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2014年7月

31日(木曜日)
Ch.Tour de Baillou 2012 Bordeaux
2014年7月お手軽ワイン館にて5本3980円で購入
唐辛子入り肉みそと野菜いろいろ、焼き餃子、インゲン炒め、茄子炒めとともに
このセット残りの2012年のボルドーを、置いておいてもおいしくなるわけがないので、味の濃い日に合わせて飲んじゃおうと。でも一応、同じ銘柄ではないので、何かの間違えで、と思って開けたのがこちら。しかし、間違えというのはそんなに起きるもんではなくてですね、これもまあ、飲んでいてつまらないワインでした。味的に薄いのと、新しいにもかかわらず果実的なみずみずしさがなくて、なんだか若年寄りのような、妙に落ち着いていて、小賢しいというか、なんだか覇気のないワインです。ワインの感想に適した言葉ではないですが。
30日(水曜日)
☆Miramonte Cabernet Sauvignon Merlot 2013 Chili
2014年7月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
生春巻き、ソーセージとともに
チリのワインです。何度か飲んでいる銘柄だと思います。特別な印象がないので、そこそこおいしいと思って開けました。スクリューキャップだというのも選んだ理由の一つ。前日帰ってきて、この日も病院に行ってきたんで、なんだか体の芯のところが疲れてるんです。だから少しでも楽な方向に。飲むと、軽めの味わいで、ちょうどいい感じ。2013年、新しいんですね。こういう造りだと、あまりヴィンテージは関係ない感じ。というかやや古めには注意ですかね。
29日(火曜日)
☆Veuve Defert Brut N.V. Vin Mousseux
2014年5月ヴェリタスにて6本5723円で購入
枝豆、生野菜、カレーライスとともに
宇都宮から戻ってきての最初は、なんとなくなんですが、スパークリングが飲みたくて、水分的なアルコールを体が欲しているのかなと。フランスのスパークリングです。パリとディジョンの中間くらいで作っているみたい。なんか特別癖があるわけではないので、するすると飲めちゃいます。冷たくギンギンに冷やして飲むのがいいのでは。
昼はエムズスタイル
28日(月曜日)
☆☆仙禽(栃木)純米吟醸無濾過生
天毬にて3800円(4合)
栃木県さくらにある蔵のお酒。しっかりとした味わい。旨さと甘みがあり、米の味わいがしっかりとしてます。今までは仙禽はここまでは美味しさがないと思ってましたが、とてもおいしい酒を作る蔵なんですね。実は、よくこの蔵の横を通るのですが、外見と造る酒の違いを実感いたしました。旨いです。
昼はチャオにて
27日(日曜日)
☆吟なま(栃木)仙禽吟醸生
藤茂登にて520円
雷が鳴る中で、ゆっくりと酒を飲むというのもなかなか良いものです。稲光ピカリ、お酒をグビリ。宇都宮は13時ころには空真っ暗。ゴロゴロピカピカ。こういうときには、先を急いでも仕方がないので、つまみをとってゆっくりと蕎麦や酒。いいねぇ、こういうのは幸せですね。無茶苦茶暑かったのが、すっと涼しくなって、こういうときの酒はいいですなぁ。
☆Cotes-du-Rhone 2011 Vidal-Fleurt Rhone
桃李にて3500円(ボトル)
前日がひどかったというのもあるのですが、今日のお酒は美味しい。昼もおいしかったし、夜も、お店でいただくと、やっぱゆっくりと飲めておいしいです。お酒ってそれだけで違うです。たぶん、家で飲むと、もう少し厳しいかもしれないですが。ということで、飲んで、アフターは短く、酒の質は軽めで、さほどという感じなんですが、料理との相性もよくて、これはこれでありかいなと。おいしゅうございました。
26日(土曜日)
Chianti 2012 Abbazia Italy
2014年7月お手軽ワイン館にて6本6480円で購入
ポテトサラダ、茹で鶏のカルパッチョ風、夏野菜のグラタンとともに
