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2020年7月

31日(金曜日)
☆Delmotte Brut N.V. Champagne
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ピノ・ノワール100%のシャンパン。やっぱり赤ブドウのシャンパンは基本おいしい。味に深みがあり、刺身ともいい。切れもあり、うまみもある、冷たく冷やして飲むと幸せを感じる。
30日(木曜日)
☆雪の茅舎(秋田)純米吟醸
天優にて1500円(1.5合)
秋田県のお酒、55%まで磨いて、秋田の酒米あきた酒こまちを80%使い、山田錦を20%。 きっちりとうまみもあるお酒。飲みやすくて、天ぷらにもよく合うお酒でした。うまみもしっかりあって、それでいてキレもいい。
いいお酒です。
29日(水曜日)
☆竹岡(千葉)和蔵酒造純米大吟醸備前雄町
かく田にて1合1300円を4合
千葉のお酒があったのと、今回の趣旨的に言うと、できる限り千葉にお金を落としたいというのもあって。
かなりうまみがしっかりとあってよかった。飲んでいると割とサラリ感もある。よくできたお酒ですが、もう少し旨み感があると僕好み。
ベルヴェデーレではスパークリングワイン800円と赤ワイン600円。銘柄不明、おいしかった。
28日(火曜日)
☆☆Sueno Tempranillo 2013 Ribera del Jucar Spain
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、手羽元煮、パエリャとともに
このワインも割とセットに入ってくるが、これは美味しい。色もしっかりと濃く、味わいもとても豊か。甘みの中に酸とタンニンのバランスも良く飲みやすい。アルコール度数は14%としっかりとあるけれども、飲んでいるとあまり感じない。品種はテンプラニーリョなんですが、これがという感じで飲める。いい意味で期待を裏切られる味わい。美味しいワイン。
30日残りを飲む、美味しい。
27日(月曜日)
☆☆Ch. Saint-Nicolas Merveille 2016 Cadillac Cotes de Bordeaux
2020年7月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、棒棒鶏、焼き餃子、青椒肉絲とともに
多分この味、好みなんだと思うので、☆一つ分くらい多いと思う。品種はメルロー45%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネフラン25%という典型的なボルドーの割合です。2016年という年がいい年であったこともこういうワインが好みのおいしさになる要素のうちの一つ。色は典型的なボルドータイプでやや透明感があります。飲むと柔かなタンニンと甘みを感じます、あまり酸は感じないけれどもしっかりとあるとは思いますが。飲みやすいソフトなタイプの味わいで、こういうのはぐいぐいと飲めちゃう。
28日残りを飲む、変わらず。
26日(日曜日)
☆Rocca Chardonnay 2017 Italy
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて1298円で購入
前菜、カツ煮とともに
よくわからないんですが、このワイン、イタリアの中のシャルドネを集めて作ったのかな。なんとなくごちゃまぜのテーブルワインみたい。色はそこそこシャルドネっぽい色合いです。ガラスが透明なんで、このような色です。飲むと、ほんのりと甘みのあるシャルドネ、南の方っぽい味わいです。フランスで言うと南フランス辺りで作っているような味わい。やや緩い感じの酸と甘さがほんのりとあるのでキンキンに冷やして飲むのが良いのかなと思います。
27日グラス1杯、意外と美味しい。
28日グラス1杯、変わらず。
30日残りを飲む、変わらず。
25日(土曜日)
☆Ugaba 2017 Stellenbosch South Africa
2020年6月ヴァンヴァンにて6本14718円で購入
前菜、ステーキ丼とともに
かなりしっかりとした色合いで、堂々とした濃いワイン。でもね、今一つというのは味わいの好みがやや違うんです。品種はカベルネ・ソーヴィニヨンが59%、シラーが28%、プティ・ヴェルドが12%、マルベックが1%という、なにこの1%はというマニアックなセパージュで。多分凝りに凝ってどうだ的な造りになっているのでしょうけれども、そのどうだがぼくにはピンとこなかった。とてもおいしいワインだと思います。旨みもたっぷりなので、好みがピタリと合えば、すごい、このワインはと思いますが、今のところはどうも。
