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2020年6月

30日(火曜日)
Yebisuプレミアムエール(サッポロ)
2020年6月茂原やまやにて208円で購入
色が濃いです、すごく濃い。味はややスモーキーな感じの香りがあります。黒ビールみたいな風味。黒ビールほどではないですが。ちょっと変わった感じです。今までのエビスの流れからはかなり外れたものですね。苦味も弱くて、コクがあります。エールかぁ?まあ、そうね、ちょっと違う感じですが。味的には悪くないです。でもね、これから夏に向かう時に出す味かな。これから秋だと、結構ピタリとくる感じですが。
☆Finca La Emperatris Crianza 2015 Rioja Spain
2020年3月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、棒棒鶏、焼き茄子、チキンカツとともに
品種は書いてませんが、テンプラニーリョ100%でしょう。畑の由来が書いてあって、それがこの銘柄の由来になっているようです。昔のオーナーがナポレオン3世のお妃だったそうです。まあ、それくらい古いのよと言う事なんでしょうね。色はリオハらしい、ボルドーに似た色合いです。飲むと、そんなにテンプラニーリョの特徴はなくて、普通においしいワインですね。バランスも良く某評論家の91点という得点感はないんですが、でもそれなりの美味しさです。
1日残りを飲む、変わらず。
29日(月曜日)
☆La Cote d'Heux 2017 Cote de Gascogne
2020年5月ヴァンヴァンにて6本12850円で購入
前菜のみとともに
コート・ド・ガスコーニュはピレネー山脈の中。IGP規格です。使ているブドウはグロ・マンサン(Gros Manseng) というもの。色は大変黄色味を帯びています。飲むとかなり濃くフルーツの味わいがあり、そこにいろいろな要素が溶け込んでいて大変豊かな味わいです。なんだか複雑なのか単に雑なのか不思議な雰囲気のあるワイン。しっかりとした酸もあり、ドライなようでいて、フルーツっぽさがあるためか、飲んで面白いワイン。
昼は(シャン)。
30日グラス1杯、翌日に飲むとかなり味が濃いです。
1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、変わらず。
28日(日曜日)
☆Hermance Pradere Brut N.V. Champagne
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラスに注ぐとかなり黄色味が強い黄金色。セパージュはピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%赤ワインだけですね、かなり色が濃いです。飲むとこれが結構軽めの印象。赤ばかりだと普通は重い感じになるのに、不思議な違和感です。泡はきめが細かいのですが、そんなには多くない印象ですね。飲みやすく、するりと一本が空いてしまいました。今まで飲んだシャンパンとはちょっと違う感じ。ネゴシアン物です。
27日(土曜日)
☆☆Finca el Carril Roble 2018 Iniesta Manchuela Spain
2020年5月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜、ソーセージソテーとともに
ちょっと甘い評価ですが、この頃のイニエスタさんのワインがとてもおいしくなっているので、評価もちょっと先取りで。これはカベルネ・ソーヴィニヨン25%、シラー25%、プティ・ヴェルデ25%、グラシアーノ25%というセパージュだそうです。グラシアーノって、多分飲んでいるのでしょうが。色がすごく濃い。でも透明感があって、とてもグラスの中できれいに見えます。飲むと複雑ですね。まず南の方のフルーツの味わいがガツンと来て、次にちょっと不思議な感じで酸とスパイシーさが来て(ちょっとローヌっぽい)その次にしっかりとした渋みが来ます。なんだか波状攻撃を受けているみたい、結構暴力的な味わいです。口の中で暴れてる。まあ、それはそれで楽しいんですが、もう少し置くと落ち着いて混然一体感が出てきそう。でもそれぞれの要素がおいしい。
28日2日経つとだいぶ落ち着いて美味しくなりました。
