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2014年9月

30日(火曜日)
☆Groiss 2012 Gemischter Satz Austria
2014年8月京橋ワインにて6本10778円で購入
茹で落花生、生湯葉、イカ刺し、焼きナス、蓮根と里芋煮物、さつま揚げ、鮭のホイル焼きとともに
色は薄く淡い、一口飲むと微発泡的なプチプチした感じがあるけれども、割とすぐに消える。とても穏やかな味わいのワインです。樹齢の長い樹からとれるブドウだそうで、一番新しいのでも50年というものだそうです。深く根を張っているため、灌漑設備を持たずにやっているそうです。今回オーストリアのワインセットを買ってこれが最後なのですが、概して高品質、口当たりのやさしい味わいです。
29日(月曜日)
☆☆Cercius V.V. 2011 Cotes du Rhone
2014年8月京橋ワインにて6本6458円で購入
蒸し野菜、肉みそ、春巻き、焼き餃子、鶏から揚げ、ごぼう素揚げとともに
素直においしいと思えるワイン。ものすごく高いアルコール度数(15%)なので、飲める日にと思っていたら、だんだん日が経って。グルナッシュ85%、シラー15%というセパージュです。香りがすごいというわけではないのですが、飲むと、喉をくすぐるようないい感じのワインです。酸がやや多め。ワイン自体の甘さをその酸で押さえて、ちょっと甘酸っぱい感じのお酒です。それが飲んだ後も口の中を爽やかにしてます。ちょうど油を使ったものが多かったので、気持ちよく飲めました。
28日(日曜日)
Monte Hiniesta Templanillo 2010 Toro Spain
2014年8月京橋ワインにて6本7538円で購入
肉みそと野菜いろいろ、カレーライスとともに
家の普段飲みワインストックも底をついてきて、開けたのはこちら。見た目もあんまりよくないなと思ったのですが、飲んでみるとやはり魅力に欠ける内容でした。色はしっかりとしています。あんまり香りが立ってこない。飲んでみると、さほど悪くはないのですが、ワインから誘ってくるような次々と口に運びたくなる感じがないんです。もういらないというのではないので、まずいわけではないんですけれども。
昼はひさ霧
27日(土曜日)
☆栗駒山(宮城)純米吟醸
☆☆大那(栃木)無濾過生原酒純米吟醸美山錦
いじれも大和にて一合650円
栗駒山は軽い印象のお酒。さらりとしていて、飲みやすい。酒としては好きな方が多いタイプ。
個人的にはきれいすぎて、あまり好きではないです。
大那はそれとは正反対の、ややトロリとした酒。どっしりと構えて強靭な強さ。米の旨さがしっかり
と出ているお酒です。これは好みが分かれるタイプ、僕は大好きです。
26日(金曜日)
☆富久長 殻(広島)特別純米
☆麒麟山 吟辛(新潟)吟醸
いずれも幸大にて価格不明
富久長は広島の酒。すっきりとした飲み口。辛口と書いてある通りの印象の酒。純米酒なので
多少の旨さがあるかなと思ったら、あまりなくて、いかにもお酒らしい味わい。
麒麟山はそれよりも旨さがある。これもすっきり系統のお酒ですが、新潟の酒らしくきれいな仕上
あまり飲み飽きがしない、酒だけでもおいしさを感じる造り。でも得意ではないです。
昼はアンジェロ
25日(木曜日)
☆惣誉(栃木)特醸酒
☆☆☆獺祭(山口)純米大吟醸磨き二割三分
いずれも一八(ARAKAWA)にて600円、1合五分で4000円。
惣誉はとてもよくできたお酒。いやなところがなく、くせもなく、美味しいといいながら飲めるお酒。
あまり特別な造りはないけれども、蔵の持つ力を示していると思います。
獺祭はたまたま残っていたお酒。一本小売で8000円というものを、残り全部ということで上の価格
これは旨すぎる酒です。米の甘さの中に、かなり強い酸があり、そのままお酒だけでも楽しめる
ものすごく個性のある、際立ったお酒。変に一緒に食べるものには流されず、己が世界に引き
込む力を示しています。(この上に2万いくらのもあるんですがそれってという感じ)
昼は玉寿司
24日(水曜日)
☆☆たまか(栃木)旭興特別純米
さ登しにて1合756円を3合
久しぶりにいただいてもやはりおいしい。ぶれない美味しさです。できればピンクのラベルの方がもっといいんですが、これもじっくりとした味わいがあって素敵なお酒です。香りはそんなに立たないのですが、コメの旨みがじんわりと体に入っていく感じで、食事と一緒に飲むお酒としてはピカピカのおいしさです。まだ流通が少ないので、あまり目にする機会はないと思いますが、だまされたと思ってあれば一度試してみて。
