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2020年10月

31日(土曜日)
☆Vanzijl Coffee Pinotage 2019 Western Cape South Africa
2020年9月ヴァンヴァンにて6本9115円で購入
前菜、スープ、牡蠣フライとともに
南アフリカ、ピノタージュ100%のワインです。驚くのは香り、味まさにコーヒーの香りと味がするんです。ラベルは伊達じゃないですね、これだけはっきりと特徴のある味わいというのは初めてかもしれないです、今まではニュアンスっぽくするのはあったけれど、それもちょっとお砂糖が入った感じの味わいです。色はかなり濃い、透明感はあります。けっこうコーヒーの味がするので、ワインの印象が薄くなって、でもかなり美味しいです。次回も残っているのかな。
11月2日残りを飲む、変わらずコーヒー。
30日(金曜日)
☆D'Unico 2012 Toscana Italy
2020年10月トスカニーにて6本9900円で購入
スープ、前菜、鰹煮物、鶏のローストとともに
このワイントスカーナのワインなんですが、シラー100%。ラベルもなかなかこっていて、全部文字数に合わせてきれいに分割してます。名前はスペインだったらとても価格が高いウニコ。色はしっかりとあひた深紅。飲むとシラーっぽくはなかった、これがサンジョベーゼというにはオモシロい味わいだなぁという感じだったんです。シラーというのは今書いてある記録を見たらそうだったので、飲むときは基本覚えてないです、ラベルの裏にでも書いてあれば別ですが。結構年数も経過しているので、それなりの熟成感かなと思った。全く違いましたね。(以前の清酒も飲んでます)
昼はうるおいてい
31日残りを飲む、変わらず。
29日(木曜日)
☆志太泉(静岡)純米原酒ひやおろし
☆臥龍梅(静岡)純米吟醸
かんざきにて価格不明
最初に飲んでいた志太泉がなくなってしまったので、
途中から臥龍梅(がりゅうばい)に変える。
両方とも似た感じのお酒。口あたりがよく旨みもあり、
寿司にもよく合う。原酒はそんなに荒々しさがなく
すんなりと飲めた。
吟醸はこの頃の傾向なのか、香りも穏やか。
静岡のお酒はゆったりと楽しめます。
昼はル・デッサン
28日(水曜日)
☆☆Fourny & Fils Grande Reserve Brut Premiere Cru N.V.
Champagne
ハラグチ・ル・レストランにてグラス1600円
☆Pouilly Fume Boisfleury 2017 Loire
同じところで1250円を2杯。
このシャンパーニュは美味しかったです。香りがとてもよくて、
桃のような香り、やや酸味もあって口当たりは優しい、
高そうな雰囲気たっぷり。
美味しいですねというか好きなタイプであります。
白のプイイ・フュメはすっきり爽やか、これはありです。
マスの燻製に合わせたんですが、つぃつぃ飲んでしまいます。
いくらでもという感じでついつい2杯も飲んでしまいました。
☆Bourgogne Chardonnay 2015 Vincent Bouzereau
☆Bourgogne 2016 Camille Giroad
同じところで1400円(グラスで1杯ずつ)
メインの食事にはブルゴーニュで。久しぶりですね。
基本飲まなくなった地域なので。やっぱりフランス料理には
合うんですね。白も赤も。不思議なんですが、
やっぱり正統派なものの感じがしっかりとあって。
白はしっかりとした旨みがあって、赤はきれいな酸が
肉に旨みを与えてくれます。
☆D'Alamel Reserva Cabernet Sauvignon 2017 Chile
静岡松坂屋にて1000円くらい。
部屋で総菜とともに
これ結構おいしいです。惣菜はシウマイとポテトサラダ、出汁巻きだったんですが、このワイン結構合いました。旨みがしっかりとあって、飲みやすいですね、ハーフで1000円って結構高いんですよね。それなりの味わいでした。この銘柄飲んだの初めてだったんですけれども。なかなか良いです、もう少し安ければですね。
27日(火曜日)
☆国香(静岡)純米吟醸雅の粋
水面にて価格不明(グラス3杯)