作った料理も見事に外したんだけれども、ワインもどうだというくらいにはずしたもの。これくらいおいしくないのはないぞというレベルの味わい。どうやったら、どうしてという感じで飲んでました。でも、きついですね、おいしくないワインを飲むのって。結構苦痛。そのうえ、作った料理が、見事なほどおいしくない。自分でいうのもなんですが、僕が作るのは美味しいんです、まず間違えなく。ところが、いろいろと事情があって、材料を全部使い切るとかっていう条件があると、まあ、外すこともありまして。それに輪をかけてまずいワインでした。
25日(金曜日)
☆Christian Etienne Brut N.V. Champagne
2014年6月うきうきワインの玉手箱にて2880円で購入
手巻き寿司とともに
小規模の自分とこの畑だけでやっている造り手のシャンパンです。開けて色を見るとかなり濃い色、赤いブドウ系のシャンパンかなって思う。飲んでみると、味が濃くて、やや熟成感のある味わい。重めの味です、僕の好きなタイプ。泡もしっかりと出ていて、口の中で強い刺激があります。価格も今回買った中ではやや高めの部類。なかなかよろしいですね。いま、うきうきさんのサイトを見たら、ブドウ品種は明らかになっていないそうですが、ピノノワール主体だそうです。
24日(木曜日)
☆Guillaume Aurele Cabernet Sauvignon 2012 Pay d'Oc
2014年6月タカムラにて6本5239円で購入
棒々鶏、さつま揚げ、焼き餃子、茄子の炒め物とともに
ペイ・ドックのワイン、どのあたりかなと思ったら、ベジエールの近くです。ナルボンヌの少し北、モンペリエから少し南、地中海に近いところです。結構この辺りワイン造りが盛んなところ。で飲んでみると、これは美味しいですね。あまりカベルネっぽくなくて、なんだか地元のブドウで作ったような。南で太陽しっかり浴びるところなんで、ちょっと新世界のワインのような雰囲気のものです。でもバランスよく仕上げていて、飲んで楽しいワインです。
23日(水曜日)
☆天狗舞(石川)旨吟(山田錦吟醸)
2014年7月茂原やまやにて1995円を1100円くらいで購入
枝豆、焼きナス、冷奴、イカ刺し、ポテトサラダ、さつま揚げ、鶏バンバンチー風とともに
半分くらい残ったのをのみほしました。暑いので、ビールを2本、これは珍しいですね。あまり飲むと、お腹がだぶだぶになっちゃうので。この日はお酒があまりなかったので、ちょうど飲み切っちゃおうかなと思い。前回開けて2週間くらいですが、変化は見られないですね。美味しお酒です。今このクラスが2000円で手に入るんですね。家で買って飲むことが少ないので、価格に対する感覚がちょっとずれてます。外で飲むと、大体1合800円前後なんで。
22日(火曜日)
☆Ch.Mathiot 2009 Bordeaux
2014年7月お手軽ワイン館にて5本3980円で購入
枝豆、焼きナス、さつま揚げ、棒々鶏、鶏のローストとともに
安ボルドーセット、前回飲んだものはもうボロボロだったので、これもだめなら、残りどうしようかと思いながら飲んだもの。そしたら、こちらは、ヴィンテージの違いもあるのか、十分にまとも。でも09年のボルドーはそろそろこういう普通のは終わりに近いかもです。前ほどの楽しさが消えていく感じがします。もっと果実味が豊かで、お酒として楽しかったのですが、なんだか落ち着いてきちゃっていて。一つ上にクラス(セカンドとか、ブルジョアクラス)だと今飲んで楽しいのでしょうが。
21日(月曜日)
☆Peregrino Brut N.V. Cava Spain
2014年5月ヴェリタスにて6本5723円で購入
枝豆、焼きナス、生春巻き、カレーライスとともに
なんだか急にカレーが食べたくなって、カレーライス。久しぶり。その前は、適当にあるもので。酒は、なんだか泡が噴き出ているのがいいなと、かなり長く冷やしてあったこちらを。カヴァです。これも久しぶり。飲んでみると、しっかりとした泡。シャンパンよりも強いかも。すっきりとした飲み口。こういうのが今日は飲みたかったんです。暑くなってくると、こういうのもありですね。すっきりと、それでいて温かい食事。
