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2021年6月

30日(火曜日)
☆Ch. Clair Moulin 2018 Medoc Bordeaux
2021年4月ヴェリタスにて8本10980円で購入
前菜、鶏唐揚げとともに
ボルドー市の外環道路の少し南西の地区のワイン。2018年はほぼ外れがないですね、今のところ。このワインもセパージュは不明。多少メルローが多いかも。色はきれいで透明感があります。飲むと、しっかりとしたタンニンと甘みが口に広がりますが、あまり重くはなくて、フレッシュ感があります。新しいボルドーの楽しさの一つですね。口の中では柔らかな感じがあり、飲み心地も良いワイン。いい出来だと思います。
1日残りを飲む、変わらず、新聞を見ていたら、少しこぼしちゃった。
28日(月曜日)
☆Bourgogne Les Maladieres Pinot Noir 2018 D.Chevillon-Chezeaux
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13500円で購入
前菜、鰹の漬丼とともに
ちょっと和食っぽいので、ブルゴーニュのピノノワールがいいかなとこれを開ける。色は明るくやや薄め。色はとてもきれい。飲むと、ほんのりとした甘みが心地いい、もちろん奇麗な酸もあり飲みやすい。ブルゴーニュも2018年は良かったのかなぁ。この頃ヴィンテージをよく知らないですね。昔は大量に買うので、チャートを見ないと、爆死する可能性があったんですが、この頃そういうのも気にしなくなっているから。これは飲みやすい、心地の良いワイン、前日のが多くて割と大目に残ってしまった。
29日残りを飲む、少し酸が強くなった感じ。
前菜、鶏むね肉のパン粉焼きにラタトゥユを添えて。
新しいのは開けてないです。
27日(日曜日)
☆Marques Casa Concha Chardonnay 2017 Val del Bio-Bio Chile
2021年4月ヴァンヴァンにて6本13895円で購入
前菜、チョリソーのトマト煮込みとともに
コンチャ・イ・トロの上級品。でもこの地域名ビオ・ビオは初めて聞くところです。しょうじきちょっと期待を持って開けました。そういうときって結構裏切られます。予想通りでした。なんかのんべんだらりとした雰囲気で、引き締まった感じがないんですね。味がまろやかだったらいいんですが、なんか気が抜けた感じで、もっと上を期待していたんで、ちょっと拍子抜け。明日になると少し変わっているかな、変わっているといいな。
28日グラス1杯、酸が強くなって引き締まった感じ。
29日グラス1杯、味が引き締まってきました、ドライなほうへ。
30日グラス1杯、ドライな中に甘さが戻ってきた感じ、毎日の変化が大きい。
1日残りを飲む、変わらず。
☆Montepulchiano d'Abrusso Colline Teramane 2012 Fantini Italy
2021年3月トスカニーにて6本13354円で購入
前菜、チョリソーのトマト煮込みとともに
実はこれもだいぶ期待して開けたんですが、期待外れ。作り手がファンティーニだし、2012年と適度な熟成もしているし、モンテプルチアーノ種だし、まずい要素はないんですね、これも不味くはなくて、なんだか物足りない雰囲気で。味に深みがないのと、熟成が長かったためか、瑞々しさに欠けてしまった感がありまして。フルーティさはなくなっているんですが、同時に旨味も一緒に消えちゃった感じ。今ひとつでした。期待が大きすぎたのね、瓶は重かったのに。
28日残りを飲む、だいぶ開いてよくなった感じ。
26日(土曜日)
☆Alma Bella 2019 La Tierra de Castilla Spain
2021年4月ヴェリタスにて5本7980円で購入
前菜、パエリャとともに
ラベルの色がついているのは指紋。経営者か、スタッフのなんでしょうね。兼ねている場合もあるでしょうが。色違いで4つ。品種はテンプラニーリョ、ガルナッチャ、ティントベーラの3種類、割合は書いてないです。色は濃い目。しっかりとした味わいで、まだフルーティさが残ってます。旨みもあり、口当たりもいいワイン。心地よく飲めます。
27日残りを飲む、とてもおいしくいただきました。
25日(金曜日)
☆☆Laure d'Echarmes Brut N.V. Champagne
2021年4月京橋ワインにて3本9680円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