昼は幸大
23日(火曜日)
☆Ch.Reyson 2010 Cotes de Bordeaux
ル・プランにて5400円。
他にHenriotをグラスで1540円
宇都宮で祝日に22時から食事をしようとすると大変なことに、そうだここが開いているかもと電話をしたら大丈夫。で、飲んだのは一番安い赤。2010年のボルドーだからある意味保険。鉄板とでも言いましょうか。名前はよく見るんですが、飲んだことあるかなぁ。ちょっと癖のあるワインです。でもしっかりとした旨さを含んだワインなので、ぐいぐいと。ややタンニンが強めかなとも思いますが、これも癖のうち。
昼は、藤茂登にて
22日(月曜日)
☆Ch.de la Roulerie Chenin Blanc 2012 Loire
2014年8月京橋ワインにて6本8612円で購入
肉みそ、蓮根きんぴら、昆布つくだ煮、さつま揚げ、里芋煮物、焼き鳥風とともに
とてもきれいな感じのする白ワインです。柑橘系の香りのするさらりとした香り。色は薄めで、透き通った感じ。ほんのりとした甘さもあり、酸のバランスもよく、喉越しもとてもいいワインです。良いバランスで、とても素敵なワインでした。場所はアンジュで作られていて、ロワールでも河口に近いところのようです。この年はブドウの出来がよかったのかなぁ、豊かな味わいを感じました。
21日(日曜日)
Aglianico 2010 Beneventano Italy
2014年8月京橋ワインにて6本6458円で購入
ミニピザ、肉みそ、ポークソテーにんにく風味とともに
イタリアの南の方のワインだそうですが、うーむ、旨くないです。昨日と同じセットとは思えないそのワインの差。これは、なんだかなぁというワインですね。そのうえ、この頃師範のところで、いただけないなというアカシアが酸化防止剤で入っているんで、飲む前から構えまくってしまったことはここに書いておきます。でもですよ、このワイン、それはそれはまずいのなんのって。飲み飽きはしてくるし、なんだかなぁという感じです。ちなみにアカシアについては、そのままではあまり何も出てないですが、アカシア、酸化防止剤、ワインで引くといろいろと知識が得られます。あまり良い印象ではないです。
20日(土曜日)
☆☆Ch.Clos Moulin Pontet 2011 Bordeaux
2014年8月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜いろいろ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
中華風だからボルドーがいいなと思って開けたらこのワインが大当たり。もうおいしい。名もなきワインだと思うのですが、しっかりとした色、香りはカシスとかという若いボルドーの香り。何より、口当たりが滑らか、タンニンが見事にシルクのような口当たりになっていて、まだ若い果実味と見事にバランスしていて、複雑な味わいになってます。二つくらい上のランクの味ですね。なんで、こんなのがこんな味なのって、裏とかも見たんですが、そこは不明なまま。でもうまいですね、本当に一時だけ(熟成するタイプの味ではないと思います)だとは思うのですが、見事にまでのおいしさを持ったワインです。
19日(金曜日)
☆Baron Deloches Brut N.V. Champagne
2014年6月うきうきワインの玉手箱にて2580円で購入
手巻き寿司とともに
この銘柄、2012年からの発売だそうです。それまでは大手に桶売りしていたそうです。開けるとかなり濃い色です。買ったお店のサイトを見たらピノ・ノワールが70%だそうです。それっぽい色ですね。味もしっかりとしていて、かなり僕好み。でもどっしりとまではいかないんですが。R.M.かと思ったらN.M.なんですが、親戚の畑から買っているからで、ほとんど自家製と言っていいようなシャンパンですね。価格からいうといいかなと思います。でも、そろそろ飲まなくなる季節ですが。
18日(木曜日)
☆Sancho Baron 2009 Rioja Spain
2014年8月京橋ワインにて6本7538円で購入
野菜いろいろ、カレーライスとともに