20日(日曜日)
☆Le Cirque Grenache Carignan Mourvedre Syrah 2011 Vin de Pays des Cotes Catalanes
2014年7月お手軽ワイン館にて6本5780円で購入
前菜いろいろ、ミニピザ、ステーキとともに
フランスの南、スペインと国境を接するあたりのワイン。ラベルの写真はピレネーの山かもしれないですね。そういうところで作られているワインです。右上に見える91は、某有名評論家の点数。色は濃いです。どろりとした外観ではないです。飲んでみると、酸がしっかりとしていて、爽やかな感じすらするんですね、でも酸っぱいのではなくて。しっかりとしたブドウの味わいが心地の良いワインです。思った以上においしいワインでした。これはお買い得かも。
19日(土曜日)
☆Del Sur Cabernet Sauvignon 2013 Chili
2014年7月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
牛パストラミサラダ、前菜いろいろ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
お気楽にカベルネが飲めるのはチリワインのセットかなと思って、大体のものは飲んだことがあるもの。これも以前に数回あると思いますが、味は、間違えがないですね。無茶苦茶おいしいというわけではないけれども、日常レベルでは十分すぎるくらい。色はそんなに濃くはなくて、普通のレベル。味がしっかりとしてます、甘さ、酸、渋みとのバランスがよく、足もしっかりと長い。アルコール分も十分なんでしょうね。特に、餃子三枚のようなジャンクな食事にはピタリ。
18日(金曜日)
☆Ch. de L'Auche Brut N.V. Champagne
2014年6月うきうきワインの玉手箱にて2280円で購入
手巻き寿司とともに
かなり癖の強いシャンパンです。協同組合のもので、ブラン・ドノワールと表示されているので、赤ブドウ主体のもののようです。飲んでみると、ちょっと変わった味わいなんですね。酸が強めの感じです。それを何とかほかの要素で、軽くしているっていうのかな。泡立ちは多くて、口の中ではじけるようで、こういうのは嫌いではないですが、最初の一杯だけで、(そういう機会が多いと思いますが)評価すると、これダメなものになっちゃいそう。真ん中辺から深みのある味わいだなぁと思えてきたので。
17日(木曜日)
☆Casale Vecchio Montepulciano d'Abrusso 2012 Farnese Italy
2014年7月お手軽ワイン館にて6本6480円で購入
枝豆、夏野菜のサラダ、鶏の薄切りかつとともに
えらく色の濃いワインです。それこそ、グラスの向こうが見えないくらいの濃さ。裏を見るとなんでもふつう8房に制限しているのを、2房まで絞り込んで、ブドウ自体を濃く仕上げてから、じっくり仕込んでいるそうで、なんだかとても特別っぽいワイン。確かにラベルも高級そう。それにしては安いけれども。で、その濃いワイン飲んでみると、むっちりとした味わいでしっかりと濃い。タンニンもまだ溶け込んでなくて渋さもある。甘さもあって、実は最初にサラダで飲んだら口の中でバラバラになる印象。これはオットと思ったのですが、肉になると印象ががらりと変わる。滑らかになるのです、口当たりが。もう少し寝かして飲むと(5年くらい)とてもいいワインかも。
16日(水曜日)
☆Cotes du Rhone 2011 Cellier des Princes
2014年7月お手軽ワイン館にて6本5780円で購入
枝豆、焼きナス、野菜の前菜、ソーセージとともに
