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2022年5月

31日(火曜日)
☆☆Rainbow's End Cabernet Sauvignon 2019 Stellenbosch South Africa
2022年3月ヴァンヴァンにて6本13930円で購入
前菜、棒棒鶏、ヒレカツとともに
この頃結構飲んでいるレインボウズ・エンドのこれはカベルネ・ソーヴィニヨン100%のもの。色は結構濃い目です。あまり粘性はなくてさらりとしている印象。アフターは割と長く、一口飲むとその香りと味わいが口の中で長く残ってます。しっかりとした旨み、ほんのりとした甘さ、コクがあり、優しい口当たり。いいバランスで造られたワイン。
1日残りを飲む、変わらず。
30日(月曜日)
☆☆El Esteco Old Vines Torrontes 2018 Valles Calchaoquies Argentine
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、棒棒鶏、油淋鶏とともに
アルゼンチンのワイン、品種はトロンテス100%。この品種初めて飲むのかも。アルゼンチンでしか栽培をしていない品種だそうです。親の品種はマスカット・アレキサンドリア。基本マスカットの種類に分類されるそうで、3つの亜種があるそうですが、その3つともトロンテスで市場に出るそうで。それで飲んでみるとですね、まず色はやや薄めですね、さほど濃い色ではないです。飲むととてもさわやかで、酸味があるのですが穏やか。上品な味わい。美味しいです。今までこの品種名を見たこともないということはほとんど国内で消費されているからですかね。いいワインです。
31日グラス1杯、前日よりも甘味を感じる。
1日グラス1杯、変わらず。
3日グラス1杯、変わらず。
4日グラス1杯、変わらず。
5日残りを飲む、変わらず。
29日(日曜日)
☆☆Luzon Coleccion Garnacha Tintorera 2019 Jumilia Spain
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、棒棒鶏、サンドイッチとともに
どっちりとした瓶、品種はガルナッチャ・ティントレラ100%、グラスに注ぐとしっかりと濃い印象。飲むと色も濃ければ味も濃い。ボディも重い感じ、アフターも長い。深い味わいで、旨味が爆発するイメージ。暴れる感じはなくてしっとりとはしているんですが、どっしり感が半端ないですね。美味いワインです。
30日残りを飲む、変わらず。
28日(土曜日)
☆☆Dalys Blanc de Blanc Grand Cru Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本15950円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン、赤いのが入っているほうが好きなんで、先に白の物を飲んじゃおうと思ったら、これが無茶苦茶美味しかった。色は金色、やや薄い色合いですが、透明感があって発泡も強い。キメの細かい泡です。飲むと何ともソフトな口当たり、奥深い旨み。そして何より味が美味しい。さっぱりしてるかなと思ったら、そうでもなくて、じっくりと旨みが出てくる。そのあたりですかね、グラン・クリュの畑の威力は。
27日(金曜日)
☆☆Ch. Grand Bellot 2019 Bordeaux
2022年3月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、棒棒鶏、焼餃子とともに
2019年ボルドー、メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、カベルネ・フラン10%という比率です。メルローが多いので、右岸かなと郵便番号で調べると、ポムロールの北の方ですね。色はかなり濃いめですが、無茶苦茶濃いというわけではないです。飲むと丁度いい時期なのか、ソフトな口当たり、旨みもしっかりとあって、飲み頃感一杯ですね。美味しいワインだと思います。普通のボルドーの中でも裾ものですけれども、いい感じで熟成していますね。
29日残りを飲む、なんだかすごくこなれていて☆追加。
26日(木曜日)
☆☆Les Trois Couronnes 2018 Cotes du Rhone
2022年3月Cave de L NAOTAKAにて12本11000円で購入
前菜、ハンバーグとともに
ローヌのワイン、グルナッシュ80%、シラー20%。これが美味しい。好みの味わいです。色はかなり濃い。太陽を燦燦と浴びたような色。味わいは熟した果実で、南の要素がたっぷりと入った感じ。こういう味わいはぴたりと心をとらえるんですが、どれでもいいというわけではなくて妙にぴたりと焦点が合う味わいがありまして。このワインはまさにそれで、ああ、いいなという感じ。というか、文字に起こすのは難しいですね。
