。甘み、渋み酸のバランスもとてもよくて、驚くほどの美味しさです。タンニンが柔らかく溶け込んでいて、すでに十分な飲み頃になっています。国内では殆ど見かけませんがいいワインだと思います。
27日(土曜日)
☆☆Frank Phelan 2010 St-Estephe Bordeaux
2015年4月ヴェリタスにて6本13334円で購入
前菜、焼き餃子、牛肉と青菜炒め、中華粽とともに
サンテステフのクリュ・ブルジョワ、フェラン・セギュールのセカンドワインです。フェラン・セギュールの良くできた年は、グラン・クリュ並みの出来になることもあって、要チェックだったところです。今はボルドーは熟成用には買いませんが。さて、栓を開けると瓶の口からの香りがすごい。グラスに注ぐと、濃い色合い。素晴らしいワインが出来上がっています。セカンドでこのレベルというのが怖い。ものすごいパフォーマンスのワインです。すでに溶け込んだタンニンと、熟成した果実の甘さが強くて張りのあるワインになっています。ちょっと驚き。
26日(金曜日)
Can Petit Brut N.V. Cava Spain
2015年6月茂原やまやにて1058円で購入
手巻き寿司とともに
カヴァです。久しぶりに飲みました。飲んでみると、グラス1,2杯だといいのですが、一本飲むとなんだか疲れちゃう。なんで疲れるんだろうというのが本日のテーマ。色はやや薄め。最初の一杯は泡も荒いのですが、それはすぐに細かなものになります。味はすっきりとしたものです。旨みがやや足らないかな。で、食事とともに飲むのですが、どうもはかどらないのですね。あれれ、こんなに残っているという感じです。最後はデザートを食べながら飲み切りましたが、終盤になると、味に変化がなくて面白みに欠けちゃいます。これが飲み疲れという気にさせるのかな。
25日(木曜日)
☆Root:1Pino Noir 2013 Casablanca Valley Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5538円で購入
ベーコンとジャガイモのサラダ、オムライスとともに
チリのピノ・ノワールです。注ぐととても色が薄いワインです。この頃、ブルゴーニュっぽいピノノワールを作るところと、まったく独自の色が濃くてややスパイシーなものを作るところとがありますが、このワインは、ブルゴーニュっぽいワイン。それもやや北の方っぽいニュアンスを持ったワインです。酸もしっかりとあり、甘みは少なめ。長く飲んでいると、やや酸っぱさで疲れちゃう。この頃チーズを食べないので。でもあればいい感じだったかも。
24日(水曜日)
☆Mont Plaisir Viognier 2013 Pay d'Oc
2015年4月ドラジェにて6本5378円で購入
生湯葉、パスタサラダ、さつま揚げ、焼き豚丼とともに
この日に届いたエーデルワイスの焼き豚を使った焼き豚丼がメイン。さてお酒は何にしようかなと思ったんですが、なんだか赤だと重過ぎる。白は今一つなのですが、個性があるものだといいかなとヴィオニエ。開けると香りはいかにもです。蜂蜜のような甘い香りです。そのまま味も甘かったら最悪なんですが、(デザートワインという感じで開けていないので)それはなくてきりりと引き締まった味わい。香り蜂蜜味キリリ。色は結構濃いです。なんとなくだけれども、食べたものにはよくあってました。買ったはいいけど、どこで飲もうかと思っていたので。
23日(火曜日)
☆一ノ蔵(宮城)山廃特別純米酒
2015年4月茂原やまやにて930円(だったような)で購入
前菜、湯葉刺、きゅうりとわかめの酢の物、春菊胡麻和え、薩摩揚、鯖一夜干し、蛸茸ご飯、味噌汁とともに
2本買った一ノ蔵の2本目を開けました。安売りしていただきありがとうです。新しい時のようなぴちぴち感はないですが、しっとりと落ち着いた味わいは、僕の好みです。和風居酒屋のような食事にはとてもよく会います。というか、七尾でお魚を買ってきたので、毎週一度は干物の日なんです。丁度大多喜に買い物に行くので、そこで湯葉も買ってきて、結構贅沢な夕食。そういう時にはやっぱお酒がいいです。
22日(月曜日)
☆Ch.de Nages V.V. 2012 Costieres de Nimes Rhone