これも静岡のお酒、基本レベルは高いです。これはやや旨みの少ないタイプ、米は50%まで磨いてます。雑味が少なく、するりと入っていきます。天ぷらには良いのかも。というのも、天婦羅はどうしても油で揚げているので、食べるものの旨みが凝縮していて、それにあまりに旨みのある清酒を合わせると、くどくなってしまうと思うので。こういうサラリとさわやかタイプがあっているのかなという気がします。
☆初亀(静岡)純米吟醸からからべっぴん
にて1500円(一合)x3
夜も静岡のお酒です。こちらは初亀。このお酒も結構すっきり系でした。磨きは55%、適度な旨みがありますが、造りとしてはさらりとした感じで造られてます。夜は割烹系のお店だったので、やはり料理を考えると、あまりに旨みたっぷりだと、酒が異様に突き出てしまうというバランスを考えるとお店としては丁度いい選択なのかなという気がします。料理屋さんのお酒の選択というのは結構難しいですね。
26日(月曜日)
☆☆磯自慢(静岡)純米吟醸山田錦
吉野にてグラス900円。
お昼に伺った蕎麦屋さん、静岡の清酒の良い所をきっちり抑えて、結構なお値段で出してました。これはその中でも安いうちのものでそれでもグラスで900円、0.7合くらいかな。やっぱり美味しいです。磯自慢はかなり昔から飲んでいたお酒です。それでいてまだまだ進化しています。旨みもしっかりありながらとてもきれい。口あたりはさらりと流れるかのようです。これだったら何杯でも行けそうという感じ。ちなみに大吟醸は1500円で置いてありました。
☆☆志太泉(静岡)純米吟醸愛山
にて価格不明(そう高くない)
旨みのあるお酒をお願いできますかと言って出てきたのがこちら。飲むときれいな感じながらややすっきりとした酸味があるのですが、しっかりとした旨みがあるお酒でした。こういうのが好きです。少し雑味を感じますがそれはそれで、特徴になっている感じ。適度な酸もあり、旨みがそれをまさっているんで美味しいなという感じのお酒でした良いな、静岡の酒は。
24日(土曜日)
☆Il Ruvo 2014 Gringnoeno del Monferrato Casalese Italy
2020年10月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、ステーキ丼とともに
イタリア、ピエモンテのワイン、品種はグリニョニーノ100%というもの。この品種の特徴なのか、とても色が薄い。ブルゴーニュの薄いものをまた水で薄めたくらい、ロゼのちょっと濃いものくらいの色合い。ところがこの味が濃い。え?と思うくらい見た目と味のギャップがある。味はややスパイシーで、シラーを思わせるような味わい。フルーティで豊かなコクがあるんですね、見た目からは程遠い味わい。こういうワインもあるんですね。
25日残りを飲む、この日は新しいのをあけないので、
前菜、カツ煮とともに
23日(金曜日)
☆戸畑美人(福岡)三井の寿
2019年11月北九州ひらしま酒店にて1100円で購入
前菜、おでんとともに
昨年北九州に行った際に購入したひらしま酒店のオリジナルラベルの清酒。製造元は三井の寿さん、一度伺ったことがあるような。これずっと開けなかったのは、本醸造なんで、どうかなと思っていたんですが、さすがに1年寝かせると、それなりに美味しくなるかなと。磨きは60%。色はほとんどなくて、飲むとすっきりとした感じで、上手にアルコールを添加した感じですね。割と料理には合うタイプです、4合で1000円ちょっとなので、デイリー使いには良いのかも。
30日グラス1杯、変わらず。
31日グラス1杯、変わらず。
1日残りを飲む、変わらず。
22日(木曜日)
☆Blau Mari 2018 Tarragona Spain
2020年9月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、パエリャとともに
スペイン、タラゴナのワイン。品種はガルナッチャ55%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%という結構珍しいブレンド。色はやや濃い目です。飲むと、割といけるんです。とても飲みやすくて、適度にフルーティ、味的にはしっかりと濃さもあって、旨みもしっかり。個人的には好きな味わいですね。するすると飲めちゃいます。飲み過ぎに注意というところ。
24日残りを飲む、変わらず。
21日(水曜日)
☆Fritsch Rieslling 2018 Wagram Austria
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
