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2020年3月

31日(火曜日)
☆Ch. La Faviere 2015 Bordeaux Superieur
2020年3月ヴァンヴァンにて6本13600円で購入
前菜、焼き餃子、中華粽とともに
メルロー60%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%というセパージュ。すっきりとしたデザインのボルドーです、味は現代的なのかなと思って開けました。色は結構熟成が進んだ印象のレンガ色。飲むとメルロー主体なだけに柔らかい口当たり、早めに飲んで十分に美味しい果実の味わいが主体のワイン。バランスも良く、うまくブレンドされた物ですね。2015年という年も関係しているかもしれませんがとても良い。
1日残りを飲む、美味しい。
30日(月曜日)
☆Ch. Lauriga Soleil Blanc 2017 Cotes du Roussillon
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、カキフライとともに
品種はグルナッシュ・ブランとマカベオをブレンドしているそうです。割合は書いてないですね。色はかなり濃い黄色、ソーテルヌみたい。見た目がそういう色だと、なんだか甘いお酒かなと思いますが、飲むと全く違います。ただ蜂蜜のような香りがあります、樽からくるのか、葡萄の香りなのか不明ですが。飲んだ感じはドライ、でもしっとりとした風味が感じられます。酸もしっかりありやや重厚な感じ。
31日グラス1杯、変わらず。
1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス1杯、変わらず。
3日残りを飲む、変わらず。
29日(日曜日)
☆La Remise de la Mordoree 2018 Vin de France
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、オムライスとともに
原産地なしのフランス製のテーブルワイン、品種はマルセロンとなってます。どこかのブドウを混ぜたんでしょうか。Mordoreeのセカンドラインだと思います。しかしこれがおいしい。色はローヌの特徴あるやや紫が強めの色合い。味は結構ぶどうジュースの要素が強く出ていて、フレッシュ、ジャムっぽさもあります。飲み口は柔らかく、喉ごしもきれい。バランスもとても素敵で、きっちりと酸の要素もありますが、甘味をかなり強めに感じます。美味しいワインです。
30日残りを飲む、美味しい。
28日(土曜日)
☆Lavico 2015 Nerello Mascalese Scilia Italy
2020年1月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、鶏むね肉のパン粉焼きとともに
イタリア、シチリア島エトナ山の傾斜地で造られているワイン。色はブルゴーニュのような感じでやや薄め。飲むと、味的にもブルゴーニュとニュアンスが似ている。酸がやや少なめで、すっきりとしていて、多少スパイシーさを感じる。飲みやすくて、かなりするすると飲んでしまう。美味しいワインです。アフターの香りもブルゴーニュっぽい感じ。かなり重たいボトルです。
29日残りを飲む、変わらず。
27日(金曜日)
☆☆Cara Nord 2015 Conca de Barbera Spain
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、ステーキとともに
地域としてはコンカ・デ・バルベラ、バルセロナの少し西です。この地域のワイン飲むの初めてかも。品種はシラー、ガルナッチャ、ガルット(これは初めてだと思う)から、割合は不明。色はやや濃い感じ粘性は弱い。飲むと、かなり複雑な味わい、シラーからくるスパイシーさと、南のフルーツが混じったような濃い、しっかりとした味わい。たださらりとした感じで、飲みやすく、口の中で暴れる感じではなくて、するりと喉を通っていく。ちょっと高級感がある。
28日残りを飲む、美味しい。
26日(木曜日)
☆Logan Sauvignon Blanc 2017 Australia
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、カジキソテーとともに
オーストラリアのソーヴィニヨン・ブラン。色はさほど濃くはなくて、いかにもソーヴィニヨン・ブラン的な麦藁色の薄いもの。飲むと、かなり華やかです、オーストラリア風なのかな?。あまりソーヴィニヨン・ブランのような感じではなくて明るくて、香りも高い、爽やかさもあることはあるのですが、フルーティさが勝っていて、やたらと花とかの香りも出ています。ややうるさい感じですかね、明日以降は落ち着くと思いますが。飲みやすいことは飲みやすく、最初の一杯としてはいい感じ。
27日グラス1杯、変わらず。
28日グラス1杯、変わらず。