2015年4月ヴェリタスにて5本7204円で購入
生春巻き、鶏のローストとともに
今までにも飲んだことのある銘柄です。しっかりとした味わいのあるワインです。今回のヴィンテージは2012年。グラスに注ぐとやや色は明るめ。前に飲んだ時よりも軽めの味です。スパイシーな味がまず最初にどんときます。わかりやすいワインです。次に甘みを含んだ熟れた果実の味わいがどどどんときます。これでもかです。渋みとかはあまり感じなくて、でもしっかりと酸が効いております。とてもおいしいワインだと思うのですが、オーリングテストのチェックをしたら、ダメでした。
21日(日曜日)
☆☆Esperance du Retout 2010 Haut-Medoc Bordeaux
2015年4月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、焼き餃子、牛肉と茸の炒め物、青菜炒め、中華粽とともに
ボルドーのシサックのワインです。(ポイヤックの少し南)ほんの少し期待して開けたら、これはもう期待をかなり上回るレベルでおいしい。まずは栓を抜いた段階で、とても凝縮された熟れた香り。こういう香りがするときのボルドーはかなりの確率でおいしい。飲んでみると、赤い果実が熟したような味わいがあり、スパイス系の味があり、嗜好品の葉巻などの香りも口の中に広がる。これはうまいですね、多分長い年月は置けないと思いますが、今飲んでとてもおいしく感じるワインです。
20日(土曜日)
☆Laforet Pino Noir 2012 Joseph Drouhin Bourgogne
2015年4月ドラジェにて6本9698円で購入
ポテトサラダ、ハンバーグとともに
ちゃんと名前を付けてあるブルゴーニュ・ルージュ。ドローアンのワインです。栓は、キャップシールなんですが、ちょっと高そうなもの。色はとても薄い。香りもあんまり強くないですね。飲んでみると、酸が強めの味わいです。飲み続けて辛いというレベルではないのですが、元の果実が弱いというか、あまり良い年ではない線の細いワインです。それをなんとか、それなりに仕上げているという雰囲気です。
19日(金曜日)
☆Gaston Chiquet Selection Brut N.V. Champagne
2015年4月ヴェリタスにて3686円で購入
手巻き寿司とともに
とてもおいしいシャンパンです。RMなんですが、その造りは王道の作りです。ピノノワール、ムニエで65%シャルドネが35%ですから、まさにこれぞシャンパンというセパージュ。色も適度に黄金色で見た目もよい。しっかりとした泡立ちで口当たりもいい、味もいかにもシャンパンです。RMの中には、ちょっと味的に偏った造りをするところもありますが、こちらはいい感じの味わい。とても素晴らしいものです。
18日(木曜日)
プレミアムモルツ 香るプレミアム
茂原やまやにて1ケース4180円(税別)で購入
☆Duo des Achaux 2011 D.Gris des Bauries Cotes du Rhone Village
2015年4月ヴェリタスにて5本7204円で購入
野菜のソテーポーチドエッグ添え、鶏の薄切りカツレツとともに
たまたま普通のプレミアムモルツがなかったので、香るプレミアムというのを購入。
そしたらエールと表示されていてやや不安になりながら飲んでみたら、ほんの少し苦味が
弱いくらいで、あまり変わらなかった。これもありですね。
ワインはローヌのもの。一応ヴィラージュのものです。どの辺りなのかと思ったら、ヴァレンスと
オランジュの中間あたりです。シラーとグルナッシュというセパージュです。飲んでみると
なんとなくやさしい感じのワインです。もっと強くて個性的なのかと思ったらほんわりとした
品の良い感じのワインでした。
17日(水曜日)
Estratego Real N.V. Cantabria Spain
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
鶏から揚げ、パスタサラダ、ソーセージとともに
