Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2022年1月

31日(月曜日)
☆☆Peligres Garnacha 2019 Alicante Spain
2021年12月京橋ワインにて6本9900円で購入
前菜、豚しゃぶとともに
昨日に引き続いて鳥のシリーズですね。今日は猛禽類。ワインはガルナッチャ100%という好物かもしれない物。色は濃いです。かなりの濃さ。飲むと、これがおいしい、とてもおいしいですね。某評論家が91点をつけたということですが、そらつけるでしょ、こういう味わいには。濃くて旨みがあって、甘さがあってそれでいて飲みやすくてわかりやすい。何本も並んでいる中で、目立ちますものね。これは美味しい。なんかラベルも迫力があります。
1日残りを飲む、変わらず。
30日(日曜日)
G by Yurigusa Blanc 2020 Grave Bordeaux
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて2200円で購入
前菜、オムライスとともに
色はほとんどなく無色透明な感じ。ソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン40%だそうです。飲むと、色もないけれども香りもほとんどなく、水を飲んでいるような感じ。ワイン自体にも味がほとんど感じられない。これを売り物にするんだ、というレベル。日本人が造ったボルドーのワインということで売っているみたいですが、なんだかなというレベル。これが数日ですこおしでも変化すればいいのですが。
31日グラス1杯、昨日のが劣化してたらどうしようと思ったら、意外によくなってました。
1日グラス1杯、少しずつ良くなります、ちょっと変わったワイン。今のレベルだと☆。
2日グラス1杯、日々変わっていきますね。安定剤の類を使っていないのかも。結構良いです、この日も。
3日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、最後は変わらず。
☆Cacada Real 2019 Portugal
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、オムライスとともに
鴨のハンティングで有名なところで作られたワインだそうです。ポルトガルでは有名なのでしょうが、全くわかりません。そこの伝統的なブドウから作ったとは書いてあるんですが、固有名詞が全くないんです。まあ、書いてあっても初めて飲んだとかそういうレベルですけど。色はかなり濃いですね。飲むと、これがおいしいのですよ。ポルトガルのワイン、まあ外れなくおいしいですね。しっかりとした旨みもあって、ジャンクなご飯にも合います。鴨にだともっと合うのかな。
31日残りを飲む、変わらず。
29日(土曜日)
☆Altos de Losada 2018 Bierzo Spain
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて6本11000円で購入
前菜、焼きカレーとともに
スペインの北西部のビエルゾで作られたワイン、そこの土着品種メンシアを使って作られています。使われている品種がすべてかどうかは書かれてません。メンシアはカベルネ・フランの亜種といわれているそうです。色は結構濃いです。味的には旨みがしっかりとあり、濃いめの味わい。確かにボルドーぽい感じはありますね。おいしいなと思いながら飲んでました。スペインのワインぽくなくて、フランスの香りがするワインです。
30日残りを飲む、変わらず。
28日(金曜日)
☆Richland Shiraz 2019 Riverina Australia
2022年1月京橋ワインにて6本7128円で購入
前菜、サンドイッチとともに
オーストラリアのシラーのセットの中の一本。画像上のRは別のラベルです。シラー100%というワイン。色は濃いです。ブラックシラーと書いてあるので、より濃い色のもので作ったのかもしれないですね。飲むとスパイシーで、イカにもシラー、タコにもシラーというワイン。味的にも濃いですが、甘みと旨みがあって飲みやすいワインです、タンニンが強くないからかも。豊かな味わいが安くで楽しめるのがオーストラリアのシラーですかね。
29日残りを飲む、変わらず。
27日(木曜日)
☆Shannon Pino Noir 2019 Elgin South Africa
2022年1月ヴァンヴァンにて6本15250円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
牡蛎フライにはピノ・ノワールがあっている気がして。先週に続いて開けてしまいました。今回も南アフリカのピノ・ノワール。色はやや濃い。味もやや濃いめです。こちらは、ブルゴーニュのというよりも、新大陸系のピノ・ノワールの感じ。しっかりとした味わいです。でも基本はそんなに濃くはないので、牡蛎のちょっと内臓的な部分とよく合います。今年わが家では自家製のポン酢で食べていて、その味わいと相性がいいのがピノ・ノワールなんですよね。