26日残りを飲む、変わらず。
24日(金曜日)
☆☆Lilbert-Fils Grand Cru Blanc de Blancs Brut N.V. Champagne
2020年5月うきうきワインの玉手箱にて3本11980円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
レコルタン・マニピュランのグラン・クリュ、シャルドネ100%のシャンパンです。結構裏に詳細な記述があります。2016年のワインを50%、リザーブワインを50%使用して2019年の夏にディゴルジュ、ドサージュはリットル当たり3グラムだそうです。色は薄めですが、輝いてます。泡がとても細かくて大量に出ているためでしょうか。味が良いですね、きめが細かくて爽やか、それでいて貫禄のある味わいです。ある意味王道のシャンパンですね。赤葡萄が入っていないので、厚みというのには欠けるところもありますが、その分軽やかな口当たりは湿度の高い日本には向いているのかも。
23日(木曜日)
☆Veramonte Carmenere Reserva 2019 Colchagua Valley Chile
2020年7月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、鶏から揚げとともに
チリのオーガニックワイン。品巣はカルメネール85%、メルロー15%という濃くて口当たりがとても柔らかそうな感じ。前日がひどかったので、かなり安全に思える選択。色はしっかりと濃いです、飲むと、思いの通りの感じの味わい。しっかりとした旨み、甘味にタンニンも柔らかいなりにしっかり。酸もちゃんとしているので、引き締まってバランスの良い味わい。カルメネールなので、その上にソフトな口当たりと、個人的には申し分がないのですが、優雅さはないんですね。それはそれ、基本テーブルワインですので。
25日残りを飲む、変わらず。
22日(水曜日)
Vezzani 2016 Montepulciano d'Abrusso Italy
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて1188円で購入
前菜、鶏の胸肉のパン粉焼きとともに
2日連続で外しました。まあ、こういうこともあるんですね。前日の赤の残りが数段美味しく感じました。色は透明感のある深紅。いかにもイタリアのワインの色合いです。飲むと、やや外れ気味の味わい。何かが足りないんです。まず旨みが足りない、何だか直線的な味わいです。香りも弱いですね。複雑さは全くなくて、お酒を飲む喜びを感じさせてくれません、でもそういうのに限ってしっかりと酔うんですが。
23日残りを飲む、変わらず。
21日(火曜日)
Utiel-Requena Barrica 88 2015 Madurado en Barrica Valencia Spain
2020年7月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、ヒレカツとともに
スペイン、ヴァレンシアのワイン、Docはもう少し狭い範囲のものです。品種はマカベオ100%です。色はとても薄い。ほとんどないくらい。味もそれに輪をかけたくらい薄い。水かと思わず言いそうになったくらい。アルコール度数は12%なので、飲んでれば酔うでしょうけれども、これは買っちゃいけませんです。あまりにももったいない。でも白をあけちゃったので、これから数日グラス1杯ずつ飲みながら変化することを期待して。
22日グラス1杯、前日よりも酸が目立ってきていて、酸っぱいお水みたいな感じ。
23日グラス1杯、まあ、少しこなれてきてます。
25日グラス1杯、変わらず。
26日残りを飲む、変わらず。
☆Heartland Sposa e Sposa 2016 Australia
2020年7月京橋ワインにて6本7678円で購入
イタリアの法律では許されていないブレンドのワインを造ろうとしてつくったワインだそうです。品種はラングレイン55%、ドルチェット45%という割合、選んだ土地がその割合と良い適正だったからという作り手の気合の入った一本ですが、気合いというのは滑ることもあって。色はやや明るめ。飲むとフルーティな軽めのワインです。ブレンドが適正かどうかは分かりませんが、あまり濃くない分、飲みやすい。そんなところですかね。
22日残りを飲む、美味しく感じる。
20日(月曜日)
☆Fonviel 2014 Bordeaux
2020年7月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、焼き餃子、麻婆茄子とともに