お昼を食べた蕎麦屋の隣にあった直売所の品物が良かったので、いろいろと野菜を買って、それをほとんどそのままで食べたのに合わせたワインがこちら。あまり重くもなく軽くもなく、ほどほどなんですが、ほんのりとした甘さもあり、口当たりもよく、意外と言っては何ですが、良かったワイン。近頃、あまりローヌのワインを飲まないなぁと思って、2本買ったら、セットの中にこれがありましたという、最初からあまりにも期待をしてなかったのですが、楽しめるものでした。
昼は蕎舎
15日(火曜日)
☆☆鳳凰美田(栃木)純米吟醸無濾過本生
阿久津にて一合1100円を4合
今回はこれにしようかなと思って、どうせだから4合瓶1本いただこうかなと思ったら、1升瓶しかないというので、1合ずつ。このお酒がおいしいんです。生酒なので、ちょっと酸があって、香りはリンゴのようなさわやかさ。しかし、旨さがすごい。口の中にジワリと広がり、それが伸びていく。口当たりもやわらかく、とにかく肴にもよく合う。うまみの塊なのですが、嫌味なところがない、いいお酒です。
昼は桃李
14日(月曜日)
☆早瀬浦(福井)極辛純米
☆☆新政(秋田)純米吟醸生原酒
しおんにて価格不明
今回は、新しいもの二つ。早瀬浦は、夏向きに出したというお酒。辛口とは言いますが、全然辛口
というものではなくて、しっかりとした旨さがあるお酒。夏向きというのは、ラベルデザインですか
よくわからんです。しっかりとした酒らしいうまさのある味わい。
新政は、ちょっと前にどこかで読んだものですね。今までの新政とは全く違うコンセプトで造った
お酒です。大体ラベルが、なんだというもの。6は6号酵母のもの。しっかりとした旨みを出している
原酒だけに、フルーテイさとうまみがしっかりとしたお酒。爽やかさもあります。
昼は那由他
13日(日曜日)
Tour Bellevue Cabernet Sauvignon 2012 Pay D'Oc
2014年6月タカムラにて6本5239円で購入
前菜いろいろ、棒々鶏、焼き餃子、茄子炒め、青菜炒めとともに
フランスバイヨンヌ地方のカベルネ・ソービニヨンで作られたワイン。あまりワイン造りでは聞かない地域ですね。フランスの大西洋に面している中で一番南、スペインとの国境に近く大きな街です。通ったことだけはある、高速で。飲んでみると、なんだか物足りないです。色は品種がらちゃんと出てますが、味が今一つ。雑な感じの味です。まだ若いのに、フルーティさがなくてぼけてしまったような味です。なんか要素を一つ二つ置いてきてしまったような、飲んで、あれれれ、困ったなと思ったのですが、まあ、最後のほうは、何とか力任せで飲んじゃった。少しましになったのか、味になれたのか。
12日(土曜日)
☆天狗舞(石川)旨吟(山田錦吟醸)
2014年7月茂原やまやにて1995円を1100円くらいで購入
前菜いろいろ、ホタテ、蛸刺し、鰹角煮、昆布の佃煮、さつま揚げ、鶏バンバンチー風、味噌汁とともに
先週開けて、半分くらい残ったのを飲み干して、新たなのをまた開けました。何しろ4本買ったので。酒は好きなので、あるとつい、それっぽい肴の夕食になります。和風居酒屋ですね。その中でも、野菜と酒はよく合うと思ってます。野菜とごはんという感じかな。半分残っていたものも、新しく開けたのも、味的にはほとんど差がありません。開けてあった方が多少開いているかなという感じですね。味が穏やかになってます。でもほとんど差はなし。なかなかうまいです。
11日(金曜日)
☆Cusumano Cabernet Sauvignon 2012 Terre Siciliane Italy
2014年6月タカムラにて6本5239円で購入
前菜いろいろ、オムライスとともに
シチリアのカベルネソーヴィニヨン。まだ歴史の浅いワイン生産者だそうです。だから新しいことに挑戦したのかも。あまり聞かないです、カベルネシチリア産というのは。このワイン、日本限定だそうです。そのうえ、これスクリューキャップなんです。イタリアで、面倒なのでスクリューキャップを探しても全くなかったけれども、あるところにはあるのかも。開けてみると、しっかりとした味わいです。色もきれい。あんまりカベルネという感じではなくて、やっぱイタリア風になっているのはご愛嬌ですか。
10日(木曜日)
