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2021年7月

31日(土曜日)
☆Jourdan Pere & Fils Brut N.V. Champagne
2021年4月京橋ワインにて4本11000円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ここのところ開けているシャンパンの上野留め金が同じものなので、詰めている業者が同じなのかも。中身は違うし、味も違うんですが小さなところで、ビン詰めまで行うのではなくて協同組合あたりでそういうことをやっているのかも。これはセパージュが、ピノ・ノワール42%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ28%と赤の比率が高いもの。開けて注ぐと、黄色みが強い、いかにも赤ワイン多めのものです。味わいは適度に重め、発泡は強いです。最後まで強いままでした。
30日(金曜日)
☆☆磯自慢(静岡)純米吟醸
2020年10月よこぜき酒店にて2100円で購入
前菜、棒棒鶏、鮪漬丼とともに
昨年10月に購入した清酒を家の冷蔵庫で10か月ほど熟成させたものを開ける。磯自慢の純米吟醸は、磨き約50%の兵庫県東条の山田錦で仕込んだもので、寒仕込みなので、できてから1年半は経っているもの。お酒はこのくらいは寝かしたほうがおいしくなります。味がまろやかになって、落ち着きが出ます。開けると色はほぼ透明。飲むと艶のある味わいで、清涼感が漂います。昔の磯自慢は、結構香りが強かった印象があるのですが、この頃のは、本当にうまい、旨味もさらりとしてます。至上の飲み物です。
29日(木曜日)
☆Ch. La Platus 2016 Bordeaux
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、棒棒鶏、春巻きとともに
グラスに注ぐと透明感があるワイン、とても色がきれいでそこそこ濃い。メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%。ボルドーといってもかなりボルドー市からは離れていてランゴンの近く。ボルドー市南西です。飲むとフルーティさがまだ残っており、飲みやすい。あまりタンニンは強くなく、穏やかな味わい。メルローが多いのが効いているのかも。ソフトな印象のワイン。丁度飲み頃なのかも。
8月1日グラス1杯、開きました。
(前菜、サンドイッチとともに)ワクチン接種のため、控えめ。
8月2日残りを飲む、結構おいしい。
28日(水曜日)
☆Cascina Ballarin Nebiiolo 2017 Langhe Italy
2021年6月トスカニーにて6本16500円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
ピエモンテ、ランゲ地区のネッビオーロ種から造られたワイン。この地区で有名なのはバローロとバルバレスコですが、これはそういうのではない地名ワイン、裾ものですかね。色は薄い、ブルゴーニュの薄い部類に匹敵するくらいの薄さ。飲むと、かなり繊細な味わいです。ちょっとブルゴーニュにも似ています。酸がきれいで、ほんのりとした甘みが広がります。タンニンはあまり強く感じられずに、すっと口の中を流れる感じ。アルコールの度数はあまり高くないと思うのですが、結構酔います。面白いワインですね。
29日残りを飲む、変わらず。
27日(火曜日)
☆☆The Dry Dam Riesling 2019 Mclaren Vale Australia
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、ソーセージとともに
白がなくなったので、新しいのを開ける。リースリング、夏にもってこい。色はやや薄め、麦わらの緑が残っている感じの薄めの色。飲むと、酸がきれいでフルーティ、南のフルーツでなく、桃とか、穏やかな感じの味わい。リースリングといっても、この頃飲むのはきれいに造っているためか、変な香りがついてなくとてもすっきりとおいしく飲める。ビールの後の、何か体を引き締めてくれる感じを味わうには良い白ワイン。オーストラリアのワインなんですね。
28日グラス1杯、変わらず。
29日グラス1杯、変わらず。
8月1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス1杯、変わらず。
3日残りを飲む、変わらず。
26日(月曜日)
