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2021年12月

30日(木曜日)
☆Ch. Picourneau-Malvezin 2018 Haut Medoc Bordeaux
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて6本11000円で購入
前菜、棒棒鶏、手羽先から揚げとともに
2018年のボルドーがおいしい年でした。ボルドーの良いビンテージが眠りにつく前の一時の幸せ。来年も続くといいですね。これはカベルネソーヴィニヨンとメルローだけだそうですが、割合は不明、場所から言うとカベルネが多めだと思います。色はかなり濃いです。しっかりとした味わいです。かなり濃厚。でも南フランスのような濃厚さではなくて、ボルドーのは適度に上品さのある濃さですね。このワインは10年くらい熟成で大化けの可能性もあると思います。まあ、そういう博打は打たないほうがいいと思いますが。
31日残りを飲む、変わらず。(前菜、棒棒鶏、おでんとともに)
29日(水曜日)
☆☆Bozeto de Exopt 2019 Rioja Spain
2021年12月京橋ワインにて6本9900円で購入
前菜、棒棒鶏、クスクスとともに
これもリオハのワイン。デザインがちょっと新しい感じです。セパージュもガルナッチャ50%、テンプラニーリョ40%、グラシアーノ10%とちょっとリオハらしくない比率。なんと某評論家でポイント91点だそうです。結構心して飲みました。これが美味いんです。色はかなりしっかり目で濃い。飲むと甘さと酸が前にすっと出てきます。甘酸っぱいかというと、そうではなくて、旨味がわかりやすくそこに酸が効いて引き締まった感じがするというのですかね。料理を引き立てるワインです。すっと脂を流してくれる感じがするワイン。
30日残りを飲む、変わらず。
28日(火曜日)
☆加賀鳶(石川)純米大吟醸藍
2021年9月金沢エムズにて2193円(別途送料200円くらい)
前菜、鴨鍋とともに
山田錦を50%まで磨いて仕込んだ純米大吟醸。きれいな飲み口、すっきりとした仕上がりになってます。キレの良い旨みはあまり出ない軽い仕上げになってますね、ちょっと予想した味わいではなかった。これ買ったお店の店員さんがこのお酒はあまり旨みはないですよといっていたのはこのことなのねと、納得。前に飲んだ時には美味しく感じたんですが、頭の中をリセットしなくちゃ。
31日グラス1杯、28日よりもおいしく感じる。
1月16日残りを飲む、開けた時よりもおいしい。
27日(月曜日)
☆So Blanc 2017 Penedes Spain
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
品種はチャレッロという聞いたこともないもの、これを3つの土壌の違う畑で作りそれをブレンドしているということです。フレッシュさと葡萄の味を濃縮したような味わいをステンレスタンクで4、5か月かけて澱とともに熟成させるという造りだそうです。色は淡い黄色。飲むと、軽やかなフルーティさはフレッシュ感のある区画から来ているのか。余韻も長くおいしいワインです。
29日グラス1杯、変わらず。
30日グラス1杯、変わらず。
31日グラス1杯、変わらず。
1月1日グラス1杯、変わらず。
3日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、開けて1週間経ったが、あまり変わらなかった。
☆☆Phoenix Cabernet Sauvignon 2020 Coonawara South Australia
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ラベルみて笑っちゃいました。何これですよね。暴走族か?怪獣映画?いえいえ、どうも不死鳥らしいのですが、もうその派手さ具合がすごい。肝心のワインの味わいに行かないですよね。これがおいしいんです、もう笑うしかないくらいおいしいの。色も濃い。味ももちろん濃いのですが、しっかりと旨みが乗っていて、口当たりも優しくおいしい。まだ20年度の収穫なので時間が経っていないのですが、驚くほど滑らかな仕上がりになってます。
29日残りを飲む、2日経ってやや開きすぎた感じ。
26日(日曜日)
☆Senorio de P.Pecina 2019 Rioja Spain
2021年12月京橋ワインにて6本7568円で購入
前菜、棒棒鶏、パエリャとともに