戻ってきた夜はカレーなので、それに合うというか、消化してしまいたいワインを。ちょうど、いやだなと思っていた、リオハのワインがあったのでそちらを。飲んでみればそれなりにおいしいのですが、どうも昔から飲んでいるイメージがあまりよろしくなくて。リオハのワインイコールスペインワインみたいな時代に生きてきておりまして、安いワインで、あんまりおいしくないという刷り込みが。まあ、今でも好きなタイプではないんですが。色は濃い感じ。香りと味はいかにもリオハ。
昼はエムズスタイル
17日(水曜日)
☆Langhe Nebbiolo 2010 Piemonte Italy
桃李にて4800円
桃李にある一番高い赤ワイン。思った以上に色が薄い。味も濃い感じではなくて、さらりとしたエレガントなタイプ。あまりイタリアワインという感じではなくて、ちょっとブルゴーニュみたいな雰囲気があるものです。ワイン自体を飲むというよりも、食べるものを引き立てるという役割に徹して作ってある感じ。そのため、最初の一杯なんてなんでこんなに色が薄いのとびっくりしたくらい。
昼は愉庵
16日(火曜日)
☆水芭蕉(群馬)純米ひやおろし
☆風香(奈良)純米吟醸
しおんにて価格不明
今回は初めてのお酒二つ。大体のお酒の雰囲気を聞いてから順番を。
最初はしっかりとしているけれども、少し軽めということだったので水芭蕉を。なになに、十分
旨さのあるお酒。群馬のお酒なんですね。あまり聞かないけれども、各地で、おいしいのが
できているのがうれしい。
風香は奈良の酒。これはどっしりと重たい感じというので後に回す。確かに重量級の味わい。
アナゴ、たまごという多少甘みの強いつまみにも十分対応する。幅広い守備範囲ではない
けれども、個人的には好きなタイプ。両方とも、あまり著名なお酒の多い県ではないですが、
こういうレベルのお酒ができてきているのは心強いです。
昼は藤茂登
15日(月曜日)
☆☆旭興(栃木)特別純米無濾過生原酒
☆大那(栃木)超辛口純米
丸萬寿司にて1合600円(全部で4合)
まずいただいたのが旭興の夏絞りという季節限定のお酒。これが僕の好きな文字で固まった酒。
もう旨いんだから。無濾過で生原酒ですからちょっと変わった味はするのですが、これはいい
ですね。もっと飲みたかったのですが、2合飲んだらちょうど終了、夏の終わりです。
続けたのは大那、これも超辛口と書いてありますが、しっかりと米の旨みが出ているお酒。きっと
普通酒のアル添が好みの方には甘いとか言われるんだろうなと。両方とも栃木の酒です。
この辺りは、栃木の地酒の中でもピンの部類、旨いです。
昼は永(とこしえ)
14日(日曜日)
☆Ch.Maison de Neuve 2010 Montagne Saint-Emillion Bordeaux
2014年8月京橋ワインにて6本8612円で購入
前菜いろいろ、鶏のミラノ風カツレツとともに
前にも飲んだことがあるなと思うワイン。で、珍しく調べたら、今年の1月と4月に同じビンテージを飲んでます。前回は特によかったみたいですが今回はちょっといい程度。でもおいしいワインです。モンターニュというのはサンテミリオンの北側、ポムロールの東側の地区ですので、当然メルロー主体の地域だと思います。柔らかい口当たりはとても飲みやすく、飲んで楽しいワイン。すごくいい出来です。果実の味もまだみずみずしくて、初期の美味しい時期の最後かも。
13日(土曜日)
☆Hugo Brut N.V. Rose Sparkling Austria
2014年8月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜いろいろ、焼き餃子、春巻き、茄子と野菜の炒め物とともに
薄い色のロゼスパークリングです。色はほんのり桜色という感じ。とても薄い色です。泡が盛大に立ちます。まるでビールのような感じで、上に泡ができます。味的にはやや甘さのある、くせのないすっきりとした味わいです。これがセットに入っていた時には、いつどんな時に飲もうかと思ったのですが、この日のように、芝を刈って、肉体がボロボロだと、結構こういうのが効きます。疲労回復には、やや甘さのあるワインをキリリと冷やして飲むと、なんだか知らないですが、癒されていくような、足の痛みも飛んでいくような(幻想ですが)そういう気持ちにさせてくれます。
12日(金曜日)
☆Brut de Charvis N.V. Vin Mosseour
2014年5月ヴェリタスにて6本5723円で購入
手巻き寿司とともに
