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2011年4月

30日(土曜日)
Charles Griffon Brut N.V. Vin Mousseux
2010年4月京橋ワインにて3本3129円で購入
手巻きすしとともに
派手なボトルです、この赤い色がチープです。開けて飲んでみると、さほど悪くはなくてしっかりとした泡(やや大きい)適度な酸味と喉越しの良さで、するりと飲めちゃいます。暑い日には、こういうのがピタリと決まります。でも、まだ暑いというところまで行っていなくて、もう少し暑かったら、印象はだいぶ変わったかもです。
29日(金曜日)
☆Norton Barbera 2007 Argentine
2010年12月エノテカにて9本9000円で購入
サラダ、ミニピザ、ソーセージとともに
アルゼンチンワインのイタリア品種。こういうニューワールドと言われるところで、イタリアの品種は珍しいような気もしながら。色はやや濃いめ、大体バルベーラと言われて、特徴はとすぐに思いつきもしない。大体そんなに飲んでない。飲んでみると、結構いい味わい、しっかりとしていて、飲みやすさもあって、アルゼンチンで作るとワインはかなりいい出来になるなぁというのが素直な感想、品種の問題じゃないです。
28日(木曜日)
☆Ch.Silex 2009 Costieres de Nimes Rhone
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
サラダ、ミニピザ、オムライスとともに
色も濃く味もしっかりとして甘さがあり、ソフトな口当たり、大好きなニームのワインです。前日のを飲んでみると、なんということでしょう、似ている、ブドウの品種も違えば、場所も違うのにそっくりです。フランスの南の濃いワインは、みんな同じような感じなのかて思いっきり暴論を吐きそうになるほど似ています。同じなのは、同じ店でセットで買ったくらいなのに。ビンテージも違うのに、とっても似ておりました。
26日(火曜日)
☆Talent Cabernet Sauvignon 2008 V.P.D.
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜色々、餃子、葉玉ねぎ炒め、炒飯とともに
この銘柄、今まで飲んだのは、メルローだと思うのですが、それよりも、このカベルネの方が美味しい。これが入っていて、ちょっとと思って、先延ばしにしてきたんですが、飲むとしっかりとした味わいと適度な熟成をしたまろやかさが出ていていいワインになっています。色も濃いのですが、味わいはソフトな感じで、中華にはピタリ。
25日(月曜日)
☆Principe de Viana Chardonnay 2009 Spain
2011年3月お手軽ワイン館にて5本5239円で購入
筍の煮物、おひたし、刺身、冷ややっこ、さつま揚げ、筍と玉ねぎのソテー、
筍ご飯他とともに
春の訪れとともに、筍ざんまい。そういうときは、洋風ではないんですね、やっぱ。で、開けたワインはこちら。色もやや濃いめなんで、しっかりとしたワインかいなと。そうすると、これが割とさわやか系で、あまりしっかりとはしていないけれども、口当たりは良く、和風の料理にも合いました。これだけではなくて、下のワインの残り、1月26日に開けた豊穣の実りという日本酒も飲んでおります。
24日(日曜日)
☆Plan Pegau N.V.(2007) Vin de Table Francois
2011年3月お手軽ワイン館にて1780円で購入
鮪と筍のサラダ、玉ねぎと椎茸のソテー、鶏のキノコソースとともに
わが家の食卓は、急に春満開、タケノコ、玉ねぎ(自家製)、蕨など。通常見かけない物が並んでます。それに合わせたのがこのワイン、定評のある旨さ、テーブルワインですが、中身はローヌ。ヴィンテージはありませんが、ロットナンバーが2007。もちろん2007年のワインです。香も良くて、色も濃い、味はまろやか、極めておいしい。価格もそれなりですしね。これはあればつい買っちゃうおいしいワイン。
22日(金曜日)
Domaine de Mirail Merlot 2006 V.P.D.
