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2021年1月

31日(日曜日)
☆Mas Laval Les Pampres 2018 Pays d'Herault Sud-France
2020年12月京橋ワインにて5本6578円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
品種はシラーが40%、グルナッシュ、ムーヴェドール、カリニャンガ20%ずつというもの。いかにも南フランス代表品種です。色はかなり濃い目。飲むとふっと甘さがありますが、しっかりとした味わいです。飲み込むと、ほんのりと甘みが残る感じ。果実味もしっかりと感じられるものです。29日に飲んだワインと、基本的な品種は似ているのですが、あちらに比べると、こっちのほうが豊かな感じがする。飲み比べると見えてくるものがあります。微妙な違いですが。
2月1日残りを飲む、変わらず。
30日(土曜日)
☆☆喜久酔(静岡)純米吟醸
2020年10月富士宮よこぜき酒店にて3400円で購入
前菜、おでんとともに
いい値段がしたお酒ですね。松下米というのは、静岡県藤枝で松下さんが作った山田錦だそうです。それを50%まで磨いて仕込んだもの。製造は2019年11月ですから1年以上熟成しています。いい清酒は冷たいところで1,2年寝かせたほうがおいしくなると思います。色はほとんどないです。口当たりは柔らかで、優しい香り。飲み口は優しく流れるように喉を降りていく。おいしいお酒ですね。旨みが前に出ているタイプではないですが、ゆったりとしたおおらかさを感じます。まさにいい出来の清酒は、心落ち着きますし、翌朝の目覚めもいいです。
29日(金曜日)
☆20 Barrels Chardonnay 2018 Cono Sur Valle de Casablanca Chile
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
☆Cara Nord 2016 Conca de Barbera Spain
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、カキフライとともに
丁度白が空いてしまったので、2本同時にあける。
白はコノ・スールの上位銘柄、色はあまり濃くない。
品種はシャルドネ、タイプとすると、寒いところの
それっぽくて、シャブリみたいな感じ。ややすっきりとした
ドライな印象。
赤はスペイン、バルセロナの少し西にある地域。
シラー42%、ガルナッチャ38%、ガルット20%というもの。
色はさほど濃くなくて、飲み口もやや軽い。
白ワイン
31日グラス1杯、変わらず。
2月1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス1杯、変わらず。
3日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、変わらず。
赤ワイン
31日残りを飲む、変わらず。
28日(木曜日)
☆Prestige 2016 Uggiano Chainti Reserva Italy
2020年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
先月12月22日に飲んだキアンティの上級版。今回はリゼルヴァ。品種はサンジョベーゼ90%、カナイオロ10%と前と全く同じ比率です。色はやや薄め、飲むといかにもキャンティですね。やや軽めの口当たり、果実味は軽め。こちらはリゼルヴァだけにやや奥行きを感じる。いかにもイタリア北部というすっきりとした出来。
29日残りを飲む、変わらず。
27日(水曜日)
☆Donelli Pino Chardonnay Brut N.V. Spmante Italy
☆Pojer e Sandri Riesling 2017 Trentino Italy
ラ・サレッタにてグラス800円、1000円x2
最初はスプマンテ、ピノ・シャルドネとなっているので、
品種はその二つかな。やや黄色味を帯びた色。
あまり発泡は強くないですが、しっかりとした味わい。
白はリースリングをいただきました。これも色は黄色。
すっきりとした果実味豊かなワインです。酸がきれい。
さすがにリースリングという感じ、爽やかな香り。
飲んだ後に風が抜けるよう。
☆☆Jungano 2018 IGP Paestum Aglianico Italy
同じところでグラス1200円x2
赤はIGPクラスなのですが、かなり色合いも濃く、飲んだ感じも豊かでおおらかな感じです。果実味がとても豊かで、濃厚なイメージ。飲みやすいワインです。酸はあまり感じなくて、パスタ、肉によく合ってました。飲み心地がとてもよいワイン。これはよかったですね。
26日(火曜日)
☆Alceno Twelve Monastrell 2016 Jumilla Spain
2020年12月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜、牡蠣のパエリャとともに
モナストレル100%のワイン。牡蠣のパエリャを作ったけれども、やや味がくどくて、赤ワインを合わせてちょうどいいくらい。それにはピタリだったんですが。色はやや濃い目。味はさほど濃くはなくて、適度な酸味と渋みがあって美味しい。果実味はさほど感じないのは、5年経っているからかも。程よく熟成している印象。
