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2008年8月

31日(日曜日)
☆RxM Merlot 2003 Australia
2008年8月ヴェリタスにて5本8480円で購入
サラダ、お好み焼きとともに
このワイン、500mlなんです。瓶も変わっているんですが、ラベルも
やや変わっていて右からくるりと左までという横長ラベル。2本飲ん
のではなくて。実は今日は休肝日にしようかなと思ったんですが、
なんか庭仕事をすると体がアルコールを欲しているんですよ。
丁度そこに届いたワイン、なんと500mlがある。これだと。
中身はメルロー。割とそれらしいメルロー。最後にきゅっと口が引き
締まる感じがあって。それと、前日の残りをブレンドしたりしながら。
30日(土曜日)
Le Marquis de Beau Rond Cabernet Sauvignon 2006 V.P.D
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
野菜の前菜、餃子、アサリの中華風、春菊の玉子炒め、野菜の炒め物、中華粽とともに
大きくカベルネと書いてあるVPDです。でもあんまりカベルネ・ソーヴィニヨンらしくはないんですね、印象的に。頭の中に、カベルネのワインはチリあたりの雰囲気が刷り込まれていて。じゃあ、これはっていうと、カベルネっぽい南仏風のワイン。(南仏かどうかも知らないけれど)香り、味ともにやや大まかな感じ。おおらかなのかな。
29日(金曜日)
☆Torre Maria Gran Reserva 1999 Spain
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
サラダ、ムサカとともに
暑さに負けないで、ムサカなんぞを作ったけれども、目の前に置くと熱かった。それに合わせたのは、セット物を買うと必ず入ってくるスペインもの、それも割かし古めのものがあったりします。これもそこそこ古い。で飲んでみたら、これがいけるんですよ。ヴァレンシアの方のワインなんですね。オレンジだけじゃないんだよという感じで、熟成感もあってなんかよい。
27日(水曜日)
☆☆ Terre di Ginestra Nero d'Avola 2006 Sicilia Italy
2008年7月金沢マル源にて5本4700円で購入
ミニピザ、サラダ、ひれかつとともに
誰の口にも合うかどうかわかりませんがこのワインとてもおいしかった。とても輪郭がはっきりとした個性的な味。でも甘さも酸もしっかりとしていて、くっきりとした感じが口の中に広がる。思わず旨いなぁ、これって言ってしまいました。もちろん一本1000円以下ということも配慮しての☆二つですが、2000円台後半までならば十分パフォーマンスはあると思います。
26日(火曜日)
☆Montsarra N.V. Cava Spain
2008年7月金沢マル源にて4本3980円で購入
手巻き寿司とともに
一時だいぶ評判になったものです。でも飲んでみりゃカヴァですよ、普通に。このワインは、最初三鷹の酒屋で見て、なかなか大胆なデザインだなぁと思って2本買ってきて飲んだ時も、まあ普通のカヴァだなぁと思って、その後なんか評判になっても、なんでぇと思っていましたがやっぱね。でもすっきりとしておいしいです。僕カヴァ大好き、これが1000円以下ですからかなり上等だと思います。(すっかりシャンパンの味なんぞ忘れてしまった)
24日(日曜日)
☆☆Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1996 Paillac Bordeaux
2001年1月やまやにて9980円で購入
ミニピザ、子羊のロースト、フロマージュとともに
えらい高い価格で買っているんですね。96年って発売当初はちょうどワインブームで、モノ自体が手に入らなくて、というのが多かったです。12年経ってそろそろ飲み頃かなと思って。僕の誕生日でもあるし、そういう時には良いワイン飲みたいですものね。とにかく透明感がすごい。こんなに澄んでいたんだというルビー色。色はまだとても濃い。飲むとまだ若さが残っている感じ。香りには多少熟成感が出ているんですが、旨いのは20年目くらいでねぇかといっているような。十分な美味しさがありますが、もう少し置いた方が個人的なお好みです。
23日(土曜日)
☆腰古井(千葉)生
吟そば凛にて1300円
このお酒いつ飲んでもすっきりとしていて、飲みやすいいお酒だなぁと思います。千葉県勝浦のお酒です。隣町のお酒ですね。大体置いてあるのは、このタイプが多くて、他のはのんでいないのですが、一度蔵に行っていいものを少し買ってくるかな、と思いつつ、近くに住んでいるのになかなかいかないですね。
Ch.Capville Cuvee Prestige 2006 Cotes de Blaye Bordeaux
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
焼きナス、餃子、青菜炒め、野菜炒め味噌風味、中華粽とともに
普通のお酒ですねぇ。これといった特徴があるのではなくて、でも飛びぬけてはいないけれども、悪くはないですね。今だったら割と美味しく飲めます。若いうちのほうがいいと思います。前日のが少し残っていたのですが、それと比べたりすると、やっぱり落ちるんですが、単独で飲んだら、さほどでもないかも。