2010年1月京橋ワインにて6本5229円で購入
サラダ、椎茸ソテー、カレーライスとともに
年数が経っているためか、かなり口当たりは柔らかさがあるのですが、タンニンはまだ強くて、口の中でグシュグシュするような感じがあります。メルローでこれだけ強いタンニンが出ているというのは、出来立てだと、かなりきついものがあるのではないかなと。色は濃く、旨さもあるのですが、この渋みで☆はちょっと。
昼は大分空港の海甲
21日(木曜日)
Monser Feteasca Neagra N.V. Romania
トレイ・イニミにて480円(グラス)
☆☆獺祭(山口)純米大吟醸
月の木にて価格不明  
ワインは、ルーマニアのワイン。お店はルーマニアを中心とした東欧
料理のレストラン。マダムは、ルーマニアの女性。来日して13年だ
そうです。料理は、あっさりとしたもの。ワインはやや田舎っぽい味。
カオールのワインに似てます。このブランドの色々な種類がそろって
ます。
日本酒は、夜の寿司屋さんで、だんだん旨みのあるものへと移行
しながら飲みました。最初に飲んだのは、安定した味わいのこちら。
美味しいです、とても。
☆☆義侠(愛知)純米無濾過生原酒山田錦
☆☆東一(佐賀)山田錦純米吟醸
同じお店で価格不明
2番目に飲んだのが義侠。しっかりとした味わいで、お造りなどに
良い。本当に美味い、良い酒だなぁとしみじみと思える。
味わいが強いのは、生の原酒のためでしょうね。それくらいが丁度
東一(あずまいち)は、佐賀のお酒。これもしっかりとした味わい。
最後はこちらをずっと飲んでました。これも美味しいお酒。ちょっと
爽やかさがあったので、〆の酒として。
20日(水曜日)
☆☆鍋島(佐賀)愛山
☆☆☆鍋島(佐賀)純米吟醸山田錦
いずれもすし善にて価格不明
はじめていただいた鍋島というお酒、その旨い事、美味しいこと。
愛山の方はしっとりとした旨さ。山田錦の方は、ピチピチの溌溂と
したすごさも感じさせる旨さ。薦めてくれたご主人は、日本一だと、
ややはにかみながら。でも本当に美味しいお酒です。旨みがある
お酒は何かあります、と聞いた段階で、勧める方もスイッチが入った
ようです。
☆☆陸奥八仙(青森)純米無濾過生
☆☆屋守(おくのかみ)(東京)純米吟醸無濾過生
同じところで価格不明
その後に続いては、東北のお酒と、なんと東村山の酒。両方とも
しっとりとして、美味しさたっぷり。このくらいの酒は、全く大丈夫。
酔いが軽いです。それと、こういう酒のラインアップをしているのが
すごい。両方とも味わいは似ているのですが、無濾過であるからか
味がとてもしっかりとしております。
ひるは佐伯市で寿し好
19日(火曜日)
ゆふいん麦酒館(大分) ねんりんにて420円
活き活きしぼり生酒(大分)西の関 同じところで1200円
お昼に飲んだビールとお酒
麦酒は柔らかい味わい。ちょっと濁った感じ。炭酸も弱い。苦みも
殆ど感じないくらい。普通のビールと思うとだいぶ異なります。
お酒は生酒。搾りたてなのですかね、フルーティな感じで良い
口当たり。地元のお酒と言うとこればかり(西の関)ですね。
由布の森(大分)白金麦酒 友里にて600円
Martinellis Sparkling Cider California U.S.A. 同じところで400円
夕食にも別の地ビールがあるので、飲んでみる。これ、原材料に
金箔、白金となっているので、微量に入っているのでしょうね。
特に、感じる事はありませんが。
もう一つはノンアルコールのシードル。普通のジュースですね。
僕がとったのではないです、念のため。
☆Boland Celler Chardonnay 2009 South Africa
同じところで4000円
お酒にしようかなと思ったら、西の関なんで、だったらワインを飲もうかなと。南アフリカのワインです。すっきりとした口当たりで、飲みやすくて、和食に合わせるには全く問題なし。お造りの時は、日本酒が良いなと思ったのですが、それ以外はするりと。シャルドネなんですが、最初の一口飲んだ時には、ソーヴィニヨンブランかなと思うくらいにさらりとした印象。
18日(月曜日)
☆西の関(大分)大吟醸
にてグラス1000円