Natale Verga Moscato Dolce N.V. Spumante Italy
☆Moli 2019 Rosso Molise Italy
いずれもUNOにてグラス660円、赤もグラス660円を2杯。
スパークリングは、甘いですといわれて、まあ泡がたっていれば
大丈夫といったんですが、だいぶ甘かった。そのうえ、6%しか
アルコール度数がないんですね、ジュースのようでした。
赤のワインは、場所がわからないし、品種も不明。
で、調べると、モリーゼ州というところのワインで、
モンテプルチアーノ種のワインだそうです。
モリーゼ州というのはまだ新しい州で、ダブルッツオ州から分離
して50年足らずで、アドリア海に面したところ。
ワインはきれいな色、ただ冷たいサービスだったので、
香があまり出ないけれども、少し経つとおいしさが出て来ました。
☆Menard 2018 Cote de Gascogne
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜とともに
お昼でお腹一杯になったので、夜は軽めに。開けたのはガスコーニュのワイン、フランス南西部AUCHの近くです。品種はメルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%なんで飲むと、ボルドーぽいかなと思うと、甘さがしっかりと残っていて、だいぶ違う。でも好みの味わい。フルーティで、あまり樽を効かせて作っている感じではなくて、軽めに作っている雰囲気のワインです。重たくないです、飲みやすくてするりと入ります。昨日はあまり飲まなかったですが、それでもグラスに3杯くらい。
25日(日曜日)
75(Nago) Beer(オリオン)
2021年7月茂原やまやにて238円で購入
前菜、棒棒鶏、焼カレーとともに
この前飲んだものと外の色が違います、シークアーサーを使用と書かれてます。酸っぱいのかな、柑橘系の味わいなのかなあぁと飲んでみると、やや苦みがホップと違う感じ。もちろんビールの味わいなんですが、皮の苦みが少し足されている感じ。色はやや濃い目。泡立ちはきれいです。ひと口目ぐっと飲んだけれども、普通のビールの感じ。飲み終わった後に苦みがやや強めかなぁと。それがホップのとはほんの少し違うかなというくらいで、シークァーサーを使っているというのは書いてないとわからないですね。
24日(土曜日)
☆Il Colorino di Casanova 2016 Toscana Italy
2021年6月トスカニーにて6本16500円で購入
前菜、棒棒鶏、唐揚げとともに
トスカーナのIGT、品種はコロリーノ100%だそうです。色は割としっかりとした感じで、奇麗な色合いです。コロリーノって今まで飲んでいるか覚えておりません。飲むと、ほんのりと甘さがあり、フルーティで飲みやすい感じ。タンニンはそんなに強くないので、長くはもたないかも。酸は適度にあります。落ち着いた味のワインです。食事に向いているのかな、結構イタリアのワインは食事向きのような気がします。
25日残りを飲む、だいぶ開いておいしくなった気がします。
23日(金曜日)
☆Marbaumont & Co Brut N.V. Champagne
2021年4月京橋ワインにて4本11000円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
色がしっかりとしたシャンパン。ピノ・ノワール65%、シャルドネ20%、ピノ・ムニエ15%というセパージュだそうです。赤ワインたっぷり系です。ただ、泡の勢いが弱いんですね。最初の頃は結構出ている気がしていたのですが、真ん中過ぎくらいからかなり弱くなりました。真ん中あたりに細く泡が上がっていくくらい。さほど時間をかけて飲んでいるわけでもないのですが。やや弱い。味わいは赤ワインが多い分しっかりとした味わいで、旨味もたっぷりとあって満足。
22日(木曜日)
☆☆Hartenberg Chardonnay 2017 Stellenbosch South Africa
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、かつ煮とともに
シャルドネ100%南アフリカのものです。色はレモンの色のやや薄い感じ、黄色系です。飲むとミネラルっぽさがあります。やや寒い地域で作られたものでしょうかフルーツも南の方ではなくて、北の方のフルーツです、柑橘系の雰囲気ではなくて穏やかな味わい。酸も効いていますが、緩い酸です。おち辺りは優しく、ソフトな感じで、口に広がります。飲みやすくてしっかりとした旨みがあっておいしい。