☆Jean de la Fontaine Brut N.V. Champagne
2014年6月うきうきワインの玉手箱にて2280円で購入
手巻き寿司とともに
今回買ったシャンパンは、飲んだことがないものばかり。これは開けてから、なんだか変なのが
書いてあるなと思ったら、ウサギとカメ。このシャンパンの名前は、フランスの詩人から取って
その方、イソップ寓話集を書いた方なんで、ウサギとカメだそうです。
でも、ウサギの風体が可愛げがなくて。中身は、きわめてまともなものです。色はやや薄め。
泡は多くて、ぴちぴち。口の中ではじけます。味わいは、白系のブドウが多いみたい。
すっきりと仕上がっています。(ピノ・ムニエ90%、シャルドネ5%、ピノ・ノワール5%)
9日(水曜日)
Ch. Haut Truquet 2012 Bordeaux
2014年7月お手軽ワイン館にて5本3980円で購入
ポテトサラダ、ステーキとともに
もう2012年のボルドーが出てるんですね、今回のセットには5本中4本がそれでした。ただ、セット価格が安いので、ほんの少し不安に思いながら開けてみると。これが2012年の一般的な味わいだとすると、つまらないですね、残りもどうしようと思うレベル。味に特徴がなく、香りも薄い。果実などのはつらつとした若さも見られないです。そのうえ、今回の2012年のワイン、ラベルの下にボーセジュールとはいってますが、全部に入っていて、同じグループだとしたら、味も似てたりして。少なくても09、10とかなり楽しめた年が続きましたが、確実に落ちます。
8日(火曜日)
☆Monasterio de las Vinas Garnacha & Tempranillo 2011 Alinena Spain
2014年6月タカムラにて6本4980円で購入
枝豆、鰹と夏野菜、鶏とトマトのサラダ、ハンバーグとともに
スペイン、アラゴン州のワインだそうです。場所は、バルセロナの隣くらい、もちろん山側です。品種は、ガルナッチャ70%残りがテンプラニーリョだそうです。飲むと、しっかりとした中に、果実のさわやかな味わいがあるお酒。飲みやすくて、きっちりと酸もあって、いいバランスに仕上がっています。結構大きなブドウ園だそうです。でも珍しいですよね、上は昔の砦かなんかの写真。写真を使うこと自体ラベルとしてはめったにないので。それも白黒なんで。
7日(月曜日)
☆Rosso di Montepulciano 2011 Lombardo Italy
2014年5月ヴェリタスにて6本7019円で購入
鶏とトマトのバルサミコソース、鰹のピリ辛ソース、野菜ソテー、パスタとともに
色はしっかりしているし、香りもいい感じ。飲んでみると、おいしいですね、なんだか意外だったんです、ちょっとラベルが安っぽいので。ならべてて置いておくと、ちょっと手を出しがたいチープさがあって、でも、一応、そんなにクラスは下ではないしと思って開けると、中にいたのはちゃんとしたワインでした。飲みやすいタイプですし、食事にとても合うお酒です。なんとなくですが、イタリアのワインって、食事に合わせやすいです。フランスのええとこの子は、結構ワイン自体に個性があって、食事を選ぶみたいなところがありますが。
6日(日曜日)
☆天狗舞(石川)旨吟(山田錦吟醸)
2014年7月茂原やまやにて1995円を1100円くらいで購入
野菜の前菜、肉の前菜、冷奴、鰹刺し、鰹角煮、昆布の佃煮、さつま揚げ、鰹漬丼、味噌汁とともに
買った価格きっちりとは覚えてません。ただ元の価格から850円くらい安かったんです。訳ありコーナーにありました。製造年月が2013年8月なんです。別にと思う僕です。それくらいのほうがおいしいのにと思っちゃうです。でも今のやまやはアルバイトさん主体のオペレーションでしょうから、銘柄を見て判断するとかってできないんでしょうね。ありがたいことでございまする。で飲んでみて、もちろんおいしゅうございます。こんな良い状態のお酒を1000円ちょっとで手に入るということも含め、おいしくいただきました。(無駄に長く飲んでいるおっさんではないのです、めったにないけど)
