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2013年11月

30日(土曜日)
☆Ch.Le Peyrat 2004 Cotes de Castillon Bordeaux
2013年11月Wine-Netにて6本7980円で購入
スープ、いろいろ前菜、餃子、豚肉細切りとジャガイモ細切りの炒め物とともに
今回のセットに、ボルドーの2004年のものが入ってました。どのくらい熟成しているのかの判断に丁度いいので、まずは、こちらから。驚くほど良いコルクを使っていてびっくり。高級品に使われるものと遜色ないです。色はまだかなり濃くて、熟成感はなし。香りもさほど出てないです。味は、結構熟成をしている感じがあります。少し小さくまとまっているのは、この年の特徴ですかね。飲んだ感じは結構良くて、口当たりもソフトです。
29日(金曜日)
☆In Vino Erotico 2008 Pay d'Oc
2013年11月Wine-Netにて6本6980円で購入
スープ、イカときのこ炒め、鶏のローストとともに
南フランスのワイン、場所的にはベジエール(Beziers)の北の小さなコミューンだそうです。でも行ったところのワインはちょっと燃えますね。ほのかにだけど。道で大きなシェパードが大きなものをひねり出していた町というのが残っている印象です。あまり観光しなかったので、どうもその辺が残ってます。ワインは、とてもオーソドックスなものです。特にこれというものはないのですが、いかにも南フランスのお酒。ゆったりとしたおおらかな酒です。飲み口もいいし、飲みやすい。
28日(木曜日)
Finca Flichman Chardonnay Malbec Extra Brut N.V. Argentine
2013年11月Wine-Netにて6本6980円で購入
スープ、パエリャとともに
シャルドネと、マルベックで作ったロゼスパークリング。最初、マルベックだけかと思い、もしかして赤いスパークリングだったらどうしようと思ったら、違いました。色は、かなり濃いロゼです。マルベックの威力のせいでしょうか。エクストラ・ブリュとと言いながら、甘みも結構あります。多分リキュールが不要なくらい、マルベックの甘さがあったのかいなと。ワイン自体は、よく出来上がっていると思いますが、これを一本、通しで飲むシチュエーションが考えられない。みんなで集まった時の乾杯で、一杯飲むともうという感じなのが残念ですというか、これもう一本別のセットに入っていて、、、。
27日(水曜日)
☆Wyndham Estate Bin777 Semillon Sauvignon Blanc 2011 Australia
2013年10月タカムラにて5本7500円で購入
冷奴、さつま揚げ、鍋とともに
セミヨンとソービニヨンブランという典型的なボルドーのブレンド、すっきりと爽やかなんだろうなと思い開けると、そこにはややスッキリとした柑橘系の香りがあり、飲んでみると、ほんの少し甘さがあるもののきっちりと酸も強くて、鍋にはぴたり。まさに爽やかなワインになっています。最初はかなり冷えていたので、単純な爽やかさでしたが、少し温度が上がってくると、柑橘系プラスちょっと甘さのあるライチのような味も見えてきてそれはそれで楽しめます。
26日(火曜日)(
Bourgogne Les Dorees Pino Noir 2011 J.L.Quinson
2013年9月お手軽ワイン館にて5本10800円で購入
スープ、鴨サラダ、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
酸が先行してやや酸っぱいイメージのまま最後までいっちゃいました。お肉を食べると印象が変わるかなぁと思ったのですが、そんなやわな体質ではなかったようで、しっかりと最後まで最初の印象を貫いてくれましたです。そういうの得意じゃないんですよね。もう少し甘味とか旨みとかとのバランスが良ければいいのですが、ちときつい。最後の方はデザートにも合わせるほど残っていて、最後は薬とも合わせなくちゃいけなくなって、えいやって、飲んじゃいましたが。
24日(日曜日)
☆Melozal Cabernet Sauvignon Reserve 2011 Chili