24日グラス1杯、変わらず、おいしい。
25日グラス1杯半。変わらず。
26日残りを飲む、今回は飲み終わるのが早かった。
21日(水曜日)
☆Ch. Le Grand Housteau 2018 Cotes de Bordeaux
2021年6月ヴェリタスにて4本3980円で購入
前菜、帆立の胡麻ソース、焼き餃子とともに
ついひと月ほど前にも飲んだワイン、今回買ってまた2本も入っておりまして、買うときの詰めの甘さというかあまり気にしていない。色はやや薄め、18年はもっと濃いのになんてことを前回もきっと書いているんだろうな、でも過去は振り返らないんだけど。味的にもやや薄い、単調、明日になると少し開くかな。と半分くらい飲んで終了。この頃、やや酒量控えめ。
22日残りを飲む、前の日よりいい。
20日(火曜日)
Spring Valley(キリン)豊潤496
2021年7月茂原やまやにて248円で購入
前菜、ハンバーグとともに
色はやや濃い、普通の麦芽の1.5倍を使って、4種類のホップで仕込んだそうです。飲むと、味に深みがあるし、さわやかな香りが鼻に抜ける。確かにおいしいですね、このビール。ただ、高いですね、ちょっと。いいものですが、やや高。いつも飲むかといわれると、だって、これをケースで買うと6000円を軽く超えるんでしょ。そりゃ、高すぎで、たまに新製品として飲むからいいのかも。
19日(月曜日)
☆Ch. Dillon 2012 Haut-Medoc Bordeaux
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、棒棒鶏、ナスの味噌炒めとともに
ボルドー、クリュ・ブルジョワ級の2012年。ボルドー市の近く、外環状の少し北側にあるシャトー。メルローが50%、カベルネソーヴィニヨン36%、プティ・ヴェルドー10%、カベルネ・フラン3%、カルメネール1%というセパージュ。色はやや明るめの色で薄め。色にはまだ熟成感はない。飲むと、軽い感じ。9年経っているという複雑さはまだなくて、軽いまま経過した感じ。するりと飲めますが、喜びは感じないですね。味わいもやや単調。面白さも単調。
20日残りを飲む、少し開いて味に深みが出た。
18日(日曜日)
Tokyo Craft(サントリー)スパイシー・エール
2021年7月茂原やまやにて198円で購入
前菜、サンドイッチとともに
黒コショウ仕立てのスパイシーエールというのが売り物。さてどんな味わいかなと、グラスに注ぐと、奇麗な泡立ち。色は普通よりも多少濃いめかなという感じ。飲むと、、、飲んだ時にはスパイシーな感じというのは感じないですね。飲み終わって、余韻の中にそういえば胡椒の香りとほんの少し辛みが、あるといえばあるし。食事と一緒だからね、何もそのままビールだけ飲むというわけではないので、雰囲気はないわけではないという感じです。
17日(土曜日)
☆Gagliardi 2018 Verdicchio di Natelica Italy
2021年4月ヴァンヴァンにて6本13895円で購入
前菜、生春巻きとともに
イタリア、マルケ州のワイン。品種はヴェルディッキオ100%だそうです。色はほんのりとした黄色。やや薄め。香はいいですね。飲むとほんの少しですが苦みを感じます。明日になると消えるかもしれないですが、一番最初に感じたのが苦み。それと、味にメリハリがないです、なんだかゆらりとしている感じ。これがもう少し酸があって、引き締まった感じだと、他の要素は悪くないのでいいワインだと思いますが、最初の印象はこういう感じ。
18日グラス1杯、苦みはあまり感じられなくなる。
19日グラス1杯、変わらず。
20日グラス1杯、変わらず。
21日残りを飲む、変わらず。
☆☆The Custodian Grenache 2016 Mclaren Vale Australia
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、生春巻きとともに
オーストラリアのグルナッシュ100%のワイン。今までオーストラリアのワインで、グルナッシュ自体が少ないと思うのですが、(圧倒的にシラーが多い)それも100%というのは初めてかも。飲むとこれがいいんですね。まずとても柔らかな口当たり。豊かな味わい。旨みがたっぷりとしていてどっしりとした飲む口。果実も南の方のもので、品のいい甘さが広がります。これはおいしいワインです。すごいポテンシャル。
18日残りを飲む、多少ゆるくなったけれどもおいしい。
16日(金曜日)
☆Requevin Premium Brut N.V. Cava Spain