前に何度か飲んだことのあるワインです。どんなのだったかなと思いだせないくらい印象が薄いのですが、ラベルは結構印象的で。スペインといってもカンタブリアがどの辺かもわからなくて、北の方の割と狭い地域。ビルバオの左となり。海に面しているところです。これはそこのワイン。ヴィンテージがないです。飲むと、濃くもなく、味の特徴もありません。食べたソーセージがとても辛かったので、それの流し込みというか口直しとしては、穏やかな味わいで悪くはなかった。その程度。
お昼は蕎麦奉行
16日(火曜日)
☆Cono Sur Gewerztraminer Reserve Espacial 2014 Valle de Casablanca Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5880円で購入
湯葉豆腐、若芽酢の物、山葵の葉煮物、練り物、隠元胡麻和え、さつま揚げ、鰈一夜干し唐揚げ、茸ご飯、味噌汁、香の物とともに
居酒屋っぽい和食には意外に甘い香りのワインが合うのではないかとゲベルツを合わせてみると、これがなかなかよろしい。開けると、冷やしてあるにもかかわらず、しっかりとした香りが立ち上がる。でも驚くほどではなく上品な感じ。飲んでみるとしっかりとした辛口で、日本酒の淡麗さに似た雰囲気です。これだと、和食にもいいですね。食前酒とかにいいなぁと思っていたのですが、なかなか使い勝手の良いワインです。(癖が強いという思い込みがあってあまり買わないんです)
15日(月曜日)
☆Villa Ste Croix Pino Noir 2012 Pay d'Oc
2015年4月ドラジェにて6本10238円で購入
メバルのカルパッチョ、ハムステーキとともに
ラベルにどこの場所だかわかる情報がないです、ちょっと調べたらラングドックルーションらしい。南の方のピノ・ノワールです。ブルゴーニュのピノとは様子が違う。色も濃く、味わいはシャープな感じ。スパイシーな雰囲気もある、ちょっとシラーのような感じもあるワイン。味わいの要素も多くて、濃い感じがする。価格的にも、少し上のランクなのかも。美味しくいただきました。あんまりピノ・ノワールという雰囲気はないですけれど。
14日(日曜日)
☆Casa Gualda Crianza 2011 La Mancha Spain
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
ホタテのソテー、チキンカリーとともに
久しぶりにスペインワイン。裏のラベルを見て、ブドウはと見るとMultivarietalこんな品種があったかなと思ったら、いろんな種類だよということですか。結構いい加減です。飲んでみると、ちょっと熟成している感じの味わいです。酸っぱさと味わいのバランスが熟成した甘酸っぱい感じになっているんですね。爽やかな甘酸っぱさではなくてちょっと濃厚な甘酸っぱさ。ちょっとですが、クリアンサらしさが出ております。色はとても濃く、味わいもしっかりしているのですが、その甘酸っぱさで上質感。
13日(土曜日)
☆☆Ch.Haut-Brion 1999 Pesac-Leognan Bordeaux
2002年5月大丸にて14800円で購入
前菜いろいろ、焼き餃子、青菜炒め、中華粽とともに
1999年の5大シャトーを初めて開けました。他のグラン・クルーはやや軽めの印象だったのですが、これも基本的な流れは同じ。香りは強くなくて、樽香はすでに溶け込んでいるんですが、全体として弱め。酒質も印象は軽め。驚きもなくて、割と凡庸のオー・ブリオンです。結構澱が出ていて、半分を過ぎると、濁ってきます。それもあって、興奮度の低い酒になってしまいました。やっぱ期待値が大きいので。
12日(金曜日)
☆☆Gonet-Medeville Premier Cru Brut N.V. Champagne
2015年4月ヴェリタスにて3580円で購入
手巻き寿司とともに
近頃飲むシャンパンは、知らない銘柄が多い。これも全く知らないもの。RMです。これがグラスに注ぐと色が濃い。こういう色合いは好みなんだよなと香りを。これがいいんですね、プチプチとはじける泡に乗って香りもはじけます。泡もこまやか。思わず鼻いっぱいに吸い込む。基本はフルーティだけれどもちょっと複雑な感じがする。飲んでみると、赤ワインがたっぷり系の味わい。ややしっかり目で重たい。余韻も長い。なんだかうまいなぁ。価格的には、そんなにびっくりするようなものではないと思いますが、飲んでうまいですね。