とにかくリオハの在庫を少し減らそうと。これはテンプラニーリョ95%、ガルナッチャ3%、グラシアーノ2%というブレンド。ほんの少し違うのをブレンドするだけで、テンプラニーリョ100%だとやや、やぼったくなるのを防ごうとしているんでしょうね。透明感のあるきれいな深紅。結構濃い色だと思ったら、前日のボルドーのほうが色が濃いのですよ。飲むと酸が効いていて飲みやすくてしっかりとした骨格。おいしさもある。このワインは何度か飲んでますが、悪くない。
27日残りを飲む、変わらず。
25日(土曜日)
☆☆Ch. Lynch Bages 2001 Pauillac Bordeaux
2004年3月銀座松坂屋にて5600円で購入
前菜、棒棒鶏、オムライスとともに
ここのところボルドーの古いのを開けてないなと思って久しぶりに。丁度20年経ったもの。年数的に下り坂ということなんですが、ボルドーは下りがゆっくりでかつ長いので、あまり心配はしてない。色はもっとエンジが強いかなと思ったら、まだ深紅のほうが強いですね、ということは若い。エッジはかなり出てますが、色もまだ強い。飲むと穏やかに熟成が進んだ感じが出ているんですが、まだまだタンニンもしっかりと感じるし、フルーティさも残っていて若さが残った熟成感ですね。いかにもランシュ・バージュという味わいです。
26日残りを飲む、変わらず。
24日(金曜日)
☆☆Barbaresco Riserva 2013 Terre del Barolo Italy
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、鶏薄切り胸肉のパン粉焼きとともに
バルバレスコなんて飲むの久しぶりです。品種はネッビオーロ。グラスに注ぐときれいな色合いです。香も素敵、奥の深い感じです。飲むとやっぱ重厚な感じですね。昔は割と飲んだんですが、この頃は北イタリアのワインをあまり飲まなくなって、まあ、価格も高くなっているのでしょうが。それでもほかの沸騰しているものに比べると結構お手軽感が出ているんですよね。これは美味しいですね。適度に熟成していて、口当たりも丸くなっていて、ついついと飲んで最後の方はべろべろでした。
25日残りを飲む、グラス1杯程度、変わらず。
23日(木曜日)
☆☆Catherine Marshall Riesling 2020 Elgin South Africa
2021年11月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
南アフリカのリースリング100%のワイン。これは旨いです。とても豊かな味わいのリースリング。それでいてすっきりとしているのは品種からくるものですが、味わい深く、旨味がたっぷりという感じもあります。ついつい飲んでしまう感じ。口の中にあふれるような香りと品の良い味わいは、楽しめるものです。果実の味わいもたっぷりとして余韻も長く良いワイン。
24日グラス1杯、変わらずおいしい。
25日グラス1杯、変わらず。
26日残りを飲む、変わらず。
22日(水曜日)
☆Veramonte Carmenere 2019 Colchagua Valley Chile
2021年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、焼カレーとともに
チリのワイン、カルメネール85%とメルロー15%のブレンド。南米のカルメネールは濃いという印象だったので、料理に合わせて。グラスに注ぐと期待通りの色合い、しっかりと濃そう。飲むと、かなりの甘さを伴った味わいの濃さ。結構強烈な個性ですが、予想をしていた範囲内。このワインオーガニックなんですね。この頃そういうのが多くなりました。ビオのワインとか、オーガニックとか。基本的にそういうのが多くなっていくんでしょうね。
23日残りを飲む、変わらず。
21日(火曜日)
☆☆☆手取川(石川)あらばしり大吟醸生酒
2021年9月金沢エムズにて1650円(別途送料200円くらい)
前菜、豚しゃぶとともに
久しぶりに高い評価をつけました。美味しいですね、この清酒。旨み爆発です。精白は45%、純米ではなくて醸造用アルコールを使った大吟醸のあらばしりです。要するに絞りの最初のものですね。蔵では氷温で保管しているそうです。わが家でもずっと冷蔵庫保管。開けたときにシュッという音がしたので、弱いですが、発酵が続いていた可能性もあります。ですからいつも決まった味わいということはないと思います。製造は今年の4月、出荷は7月です。とても口当たりの優しい瑞々しいお酒です。