27日残りを飲む、変わらず。
25日(水曜日)
☆Tesoro de Bullas Monastrell 2019 Bullas Spain
2021年12月京橋ワインにて6本7568円で購入
前菜、オムライスとともに
スペインのモナストレル100%のワイン。色はしっかりとして濃い。味はややさっぱり系、粘度はなくさらりとした感じながら十分な旨みを持っている。前日のワインが残っていて比べると、粘り気が少ない分、喉をするりと抜けている感じ。共に美味しいのですが、こちらのほうが印象が薄くなってしまいます。それでもレベルは高いほうなんですけどね。
26日残りを飲む変わらず。
24日(火曜日)
☆☆Tre Passo 2019 Italy
2022年3月Cave de L NAOTAKAにて12本11000円で購入
前菜、サーモンフライとともに
前にも飲んだワイン、色はとても濃い。ビオワインとなってますが、テーブルワインみたい。品種はネグロアマーロ50%、サンジョベーゼ50%というもの。甘味が強くて、地域的な印象ではプーリアとかそのあたりかなと。とにかく味わいは濃い、旨みはたっぷり、食べ物は選ぶと思いますが、この手の味わいが好きな方には合うと思うワイン。ちなみに僕は好きです、でもね、瓶が重すぎるんで疲れるんです。
25日、残りを飲む、変わらず。
23日(月曜日)
Taillevent 2019 Vin du Gard
2022年3月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、鶏のローストトマトソースとともに
名前は仰々しいですが、中身はねぇ。とても弱い。場所は、ニームとモンペリエの間くらい。グルナッシュ70%、シラー30%と好物な品種構成なんですが、味がどうもどうもで。色も薄い、大丈夫なのというくらい。この品種からこの色くらいしか出ていないというのは、良くないしるしで。というわけで、2杯ほど飲んだ時点で、前日とのミックスで。そうするとがぜん美味しくなる、というか前日のがしっかり系なんで、頑張ってくれました。
24日残りを飲む、多少開いて良くなりました。
22日(日曜日)
☆Luna 2020 Salent Puglia Italy
2022年3月ヴァンヴァンにて6本13930円で購入
前菜、焼カレーとともに
イタリアプーリアのワイン。マルヴァジーア・ビアンカ50%、シャルドネ50%という割合。色はやや黄色が入ったもの、飲むとすっきり系の味わい、イタリア南部だと、もっと特徴ののあるものかなと思ったら、シャルドネのせいかもしれないですが、穏やかな感じ。かなり冷やしてあるためか、あまり香りと味わいが上がってこなかった。明日はもう少し温度を上げてみるつもり。
23日グラス1杯、少し温度を上げると、パッションフルーツとか南国系の香りと味わい。
24日グラス1杯、変わらず。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、変わらず。
29日残りを飲む、少し少なめ、変わらず。
☆☆Teragnolo Negroamaro 2017 Salento Rosso Italy
2022年3月京橋ワインにて6本7678円で購入
たまたまですが、これもプーリアのワイン。それもサレントのものです。というか赤いのはプーリアだなと思っていたんですが、白もそうだったというのは、これを書いている翌日になって知ったことで。こちらのワインは何度か飲んでいるんですが、このラベルは見にくいですね。写真に撮られるのを拒否しているみたいで。品種はネグロアマーロ100%。色は濃いです。ねっとりとしてます。飲むとしっかりとした甘み、少し干しているような風味があります。味も粘度が高い感じで旨みたっぷり、結構こういうの好きなんです。酸がしっかりと効いているので、イヤミな甘みではなくて。するりと飲めます。
23日残りを飲む、ちょっと混ぜておいしくいただく。
21日(土曜日)
☆☆☆松の司(滋賀)大吟醸Ultimus
2022年2月酒ラッキーにて5500円で購入
前菜、鮪漬丼とともに
価格が価格なので、松の司の会社ホームページで調べると、商品の中の最高峰ということです。一年以上蔵で寝かせた後出荷ということ。これは2021年5月の出荷なので、その1年前に作られているんですね。精白は30%、もうちっちゃくなっちゃいますね。そんなに時間が経っているにもかかわらずフレッシュな感じで、口の中に穏やかに広がります。すごくおいしい。癖はほとんどなくて、香りも強くないのに芳醇でまろやか。お酒じゃないみたい、でもきちんと酔いますが。目覚めもすっきり。すごいお酒です。
6月22日グラス1杯、変わらずおいしい。
6月30日グラス2杯、変わらず。
7月11日残りを飲む、変わらず。
20日(金曜日)
Yosemite Road Chardonnay N.V. California U.S.A.