2013年10月タカムラにて5本5250円で購入
スープ、豆サラダ、オムライスとともに
黒いラベル、他のワインと置くととても目立ちます。それだけだと、そうでもないけど。チリのカベルネ、飲んでみると予想外に軽い味わい。さらりと造られています。濃いという感じはなくて、適度な旨さはあるけれども、さらり感が強い。甘みのある香りはあるのですが、ワイン自体にそんなに甘さも出ていなくて、これは飲んで予想外。でもおいしくないのではなくて、しっかりと作られているワイン。
23日(土曜日)
☆Cono Sur Single Vineyard Block 28 Carmenere 2011 Chili
2013年10月タカムラにて8本11800円で購入
サラダ、鉄板焼き、お好み焼きとともに
カルメネールねぇ、いったいどんな、でもきっと濃いんだろうなと思って飲んでみると、思った通りの味わい。甘みが強く、とろりとした濃さ。ブドウの果実を絞ったほぼそのままの味。これは熟成させないと、面白さが出ないワインです。今のままだとストレートすぎるですね。というか料理を選びますね、あまりシンプルな料理にはワインの味ばかりが勝ってしまう。というわけで、お好み焼きとか、焼き肉なぞにはよろしいかと。
22日(金曜日)
Ch.Tertre de Bayard 2011 Bordeaux
2013年9月お手軽ワイン館にて12本14096円で購入
前菜、焼き餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに
一口飲んで、これは美味しくないなぁと思って金賞のラベルを見たら、雑誌が選んだものでした。ワインの専門誌なんで、どうせ、なんかがあれば、選んでもらえるとかってありそう。メルロー100%らしいのですが、ボルドーの2011年の良さが全くありません。こういうのもあるのねというレベル。やっぱ全部じゃないんですね。味の厚さももなく、旨みもかけるため、飲んでいくのがきつくなりました。
21日(木曜日)
☆Carabas 2008 Pay d'Oc
2013年10月タカムラにて6本8374円で購入
スープ、前菜ちょこちょこ、ステーキとともに
カラバスって人の名前というか、お話に出てくる侯爵、それが描かれたおじさん、頭にブドウが乗っているんでお酒の神様かと思ったら違いました。でも結構インパクトのあるラベルです。これもバロン・ロスチャイルドの製品。なんとブドウの品種が、5つも入っています。シラー、グルナッシュ、マルベックは、南の方のワインの定番に、ボルドーのカベルネ・ソービニヨンとメルロー。飲んでみると、さらりとしているんですよね。飲み口が南っぽくないんです。これ、エノテカが入れているようで、正規の料金だと2500円、それは 2013年10月タカムラにて6本8374円で購入ちと高い。
20日(水曜日)
☆Cono Sur Single Vineyard Block 23 Riesling 2012 Chili
2013年10月タカムラにて8本11800円で購入
冷奴、サラダ、つくだ煮、鍋とともに
このワインわかりやすい香りと味わいです。いかにもタコにもリースリングという特色が出ています。香りはやや石油系、灯油とかベンジンとかを薄くした感じ。味わいは、甘さをメインに、酸がしっかりとしている感じ、アルザスのワインをモデルに作り上げたような、そういう味わいです。色も、少し黄色味を帯びていて、よくここまでコピーしたなっていう。味はピュアーな感じです。目隠しで出されたら、まずチリというのはわからないと、そもそも目隠しだと、品種だって怪しいのに。
19日(火曜日)
☆Del Sur Cabernet Sauvignon Reserva 2011 Chili
2013年10月タカムラにて5本5250円で購入
スープ、ツナサラダ、ハンバーグとともに
チリのカベルネです。このラベルなんだか見ているなと思ったら、師範が、先日このメーカーの白を飲んでいるんですね。でもそっちは、スクリューキャップだったのですが、こちらはちゃんとしたコルクの物でした。少しこちらの方がいいものなのかな、レゼルバだし。価格もえらい違う、って500円の話ですが。しっかりとした味わいで、スムースな飲み口です。1千円だと安いなという感じ。でもチリの結構いいものでも1000円以下で買えるんですから、特別これが安いというわけではないけれど。
