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2014年2月

28日(金曜日)
☆Conti Bettoni Cazzago Brut N.V. Prosecco Italy
☆Trebbiolo La Stoppa 2012 Italy
Caminetto D'Oroにて6ユーロ、5ユーロ(グラス)
このプロセッコは発泡がやや弱め。でも大きなグラスに並々を注がれて飲む分には、
気分良く飲める。何しろ赤のグラスに普通並に注いじゃうんだから。発泡が弱いけれど
結構フルーティさがあるものでした。
赤は、トレビオーロを先ず。グラスに注いだ瞬間、いい香りが周りに流れる。これはおいしそうだと
思って口入れると広がるブドウのジャムのような濃厚なうまさ。強烈な味わいです。でもうまい。
特にサラミとかハムには無条件でおいしい。
☆Badia a Coltibuono 2010 Chianti Classico Italy
同じところで6ユーロ(グラス)
2敗目の赤は、前日のんで感心したキャンティ・クラシコ。もちろん作り手などは違うけれど、そこに流れる雰囲気は同じ。基本的に香りの部分が強く、味に深みがあって、日本で飲むキャンティ・クラシコと何かが違う。今は流通が発達しているといいますが、やっぱ動かさないほうが良いのかな、味の基本的なところで流れるようなスムースな感じがたまりません。
27日(木曜日)
☆Casa Coste Piane N.V. Valdobbiadene Prosecco Italy
☆Castello di Rencine 2011 Chianti Classico Italy
Il Santo Bevitoreにて5ユーロ、5.5ユーロ(グラス)
ここのグラスワインのサービスは、気持ちがいいくらい半端のない量を注いでくれます。
もちろん下にお皿を敷いてこぼれるほどではないですが。
リーデルのボルドータイプに4割の目安で。
プロセッコも例外ではなくて、同じグラスで、たっぷりと。なんだかそれだけで得をした気分に
なる私が悲しいのですが、このプロセッコもやや発泡は弱いけれどもしっかりとした味でおいしい。
赤はまずキャンティ・クラシコをもらいました。柔らかな口当たりで、さすがに地元で飲むと、
移動が短い分、香りなどに豊かさを感じます。気のせいだと思いますが。
バランスもよく、このソフトな口当りがとても良い。
☆☆Castiglion del Bosco 2008 Brunello di Montalcino Italy
同じところで9ユーロ
グラス売りでと瓶けて高いのがこちら。他は高くて6ユーロ。これだけはそれよりも数段高い。安いワインなんかだと3杯飲める。でもね、良いワインはちがうのよ、香りが違う、口当たりが違う、アフターが違う。でもこのワイン抜けていく香りがすごいいい感じの香りでした。なんだかボルドーのいいのを飲んでいるよなそういう香り、ブドウ全然違うんだけれど、良いな、おいしいのってどこか共通点があることが多い。そんなに熟成が長くはないけれども、良いワインでした。
26日(水曜日)
☆Giavi Prima Volta Extra Brut N.V. Prosecco Superiore Italy
☆Berlucchi Blanc de Blanc 2007 Cellarius Italy
いるれもOra D'Arioにて6ユーロ(グラス)
食前酒で、上のほうのスプマンテをもらう。適度な発泡と、やや軽めの味わい。
味は結構複雑。これ、プロセッコの一つ上のクラスみたいです。
軽やかだけれども深みのある味です。
最初の料理に合わせたのはこの黒いラベルのワイン。スパークリングかと思ったら、
微発泡のワインです。味はとてもしっかりとしていて、適度な熟成感も感じると思ったら、
年数の経っているものなんですね。甘さの具合もよくて料理に合います。
☆Rocafrore 2012 Blanco Flordliso Italy
☆Fillipi 2012 Castelcerino Italy
同じところで10ユーロ(グラス)
続いて出たワイン2種類は結構タイプが似ていました。色は先のほうがやや薄く、次のは
やや濃いですが、味の雰囲気は似た感じ。フレッシュというよりは、味が濃いイメージですね。
先に入れてくれたのが、開けたてだったので、多少フレッシュな感じもありますが、
似たタイプのワインです。でも食べるものが違うので、結構違うイメージを持つかも。