2021年4月ヴェリタスにて4本3980円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
スペインのカヴァセットもこれが最後の一本。見た目が一番良さそうなのを残したんですが、あまり変わらなかった。なんだか、カヴァもクラス分けをするという記事が出ていたので、その先取りで、プレミアムとか書いてあるのかなあと思ったのですが。色はやや薄め、泡の立ち方は普通、味が少し薄めだったんです。栓もぬきにくかったですね。力いっぱいかけても、ほとんど動かないコルク。開けるときにつかれました。最後までやや薄めの味わいが続いたのは残念。
15日(木曜日)
サッポロビール園サマーピルス(サッポロ)開園55th記念
2021年7月茂原やまやにて180円で購入
前菜、パエリャとともに
サッポロビール園というと観光名所です、一度行ったことがあると思う。ビール飲んでジンギスカンだったと思いますが。そこの開園55年を記念して出した限定ビール。飲むとやや軽い感じです。苦みを抑えて、北海道の夏の澄んだ涼しい空を思い起こしてほしいみたいな味造りのコンセプトのようです。軽くすっきり。
14日(水曜日)
☆☆Edizione Cinque Autoctone 2017 Fantini Italy
2021年3月トスカニーにて6本13354円で購入
前菜、鶏のローストとともに
瓶が思い、死ぬほど重い。片手ではサーブできないくらい重い。ちょっと勘弁だよなと思いながら最初の2杯くらいを注ぐ。グラスに注いだワインは濃い。あまり多く注いでないのに反対が見えない、新聞をみたけれども、文字が浮かんでこない。味はすごい、どろりとした液体を飲むと、あまりに複雑な味わいが浮かんで消えてという繰り返し。香はあまりにどろりとしているため、あまり上がってこないのが不思議なくらい。品種はモンテプルチアーノ33%、プリミティーボ30%、サンジョベーゼ25%、ネグロアマーロ7%、マルヴァシア5%という5種類のブレンド、それで名前にチンクエ・アウトクトーネとなっているようです。クラスとしてはVdTですね、規格に合わなかったんでしょうね。誰にでもは勧められませんが面白いワインです。
15日残りを飲む、おいしい。中身がなくなったので計ってみたら瓶の重さは大体1.3キロありました。
13日(火曜日)
75(Nago) Beer(オリオン)
2021年7月茂原やまやにて238円で購入
前菜とともに
今オリオンビールはアサヒビールが販売元になっているんですね、こちらだけかもしれないけれど。そのオリオンビールが限定販売している、オリオンビール発祥の町、名護の名前から75ビール。沖縄の大麦を使用して作ったビール。色はかなり濃いです、苦みもしっかりとあって、いかにも夏向き。おこちゃまの舌にはきついかもと思うくらい。昔のエビスと同等の苦さです。こういう限定品がいろいろと出てくるのは楽しい。
お昼は優膳にて
12日(月曜日)
☆Tierhoek 2017 Piekenielskloof South Africa
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、ステーキとともに
色はやや薄め。品種はグルナッシュ49%、シラー32%、ムーヴドール19%というブレンド。飲んだイメージだと、あまりシラーの雰囲気はなく、どことなくおとなしい。味も色も薄いイメージが強い。もっとイメージ的に強烈だったような気がするのですが、たまたまこのヴィンテージだけがこういう出来になったのかも。それと、ブドウの品種の感じが出ていない。南の強い感じがあまり感じられないのです。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(日曜日)
☆☆Anzenas 2018 Cannonau di Sardegna Italy
2021年6月トスカニーにて6本9900円で購入
前菜、茄子と夏野菜の味噌炒めとともに
サルディーニャのワイン。瓶が変わってます。短くて太い、ワインの瓶とは思えないような形状。高さは普通のワインの2/3位。品種はカンノナウを主にモンテプルチアーノとカリニャーノがブレンドされているそうです。グラスに注ぐと色は濃いのですが透明感があり、とてもきれいな深紅。濃いけれど澄んでます。飲むと深い渋みとしっかりとした旨み、適度な酸が心地の良いハーモニーで口の中に広がります。これおいしいな。とても心地の良い調和感があります。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(土曜日)