26日(金曜日)
☆Sette Rocche Extra Brut N.V. Spumante Italy
☆Le Vigne di Zamo Traminer Aromatico 2018 Friuli Italy
いずれもラ・サレッタにてグラスで800円、900円
スプマンテはとてもすっきりとしており、
色も通常で、泡もとてもきれい。
口当たりよく、この日は蒸し暑かったので、
心地よく頂く。
白ワインは、トラミネールと書いてあるので、
ゲベルツなのでしょうね、ほんのりと
甘みのある香りですっきりとしたドライな
飲み口美味しく頂く。
☆☆Murtas 2015 San Michelea a Torri Italy
同じお店でグラス1200円を2杯。
これはしっかりしているワインでした。色も濃い。とても濃くて、後ろが見えないくらい。サンジョベーゼとカベルネソーヴィニヨン、コロニーロ(知らないです)っていうブドウを使っているみたい。味的にも結構インパクトがあり、口当たりは柔かいのですが、とてもしっかりとしており、きりりと口の中が引き締まる。タンニンと酸がワインの甘みを引き締めてます。旨いワインでした。
25日(木曜日)
☆☆Gran Maestro 2017 Puglia Italy
2020年5月トスカニーにて6本11924円で購入
前菜、鶏むね肉のパン粉焼きとともに
イタリア、プーリアのワイン。品種はプリミティーボ、プーリアの代表的な品種です。2017年については通常よりも1か月ほど収穫時期を遅らせて造ったと書いてありました。色はさほど濃くないです、もっと驚くような濃い色合いかと思ったのですが。飲むと、甘味を伴った旨みが口に広がります。これもおいしいですね。今回買ったセットはみんな僕好み、イタリアのワインって今までちょっととっつきにくさがあったんですが、なんだかみんな美味しくてちょっとべたべたとした感じ。距離感がないです。それとどれも重たい瓶で。なんだろうね。きっちりと酸もタンニンもあって、飲んで楽しいバランスの良さです。
26日残りを飲む、変わらず。(夕食は前菜のみ)
24日(水曜日)
☆Ch. des Eyssards Cuvee Prestage 2016 Bergerac
2020年6月ヴァンヴァンにて6本11200円で購入
前菜、ステーキ丼とともに
結構ラベルの印刷の色が薄いのと横に広いのか、銘柄も読みにくいですね。ベルジュラックのワインです。まあ、ボルドーの隣ということもあって、セパージュはメルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、カベルネ・フラン10%という割合、サンテミリオンに似てますね。色はやっぱボルドーっぽいですね、さほど濃くはなくて普通。飲むと、今まで飲んだベルジュラックというのは、なんとなく田舎っぽいかんっじだったんですが、これはボルドーぽさがとてもあります。しっかりとしたフルーツの味わいといいバランス、飲んで楽しさを感じるワインになってます。
25日残りを飲む、変わらず。
23日(火曜日)
☆Condor Andino Chardonnay 2019 Mendoza Argentina
2020年6月マイ・ワイン・クラブにて1012円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
アルゼンチンのシャルドネ。色は瓶が透明なので、まさにラベルの後ろの様な黄金色。割と濃い目です。味は華やか系のシャルドネ、樽の雰囲気はないです。フルーティさがあって、それも結構南方系のフルーツ。味は甘みがあまり感じられないんですね、香りには何となく甘味を感じさせるのがあるけれども、飲むと結構ドライ。その差がとても感じられる不思議な感じ。
24日グラス1杯、変わらず。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、変わらず。
27日残りを飲む、変わらず。
22日(月曜日)
☆☆Marques Casa Concha Cabernet Sauvignon 2017 Maipo Chile
2020年6月ヴァンヴァンにて6本11200円で購入
前菜、スペイン風オムレツとともに