昼は太陽
18日(月曜日)
☆Escudo Rojo Chardonnay 2012 Chili
2013年10月タカムラにて6本8374円で購入
スープ、洋風総菜いろいろ、カキフライとともに
しっかりとした小麦色がついているワインです。確かな味わい、いかにもシャルドネだなと思えるということは、どこのに似ているのかなぁと思いながら飲んでいると、シャブリかなと。なんとなくですが、そういう感じがするワイン。あまり華やかさとかがあるわけではなくて、じっくりと美味しさがあるそういう感じのワインです。ちなみにこれもバロン・ロスチャイルドがチリで作っているものです。
17日(日曜日)
☆Real de Aragon 2008 Calatayud Spain
2013年8月京橋ワインにて6本7140円で購入
スープ、ポテトとホタテグラタン、ビーフシチューとともに
食べるものが食べるものなので、しっかりとしたワインがいいと思い開けたのがこちら。初めてではないので、大体の雰囲気はわかっていたのですが、思ったよりもソフトな感じ。もう少し酸味がほしかったなぁと思いながら飲んでいたら、やっぱり、ビーフシチューにはやや合わない。というよりも気持ち弱いと思えるようなワインでした。甘みがあって、これだけ飲むと美味しいのですが、合わせるのが強いと、こういうこともあるのねというものでした。
16日(土曜日)
☆自然舞(千葉)木戸泉純米
2013年2月酒のラッキーにて1380円で購入
ポテトサラダ、焼き鮭、さつま揚げ、煮物、漬物、おにぎり、味噌汁とともに
いすみ市の蛍を保護しているところのお米で仕込んだお酒です。蛍を保護するためには、農薬類が全く使えなくなるので、作る際の手間が大変になるそうですが、そのお米を木戸泉さんが買い上げて保護の一助にしているそうです。食べるよりはお酒にする方が高く買えるようなので。で、そのお酒は、癖がなくて、スムースな感じ。買ってからかなりおいておいたので、落ち着いた感じのお酒になっています。一般的に良い造りをした酒は、1年くらい経ってからの方がおいしくいただけます。もちろん冷蔵庫保管が原則ですが。
15日(金曜日)
☆Cono Sur Single Vineyard Block 14 Merlot 2011 Chili
2013年10月タカムラにて8本11800円で購入
スープ、前菜、餃子、青菜炒めとともに
このシリーズ、最初にカベルネを飲んだのですが、このメルローもそれに負けず劣らずの濃さ。そして緻密さがあって、飲み疲れてしまう。飲み飽きるのではなくて、飲んでいて、きつい。1/3を残して翌日に回しました。だって、それくらい満足感はあるお酒です。カベルネに比べると、ソフトな口当たり、でも甘みと酸はしっかりとあるので、とてもしっかりとした味の強い柔らかさ。これは、カベルネと一緒に飲んで、両方残して最後に日に、ブレンド大会をやるといいのね。
翌日に残りを飲んだらかなり味がまろやかに。少し寝かした方がいいワインの様です。残りグラスに軽く一杯だけでした。
14日(木曜日)
☆☆D.Coudogno 2010 Faugeres
2013年10月タカムラにて5本5250円で購入
スープ、パスタサラダ、鶏の薄切りミラノ風とともに
このワイン、おいしいですね。好みのタイプです。ソフトな感じに仕上がったお酒です。セパージュはシラー30%、ムールヴェードル20%、カリニャン50%ですね。とてもバランスよく仕上がっているワインです。甘さがあるのですが、きれいな酸がそれをうまくカバーしていて、本当に美味しいワインに仕上がっています。
13日(水曜日)
☆Cadet d'Oc Pino Noir 2011 Pay d'Oc
2013年10月タカムラにて6本8374円で購入
和風総菜いろいろ、スープ、オムライスとともに
居酒屋の様な食事に合わせたのは、バロン・ロスチャイルドがラングドック・ルーションで作るピノ・ノワール。あんなところでピノ・ノアールを作って大丈夫なのかなと思いつつ口に含むと意外にもやさしい感じが先ず。太陽と乾燥だけのイメージなんですが、きちんと酸もあり、印象としては全く悪くない。スムースな口当たりがとてもいい。ちょっと渋さが強いのが、ブルゴーニュとは違うのですが、適度な酸、甘みともにとてもいいバランスに仕上がっています。