結構圧が強かったみたいで、栓を抜いたら、ほんの少し噴出した。わが家で買ってからすでに2か月くらいセラーに置いておいたのに吹くというのは珍しいです。そのためもあるのかもしれないですが、とても発泡が強い。泡も多くてきめが細かいもの。品種はピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエとなってましたが、割合は不明。でも色から判断すると、赤ワインが多い感じで、味わいからするとかなりの部分が赤由来の風味、味わい。こういうのはお好みですね、おいしくいただきました。
24日(木曜日)
☆Ch. Meric 2017 Medoc Bordeaux
2021年4月ヴェリタスにて8本10980円で購入
前菜、肉野菜炒めとともに
メドックのクリュ・ブルジョア。この頃の昇格みたい。場所的には、サンテステフの北。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン52%、メルロー34%、プティ・ヴェルドが14%という、ややプティ・ヴェルドが多めかなというもの。色は薄いです。通常のボルドーにしては薄め。飲むと、落ち着いた感じの味わいで、なかなかいい。思いのほかいい感じで仕上がってます。やっぱ2017年の傾向で軽めなんですが、その中に旨みの要素が多くあり、飲んで心地が良い。一日経つと開くかも。
26日残りを飲む、開きました。
23日(水曜日)
☆Les Peyeouses 2018 Cotes du Rhone
2021年4月ヴェリタスにて5本8780円で購入
前菜、フランクフルトソーセージとともに
透明感のあるワイン。注ぐと透き通り方が半端でなかった。色はやや紫が強い深紅。味はいかにもというローヌのもの、シラーが多い系統のような味わい。これも品種はわからないので。飲んでいるとフルーティさも出てきますが、やはり、スパイシーな感じが強め。味わい的にもいいですね、好きなタイプ。重くはないけれども、いい感じの味わいです。
24日残りを飲む、変わらず。
22日(火曜日)
☆Bouzeron 2017 L.Jadot Bourgogne
2021年4月ヴァンヴァンにて6本13895円で購入
前菜、生木耳の卵炒め、焼き餃子とともにとともに
ブゼロンというAOCって初めて飲んだかもしれないですが、1997年にはできていたんですね。ブルゴーニュで、アリゴテ100%というのが認められた初めてのAOCだそうです。色はさすがに薄い感じで、飲むと、すっきりとした酸がきれい。ほとんど甘みを感じません。ドライな印象のワインです。こういうのは結構和食は合いそうです。僕は割とうまみのあるお酒のほうが和食には良いと思うんですけれど、ワインだったら、こういう透明感のあるほうが良かったりして。
昼は木更津でカモン・ニューデリー
23日グラス1杯、少し開いたのか、ほんのりとした甘みが。
24日グラス1杯、変わらず。
26日残りを飲む、変わらず。
21日(月曜日)
☆☆Joseph Perrier brut N.V. Champagne
☆Rolly Gassman Pino Gris 2007 Alsace
ラ・クレイエールにてシャンパンは2200円、
残りはすべてペアリングで合計8000円。
シャンパンのジョセフ・ペリエは久しぶり、2度目かな。
しっかりとし味わいで、口当たりも良い。
多分今日が口切のはずなので、泡立ちもいい。
美味いなぁ、暑い日の昼シャンパン。夏至だ。
ペアリングの最初はちょっと甘めといって出てきたピノ・グリ。
普通よりも多少甘みが強い。スペシャル・キューべなのかも。
アルザスの甘いワインはすっきりと切れがいい。
☆Le Haut-Lieu Demi-Sec 2003 Vouvray Loire
☆Puligny-Montrachet Le Trezin 2018 D.Larue Bourgogne
その次も甘めがおいしいということでヴーヴレイのデミ・セック。
これも酸がきいた甘みなので、感じよく飲める。
結構甘いワインは好きなので、これはこれで楽しい。
次はピュリニー・モンラッシェ。こういうのは飲まななくなって久しいワイン。
素直においしいですね。やや酸が強めかな。
これはこれで料理によくあってました。
☆Solstice 2019 Cotes de Provence
☆☆D.Marcoux 2006 Chateauneuf-du-Pape Rhone
珍しいです、プロヴァンスのロゼが登場。サンソー、グルナッシュから
できているそうですが、この色が薄い、あまりロゼっぽくもなくて。