28日残りを飲む、うまいなぁ。
20日(月曜日)
☆☆Burgo Viejo Crianza 2018 Rioja Spain
2021年12月京橋ワインにて6本7568円で購入
前菜、鶏唐揚げとともに
リオハのワインはあまり得意でないんですが、これは美味しい。テンプラニーリョ90%で、グラシアーノが10%入っているんですね。それが効いているのかなぁ。味に深みがあって、焦点がぼけてないんです。2018年というヴィンテージが影響をしているのかもしれないですが、このワイン素晴らしくおいしい。下のワインと比べても引けを取らない。ぐいぐいと引っ張っていく感じがあって。今回のセットにリオハがいっぱいでちょっと大変だなぁと思ったんですが、おいしいのは美味しい。
昼は笹元にて
22日残りを飲む、変わらず、やや酸を感じる。
19日(日曜日)
☆☆Florence by Aaldering Cape Blend 2019 Stelenbosch South Africa
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて7本10998円で購入
前菜、サンドイッチとともに
このワインも多くの品種のブレンド、これは美味しいです。色はかなりの濃さ。ピノタージュ22%、カベルネ・ソーヴィニヨン41%、シラー22%、メルロー15%のブレンドです。しっかりとした旨みがあってそれがとても厚い感じ。まだ若いのですが、きめが細かく、荒々しくない上品さを持ったワイン。すごく美味しいですね。元の価格があまりにも高いのでびっくり税込みで2970円だそうです。このセット安かったんだ。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(土曜日)
☆☆池月(石川)純米大吟醸
2021年9月金沢エムズにて2670円(別途送料200円くらい)
前菜、おでんとともに
石川県中能登町のお酒。石川県の七尾市、富山県氷見市に隣接する町。そこで作られたお酒は50%まで磨いて造った純米酒。とてもきれいな造りで、さらりとした口当たり。濃厚な旨みはないが、喉の奥を流れていくようなおいしさがあり、飲み飽きのしないお酒。米は山田錦、地元の山の伏流水で仕込む。杜氏は能登杜氏。地元ですべて揃うというのは素晴らしいことです。
22日残りを飲む、変わらず。
17日(金曜日)
☆OttoBucce 2019 Piemonte Rosso Italy
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、グラタンとともに
なんと8種類のブドウ品種で作られたワイン。でもね、そんなに無茶苦茶おいしいわけではないんですが。色は濃い目です。ブレンドされているのは、バルベーラ、ドルチェット、フレイサ、アルバロッサ、ボラルダ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローといろいろ取り混ぜて。色々入れると味わいが複雑になるかというとそうでもなくて、なんだかシンプルな味わいでした、旨味もあまり感じない。やや軽めの仕上がり。
19日残りを飲む、変わらず。
16日(木曜日)
☆Espino Gran Cuvee Chardonnay 2018 Maipo Valley Chile
2021年11月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
チリのシャルドネ。久しぶりというか、あまり飲んでいないですね。色はさほど濃くないです。飲むと、ほんのりとした甘みが口の中に広がります。上品なフルーツ香です。桃とか柑橘系などの香り。甘みも上品な感じで、強く前に出てくるのではなくて、ほんのりととした感じ。同じシャルドネでもブルゴーニュ系のというよりは、カリフォルニアとか、南アフリカとかという雰囲気を感じます。この日はグラスに1杯強、明日以降も。
17日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
20日グラス1杯、変わらず。
22日残りを飲む、変わらず。
15日(水曜日)
☆Nero d'Avola Nerello Mascalese 2019 Sicilia Italy
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて7本10998円で購入
前菜、バゲット、ブルーチーズとともに