28日残りを飲む、変わらず。
26日(水曜日)
☆喜久酔(静岡)純米吟醸
2021年12月富士宮よこぜき酒店にて3740円で購入
前菜、おでんとともに
契約しているところで山田錦を栽培してもらいその米のみで仕込んだお酒。精白は50%とてもきれいな出来なんですが、今一つ旨みが出てなかったです。さらりとした飲み口で、酒を飲んでいるという感じではなく、清らかな山の清水のような。そういう意識にしてしまうお酒でした。酒だけ飲む人には良いのかもしれないですが、僕は何かを食べつつという飲み方なので、どうもここまできれいなタイプは好みではないですね。前回はここまでという感じではなかったと思うんですが、年によって酒は微妙に違いますから。
2月7日グラス2杯、やや美味しくなった。
☆☆義侠(愛知)純米吟醸平成15年仕込み
2021年12月富士宮よこぜき酒店にて4400円で購入
お酒のみで。
これはちょっと特殊なお酒。よこぜきさんは冷蔵蔵(くら)を持っていて、そこで、これはというお酒を寝かしてから販売しているのは知っていたんです。今回行ったらたまたま置いてあって。そこで義侠を買ってまいりました。平成15年ですので、2003年ですか。18年経ったお酒です。多少ひね香が出ているのかと思ったら、いえいえそうではありません。色も変わってないですね。とてもおいしく飲めました。これも50%まで磨いた山田錦で仕込んだお酒。義侠さんは酒造りがうまいですね。それが20年弱の年数を経て、誠においしい酒に昇華した感じです。
2月7日グラス1杯、変わらず。
2月20日グラス1杯、変わらず。
6月19日グラス1杯、変わらず。
8月16日グラス1杯、変わらず。
25日(火曜日)
☆☆Ch. Le Grand Housteau 2018 Cotes de Bordeaux
2021年6月ヴェリタスにて4本3980円で購入
前菜、鶏唐揚げ、中華粽とともに
わが家に来て半年以上、同じころにこれ3本くらいあって、時間を空けてと。前に飲んだ時もえらくおいしくて、2018年ボルドー大当たりだなと。今回もきれいな深紅、飲むとメルロー主体の穏やかでおいしいタンニン。飲むと奥の方から旨みがぐっと出てくる。安いワインなのに、味的には大人の大当たりワイン。ググっと飲んでおりました。
27日残りを飲む、変わらず。
24日(月曜日)
☆☆英君(静岡)純米大吟醸
2021年12月富士宮よこぜき酒店にて2750円で購入
前菜、アンコウ鍋とともに
ラベルが見にくいですよね、本物も見えにくいです、ちょっとデザイン的に間違えたか。灰色の濃い背景に青の濃い色なんです。これは珍しいお酒だそうで、全国で30の酒販店でしか買えない、毎年11月出荷という、手に入れるのが難しいお酒だそうで。たまたま行ったときにあったので、欲がないと手に入るのか。酒米は播州渡船という一時期絶滅しかけた酒米。造るのが難しいそうです。山田錦の親米。酵母は静岡の酵母HD-101。48%まで磨いて仕込んでいるそうです。これは美味しい。すっきりとしているのに、旨味があって、とてもなめらか。酔い心地もいいし、酔い覚めがいい。すっきりとした目覚め。美味い酒です。
26日残りを飲む、変わらず。
23日(日曜日)
☆☆De Wetshof Cabernet Sauviniyonn 2018 South Africa
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて6本11000円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
カベルネ・ソーヴィニヨン100%のワイン、色はしっかりとして濃い部類。飲むと、はっきりわかりやすい味わい。チョコレートに甘酸っぱいジャムを混ぜたような、やや駄菓子的な味で、こういうのがソースが基本の味とよく合うんです。今回は組み合わせが大正解でした。このワインだけ飲むと、ちょっとくどいかもしれないのですが、そのくどさがいい仕事をしてました。多分そう高級なワインではないと思うんですけれどもね。
25日残りを飲む(といってもグラス1杯)変わらず。
22日(土曜日)
☆Kleine Zalze Chardonnay 2019 Western Cape South Africa
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
シャルドネ100%というワイン、かなり華やかな感じです。花の香り、果物の香りが前に出てきて、味わいも果物の味わいが出てきます。あまりヨーロッパにはないシャルドネ。飲むと、流れるような感じで飲みやすいです。するりと飲めちゃいます。外見の派手さとは違って内面には秘めた美しさがあるという感じのお酒です。この日は2杯で打ち止めましたが、結構続けて飲めるかな。
23日グラス1杯、変わらず。
25日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、変わらず。