11日(木曜日)
☆☆Morgon 2007 G.Descombes Bourgogne
2010年4月大丸にて2163円で購入
前菜いろいろ、サンドイッチとともに
モルゴン、クリュボージョレです。家に来て5年8年寝かしたワイン。前はそこまで置いておく我慢ができなかったのですが、この頃は簡単で、ちょっと奥の方においておくと忘れちゃって。この前整理したらめっけたので、どうなっているのかなというのが楽しみで開けてみました。とてもきれいに熟成しており、軽さの中に複雑さがあってとても楽しめるワインになってました。口当たりは柔らかく軽く、それでいて適度の甘さと酸が口の中を楽しませて、鼻に抜けていく香りも花のようです。このくらい置いておくとおいしいですね。ちょっとおまけだけれども星ふた〜つ。
10日(水曜日)
☆Ch.Grand-Puy-Lacoste 2001 Pauillac Bordeaux
2005年1月みちのく岩手の竹澤にて4179円で購入
サラダ、茸のソテー、オムライスとともに
悪くはなかったのですが、もう一段上のパフォーマンスがほしいなというのが正直な感想。14年が経過して、樽の香りなどはうまく溶け込んでいるのですが、まだタンニンのざらつきが残っています。飲むと、ざらりという感じ。この時点でこういうのだと、変わらないのかもしれないですね。某評論家は2014年までと出ていますが、もう少したつと、多少いいかもというレベルです。ボルドーのこのクラスを飲むとちょっと厳しくなってしまいます。だって、ね、やっぱいい価格だし、買ってから10年寝かすんだもの。
9日(火曜日)
☆Ch.Moulin du Terrier Sauvignon 2012 Bordeaux
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
ポテトサラダ、蒲鉾、湯葉刺、わかめの酢の物、パストラミ、手羽先煮物、カレイ一夜干、茸ご飯、味噌汁、香の物とともに
この頃はボルドーも品種を表示するのですかね、これはソーヴィニヨンの表示があります。あまり見ないですが。とてもすっきりとしたワインです。かなり冷たくして飲んだので、香りとかは上がってこなかったです。酸がきれいで、口の中が洗われるようです。このすっきり感が最後まで続きました。少しはワインの温度が上がったと思うのですが、他の要素は感じないまま。ポストコードで33565で検索したら、場所的には不明と出たのですが、その近辺のコードでは、ボルドー市のすぐ近くのようです。
8日(月曜日)
☆Eco Balance Pino Noir 2013 Valle del Bio Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
鶏から揚げ、ポテトサラダ、ヒレカツとともに
チリのピノノワール。グラスに注ぐと色はかなり薄め。ブルゴーニュの薄いものと同じくらい薄い。香りはさほど感じないんです。スクリューキャップなんで、開けた時も嗅いだのですが、特徴的な香りが上がってこない。飲んでみると、やや硬い感じの味。すっきりとしているワインですね。なんか、家で楽しんで飲んでほしいというファミリーユースで作られた銘柄みたいです。余韻もあまりないのですが、がぶがぶと飲むというのであればこういうのもありかいなと。それにしてはちと高い。
7日(日曜日)
☆Ch.Haut-Bardin 2012 Bordeaux
2015年2月ヴェリタスにて6本5500円で購入
前菜、焼き餃子、青菜炒め、中華粽とともに
前回、ボルドーから一度離れたのが吉と出たか、今回飲んだボルドーは、割といい感じ。ずっと飲んでは外していたのですが、この2012年のボルドーはそれなりにしっかりとした味わいでした。フルーティな感じ、甘さも適度にあって、飲んでいてそれなりに楽しめるワインです。もちろん、ダイナミックな味わいではなくて、そこそこのまとまりのあるワインです。このワイン、ボルドー市からかなり南の方に行ったランゴンのあたりのようです。
6日(土曜日)
☆Murmure des Vignes 2010 Panisse Cotes-du-Rhone
2015年4月ヴェリタスにて5本7204円で購入
サラミのサラダ、ハンバーグとともに