新大阪セブンイレブンにて270円(250ml)くらい
ビールを買いに入ってお酒も買おうとしたら、大手の物しかなくて、どうせだったらワインのほうがいいやと買ったら、セブンイレブンの物でした。メルシャンが提供。元はアメリカからバルクで買ったものを詰め替えているだけだろうと思います。多少味の調整をしているかも。というのはやや酸が強めなのね。というのも、瓶から直接のんだからかなぁ、カップくれなかったしお願いするの忘れたから。ワインを瓶から直接飲むというのは初めての経験。
☆Baron du Capiscol Merlot 2019 Pays d'Oc
2022年3月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、ピンチョスとともに
家に戻ってのワイン、やっぱほっとする。開けたのはペイドック、産地はべジエール。つい10日ほど前に開けたところと同じような場所。この頃多いんですかねというかフランスってどこにでも葡萄が植わってますからね。これはメルロー100%だそうなんですが、今一つそれっぽい特徴はないですね。飲み進まないという感じで。色はそれなりに濃いのですが、なんだか酸がやや多いのかな、甘みもあまりなくて。やや好みの味わいではなかった。
21日残りを飲む、変わらず。
19日(木曜日)
☆Nicolas Feuillatte Brut N.V. Champagne
オテル・ド・ヨシノにて2200円(グラス)
グラスのシャンパン、大手の物は安定感があります。飲むと結構しっかりとした味わい、赤が多いのかも。一応Reserve Exclusiveというのが書いてあるので、少し多めに寝かしたものかも。泡はとてもきれい、金色に輝いてます、まあ、いいレストランで照明もきれいなので、泡も輝きが増したのかもです。
☆Amontillado Micaela N.V. Sherry Spain
☆Bell'assai 2018 Vittoria Scilia Italy
同じところでペアリングにしてもらって全部で7700円
シェリーはシカのコンソメに合わせて出てきました。
何を出してくるのかなと思ったら、味強めのシェリー。
結構よくあってました、赤かなと思ったくらい味が
個性的なコンソメ。
次は鰆の燻製に合わせたのはシチリアの赤。
結構フルーティで、これも料理には良い感じ。
下手な白だと、味で負けちゃうかも。
☆☆Pernand^Vergelesses 2019 D.Denis Bourgogne
☆☆Maria Victoria Malbec Argentine
いずれも同じところ。 
ブルゴーニュの白はすっきりしたもので、香り良くおいしい。
色がとてもきれい。やや緑が入った感じ。
甘鯛に合わせてのもので、これは正統派ブルゴーニュ。
とても美味しく頂いちゃいました。
赤はアルゼンチンの物、マルベック、
ヴィンテージは写真撮り忘れかな。不明。
結構澱がありました。旨みたっぷり。
☆☆Markus Molitor 2019 Auslese Riesling Mosel Germany
同じところ。
すっきりとしたデザートワイン、リースリングがとても甘さがきれいな感じで口に残らない。デザートがとてもおいしく飲む都度に口の中が洗われるような酸が効いていてそのうえ旨みもしっかり。
18日(水曜日)
☆☆雑賀(和歌山)純米吟醸
八百亀にて1000円(一合)を二合
雑賀は雑賀一族の方が造っているお酒。純米酒精白は55%。場所は紀の川市。藻とは和歌山市だったそうですが、水の問題で移転したそうです。ラベルに出ているのは八咫烏、雑賀一族の紋章だそうです。お酒やきれいな香高いお酒。飲み口は柔らか、さらりとした感じですっと喉を通る。旨みは強くない。流れるような印象のお酒。
昼は高野山のさんぼうにて
☆☆紀土(和歌山)無量山純米吟醸
同じところで1500円(一合)を二合
こちらは紀土の最高峰無量山です。もともとお寺だったそうで、その時の山号。精白は50%、山田錦で仕込んだお酒。飲むときれいな味わい。しっかりとした旨みもあり、これは美味しいです。上野に比べると香は弱めですが、お酒としての風格があって、どっしりとした感じはいかにも山の名前がついているお酒にピタリ。食べ物に合わすととても味わい深くて素敵なお酒。