12日(火曜日)
☆Mouton Cadet 2011 Bordeaux
2013年10月タカムラにて6本8374円で購入
おでんとともに
急に寒くなるという予報は大当たりで、前日から用意しておいた暖房器具おでんは、見事大活躍、それに合わせたのは、この前これを赤を飲んでびっくり仰天したムートン・カデ。さてどんな活躍を。色は、少し金色がかった黄色。ソーテルヌのやや薄いような色合い。見た目だけだと甘いお酒のような感じがします。グラスに注ぐと、そう色は濃くないです。飲んでみると、これも酸が立ったワインですが、しっかりとリンゴ系の味がしていますね。これもソービニヨンブラン、それに色的にセミヨンのブレンドなんですかね。前日に少し似ているけれども、こちらの方が味が緻密な感じ。
11日(月曜日)
☆Cono Sur Single Vineyard Block 10 Sauvignon Blanc 2013 Chili
2013年10月タカムラにて8本11800円で購入
豆腐、さつま揚げの煮物、鍋とともに
夜は冷えるということだったので、わが家も、この秋初めての鍋。やっぱり暖房器具としては一番。それに合わせたのは、コノ・スールのソービニヨン・ブラン。2013、今年収穫のワインですね。まずとても分かりやすいのはしっかりとした酸。あとは、クール系の果物。ちと酸っぱいリンゴなどの味わい。感じからいうとプイイ・ヒュメに感じが似ています。基本的に酸が強い感じで作られているので、しっかりとした味の料理にも合うと思います。鍋にもこれがいいのね、うちのは蛤でだしを取ってお魚の鍋なんで、ポン酢の代わり。
10日(日曜日))
Barco Viejo Cabernet Sauvignon 2012 Chili
2013年9月お手軽ワイン館にて6本3791円で購入
さつま揚げ、カリーとともに
家に帰ってきてゆっくりと飲むとそれだけで美味しく感じてしまいます。本来はさほどおいしくないと思うんだけれども、間違って☆ひとつつけちゃいそうになる。やや軽めの味わいで、抵抗なくするすると飲んでしまうお酒です。特別な要素があるわけではなくて、がぶ飲み用のお酒だと思います。こういうのもその状況によってはいいなと思える、そういうお酒。
お昼は
9日(土曜日)
☆☆たまか(栃木)生もと純米吟醸
幸大にて価格不明
田間かが置いてあったので、僕はこれを。法事のあとの宴だけど、なじみのお店だし、主催者なので勝手にこれを飲んでおりました。昼の酒は効きます。3合は飲んでいないと思いますが、(手酌だし、ほかの方にも勧めたのでわかんない)やっぱりこれは美味しい。口の中に柔らかく入っていきます。
☆十四代(山形)特別本醸造本丸
☆十ロ万(福島)ひやおろし
大和にてそれぞれ1200円、650円(一合)
夜になって大和に行って再度飲んじゃう。十四代って飲んだことがないなと、この店で一番安い
のをいただきました。きれいに作られたいい酒ですね。ファンが多いのもわかる気がします。
ここまでのブランドに仕上げるのは大変だったんだろうな。でも僕はもっと旨みがほしい。
十ロ万は以前もいただいてますね。ロ万シリーズのお酒の冷おろし。ちょうど11月は飲み頃かと。
こちらの方が僕の好みです。
8日(金曜日)
☆虹の井(栃木)特別純米生
阿久津にて一合950円を4合
いかにも生酒の旨みが多い、やや雑味とぴちぴちとした爽やかさのあるお酒。生なので爽やかさが多いのがいい。旨さも凄みのあるくっらいでこれも好きな要素。こういう酒は何となくだけれども飲みやすくて、なんだか喉越しも良くて好きなタイプです。蔵で飲むのには全く違うけれども、それでもいい感じです。
昼は藤茂登
7日(木曜日)
作(ざく)(三重)純米吟醸
☆萬歳楽(石川)純米
いずれもしおんにて価格不明
最初に、三重県の雅の智の作というのをいただく。フルーティでワインのようなお酒。苦手。一時
こういうお酒がはやり病のように、全国の蔵で作られましたが、酒にこういうものは求めてない
のよね。きれいにできてはいるのですが、鮨やでこの酒はちょっと。
次は、萬歳楽の名門酒会用に作られた特別品。なんか頒布会用だそうです。これはいけます。
飲み心地もいいし、いかにも酒っぽさがあって、旨さもしっかり。米の旨みがしっかりというのが
今僕が好きな酒ですね。