最後のブルーチーズを食べながらバゲットと八戸の銘柄鯖の缶詰で、飲んだのがこちら。鯖缶が無茶苦茶おいしかった、何しろ一缶1000円なんで。ワインは、イタリアの。というのも、チーズはゴルゴンゾーラなんで。一応国を合わせて。ワインはやや軽め。口当たりも柔らか。軽快な感じで飲める、南の方のだというのもあるのかも。するっと入っていく。
16日残りを飲む、かなり多く残っていたので、この日はこれだけで、他の赤は開けてません。一日経ったほうが開いた感じ。
14日(火曜日)
☆Ch. Haut Bertinerie 2016 Blaye Cotes de Bordeaux
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて6本11000円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%というブレンドのワイン。ややメルローが多いのは土地柄ですかね、川の右側は基本メルローが多い土地。そもそもボルドーの原産種ですし。飲むと優しい滑らかさがあります。色は濃くもなく薄くもなく、きれいな深紅。いかにもボルドーのすそ野のワインの雰囲気がたっぷり。悪くないんですよ、早くから飲めますし。癖もないし。口当たりもいいし。
15日残りを飲む、結構こちらの量があった。
13日(月曜日)
☆Seculo Mencia Roble 2014 Bierzo Spain
2021年11月京橋ワインにて6本10000円で購入
前菜、パエリャとともに
品種はメンシアというビエルソの固有品種。スペインのピノ・ノワールといわれてここのところ人気になっているそうです。でもあまりピノ的な感じはなかったですが。色は結構濃いです。2014年というやや熟成が進んでいるヴィンテージ。飲むと、しっかりとした口当たり、旨味もしっかりとあって、飲み心地もいい。場所的にはスペインの北西部。ポルトガルの北に近いあたり。山の中だそうです。
14日残りを飲む、やや良くなった気がします。
12日(日曜日)
☆Luzon Garnacha Tintorera 2019 Jumilla Spain
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ガルナッチャ100%のワイン。今月買ったワインがちゃんと選んで買ったはずなのに、なんの間違えか、スペインワインばっかだったので、急遽、個人的スペインワイン特集を行ってます。せめて品種はばらけさせようということで、この日はガルナッチャです。色は普通よりもやや濃いめ。味わいは旨味があっておいしい。ジャンクな食事にぴったり。ソース味によく合います。基本濃い味わいなので。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(土曜日)
☆☆Azagador 2019 D.O.P. La jaraba Spain
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、オムライスとともに
スペインの単一畑に与えられるDOPのワイン。テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローという品種を使用。色は濃い目。しっかりとした味わいです。あまりテンプラニーリョを多く使っているという感じはなくて、深い旨みがあります。おとなしいけれども、しっかりとおいしいワインです。前日のやや暴れ者と一緒に飲んだから余計にそう感じたのかもしれないですが。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(金曜日)
☆D. Laougue 2019 Pacherenc du Vic-Bilh Sec Sud-France
2021年11月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、バゲット、ブルーチーズとともに
フランスのワイン、AOCなんですが、初めて飲むAOCだと思う。場所もどこか分からなかったので、調べるとスペインに近い、ピレネーのふもとだそうで。品種もプティ・クルベ90%、プティ・マンサン10%聞いたこともない品種。グラスに注ぐと、すごい濃い色。貴腐ワインの熟成したのっていうくらいすごい色。結構香りも独特なんですが、さわやかな香り、色と全くあってない。飲むと、甘くないんですよ、もちろんセックというくらいなんで。でも独特なコクがあります。旨みもわいてくる。飲みにくさはなくフランスの中にもまだ全く知らないワインがあるんですね。