前菜、カレーライスとともに
オーストリアのリースリング100%。ビオワインです。色はやや薄めの麦わら色、飲むととてもさわやかです。この頃飲むリースリングは出来がいいのか、ガソリンのような香りはなくて、とてもフルーティ。酸もきれいですっきり系です。オーストリアのワインも近頃はたまに飲みますが、造りがきれいですね。まずは口開けで、グラス1杯だけだったんですが、気持ちよく飲めました。
22日グラス1杯、飲みやすい。
23日グラス1杯、変わらず。
24日グラス1杯、変わらず。
25日残りを飲む。
20日(火曜日)
☆☆Icario 2010 Vino Noblie de Montepulciano Italy
2020年10月トスカニーにて6本9900円で購入
前菜、ヒレカツとともに
珍しく10年前のワインがセットにはいってました。古いワインなので、抜栓の時に注意をしてくださいという注意書きも。わが家では10年は古いうちに入らないので、するりとぬきました、良いコルクです。品種は割合は不明なのですが、サンジョベーゼ、カナイオーロ、マンモーロ、コロクーノというサンジョベーゼ以外は初めて見るか、今まで見ていても全く覚えていない品種。色は結構しっかりとしてます、少し透明感がないかな。飲むとこれがですね、美味しいんです。とても複雑な味わいで、深い。10年経っているということでちょうどいい感じになった気もします。結構若い時は強い味わいだったかも。DOCGのワインです。
21日残りを飲む、変わらず。
19日(月曜日)
☆Number One 2016 Valle de Elqui Chile
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
前菜、焼き餃子とともに
チリワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン50%、シラー25%、カルメネール25%という結構個性的なブドウをブレンドしてます。色はすごく濃いかなと思ったら、普通の深紅。味もすごく濃いかなと思ったら、普通においしい。もっと個性たっぷりで、どろどろ感があるかなと思ったんですが、全く普通にさらりと飲めてしまいました。フルーティで、ややボルドーっぽい感じです。すんなりとしたのど越し。
20日残りを飲む、美味しいです。
18日(日曜日)
☆Milcampos Tempranillo V.V. 2017 Ribera del Duero Spain
2020年9月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
スペインのワイン、テンプラニーリョ100%です。色はやや明るめ。飲むと少し軽め、割と単調な味わいです。以前にも飲んだことがあるので、もう少し複雑さと旨みがあるかなと思ったんですが、軽い感じでした。さらりとした感じです。あまり粘性を感じなくて、味的にも甘さが殆どなく、フルーティな感じも少ないので、飲んでいてちと淋しい。
19日残りを飲む、変わらず。
17日(土曜日)
☆Reto 2017 Manchuela Spain
2020年3月ヴァンヴァンにて6本13600円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
前にも何度か飲んでいるスペインの白ワイン。品種は不明、色はやや黄色っぽい麦わら色の薄め。飲むと、あんまり好みではない感じで、やや田舎っぽいあじわい。前に飲んだ時にあんまり好きでなかったのもあって、3月に買って、また同じだと思ってそのまま寝かしてあったのですが、半年くらい経つと変化しているかなと思って開けても変化なし。という訳で、少しずつ飲んでいきます。
18日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
20日グラス1杯、変わらず。
21日残りを飲む、変わらず。
☆☆Galante 2016 Romagna Italy
2020年9月京橋ワインにて6本8778円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
