Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2001年10月

10月、あっという間ですね。暇なときに、予定で作っておかないと面倒なんだ、月初めが。
ということで。なんか今月は強い酒ばっかりのような気がする。
24日から作るツールをネットスケープ6.1コンポーザーに代えたんですが、
見た目の変化があるのかな?。
どうも変化と言うか、画像が出なくなった。最低。
と言うわけで戻してみました、どうなんだろうな?。
 
 

31日(水曜日) ☆☆Cuvee Mazurka 1991 Domaine A.Mazurd Cote-du-Rhone 
2001年10月大丸にて2600円にて購入
サラダとマカロニグラタンとともに
ラベルが怪しいんですね、これ。派手でかつ模様もなんか怪しげ。
ぱっと目には、北アフリカとか、ロシアのワイン風。
名前もなんか怪しいですしね、作ったドメ−ヌの名前を引っ掛けているのかな。
これが、1992年のマコンのワインフェアで金賞を取ったって言うんですがすでに9年前でしょ。
ビンテージ自体は10年前、確かにその年は北のローヌは良いけど、大体コート・ド・ローヌって南のが多いし。
と、ここまで思いながら買ったんですがこれがびっくりするくらい良かった。
香は、まさに南の方のちょっと岩っぽい香。スパイシーと言うよりもちょっと違う香。
味は熟成の度合いが良くて、まだまだ若いにもかかわらず滑らかさがグイーと出ていて。
どんどん進むんですね、意識もしないのに、ヤバイ、水曜日にこんなに飲むと明日調子が、、、と思ったら快調。

28日(日曜日) ☆☆☆Cornas Les Ruchets 1998 J.L.Columbo 
2001年4月西武池袋にて3800円にて購入
鉄板焼きとたこ焼き
焼物にはローヌ。これしかし美味すぎ。まだかなり若いかと思ったら凄く滑らか、
すでにがんがん飲んでも十分美味しいレベル。
なんか幸せになります。香はね、あれ、どんなんだっけ、忘れちゃったけど。
味もね、うーん、飲み過ぎでね、昨日はかなりがんがん行っちゃったんで。
自分もどっかに行ってしまったような。でも美味かったなぁ、、、だけが残っていて。
これってやや危ないか?。

27日(土曜日) 一夜明けて、良いワインは残りませんねぇ。すっきりと大丸のワインフェアに。
予約したものがすべて確保できた。大ブームの頃では考えられない状況。
良いのは一杯あるんですよ、ただ高いだけで。
妻の調子が悪いので、お昼も適当に たけもと

☆☆Chasse Spleen 1989 Moulis Bordeaux 
1992年10月大丸にて3500円で購入
青い野菜のマリネ、プレーンオムレツ、ステーキ、フロマージュとともに
ラベルがかびだらけです。丁度9年前の大丸のフェアで買ったんですね。
その当時の感覚から言うと割といい値段。
大好きなワインです、まず間違えがない。今回もたいそう美味しくて、また良く熟成している。
透明感も凄い、香はポイヤックがちょい混じっているぞって言う。
味も割とストレートなわかりやすいボルドーで。
丁度、牛肉が半値で売っていて、我が家とするとめったにないさしの入った肉
だったんだけど、それによく合いました。
2日連続の贅沢
 
 

26日(金曜日) 岡山からいらした へんさん師範 、トビさん、磯子さんと僕が
迎え撃つと言う(何を迎えて何を撃つのかははっきりしてないのですが)
まあ、のんべいの集まり 代官山  オー・シュバル・ブラン にて

何を飲んだかは師範のページより
一番左 ☆Pommery Brut ApanageN/V \12000 レストラン
左から3本目 ☆☆Santenay 1er Les Gravieres 1996 Michael Colen-Deleger \4800 ゴトー酒店
左から4本目 ☆☆Chambertin 1988 Camu \6500 岡山の方の酒屋
右から3本目 ☆☆Anfiteatro 1994 Vecchie Terre di Montifili  L80000 ローマの酒屋
右から2本目 ☆☆Ch. Lynch Bage 1994 Pauillac やまや
左から2本目 ☆☆☆Ch. Angelus 1990 St-Emilion  \7000 大丸
一番右 Cru d'Arche Pigneau 1995  \7000 レストラン
持ちこみは赤5本、いずれも素晴らしい。こんな美味しくていいのって言うくらい。
全体のレベルが高かった
自分で持っていって言うのは何ですが、その中でひとつ頭が抜けていたのが
アンジェリュス、1990年のまあ、普通なら飲めない価格のものですが、僕が買った時7000円
まだパーカーがそれほど有名でなかったからね。96年5月大丸で買ってます。