22日(金曜日)
☆Brumont Tannat-Merlot 2005 V.P.D
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
サラダ、タンドリーチキン、フロマージュとともに
メインがタンドリーチキンなのでやや強めがいいかなと思い開けてみるとこれがかなり強烈さを感じさせる香り。確かに、個性の塊タナに少し和らげるためだろうメルローを加えてはいても、個性の塊はなかなか強い個性だったようで香り強烈味も濃いその上キチンと南の方を出していて、甘さもあるうえ酸もあるという個人的には上等、こういうの好きなのよというタイプ。スパイスのきっちり効いている料理にも大丈夫でした。
21日(木曜日)
d’A Sauvignon Blanc 2007 France
Y's Galleryにて800円を2杯 
夏にソービニヨンブランはいいですね。すっきりして爽やか。暑さを感じなくはないけれども和らげてくれます。色も麦わら色というのか、透明感のあるきれいな色。グラスワインとしてもいいと思います。たまたまメインも魚だったので、このワインで通してしまいました。
食前酒としてシャンパン900円を
Masi Modello Delle Venezie 2007 Italy
2008年7月金沢マル源にて4本3980円で購入
バゲットサンドとともに
昼に白いのを飲んで、なんか感じがよかったので、夜も引き続いて白を。これもすっきり系のものです。かなり色は薄く、やや黄色が入っている感じ。香りは冷やしているんであまりたたず、さわやかな印象の白です。飲みやすいタイプですね、まあおおきなメーカなので無難な感じで作っているものだと思います。
千葉県立美術館で常設展。
19日(火曜日)
Fort de Rauzan N.V. Cremant de Bordeaux
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本8880円で購入
手巻き寿司とともに
ボルドーにもクレマンがあるんですね、たぶん飲んだのは初めて。このワイン、色がちょっとおもしろい、黄色いんですね。着色料でつけたような黄色さ。シロップで黄色いのがありますよね、それっぽい。ボルドーの中でだったらソーテルヌみたいな色が近いかも。
で、味はまあ普通、泡がやや弱い、昔のイメージしたクレマンですかね。でも、悪いものではなくて、普通に飲むんだったらこれで十分。
18日(月曜日)
☆Cono Sur Cabernet Sauvignon 2007 Chili
2008年7月金沢マル源にて5本4700円で購入
焼きナス、ポテトサラダ、ハンバーグ、フロマージュとともに
チリのワインです。単純においしいですね。上手に作っていると思います。果実の味がしっかりとして、まだ若いのでやや渋みがありますが、そういうのが気にならない料理であれば、全く気にならないレベルです。コノ・スールって、出始めのときは、ややチリの中でもクラスが上で、価格も高め(1500円前後)だったと思うのですが、ここのところはかなりお安く購入できるようです。お買い得品だと思います。
17日(日曜日)
☆ホタル(千葉)木戸泉純米低農薬米使用
源氏ホタルの里、土産物売り場で1500円くらい
枝豆、冷やしトマト、焼きナス、卵焼き、ポテトサラダ、海老フライ、栃尾のあげ、豚の味噌焼き、鯵ご飯、みそ汁とともに
居酒屋のような食事。15日のワインも割と残っていたし、先日開けた日本酒もあり、こっちに来てからは居酒屋も行っていないしと家の残り物をさらえる気持ちもあって。冷蔵庫の中一掃なんで刺身の類はなし。というわけで、お酒についても一度書いていて、あまり変化なし。このお酒、かなり旨みが強いなと今回は思った。
15日(金曜日)
☆D.Saint-Jacques d'Albas 2003 Minervois
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
イカのサラダ、ソーセージとポテトのソテー
2003年のミネルボア、この地域のお酒としては割と時間が経っているワインです。熟成とまではいわないのかもしれないけれども、大体2、3年で飲むことが多いので、どういう感じかなと思って。結果はあまり枯れている感じではなくて、若い時に飲む感じとあまり変わらない。多少味に変化があるのかなと思うのは、果実の味わいが少なくなっているような。落ち着きも出ているような。もともとこの地域のお酒が好きなんで、割とするすると。
13日(水曜日)
Ch.Coulonge 2006 Bordeaux
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
あさりの酒蒸し中華風、烏賊とアスパラ炒め、シュウマイ、夏野菜炒め、中華粽とともに
急にお酒を飲むことに。でメニューも急きょ変更で中華風に。飲んだのはこちらのボルドー、今回買ったセットに4本入っていたボルドーの最後。一番若いものです。まだざらつきのようなものがあるんですね。というか2006年ってこういう感じなのかも。2005年は普通のもかなりできがいいけれども、2006年は出来不出来の差が大きいのかもですね。
12日(火曜日)
Monmousseau N.V. Cremant de Loire