イタリア、エミリア・ロマーニャのワイン、これはサンジョベーゼ100%だそうですが、85%以上入っているとこのDOCの表示ができるそうです。北イタリアです。トスカーナよりも少し南。このワイン、透明感に欠けるんですが、その分味が濃い感じ。結構好みのタイプの味わいです。旨みがたっぷりで、決して甘いわけではないのですけれども、一般的なサンジョベーゼよりもすごく人懐っこい感じで、飲んでいて陽気になる感じ。瓶は重たいです。底もすごい上がってます。そのため他のワインよりも姿かたちが大きく見えます。
18日残りを飲む、変わらず美味い。
16日(金曜日)
☆Nottage Hill Cabernet Shiraz 2017 Australia
2020年9月京橋ワインにて5本7348円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
オーストラリアの大手の造るカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーのブレンドワイン。色はやや薄い。飲むと思った以上に軽い感じ。これをフルボディ(裏に書いてあるので)と言われてもなというくらい、軽い感じの造りです。軽いと言ってもそれなりにはしっかりとしているんですが、これが開けて大分経つと、不思議に重みが出てまいりました。やや不思議な感じ、結構重量級になってくる。エキス分なども感じるように。
17日残りを飲む、変わらず。
15日(木曜日)
☆Lemon Hart Rum Gayane
2020年7月やまや茂原店にて2340円くらいで購入
デザートとともに(その前に前菜、牡蠣フライ)
食後酒として買ってあったのをあけました。これ結構強いですね、今後かなりの年数をかけて飲んでいくはず。今までのレモンハートよりも一段高級品です。200年前からイギリスの海軍御用達だそうです。そんなにがぶがぶと飲める代物ではなくて、何しろ40%もアルコールの濃度があるので、それとこういうのを水で割ったり飲むのはあまり好きではなくて、そのまま飲むので、時間がかかります。
14日(水曜日)
☆Ciu Ciu San Carro 2019 Marche Rosso Italy
2020年9月京橋ワインにて6本8778円で購入
前菜、鶏唐揚げとともに
飲むと2019年だからだろうけれども、微妙な発泡感があります。とても若々しいワイン。セパージュははメルロー30%、サンジョベーゼ30%、バルベーラ40%という割合、イタリア系の品種にメルローを入れてソフトにした感じです。色はしっかりと濃い、味わいは微発泡が入っているので、溌剌感があります。明日になると、多分消えるので印象は変わるかも。飲みやすいワインです。
15日残りを飲む、発泡感は抜けてました。
13日(火曜日)
☆Dornier Cocoa Hill 2017 Western Cape South Africa
2020年9月ヴァンヴァンにて6本9115円で購入
前菜、チョリソーソーセージと野菜のソテーとともに
ちょっと変わったワインです。まずは輸入業者が、一本当たり南アフリカの子供の教育支援を目的に50円を寄付しているワイン。ラベルの上の50のコインは日本の50円硬貨です。ココアヒルって書いてあるんですけれども、本当にほんの少しココアっぽいニュアンスがあるんです。品種も結構珍しくはメルロー42%、シラー38%、カベルネ・フラン14%、マルベック6%という割合。色はしっかりとした深紅、味は結構最初っからがっつりとくるタイプで、その中にココア。飲んでいるとシラーの影響なのかちょっと南仏っぽいニュアンスを感じます。美味しいワインです。
14日残りを飲む、上のに比べると落ち着いた感じ。
でもね、このワインのせいかな、朝が起きられなかった、2日連続で。
12日(月曜日)
☆☆Father's Eyes Chardonnay 2019 Venezia Giulia Italy
2020年9月ヴァンヴァンにて6本13750円で購入
前菜、スペイン風オムレツとともに
イタリアのシャルドネ100%のワイン、それも結構マイナーな地域のものなんですが、栓を抜いたとたんに良い香りが立ち昇ったです。色はやや濃い目、シャルドネっぽい色合い。これがおいしいです。桃とかのフルーティな味わい、締まった酸味。結構おおらかな味わいと思えるんですが、しゃきっと引き締まっている感じがあって、飲んでいてゆったりしていると、時々美味しいでしょ、これという要素が顔を出す感じ。イタリアワインで、名前も英語名が付いていて、それでこういうシャルドネって飲んだの初めてかも。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日残りを飲む、変わらず。