28日グラス1杯、変わらず。
29日残りを飲む、変わらず。
21日(金曜日)
☆☆Rebel Lia 2018 Utiel-Requena Spain
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、焼き餃子とともに
スペインのワイン。ウティエル・レクエナというD.O.のワイン、飲んことないと思います。新しい原産地かと思ったら1957年に認定ですから結構古いところです。ヴァレンシアから西に70キロくらいの高地。葡萄がボバルを80%、テンプラニーリョを10%、ガルナッチャ・ティントレウを10%使用だそうですが、ボバルというのはこの地域の品種だそうです。ワインの色はかなり濃い。飲むと強い味わい、甘みもあり酸も渋みもあるが、上手にバランスされていて旨い。美味しく飲めるワイン、ただしとても濃いので食べ物を選ぶ。
お昼は笹元
22日残りを飲む、割と残っていたので、この日はこれだけ。変わらず。
20日(木曜日)
☆Paul Cluver Pino Noir 2019 Elgin South Africa
2022年1月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
南アフリカのピノ・ノワール。色は薄めです。香はいかにもピノ、それもブルゴーニュ当たりのピノ・ノワールです。飲むとほんのりとした甘み、奇麗な酸黙って出されると、ブルゴーニュって答えると思います。南アフリカのピノ・ノワールはこのタイプが多いですね。このポール・クルーヴァーはその中でもブルゴーニュっぽいのを造る造り手のような気がします。
21日残りを飲む、変わらず。
19日(水曜日)
☆Syrah 2019 Pays d'Oc Shirah Rouge Rhone
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて7本10998円で購入
前菜、棒棒鶏、かつ煮とともに
ペイドックのシラー100%、Delas社はクローズ・エルミタージュの近くのTounonというところに本社があるワイン製造の会社。そこのコート・ドゥ・ローヌにならないシラーで作ったワインみたい。色はかなり濃い。飲むと、これがおいしいんですね。ペイ・ドッククラスとは思えないほどの凝縮感と旨みがあって。何かが足りなかったんでしょうが、ワインとしてとてもおいしい。もったいないですね、格下で出すには。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(火曜日)
☆Azagador Reserva 2016 La Mancha Spain
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、中華粽とともに
スペインの中でもボルドーっぽいのをと思ってこちらを。品種はテンプラニーリョ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、メルロー10%というブレンドです。スペックだけ見てもボルドーっぽいです。色はさほど濃くないですね、年数のせいかな。飲むと、さほど複雑感はないです、結構さらりとした口当たり。深い味わいではなくてやや軽めな感じ。旨みも少なくて、ちと期待外れ。
19日残りを飲む、といってもグラス1杯、変わらず。
17日(月曜日)
ホップテロワール(サッポロ)ヱビス
2022年1月成田やまやにて248円で購入
前菜、鶏つくねなべとともに
これが今回買った3種類の中で一番高かったビール。色は普通のビールですね。バイエルン産のホップを使ったそうですが、ホップの違いなんてわかるんかいなと思いつつ飲んでみると、これさわやかですね、苦みが違う。それと泡がとてもきめが細かくて口の中で心地がいい。確かに、違う、高級品ポイ。フーン、ビールなんてと思っちゃいけないですね、造ろうと思うと造れるんですね。よりおいしいものが。
とこの日はビールだけではなくて残り物の整理。
16日(日曜日)
ヱビスプレミアムエール(サッポロ)
2022年1月成田やまやにて210円で購入
前菜、おでんとともに
これも色が濃いですね。昨日よりも少し薄めです。これは期間限定品。でもなんか、冬になると置いてあるような気がしますけれども。めったにやまやに行かないので、あまりよくは見ていない。これは味的にはあまりヱビスっぽくないですね、苦みが薄めだからか。飲みやすいです、すっと入っていく感じ。
☆白山(石川)萬歳楽特別純米
2021年9月金沢エムズにて2000円(別途送料1本あたり200円くらい)
前菜、おでんとともに
石川県白山市で作られている特別純米酒。60%まで磨いているので、吟醸でも出せると思いますが、特別純米で出してます。これは美味しいですね。飲みやすくて、旨みもそこそこあります。60%程度の磨きだと、お酒としての雑味もあるのですが、それを補う美味しさが出ていて、きれいに磨くだけだと出せない味わい。美味いです。