11日グラス1杯、変わらず。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日残りを飲む、変わらず。
☆Rib Tickler Shiraz 2019 California
2021年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、バゲット、ブルーチーズとともに
ブルーチーズに負けないような味の濃いワインがいいかなと開けたのはいいのですが。その濃さが半端じゃなくて、ラベルと同じでやや粗暴なワインでした。色はかなり濃い。味はわかりやすく甘くスパイシー。なんだこれはといいうくらいの濃さ。そのうえアルコール度数も14.5%という結構乱暴な数字。口の中で暴れまくります。でもね、おいしいんですよこれが。旨みもたっぷりとあるので許せますが、すごい迫力となんだかなぁというのが一緒に味わえるワイン。
11日残りを飲む、変わらず存在感たっぷり。
9日(木曜日)
☆douROSA 2017 Douro Portugal
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、棒棒鶏、牡蛎フライとともに
このワイン、2か月前に飲んでいるので、さすがに今回はスペインのワインと勘違いをしないで、最初からポルトガルのワインだと意識して。品種はトウリガ・ナシオナル、トウリガ・フランカ、ティンタ・ロリスで比率は不明。色は結構濃いのですが、飲みやすく、口当たりも優しくいいワイン。ちょっと優雅な雰囲気も漂い、ついつい飲み進んでしまう。
10日残りを飲む、こちらが紳士のように思えます、上のと一緒に飲むと。
8日(水曜日)
☆Palacio del Dean Crianza 2015 Navarra Spain
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、棒棒鶏、焼カレーとともに
カベルネ・ソーヴィニヨンとテンプラニーリョで作られたワイン。比率は書いてないです。規格はクリアンサ少し古めで2015年です。色はやや薄め。飲むと心地の良い味と香りです。とても飲みやすい、ソフトな仕上がりになっています。もっとごつごつ感があるのかなと思ったら、予想を見事に外されてしまいました。優しい感じで、あまりスペインぽくない感じ。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(火曜日)
☆☆南(高知)純米大吟醸
2021年12月富士宮よこぜき酒店にて3301円で購入
前菜、棒棒鶏、アンコウ鍋とともに
寒くなってくると、清酒の出番が多くなります。それでもなんだか珍しく2日連続の登場。前日はやや期待外れだったので、今回も開けるまではわからない。米は山田錦100%、精白は40%、酵母は高知酵母というもの、知らない名前。色はほとんどついていない。飲むと、これは美味しいですね。旨みも十分、それでいてすっきりとしてもいて、清酒としては申し分のない出来。飲み飽きないタイプです。飽きないからどんどんいけるんでしょうが、そういうことをすると体が壊れそうなそういうお酒。
18日残りを飲む、これもおいしいです。
6日(月曜日)
☆悦 凱陣(香川)純米吟醸無濾過生黒澤亀の尾
2021年12月富士宮よこぜき酒店にて3245円で購入
前菜、棒棒鶏、おでんとともに
先週行ったよこぜきさんで仕入れてきたお酒。香川の酒です。それも酒米は亀の尾、精白は50%、酵母は熊本9号そして無濾過生という文字的にはご馳走だらけ。でもお酒って不思議なもので、飲むと、なんか違うんですね。軽くひね香がある感じで、なんだかしっくりとこない。このお酒自体初めて飲むわけではないので、お酒自体の味わいが好きでないのではないのですが、なんだかなという感じ。不味くはなく、酔い心地もいいものだったんですが、もう一つというのがなかった。
7日残りを飲む、少し良くなっているかなと思ったら、やっぱ軽いひね香があります。
5日(日曜日)
☆Colonia Las Liebres 2020 Mendoza Argentine
2021年11月京橋ワインにて6本10000円で購入
前菜、サンドイッチとともに
世界の地品種というセット。アルゼンチンはボナルダトいう品種100%。名前も聞いたことがないですね。これがですね、飲むとなんとなくですが、グルナッシュとかカリニャンみたいな、南仏を感じさせる味わい。そんなに変わった品種のワインという感じはなく飲んでました。多分飲んだのは初めてかも。南米で、こういう地のブドウがあるんですね。それを育てて商品にして世界に輸出までするのは大変だっただろうなという気がします。色はしっかりとしていて、ややざらつく感じはありますが、おいしいワインです。