でも、赤ワインからできているのはうまいのですよ。
酸もちょうどという感じ。
赤はシャトーヌフ・ド・パープ、いいですね、
鳩に合わせたんだけれど、うまい。適度に熟成感があって、なめらかで複雑で。
いい感じで酔っ払い一丁上がり。
20日(日曜日)
☆Ch. le Grand Housteau 2018 Cotes de Bordeaux
2021年4月ヴェリタスにて8本10980円で購入
前菜、揚げ茄子の煮びたしとともに
ボルドーからガロンヌ川の上流の方にあるシャトーです、裏に地図が出てました。品種の表示はありませんが、メルロー主体の地域だと思います。2018年はいい年というのが一般的ですが、まあ外れもあって、このワイン色も薄めで、見た目でまず期待外れ。飲むと軽いです。ボディーがないため、タンニンも軽め、旨味もなくて、あっさりとしすぎている感じ。
22日残りを飲む、少し開いたかな。
19日(土曜日)
☆☆Poggio Civetta 2017 Governo All'uso Toscano Italy
2021年3月トスカニーにて6本13354円で購入
前菜、鶏胸肉の薄切りパン粉焼きとともに
遅積みのブドウを一部ブレンドして作る、伝統的な手法で仕込んだワイン。品種は割合は不明ですがサンジョベーゼ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーと、あまり伝統にはこだわってないようです。品種それぞれを別で熟成させて、最後にブレンドするようです。色はとても濃くて、瓶も重い。イタリアで瓶が重いと、おいしいものが多いような気がします。気合を瓶に込めているのかも。飲むと複雑ですが、しっかりとした旨みが。どっしりとした奥行き感のある味わい。こういうのがいいですね。ややとろりとした感じもありますが、とにかくおいしい。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(金曜日)
☆Al Vent Seleccion Brut N.V. Cava Spain
2021年4月ヴェリタスにて4本3980円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
スペインのカヴァです。これはガス圧も強く、発泡もかなり強め。味もいい。ほんの少し甘さが入っている感じですが、飲みやすくて、強い泡もとても細かくて繊細。おいしいカヴァですね。キンキンしたところもなくてスムースな口当たり。これで1000円しないんですからすごいといえばすごい。カヴァもランク付けがされるそうなので、だんだん価格差も出てくるし、それに見合っておいしいもの、上位のものを作るいいつくり手も出てくるでしょうから、スペインの発泡酒、これからも期待できます。
17日(木曜日)
☆Monchhof Riesling Trocken 2016 Mosel Germany
2021年4月ヴェリタスにて4本6980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
なんだか蒸し暑くなってくるとすっきりとしたワインが恋しくなって、またも開けましたドイツのリースリング。これはモーゼルの2016年。裏にはドイツ語で、なんか書いてありますが、全く理解ができません。大学の第2外国語は、もちろんドイツ語ですが、何か。というわけで、色は薄めの麦わら色。飲むとすっきり、さわやかといういかにもリースリング。この日は赤ワインが少なめなので、グラスで3杯。残りは後日食前酒で。
19日グラス1杯、変わらず。
20日残りを飲む、変わらず。
16日(水曜日)
Ch. Montfollet 2017 Blaye Cotes de Bordeaux
2021年4月ヴェリタスにて8本10980円で購入
前菜、茄子の味噌ピリ辛炒めとともに
これもボルドーの2017年、メルローが多い地域だと思いますがこのワインは不明。色はきれい。飲むとやっぱり軽い感じ。重みがなくて軽いと、ボルドーはつまんない地域になっちゃいます。やっぱ適度なタンニンの渋みと、果実の甘みから出る深い旨みでボディが豊かな感じが好きだと、これだけ軽くて、美味さがないと、気が抜けた炭酸飲料のようで。
17日前の日に飲んでもあまり面白くなかったんですが、だいぶ開いていて、少しまともに。残りを飲み干す。
15日(火曜日)
☆Canta Muda Tempranillo 2018 Ribera del Duero Spain
2021年4月ヴェリタスにて5本7980円で購入