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本8880円で購入
手巻き寿司とともに
このワインの栓が開かなかったんです。スパークリングの上の膨らんでいるところが取れてしまって、仕方がないので、オープナーでやっと開ける。飲む前にこんなに疲れたワインは久しぶり。味は質が変わっているとかっていう感じはなかったんですが、イメージが悪すぎて。まあ、普通のスパークリングです。
11日(月曜日)
☆Osco Rosso 2007 Italy
2008年7月金沢マル源にて5本4700円で購入
パスタツナサラダ、ヒレカツトマトソース、フロマージュとともに
いかにも美味しくなさそうなワインってありますよね、外見から。このワインがそれで、開梱した時から、あれれどうしよう、こんなのってと思ったもの。スクリューキャップだし、ラベルはこういうので(実際はもっと貧相)、仕方がないので、ちょっぴりイタリアンな日にでも開けようかと思って一口飲んだらあまりにその見た目と内容が違ってびっくり。このワイン旨いんですよ。きっちりとしっかりとした味わい。果実の香りもあるし、少し甘さもあり酸とのバランスもよくて。すーっと入っていく感じ。若い時に飲むような造りですが、とてもいい印象。
8日(金曜日)
Ch.Cansac 1999 Bordeaux
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
卵のサラダ、ひれかつライスとともに
セットの中に99年のボルドーそれも本当に普通のボルドーが入ってました。怪しさ満点。ということで飲んでみる、あれれ、普通じゃないの。というかきれいに熟成していておいしいですね。既に9年経っているとは思えない、やや弱い年の99年とは思えぬきちんとしたその姿、えらいと思って夜寝たら、まあ強烈に頭の痛くなること。なんかへん。(味は悪くないですので、お酒で頭が痛くなんかなったことがない方には☆です)
9日もこのお酒の残りを飲んでやっぱ同じようになりましたです。
6日(水曜日)
☆Orior Rossell N.V. Cava Spain
2008年7月金沢マル源にて4本3980円で購入
手巻き寿司とともに
なんとなく、飲んだことがあると思うラベル。カヴァです。しっかりとした泡立ちとすっきり系の味わい。気持ち軽めな感じがしますが、夏の暑いさなか、十分に役割を演じきっています。今年のんでいるスパークリングワイン、あまり悪いのがないですね、みんなどれも個性はあるけれども、きちっとした泡(細かくて圧がある)が出るようになってきたような気がします。
5日(火曜日)
☆Ch.Silex 2004 Costieres de Nimes Rhone
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
生春巻き、子羊のソテー、フロマージュとともに
美味しいです。これメルシャンが入れているようなので、全国どこででも割と手に入れやすいワインかもしれません。もちろん濃いですから、この夏の暑い中、濃い赤ワインを飲むことができる強靭な意志をもっていないときついとは思いますが。果実の味もしっかりとあり、濃いとは言っても柔らかな口当たりでさほど気にならない。この地域のワインはあまり外れた記憶がない。
4日(月曜日)
☆Ch.Soulieres 2005 Bordeaux
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
中華風卵焼き、シュウマイ、茄子の味噌炒め、野菜炒め、中華粽とともに
久しぶりにシュウマイを作るというので、今日も中華風な夕食。だったら2005年の普通のボルドーがよいのではないかと。良い年の普通のボルドーって驚くほど美味しいのがありますね。これは驚きはないけれどもとてもおいしい。まだ若いけれどもタンニンもとってもまろやかだし、ぶどうを絞りましたという旨さもあってとても中華に合うんですよね。
3日(日曜日)
Itisnera Nero D'Avola 2006 Sicilia Italy
2008年7月金沢マル源にて5本4700円で購入
オムレツ、豚のソテーとともに
シシリアのワイン。あまり印象に残らないワインです。まずいのって言われると、そんなことはなかったと思うし、でもどこが美味しいのって言われると困っちゃうなぁ。なんとなく夕食はイタリアっぽいかな、なんて思って開けたんですが、あんまりイタリアっぽくもなくて、ワインだけが浮いてしまったというのもあるんですが。
1日(金曜日)
☆Ch.Saincrit 2004 Bordeaux Superieur
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
鶏から揚げ、茄子の味噌炒め、春菊炒め、夏野菜炒め、中華粽とともに
今回のセットにボルドーが4本入っていて、中華をやったら飲もうかなと思っていて。ヴィンテージがみんな違うので、今回開けるのはその中でもやや古めの2004。一口飲んだら、なんかちょうどいい感じで、こういうボルドーって割と早めでも旨いんですが、少し経つと開けるタイミングを外すことが多いんですが、これはいい感じの仕上がり。重くもなく軽くもなく、ちょうど作った料理ともあってくいくいと。
お昼は喜久寿司さんでお酒も少々。