なんぶびじん2008(岩手)純米古酒
同じお店でサービス
これはサービスで出していただいたものです。いただきものらしいのですが、お客さんに出しても誰ももっとといわないといういわくつきのもの。結構おいしいんですよ。古酒です。ですので、古酒をのみ慣れてないときつい。僕も飲みなれているわけではないのですが、一応、旨さはわかるので、これは上出来の部類。でも甘いんですね。デザートワインみたいに。そういうのって、鮨やのどの部分で出しても合わないのね。たまごと一緒に頂いたときは美味しかった。
お昼はにて
5日(火曜日)
☆Chakana Cabernet Sauvignon 2012 Argentin
2013年10月タカムラにて5本5250円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
アルゼンチンのワイン、ラベルを見るとスッキリとしていて、見た感じ高級感があるワインです。一口飲むと甘さがしっかりとあり、飲みやすい感じですが、アルコールはしっかりとあります。酸味が少ないので、食べた料理にはよく合っていて、こういう味だといいなと思っていた通りのものでした。ボリューム感がすごいですね。これも昨日と同じセットものです。渋さはあまりなくて、旨みの方が強い感じでしょうか。
4日(月曜日)
☆Guillaume Aurele Cabernet Sauvignon 2011 Pay D'Oc
2013年10月タカムラにて5本5250円で購入
前菜、焼き餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに
「旨、コク、渋」のワインセット。濃いワインのセットは結構どこのお店にもありますね。まあ、それ。これは、南フランスのカベルネ、濃い予感は満々です。開けてグラスに注ぐと、しっかりと色が濃い。飲んでみると、以外にするりとしていて、重い感じの濃さではないですね。ややライトな濃さ。なんじゃそれはという感じですが。体に響くような濃さではなくて、どんどん飲むのが進む感じの濃さです。結構いい感じのワインです。
3日(日曜日)
☆Cono Sur Single Vineyard Block 21 Pino Noir 2011 Chili
2013年10月タカムラにて8本11800円で購入
鴨のサラダ、スープ、海鮮オムライスとともに
この前カベルネを飲んで、良いけれども飲み疲れたのは品種の問題ではないのかなと思い、今回それよりも飲み口が軽いピノ・ノアールを。こちらの方が数段飲みやすいです。でもピュアな造りで、味わいが緻密なのは、同じですね。もっとブルゴーニュっぽいニュアンスが出ているのかと思ったら、そういう方向ではなくて、ピノ・ノアールのチリで出来る一番上を目指しているような感じのワインでした。ですので、酸は少なくて、しっかりとした果実の味わいが楽しめる、質のいいワインです。
2日(土曜日)
Mapu Merlot Reserve 2011 Chili
2013年10月タカムラにて6本8374円で購入
スープ、鴨のパストラミ、カリーとともに
これ、ムートンの関連ワイン6本セット。実はムートン・カデが入っていたのでつい買ってしまったのですが、これもセットの中だったんです。これ、前に飲んで、これがって思ったのですが、今回の印象もやっぱ変わらず。まずくはないのですが、なんだか味わいが単調で。飲んで楽しさのないワインですね。そういえば、ラフィットの作るチリのワインも感心しないですね。不得意なのかな、チリの環境が。
1日(金曜日)
☆Wyndham Estate Bin222 Chardonnay 2011 Australia
2013年10月タカムラにて5本7500円で購入
スープ、鴨のパストラミ、パエリャとともに
今回は珍しい買い物をしていて、これもWyndham Estateばかり5本セットの一本。このシャルドネ、驚くほどおいしいんですね。というか華やか。きらきらしている感じ。温帯系のフルーツがぎゅーっと詰まっている雰囲気があります。桃とか、メロンとかの香り甘みがきれいな果物。それで、ぴちぴちのおねぇちゃんのような雰囲気のワインに仕上がっているんです。なんか下品そうって、そういう部分もややないわけではないですが、おじさんはそういうのも好きなんです。