色は薄く、泡のきめもやや粗い。飲むとほんのりとした甘みがあるスパークリングワイン。買ってからだいぶ経ちますね、しっかりと冷蔵庫の肥やしになっていました。作っているのは、ブルゴーニュ、場所はシャブリの近くですね。でもヴァン・ムスーです。飲み口は軽くて、アプリテーフなどには最適な感じ。もちろんシャンペンにはかないませんが。そういうワインって、うちとしては使いにくいんですよね。だから肥やしになっちゃう。
11日(木曜日)
☆L'Opis 2011 Salento Primitivo Italy
2014年7月お手軽ワイン館にて6本6480円で購入
ポテトサラダ、オムライスとともに
イタリアプーリア州のワインです。プーリアのワインというと、結構濃い味で、ジャミーな感じというのが第一印象ですが、これもそういう感じ。色も濃く、味もしっかりと濃いです。でもこのワインもしっかりとした酸があり、バランスのいい感じに仕上がっています。ブドウ品種はプリミーティヴォ。サレントという地区で取れたワインです。ラベルはとにかくかっこがよくて、いかにもイタリアワイン、内容も陽気なイタリアのものです。
10日(水曜日)
☆Real de Aragon Garnacha 2012 Calatayud Spain
2014年8月京橋ワインにて6本7538円で購入
オムレツ、鶏のソテーとともに
写真ではわからないのですが、ラベルの白いところには、模様が浮き出していて高級感があるワインです。飲むと甘酸っぱい感じで、酸がやや強め。そのため、アルコール度数が高い(15%)にもかかわらず、あまりアルコールの高さを感じない味わいです。その酸のためか、口当たりも爽やかで、割とすいすいと飲めてしまいます。普通は、酸の強い酒ってあまり得意ではないのですが、これだと、バランス的にも、そんなに意識しないで飲めますね。
9日(火曜日)
☆Ch.Laforet Pimouguet 2010 Bordeaux
2014年8月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜いろいろ、厚揚げ中華風、焼き餃子、牛肉炒めとともに
開けると、コルクに澱が出ていました。2010年のボルドーも澱が出る時期になったんですね。4年経っていますものね。今回のは、見た目、香りから、おいしいかなと思って飲んでみると、大丈夫でした。メルローの比率が高いようです。口当たりもやわらかく、うまみもたっぷりです。ボルドー市から南東に行った辺りで作られているワインです。ベルジュラックとの中間あたりですね。この辺りもボルドーAOCなんだと認識を新たに。
8日(月曜日)
☆Ch.Cazeau 2011 Entre-deux-Mers Bordeaux
2014年7月お手軽ワイン館にて6本5780円で購入
茹で落花生、鮪刺、肉みそ、昆布つくだ煮、焼き茄子、焼き厚揚げ、味噌汁とともに
夏に赤いのを飲んでいて、今になって白いのを飲んでます。昔はまずいボルドーの代名詞のようなアントル・ド・メールですが、この頃は何のなんの、すっきりとはしているけれども、キリリと冷やすと、ほんのりとした甘みもあり、好きな銘柄です。これだけを積極的には買いませんが。前菜などに合わせるとおいしいなと思います。和風の食事にはよく合います。キリリですね、キーワードは。冬には向いてないです。
7日(日曜日)
☆Nittnaus 2011 Burgenland Austria
2014年8月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜盛り合わせ、スモークハムとともに
オーストリアの赤ワイン、飲んでみると甘酸っぱいような味わい、初めて飲んだ味です。樽で熟成した出そうという味わいですがしっかりとした果実の味が出てきます。朴訥とした感じ。場所は、ハンガリーの国境に近いところだそうです。ブルゲンランドの中ノイジードラーゼというところ。ツヴァイゲルトとレースラーという聞いたこともないような品種のブドウです。ちょっと北イタリアのワイン的な風味がありますが、場所的に近いからかも。
6日(土曜日)
☆Barbera d'Alba 2012 Abbazia Italy
2014年7月お手軽ワイン館にて6本6480円で購入
前菜いろいろ、ハンバーグとともに
前回7月に、同じ造り手のを飲んで、がっかりしまくって、次に開けるのを躊躇していたワイン。まあ、ダメだったら、それなりにと思って開けたら、これがものすごくおいしいかといわれると、ちと考えますが、十分及第点。期待がマイナスなので、ほんの少しおいしいだけで、なんだかうれしくなってしまいます。香りも十分、色もしっかりとしていて、イタリアワインの雰囲気出しまくっております。飲み口もよく、なんだ、おいしいじゃないの、あなたのところの。外見は派手派手です。