17日(火曜日)
☆Ch. le Temple 2016 Medoc Bordeaux
Chinois Sumiiにて7500円(ボトル)
メドック、クリュ・ブルジョワのワイン。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドで割合は書いてありません。この記述の順番の割合だと思います。飲んだ印象は、中華には結構あっている味わいだと思えます。滑らかな感じしっかりとした味わい。思いのほかいい感じの美味しさもあり、中華にはボルドーがおいしいなというのを改めて思いました。6年経っていて、丁度飲み頃かなぁという印象。
昼はかどや食堂にて。
16日(月曜日)
軽井沢エール
銀河高原ビール
いずれも大丸東京にて270円くらい
軽井沢エールは軽いけれどもしっかりとした味わい。
旨みもあり飲みやすい。
銀河高原ビールは、そこそこかな、
小麦で造られているためか、味に深みがない感じ。
加賀鳶(石川)極寒純米
大丸にて280円くらい。
加賀鳶は、アルミ缶で180t、蓋を開けると、コップ酒のような。こういうのはガラス瓶が多かったと思うのですが、重量が軽いのが良いのかな。精白は65%、いかにも純米という感じ。最後の方は少し飽きました。
☆Pouilly Fume 2020 D.Tabordet Loire
☆Vire-Clesse 2017 Verget Bourgogne
やきとり新太郎にてペアリング
価格は全部で1万円くらい。
プイイ・フュメは久しぶり。しっかりとした旨みがあって、
ソービニヨン・ブラン単独とは思えない。
もっとすっきりかなと思ったら、美味しさがしっかり。
ヴェルジェのワインも久しぶり。スクリューキャップでした。
しっかりとしたブルゴーニュの白、すっきりとした中に、
ヴェルジェ特有の美味さがあるんですね。
☆Miraval 2020 Cote de Provence
☆Bourgogne Pino Noir 2016 L.Jadot
同じところで 
ロゼといっても割と色は薄くしっかりとした辛口です。
すっきりとした酸がきれい。飲みやすいワイン。
ブルゴーニュはルイ・ジャドー。大道ですね。
安定した味わいです、上手ですね、造りが。
2016年6年経って広がりと香りが良い。
☆Marages 1er Cru Clos Roussots 2019 D.Royet Bourgogne
☆伯楽星(宮城)純米吟醸
同じところで
ブルゴーニュのもう一つは、香りがいいワイン。
味はソフトな印象。あっという間になくなりました。
ここで清酒が出たのは、食べ物が清酒に
合うものだったんですが、なんだったんだろ、
お酒は食べ物向きの味わい。
☆Decoy Merlot 2019 California
☆Ch. Martet Merlot 2017 Cotes de Bordeaux
同じところで
デコイはカリフォルニアのメルロー、優しい味わいです。
あまりどっしり感はなくて、旨味のある味わい。
最後のボルドーもメルロー100%のワイン。
サンテミリオンの近くですね。こちらも優しい味わいで、
口の中でゆっくりと味わうタイプ。
15日(日曜日)
☆☆義侠(愛知)純米吟醸平成15年仕込み
2021年12月富士宮よこぜき酒店にて4400円で購入
前菜、穴子丼とともに
1月24日に開けて、ちびちびと飲んでます。昨日は足りない分を少し多めに。
以下は前に書いたもの
これはちょっと特殊なお酒。よこぜきさんは冷蔵蔵(くら)を持っていて、そこで、これはというお酒を寝かしてから販売しているのは知っていたんです。今回行ったらたまたま置いてあって。そこで義侠を買ってまいりました。平成15年ですので、2003年ですか。18年経ったお酒です。多少ひね香が出ているのかと思ったら、いえいえそうではありません。色も変わってないですね。とてもおいしく飲めました。これも50%まで磨いた山田錦で仕込んだお酒。義侠さんは酒造りがうまいですね。それが20年弱の年数を経て、誠においしい酒に昇華した感じです。