2014年のボルドー、あまりいい年ではないんだよねって開けたら意外に良かったお話。セパージュはメルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン20%という割合。場所はボルドー市の南東あたり。色はやや薄め、ところが飲んでみるとしっかりとした甘みが残っていて、口当たりもやさしくなかなかいい出来のボルドー。意外に意外、期待もしなかったためか、この旨さは素晴らしい。本場ボルドーの品評会で金賞受賞も伊達じゃないです。
21日残りを飲む、これは美味しかった。
19日(日曜日)
☆Kumala Cabernet Sauviniyon Shiraz 2018 Western Cape South Africa
2020年7月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、サンドイッチとともに
南アフリカのワイン、カベルネ・ソーヴィニヨン51%、シラー49%というなんだか微妙な比率。色は深紅で、透明感があります。飲むとやや軽い印象ですが、飲みやすい。喉をするりと通り抜けます。フルーティで酸もタンニンもさほど強く感じないワインです、ただ色々な要素のバランスはいいと思います。ラベルを見て嫌だなと思う方はいると思いますが。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(土曜日)
☆Tolo do Xisto 2016 Ribeira Sacra Spain
2020年7月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、ハンバーグとともに
リベイラ・サクラって飲んだことないよね、どこだよと調べるとポルトガルの少し北のあたりですね。DOPに指定は1996年だそうです。品種はメンシア100%ということだそうです。この造り手の方色々なところで造っているんですね。色はかなり濃いですが、ドロリ感はないです。さらっとした感じ。飲むと、う〜む、ややさわやかな風味があります。鼻を抜けるような感じがあって、その後に甘みが来ますね。ちょっと変わった雰囲気を持ってます。時間が経つと、最初の揮発系の刺激が消えるので、感じるのはほんの一瞬だけかも。開いてくると結構高級感が漂ってきます。
19日残りを飲む、変わらず。
17日(金曜日)
プレミアム・モルツ東京仕込(サントリー)
2020年6月茂原ドンキホーテにてケース(24本)で4380円だったような。
なんだか今までのに黒い腹巻が入ったようなラベルで、東京仕込となっております。あの府中の工場製という事でしょうか。もちろん味に変わりがあるわけでもなく、なんとなくですが、オリンピックを意識して造ったはいいけれども、そっと売っておきましょうということですかね。商売上手のサントリーさんですが、今年に関してはイメージが悪かったかな。一応記録ということで。
☆Comtesse de Jilibourd Extra Brut N.V. Champagne
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ラベルはシャンパンには見えない感じ。エクストラ・ブリュなので、結構ドライな感じかなと思いながら。色はかなり濃い目です、黄金色というか、ややロゼっぽい。飲むと、赤葡萄多めの味わい。それに、飲んだ感じはエクストラ感が全くないですね。旨みというか甘味を感じる。品種はピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%ですから赤ワインですね。昨日飲んでいる感じでは圧倒的に赤の割合が多いだろうと思っておりましたが100%でした。なかなかおいしいシャンパンです。
16日(木曜日)
☆Ca Sal di Serra 2018 Verdicchio dei Castelle di Jesi Italy
2020年5月トスカニーにて6本8811円で購入
前菜、ステーキ丼とともに
ウマニ・ロンギ社で造られた、ヴェルデッキオという土着の品種で造られたワイン。ビオワインです。イタリアのマルケ州というところ。色はやや薄め。飲むと、ほんのりとした甘みがありますが、酸がしっかりとしているため、すっきりとした印象になってます。やさしい甘みのせいでしょうか、美味しいんですね、普通だとグラス1杯なんですが、ちょっと油断して2杯飲んじゃった。
18日グラス1杯、花のような華やかさが出てきてます。
19日グラス1杯、変わらず。
20日残りを飲む、変わらず。
15日(水曜日)
☆☆Ch. Pesquie Terrasses 2017 Ventoux Rhone