5日(金曜日)
☆Nikolaihof Gruner Veltliner 2007 Wachau Austria
2014年8月京橋ワインにて6本10778円で購入
茹落花生、メバルの刺身、肉みそと野菜、昆布煮物、焼きナス、厚揚げ、さつま揚げとともに
先日から飲んでいるグリュナー・ヴェルトリナーのちょと良い目のもので、2007年ヴィンテージ。もともと早飲みのものだそうですが、熟成したものってどういう感じかなと思って飲むと、落ち着いた感じで、日本酒みたいです。酸があまり前に出なくて、まろやかさが強い感じ。和食にいいですね。というか、洋風の食事だと、負けちゃうんではないでしょうか。それくらい繊細な感じです。このワインビオなんですね。アルコール度数も11.5%とあまり高くないので、そう酔わない。
4日(木曜日)
秋味(キリン)
エムズスタイルにて600円
お店に行くと、これもありますがどうしますといわれ、珍しいものを飲むのと趣旨としているので、いただく。ラベルを見ると、秋の味わいを出すためか、コメやスターチなどもいれて風味を出そうとしているのか。しっかりとした雑味、まあそれはそれで、冷えてさえいれば、そこそこ飲めるので。その程度のビールです。ラベルは華やかです。
Taurino Merlot 2012 Chili
2014年7月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
肉みそと野菜、カリーとともに
家に帰ってきて疲れているんで、行く前から用意していたタイ風のカリーと、山のように作った肉みそで。飲んだのは、簡単に開くはずだったチリのワイン。簡単に開くというのはスクリューキャップだと思ったら(先月飲んだ同じ銘柄のカベルネはそうだったので)ちゃんとしたコルクで。飲むと、やっぱ軽い感じですね、メルローだけというのは。あんまり買わないようにしているんですが、セットに入ってくるのは仕方ないので、軽めの夕食に合わせて。軽く一本という感じ。
3日(水曜日)
☆貴60(山口)特別純米
西京にて650円(一合)
こちらのお酒はリストに、お酒の指標が入っていて、ある意味わかりやすい。ただ、辛口とか言っても、そこは違うので。うまみが多い酒が好きなんで、そこは日本酒の酸が多いとか少ないというのはあまり関係ないです。このお酒も、うまみはたっぷりとあるのですが、すっきり目に仕上げているので、飲んでおいしく、旨さたっぷり、でも口当たりさっぱり目という感じです。まだ若い方が作っているお酒なので、今後楽しみ。
☆まつもと(京都)特別純米
☆☆まつもと(京都)純米吟醸
西京にて800円(一合)と価格不明
こちらは、上のお酒よりも一段旨みが強い感じ。これくらいが、刺身などを食べていると
あいます。京都のお酒なんですが、今まで知らなかったものです。結構しっかりとした酒の造り。
でもしっかりとした美味しさがあって、ついついと進んでしまいます。最後は、グラスに一杯だけ
下さいといったら、右の方を出していただいて、これはうまい。結構酔っているのに、しっかりと
残る旨み。
昼は玉寿司
2日(火曜日)
☆☆四季桜(栃木)純米吟醸
阿久津にて4800円(四合瓶)
久しぶりの四季桜。昔(30年くらい前)栃木のお酒といえば、この蔵の酒くらいしか全国的な知名度で有名なところはなかったのですが、今や、栃木のお酒は、結構良いものが増えていて、四季桜はめったに飲まなくなっちゃって。でも飲むと、この辺りのクラスのものは美味しいですね。磨きは58%なので、ギリギリ吟醸ですが、ほんのりとした甘みと、上品な香り、飲みやすさ、上手に作ってあります。
昼は
1日(月曜日)
☆D.des Terrisses 2011 Gaillac
2014年8月京橋ワインにて6本8612円で購入
肉みそ生野菜、ベーコンと野菜のソテーとともに
今日はフランスのワインが飲みたいなと、たまたま手に取ったのがこちら。ガイヤック、どのへんだ。とわからないままに飲み今頃になって調べてる。ほぅ、ツールーズとアルビの真ん中くらいなんだ。ヒュー・ジョンソンさんのを見ると、早めに飲んじゃったほうがいいみたい。そんなに軽くはなかったですけれども。香りは高いワインです。飲みやすいワインでした。結構若いのに飲みやすいというのは、確かに早々に飲んでしまった方がリスクは少ないかも。