なんだか久しぶりに飲んだローヌ。2010年というヴィンテージにしては、あまり濃くない感じがするワイン。色も透明感があって、さほど強い色ではない。飲んでみると、しっとりとした感じがする。フルーティさも多少は残っているけれども、しっかりとお酒になっている。口当たりはよい。余韻も楽しめるワイン。多少おとなしい感じはするのですが、食事と一緒に飲むには、このくらいの控え目な方がいい。ちょっと小ぶりだけれど、バランスの良いワイン。
5日(金曜日)
☆Jose Michel Brut N.V. Champagne
2015年4月ヴェリタスにて3380円で購入
手巻き寿司とともに
最初に注いだ段階で結構粗い泡が出てました。この泡立ち、最後まで細かくならなかったです。このシャンパンRMです。味は、結構大手の普通の味に近いですね。セパージュが似てるんですかね。それも軽くも重くもないタイプ。特別な感じがあまりしないタイプです。シャンパン自体はとっても特別感のあるワインなんですが。とても飲みやすい。あまり好みのわかれるものではないと思います。
4日(木曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2012 Dufouleur
2015年4月ドラジェにて6本9698円で購入
サラダ、ソーセージと新じゃがとともに
先日ブルゴーニュを飲んでとんでもないことになったけれども、今回はちゃんとチェックをしてから。この頃のブルゴーニュのセットは2012年が主体になっていてこのワイン、色はかなり薄め。ほのかな甘みとしっかりとした酸。やや酸が強めに感じますが、これはこれでアリでしょ。ただ、サラダのようなのには合わないです。やっぱ肉に合う。口がすっきりとする感じ。単独で飲むにはややきつい。特に最後の方は、何もなしで飲んでいたんですが、もう少し酸が弱めだと良いなというレベル。
3日(水曜日)
☆一ノ蔵(宮城)山廃特別純米酒
2015年4月茂原やまやにて930円(だったような)で購入
前菜、蛸刺身、きゅうりとわかめの酢の物、新玉ねぎの薄切り、メバル一夜干し、ご飯、味噌汁、香の物とともに
メバルの一夜干しがメイン、この魚が大きくて本当にメインです。塩焼きだったので、これが酒を飲むよりも食べる方に専念しちゃうほどうまい。というわけで、二合ほど残っていたこのお酒だけで十分、足りない場合は強い酒と思っていたのにすっかり忘れておりました。丁度瓶に詰めてから1年経って味も落ち着いたいいお酒でした。こういうのが安く出るのは大歓迎です。世の中の皆様、できて直ぐのものが好きなままでいてください。お酒はそんなことないんですけれども。(日本酒でもいい造りのものは少し経ってからの方が旨みが出てきますが、安っぽい造りをするとひね香が出ます)
2日(火曜日)
☆Le Haut-Medoc de Giscours 2011 Haut-Medoc Bordeaux
2015年4月ヴェリタスにて6本13334円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、青菜炒めとともに
ジスクールのセカンドです。ジスクール自体もあまり飲まないワインですが、このワインは美味しく作られてます。あまり重くはなくて、色もきれいなルビー色です。でも、味わいがチャーミングですね。やさしい感じがする味です。酸があまり強くないからかと思います、長持ちはしそうにないですね。ある意味バランスよくはできているんだけれども、早く飲んでしまうということで、できているバランスだと思います。いいところここ数年でしょうね。
1日(月曜日)
☆Fantini Farnese 2013 Trebbiano d'Abruzzo Italy
2015年4月ドラジェにて6本7538円で購入
サラダ、パエリャとともに
すっきりとしたワインがいいなと思いながら冷蔵庫を覗くと、このワイン。なんとなくだけれどもイタリアのすっきり系かなと思って開けたら、ほぼ予想通りの味わい。適度にフルーティで、でもしっかりと酸が効いているワイン。何しろパエリャに合わせるので、酸がしっかりとしていないと、食べるのも、飲むのも飽きてくる可能性がありますので。実はこの頃買ってきた桜えびを軽くオーブンで焼いたものを食べるのですが、このエビの香りいっぱいのものにもよく合いました。