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2021年4月

30日(金曜日)
Yebisu(サッポロ)プレミアムホワイト
2021年4月やまや高崎にて1本190円くらいで購入
前菜、牡蛎フライとともに
茂原のやまやで売り切れていたプレミアムホワイト。高崎に行ったときにやまやを覗いたらたまたまあったので、6本セットで購入。向こうで4月とは思えないほど暑かったので、午後ホテルに戻ってシャワーを浴びた後飲んでおりました。こちらに持って帰ってきたが4本。昨日はそちらを飲んで、ここに記録。色はやや薄め。味もやや軽めに作ってます。ヱビス特有の苦みも少し抑えめ。普通のビールに近くなってますね。まあ、それもありかな。この時期にあっている味わいです。
29日(木曜日)
☆Wagner Stempel Riesling 2016 Rheinhessen Germany
2021年4月ヴェリタスにて4本6980円で購入
前菜、鶏むね薄切りのパン粉焼きとともに
これから少し暑くなっていくので、ドイツのリースリングのセットを購入。まずその一本目。ドイツワインは今まであまり飲まなかったんですけれど、たまたま入っていたものがなかなか心地が良くて、今回どんな感じか4本まとめて。色はあまりなくて、透明に近い。飲むと、ほんのわずかに石油系の香りがありますが、すっきりとした酸が前に出てきて、フルーティで心地の良い涼しさがあります。これから湿度が上がると、よりいいのかも。最初の一杯にいい感じ。
30日グラス1杯、変わらず。
1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス1杯、変わらず。
4日グラス1杯、変わらず。
5日残りを飲む、変わらず。
☆Terre Metissee 2018 Vin de France
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、鶏むね薄切りのパン粉焼きとともに
今までも飲んだことのあるワイン、とにかくいろいろとブレンドしているワイン。Vin de Franceになっているのはいろいろと混ぜているので、地域のルールに合わないのではないでしょうか。場所はツールーズの北西なので、それなりのワインの産地なので。葡萄はシラー31%、ブロコール25%、マルベック23%、グルナッシュ13%、ネグレット5%、ムールヴェール2%、カリニャン1%というもの。色はかなり濃く、味わいも深みのあるもので、好きなタイプです。旨みもあるし、飲み心地もいいですね。ラベルは自分の畑をデザインしたものだと思います、それぞれの区画に名前が入っていますから。
30日残りを飲む、変わらず。
28日(水曜日)
☆☆Gaglliard Merlot 2018 IGT Marche Italy
2021年4月ヴァンヴァンにて6本13895円で購入
前菜、白子の生玉ねぎをたっぷりと添えた唐揚げとともに
イタリアのアドリア海沿いにあるマルケ州のメルロー100%のワイン。色はやや濃い目。透明感があります。とても澄んだきれいな色。飲むと、口の中に柔らかな香りと味が広がります。これ美味いですね。香は花のようでフルーティさは杏子とかやや赤い実の香り。味わいはきれいな甘みが来て、穏やかなタンニン、酸も穏やかで、ものすごく上品な感じの味わいです。ボルドーの上位のグランクリュみたい。ちょっと驚きの印象。
19日残りを飲む、変わらず。
27日(火曜日)
☆☆Le Cirque 2017 IGT Cote Catalane Sud-France
2021年1月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、ハンバーグとともに
なんだかこのワインも近頃よくセットに入っていて、だいぶ間を置いたつもりなんですが。でもおいしいワインなんで、安定感を持って飲めます。グルナッシュ60%、シラー20%、カリニャン20%という割合。色は濃くて、飲むとしっかりとした味わいで、旨味がしっかりあって、適度な甘さもあり、口の中でとろける感じはいつもの通り。このワインも油断をすると、中身が消えるのが早いんですね。昨日も、あれれと思っているとあとグラス1杯くらいしか残ってない。というところでやめました。
28日残りを飲む、変わらず。
26日(月曜日)
☆☆12Alceno Monastrell 2016 Jumilla Spain
2020年12月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、海老と木耳の卵炒め、焼き餃子とともにとともに
一時このワインが在庫に3本になった時があって、買うのに少し気を引き締めたことも。今回飲んで在庫整理が終了。でもね、これおいしいんです。モナストレル100%のワイン。色は普通。少し濃いめかな。飲むとうまみが口の中に広がる。しっかりとした味わいで、果実の味わいもまだ残っていて、それでいてやや熟成感もある。酸もきれいで、飲むとついつい杯が進んでしまう。飲みやすくもあり、旨味もあるワイン。
27日残りを飲む、変わらず。
25日(日曜日)