☆☆Stellenrust Chenin Blanc 2019 Stellenbosch South Africa
2021年4月ヴァンヴァンにて6本13895円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
南アフリカのシェナン・ブラン。色は少し緑が入っている感じ。見た目も涼しそう。飲むととてもきれいな酸、北の方のフルーツ。おいしいですね。口の中が洗われる感じ。すっと流れていく清流のよう。とても幸せにしてくれるワインです。これけっこう瓶が重たいのですね、持ち上げるときにどっこいしょというのはちょっときつい。
11日グラス1杯、前日よりもドライに感じる。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日残りグラス1杯、最後まで変わらず。
☆Ch. Machorre 2012 Bordeaux Superiere
2021年6月ヴェリタスにて4本7480円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
このワイン、この前も買ったセットに入っていたんですが、割とおいしいのです。2012年のボルドー・スプリエールなんで期待感が少ないのがいいのかも。セパージュは不明です。前回は、裏切られた感じが強かったので、評価が少し良いけれども、まあこの程度かも。色はきれい。飲み心地もいいし、口当たりもなかなかのもの。たまたま買うことがあっても損はしないと思います。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(金曜日)
☆P.Boutet Brut N.V. Champagne
2021年4月京橋ワインにて4本11000円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラスに注ぐとやや黄色さの強い色合い。泡も強く出てます。品種はピノ・ノワール46%、ピノ・ムニエ37%、シャルドネ17%と細かい数値。基本赤ワインが8割以上という深みのある味わい。しっかりとした味わいで、飲みやすくおいしい。赤が多いほうが味に重さが出ますね。そちらのほうが現在は好み。特に今みたいなやや湿度が高い時期には、これくらいがあってます。温度が上がるとそれはそれで、シャルドネ主体もおいしいんですが。とか言ってどっちでもいいんですけれどもね。
8日(木曜日)
☆Ch. Mourgues du Gres 2019 Cosstieres de Nimes Rhone
2021年4月ヴェリタスにて5本6180円で購入
前菜、オムライスとともに
ニームのワイン。色は濃く、しっかりとした果実の味わいが零れ落ちるような濃厚なワイン。基本大好きです。この銘柄はヴェリタスではよく扱っているところで、ここのはあまり外れることがないです。グラスに注ぐと、あふれんばかりの香り。飲むと南の果実が熟れたような濃い味わい。 酸もしっかりと効いて、渋みも効いてますが、やはり甘みが強い。どっしりとした存在感のあるワイン。
7日(水曜日)
☆Piemonte Rosso 2016 Italy
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、グラタンとともに
ピエモンテ産の赤ワイン。バルベーラ80%、ドルチェット10%、アルバロッサ10%という品種。色はやや明るめ、濃さは普通。飲むと、やや甘さが最初に感じる。心地の良い渋みもあります。飲みやすいワインです。いかにもテーブルワインという感じで食事に合わせやすい。深みには欠けるけれども、これはこれで楽しく飲める。
8日残りを飲む、変わらず。
6日(火曜日)
☆Puente de la Vega Raices 2018 Almansa Spain
2021年4月ヴェリタスにて5本7980円で購入
前菜、カレーライスとともに
スペインのカスティーリャ・イ・レオン地区の中のアルマンサというところで作られているビオワイン。品種はガルナッチャ・ティントレナだけのようです。色は濃い。めちゃくちゃな濃さ。向こうが見えないですね。濁っているわけではなくて。飲むと、むせかえるほどのブドウの勢い。なんだか果汁のしぼりたてを飲んでいるような雰囲気。でも13・5%のアルコールが入ってますからジュース感覚で飲むと無茶酔います。ちょっと変わったワインですが、旨味はすごい。
7日残りを飲む、だいぶ落ち着いた感じになりました。
5日(月曜日)
☆Blauburgunder Pino Nero 2019Alto Adige Italy