2020年7月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、オムライスとともに
ヴァントーのワイン、サクララベルというワインだそうです。品種はグルナッシュ60%、シラー40%。色はさほど濃くないです。飲むとちょっと岩っぽさがある感じですね。酸がきれいで、旨みとうまくバランスをとってややさわやかさを感じる味わい。フルーティなんですが、南の方の濃厚な感じとはやや異なって、高原を吹き抜ける風のようなやや春っぽい感じがあります。そういう意味ではあまりローヌらしくないですね。でもとても美味いです。
16日残りを飲む、美味しい。
14日(火曜日)
☆Perez Cruz Cabernet Sauvignon Reserva 2016 Valle del Mapo Chile
2020年7月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、スペイン風オムレツとともに
表示はカベルネ・ソーヴィニヨンとなっていますが、全部ではなくて91%、その他シラー4%、カルメネール3%、プティ・ヴェルデ2%とほんの少しずつ他の品種もブレンドして味を調整しているようです。色は深紅、きれいな色です。さほど濃くはないですね。飲むと口当たりがやさしい、とても飲みやすいワインです。この飲みやすさを目指して色々とブレンドしたのかも。某評論家が91点をつけたワインだそうです。それくらいはついていても不思議ではない品質だと思います。
15日残りを飲む、とても開いて美味しくなってます。この状態だと☆☆でした。
13日(月曜日)
☆☆Rib Tickler Shiraz 2016 California U.S.A.
2020年7月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、から揚げとともに
ラベルがまあ、なんというか手書きで書いたようなラベルで、チープ感満載のワイン。シラー主体のカリフォルニアワインです。珍しいですね、セットにカリフォルニアワインというのも。これが飲んでみると果実感たっぷりで美味しいのでこれまたびっくり。色はシラーが主体ということで、しっかりとした紫に近い濃い色合い。飲むとまずはフルーティさとスパイシーさが口に広がります。このあたりまでは思っていた通り。これがとてもしっかりとしていて、凝縮感が半端ないんですね。旨みたっぷり、したたっちゃってます。ちょっと思っていたワインとはだいぶ違いますが、これ売ってたら、買わないだろうな。
14日残りを飲む、変わらずおいしい。
12日(日曜日)
☆☆Copertino Rosso 2015 Rocca dei Mori Italy
2020年6月ヴァンヴァンにて6本11200円で購入
前菜、鶏むね肉のパン粉焼きとともに
Copertinoというのが地域名にもなっているようです。イタリアの踵の先のあたり。品種はネグロアマーロとモンテプルチアーノ割合は表記されてません。色はかなり濃いです。飲むとちょっとつんとした香りが鼻を抜けますが、そのあとは果物が固まっているような旨みが口を抜けていきます。ちょっと驚くくらいおいしいなという言葉が口をついてしまいます。前にも飲んでいると思いますが、こんなだったかな。とてもピュアな感じですが、美味しいワインです。
13日残りを飲む、しっかりと濃い。
11日(土曜日)
☆Tarani Sauvignon Blanc 2018 Comte Tolosan(IGP)
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて1628円で購入
前菜、焼き餃子、茄子の炒め物とともに
白がなくなっちゃったので、この日は2本開けてますが、これはグラス1杯だけ。最初フランスのワインだと思わなかったのですが、裏を見るとIGPと表示が。Comte Tolosanってどこかわからず、ソーヴィニヨン・ブランなんだと。色はさほど濃くなく、品種らしい口当たり。スッキリとさわやかで、きちんと酸もありますが、甘味もほんのりとあって、飲み口は優しい。今、場所を調べると、ツールーズの北のかなり広い場所だそうで、2009年にIGPに。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日残りを飲む、変わらず。
☆Ch. des Landes 2012 Lussac Saint-Emilion Bordeaux
2020年7月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、焼き餃子、茄子の炒め物とともに