☆Ziggurat 2018 Montefalco Rosso Italy
2021年3月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、ステーキとともに
このDOCは、初めてのような。ウンブリア州のペルージャのワインだそうです。昔そんなこと言われても、どのへんかわからなかったんですが、さすがに、中田選手が最初に所属したのがペルージャだったので、スポーツ音痴の僕でも知る地名になりました。サンジョベーゼが70%、サグランティーノが15%、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが合わせて15%。色はさほど濃くはないです。飲むとちょっとスパイシーな感じ。豊かな香りを感じるワインです。フランス系のブドウが入っているからかな。奥深いイメージの味わい。のど越しはいいですね、スムースです。
26日残りを飲む。変わらず。
23日(金曜日)
☆Tierhoek Sauvignon Blanc 2018Piekenierskloof South Africa
2021年3月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜とともに
すっきりとした飲み口、あまり癖はなく、飲みやすいワイン。ソーヴィニヨン・ブラン100%。戻ってきて面倒なのでスクリューキャップ、ただただ開けやすいということで選んだもの。まあ、順番的に、これが順番だったというのもありますが。グラス1杯だけ。残りはポチポチと。なんだか4月というのに暑い日が続くと、ソーヴィニヨン・ブラン的な白がいいかなぁなんていう気持ちになります。
24日グラス2杯、前菜、牡蛎フライとともに
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、やや風味が落ちた。
28日残りを飲む、だいぶ落ちました。
☆Roc Gris 2017 Cotes du Roussillon Villages Tautavel
2021年1月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜盛り合わせとともに
昼をしっかりと食べてきたので、夕食は軽めに。開けたワインはコート・ドゥ・ルーション。グルナッシュ・ノワール50%、シラー30%、カリニャン20%。場所的にはピレネーの近く。Tautavelって、タベルロゼとか作っているところかなぁ。海の近くはものすごく風が強かった思い出が。このワインはとても口当たりがよく飲みやすいイメージです。すっと喉を通り抜ける感じ。それでいて豊かなボディ、つい飲みすぎる造りです。
昼はエムズスタイル
24日残りを飲む、変わらず。
22日(木曜日)
☆群馬泉舞風(群馬)山廃純米酒
江戸吉寿司にて価格不明(4合瓶)
群馬県で生まれて作付けされた舞風という酒米で仕込んだお酒。山田錦、若水、月の光をルーツに持つ酒米だそうです。精白は60%。春先だけ限定で出荷されるお酒だそうです。すっきりとした口当たり、強い旨みは出ていないですが、しみじみとした滋味があふれています。群馬泉を飲むのは40年ぶりくらいでしょうか。前は濁りが出ていて、それはいつも買っていたのですが。久しぶりに飲んだ群馬泉、やはりおいしく作られていました。
昼はシャンゴ本店
21日(水曜日)
☆☆栄光富士暁乃翼(山形)純米無濾過生原酒
〇〇しもだにて半合530円を4合
初春にだけ限定で出す銘柄。少し澱が入って、微発泡しているお酒。精白は65%、米ははえぬき100%、日本酒度ー13という超絶甘口なんですが、そうは感じさせないすっきりとした味わい。多分微発泡していることと酸がしっかりと効いているからかも。この日のお店の料理にこのお酒がとてもよくあってました。料理自体は素材を前に押し出しているものなので、このくらいのお酒のほうが良かった。山形県鶴岡のお酒です。なかなかラベルも新鮮。
昼はカーロにて赤ワイングラス1杯(400円)。
20日(火曜日)
☆☆町田酒造(群馬)純米吟醸55
もっこすにて価格不明を4合
酒の名前が蔵元の名前と同じというのは初めてのケース。岡山県産の雄町で仕込んだお酒。磨きが55%、無濾過のお酒で生です。情報だけだと間違えなく僕の好みのお酒、さて飲んでみると、これがうまい。割とサラリとした感じにできているのですが、しっかりとした旨みがあり、のど越しがいい。するりと喉に入っていく。また天ぷらとの相性も良くて、こちらのお店の揚げ方ともとても相性がいい。前橋市のお酒。
昼は桐生の藤屋
19日(月曜日)
☆龍神(群馬)龍神酒造純米大吟醸
ましのにてグラス900円を4杯。
群馬県館林のお酒。山田錦を50%まで磨いて造った純米大吟醸。ほんのりとした上品な甘みがあり、飲みやすく素直な造り。香もきれいで、突き出したものはないが持っている素直な旨みが香りにも出ている。ふくよかさがあって飲み飽きないおいしさがある。やや酸が少ないかな、あったほうが旨みが際立つような気がします。
昼はボンジョルノ本店
18日(日曜日)
☆Ch. Citran 2010 Haut-Medoc Bordeaux