ブルゴーニュは同時にサービスしてもらったんですが、最初は印象がほとんど同じ。
エ、うそ、何でこんなに似ているのって言う驚き。だんだん、シャンベルタンのほうが
甘味が出てきましたが。それとアフターが長い。
サントネがこんなに美味しいと言う方が驚いたねなんて言っているうちに
シャンベルタンが一気に良くなっていくのが凄かった。
イタリアのは、いかにもイタリア、でも凄く美味しい。葡萄を感じるのと、きれいに作っている。
グラスで一杯でも十分美味しい。
樽も使っているそうですが、樽の感じよりも葡萄の雰囲気の方が前に出ている。
ランシュ・バージュは安定感たっぷりのワイン。もう全く間違えがないなという感じ。

シャンパンは一杯目はなんかいろいろと弱かったんですが、注いでもらったら俄然良くなった。
やや不思議。(2杯目飲めなかったらわかんないだろうな)
最後のソーテルヌは散漫な感じ。もう少し冷たくて甘味が強いといいけど。
まあ、贅沢言ってはきりがないし。
へんさん来年も学会で東京に着たらやりましょうね。
学会の間の息抜きにはワイン会が一番。
と言うことで、来年10月25日は皆さん空けておく事、僕はワインが安くで持ち込める所
探しておきますので。

25日(木曜日) Gevrey-Chambertin Clos Prieur 1995 J.Roty 
1999年8月やまやより4980円を改装セールかなんかで20%引きで購入
ポーチドエッグ、ソーセージ、フロマージュとともに
昨日があんまり好きなタイプでなかったので、僕のタイプのブルゴーニュをと思い、
何がタイプなんだか良くわかんないけど、安心感のあるロティさんのを。
ありゃりゃ、タイプだと思っても裏切られることがあるのね。
うーん、なんかつんとおすましと言う感じで、寄り添ってくる感じがないんですよ。
もうちょっと柔らかさと、それでいてぴしっとしているところがあると思っていたのに。
うーん、2日間続けて外してしまう。
95年のブルゴーニュはマダ固いんですかね、もしかして。
24日(水曜日) Ch.Monbusquet 1994 St-Emilion Bordeaux 
1999年11月大丸より5800円にて購入
豆のスープ、鮭のポアレ、フロマージュとともに
秋、昨日は少し暖かだったけど、
そう言う季節に合ったワインはサンテミリオンだと思っていて。
そう言えば、今回の大丸のフェアーでも買ったことだし、
いったいどんなワインなんだかと思って開けてみてがっかり。
(買い増しするのに、飲んだこともないのかと思われるかも
しれませんがそういうの極めて多い)
要するに僕の好きなタイプの味ではないんですね。
香は、ツーんと抜ける化学品のような、師範が良く言うインクっぽい香。
味もちょっと青臭いような、少し涼しい感じ。線が細くって、
甘さはほとんどアルコールに変えちゃいましたというような、ドライなタイプ。
好きな人はいると思いますが、僕は苦手。
と言うようなワインでした。大丸で買った98年はキャンセルしよう。

21日(日曜日) ☆Beaumont des Craye r N.V. Champagne 
2001年7月大丸より1980円にて購入
キッシュ、パエリャとともに
ご飯ものでもあるしなんて思って、シャンパンを。
と言うかここのところ大分飲んでいなかったので、久しぶりに。
シャンパン自体は、もう書くこともなく、いつもと同じ、少し泡が弱い。
ただ、ちょっと飲みすぎちゃいました、昨日更新できないのはそのせい。
前日のも残っていたんで、まあ、多少多いけど何とかと思ったんですが、なんともならずに沈没。
大沈没。夜も食べ終わってあんまり覚えてないし、翌朝も起きられないし。
今週は金曜日に、久しぶりにワイン持ちより会があるけど、沈没しないようにしなくては。

