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2024年2月

17日(土曜日)
☆☆C, Beycheville 2007 St-Julien Bordeaux
2010年4月大丸にて6978円で購入
前菜、さつま揚げ、サツマイモとともに
この頃からボルドーの価格が上がっていますね。17年経っています、コルクはすっきりと抜けました。とてもいい状態です。色はエッジが大分出ていて、色もかなり変化していますが、味わいはきれいに熟成してます。結構この年数がたつと怖いんですね。恐れおののくコルクの香りなんですが、さすがに一流どころは、問題なし。きれいな香りが出ています。まだややざらざら感があるのにはやや驚きですね、もうタンニンの感覚は消えていると思ったんですが。これから数日で飲みます、その変化を楽しみたいと思います。(初日はグラス1杯半)
18日グラス2杯、ざらざら感が消えました、うまいですね、やっぱ。前菜、アグー豚しゃぶ、おじやとともに。1杯、
19日グラス1杯、やや調子悪い。でも美味しい。前菜、20日飲めず。
11日(日曜日)
☆☆Barolo 2018 Terre di Carlin Italy
2023年8月Cave de L NAOTAKAにて5本13750円で購入
前菜、カワハギ鍋とともに。
セットに入っていたバローロ、さほど期待はしていなかったんですが、少し寝かせて開けてみる。色は薄め、かなり薄い。香がすごい、栓を抜いたばかりの状態でかなり香る。飲むとこれが美味しいんです、イカにもバローロ、ネッビオーロ100%、きれいにできています。ちとブルゴーニュのニュアンスもあったりして。魚の鍋だったんですけれども、おいしく飲めました。(グラス1杯ちょっと)
12日グラス1杯と少し、おいしいです。前菜、おでんとともに。
13日グラス1杯と少し、いいですね、飲み心地がいい。前菜、タンシチューとともに。
14日グラス1杯半、前菜だけ、あまり食べられず。
15日グラス1杯半。前菜と春巻き。
16日残りを飲む(グラス1杯半ほど)最後までよかった。前菜、エビフライ、春巻きとともに。
9日(金曜日)
☆☆磯自慢(静岡)純米吟醸
寿司半和楽にて1500円(100ml)
浜松のお店だけに、磯自慢がずらりと並ぶ壮観なリストを見せられたが、冷静を保って魅力的なものを落としてけっこうスタンダードな酒を。それでも結構いい価格です。100mlですからね。瓶を開けただけでいい香りが漂う、磯自慢やっぱすごい。精白は50%旨味も残し、さわやかさもある美味い酒、間違えなく美味しさが宿るいいお酒。今回は後半戦の酒がよかったですね。
8日(木曜日)
☆☆久保田(新潟)無濾過生原酒
2024年2月弁一にて
これは久保田の萬壽の中でもめったに手に入らないお酒だそうです、何がというと、ほとんど作らない、販売のラインアップに載せない。じゃあというと、穏当に年間少ない良くできた酒を、会社のトップがこれはというものだけ出しているそうで、その会社にいても飲めもしなけりゃ手にも入らないもの。精米は麹米は55%、掛米は33%。香がいいですね、少し温度が上がってきた段階で出てきた香が素晴らしい、無濾過の原酒は大好きなのの中でも、また一段のうまみと凄みのあるいい酒でした。
☆☆天狗舞(石川)純米大吟醸生
同じところで。
今年の天狗舞は物の出来が素晴らしいといっていたら届いたお酒で、その言葉を裏切らない良い出来というのでいただく。これもきれいな良い造りの生酒ですね。精米は35%これ以上磨いたらやややばいというレベルです。その出来は期待以上のおいしさ、ただ、上の酒とどちらがというと、今回は久保田の方が好みに仕上がってますね、紙一重の差ですが。凄みが山のように詰まった清酒を飲むと、喉がよろこびまくっておりました。
昼は遠鉄百貨店にある錦華
7日(水曜日)
☆☆蓬莱泉立春朝搾り(愛知)純米吟醸生原酒
ちはら寿司にて価格不明(1合)
個人ではあまり手に入らないお酒です、立春朝搾り、愛知の蓬莱泉の酒、精白は55%。物はあるので、お願いすれば、酒屋で手に入るものですが、そこまでしてという意識はなかったですね。生原酒ですので、旨味はたっぷり、おいしくできあがったお酒でした。口当たり良く喉を通り過ぎていく感じ、やっぱ生はいいですね。ぴかぴかの酒もいいもんですが、こういう縁起物もそれなりに楽しめます。
昼は川井屋本店にて。
6日(火曜日)
☆月不見の池(新潟)純米酒
大石にて827円(1合)
「つきみずのいけ」と読みます。大きな岩が池を取り囲み、容易に月を見ることができないところからつけられた名前です。新潟県糸魚川のお酒。精白は60%、ぎりぎりの純米酒、特別純米でもいいし、純米吟醸でも出せる微妙な割合なんですよね、これは純米酒。飲めば分からんですけれど。すっきりとした酒です、世の中の区分で行けばやや辛口というところ。でも、蕎麦前が割と味が濃いものだったので、これでちょうどバランスがとれておりました。
昼はとまつにて
5日(月曜日)
☆☆百十郎(岐阜)純米吟醸
やましろにて1300円(1合)
岐阜県のお酒、各務原市なので、ほとんど愛知県ですかね、そこの歌舞伎役者さんに市川百十郎さんという方がいてその方の名前のお酒です。精米は60%ですので、特別純米で出してもいいのでしょうが、純米吟醸で出ておりました。これは蒼面という名前のお酒です。これがなかなかいいんです、ちょっとすっきりとした口当たりなんですが、キチンと旨味もあって、飲み口がいい、寿司に合いますね。
☆Bend 2021 Cabernet-Sauvignon California U.S.A.
にくがとうにて990円(グラス)
お店の方がやや重めなんですという説明だったので、それがいいかなと。でもね、カベルネのカリフォルニアなんで、やや重めって言っても、それはそれなりで、飲みやすくて、お肉にもあって、よかったですね。でもご飯の方がもっと肉にはあったかも。口当たりも柔らかな良いワインです、焼肉屋さんのワインとしてはいい当たりなんじゃないかな。それと、赤身肉との相性もいい感じでした、あまり脂を感じないから飲みやすかったのかも。
2日(金曜日)
☆☆Montplaisir 2020 Aude
2023年1月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、サンドイッチとともに。
これも買ってから1年以上経っているものですね。結構落ち着いて熟成させているからか美味しく出来上がっているんですね。これは珍しい産地です。オード、品種も知らん。マルステラン60%、カラドック40%、飲むといい感じの出来上がりです。ゆったりとした穏やかな味わいで、のんびりとした高原で、一口飲んださわやかな味わい。地域としてはカルカッソンなんですね。ちとおまけで☆二つ。
3日グラス2杯、なかなか美味しい。前菜、鱈鍋とともに。
4日グラス1杯強、美味しさ変わらず。前菜、焼き餃子とともに。
10日残りを飲む(グラス2杯)間空いたのにうまさはあまり変わらなかった。鯖サラダ、酢豚とともに。