17日グラスに2杯、(1.5合くらい)変わらず。
15日(土曜日)
琥珀ヱビス(サッポロ)プレミアムアンバー
2022年1月成田やまやにて200円で購入
前菜、焼カレーとともに
珍しいのかなと思って買ったんですが、何度か飲んでますね。定番で売っているのかしら。期間限定とかではないようで。色はまさに琥珀色。味はというと、あんまり変わらないかな。でも確かにコクのあるやや濃い味わいです。たまにはちょっと変化でいいのかも。
☆El bues Rillo 2018 Toro Spain
2021年12月京橋ワインにて6本9900円で購入
前菜、焼カレーとともに
スペイントロのワイン。色はやや濃いめ。飲むといい塩梅の美味しさです。品種はティンタ・デ・トロ100%なんだろうと思ったらテンプラニーリョでした。この地域ではそういうのかいな。でも輸出をするのだと紛らわしいですね。味的にはあまりテンプラニーリョっぽくないんです。飲んだ印象はカベルネとかとのブレンドかと思いました。ラベルにはちょっと変わった鳥が描かれていて、それが銘柄なのかなと思たら、銘柄はゴクッごく普通の言葉で。裏のラベルにも、この変わったラベルの説明は無し。
17日残りを飲む、これ色がすごく濃い。変わらず。
14日(金曜日)
☆Lagar de Costa Albarino 2019 Rias Baixas Spain
2021年9月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
スペインの北大西洋岸のワイン。地域名のリアスはリアス式海岸で有名なところ。品種はアルバリーノ100%というワイン。すっきりとしていてフルーティなワイン。飲みやすい。色はあまり濃くはないです。食前酒でもいいかもという感じのやや軽めの食べ物は何にでも合いますという感じ。
15日グラス1杯、変わらず。
17日グラス1杯、変わらず。
18日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
20日グラス1杯、変わらず。
21日残りを飲む、変わらず。
☆Atlantico Reserva 2018 Alentejano Portugal
2021年11月京橋ワインにて6本7675円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
こちらはポルトガルのワイン。色はふつう、濃くもなく薄くもなく。飲むと旨みがたっぷり。やや甘みもある。アリカンテ・ブーシェをメインで使い50%、他にはアラゴネス、カベルネ・ソーヴィニヨン、トウリカ・ナシオナルをブレンド。ポルトガルに行くと知らない品種がどっさり。飲み口はとても良くて、味的にはちょうど真ん中あたりで王道のワインです。
15日残りを飲む、変わらず。
13日(木曜日)
☆Langhe Pino Nero 2018 Italy
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜とともに
お昼が多かったので、夜は家にある総菜だけで。軽めの赤いワインが良いかなと、ピノ・ノワール系を探すと、イタリアのものがあったのでそれを。色はかなり薄い。スケスケの色合い。飲むと甘みが割と強め。あまり酸とタンニンはなくてするりと飲めちゃう感じ。この頃はビオワインが多いですね。これもビオ。なんか長持ちはしそうにないですね。軽く飲めるワインでした。それが理由ではないけれども、かなり飲んで残りはグラス1杯くらい。
お昼はエムズスタイルにて
14日残りを飲む、変わらず。
12日(水曜日)
Marsuret Brut Procecco Superiore Italy
☆Cerbaiona V.D.T. Montalcino Italy
どちらもイルジリオにてグラス800円とカラフ4200円
最初のグラスのスパークリングは泡がほとんどなくて、
開けて時間がたち、かつ量もない多分、最後の一杯。
印象悪くなります。元は美味しいと思いますが。
赤いワインは、なかなかおいしいもの。
でもね、価格が高いですね、ハーフでの価格ですから。
でもグラス1400円だから3杯分あったので、
あっているといえばあっている。
もう少しアルコールの値付けを考えたほうが
いいと思いますよ、料理美味しいのですから。
夜は炭火焼鶏kitchenひよこにて黒龍1合960円。
11日(火曜日)
☆☆作(三重)純米大吟醸
☆☆寒菊Pray For(千葉)純米大吟醸中取り無濾過原酒
いずれもはま田にて1合1600円を2合ずつ
作は新酒、作りたての旨みが口に広がります。精米は50%。
とてもきれいな造りで、ややフルーティさがあるためか、
やや量を飲むと疲れるかなと2合で止めた。
次は千葉の寒菊。飲むの初めてかも。
これは山田錦40%と愛山50%をブレンドしたもの。
無濾過の原酒で、ほんの少しですが、微発泡している。
これは旨味たっぷりですね。そして美味しい。
こちらも2合。
☆鳳凰美田いちご(栃木)リキュール
おなじところでサービスかな?