大分に着いて最初の食事、地元のお酒は何かありますかと聞いたら、こちらが出てきました。これは、第2次地酒ブーム大吟醸の部門で一番有名で、かつ流通していたお酒です。久しぶりに飲みました。以前よりも香りが穏やかになっておいしさは変わっていない感じですね。すっきりとした仕上がりになっています。この四角い瓶を手に入れるのもなかなか大変でした。これは、国東半島のお酒。
土佐鶴(高知)生本醸造
瑠璃京にて300ml700円x2
夕食は、鱧ずくしコース、そのお店のお酒はあまりなくて、冷たいお酒って何があるのと聞いたら、これ。地元のはありませんでした。冷えているんだと良いかいなと。すっきりとしたお酒です。(土佐鶴が嫌いなわけではないので)さらりとした感じで、料理には合わせやすいですかね。ちょっと酸が強いものには向いてませんが。しっかりと600ml飲んだんだから3合ですね。良い気持ちにホロ酔い。
16日(土曜日)
☆Storks' Tower Sauvinon Blanc 2009 Spain
2011年3月お手軽ワイン館にて5本5048円で購入
サラダ、カレーライスとともに
栃木から運転をして帰ってきて、さてと思ってワインを選んだのですが、どうも赤を飲みたい気分でない。白の方がいいなと、冷蔵庫を見ても、なんかさっぱりしている方がと取りだしたのは、ソービニヨン・ブランのこのワイン。ラベルにはこうのとりの巣が描かれてます。開けると、わりと華やかな香り。しっかりとした味わい。一時、ソーヴィニヨンブランであることを忘れるくらい。でも、味はやや落ち着いたもので、体調にはピタリ。
アジアン食堂たかよしでお昼
15日(金曜日)
☆Montepulciano D'Abruzzo 2008 Umani Ronghi Italy
アル・アインにて3100円
お店に行って、イタリアワインの時は、モンテプルチアーノ・ダブルッソを飲むと、大体安うま。ただし、味わいに高級感はなし。ローヌみたいなものだなぁと自分では思ってます。今回飲んだこれは、味的にも、ローヌに似ていてかっぱかっぱと飲むにはちょうど良い。色は濃く、味わいはソフトな感じで、飲みやすい。価格も、この程度はありがたい。写真は暗かったので、補正してます。
昼は石奈多☆飛露喜(福島)をグラスで(半合)
13日(水曜日)
☆Casa Colletta Chardonnay 2009 Argentine
2011年3月お手軽ワイン館にて5本5239円で購入
パスタサラダ、鮪のソテーとともに
アルゼンチンのシャルドネ、ぱっと見た感じ色が濃く、香りも華やか。飲んでみると、これが、南国の果実と柑橘系などを混ぜたようなきらびやかで華やかさを持った味わい。これ飽きるかなと思って飲んでいたら、意外に、最初の印象はすぐに消えてしっかりとした旨さと酸とのバランスの取れた感じの良いワインに。最初は、派手なおねぇちゃんかと思ったらいつの間にか、しっとりとした対応のおねぇさんに変化しておりました。
11日(月曜日)
☆☆Hautes-Cotes de Nuits 2005 Jayer-Gilles Bourgogne
2007年10月松坂屋にて4830円で購入
ツナのディップ、椎茸のソテー、サラダ、オムライスとともに
強烈な香り、樽を使って深い味わいを出して、それがこの年の濃いワインとピタリとあってとても美味しい出来上がり。ジルのワインはやや酸が多めだと思っていたのですが、このワインについてはあまり強くない。色はまだ濃く、香りは、普通のブルゴーニュというよりももっと野性的、ローヌっぽさもある。いずれにしてもとても個性的ながらおいしいワイン。ラベルのデザインも少し変ったですね。でも高いと言えば高い。
10日(日曜日)
☆☆Ch. de Sales 1999 Pomerol Bordeaux
2002年10月大丸にて2800円で購入
餃子、カニ玉、東坡肉、葉玉ねぎ炒め、炒飯とともに
このワインあまり人気もなくて、その上評価も低く、とても買いやすい。この99年は早々に飲みごろから消え去ってしまった。開けるといい香り、グラスに入れると丁度良いくらいの熟成感の色。一口飲むと、これがとてもソフトで口当たりが良い。ポムロールの良い熟成具合。エレガントな感じもあって、いい感じ。こういうちょうどよく熟成したものは、やはりおいしい。まだ数年は持ちそう。