前菜、ヒレカツとともに
テンプラニーリョ100%のスペインのワイン。色は深紅。透明感があります。飲むとしっかりとした旨みと渋み。はっきりとした味わいです。口の中でワインが広がる感じ。飲みやすく、親しみやすい味わい。渋みといっても口にやさしい感じ。やや重さもあって、どっしり感もありますが、すいすいと入ってくるワインでした。
16日残りを飲む、上と比べると余計にこちらがおいしく感じる。
14日(月曜日)
Yebisu the Hop(サッポロ)
202年6月やまや郡山で6本1200円くらいで購入
前は定期的に売っていたと思うのですが、久しぶりに見かけたので。チェコ、ザーツ産のホップとドイツ、テナントガーホップをブレンドして作ったビールだそうです。飲んだ印象は普通のエビスよりもやや軽い感じで苦みが強くない感じです。さわやかな苦みですかね。
☆Jean Milan Brut N.V. Champagne
2021年4月京橋ワインにて3本9680円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラスに注ぐと泡があふれんばかり、強い発泡です。色はやや薄め、シャルドネが多いのかなという感じ。飲むと、ほんのりと甘め、少し糖を大目に加えている雰囲気です。輸入元はヴィノス山崎です。記録を見ると、品種はシャルドネ100%だそうです。飲んでいて最後まで泡は強いままでした。飲み口もさわやかで、こういう感じだとシャルドネ100%でもさほど気にならない。
13日(日曜日)
☆☆Domaine de Chevalier 2004 Pessac Leognan Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて4380円で購入
前菜、オムライスとともに
一応、記念日なんでややいいものを開けました。この銘柄は久しぶりですね、あまりに久しぶりで、前いつ飲んだかわからないくらい。グラーブのグランクリュです。セパージュはわかりません。色はあまり新しいものと変わりません、エッジも出ていなくて、外観からはそんなに枯れていない感じ。飲むと、丸みが出ています。さすがに17年経っている風格みたいなのが出てます。2004年はあまり評価が高くないのですが、僕的には当たりが多い年です。これもまさに当たり。旨みがゆっくりと押し寄せてくる感じがします。
14日グラス1杯、変わらず。
15日残りを飲む、澱がすごい。
12日(土曜日)
☆Ch. Tour St-Bonnet 2017 Medoc Bordeaux
2021年4月ヴェリタスにて8本10980円で購入
前菜、牛肉と野菜の炒め物とともに
クリュ・ブルジョワのワイン。メルローが65%、カベルネ・ソーヴィニヨンが30%、プティ・ヴェルドが5%というセパージュです。色はさほど濃くないですね、透明感もほどほど。飲むと、やや旨みが弱め、甘さもあまり感じなくて、やせた感じです。口の中のふくらみもあまり感じられなく、ライトな仕上がりになってます。この前も2017年を飲んで思ったんですが、ボルドーとしてはあまり良くなかったのかも。そうすると、下々のワインほどそういう傾向が強く出るので。
13日残りを飲む、開いて前日よりもよくなりました。
11日(金曜日)
☆Reto 2019 Manchuela Spain
2021年3月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜とともに
まずは、スペインの白。マンチュエラのワイン。品種はアルビーエイア・デ・マンチュエラというもの100%。色はやや麦わら色のような感じですが薄い。飲むと、すっきりとした感じですね、余り果実感はなくてかたい感じ。どっしりとしているわけではないのですが。食事にグラス1杯という感じで飲んでいくには良いかも。これでずっとというのはなんだかなぁという感じ。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日残りを飲む、最後までいまひとつでした。
☆☆Croze-Hermitage 2018 Jann Chave Rhone
2021年4月ヴェリタスにて5本8780円で購入
前菜とともに
このワインがおいしかった。今までも何度も飲んでいるものですが、今回のこれはいい出来でした。セパージュはわかりませんが、シラーが主体で、そこに何かローヌの品種が入っているのでしょうが、しっかりとした旨みがあって、とても豊かなボディにスパイシーな雰囲気。とにかく口の中でのふくらみがとても良くて、今まで飲んだこの同じ銘柄の中でぴか一のような気持ちで頂きました。