イチゴ、栃木のとちおとめで仕込んだリキュール。デザートのとちおとめと一緒に出てきました。アルコール度数は5%から6%というものなので、ビール並み。味はイチゴの甘みがまだ残っている感じ。鳳凰美田さん冒険をするなぁ。儲かっているからですかね。ここのところ造るお酒の評判もいいようですし。
昼は鼎泰豐
9日(日曜日)
☆☆Metal Durif 2020 Australia
2021年11月京橋ワインにて6本10000円で購入
前菜、サンドイッチとともに
オーストラリアのワイン、濃いです、無茶苦茶。でもうまさぎっちり。品種はデユリフという品種だそうです。ラベルが金属風というのも変わってます、このワインが安い。結構安い価格で出ています。うちが買ったのはやや高め。セット価格なので。色は向こうが見えないくらいの濃さ。その中にコーヒーや、カシスの味わいがどっちりとつまってます。このワインは美味しいなぁ、コストパフォーマンスでいうとなかなか負けないワインですね。まだ新しいワイナリーのようで、今後どう発展するのか。でもこの品種自体飲むの初めてなんだろうな、聞いたことないもの、知っているのはドリフくらいで。
10日残りを飲む、変わらず。(前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに)
8日(土曜日)
☆Rosina 2018 Barbera d'Asti Italy
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、鶏のパン粉焼きとともに
紫が強い色合い。香にバルベーラ種独特のやや揮発性のある雰囲気が漂う。少し味も固め、こんなんだったかなという感じで飲んでました。なんだかバルベラ・ダスティではない感じ。で、送られてきたワインの説明では、若い木なんだそうです。かつカジュアルタイプで造っているみたい。やっぱ違和感は当たっていたのかな。安っぽいというとちょっと違うんですが、ちと乱暴な感じを受けました。まあ、悪くはないのですがね。
9日残りを飲む、驚くほど開いておいしくなった。
7日(金曜日)
☆Danie de Wet Pino Noir 2020 Robertson Valley South Africa
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
南アフリカのピノノワール100%のワイン、なんで開けたかというと、前日のサンソーがとてもピノ・ノワール風だったので、どれくらい違うのかなという興味で。このワイン、色はとても薄め。味はやや甘みが前に出てくるタイプで、酸が少なめ、ブルゴーニュっぽくなくて、いかにもアメリカ大陸で作られたピノ・ノワール風、これは南アフリカですが。でサンソーと比べると、サンソーのほうがブルゴーニュぽかったです。
8日残りを飲む、変わらず。
6日(木曜日)
☆Imaginador 2018 Itata Chile
2021年11月京橋ワインにて6本10000円で購入
前菜、オムライスとともに
チリのサンソー100%のワインです。サンソー100%のワインって飲むの初めてかもです。色は薄いです、ブルゴーニュの中でも薄いほうに近いですね。飲むとあまり渋みを感じないですね。タンニンが少ないのでしょうか、色の薄さも関係しているかも。しかし味はしっかりとしていておいしいですね。味的にブルゴーニュに似ていますね。ピノ・ノワールとこのサンソーを掛け合わせてピノタージュができたんで、近いのかな。今まで飲んでませんがおいしいですね。ブレンドにはよく入ってますが。
7日残りを飲む、一日経って、少し酸が出てきてそのためか、ブルゴーニュっぽくなりました。
5日(水曜日)
☆Rugiada del Mattino Timorasso 2019 Colli Tortonesi Italy
2021年11月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、焼き餃子とともに
イタリア、ピエモンテ州のワイン。名前は日本語では朝露という名前だそうです。その露が落ちたときの雫がラベルのデザインだそうです。品種は希少品種のティモラッソ100%。ほんの少しですが、苦みがあります。それがこのワインの特徴なのかも。ややドライなところに微妙な苦み。好きですかといわれると、やや難しいですね、グラスに1杯くらいがちょうどいいのかも。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、変わらず。
☆Ch. Haut Bertinerie Elegance 2016 Blaye Cotes de Bordeaux
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、焼き餃子とともに