☆☆Poggio Alle Gazze dell Ornellaia 2011 Toscana Italy
☆Capoverso 2011 Rosso de Montepulciano Italy
同じところで10ユーロ、12ユーロ(グラス)
最後の白は、重たいタイプです。料理も重かったのですが、どっしりとしたもの。甘さもあり、
色が濃い。イメージとしては赤ワインのような、でもしっかりと味は白なんですが。
これは、売ってたら買いたいワイン。
ずっと白が続いたので、料理の最後はマグロのステーキだったので、赤にしてもらいました。
どちらがいいですかと聞かれたので、白で通す方もいるみたい。
これもしっかりとして、重さがあるワイン。甘さ、渋みがある緻密なものです。
ちょっととろりとした感じもあります。色もすごく濃い、良いワイン。
☆☆Riccolo Grassi 2009 La Broia Italy
同じところで10ユーロ(グラス)
デザートになって、別料金で。6種類ほどある中で、ついてくれたサービスの方がこれがいいですと勧めてくれたものです。よかったですね。大体甘いワインには評価も甘くなるのですが、これは、際立った酸がとてもよくわかり、そのうえ、驚くほどの甘みを感じる、デザートワイン界の基本があるような良いものでした。ハーフボトルでのサービスです。どの国に行っても素晴らしいデザートワインがありますね。
25日(火曜日)
☆Duca di Salaparuta Brut N.V. Prosecco Italy
Il Latini N.V. Toscana Italy
いずれもIl Latiniにて合わせて10ユーロくらい。
お店は、トスカーナ料理、昔は酒屋をやっていたたたずまい。入口横に酒売り用の小さな窓が
あります。そこでまずお願いしたのがプロセッコ。これもしっかりとした味で、いいです。
日本で飲むのはどうも軽い物が多いような気がしますが、こちらに来て飲んでいるのは結構
しっかり物が多いです。さほど癖のあるものではなくて、スターターなりの軽さも併せ持ってます。
赤は、テーブルに最初からおいてある、お店の名前入りのキャンティ。2リットル瓶です。
グラス一杯2ユーロ自分でそそいで飲んでというスタイル。お気楽なワインなんでしょうね。
昔風の藁まき、丸瓶。家族でほぼ一本という方がいました。
Birra Moretti Italy
近所のスーパーで1ユーロ(?)
風呂上り用に買てきたビール。なんだかお昼たくさん食べて、おなかが音を上げてます。こういう日は、早めに寝て、すっきりとして明日を迎えるのがいいかなと。風呂上りに、しみこみます、味は、、、まあ、ビール。この図柄を見ると今までに何度か飲んでますね。そこは特徴的。
24日(月曜日)
☆Jacqurt Brut Mosaique N.V. Champagne
Scloss Bollrads 2012 Riesling Troken Germany
生きのルフトハンザ航空内のワイン。
ちょっと追加で料金を出すとビジネスにしてくれるというので、それに乗ってビジネスクラスに。
当然ワインは、普通の安い席よりも種類があるので、一応すべて飲みました。
まずはシャンパンを。これは美味しいものでしたが、途中でなくなっちゃって夕食のときは
泣く泣くビール。
白いのも少しずついただきました。
半分とお願いしたら、ちゃんと半分で。これはあまり感心しなかったです。普通のリースリング。
飛行機の中だと目立たないですね。こういうあまりに普通のものは
☆Dernstein Terrasen 2012 Gruner Vertliner Weingut Jamek Austria
Ch.St-Christoly 2008 Medoc Bordeaux
上と同じ
もう一つの白はオーストリアのものです。こちらのほうがまだおいしいのですが、これもさほど
特徴のあるものではなく、おとなしいんですね。もうちっと華やかなほうが目立っていいのでは。
赤ワインの最初は、ボルドーでした。やや硬いのと、結構樽の香りがまだ目立ちました。
こなれていないので、あまり好みではないです。一応クリュ・ブルジョア級のワインだそうですが、
これもあまり機内用のワインではないような気がします。
☆Zuccardi Malbec 2011 Argentine
☆Graham Late Bottled Vintage Port 2008 Portgul
上と同じ
アルゼンチンのワインはとてもおいしいものでした。マルベックなんですが、しっかりとした
果実味がしっかりと出ていて好ましいワインです。割とはっきりとしたものが、空中ではいいかも。