2021年6月トスカニーにて6本9900円で購入
前菜、サーモンフライとともに
イタリアでも場所がわからないところで、飲むといかにもピノ・ノワールですが、おもいっきり安っぽいピノです。ブルゴーニュだったら、普通のブルゴーニュにもならなくて、といったそういうレベルなんですが、これがおいしいんですね。甘みがほんのりとあって、多分若い木からできているんだろうけれども、なんだかはつらつとしていて。元気があるんですね。なんだか不思議なワインでした。
6日残りを飲む、変わらず、少し落ち着いたかな。
4日(日曜日)
☆Ch. La Vaquere 2011 Bordeaux Superiere
2021年6月ヴェリタスにて4本3980円で購入
前菜、春巻き、揚げシウマイ、焼き餃子とともに
ボルドー市の東、もうすぐベルジュラックというあたり。ということはメルローが多いのかな。2011年のワインで、すでに10年が経過している。コルクがあまりに抵抗なく開き、かつコルクにワインのシミが全くないので、やや不安に思いながら飲んだのですが、健全なワインでした。色は熟成をしたような色ではなくて、深紅。飲むと味わい的にも熟成感は無し。適度な旨みがあり、タンニンもこなれていいバランスでおいしい。やや不思議な感じがしました。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(土曜日)
☆Donnhoff Riesling Trocken 2017 Nahe Germany
2021年4月ヴェリタスにて4本6980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ドイツのリースリングっておいしいです。たまたま少し良いもののセットだったのかもしれないですが、どれもレベルが高くて、すっきり感清涼感もあり、飲みやすく、やや軽めで、とても使い勝手のいいワインですね。これですべて通しで飲むといわれると、少し違いますが、ビールの後の1杯にはとてもいい。これもそうですが、造りがとてもいいですね。香もフルーティですっきり。当たりが優しい。
4日グラス1杯、変わらず。
5日グラス1杯、変わらず。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日残りを飲む、変わらず。
☆☆Hartenberg Shiraz 2016 Stellenbosch South Africa
2021年4月ヴァンヴァンにて6本13895円で購入
前菜、サンドイッチとともに
南アフリカのシラー100%のワイン。色はかなり濃い目、透明感はあります。飲むと、あまりシラーっぽくないソフトな口当たり。口の中に旨みが広がります。豊かなイメージですね。おいしさで口の中があふれそうな。それでもスパイシーな感じもあり、柔らかな酸とタンニンがいいバランスでとても飲みやすくなってます。あと5年くらいはおいしく飲めるんでしょうね。南アフリカのは熟成したの飲んでないのですが、これなどは面白いかと。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(金曜日)
☆Du Que Egmondo Brut N.V. Cava Spain
2021年4月ヴェリタスにて4本3980円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
スペイン、カヴァです。色は普通、濃くも薄くもないです。泡は割ときめ細かく、多く立ちます。当然、口の中ではじけたような感じ。味はさほど濃くないんです、ほんのりとした甘みを感じるくらい。酸もさほど強くなくて、するりと飲もうと思ったら泡立ちがそれに抵抗するくらい出ています。最後まで泡の圧が強かったですね。それが印象に残るワイン。
1日(木曜日)
☆Cantine Bellini 2018 Chianti Italy
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、ステーキとともに
色はやや濃く、香りにほんの少し違和感を感じた、悪い違和感ではなくて、キャンティっぽくないなと。セパージュはサンジョベーゼ80%、メルロー10%、その他10%となってます、その他については何も書いてなくて、このその他の中とメルローに違和感の秘密があるのかもです。飲み心地はとてもよく、悪いほうに作用しているのではなくて、味わいの複雑さにその他の部分が良い味を出している気がします。飲みやすく、すいすいと入っていくので、つい飲みすぎてしまいそう。おいしいワインです。
3日残りを飲む、変わらず。