2012年のルサク・サンテミリオンのワインです。メルロー100%。早めの熟成感になっているはずなので、ちょうどいいかなと思って。色はやや明るめ。飲むといかにもメルローです。ただ、サンテミリオン近辺のメルローって、柔らかさだけでなくてちょっとスパイシーな感じが入ると思っていて、それがシラーにちょっと通づる感じがあって。実は2つ下のワインと飲み比べたんですが、ニュアンスがとても似てました。条件が違うので、何とも言えないですが、この段階で出されると、同じと答えそうなほど。(条件とはグラスが違うのと開けてからの日数が違うので)
12日残りを飲む、変わらず。
10日(金曜日)
☆Didier Chopin Brut N.V. Champagne
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
先週飲んだものがひどかったので、今週は大丈夫かなと。品種はピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%という、もう赤ワイン。色もロゼに近い黄金色。飲むと、おお、良いですね、いかにもノワールです。どっしりとしていて、キリリとした泡。発泡も多くて木目が細かいです。これだよね、シャンパンは。ほんの少し甘みもあり、飲みやすくて、豊かな旨みです。やっぱ赤ワイン用のブドウが多いのが好みでございます。
9日(木曜日)
☆Maragda 2014 Coca i Fito Monsant Spain
2020年7月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、焼き茄子、手羽元煮、ステーキ丼とともに
Coca i Fitoという作り手のワインを6本セットで購入。美味しくなかったらどうしようと思いつつ最初の一本。よく考えたら、最初っからそういうのをセットで買うかと言われそうですね、それは自宅に届いてから思ったんですが。やや遅い。でもラベルがかっこいいんですね、ジャケ買いみたいな感じ。ガルナッチャ55%、カリニェナ25%、シラー20%という比率だと書いてあります。色はそう濃くはないです。飲むとやや軽めの雰囲気、6年が経過しているので、旨みがドンとくる感じではなくて落ち着いた雰囲気です。全体としてまろやかで、バランスがとれているややおとなしめのワイン。
11日残りを飲む、2日経って、なめらかさが出てくる。上のボルドーと飲んだ時の感じが似ている。
8日(水曜日)
☆Bouquet d'Or Brut N.V. Vin Mousseur
☆Delaille 2018 Cheverny Loire
どちらもシェ・ムラにて700円、950円(グラス)
ヴァン・ムスーはかなりドライな印象。
ロワールで造っているらしい。
泡立ちはきめ細かいが、エキス分をほとんど感じない。
個人的には苦手。
同じロワールのソーヴィニヨン・ブラン主体の白。
84%がそれで、16%シャルドネだそうです。
スッキリとして心地よい口当たり。
フルーティで、なかなか良い。
☆☆Cote des Roses 2017 Gerard Bertrand Languedoc
同じところでグラス950円
赤はラングドックの物。割合は分かりませんが、シラー、グルナッシュ、ムールヴェドールで造られたもの。色はかなり濃いです。口あたりはやや重かったのですが、結構肉料理がクラシックでしっかりとした味付けだったので、ちょうどピタリと口の中で幸せに。しっかりとした味わいで旨みもありタンニンもしっかり目。アフターも長く心地の良いワイン。
7日(火曜日)
☆Cerro Bravo Cabernet Sauvignon 2019 Valle Central Chile
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて1012円で購入
前菜、焼き茄子、鰹漬丼とともに
前日と同じところで買ったチリのワイン、微妙に価格が違いますが味の方はいかがっていう感じで飲んでみました。色はほぼ同じ、前日のも多少残っているので、飲み比べてます。ビンテージも同じで、産地も同じなんですね。品種も同じ。で、飲んでみると、こちらの方が線が細いですね、価格をつける方、100円ちょっとの微妙な差をうまくつけています。前日の方がふっくら感があります。それとエキス分が豊か。飲み比べると差がきちんと見えますが、飲み比べなかったら、多分わかんないです。
8日残りを飲む、翌日になると結構気が抜けたよう。軽くなっていたので飲み切りました。
6日(月曜日)
☆Caminero Cabernet Sauvignon 2019 Valle Central Chile