その意味ではポートもよかったです。これはおすすめのものとして出ておりましたが、
皆さんのまないのね。もったいない。ほとんど減ってなかったです。
Walftainer Beer
これはシャンパンがないというので、飲んだビール。割と味が濃くてしっかりとしたものです。こういうのは量が少なくても満足感がありますね、ただし夏にはきついかも。
☆De Faveri N.V. Prosecco Italy
Carafe 1/2 little Rufino
Col di Sasso Sagijovese Cabernet Sauvignon 2013 Toscana Italy 
Armando(フィレンツェ)にて4ユーロ、6ユーロ、サービス
到着が早かったのと、結構おなかがすいていたので、ご近所のトラットリアに。
そこで飲んだのがこれら。プロセッコは重た目の味わい。こういうタイプもあるんですね。
あまり今まで飲んだことがないくらいしっかりとした味わいでした。おいしいですね。
香りもよかったし。
赤は軽めにと思って安いカラフでハウスワインを。ルフィーノのキアンティです。
1/2とあったのでハーフかと思ったら、1リットルのハーフなんだって。
そのあとにいっぱいグラスのサービスがあったので、ほぼフルボトル。
一日でこんなに飲んで大丈夫だろうかと思いつつ。
まあ、今日だけは一日が32時間だから、いいか。
22日(土曜日)
☆Arrocal Tempranillo 2009 Ribera del Duero Spain
2014年2月エノテカにて6本10500円で購入
ポテトグラタン、鶏のローストとともに
このセットちょっと高めです。某評論家が、高い点数を付けたスペインワインだけのセット。フランスのワインなどだと、むやみやたらと高くなるのですが、スペインだと、高いといっても1500円ちょっとなんですけれど。これは、リベラ・デル・ドゥエロのワイン。ここのは一般的においしいです。品種はテンプラニーリョ。まず色の濃さがすごい。アルコール度数も14%、飲んでみると緻密で、とろりとした粘度を感じるような味わい。うまいですね。でも和食にはややきつい美味しさです。まだ結構果物の味わいが残っています。ここまで度数を挙げて、甘みとかもすごいというのはよほどブドウがいいものだったんでしょうね。裏にどれくらいのブドウを使ったか、畑からどの割合で収穫したかなど細かい事が書いてありました。
21日(金曜日)
☆Fiano Salento 2012 Italy
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
ハマグリとカワハギの鍋とともに
イタリアの踵の部分辺りのワイン。色はやや濃い感じです。香りは華やか、飲み口は結構ドライ、ほんの少し甘さも残っていますが、ほとんどからりとした感じの口当たりです。鍋だったので、どうかいなと思ったんですが、やっぱ、あまり進まないんですね、もう少し甘みがあるほうがよろしいかも。カキフライだったらよかったのにね、うまくいかないものです。
20日(木曜日)
Mise de la Baronnie 2012 Bordeaux
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
前菜いろいろ、焼き餃子、青菜炒め、中華粽とともに
2012のボルドーって、今まであまりピピピと来たことがなくて、このワインもある意味まとまって作ってあるのですが、これというなにか訴えるものがないですね。見た通りというか、バロン・ロシルド製の一番安いボルドーだと思うのですが、こういうところはそれなりに、うまく作ると思うんだけれども。色はまだしっかりと濃く、香りもふっと悪くない。飲むと、まだ若いからか、各要素がバラバラしてます。なんだか収斂性のある味わい。口の中がきゅって締まるのね、悪い意味で。これが2012のボルドーの代表ではないにしろ、少し注意して。
19日(水曜日)
☆Paso a Paso Cabernet Sauvignon 2012 Argentine
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
ジャンク系食事には、やっぱ南米のワインかなと、今度はアルゼンチンのワイン。このワイン、おいしいんです。妙に美味しい。カベルネ・ソービニヨンとするとやや軽めの造りなんですが、甘さ、酸、渋みが妙にバランスしていて、なんだか楽しくなるようなワインです。もうジャンク系にはピタリとはまってしまって。もちろん、余韻が続くなどの高級系には程遠い立ち位置なんだけれどもこれはこれでアリのものでした。