6日グラス2杯、ラフランスとブルーチーズとともに。変わらず。
7日残りを飲む、前日と同じ、変わらず。
4日(土曜日)
☆Constatia Glen Sauvignon Blanc 2016 Constancia South Africa
2021年9月ヴァンヴァンにて6本14425円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
ラベルはちゃんと正面なんですが、文字が少し右寄りなデザインです。少し違和感があります。ソーヴィニヨン・ブラン98%、セミヨン2%というセパージュです。2%で、何を目指したのか。色はほとんど透明です、黄色みはないといってもいいくらい。飲むとすっきりとしてやや北の方のフルーツの雰囲気です。リンゴとかです。さわやかな寒冷地にいるような、冬になったんで寒いんだけどというのを感じるワインです。
5日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、久しぶりだけど変わらず。
9日残りを飲む、変わらず。
3日(金曜日)
☆☆Antona Garcia 2016 Toro Spain
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて6本11000円で購入
前菜、焼き餃子とともに
品種は100%ティンタ・デ・トロ、かなり強烈なラベルです。いろいろと書いてあるんですが、スペイン語なんでわかんない。色は結構濃いワインです。飲むとこれがおいしいんですね。割とどころかかなりいい。旨みもしっかりとあって、ほんのりと甘みも残り、とても飲みやすく、香りもいい。絵が強烈なんで、味わうのが遅れてしまうけど、いいワインです。
昼は富士宮焼きそば学会 すぎ本にて。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(木曜日)
☆☆森本(静岡)純米吟醸原酒
なるかわにて価格不明グラス(6酌)で700円くらいか。
静岡県菊川市のお酒。正式な名前は「Hitoshi Morimoto もったいない卸し 槽しぼり・小袋取り純米吟醸酒原酒」というものです。精白は55%、米の品種は表示なし、使用酵母は協会901号です。名前だけで結構面白いです。飲むといかにも原酒の旨みのあるもの。もちろんさらりともしていない豊かな味わいのあるものです。しっかりとはしているんですが飲みやすいですね。さらりと喉を抜けていきます。
昼は島田のル・ディッサン
1日(水曜日)
☆Fourny & Fils Grande Reserve Brut Prumier Cru Champagne
ハラグチ・ル・レストランにて1600円(グラス)
☆☆Gigondas Aux Lieux Dits 2014 Santa Duc Rhone
同じところで9800円(ボトル)くらい
まずは最初にグラスシャンパン、すっきりとしたシャンパン。
泡立ちも良く、こなれた味わい。白が多めかな。という味わい。
あまり癖がなく、最初の1杯にふさわしい。
赤は、めんどうなのでボトルで。リストを見るとサンタ・デュックが
あったので見るとジゴンダス、ヴィンテージも丁度いい感じで
お手頃な価格。と言いながら細かい価格は覚えてなくて。
柔らかで深い味わい。おいしいです。グルナッシュ、シラーと
までは書いてあるのですが、他にも入っていると思います。
最後までこれで。
☆Reebeek Cellars Cabernet Sauvignon 2018 Swartland South AFrica
2021年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
お店のテイクアウトのシウマイ、肉マンとともに
お昼にたっぷりと食べたので、この日は夜はどこかでテイクアウトを買ってホテルでと決めていて、風呂にゆっくりと入った後、ビールを飲んで、自宅から持ってきたワインを。グラスをホテルで借りたら、割といいグラス(Schot)。ワインは手持ちがスクリューキャップのが2本だけで、持ってきたのはそのうちでこのワイン。何にでも合うかなと思って。買ってきたシウマイがうまい、これで大分飲んじゃいました。ワインまでおいしく感じちゃいます。色は濃くて、しっかりとしたタイプ。