2月7日グラス1杯、変わらず。
2月20日グラス1杯、変わらず。
5月15日グラス3杯、変わらず。
14日(土曜日)
☆☆Kadette Cape Blend 2018 Stellenbosch South Africa
2021年8月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、海老イカと青菜炒めとともに
ヴィンテージによって違うみたいですが、なかなか複雑なブレンドをしています。ちなみにこのビンテージはピノタージュ37%、カベルネ・ソーヴィニヨン33%、メルロー26%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルデ1%という割合。ボルドーのワインにピノタージュをブレンドした感じですね。結果としては、ものすごく濃い味わいで、コーヒーの雰囲気を持ってます。色もしっかりとしていて、味わいは旨味たっぷり。口の中に思いっきり広がります。濃い味わいの食べ物でないと負けちゃいそう。でも旨い。
15日残りを飲む、変わらず。
13日(金曜日)
Lucky Cat(黄桜)ホワイトエール
2022年2月ラッキーにて295円で購入
前菜、サンドイッチとともに
色も薄め、味的にはとても軽め、苦みも少ない。柚子と山椒の香りが入っているそうですが、言われても分からないなぁ、飲んだ翌日に読んでも感じられないですね。当日はそういうの意識しないで飲んでいるものですから。旨い、ごっくんが基本なので。これで黄桜のクラフトビールシリーズはすべて終了いたしました。
12日(木曜日)
☆A.Bergere Origine Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本19998円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
初めて飲むシャンパン、裏というかラベルに、どこにあるかの地図が出ています。それは珍しいというか、今まで飲んだ中になかったですね。シャルドネが70%、ピノ・ノワール20%。ピノ・ムニエ10%という、シャルドネが多いタイプ、こっちを先に飲んでいきたいと。色は金色ですね。やや薄い感じ。飲むと、酸が割と目立つタイプ。やや酸っぱめ。口の中はすっきりとします。でも個人的には、もうちょっと豊かな感じが好きです。
11日(水曜日)
☆☆Ch. Canon la Foret 2017 Bordeaux Superieur
2022年3月Cave de L NAOTAKAにて12本11000円で購入
前菜、牛タンシチューとともに
ボルドーといってもとても広いので、どのあたりだろうと地図を見ると、パンクして車を直してもらったあたり。だとすると、メルローが多いのかなと見ると85%がメルロー、残りを15%がカベルネ・ソーヴィニヨンとフランだそうです。色はとてもきれいな透明感のあるもの、飲むとメルローが多いのとちょうど5年経っているのとで今飲み頃感がいっぱい。美味しいワインですね、口当たりもいいし、ソフトな感じ、酸もタンニンもいいバランスです。
13日グラス4杯、変わらず、というかこれおいしい。
14日残りグラス1杯を飲む、変わらず。
10日(火曜日)
☆☆Les Pins Sacres Cabernet Sauvignon 2019 Pays d'Oc
2022年3月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、トンカツとともに
場所はどのあたりかなと郵便番号で調べたらべジエールの近くでした。モンペリエとナルボンヌの間くらいです。カベルネ・ソーヴィニヨン100%、色はかなり濃いですね。飲むとこれがおいしい。フルーティで、あまりカベルネっぽい味わいではないですね。渋みが少なくて、フルーティさが強いからかな。いかにも南の方の太陽一杯浴びましたという感じです。明るくて飲みやすい、美味しいワイン。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(月曜日)