このワイン、コンチャ・イ・トロの上級ワインです。マイポ・ヴァレーにある二つの畑で収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨンを使って作られたもの。色は濃いです。飲むと、ものすごく果実の味わいが濃い。みっちりとした感じで、とろりという粘度がある感じがします。しっかりとした酸とタンニンがあり、密度が高いです。旨みもすごい。どうだと言っている感じがします。その分やや下品な感じもありますが圧倒的な力強さを感じます。文句なく旨みたっぷりがお好きな方にはピタリかと。
23日残りを飲む、美味しい。
21日(日曜日)
☆☆Shannon Pino Noir 2017 Elgin Valley South Africa
2020年6月ヴァンヴァンにて6本14718円で購入
前菜、サンドイッチとともに
これは初めて飲みました。品種はピノ・ノワール。色はとても透明感があります、ブルゴーニュだとやや濃い目の感じです。香的には北の方のブルゴーニュです、飲むと南っぽい感じが入りますが、黙ってブルゴーニュグラスに入れられて飲むと、ブルゴーニュのどっかと言ってしまうレベルでブルゴーニュっぽいワインです。それもかなり品質の高いものといいそう。あまり酸は強くなくて、フルーツのエキス分を感じます、そのため柔らかさがあってとても飲みやすい。
22日残りを飲む、変わらず。
20日(土曜日)
☆☆Sidereus 2016 Toscana Rosso Italy
2020年5月トスカニーにて6本11924円で購入
前菜、ステーキ丼とともに
ラベルには太陽と月、それに太陽系の惑星が表示されています。ワインの名前はガリレオが書いた書物から採られてます。サンジョベーゼ50%、メルロー25%、シラー25%というイタリアの地のセパージュではないので、IGTとして出ていると思われます。色はやや濃い目、透明感があるきれいな外観です。飲むとこれがおいしい。重たくはないのですがあふれるような旨みがあります。サンジョベーゼだけでは出てこない味わいをメルローとシラーが補っている感じ、味に深みがあります。ソフトさとスパイシーな感じがアクセントになり、飲みやすく、インパクトのある味わい。
21日残りを飲む、美味しい。
19日(金曜日)
☆Graham Beck Brut N.V. South Africa
2020年5月うきうきワインの玉手箱にて1903円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
南アフリカの有名なスパークリングワイン。これはその中で一番スタンダードなものです。シャルドネが58%、ピノ・ノワールが42%という割合。色はしっかりとした黄金色、濃くはないです。泡もたっぷり、きめの細かい泡です。外観だけ見ると、シャンパンみたい、瓶もクリュッグっぽいです。飲むとシャンパンではないんですね、とても似てますが、微妙にニュアンスが違う。でも黙って出されたら、違うという自信はないです。それくらい立派にできているワイン。
18日(木曜日)
☆Feudo Arancio Inzolia 2018 Scilia Italy
2020年5月トスカニーにて6本8811円で購入
前菜、鶏から揚げ、生春巻きとともに
イタリア、シチリアのワインです。品種はインツォリア100%。色はやや薄め、飲むとまるで夏向きですね。爽やかさ満点。思いっきり冷やして飲むワインです。感じるのは酸が強めの柑橘、透明感のあるフルーツ。口の中が洗われていくような感じのワインです。結構なんにでも合いそう、暑い時には肉にでもいいんじゃないかな。
20日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日残りを飲む、変わらず。
17日(水曜日)
☆Tenacity Shiraz 2018 Australia
2020年6月ヴァンヴァンにて6本11200円で購入
前菜、ネギうどんとともに
お昼をしっかり食べたので、夜は軽めに。その代わりと言っては何ですが、ワインは重めのものを。かなりしっかりとした色合いのワイン。味もしっかりとどっしりスパイシーなオーストラリアのシラーです。古い木のものを使ったワインで、重いけれどもかなり優雅な香りがあって、飲みやすく、美味しいワインです。これは何度目かですね。このワインやさんはこの銘柄がお好きなようで。
お昼はエムズスタイル
18日残りを飲む、変わらず。
16日(火曜日)
☆Ch. Cabriac 2013 Corbiere
文菜華にてグラス1000円位を3杯