29日グラス1杯、変わらず。
30日残りを飲む、変わらず。
25日(水曜日)
☆Poliziano 2017 Rosso di Montepulciano Italy
2020年1月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
トスカーナのワイン、北イタリアですね、今大変、その助けに少しでも。色は明るく輝いていますがやや濃い目。飲むとやや酸が強めで、甘酸っぱい感じ。口の中がすっきりとする感じですね。最初に何も食べないで飲んだらやや酸っぱめかなと思ったのですが、食べながら飲むとその酸がアクセントになります。このワインはワイン単独で飲むものではないですね、ちょっとしっかり目の食事がピタリと来ます。
26日残りを飲む、変わらず。
24日(火曜日)
☆Tenacity Shiraz 2018 Barossa Valley Australia
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ジャンクな夕食なので、そういうのに強い濃いめのワインと思ってこちらを。泣く子も黙るオーストラリアのシラー。と思って開けました。色はしっかりとした濃い目。飲むと意外に柔かで穏やか。あまりシラーっぽくもなくて、スパイシーな感じ、よりもフルーティで、やさしい感じ。酸もきつくないし、渋みも強くなくて、クリーミーな雰囲気の口当たり。まあ、それはそれで美味しいんでいいのですが。木が古いからですかね。
25日美味しい。
23日(月曜日)
Lorca Monastrell 2009 Bullas Spain
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、カキフライとともに
スペイン、ブラスのワイン、品種はモナストレル。ヴィンテージが2009年ですので、少し経っています。色はややレンガ色、熟成している色合いです。エッジが出ているほどではなかった。飲むと、ちょっと物足りないんですね。やや酸が強めで、口の中がきゅっとなる感じ。基本そういうのが強めのワインは好みではなくて。旨みもあまり感じられない。熟成しているためではなく、元々強い要素がなかったのではないでしょうか。それを1年以上置いちゃったために、バランスが崩れちゃった感じ。
24日残りを飲む、驚くほど美味しくなっている。これだと☆
22日(日曜日)
☆☆Ch. de Saint Cosme 2015 Cotes du Rhone
2020年1月ヴァンヴァンにて6本15500円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子とともに
やはりおいしいです。色もしっかりとしています。味わいがいい、素敵なワインです。適度な渋み、甘味、酸がしっかりと効いて、かなりダイナミックではありますが、旨みがとてもあり飲んでいてとても楽しい。このレベルのワインをコンスタントに提供しているこの製造者は素晴らしいです。安いものを飲んでも外れることはなく、とにかく飲んでいい気分になれるワインだと思います。
21日(土曜日)
☆☆Rascallion 33 1/3RPM 2017 Western Cape South Africa
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、ステーキとともに
南アフリカのネゴシアンで、南アフリカのワインは単一品種で作るよりもブレンドした方がより美味しくなるというオーナーの意向に沿ったワイン。これは見た目がレコードになっている南ローヌのワインをイメージしたもの。品種はシュナン・ブラン、ルーサンヌ、グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ヴェルデホだそうです。色はかなり濃くて黄色系の色、飲むとしっかりとした酸の上にフルーツ系の味わい。桃やメロンなどちょっと高い果実の香りと味がします。飲みやすく、華やか、これが何日くらい続くのかな。
22日グラス1杯、変わらず。
23日グラス1杯、やや落ちた。
24日グラス1杯、変わらず。
25日グラス1杯、変わらず。
26日残りを飲む、だいぶ落ちた感じ。
20日(金曜日)
☆☆Marena Merlot 2018 Cusumano Scilia Italy
2020年1月トスカニーにて6本9900円で購入
前菜、サンドイッチとともに
Mare
シチリアのワインです。この頃シチリアのワインがセットにはいっていることが増えてます、安いが上質だということがだんだん認知されてきているんですかね。このワインはその中でもかなりのレベル。メルローのワインで、かなり高地で造られているそうです。色は割と濃い目。口あたりがとても柔かです。そういう意味ではいかにもメルロー。ただ高い場所で造られているためか、清涼感もあり、飲むととても複雑な味わいです。高級感がありますね。アフターも長く、良質。
19日(木曜日)
☆Evodia 2017 Calatayund Spain