20日(土曜日) ☆☆☆Chateauneuf-du-Pape 1998 Domaine du Pegau 
2001年3月松坂屋より4500円にて購入
生ハムのサラダ、クスクスとともに
このワイン、まだ炭酸が残っているような味わい。口の中で、シュルシュルシュワー。
と言う感じが残っているんです。味は、美味い、やや甘さが残る中に、
それこそ凝縮した果物が果物の香一杯。
香感よりも、口の中にあふれんばかりの果物、それも干した果物をほおりこんだような、
幸せを噛み締めるよなワインです。これって熟成したらどうなっちゃうんだろうか。
実は、2004年からが飲み頃と書いてあったんだけど、今でも十分過ぎるくらいに美味しかった。

18日は予定外の休肝日、19日は、会社関係で歓迎会
新宿聞香亭 で。

17日(水曜日) ☆Ch.Maucaillou 1996 Moulis Bordeaux
1999年5月 大丸より2500円にて購入
オムレツ、ポークソテーとともに
今一つかなと思ったら十分飲みごろ。
楽しさも一杯、でもボルドーには厳しいんだ。
口当たりの柔らかさもあり、香りもかなり開いているし。
買った時期はやや焦り気味で96年を押さえていた頃なので、割と見境なく。
普通ならこの値段で、これは買わないものね。
そう言う意味で厳しく。
やっとこの頃、値段落ち着いてきましたが、どうもこのクラスの値下がりが
少ないような気がするのと、上のクラスが高値で天井にくっつきっぱなしと
言うのが気に入らんです。
アドボケート見ていると、日本ばかりがその傾向ではないようですが。

14日(日曜日) ☆Crozes Hermitage 1999 Alain Graillot
2001年9月 目白田中屋より2280円にて購入
お好み焼き、やきそばなどと
このワインはさほど感動的ではなかった。
なんか、前回が良かったので、クローズ・エルミタージュ
を開けるときどきどきするんだけど、たまたまだったのね。
でもたまたまがあることが凄いけど。
このラベルごらんのとおりハイフンがないんですね。
他の2本はあったんですが、どうもその辺はフランスと言う国はいいかげんで。
ああ、このワイン自体は、そう特徴的なことはないのですが、そこそこ美味しく頂きました。
最後の方の方が良くなったな、最初はあまり何も感じるものがなくて。

13日は、お昼上野で、芸大のデザイン展を見た後 井泉 で食事。
13日(土曜日) ☆☆Bandol 1998 La Bastide Blanche
2001年9月 目白田中屋より2380円にて購入
白身魚のカルパッチョ風、牛のシチュー風、フロマージュとともに。
味わい豊かなワインです。
色は濃い、まあ南の方だし、それとアルコール度数(13.5%)が高いにもかかわらず、
甘味が凄く残っている。もとの葡萄がかなり熟しているんでしょうね。
酸味はあまり感じなくて、するって喉をとおる。その口の中から甘味そして喉の通り方
までが幸せ感一杯。美味い。
香りは、そう意識しなかったな、なんか注ぐとどろりとしていて、またビンも重くて。
ラベルに、ノンフィルトレと表示があります。
この前もバンドール美味しかったですが、これもなかなかの実力者。

12日(金曜日) St-Joseph 1996 Vincent Gasse   
2001年9月 目白田中屋より2180円にて購入
キッシュ、ソーセージのポトフ風、フロマージュとともに。
今週は変則で水曜日、木曜日休肝日。
今週はかつ4日間だったので、異常に1週間が短かった。
と週末に飲んだのがこれ。

香りは、まさに南の方のローヌ独特のやや岩石っぽい香り。
味は、、、、、ううぬ、何?、ない。
もう一遍口に含む、この香りなのに、味が薄っぺらへラペラ。
なんじゃい、この味は。
食べ物が不味かったのかと思う、肉にしてもフロマージュにしても味わいに変化なし。
これ良くなかったな、やや悲しいまま終了。ああ、当面田中屋で買ってきたワインを
飲むんですが、南の方ばっかし買って来たんですね。
今回はその中で最低。
 