コルビエールのワイン、中華には合いました。グラスでの提供。品種は不明です、何も書いてなかった。でもまあ、グルナッシュとカリニャンあたりでしょうね。色はしっかりとしてますし、味わいもしっかりとしてます。そういう意味ではボルドーとか、こういう南フランスのワインはよく合うんですよね。結構いろいろと醗酵系の調味料を使うので。中華にワインはとても相性がいいと思います、紹興酒は合わせにくいですね、上海料理にはいいかもしれないけど。
☆会津中将(山形)鶴の江酒造夏限定吟醸
はま田にて一合1000円を4合くらい
夏限定吟醸というお酒を飲む、さらりとして爽やか。すっきりとした口当たり。やさしい感じで柔か、酸はさほどないとおものですが、涼やかな感じ。飲むと優しい感じです。いかにも夏っぽい時期にとても飲みやすさというのはありかなと思います。いつもだと旨みのあるものが好きなのですが、こういうのもありかな。特にこれからの暑い時期には。
15日(月曜日)
☆Budureasc Fume Sec 2018 Romania
2020年5月ヴァンヴァンにて6本12850円で購入
前菜、手羽元煮、パエリャとともに
品種はシャルドネ34%、ソーヴィニヨン・ブラン33%、ピノ・グリ33%という割合、多分1/3づつなんでしょうね。それもフランスの有名どころで、めったにブレンドされない同士。色はやや濃い目の黄金色、きれいで透明感があります。飲むと、割と旨味を感じます。フルーティさよりもどっしりとした感じの旨み。ピノ・グリのせいかなぁ。ほんのりとさわやかなのは、ソヴィニヨン・ブラン。落ち着いた感はシャルドネからか。3種類混ぜているという感じはあんまりないです。飲んでいておいしいんですが、何だか特徴はと言われると、ううむと言ってしまいそう。
17日残りを飲む、美味しい。
14日(日曜日)
☆☆Dornier Merlot 2017 Stellenbosch South Africa
2020年5月ヴァンヴァンにて6本12850円で購入
前菜、棒棒鶏、から揚げ、焼き餃子とともに
南アフリカのワイン、メルロー100%、全部メルローってちょっと不得意なんですが。もちろん大丈夫な銘柄もありますが。色は割としっかり目の色合い。飲むと、これは美味しいですね。しっかりとした果実の味わいがあり、それに旨みもしっかりとあって。酸もきれいだし、飲んで楽しくなる味わいです。とても良いワインですね。スムースな飲み心地です。なんだか素晴らしいな、メルロー100%という気がしない感じで飲み終わりました。
13日(土曜日)
☆☆Ch. Figeac 2000 St-Emilion prmier Grand Cru Classe Bordeaux
2003年3月松坂屋にて8400円で購入
前菜、棒棒鶏、手羽元煮、チョリソーソテーとともに
記念日なんで、ちょこっと良いものを。先日買ったオープナー使用2回目。とてもすんなりと開きます。某評論家の飲み頃では2018年までがピークとなってましたが、まだまだ若い感じ。外観もまだエッジがほんの少し出ているくらいです。足もとても長くゆったり。飲むとあまり熟成香が出てなくて、まだまだ若い印象です。とてもまろやかになっているので、20年という年月は感じますが、前だったら、そんなに長く寝かしたとは思わなかったかも。とてもおいしいのですが、元からなかったのかな、旨みがやや足らない。一番最初にそぎ落ちたのかもしれません。
14日残りを飲む、澱がものすごい。
12日(金曜日)
ヱビス吟醸(サッポロ)
2020年6月茂原やまやにて208円で購入
この前茂原に行った時に買ってきた恵比寿の限定商品。なんと吟醸という大げさな名前付きです。麦芽を磨いたわけでもないんでしょうが。雑味のない繊細な味わいというのが缶に書いてあります。グラスに注ぐとかなり薄めの色合い。飲んだ感じは軽めの味ですね。今まで飲んだエビスの色々な種類の中でも軽い感じ、苦味も少なめな印象です。軽く飲めてしまいました。
☆Pol Gardere Brut N.V. Champagne
2020年5月うきうきワインの玉手箱にて3本6345円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