8日(金曜日)
☆Jacques-Yves Sauvignon Blanc 2009 Entre-Deux-Mers Bordeaux
2011年3月お手軽ワイン館にて5本5048円で購入
サモサ、パエリャとともに
アントル・ドゥ・メールのワインを飲むのは久しぶり、前だと、ボルドーセックみたいな感じで売っていたものでしょうね。実は、印象は良くなくて、ドライなだけというのがそれ。でも今回飲んだものは、柑橘系の香りがあり、多少の旨さと甘さもあるかなりこなれた印象。作り方も変わっているのでしょうが、この頃のボルドーの気温の高さも一因かも。
7日(木曜日)
Lincoln Estate Cabernet Sauvignon 2009 Australia
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
カレーライスとともに
お昼にしっかりと食べたので、夜は簡単にカレーライス。飲んだワインは、オーストラリアのカベルネ。これが予想をした味と全く違って、甘みとふくよかさの全くないワイン。ドライなオーストラリアのカベルネ、最初一口飲んだ時には、これ飲めるかなぁと思うくらい口に合わない。この頃、口に合わないの多いです。外しまくってます。でも、カレー食べながら飲んだら、なんとなくなんとかなって7割くらい、残りはメルローでも開けて、ブレンドして飲もうかな。
昼はエムズスタイルにて
6日(水曜日)
麒麟山(新潟)吟辛
☆元旦しぼり(新潟)朝日山
いずれも幸大にて価格不明
麒麟山はすっきりさわやか系。いかにも新潟を代表するような味。
好きな方は多いと思いますが、僕には物足りない。あまりに簡単に
飲めちゃう。
元旦しぼりは朝日山のお正月用のお酒だそうです。兎が描いてあり
かわいらしすぎて売れないと。酒っぽくないんですね。でも中身は、
生原酒っぽい味で、わりと好き。
昼は胡桃亭にて
☆奥の松(福島)純米大吟醸
おなじところで
これはしっかりとしているいい酒。福島のお酒です。大騒ぎしているので、これから手に入るか微妙なところだそうです。酒のこと書かないで、こういうのを飲むのが本当の援助になるって思ってます。でも、これは旨さもあってきれいないい酒です。福島には他にもいい酒がありますので、特に、安全を思うのであれば会津の酒なんかが良いのではないでしょうか。ちなみにこれは二本松の酒だったと思います。違ってたらご免。
4日(月曜日)
☆Canyon Road Sauvignon Blanc 2009 U.S.A.
2011年3月茂原やまやにて3本2000円で購入
サモサ、サラダ、ミニピザ、カキフライとともに
前日と似たようなメニューでもメインが違うので、白のすっきりとしたようなものを開ける。開けて一口飲んだ時は、あまりすっきりしていないかもと思ったが、飲んでいる位置にこれくらいがちょうどいいかなという感じに。穏やかな果実の味わい、あまり酸が前に出ていないので、ソフトな感じになっている。飲みやすいワインです。特に魚介類にはちょうど良い味わい。
3日(日曜日)
Moncaro Sangiovese 2009 Italy
2010年11月リカーワールドにて6本6290円で購入
サモサ、サラダ、ミニピザ、ミラノ風カツレツ風とともに
とてもわかりやすい、安っぽい味わい、ところが、これが安っぽなりに美味しい。こういうときに評価って困るのですが、☆はなしに、でもうまい。するするとはいる、グラスワイン的な味わい。安めのお店で出てくる、価格も抑え気味のグラスワインのような味わい。でも、このお店、ワインの味が分かっているじゃないの、これは良いと思えるような味わいで、ちょっと満足感のあるワイン。
2日(土曜日)
☆Philippe Lamarliere N.V. Champagne
2010年6月京橋ワインにて3本5859円で購入
手巻きすしとともに
買ってだいぶ経ってるんですね、そんなに前ではないように思っていたのですが。これは師範が、お手頃価格と勧めているシャンパンで、別のところでセットで売っていたものです。しっかりとした味わいはシャンパン独自の世界です。これが2000円程度というのはうれしいですね。今年はもっと下がるかなぁ。だと良いな。