☆☆Amatore 2019 Rosso Verona Italy
2022年3月Cave de L NAOTAKAにて12本11000円で購入
前菜、鶏薄切りパン粉焼きとともに
イタリア、ヴェローナのIGT。品種はメルロー85%、コルヴィーナ15%という割合。このワインが、美味しいのですよ。色は普通です。やや濃いかなというくらい。香がいい。沸き立つような感じ。メルローが多いとは思わなかったですね。口当たりは優しくソフトな感じ。口の中で大きく広がります。飲んで楽しいワイン、確かにイタリアですね。ヴェローナですので、ロメオとジュリエットの街です。何か甘酸っぱいような印象のワインです。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(日曜日)
☆Boschkloof Chardonnay 2019 Stellenbosch South Africa
2022年3月ヴァンヴァンにて6本13930円で購入
前菜、馬刺しとともに
南アフリカのシャルドネ。これはすっきりさわやかタイプ、ブルゴーニュ北の方のシャルドネに似てます。酸もしっかりとしていて、甘みも少なく、豊かな感じではなくて口の中を洗い流してくれる感じ。外観だけだと、やや違う印象ですけれども、色も薄く、きりりと冷やして飲むと、シャブリっぽい感じがします。
9日グラス1杯、変わらず。
10日グラス1杯、変わらず。
11日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日残りを飲む、変わらず。
☆Casa Benasal Crux 2018 Valencia Spain
2022年3月ヴァンヴァンにて6本13930円で購入
前菜、馬刺しとともに
こちらはスペインヴァレンシアのモナストレル100%のワイン。この頃モナストレル品種が多いのかな、たまたま買うものに多いのか不明ですが、スペインのワインで飲む回数が増えてます。そんなに品種を意識する感じではなくて、あまり癖がなくするりと飲めちゃう感じ。色はやや濃いめ、旨みたっぷりという感じではないですね。甘味が少ないのかな。酸はきっちりとある感じです。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(土曜日)
ザ・プレミアムモルツ マスターズ・ドリーム(サントリー)無濾過
2022年4月やまやいわき平店にて260円で購入
前菜、鮪漬丼とともに
これは美味しいビールですね、でも高いんだ。無濾過というので、やや濁った感じかと思ったらそんなことはなくて、とても透明感があります。泡もきれい。飲むと、旨味がすごい、ろ過してなくて、うまさがきっちりとつまっている感じ。そのうえさわやか。この前飲んだホップというのはサントリーだったよね、これもおいしい苦みですね。この頃出てくる、新製品は結構とがったのが多いですね。
3月に開けた玉旭をこの日に飲み切る。
6日(金曜日)
☆Carignan 50 2018 Cotes Catalanes
2022年3月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、オムライスとともに
IGPコート・カタランはスペインの国境を接している地中海側の地域。泊ったことがありますね。なんだかのんびりしているところでした。そこのカリニャン100%のワイン。なんと某有名評論家のガイドで90点を取ったとか。ラベルの端に貼ってあります。色はかなりしっかりと濃いです。飲むと、いかにもカリニャン、100%だとこういう味わいなんですね。旨いです、しっかりとしているし深い旨さもあるし。瓶が重いです。注ぎずらい。
7日残りを飲む、変わらず。
5日(木曜日)