2016年9月京橋ワインにて5本10778円で購入
前菜、鶏と野菜炒め、焼き餃子とともに
5年くらい前に2010年のボルドー5本セットの中にあったのですが、これは少し寝かしたほうがいいかなとほっぽいておいたもの。以前はこの銘柄良く買っていたんですが、この頃買うのははセットものばっかしで。時期的にそろそろかなということで、開けてみました。色はかなり濃い目。さすがにボルドーの2010年はいい出来です。飲むと、まだまだ若さいっぱい。しっかりとした渋みがあり、とても濃いワインです。元はあった甘さがやや消えてきていて、どっしりとしたたくましい、筋肉質なワインになってます。まさにフルボディ。でもややとっつきにくさがあるのは、丁度悪い時期に開けちゃったのかなぁ。もう2、3年経ったほうが良かった感じでした。いい年のボルドーは開ける時期が難しいですね。
17日(土曜日)
☆☆Les Darons 2017 Languedoc
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、ステーキとともに
書いてある郵便番号から調べると、ナルボンヌのあたりのラングドック。グルナッシュ75%、シラー20%、カリニャン5%という結構南フランスの方で多いパターンのブレンド。色は思った以上の薄め。飲むと、これがしっかりとした味わいに、フルーツの香りがいっぱいでおいしいワイン。味的には濃いのですが、色が薄いので、なんか違和感がありますが、しっかりとした味わいがなかなかいい。ラベルが武骨な感じですが、味わいはエレガントな雰囲気を持っており、楽しく飲めるワイン。
16日(金曜日)
☆Conalma Tempranillo 2018 Carinena Spain
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
スペイン、カリニェナのワイン。昔はカリニェナ種(フランスのカリニャン)のワインの大生産地だったそうですが、フィレキソラの発生で、ほぼ全滅して今では名前だけが残っているところだそう。バルセロナのあるカタルーニャと、リオハの真ん中あたりです。これはテンプラニーリョ100%というワイン。色はふつうですね、濃くもなく薄くもない。飲むと、あまりテンプラニーリョらしさは感じません。高地での生産からくるのかもしれないですが、さらりとした感じに仕上がってます。飲みやすく、フルーティな感じ。
15日(木曜日)
☆Cotes du Rhone 2018 Rocca Maura Rhone
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、オムライスとともに
ローヌのワインです。色はやや濃い感じ、透明感があります。飲むと、しっかりとしたフルーティなワイン。品種は、グルナッシュ40%、シラー40%、カリニャン20%というブレンド。飲みやすくて、喉をするりと抜けていきます。香も心地よく、余裕で飲んでいけるワインです。あまり酔った感じもなく飲み進めた気がします。ここ数日1本を一気に飲んでますね。急に強くなったわけではないのですが、たまたま飲みやすいものが続いているからなのかな。
14日(水曜日)
☆Valpolicella Superiore 2018 Zenato Italy
2021年3月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、鶏むね肉のパン粉焼きとともに
イタリアヴェネト州ヴェローナの周辺で作られているワイン。品種はコルヴィーナ・ヴェロネーゼ85%、ロティネッラ10%、コルヴィトーネ5%という今まで見ているかもしれないですが、覚えていない品種。イタリアワインは、知らない品種の宝庫です。色はミディアムです、濃くもないし薄くもない。飲むとこれがいいんですね。口当たりは優しく、フルーティで、適度なタンニンもあって、重くはないけれども軽くなくて飲みやすい。食事にピタリ感があります。おいしいワインです、ついつい飲んでいたら一本が消えておりました。
13日(火曜日)
☆☆Ch. de Fieuzal 2001 Pessac-Leognan Bordeaux
2005年1月竹澤みちのく岩手にて3969円で購入
前菜、鶏唐揚げ、焼き餃子とともに
20年経っているのにコルクがとてもきれいでした。久しぶりに飲んだフューザルです。ラベルにはわずかですが、シミのようなものがありましたが、写真には写らないレベルでした。グラスに注ぐと、茶褐色。エッジはしっかりと出ています。香は年季を感じさせないくらい若々しい感じ。古さからくるくぐもったような香りは出ていません。飲むと、確かに熟成感はありますが、まだ若々しさも残っている感じがあります。美味いですねぇ。戸主というところまではいかないですが、ボルドーがうまく熟成をすると、えも言えぬおいしさが出てきます。これだけのために寝かしてもいいと思える感じ。気が付くと一本きれいになくなっておりました。
12日(月曜日)
☆玉旭(富山)純米無濾過生原酒
2021年2月酒の店ラッキーにて1870円で購入
前菜、鰹漬丼とともに