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、焼カレーとともに
これは何度も飲んでいるワインです。スペイン北部の高地で造られるガルナッチャ100%のワイン。あまり濃くはなく、さらりとした飲み心地です。旨みはしっかりとあるのですが、さらりとした感じです。もう少し濃かったかなと思ったのですが、それはやや期待に外れました。ヴィンテージの差もあるかもしれないです。家に戻ってほっと一息のワインでした。
20日残りを飲む。前日よりも開いてよくなってました。
18日(水曜日)
☆Opere Seremissima Brut 2015 Spmante Italy
☆Venica Ronco del Cero Sauvignon Blanc 2015 Collio Italy
エノテカ・ラ・リコルマにてグラスで1300円、1000円x2
スプマンテは華やかな感じ。
泡はやや大粒ですが、たくさん発泡してました。
飲みやすい味わい、すっきりとしています。グラスはバカラ。
次はイタリアのソーヴィニヨン・ブラン、
ちょっと癖のある味わい、でも清涼感と
ほんの少しある苦味が料理とよく合う。
結局2杯いただく。グラスはル・ヴァン
☆Les Corvee sous Curon Chardonnay 2015
D. de la Tournelle Arbois
☆Bourgogne Haut Cotes de Nuits 2015 N.Rouget
同じところでグラス1300円x2、1300円。
次はジュラ産のシャルドネ、これは美味しかった。
ちょっと蜂蜜のような香りがあり、色も濃い目。
思いのほか旨みが立ち上がってくる。口の中が
豊かになる感じ。グラスはロブマイヤー。
赤はブルゴーニュをまずは。すっきりとした印象。
豊かな香りはあるにはあるけれども、
そちらよりも口の中がすっきりとする感じ。
料理との相性かも。グラスはロブマイヤー。
☆Solitario 2011Terre Rosse Italy
同じところでグラス1300円
最後はイタリアのやや強めのお酒。味わいはしっかりとしていて濃い。色もだいぶ深みのあるもの。飲んでみるとしっかりとした渋み、酸と甘みのバランスがよくて、2つのグラスを使ったんですが、広い方は香りが出過ぎるくらい、リーデルの方が心地よかった。グラスはリーデルとル・ヴァン。
昼はマサラカリス
17日(火曜日)
☆福司(北海道)特別純米酒
木はらにて950円x3
木原さんではついつい同じものを選んでいたようで、今回は違うものでこちら。釧路の蔵のようです。60%の磨きで米は五百万石。ほんのりと色がついてます。飲むと米の旨みがしっかりとしていて、飲み口がいい。しっかりとした味わいです、こういうのが良いですね。北海道のお酒もいろいろなものが増えてきている感じがします。旨みが多いお酒を寒い所なんだから増やしてほしいな。
16日(月曜日)
☆Saint-Estephe de Calon Segur 2013 Saint-Estephe Bordeaux
沙蘭にて6000円(ボトル)
色々と書いてあるのを総合すると、このワインはカロン・セグールのサードワインみたい。2013年から統一されたラベルになったようです。このヴィンテージですね。セカンドはル・マルキ・ド・カロンセグールだそうで、そういうのってこの頃正直あんまり興味がなくて。このワイン、けっこう冷えてたのですが、焼肉屋のため、置いておくとどんどん温かくなっていくんです。色は割と濃い目、味的にはシンプルです、グランクリュみたいな複雑さはなくてすいすいと飲めるなという感じ。でもね、ここのワインリストははっきり言ってバブルの頃みたいで、ズラリとボルドーの格付けが並んでいて、それが3万以上で笑っちゃいました。1級も全部きれいにそろってて、安いのがオー・ブリヨンで5万これは安い。マルゴーも6万、ある意味リーズナブル。
昼は再度滋養軒
15日(日曜日)
☆☆J.Pierron-Leglise Brut Grand Cru
Blanc de Blanc N.V. Champagne
☆D.de Terres Blanches 2016 Sancerre Loire
ロアゾー・パー・マツナガにてグラス1800円、1400円。
シャンパンはとてもきれいな泡立ち、香りもよく、
味わいも素敵、最初の一杯がとても印象的で美味しい。
ブラン・ド・ブランですがほんの少し赤の雰囲気も
持ち合わせています、複雑さは木の樽かな。
サンセールは最初飲んだ時はさほど良さを感じなかった
でも、料理と合わせると俄然存在感が出ました。
フルーティな香りが前に出てきて、料理とうまく融合、
アフターも良かった。こういう変化は珍しい。
☆Eclat de Calcaire Chardonnay 2017 Bourgogne
☆Bourgogne 2016 Richard Maniere
同じところで1500円、1600円
ブルゴーニュの城は最初っから素敵な香り満点。
ミュルソーで造られているそうですが、
割合が多いのかも。ワインとして美味しいです。