27日残りを飲む、変わらず。
25日(月曜日)
☆Le Cirque 2017 IGT Cote Catalane Sud-France
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、から揚げとともに
割とよく飲むワイン。品種はグルナッシュ・ノアール60%、シラー20%、カリニャン20%というある意味典型的な南フランスのワインの品種構成。グラスに注ぐと濃い深紅。飲むと、いかにもという感じの南フランス特有の匂い。果実味があふれ、飲みやすく、人懐っこい感じ。このあたりのフランスワインは良いです。なんにでも合わせやすい感じがあります。あまりそのままで飲むということはないですが、これだったら、そのままでも大丈夫な感じ。
26日残りを飲む、変わらず。
24日(日曜日)
☆☆Orchidea Cuvee 2017 Navarra Spain
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、サンドイッチとともに
スペインのソーヴィニヨン・ブラン。色はやや麦わらのような感じの薄めの色。香りと最初に来る甘みが多い。ソーヴィニヨン・ブランなので、すっきりとした感じが最初かなと思ったら、爽やかながらしっかりとした甘みが来る。その後にフルーティな感じ、樽を使っているからなのか、複雑な味わい。旨いんです、それが。口あたりも良く、爽快な飲み口。これは当たり。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、変わらず。
28日残りを飲む、変わらず。
23日(土曜日)
☆Veramonte Carmenere Reserva 2019 Corchagua Valley Chile
2020年12月京橋ワインにて5本6578円で購入
前菜、焼カレーとともに
とても濃い色合い、味も濃いです。品種はカルメネール85%、メルロー15%というもの。口にしたとたんチョコレートを食べたような甘い濃度の高い液体が口の中を満たした感じ。これは結構すごかったですね。でもおいしいのですよ、この高い濃度は癖になるな。料理によりますが、けっこういい感じで、夕食には合ってました。ほんとにどろりとした感じ。
24日残りを飲む、変わらず。
22日(金曜日)
☆☆Paul Cluver Pino Noir 2018 Elgin South Africa
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、牡蠣フライとともに
ポール・クリューバーのピノ・ノワール100%の上のクラスです。これはブルゴーニュですね、似ているというか、やや北寄りのブルゴーニュ。色はやや薄め、香りは獣の香りのような魅惑的なピノ・ノワールの香りが上がってます。黙って出されたら、ジュブレ・シャンベルタンの村名クラスか、一つ上のクラスかなぁと言いそう。他の地域のピノ・ノワールって、その地域に根付いたワインになってますが、これはブルゴーニュを狙って作ったのかな。そんなワインです。
23日残りを飲む、変わらず。
21日(木曜日)
☆D. d'Andezon 2018 Cotes du Rhone Villages Signargues
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、オムライスとともに
今までも何度か飲んでいるワイン。今年は丑年、でもこれは水牛ですが、まあ牛は牛か。シラー100%なのかな、他のものは書いてないです。ローヌの中でも特に良い村の一つです。色はやや紫が強い色。飲むと、かなりしっかりとしたスパイシーな味わいがまずきます。だんだんほぐれていくんですが、最初は硬い印象。本当はもう少し寝かした方が心地が良いのでしょうね。初日は結構固いままでした。
22日残りを飲む、開いてました。
20日(水曜日)
☆Las Renas Monastrell 2016 Bullas Spain
2020年12月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜とともに
スペインのワインです。産地はブーラス、スペインの南東部、ヴァレンシアよりも南。品種はこのあたりの主要品種のモナストレルが90%シラーが10%・色は普通です、さほど濃くはない。飲むと飲みやすいです、するりと喉を通る感じ。適度な果実味があり、やや軽い感じもあって、ワインだけでも飲み進める。この日はお昼しっかりと食べていたので、夜は前菜だけで、軽い食事だったのですが、まあ適度に飲めました。
お昼は天優にて。
21日残りを飲む、これおいしいです。
19日(火曜日)
☆☆Hartenberg Chardonnay 2017 Stellenbosch South Africa
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、カジキのソテーとともに
南アフリカのシャルドネ100%のわいん。すっきり系のシャルドネです。シャブリとかに近い感じ。酸がとてもきれい。色は少し黄色が入ったものです。飲むと、え、シャルドネと思うくらい酸が効いていて、口の中が流れていく感じがある豊かな味わい感のあるものです。決して酸っぱいのではなくて、効果的に効いている感じ。とても旨みもあるのですが、あまり前に出てこなくていい感じ。美味しいワイン。
20日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、変わらず。