昼はエムズスタイル
10日(木曜日)
☆穏(福島)生もと純米酒無濾過生
魚紋にて1000円(1合)を4合
数日前に飲んだ田村と同じ仁井田本家の造る無濾過の生酒。このお酒も精白80%。自分の蔵付き酵母で作るお酒。磨きに磨いているのではなくてやや雑味もあるけれども、できるだけ穏やかに造ることをコンセプトにしているのか口当たりが優しい。飲み飽きもあまりしない。17%とというやや高いアルコール度数ながら全く問題のないつくり。しっかりとした力のあるお酒になってます。
昼は源氏にて
9日(水曜日)
☆Coneguano Valdobbladene Extra Dry N.V. Prosecco Italy
インコントラ・ヒラヤマにて1000円(グラス)
プロセッコ・スペリオーレです。エクストラ・ドライという表示があるのですが、飲むとほんのりと甘さが残る。口の中にほんわか感が残るスパークリング。泡のきめは細かく次々とわいてくる感じは高級があります。色はあまり感じないですね、シャンパンとは違った風味です。まずは最初にというにはとてもよかった、この日は暑かったので余計。
☆☆A Sirio 2008 Toscana Rosso Italy
同じところで7500円(ボトル)くらい。
ご主人と話し合って決めたもの。リストに載っていないので、価格は大体これくらいといって。出てきたのはこちら。2008年なんですが、まだフルーティさが残っているワインです。適度に熟成感もあって、食事に合わせるにはよかった。色はかなり透明感のあるもの。澱もほとんどなかった。飲むと口に広がる感じが最初にフルーティさが来るんです。ちょっと北の方の果実。大体13年経つとこういう感じが消えるのにとスワリングすると、結構複雑なものに。
昼はまこと食堂(喜多方)
8日(火曜日)
☆田村(福島)生もと純米
隆仙坊にて850円(一合)
郡山のお酒、郡山市田村町で作られてます。この蔵は仁井田といってほかの銘柄でも出しています。これは自然栽培で作られた米で作ったお酒。精白は80%です、やや磨きが足りない分、米のうまさも出ています。というかそんな浅い磨きだとは思わなかった。さらりとしたお酒で、蕎麦によく合いました。こちらの蕎麦の味がよく分かった方なのかも。蔵のサイトを見たら、こちらのお店の紹介もあったくらいなので。
みちのく福島路ビール(福島)生ビール
☆辰泉2021辰ラベルNo4(福島)純米吟醸
こふくにて価格不明
生ビールは福島のクラフトビールをいただきました。ジョッキにみちのく
と表示されています。味わいは苦みが強め。夏の暑さの中で飲むと
スカッとする気がします。味わいもやや強め。はっきりとした味わい。
お酒は会津のお酒。これからの蒸し暑い時期に合わせてうま☆から
というコンセプトで作られた、夏向きのお酒だそうです。
時期に合わせて作っているそうで、これが今年の4番目だそう。
会津の米を使い、美山錦100%を55%まで磨いたもの。
確かにすっきりとした味わい。料理の邪魔はしないけれど、
少しおとなしいかな。ラベルはおとなしくないですが。
7日(月曜日)
☆七重郎(福島)特別純米無濾過生原酒
湖穂里にて1320円(1合)にて
この銘柄は飲んだことがなかったと思うので。ずらりと福島のお酒が並んでいた中でこちらを。磨きは55%なので、吟醸を名乗ってもいいと思うのですが特別純米。飲むと生酒の旨みがしっかりとしたいい酒。特に無濾過のお酒は旨味があふれんばかりなので、個人的には好み。刺身と合わせてもよし、蕎麦と合わせてもよし。猪苗代のお酒、米は美山錦。
☆☆風が吹く(福島)純米吟醸生中取り
天くうにて800円(1合)を3合
福島のお酒が多く置いてあったのですが、会津のお酒でこれ飲んだかなぁという感じで。飲んでいても生酒だからと思って。こちらは会津産有機農法五百万石を100%使って50%まで磨いて仕込んだお酒。会津美里町で作られてます。外見は透明感があり、飲むと、これもしっかりとした旨みがあります。50%まで磨いてあるのできれいな感じです。飲み心地がいいですね。旨みがありますがさらりとしていて、幸せ感があるお酒です。
6日(日曜日)
☆Haut-Medoc Giscours 2017 Haut-Medoc Bordeaux
2021年4月ヴェリタスにて5本11400円で購入
前菜、牛肉と野菜の炒め物とともに