17日(月曜日)
☆Lo Tengo Torrontes 2011 Argentine
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
前菜いろいろ、カキフライ、帆立フライとともに
アルゼンチンのワイン。ノートンのワインだそうです。ラベルの情熱的な感じからは程遠い、すっきり、さっぱり、でも香はちょっと情熱的な中に清潔感が漂うワインです。色は薄い、ものすごく。カキフライだったので、ちょうどよ加減のワイン、甘みはほとんど感じなくて、ドライな感じですね。これくらいの方が食事には合わせやすいですね、昨日の師範の意見に賛成です。ソーヴィニヨン・ブランとこれはいい感じです、確かに。
16日(日曜日)
☆Emperador de Barros 2012 Ribera del Guadiana Spain
2013年12月ヴェリタスにて8本6648円で購入
サラダ、オムライスとともに
テンプラニーリョのワインです。場所は、ポルトガルの近く、セビリアよりも少し北にある地域です。度数もあります。しっかりと14度。しっかりとしたアルコールなのに、甘さが残っています。思いっきり熟したブドウなんでしょうね。これは、リオハあたりの埃っぽさがあるテンプラニーリョっぽい感じが少しあるワインです。色はムチャ濃いですね。味わいもやや雑ですが、まあ、こういうのに合った食事にはいいかも。
15日(土曜日)
☆gb88 Cabernet Sauvignon 2011 Australia
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
サラダ、鶏のローストとともに
gbは名前のイニシャルですかね。Grant Burgeと書いてありますので。88は意味不明ですが。裏になんか説明があるかと思ったらなかったんです。一緒の入っていたパンフレットのようなものにも、名前の由来はなしです。88ってなんだろうなと思いますが、バレルのナンバーですかね。いかにもオーストラリアのワインっぽいです。色はさほど濃くなくて、果実の味わいがしっかりとしたミディアムっぽいワイン、飲みやすいですね。何も食べないで飲むとちょっと酸が多い感じです。
14日(金曜日)
☆☆Sabor Real 2008 Toro Spain
2014年2月エノテカにて6本7350円で購入 
前菜いろいろ、焼き餃子、青菜炒め、中華粽とともに
ちょっと☆半分くらいおまけかもしれないけれども高いポテンシャルのあるワインだと思います。Toroというのは、ポルトガルとの近くです。ブドウはテンプラニーリョだそうですが、あまりそういう感じはありません。というか、やっぱリオハ当たりの風味の方がスペイン全体ではやや違うものなのかも。香りも良く、何よりも口当たりの良さがいい。ものすごくスムーズ、ちょっと高級品の雰囲気。
13日(木曜日)
☆Clot Arada Macabeo Xarel.lo Muscat N.V. Catalunya Spain
2013年12月オーケストラワインにて6本4980円で購入
蛤鍋とともに
ヴィンテージのないスペインワインです。元は地元で飲み切ったワインかもしれないです。裏に貼ってある説明に、スペイン語とカタルーニャ語の説明書き、地元志向です。鍋なので、やや合うす甘いワインを期待して、ミュスカが入っているので、大体あのあたりだろうかと思って開けると、大体そのあたりでした。色は薄めです。変な感じではなくて、すがすがしい香りと、キリリとはしているけれども、ほんのりとした甘みがあり、和食に向いたワインだと思います。結構スペインの白ワインってそういうところがありますね。
12日(水曜日)
☆Montes Classic Cabernet Sauvignon 2012 Chili
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
スープ、鉄板焼き、お好み焼きとともに
モンテスは色も濃い、味もしっかりと濃い、甘さもしっかりとあって、チリワインで、コノスールとともに王道を歩んでいるメーカーですな。一時、チリワインブームの時には、他にも色々なメーカーの製品が巷にあふれましたけれども、今や、この二つの製品群が、安定性と味わいの両方で、圧倒している感があります。その濃いものは、とてもおいしくいただけたのですが、ちょっと変なことに気が付いたので、それは下に続きを。