これだけではなく、先日開けた菊姫も飲んでますが、酒質は似てますね。
5日(土曜日)
☆Ch.Bouhans 2009 Bergerac
2014年6月タカムラにて6本4980円で購入
前菜いろいろ、焼き餃子、牛肉と野菜の炒め物、青菜炒めとともに
ベルジュラックのビオワインです、2009年のもので、いろいろなコンクールで金賞を得ています。確かに、甘みのある味わいでしっかりとした味わい。半分くらいまではすいすいと飲んでいたんですが。なぜか、残り半分くらいになると、やや硬い印象に変わって、飲みにくくなったんです。なんでなんだろう。今までにない経験です。そんな短時間にワインって変化しないです、普通だと。古いのは別だけれども、こんなに新しいのに。で最後の一杯なんかは、やっとという感じ。
4日(金曜日)
☆Piollot Cuvee de Reserve Brut N.V. Champagne
2014年6月うきうきワインの玉手箱にて2780円で購入
手巻き寿司とともに
これは初めて飲むシャンパンです。RMのものですね。栓を抜くと果実系のいい香りがします。ちょっと期待。グラスに注ぐと、かなり強い発泡です。飲んでみると、すっきりした中にも、旨みがあって、好きなタイプの味わい。外見は色が薄かったので、白いブドウだけで作られたものかなと思いましたが、味的には赤いブドウの品種が入っているのかもしれないです。ほんの少し甘みも感じるくらいの仕上がりになっているのも好み。なかなかいいシャンパンです。今販売店のサイトを見たら、これビオだそうで、品種は、ピノ・ノワール50%シャルドネ40%ピノ・ムニエ10%だそうです。
3日(木曜日)
Ch.Comtesse Thibier 2010 Bordeaux
2014年6月タカムラにて6本4980円で購入
サラダ、南瓜のポタージュ、ソーセージのソテーとともに
2010年のボルドーって言っても、1000円以下のものに手を出すと、箸にも棒にもかからないようなものにぶつかっちゃいます。たまにはそこそこの価格ですぐれたものもあるんでしょうけれども、基本、このくらいの価格だと、それなりのものにしかお会いすることはできないようで。でこれはというと、ヴィンテージとかの問題ではなくて元のワイン自体がなんだか好きでない味の造りなんですね。なんというかへたっぴーな雰囲気です。香りも悪いし、味もなんだかなーみたいな。
2日(水曜日)
☆Slent Farms Shiraz Pinotage 2012 South Africa
2014年6月タカムラにて6本4980円で購入
野菜スティック、野菜のソテー、カレーとともに
面倒なんで、キャップシールのを探したらこれがあって。内容的にもいいかいなとさっそく開けてみる。最初に来る印象は、甘み。かなり甘さが強いワインです。もちろん、ジュースのようなものではないですが。酸味が弱いから余計感じるのかもしれないです。このワイン、とても飲みやすく作られてます。するりと飲める。抵抗感がないですね。がっぶんという感じで飲めちゃう、アルコールの高さもあまり感じないです。
昼はタカノ
1日(火曜日)
Montebello brut N.V. Spumante Italy
☆Contrada di Concenigo 2008 Bellenda Italy
サン・クリスティフォロにてグラス600円、ボトル3800円
夜、雨が降るのがやや遅そうなので、近くのイタリア料理店に。最初は、スパークリングで、
モンテベッロ。やや泡のいきおいが弱いです。もうちょっと酸が強いといいなというのと泡が強い
ともっとよろしいかいな。
赤は瓶がとてつもなく重い。そのうえ、ややるりるりしているので、持ちにくいんです、滑るです。
これは、2月から3月の入試時期には合っていない。やたら滑るです。そのうえ重いって味の
感想ではなくて。口当たりは重いのが強い。カベルネとかメルローなどのフランス品種主体の
ものですが、割といい感じ、ちと持ってきた温度が高かった。
昼は匠屋にて