9日(火曜日) 今週は、ちょっと事情があって、休肝日を水曜、木曜にずらして。
中野のトルコ料理店 カルタゴ

まずはビール、トルコのビールだそうです。  
Efes Pilsner 600円 うーん、まあ普通です。
あんまり特徴のある味ではなくて、絵に描いたようなピルスナー
日本のビールとそんなに違いは感じない。
まあ、トルコはドイツともいろいろ関係が深いし。

それ以外には、グラスワインをいろいろ
左から3本目は、スペインだったので飲んでなくて、
左からチュニジア、トルコひとつ置いてモロッコ、アルジェリア
アルジェリアが一番美味しい。
一杯目 Domaine de Sahara 1999 モロッコ グラス一杯600円
左から4本目のです。名前がそのまんま、凄いネーミング。
香りはないに等しい、味は薄い、軽い、そんなところ、
これと言って特徴はない、オードブルに軽めの赤と言う感じ。
やはりこれは名前で勝負、か?。

二杯目 Trakya 1998 トルコ グラス一杯600円
トルコは、現在、すべてアルファベットで表示をするそうです。
なもんで、これもなんかトルコ語で意味があるらしいんだけど、聞くのを忘れた。
左から2番目。
それもそうなんだけど、どんなワインだかも忘れたなぁ。
印象の薄いワイン、でも一杯めより美味しかった記憶はあるんだけど、
一杯目は名前勝ち。

三杯目 Shirah Domaine Magor Tunise グラス一杯600円
これはシラー、もうそのまんまシラー。
ただ、南仏のシラー独特の絡まるようなねちっこさはなくてなんかさっぱり系のシラー。
なんか50周年記念ボトルらしい。一番左に50って見えますよね。

四杯目 ☆Coteaux du Zaccar アルジェリア グラス一杯600円
これは素晴らしいワイン、こくもあり香りもいい、なんか南仏ワインをふっと思い出させる。
飲んでいて楽しいワインだと思う、一杯だけでもいいし、僕は1本飲んでも飽きないと思う。
一番右です。柔らかな喉越しは、高級品のイメージ、いいですね。
でもあんまり市場に出てないそうですが。
と言うか、この4本、そんなに普通には売ってないわ。
でも環地中海ワインは、かなりのレベルですな。
新世界系のワインとは全く違う、ヨーロッパワインの香りがします。
 

8日(月曜日) Bas Armagnac 1980 Francis Darroze
いつか忘れたけど目白田中屋にて6980円で購入
ちょっと頭とか痛くて前日までの残りとビールと
なんて飲んでたらやっぱ足りなくて、おいおいおい、頭が痛かったんでは
ないかえ?。バ・ザルマニャックを残ってたの全部飲んじゃった。
こう言うのもいいですね、味的に。チョコレートなんかつまみながら。

7日(日曜日) ☆Crozes-Hermitage 1998 Domaine du Pavillon-Mercurol 
2001年9月目白田中屋より2480円にて購入
韓国風おつまみいろいろ
前回買ったクローズエルミタージュがむちゃくちゃ良かったので、これも期待を持って、、、、
うーん、そんなに当たりが続くことはないのかな。
でも、これってこの前より100円も高いんだけど。
まあ、人の好みってありますしね。
味的には、甘さが弱くって、味の鋭さばかりを感じると言う、はあ、僕の嫌いなタイプ。

お昼は、ちょいと用事があって等々力まで
吉華 に行ったんだけど、ヒドイ。
6日(土曜日) ☆☆Ch.Margaux 1992 Margaux Bordeaux 
1995年2月やまやより4980円にて購入
北島亭 に持ちこみ。
セップソテー、手長海老のマリネキャビア添え、半天然イノシシのソテー
これは、僕のマルゴーのイメージに近いですね、でもこの頃のマルゴーは男性的で、
たくましいのが多いんですけど。
あまり良くない年の良いワインは、なんかしなやかな感じがして線が細くって。
でも、これが料理にあわせても負けないんですよ。
北島さんの料理は、強い料理なんですが、このワイン、
もっと負けちゃうかなと思ったけど、十分つりあって、美味しく飲めて、幸せ。
何度も言うようだけど、95年当時って、ワインを買うのに幸せな時期だったんですね。
5000円以下です。こんなに美味しいのが。
ちなみにこれが1万円以上するんだったら僕怒るもの。
5日(金曜日) ☆☆Ch.de Cazeneuve Le Roc des Mates 1999
Coteaux de Languedoc Pic Saint Loup
2001年9月目白田中屋より2680円にて購入
キッシュ、ステーキ、フロマージュとともに。
滑らか、柔らかな口当たり。コトー・ド・ラングドックは無茶広いけど、
このピック・サン・ループは割と狭い地域みたい。
なんか高級品が多いみたいです。とはいっても高級品でこれくらいの価格。
向こうで、星付きのレストランにおいてあるのは、
このピック・サン・ロープ物が多かったので、試し買い。
これもなかなか良かったです、特に滑らかさが、まだ2年くらいなのにね。
早いのですかね、このあたりのワインの熟成は。色は無茶濃いんだけど、
酸が少なく、タンニンも感じなくてとても飲みやすく、かつお上品な味。
もちろんこういうワインなんか物足りなく感じる方もいるでしょうが割と
今好みなんで、ハイ。