まだ飲んでないけれど
Montes Classic Cabernet Sauvignon 2012 Chili
2014年2月エノテカにて6本7350円で購入 
よくあることで、たまたま別のセットに同じものが入っていたなというくらいしか思っていなかったのですが、昨日選ぶときにあれ、別物というくらい違いが。まず、キャップが上のはスクリューキャップ、こちらはコルクないしはそういうもの。ラベルが色々と違うんですね。Classic Seriesの字体。ラベルに枠があるか否か。ヴィンテージの表記、そして書いてある絵の色。ラベルの紙の色も幾分違うし、薄く書いてある絵があったりなかったり。裏のエノテカが貼っているラベルも違うものでした。これが別物だったら何にも気にしないのですが、同じシリーズの同じブドウで何が違うのかなぁと、わからないまま上のを飲み終えました。
瓶に入れた時期が違って、ラベルが足りなくなって再度印刷を別のデザインでやったってなことはないですよね。
飲み比べはしないですよ、ですからこれを開けるのはかなり先になります。
10日(月曜日)
☆Peramor 2012 Rueda Spain
2013年12月オーケストラワインにて6本4980円で購入
スープ、前菜いろいろ、カキフライとともに
開けたら、香りの強いワインでした。そしてほのかな甘さもあるワイン。もうちっとドライでもよかったのですが、少し湿り気のあるものでした。でも結構飲みやすいんですね、するりするりと、あっという間になくなってしまって、最後は、ちょっとペースを落とし目にしていいくらい、口当たりがいいものだからどんどん消えていきました。ほんのちょっと甘さがあるので、グラスワインで一杯くらい飲むと、これ美味しいという気分になれると思います、香りも華やかだし。
9日(日曜日)
☆Casas Patronales Carmenere 2011 Chili
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
スープ、サラダ、オムライスとともに
しっかりと濃いワインと思ってこれを開けたのですが、濃いには濃いのですが、単調な濃さではなくて、かなりしっかりと酸が効いているんですね。それこそイメージ的には、どろどろの感じで飲み始めると、全然そういうことはなくて、サラサラの感じの濃さ。ってなんだといわれそうですが。色はしっかりとした濃さで、果実の味もしっかり。ある意味想像のできる味わいなんですが、この酸がしっかりというのだけは予想外。でも悪くないです。
8日(土曜日)
☆Cotes-du-Rhone 2012 Rhone
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本5980円で購入
ポトフとともに
雪になるということだったので、寒い日にはポトフと。それに合わせるには、ローヌがいいなと。飲んでみると、かなり典型的なローヌの味わいで、僕的には満足。しっかりとした甘さがあって、ミネラル分が豊富、ちょっと岩っぽい味わいもあります。(ヨードっぽいみたいなことが一般的)もちろん、しっかりとした果実の味わいもあり、飲みやすい。若々しさがあるワインです。
7日(金曜日)
Raices Syrah Reserva 2008 Valdepenas Spain
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
牛のパストラミサラダ、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
シラーだと思って飲んだら、なんだか酸が強くて、スパイシーさはなくて、日陰で作ったようなしょぼいワインでした。線が細いんですね。産地はスペインでも結構南の方で、有り余るような太陽の中、気を付けながら作ってもしっかり者のワインになってしまいそうなんですが、できたこれは、なんだか世の中をすねたようなワインで。この地域の中でも古い生産者の様です。これだけがたまたま悪かったのかもしれないですが、ちょっと期待外れ。見た目かっこいいのにね。
6日(木曜日)
☆Ch.Douzillac 2012 Cotes de Bourg Bordeaux
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜いろいろ、焼き餃子、青菜炒め、中華粽とともに