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて1188円で購入
前菜、棒棒鶏、焼カレーとともに
雨が多く梅雨寒っぽい一日、という訳でもないのですが、この時期に焼カレーなんぞ。合わせたのはこういうのにぴったりのはずのチリのカベルネ・ソーヴィニヨン。体がややほてってしまいましたが。色はさほど濃くはなく、味わい的にもミディアムな味。軽くはなくて、フルーティな感じもあって、スパイシーな料理にごくごく飲むには丁度だったかなというワイン。こういうのも料理によっては合わせやすくて多少在庫は必要なんですね。そうやって買っていると、山のような在庫になりますので注意が必要(自分に言い聞かせ)。
昼は笹元
7日残りを飲む、変わらず。
5日(日曜日)
☆La Cle des Champs Chardonnay 2017 Pays d'Oc
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて1188円で購入
前菜、棒棒鶏、サンドイッチとともに
フランス産のシャルドネのワイン、場所は不明です。表示してある郵便番号に該当地がないため。なんででしょうね。似た番号だとジロンドなので、ボルドーの近くかもしれません。でもそうだとすると詰めているだけかも。シャルドネ100%のワインだそうです。色は薄め、飲んだイメージで言うと、北の方の感じのシャルドネですね、さっぱりとした印象。スッキリと仕上げてます。するりと飲めるイメージです。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、変わらず。
9日残りを飲む、変わらず。
4日(土曜日)
☆☆Volcae 2016 Duche d'Uzes Rhone
2019年11月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、手羽元煮、棒棒鶏、ヒレカツとともに
半年くらい前に同じものを飲んで、奥の方に置いておいて、何年かたってから飲もうとその時は思っていたのに、そういうことをすっかりと忘れて、開けてしまった愚かなわたくし。これは文句なく美味しいんです。そうなんですよね、前飲んだ時もそう思って、何だか長く持ちそうだ、そうだ奥の方と思ったんだと思う。果実味が豊かで、バランスも良くて、口当たりもやさしい。でもね、15.5%もアルコール度数があるんですね。騙されちゃいます。ヘロヘロになります。でも美味いです。
5日残りを飲む、美味しい。
3日(金曜日)
Pierre Darcys Brut N.V. Champagne
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
色はやや薄め、泡立ちはよい。品種はピノ・ムニエ40%、ピノ・ノワール40%シャルドネ20%というわりには色が薄め。味に深みが全く感じられなくて、その辺の安スパークリングを飲んでいる感じ。これはシャンパンとして基準以下ですね。むちゃくちゃ不味いわけではないけれども、美味しくはないな。なんだかスカみたいな味わい。外れましたねという残念感のワイン。
2日(木曜日)
☆☆Seaward Pinotage 2017 Spier Coastal Region South Africa
2020年6月ヴァンヴァンにて6本14718円で購入
前菜、手羽元煮、焼き茄子、ハンバーグとともに
透明感のある深紅の濃い色合い。ピノタージュのワインとしては色がとても濃いです。飲むと味わいも濃くそれでいて端正な感じ。スパイシーなところもある。とても味わいがダイナミック、しっかりとした酸とタンニン、もちろんものすごく旨みのあるフルーティさ甘みもしっかりとしていて、かなり強烈。口の中で暴れ放題です。なんともやんちゃなワインですが、心地の良い暴れっぷりで、アフターも長く、ワインにはこういう楽しみもあるんですね。
4日残りを飲む、変わらず。
1日(水曜日)
☆Ch. Mont-Perat 2015 Bordeaux
2020年5月京橋ワインにて6本9878円で購入
前菜、手羽元煮、焼き茄子、茄子の味噌炒め、焼き餃子とともに
次に来るセットにも入っていたので、こちらを。メルロー80%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%というセパージュです。ここのところ、割と買うセットにはいっていることが多くて、以前に比べて飲むことが多いです。メルローが多いためか飲みやすいと思います。当たりが柔らかくなりますから。酸をあまり感じなくて滑らかな感じ、飲みやすいバランスに仕上げています。造りが上手ですね、家で普通に飲むのに向いていると思います。