☆Will Hengere Brut Rose N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本15950円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ロゼシャンパンです。色はかなり濃いめ、ロゼというか、オレンジに近いですかね。ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%ですから赤ワインですね。ブラン・ド・ノワールです。色は付いていますが、味的には、シャンパンのブラン・ド・ノワールそのもの。やや強いコクと旨みがあって、好きな味わい。味が濃いという感じですかね。色の印象も大きいと思いますが。セットの中にロゼが入っていたので、早めに片付けようと飲んだ1本。
4日(水曜日)
☆☆Ch. Sociando Mallet 2002 Haut-Medoc Bordeaux
2005年4月大丸にて4484円で購入
前菜、春巻き、焼餃子とともに
ゴールデンウイークといってもどこかに出かけるわけでもないので、ちと良いものを開ける。コルクを見ると、とても健全な状態だったので、普通のコルク抜きで開ける、とてもいい状態のコルク。開けたと同時にいい香りが沸き上がる。そもそも長い熟成を想定した造りなので、コルクも大変いい物を使っています。味的には、まだ若いといっていいくらい、樽の香りがまだ強く感じる。今このくらい樽の香りが強いワインはそうないのではと思うくらい。タンニンもしっかりしていて、どれくらいの年数経っているのと思うくらい。20年とは思えないような若々しさもあるけれども、それなりに熟成感もあります、もう少し置いてもいいのかも。結構ソシアンド・マレは飲み頃が難しい。
6日残りを飲む、結構樽の香りが強い。
3日(火曜日)
☆D. Masse Pino Noir 2019 Bourgogne
2022年3月ヴァンヴァンにて6本13930円で購入
前菜、鱈フライとともに
ブルゴーニュの裾ものです。この前これの白を飲んでます。割と出来が良かった。これも色がきれい。飲むと甘みを感じます、南の方なんですね、酸はあまり前に出てくるタイプではなくて、香りと甘みが穏やかな印象。落ち着いていて、いいバランスのワインだと思います。そのまま飲んでも結構おいしいけれどもやはり食事と合わせると力を発揮する感じ。今やこのクラスでも結構な価格になったブルゴーニュです。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(月曜日)
☆Masso Antico Negroamaro 2020 Salento Italy
2022年3月Cave de L NAOTAKAにて12本11000円で購入
前菜、鶏ソテーとともに
この前もサレントというIGPを飲んだばかりなのでプーリアのワイン。この辺りのワインは濃くていいですよね、ネグロアマーロ100%ちょっと干したような感じがよろしゅうございます。味的にはやや独特の風味があるのですが、それも特徴の一つですかね。瓶は重くて、刻印まで打ってあるのは、ビオワインとしてはやや疑問。なんだかこの辺りのワイン、瓶が重たいんですよね。
3日残りを飲む、変わらず。
1日(日曜日)
☆Sherwood Sauvignon Blanc 2019 Waipara Valley New Zealand
2022年3月ヴァンヴァンにて6本13930円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
ニュージーランドのワインがセットに入っているのは珍しいですね、割と価格が高いので。これはソーヴィニヨン・ブラン100%。色はあまり強くないです、透明感があります。飲むと、すっきり、さわやか。フルーツといっても冷涼系の果物です。香もいっぱい、口の中が洗われるような感じ。少し脂があってもきれいに流してくれる雰囲気です。美味しいですね。5月にぴったりといいたいところですが、この日は寒かった。
2日グラス1杯、変わらず。
3日グラス1杯、変わらず。
4日グラス1杯、変わらず。
6日グラス1杯、変わらず。
7日残りを飲む、変わらず。
3月に開けた玉旭も飲んでます、グラス1杯。