2012年のボルドー、場所的にはマルゴーの川向のあたりの地区です。まあ川幅半端ではないけれど。2012年もいい年の様ですが、10年11年に比べるとちょい落ち。さてと思って開けてみると、しっかりとしたいいワインです。きれいな色合い、しっとりとした口当たり、おいしいワインです。これもメルローの比率が高そうです。アルコール度数も13.5%きっとブドウもよく成熟したんでしょうね。あまり重すぎることなく中華に合わせるにはちょうどいい塩梅です。
5日(水曜日)
☆Gevrey-Chambertin V.V. 2004 G.Corfochot Bourgogne
2008年4月お手軽ワイン館にて5本9999円で購入
ねぎと鴨炒め、前菜いろいろ、鴨鍋とともに
買ったときにちょっと若いなと思って、そのまま置いておくと忘れるものです。今2003年のブルゴーニュの区画を飲んでいる時に、ちょうど出てきて、丁度いいかなと今回開けてみました。鴨にブルゴーニュは何となくいいかなと。香はさほど強くないですが、適度に熟成した感じはあります。色は薄め。飲んでみると、おいしさの片鱗はあって、でもあまり主張の強いお酒ではないですね。作り手の方も知らない名前だし、ヴィンテージ的にも丁度いいときに飲んだのかなと。
4日(火曜日)
☆Ch.Millegrand 2011 Minervois
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本5980円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
一気に外の気温が下がっていき、雪も降り始めた夜には、予定通りお好み焼き。合わせたワインは、飲んだこともあり安心感がある南の方のワインで、こちら。ジャンク食にはよく合う味わいだったよなという感じで。飲んでみると、良いです、ソースの味にはこういうのよねという味わい。シラー、グルナッシュ、カリニャン、ムーヴドールと、南フランスの品種勢揃いでいい味を出しております。このワイン、うちに行くスーパーにいつもおいてあるんですが、一般的に多く売られているものなんですかね。
3日(月曜日)
☆Vermentino di Sardegna 2012 Sella & Mosca Italy
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
ミニピザ、前菜いろいろ、カキフライとともに
分かりやすい名前のワイン。サルディーニャのフェルメンティーノ種で作られたワインですね。香は花のように爽やか、飲んでみると軽い口当たりにほのかに甘さがあります。カキフライに期待したよりもややですが、甘みが邪魔をする感じですが、飲んでいくと、そういう要素って結構消えていきます。アプリティーフで一杯というにはとてもいい白ワインなんではないですかね。
2日(日曜日)
☆Camparron 2011 Toro Spain
2013年12月オーケストラワインにて6本4980円で購入
ミニピザ、サラダ、ステーキとともに
Toroという地域、ポルトガルとの国境に近いところのワイン。飲んでみると、やや田舎くさいような、雑味のある味わいなんですが、それはそれで悪くないです。ブドウの品種はかいてないのですが、書いてあっても知らないような、そんな感じ。裏を見ると、前菜、肉、チーズ、そしてタパにあうとあります、何でも大丈夫ということなのねという感じ。確かに、やや軽い感じもあって、食事ワインなんだなという感じです。
昼は蕎麦奉行腰古井(千葉)吟醸辛口670円(一合)
1日(土曜日)
☆Ch.Beynat 2011 Castillon Cotes de Bordeaux
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜いろいろ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子、カリフラワーとブロッコリーの炒め物とともに
本日のワインもJJ.Mortier取り扱い。裏見たら、輸入業者明治屋となってました。この前のもそうかも。この頃たまに見るCastillon Cotes de Bordeauxのワインです。新しいAOCで、どのあたりなのかなと思ったら前行ったときに、パンクしたあたりでした。そういえば、ブドウ畑の中で、途方に暮れたなぁと、2011年だったなと。あの時のブドウですかとなんだか感慨が深く、、、、ならないよ。メルローとカベルネフラン。こころもち軽め。でもおいしいですね、早く仕上がっている感じです。豊かな酸と甘さがあって、心地の良い飲み心地。サンテミリオンの東隣。