23日グラス1杯、変わらず。
24日、残りを飲む、変わらず。
18日(月曜日)
☆CalaMuri Primitivo 2016 IGT Salento Italy
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、鶏むね肉の薄切りパン粉焼きとともに
イタリアの踵の部分、プーリア州のワインです。品種はプリミティーヴォ100%、瓶は重い。ラベルは細い。妻が言うには瓶にお金をかけすぎてラベルはケチったんでしょうと。色は濃いです。味も濃いです。甘みがしっかりとあって、どの要素も濃い。果実味がたっぷり、濃い果実ですね。ずっしりと重い瓶とともに、ずっしりと重い味わいのワインです。
19日残りを飲む、美味しい。
17日(日曜日)
☆Ugaba 2017 Stellenbosch South Africa
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
前菜、ステーキとともに
南アフリカのワインです。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン59%、シラー28%、プティ・ヴェルド12%、マルベック1%というもの。色はとても濃いです、飲むと新樽からくるのかヴァニラの香りがあり、まだかなり若い、タンニンも強いです。30%をフランスの新樽を使っているそうです。もちろん果実味は豊かなんですが、結構強いタンニンです。もう少し寝かした方が本来の旨みが出るのかもしれないですね。とてもしっかりとしたワインです。
18日残りを飲む、一日経って少し開いた。
16日(土曜日)
☆Ch. Haut Pougnan 2018 Bordeaux
2020年12月京橋ワインにて5本6578円で購入
前菜、焼餃子とともに
ラベルの周りにこれでもかというくらいコンクールで金賞を取ったのが貼ってあって、やや貼り過ぎのきらいありですが、まあ、美味しくできているんで、しょうがないのかも。ワインの専門誌に書いてありましたが金賞を受賞すると30%くらい売り上げが伸びるそうで、裾物の製造者としてはそれは取りたいでしょうね。8つ取ったからといって240%伸びるわけではないでしょうが。ボルドー市の南東にあるこのシャトー、品種はメルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、典型的なボルドー早飲みブレンド。色は透明感のある深紅。飲むとしっかりとした果実味とバランスの良いブレンド。美味しいですね、金賞を取っても何の不思議もないいい出来のボルドーだと思います。
17日残りを飲む、変わらず。
15日(金曜日)
☆Vouvray Sec 2014 Loire
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、鍋とともに
今シーズン初めての鍋、白ワインをあけました。ロワールのヴーヴレイ。ちょっと古めだったんですね。シェナン・ブラン100%のワインです。色はやや黄色が強め、結構濃い色だなと思ったんですが、少し年数が経っていたためですね。飲むとすっきりの中に複雑な香りと味わいが入っています。酸はそんなには強くなくて、うまくまとまった感じ。喉ごしも柔かで美味しいワイン。
16日グラス1杯、変わらず。ほんのりとした苦味を感じる。
17日グラス1杯、変わらず。
18日グラス1杯、変わらず。
19日残りを飲む、変わらず。
14日(木曜日)
☆Ch. du Mourre du Tendre V.V. 2017 Cotes-du Rhone Villages
2020年9月京橋ワインにて2728円で購入
前菜、カツ煮とともに
栓を抜くとかなりいい香りがする、ちょっと期待。品種はグルナッシュ80%、ムーヴドル20%というもの。色はかなり濃くいかにもローヌ。飲むと香りほどの味わいではなかったんですが、なかなかおいしいワイン。購入したお店としてはややお値段が高めだったんです、それでやや期待をしてしまったんですが。果実味はしっかりとしていて、古い樹なんですね味はとてもまろやかで、もしかしたらもう1年くらい寝かした方がよかったのかも。
15日グラス1杯、変わらず。
16日残りを飲む、変わらず。
13日(水曜日)
☆Callia Malbec 2019 Argentine
2020年12月京橋ワインにて5本6578円で購入
前菜、牡蠣フライとともに
アルゼンチンのマルベック100%のワイン。どこの造り手のものでも安定感があります。色はしっかりとした深紅、結構濃い目です。味わいは濃厚な果実味。やや粘性を感じるくらい。甘みと旨みが混じった感じです。もちろん引き締まった酸とタンニンがあふれるほどあって、決して単純に甘いわけではないのですが、でも甘い。美味しいワインですね。
14日残りを飲む、変わらず。
12日(火曜日)
☆Blau Mari 2018 Taragona Spain
2020年12月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜、パエリャとともに
タラゴンのワインです。ガルナッチャ55%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%というブレンドのワイン、珍しい組み合わせです。色はやや濃い目、外観はドロリ感はないです。飲むと、これがおいしいですね。まだ若いからかカベルネもフルーティさが強いのか、果実味がとてもきれいで、口当たりが柔らかくとても飲みやすいワインです。喉をスムースに流れて良く心地の良いワイン。