Creme a la Peche de Vigne N/V Domaine Sathenay Gevrey-Chambertin
その後に、食後酒として新しいのを開けました。
これって凄い、桃の香りがブワーッと。
味も桃そのもの。フーン、今まで飲んだことないな、やっぱり。
お菓子とかに使うのかしらね。
でも、食後にこういうの好きなんです。
珈琲にこれだけでもデザートになる。
まあ、産地がジュブレ・シャンベルタンと言うのはご愛嬌
割とどこでも作っているみたい。

4日(木曜日)ちょっと外で飲んできたので家に帰ってからは、
前日の残り、および、やや強い酒を。
ワインは、前日の気高さは消えてましたが、まだまだ滑らかさとかは十分。
強いの昨日でなくなったので、ちょっと記録だけ。
Fine de Bourgogne N/V Domaine Thevenot-Le Brun & Fils
購入時期、価格とも不明 弓田さん(イル・シュール・セーヌ)が個人輸入したのを、
北島さん(北島亭)から分けてもらったもの。
開けて2年くらいかな、ちびちび飲んでいたもの。
マールにしては味が穏やか。お菓子に使うために輸入したらしいけど、美味しいので、
北島亭においてあったものを譲ってもらう。
元は、マコンの方で、白を専門に作っているところで、かなり寝かしたものらしい。

3日には、ラムを新たに開けた。
El Dorado N/V Demerara Guyana
2001年9月目白田中屋より2980円にて購入
12年物のラム。他にももう一本買ったんですが、それはもう少ししてから。
それまで飲んでいたレモンハートがなくなってしまったので、購入。
これも同じデメララ。こちらも方が、やや色が濃いような気がする。
味的にはマイルド、かつほんの少し苦味。
まあ、ヤサグレの酒だと誰かさんが言ってますが、食後のラムは人生を楽しくする。
僕は、食後酒は強くてアルコールを感じるタイプと(マール、グラッパ、アルマニャックなど)、
甘さを出したもの(リキュール、ラム、ポートなど)と数本ずつそろえてます。
 
 
 

なくなってしまったレモンハートはこんなの。
Lemon Heart N/V Demerara Guyana
漫画になっているレモンハートはこれから取ったものですね。
同じく12年もの。ラムで12年ものはやや古い部類。
18年、20年を超えウ物は急に高くなります。

3日(水曜日) ☆☆☆Crozes-Hermitage 1998 Cuvee Louis BELLE
2001年9月目白田中屋より2380円にて購入
サラダ、ポーチドエッグ、鳥のポトフ、フロマージュとともに。
このワイン、飲みごこちが凄いエレガント、滑らか、ボルドーの一級シャトーみたい。
感動しちゃいました。素晴らしいワインだと思う。
たまたまこのヴィンテージがそうなのかどうかはしりませんよ、初めて飲んだんだから。
大体が、クローズ・エルミタージュ自体飲むのが久しぶり。
そんなに、美味いとは思っていなくて、エルミタージュに似ているけど、凝縮感ないし、、、
なんて思っていたらおお間違え。香りは、ちょっとバニラビーンズのような
甘いけどもやや苦味を感じるような香り、もちろんシラー特有のスパイシーさはあるんですが。
うーん、☆3つ出しちゃうものね。翌日用に一口分残して一応変化は見てみるけど。