11日(日曜日)
☆Comtesse de Gussac Brut N.V. Champagne
2020年9月ヴェリタスにて5本10473円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
寒くなるというわりには、さほど寒くもないので、当面寒くなる前までは手巻き寿司を食べようかななんて。という訳で、通常は金曜なんですが、金曜日はお昼にお寿司を食べたので、台風一過の雨の中をスーパーへ行くとお店ガラガラ。で飲んだのはこのシャンパン。栓が開けにくかったです。グラスに注ぐと色は濃いです、今回買ったセットの色はなんだかものすごく濃い。味もしっかりとした感じで、やっぱ赤いブドウが多いんだろうなという感じ。品種構成の情報はなかったです。香も味も好みのものです。これはやや白いブドウが他のよりも多かったかも。
10日(土曜日)
☆St Hallett Gamekeeper's Shiraz 2018 Barossa Australia
2020年9月京橋ワインにて5本7348円で購入
前菜、焼カレーとともに
オーストラリア、バロッサ・ヴァレーのシラー。ゲームキーパーズというのは区画の名前だそうです。色はしっかりと濃く、飲むと思いのほかおいしい。とても好みの味わい。口あたりが柔らかく、適度にスパイシーで旨みもたっぷり。引き締まった味わいですが、こぼれんばかりの果実の味わいがあふれてます。美味しいワインです。あまり高級感は感じないのですが、これはこれで好き。
12日残りを飲む、変わらず。
9日(金曜日)
☆La Ghibellina 2016 Monferrato Italy
2020年9月京橋ワインにて6本8778円で購入
前菜とともに
このワイン、色はきれいな深紅、口当たりが柔らかだなぁと思ったら、メルロー100%というワインでした。イタリアのワインでメルロー100%というのは珍しいです。フルーティで、適度な甘みがあり、豊かな香りと心地の良い旨みのワイン、アルコール度数は15%とやや高め。それを感じさせないのは美味しさと滑らかさなんですかね。
昼は笹元
10日残りを飲む、変わらず。
8日(木曜日)
☆Ch. Haut Pougnan 2018 Bordeaux
2020年9月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、鶏唐揚げ、焼き餃子とともに
ボルドー市の南東、割とボルドー市からは近いところ。メルローが70%、カベルネソーヴィニヨンが30%という割合。色はしっかりとしたルビーの少し濃いめのような色合い、きれいです。飲むと、いかにもボルドーの若いものですね、フルーティでメルローが多いためか柔かな感じで仕上がってます。ラベルの周りは子供がシールを張ったのかいというくらい、沢山の金賞ラベル。いろんなところに出品したんですね。このクラスはこのくらいで飲むのに向いていると思うワイン。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(水曜日)
☆Gassier 2017 Cotes du Rhone
2020年9月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、オムライスとともに
モンペリエの近く、このあたりでもコート・ド・ローヌになるんですね。結構南フランスの、どちらかというとラングドック・ルーションに近いあたり。品種構成はグルナッシュ70%、ムーヴェルドール20%、シラー10%という割合。色はしっかり目のやや紫の入ったもの。口に入れると、いかにもローヌワインの雰囲気が伝わってきます。美味しいワインですね。しっかりとした果実の味わいと、ハーブ系の香り。それと南の焼けたような甘みがあって、きっちりと酸が引き締めています。いい出来ですね。
8日残りを飲む、変わらず。
6日(火曜日)
☆Les Grands Blancs 2018 Bordeaux
2020年9月ヴァンヴァンにて6本13750円で購入
前菜、鮭のソテーとともに