13日残りを飲む、こちらもいい。
11日(月曜日)
☆Les Carrasses Syrah 2017 Pays d'Oc
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、エビフライ、ホタテフライとともに
ペイ・ドックなので、郵便番号を頼りに地域を特定すると、ナルボンヌの北、ベジエールの西のあたりですね。シラー100%のワインです。色はさほど濃くないです、飲んでもあまりシラーっぽくはなくてスパイシーはどこに行ってしまったのという感じですが、果実味はしっかりとあって、なんとなく優しい感じに仕上がってます。ぐいぐいと飲めるタイプです。某評論家のポイントは90点。やや高めですが、素直なワインで飲みやすさを考えると、まあそのくらいは取っても不思議はないかと。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(日曜日)
☆Longridge Chardonnay 2017 Stellenbosch South Africa
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
前菜、サンドイッチとともに
シャルドネ100%のワイン、色はやや薄めの黄色。まあ、いかにもシャルドネという色合いです。飲むときっちろとした味わいなんですが、少し酸が足りないのかな、味がぼやけてます。食べたもののせいかな、と思って、違うものでも試したんですが、やっぱ味に締まりが無い感じ。口あたりはまろやかなんで、とてもいい熟しかたをしたと思うのですが、やや過熟だったんですかね。
11日グラス1杯、変わらず。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、少し酸を感じるように変化。
14日残りを飲む、変わらず。
9日(土曜日)
☆Sekeida Garnacha 2018 Calatayud Spain
2020年12月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、から揚げとともに
あまり見ない生産地です、カラタユーというところで、マドリードの北東にあたるところで、高速鉄道で1時間くらいだそうです。そこで造られたガルナッチャ(グルナッシュ)100%のワイン。某評論家90点というもの。色は濃いです、飲むとかなり美味しい。でもね90点はないです。かなりいい出来ですが。しっかりと酸とタンニンが効いているのに旨みも感じる果実味が濃厚なワイン、前日のカルメネールと比べても同じ感じの旨みがあります。濃い旨いワインですね、こういうのは好きです。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(金曜日)
☆Errazuriz Carmenere Reserva 2019 Valle de Aconcagua Chile
2020年12月京橋ワインにて5本6578円で購入
前菜、鮪漬丼とともに
メインは鮪なので、赤ワインを。チリのカルメネール100%のワイン。色はかなりしっかりとした濃さ。飲むと旨みたっぷりの味の濃いワインです。良いですね、カルメネールは。口の中に果汁があふれんばかりの感じがします。酸もタンニンもしっかりとあるので、だらけた感じはなく、鮪の油にもよく合います。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(木曜日)
☆Roc Gris 2017 Cotes du Roussellon Rhone
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、ハンバーグとともに
南フランスのワインです、ローヌの一番東ぐらいかな。品種はグレナッシュ・ノワール50%、シラー30%、カリニャン20%という典型的な南のワイン。色はかなり濃いですが、透けて見えないほどではなく、ほどほどの濃さ。飲むと、いかにもという典型的な味わいです。こういうの好きです。ぐっと濃厚な果実の味に、適度な酸と渋みが加わった旨みたっぷりの味わい。良いですね、とても。
8日残りを飲む、なんとなく上のワインと似ている。
6日(水曜日)
☆雅山流(山形)如月大吟醸無濾過生詰
2020年10月富士宮よこぜき酒店にて1600円で購入
前菜、おでんとともに
山形県米沢のお酒。地元出羽燦々を使って作ったお酒。純米ではないので、地醸造用アルコールが入って味を調整しているためか、すっきりとした口当たりになっている。無濾過で生だと旨みが満載というのが多いのですが、これはその正反対を目指してデザインした感じ。軽快でフレッシュな口当たりとなっている。ちょっとワインを意識した感じもあるのかも。いろいろとチャレンジするのもいいけれど、僕としてまもっと旨みが強い方が好き。
15日残りを飲む(1.5合くらいかな)鍋にあいますね。
5日(火曜日)
☆Rosso di Montalcino 2018 Canalicchio di Sopra Italy
2020年10月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