赤のブルゴーニュはきれいな印象。
ブルゴーニュとしてはおとなしめですかね。
肉に合わせたのですが、きれいにおいしくいただいた。
☆Ch.Clarke 2008 Listrac Bordeaux
☆☆Ch. Suduiraut 2002 Sauterne Bordeaux
同じところで1600円、1300円
ボルドーの赤、クラークはとても久しぶり。
基本単独で買わないので。89年に飲んで以来。
30年ぶりですね。やっぱり基本硬いんです。
これも12年経っている割には硬い感じ。
ソーテルヌは圧巻です。甘さと酸のバランスが
素敵。どんどん飲める感じがします。
でもさほどは飲んでいないのですが、
最後に締めとしてとても良いワインです。
美味しかった。
Wolf Blass Shiraz 2017 South Australia
2020年3月函館マックスヴァリューにて1560円で購入
マックスヴァリューのお惣菜とともに軽く
イオンの系列のスーパーが函館駅の近くにできたので、そこで購入。割といろいろな種類があるのかと思ったら、そんなにないんですね。その中でチェックして大丈夫なのがかなり少なくて、なんだかよく知っている銘柄になりました。シラーなんですが、やや甘みが少ない、置いてある状態があまり良くないのですね。そのせいかも、ややえぐみが出ている感じ。素直においしいなという感じではなかった。半分飲んで、残りは次回に。
17日残りを飲む、開いたためか飲みやすい。グラスのせいもあると思います。
14日(土曜日)
☆函館奉行(兵庫)純米吟醸
割烹あべにて一合800円を4合
このお酒、飲んだことがないお酒だなぁと。函館産の吟風という酒米を使って、兵庫県伊丹にある小西酒造で作った、いかにも函館ご当地風の名前のお酒。小西酒造は通常銘柄白雪のところです。精白は55%。最初1合飲んでおいしくなければ変えようと思ったら、これが割といけるお酒で、最後までこちらで。酒蔵の普通のホームページには出ていないので、別の流通形態かも。お土産用かもしれないけれども、なかなかおいしいお酒です。吟醸香もあり、落ち着いた華やかさ、旨みもあるお酒、料理にもよく合ってました。
昼は久留葉で鍋島本醸造。
13日(金曜日)
☆Les Tuffieres Brut N.V. Vouvray Loire
☆Calrendelle 2013 Bordeaux
クリマにてグラス1100円とボトル5800円
スパークリングワインはヴーヴレ。口切だったので、
きれいな泡たっぷり。でもね、やっぱ出方が足りない。
フルーティで、すんなりと飲めちゃいました。
赤はさほど種類がなかったのですが、これは飲んで
なかったので、すんなりと決まりました。
在庫はピノ・ノワールが多かったと思います。
個人的には、よりこういうのが好きなので。
オー・ブリヨンのスタッフが作っている
ネゴシアンワイン。穏やかな味わい。
昼は滋養軒
12日(木曜日)
☆Roger Goulart Rose Brut 2017 Cava Spain
☆☆El Gos Garnatxa Negra 2017 Spain
ラ・コンチヤにてグラス1100円とボトル5000円
カヴァはロゼとなってましたが、ほとんど白に近い。
きれいな泡で飲みやすい。穏やかな感じ。
赤は、場所はカタルーニャあたりなんですが、D.O.
ではないみたい。品種はガルナッチャ100%。
これがとても滑らかな口当たり。色は濃く、
しっかりとした感じで、香りには南国系のフルーツ。
柔らかい口当たりにしてはバランスもとれている。
とても良いワインです。
昼はラッキーピエロ末広店
11日(水曜日)
☆☆緑丘蔵(北海道)特別純米
かわむらにて1000円x3
上川大雪という蔵が4年ほど前から売り出した酒だそうです。それまでは休止状態だった蔵を、三重県の杜氏さんが再度開いたくらだそうです。酒米は北海道の彗星100%。色はややついてます、薄い黄金色。飲むとしっかりとした旨みが出ている酒です。デザインもきれいだし、酒としての質も問題なし。口当たりはとても柔かく、きめの細かい酒質です。酸もしっかりとあって、味を引き締めてます。
昼はビアンキでカラフ(500ml)で赤を。
10日(火曜日)
☆☆裏雅山流(山形)大吟醸鑑評会出品酒
☆☆雅山流神力(山形)しぼりたて大吟醸
菊川にて1500円、900円x5くらい。
裏の方は精米40%、品種は玉苗100%。
神力の方は精米50%、品種は神力。
裏の方が華やかで旨みがしっかりと乗っている。
神力はすっきりとした口当たり。
料理にはこちらがいいかなと、
最後までこちらをいただく。
裏の方は酒としてとてもおいしいけれど
食べるものを選ぶような気がします。
昼はあじさい本店
9日(月曜日)
☆甕だし紹興酒
李太白にて800円x2
お店のメニューを見たら、ビール、日本酒、中国酒しかない。焼酎とかは除いて。ワインはないのと聞いたらないというので、本当に久しぶりに紹興酒をいただく。常温ザラメなどは入れない。甕だしだけで瓶のものは置いてないようです。旨みはしっかりあってやや甘みもあります。でも中華料理にはあまり向いてないと思うのですよね、この甘味が邪魔をする。でも紹興酒としては美味しかった、そんなに飲まなかったけれど。