2月27日に開けたお酒。2合ちょっと残っているのをすべて飲みました。富山県八尾のお酒。地元の酒米雄山錦を100%使用して55%まで磨いて仕込んだお酒。吟醸を名乗ってもいいはずなんですが、そっちよりも無濾過生原酒に重きを置いているイメージ。色はほとんどなく、飲むととろりとした感じ。開けて2か月弱ですが、変わることなく、以前にあった、ほんの少しのひねた香はきれいに消えてました。さすがに生原酒は味が濃く、旨味もしっかりとあり、お酒を飲んでいるという感じが強く出ます。鰹との相性は抜群。
11日(日曜日)
☆Ch. Villelongue Chardonnay 2019 Limoux Lnguedoc Roussion
2021年3月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
リムーのスティルワインを飲んだのは初めてかもしれない。スパークリングは割とありますが。場所は、カルカソンヌの南。ピレネー山脈のふもとで高地だそうです。ここのAOPの基準は手ずみだそうで。なんか大変そう。色は割と薄めです。涼しいところらしいので、過熟していないのかも。味わいもすっきりとしたものです。シャブリっぽいシャルドネ。柑橘系の香りと味わい。豊潤さはあまり感じられないですね。何しろ標高800メートルくらいの場所らしいので。頭で考えるラングドック・ルーションとはだいぶ違います。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日グラス1杯、変わらず。
17日残りを飲む、おいしく最後まで。
10日(土曜日)
☆Tanca Farra 2015 Alghero Rosso Sella & Mosca Italy
2021年3月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、ステーキとともに
イタリアといってもサルディーニャのワインなので、島ワインですね。それもコルシカに近いところです。品種はカベルネ・ソーヴィニヨンとカントナウ(グルナッシュ)の混合。割合は書いてありません。色は中庸。濃くもう薄くもない感じ。飲むと、味的にもミディアムタイプです。サラっとした口当たり、あまり強い個性は感じられません。飲みやすい、穏やかで口当たりの柔らかなワインです。品種のせいと、適度に年数が経過しているからか。
11日残りを飲む、やや開いた感じでおいしく飲めました。
9日(金曜日)
☆☆Shannon Pino Noir 2018 Eugin South Africa
2021年3月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
南アフリカのピノ・ノワール。色はやや薄め。香はブルゴーニュっぽい。飲むと、かなりしっかりとブルゴーニュを意識した造り。ブラインドだとわからないと思う香りと味わいと酸の使い方のうまさ。それも、村名レベルくらいの味の作りですね。ブルゴーニュでも上手な作り手というような感じに仕上がっています。微妙なニュアンスもうまくできているワインです。牡蛎フライによく合いました。残った分がどのように変わるかが楽しみ。
10日残りを飲む、より開いていい状態に。
8日(木曜日)
☆☆Chevalier de Caylus Cabernet Sauvignon V.V. 2019 Pays d'Oc
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、カツ煮とともに
好みの味だったので。色はとても濃い、カベルネとは思えないほど。場所は、べジエールという町の少し東。モンペリエとナルボンヌの中間あたり。カベルネ・ソーヴィニヨン100%のワイン。地域的には珍しい。飲むと、ひたすら濃くて甘みが凝縮してます。最初っから好みと思って飲んでいたら、だんだん開いてきて、なんだかくらくらするくらいに。旨みがすごいんです。それでいて引き締まった味わい。美味かったですね。
9日残りを飲む、おいしいまま。
7日(水曜日)
Spring Valley 豊潤496(キリン)
2021年3月茂原やまやにて248円で購入
前菜、焼カレーとともに
キリンで出した期間限定のクラフトビール。しかし価格高いですね。エビスが210円とかという中でダントツに高かった。色はやや濃い目、褐色が入ってます。泡はきめ細かいですね。泡自体もすごく小さい。飲むと確かに豊潤な旨み。苦みはあまり感じなくて、口の中はさらりとしてはいるけれども、しっかりとしたおいしさがあるビールです。香にハーブのようなものがほんの少しだけれども感じます。でもこれはおいしいけど一本でいいな。やっぱ高いもの。
6日(火曜日)
☆Casale Vecchio 2018 Montepulciano d'Aburuzzo Italy
2021年3月トスカニーにて6本13354円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
割とよく飲むモンテプルチアーノ・ダブルッソ、品種はモンテプルチアーノ100%だそうです。色は結構濃いです。飲むと、ちょっとむせかえるような南の果実がどどーっと押し寄せてきます。甘み、適度な酸味そして芳醇な旨みがあるワイン。価格を考えるととてもお買い得感があるワインだと思います。アドリア海に面したところで作られたワイン。穏やかな感じがします。