色はやや薄め、ブルゴーニュと同じくらいかやや薄い感じ。品種はサンジョベーゼとクロッソと書いてありますが、割合は不明。まあ、多分ほとんどがサンジョベーゼだと思いますが。飲むと、かなりしっかりとしたフルーツの味わいと酸、タンニンがやさしい感じでバランスしてます。美味しいですね。あまり長くは置けないと思いますが、今の状態でとてもおいしいです。やや軽い感じですいすいと飲めちゃう。喉ごしも軽やかです。
7日残りを飲む、変わらず。
4日(月曜日)
☆Ch. Alexandre 2018 Bordeaux
2020年12月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、手羽元煮、焼き餃子とともに
今日から平常モード、2018年のボルドー、品種は書いてないので不明ですが、メルローかなり多めとカベルネ・ソーヴィニヨン。ボルドー市の南東ですね。グラスに注ぐと色はかなりきれいな深紅。濃いですね。飲むとすごくまろやかでソフトな感じ、メルロー主体ですね。若くてももフルーティで美味しく飲めます。いい出来ですね、この頃は良い年も知らなくて。多分いい年なんだと思います。そういう年はすそ物までがおいしくなりますね。味わいが豊か。旨みがしっかりとあります。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(日曜日)
☆Zagros Offida 2016 Pecorino Italy
2020年12月ヴァンヴァンにて6本14850円で購入
前菜、牡蠣フライとともに
イタリアマルケ州のワイン、品種はペコリーノ。色はやや黄色味があるもので割と薄め。飲むとほんのりとした甘みが感じられるけれども、しっかりとした辛口のワイン、酸も効いていて、口当たりはスッキリしているのですが、ふわりと甘さを感じる香りが来る。割と珍しいワイプですかね。
4日グラス1杯、変わらず。
5日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、変わらず。
9日残りを飲む、変わらず。
☆☆Vosne-Romanee 2005 J.Casheux Bourgogne
2007年10月銀座松坂屋にて5544円で購入
同じものとともに
赤はヴォーヌロマネ、ブルゴーニュです。造りてはジャック・カシュー。このラベルになってから初めて買った物かも。初めで最後かもしれませんが。色はやや濃い目。飲むとややそっけないようなツーンとした感じ。開いてないですね。そこそこ年数が経っているので、グラスに入れただけで開くと思ったら大間違いでした。1/3くらい飲んだところで来ました。芳醇な香りと喉に優しい当たりが出てきて、いかにもブルゴーニュ。でもこういう村名クラスが今や高いお値段なんですね。
4日グラス1杯、変わらず、澱がしっかり。
2日(土曜日)
☆☆Ch. de Beaucastel 1999 Chateauneuf-du-Pape Rhone
2003年10月銀座松坂屋にて6300円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ボーキャステルをこれだけ寝かしことはなかったですが、すっかり色が抜けてました。ブルゴーニュの薄いもの並みの色。ややびっくり。ただ、寝かすことによって味は驚く世界に。品種の割合は書いてませんが、ムーヴドル、グルナッシュ、クーノワーズ、シラー、サンソーを別々で仕込み、最後にブレンドしたと裏のラベルに書かれてます。その時は色はブラックに近いオパールだったようです。結構色が抜けるんですね。飲むととてもしっかりとした酸がまず感じられますが、飲み進むと旨みがしっかりと残っています。色の感じもですが、ブルゴーニュを飲んでいるみたいな印象。まあ、こういうお遊びができる年齢になったんですね。
3日残りを飲む、どろどろの澱、色はすべてここに固まっちゃったのねという感じ。
1日(金曜日)
☆☆Gosset Brut Excellence N.V. Champagne
2020年9月ヴェリタスにて4250円で購入
前菜、ステーキとともに
さてあけまして、飲みました。まずはシャンパン。ゴッセです。お好み銘柄ですね。色はやや濃い目。当然赤いブドウがたくさん入っていると思われますが、セパージュは書いてなかったです。やや重めの味わい、シャンパンはどっしり系が好きなので、こういうの大好きです。泡もきれいで、きめが細かく口の中ではじける感覚もいい。いかにもお正月。食べるものは普通だけど。
2日残りを飲む、変わらず、泡がやや弱め。
☆☆☆Ch. Margaux 2001 Margaux Bordeaux
2004年3月銀座松坂屋にて17800円で購入
同じもので
さてと続けて開けたのは久しぶりに飲んだマルゴーですね。なんと8年ぶり。あまりの久しぶりさに味なんて忘れてますね。栓を抜くととてもきれいな状態。下の方だけが紫に染まってます。栓を抜いたとたんに新樽の香り。樽香がまだ残っているんですね。グラスに注ぐと、一瞬新しいヴィンテージを開けたような香り。へたり感なし。エッジはきれいに出ていてほぼ透明。色はレンガのような感じになっていますが、透明感のあるきれいな色合い。飲むと、良いですね、きめの細かい味わいです。旨みがしっかりとありながら繊細で、ああ、このクラスを150年前に格付けした人たちの味覚ってすごかったんだなぁ、それを維持しているのもすごいけれど、と思わせる味わい。美味いですねぇ。20年経っていると思えない味わいです。でもこの時もそこそこ高かったんですね、今だと買わないかも。
2日残りを飲む、変わらず、澱が殆どない。