シャルドネ5%、ピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ50%という割合のシャンパンです。この割合のものも結構多いですね。今回買った中には同じ割合のものが割とありました。グラスに注ぐと色はやや濃い目。いかにも赤ワインからという感じで、黄金色が強めです。泡もしっかりときめの細やかなものが出ていrますが、量はやや少なめかな。飲んでみると、しっかりとしたコクがあって、好みの味わいです。これ結構お値段安めなシャンパンですが、しっかりとした味わいです。
11日(木曜日)
北海道奇跡の麦きたのほし(サッポロ)
2020年6月茂原やまやにて188円で購入
やまやのビール売り場を見たら、サッポロクラシックとこれを売ってました。ビールで初めてのものは基本買いです。価格は188円なので、麦芽とホップ以外のものが入っていないものとしては比較的安めの価格。クラシックと同じような感じかなということで、飲んでみる。泡がきれいです。きめが細かいきれいな泡立ち。飲むと、いかにもサッポロという感じの味わい。美味しいですね、あまり癖もなく、アルコール度数は5%で強くもなく、いい感じで造られています。苦味もさほど感じない。美味しいビール。
☆Tirteo Barbera d'Asti 2018 Piemonte Italy
2020年5月トスカニーにて6本8811円で購入
前菜、手羽元煮、オムライスとともに
バルベラ・ダスティです。いかにもイタリアの飲みやすいワイン。人懐っこくさ爆発です。口あたりも柔らかく、フルーティさも適度にあり、リッチな感じのふくよかな感じもしっかりとあります。酸は柔らかく、バランスもしっかりと取れている。美味しい感じが口に広がっていく感じですね。これから夏に向かって青い空の下こういうのを飲んでいるんだろうな、向こうの方は。
13日残りを飲む、結構おいしい。
10日(水曜日)
☆☆☆Ch. Rauzan-Segla 1998 Margaux Bordeaux
2002年10月松坂屋にて6800円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏むね肉の薄切りパン粉焼きとともに
古いコルク専用のワインオープナーザ・デュランドを買ったので、そのテスト用に開けてみる。すんなりと開きました。これからはコルクが折れないかとかドキドキの必要がなくなりそうです。だんだん古くなってきたコルクが心配だったので、良かった良かった。でもこのコルクはとても健全で、ワインもはっきり言って古さを感じないものでした。まだエッジもほとんど出ていないし、古いボルドーの香りも出ていなくて、なんだか新しさを感じるほど。でもフルーティな感じは消えて、豊かな香りは陶然とする感じで、喉にとても滑らかにするすると入っていきます。幸せなワインでした。
11日残りを飲む、崩れるのが早かった。
9日(火曜日)
Seigneur de la Tour 2017 Bordeaux
2020年3月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、手羽元煮、焼き餃子とともに
メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%という割合のボルドー。色はきれいな普通の色合いで濃さも普通。飲むと、酸が強い。エキス分など吹っ飛ばすくらいに強い酸、これが第一印象。こういうのはそのうちにほぐれて開いていくかなと思ったけれども、酸の強さというのは変化に乏しいですね、タンニンの固さとかってほぐれることがあるのですが。という訳で、飲んでいる最後まで酸っぱいワインです、不得意なんです、酸っぱいの。基本おこちゃまなんで。
10日残りを飲む、やや酸が落ち着く。
8日(月曜日)
Cinco Gatos Tempranillo 2018 Castilla la Mancha Spain
2020年5月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜、棒棒鶏、手羽元煮、鮪漬丼とともに
前にも飲んだことのあるスペインのテンプラニーリョ100%のワイン。色にはやや透明感がないですね、やや濃い目の色。飲むと、なんだかやぼったい味わいです。締まりがないというか、いかにもの安ワイン臭がします。飲んで楽しさが来ないのですね。せっかく白内障手術1週間がたって、頭が洗えて、けっこう開放気分一杯なのに、それを共有しようという気持ちのひとかけらもないワインでございました。
昼は太陽にて
9日残りを飲む、多少開いて飲みやすく。まあ、上のがかたくなだったので。