グラスに注ぐと白ワインというよりも褐色の濃い色合いにびっくり。なんだかこの瓶の色を薄くしたような。品種はソービニヨン・ブラン100%だそうです。2018年のヴィンテージなので、まだ2年しかたっていないということは、この色自体は、もともとと考えてえよさそう。外観がかなり変わってます。飲むと、これまたほんのりと苦味があります、これも変わってますね。いやな感じの苦みではないでですが、最後までずっと口に残ります。味わいはフルーティで基本美味しいですが、見た目と苦味が印象的。
7日グラス1杯、初日に感じたうっすらとした苦味は消えました。
8日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、最後まであまり変わらなかった。
5日(月曜日)
☆Commendator Enrico 2015 Toscana Rosso Italy
2020年9月京橋ワインにて6本8778円で購入
前菜、鶏むね肉薄切りパン粉焼きとともに
IGTのワイン、サンジョベーゼ50%、メルロー25%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%というちょっと高い系のワインと同じようなセパージュのワイン。色はやや濃い目。飲むと口当たりはよくてまろやかな感じになっている。サンジョベーゼが半分入っているけれども、他のブレンドが効いているのか、軽さはあまり感じなくて、適度な飲み心地。重くもなく飲みやすい。結構するりと飲んでいたら、思いのほか酔ってしまった。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(日曜日)
☆The Wolftrap Syrah Mourvedre Viognier 2018 Western Cape South Africa
2020年9月ヴァンヴァンにて6本9115円で購入
前菜、サンドイッチとともに
品種はシラー86%、ムールヴェドール13%。ヴィオニエ1%という割合、ヴィオニエは本当に隠し味的な割合です。色は普通、やや濃いかな。飲むとこのワインは美味しいんです。結構印象に残るラベルなんで、複数回飲んでいます。多分微妙なブレンドのためか、口当たりは柔かだし、香りは豊かだし、甘味のある味は結構万人受けする感じ。美味しいワインです。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(土曜日)
☆Heartland Shiraz 2018 Langhorne Creek Australia
2020年9月京橋ワインにて5本7348円で購入
前菜、エビフライ、ホタテフライとともに
オーストラリア、シラー100%のワイン。あんまりスパイシーな感じはなくて、フルーティな感じが強かった。それも結構濃厚なフルーツの感じ。濃厚なフルーツの感じなので、渋みはあまり強くなくて、きっちりと酸が効いているので、引き締まった味わい。味わいが強いので、がぶがぶとは飲めないんですね。ゆっくりと味わいながら飲んでいく感じです。
4日残りを飲む、たまたま南アフリカのシラーと同時に飲むことになりましたが、両方よかった感じ。
2日(金曜日)
☆Dom Godinot Brut N.V. Champagne
2020年9月ヴェリタスにて5本10473円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
今回のシャンパン、これもかなりの色の濃さ。色は濃いのですが、味はやや薄め、それと泡のたち方がやや弱い。でも何といってもシャンパンは良いです、ちょうどやや暑い日だったので、心地よく飲めます。口の中のシュワシュワがもう少し強めの方が良いなとか言いながら、やっぱおいしいなぁと言いつつ飲んでいるんだからいい気なもので。
1日(木曜日)
☆Antica Ostteria N.V. Vino Rosso Italy
2020年9月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
このワイン、ヴィンテージもないテーブル・ワイン。色もやや薄い。ところがこれがおいしいんです。品種はモンテプルチアーノ85%、サンジョベーゼ15%という割合。モンテプルチアーノが入っているので、安くても美味い感が出ているのかも。飲むとほんのりとした甘み、フルーティな広がりがあり、心地の良い酸味が味を引き締めてます。そんな安っぽさが全くないのですが、ラベルの裏も表にも年度が入ってないくて、かつ裏にVino Rossoとあるだけ。でも良いワイン。
3日残りを飲む、かなり美味しいです、これ。