先月にCh.haut Bertinerieの普通のを飲みましたが、そこのエレガンスという別の名前のワインです。メルローが60%、カベルネ・ソーヴィニヨンが30%、カベルネ・フランが10%といういかにも右岸の品種構成です。飲むとおいしいですね。上手な造りになっていて、とても飲みやすい。しっかりとした旨みもあります。味に深みもあり、なかなかうまく作られてボルドーです。アフターが短いのと、ややざらっとした感じが取れるともっといい感じになるのかも。
6日残りを飲む、これも2日目のほうが開いて旨みが出ているです。
4日(火曜日)
☆Morey-Saint-Denis 2006 D.Lecheneaut Bourgogne
2010年4月大丸にて6459円で購入
前菜、ハンバーグとともに
寝かせても寝かせても、満足のいかないものになっていることも多い世界なので、難しいなと思います。というわけで、このワインは基本おいしくなかったのかもしれないですが、香も味もいいなと思えないものでした。ただ、元のは悪い造りではなくて、結構しっかりとしていると思うのですが、なんだかなという味わい。熟成に向いていないのかもしれないですね。色はあまり濃くはないです。なんだか味わいに満足ができる要素が見えなかった。
5日残りを飲む、良く開いて数段美味しくなりました。こんなに時間が経っているのに、開くのに一日かかるんですかね。
昨日だって開けてから飲むまで1時間半くらい置いていたんですが。
3日(月曜日)
☆Fincas de Landaluce Graciano 2017 Rioja Spain
2021年12月京橋ワインにて6本9900円で購入
前菜、カレーライスとともに
このワイングラシアーノ100%のワインでリオハのものです。グラシアーノ100%って今まで飲んだことがあったのかなぁと調べたら、もともと栽培の難しい品種で、テンプラニーリョにブレンドはされるけれども、単独では採算が難しくという内容の解説がありました。香が良くおいしいけど、値段が高いらしいです。でもここのところの栽培技術の進化で、10年前の10倍くらいの栽培面積になっているそうです。
色はかなりしっかりとしてますね。飲むとリオハノワインではないような旨みがあってしっかりとした味わいです。飲みやすいですね、すっと入っていきます。もう少し熟成させたほうがいい感じになるかもです。
4日残りを飲む、かなり開いて2日目のほうがおいしい。
2日(日曜日)
☆☆Scheggiolla 2013 Chianti Classico Italy
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて7本10998円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
このキアンティ、とても価格が高いもので、通常だとわが家では買わないのが、妙なセットで売っていて、そのうちのおまけのような売り方で。ということはなんかあるのかなと思ったのですが、開けてびっくりのおいしさでした。色は結構濃い目です。香はコルクに揮発系の香りがしたのですが、本体は極めてまとも。飲むと、割と奥の深い味わい。年数のせいか良い状態で熟成した穏やかな味わいになってます。美味しいワインですね。
3日残りを飲む、変わらず。
1日(土曜日)
☆☆Pol Roger Reserve Brut N.V. Champagne
2021年6月京橋ワインにて3本17380円で購入
前菜、棒棒鶏、名古屋コーチンの煮込みとともに
久しぶりに飲むポール・ロジェ、やっぱおいしいです。シャルドネ、ピノ・ノワール・ピノ・ムニエを1/3ずつ使って造られてますので、赤ワインから作った感じがとても出てます。色はやや黄色みが買ったもので、泡がきれい。飲むと、穏やかな味わいです。上品さがふわりと感じるワイン。ここの一番は飲むと浮き上がる感じですが、これも十分その良さを持ったシャンパンです。お正月、結構外は冷えてきてますが、良い年になるように、まずは乾杯をいたしました。
2日残りを飲む、結構泡が飛んだので、2日目で飲んでしまいました、味わいは変わらず。
☆☆☆Ch. Pichon Baron 1998 Pauillac Bordeaux
2001年5月大丸にて5600円で購入
前菜、棒棒鶏、名古屋コーチンの煮込みとともに
実は昨年に飲もうと、思っていたボルドーなんです。かなり年数もたっているし、ちょうどいいかなと開けました。コルクはまだとても健全です、でも不安なので、古いワイン専用コルク抜きで。かなりピカピカなコルクでした。色はややエッジが出ていますが、これもまだ若いですね。これは旨いです。一休並みのうまさがあります。口当たりが滑らかで、ビロードのようなという飲み心地。こういうワイン、いくらでも喉を通っていきます、飲みやすいなんてものではなくて、そのうえ酔わない。美味いです。グラス1杯分くらいを残して、終了。アフターも長いですね、余韻が後を引きます。
2日残りを飲むといってもグラスに2杯くらい、澱がすごいですね。でもグラスには出てこなかった。