ヴェリタスはセパージュの表記がないですね。カベルネ・ソービニヨンとメルローが2対1くらいだと思います。これはサードですかね。セカンドはと検索したら飲んだことのない銘柄でした。ジスクールは何度も飲んでますが。グラスに注ぐとかなり濃い色合い。飲むと旨みがしっかりとあって、悪くないです。どっしりとした感じでボルドーらしさがたっぷりとして堂々とした飲み口。おいしいワインです。いい感じに仕上がってます。
5日(土曜日)
☆Rascallion 45RPM 2016 South Africa
2021年4月ヴァンヴァンにて6本13895円で購入
前菜、生春巻きとともに
南アフリカのちと変わったラベルのワイン。昔の方はわかると思いますが、レコードのデザインになってます。45回転ですからシングルですね。品種はグルナッシュ36%、サンソー32%、ムールヴェードル26%、タナ6%と南フランスっぽいブレンドです。グラスに注ぐと、これがブルゴーニュみたいに薄い色合い。飲んでも、あまり南フランスの味わいでなくて、ブルゴーニュの南の方みたいな味わいです。やや酸がしっかり目で、適度にフルーティ。香もピノ・ノワールに似ているというか、ガメイっぽいかも。あまり好みではないですね。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(金曜日)
☆Liberty Nages N.V. Vin de France
2021年4月ヴェリタスにて5本6180円で購入
前菜、焼カレーとともに
シャトー・ド・ナージュで造っているヴァン・ド・フランス。規定外のところのをブレンドしているんだと思います。ヴィンテージもありませんが、オーガニックワインです。品種の記述もありませんけれども、似たようなもので作られていると思います。ということはシラーとかグルナッシュとか、カリニャンです。色はさほど濃くないです。飲むと、味わいもさほど濃くないですね、さらりとした感じ。驚くほどのものではないですが、テーブルワインとしたら、だいぶ上質です。それもヴィンテージのないものとすると極めて。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(木曜日)
☆Corazon Spumante Brut N.V. Manchuela Spain
2021年4月京橋ワインにて2本3520円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
イニエスタの造るスパークリングワイン。場所が違うのでカヴァにはならないのですが、品種はマカベオ100%なので、似たような感じかと。ボトルは真ん中が膨らんだちょっと高そうなもの。ラベルにはコラソン、ハート形が。栓を抜いてグラスに注ぐとやや発泡が少な目感じ。飲むと、基本カヴァと似てます、でもほんの少し変わった甘みが。お菓子のような甘味があります、なんだろうな。これは最後のほうまで時たまふっと香る感じ。これと、もう一本ロゼも買ったので、そのうちに。
2日(水曜日)
☆Marques de Grinon Caliza 2014 Dominio de Valdepusa Spain
2021年4月ヴァンヴァンにて6本13895円で購入
前菜、かつ煮とともに
このDOC、Dominio de Valdepusaはこのワイナリーだけのために認定された40ヘクタールほどのトレドの近くのDOC。品種の今植えてあるものにだけ限定されたものだそうです。ただしこのワインに植えたものすべてがブレンドされているわけではないですが。品種はシラー、プティ・ヴェルド、グラシアーノ比率は書いてなかったです。認定は2003年。なんだか前にも飲んだことがありますね、見た感じの違うものを。色は割と濃い目。シラーの比率が高いのかなぁ、やや最初に開けたときにケミカルっぽい香りがあったんですが、飲むときには消えてました。飲むととてもしっかりとしたワイン、旨味もあって、飲みやすい。割とするすると飲めちゃいます。年数的に2度目のおいしさを迎えているのかも。
4日残りを飲む、変わらず。
1日(火曜日)
☆Fantini 2018 Montepulciano d'Abruzzo Italy
2021年3月トスカニーにて6本13354円で購入
前菜、鶏胸肉の薄切りパン粉焼きとともに
色は割と濃い目。モンテプルチアーノ100%のワイン。飲むと、このワイン独特の旨みがしっかりと出てくる。安いイタリアのワインの中では飛びぬけておいしいワインだと思ってますが、しっかりとその期待に応えるおいしさ。甘みもあり、骨格はしっかり、どっしりとした感じもあって、☆2つでもいいかなと思うくらい、するりと飲んで、残りはごくわずかに。特にこの作り手のワインは出来がよろしいです。
2日残りを飲む、おいしい。