7日(日曜日)
☆☆Nero di Troia 2018 Grifo Puglia Italy
2020年5月トスカニーにて6本11924円で購入
前菜、棒棒鶏、手羽元煮、ステーキとともに
イタリアのプーリア州、IGPのワイン、品種はネロ・ディ・トロイア100%だそうです。初めてかどうかも不明な品種。色はかなりしっかりとした深紅。透明感があります。飲むと、今迄飲んだことあるかなぁ、かなり特徴的です。ちょっと甘酸っぱい感じで、収れん性のある味わい。その中に特徴のあるやや化学的ぽい味が入ってます。なんだろうな、これ、でもおいしいんです。特に肉にはとても合いますね。イタリアワインのいかにも肉に合うように造ってみました的な感じが満載です。結構飲みやすいんですね、最初に書いた感じとだいぶ違うかもしれないですが。
8日残りを飲む、これは美味しいです。8日の締めにしました。
6日(土曜日)
☆L'Arboc Brut N.V. Cava Spain
2020年5月うきうきワインの玉手箱にて1408円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
スペイン、カヴァ。品種はチャレカ40%、マカベオ40%、パレリャーダ20%という比率。先日は吹いているので、かなり気を使って開ける。色はやや麦わら色が強いかなという感じ。泡はさほど多くないです。でも飲むと、かなりの気泡を感じる。見た目は少ないのですが。味はきりりとしまった感じ。ほんのりと甘みもあり飲みやすい。基本悪くないですね、キンキンしているというよりもしっとり感もあるし。これで一本飲んだので、3日アルコールを空けたブランク解消かな。
5日(金曜日)
☆Novellum Chardonnay 2016 Vin de France
2020年5月京橋ワインにて1582円で購入
前菜、棒棒鶏、サンドイッチとともに
3日ぶりのアルコール摂取、まずは徐々に戻さないとと思い、今日はビール1本と、白ワイン。それも、かわいくグラス2杯。そのワインがこちら、南フランスのシャルドネ。色は薄いです。きれいな麦藁色の薄い目。飲むと、明るい感じです。北の方のとがった感じはなく穏やかで柔らかい感じのシャルドネ。口あたりも柔か。でもこれテーブルワインなんですね、それにしては某評論家で92点という評価のワインだそうです。ボトルつめはペルピニャンという南フランスのスペインよりのところで詰めています。ほとんど地物で、やや集めた範囲が広いのかな。美味しいワインです。
7日グラス1杯、美味しい。
8日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、変わらず。
2日(火曜日)〜4日(木曜日)
S.Pellegrino Italy
2020年5月爽快ドラッグにて約65円(1本500ml)
食事は2日(前菜、カレーライス)、3日(前菜、カツ煮)、4日(前菜、生姜焼き)
白内障で手術、もちろんアルコールは禁止になってましたので、じゃぁ、その間何を飲んでいたかって言いますと、こちらサン・ペリグリーノです。食事と一緒に飲む炭酸水は発泡が木目が細やかな方が飲みやすいので、海外で飲むときも、これか、フランスだとバドアが多いのですが、日本でバドアは高すぎて、こちらが並行で入ってくるのか大変安く買えるので、こちら専門。前は知らなかったんですが、へんさんに安いよって教えてもらってからはこちら専門です。泡もきめが細かく飲みやすい。ちょっとぜいたく感もありますし。でもね、そんなには高くないんです。この辺では売っていないので、楽天で購入してます。
1日(月曜日)
☆Escal Roja Gran Reserva 2013 Terra Alta Spain
2020年5月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏手羽元煮物、ハンバーグとともに
スペインのワイン、テンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%というワイン。年数もそれなりに経過しているため、角が取れて飲みやすい。色はややエンジが入ったもの、色は普通。飲むと当たりが柔らかで、まろやかな感じ。軽く飲めます。あまり果実の味わいはなくて適度に熟成感があります。酸も強くない。ほんわりとした感じですね。1本飲んじゃいました。次の日から当面飲めないので。