5日(月曜日)
☆Penfolds Koonunga Hill Autumn Riesling 2019 Australia
2021年3月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、帆立と卵炒め、焼き餃子とともに
オーストラリアのリースリング。あまり飲まないです。色はやや麦わら色の弱いもの。飲むと、酸味が際立つ感じのリースリング。でも品種はリースリングだけでなく94%はそうなんですが、残りの6%はトラミネールをブレンドしているようです。酸が強すぎたのでしょうかね。ヨーロッパのリースリングよりも個性的な感じがします。トラミネールのせいかな。初日でグラス1杯だけなので、印象は変わるかもしれないですが。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、最後までおいしかった。
☆L'Esprit de Terrey 2018 Haut-Medoc Bordeaux
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、帆立と卵炒め、焼き餃子とともに
オー・メドック、どのあたりのワインなのかと調べると、ポイヤックの町の西、10キロくらいにある町でした。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを使っているそうですが、割合は出ていないです。色はいかにもボルドーという色合い。味はやや硬めです。カベルネが割と多いのかな。開かないです、飲んでいても。もうちょっとフルーティさがないのかなと思うくらい、味が固い。もう閉じちゃったというのではないと思うので、ポテンシャルこの程度かも。
6日残りを飲む、だいぶ開いておいしくなった。
4日(日曜日)
☆☆Brahms Pinotage 2015 Paarl South Africa
2021年3月ヴァンヴァンにて6本13820円で購入
前菜、手羽元煮、カレーライスとともに
ピノタージュ100%のワイン。今までピノタージュ?という感じでしたが、これはおいしいワインでした。色はかなり濃い。注ぐとちょっと粘性があるように思えます。飲むと、コーヒーのような香り、しっとりとした甘み、タンニンはやわらかく、上質な口当たり。のど越しも軽やかで、アフターも長い。おいしいワインになってますね。もう少し軽いかと思ったけれども、ずっしりとした重厚感もあって、旨味が口の中で炸裂します。いいですね、これは。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(土曜日)
☆Col d'Orcia 2019 Rosso di Montalcino Italy
2021年3月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、手羽元煮、スペアリブカレー風味とともに
まだ若いかなと思いながら開けたけれど、もう十分飲める状態でした。グラスに注ぐと色は濃い目。飲むとフルーティな感じの中にかなりしっかりとしたうまさがあります。品種はサンジョベーゼとクロッソ、割合は書いてありませんでした。単独で飲むというよりも、料理に合わせながら楽しむワイン。余韻は長くなく、足も出てこないので、アルコール分はそう高くないと思います。ワイワイと楽しく飲めるワインですね。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(金曜日)
一番搾り(キリン)超芳醇
2021年3月茂原やまやにて180円で購入
前菜、手羽元煮、牡蛎フライとともに
限定品らしい超芳醇。さてどうかなとグラスに注ぐとやや濃い色合いです。芳醇感のある色です。泡も細かい泡です。外観からはおいしそうに見えます。飲むと、かなりしっかりとした味わいです。苦みもやや強く、味に深みがあります。リッチな感じの味わいですね。これは個人的に好きな味です、エビスから苦みを少し落としたという感じ。満足感を得られるタイプです。継続的に造るんだったら普段飲みのビールにしてもいいくらい。
1日(木曜日)
☆Lisbonita 2018 Lisboa Portugal
2021年3月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、手羽元煮、スペアリブとともに
ポルトガルのワイン。リスボンの近くで作っているのかなぁ。ラベルは明るく、なんだか楽しい感じです。お土産のワインみたい。品種はカステラン35%、ティンタロリス30%、トゥリガフランカ20%、シラー15%と、最後のシラー以外は記憶にない品種。色はかなり濃い。飲むと、さほど濃さはなくて、でも軽くはない、ミディアム程度の重たさ。味的には結構おいしいです。飲んだ最後位にいい香りが口に残る感じで、良い印象。旨みがたっぷりというのではないですが、おいしいワインだなぁという感じです。
2日残りを飲む、安っぽい味なんですが、おいしい。