昼は印度カレー小いけ本店にて。
8日(日曜日)
☆大七(福島)純米生もと
2020年3月大丸にて500円位。
新幹線の中で飲んだお酒。乗る前に大丸で購入。福島県二本松のもの。色はほどんどない。しっかりとした力強い味わい。すっきりとした感じのお酒。冷酒としてつくられた300mlの酒で、飲みやすい酒です。電車の中で飲むお酒はあまり旨みの強いものよりはこのあたりの方が良いのかも。
☆☆北島(滋賀)純米吟醸美山錦直汲み無濾過生原酒
谷ふじにて4合、価格不明
初めて飲むお酒です。滋賀県湖南市。米は美山錦。精米は55%。しぼりたてのふな口から出た酒をそのまま詰めたというお酒、もちろんろ過もしていないし、火入れもなし。色は透明です。飲むとピチピチとしたような爽やかさの中にしっかりとした旨みがあり、酒の楽しさがあふれています。滋賀県のお酒は良いなぁ。美味しいですね、このお酒は。それに飲み心地がよく、その切れもいい。
7日(土曜日)
☆油断大敵(広島)相原酒造純米大吟醸
2019年11月ひらしま酒店にて2650円プラス送料
前菜、残り物野菜炒めとともに
冷蔵庫を大整理、というのも、8日から出かけるので。
先月の終わりに開けたこのお酒を飲んでます。というのも、新しいのをあけないで、残っているものを全部飲んでということで。開けたその日はかなり香りが強かったけれども、だいぶ落ち着いた感じに変わる。もう少し置いてもいいくらい。香りの強さが抜けると、お酒としては美味しいものです。
6日(金曜日)
☆☆Number One 2016 Valle de Elqui Chile
2020年1月ヴァンヴァンにて6本15500円で購入
前菜、ニラ玉、中華粽とともに
前にも一度飲んだことのある銘柄、あまり有名ではないですが秀逸。品種はカベルネ・ソーヴィニヨンとシラー、カルメネールとチリでは定評のあるものをブレンド。色はしっかりと濃く、味も最初は少し曇ったようなところがありましたが、少し経つときれいに澄み切ってきました。フルーティで、スパイシー。奥深い味わいで、口の中にふんわりと広がります。やさしい口当たり。銘柄的にはちょっと引きますが。
7日残りを飲む、美味しい。
5日(木曜日)
☆Luna Beberide Mencia 2018 Bierzo Spain
2020年2月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、ステーキとともに
品種はメンシア100%、この品種は、中世時代、サンティアゴ・デ・コンポステラに向かうヨーロッパの巡礼者たちによってイベリア半島にもたらされたと考えられている。このビエルゾが生産地としては一番いいものが作られているそうです。色はしっかりとした濃い色合い。飲むと味わいもとても濃い。ジャムのようなフルーツを濃縮した感じがあるのですが、しっかりと酸が効いているため、バランスはよく感じます。飲み心地も良く、するりと喉を通る。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(水曜日)
☆Fontaniels Cabernet Sauvignon 2018 Pays d'Oc
2020年1月タカムラにて6本5260円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
場所は、ラングドックルーションのカベルネ・ソーヴィニヨン。南フランスのカベルネは、味にやや締まりがなくなる傾向がある気がします。そのためにブレンドされていることが多いのですが、こちらは単独なのかな。色はさほど濃くはなく普通の色合い。飲んでみると、ほんわりとした感じ。キュッという感じがないです。タンニンも柔かで、一番大きいのは酸が少ないからか引き締まったワインの感じではなくてゆったりとした感じ。時間が経つと多少開いてきましたが、明日はどうなっているのか。
5日残りを飲む、一日経ってとてもよく開いて美味しくなった。
3日(火曜日)
☆☆Mimao Granacha 2016 Navarra Spain
2020年1月ヴァンヴァンにて6本15500円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
開けた時に、なんとなく製造者の名前を見たことがあるなと思ったら1日に開けた白ワインと同じ。外見も似ていなければ、ラベルデザインも全く違うのですが。このワインなんか、瓶の外見はオー・ブリヨンみたいなんです。品種はグルナッシュ100%です。色はかなりの濃さ。飲むと、しっかりとグルナッシュしています。ちょっとジャムっぽい感じで、とても粘性があって濃い。南方のフルーツ系の味わいがどどってきます。飲みやすくて好きな味わい。でも100%というのは珍しいですね、大体もう2種類くらいとブレンドされているのに。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(月曜日)
☆La Segreta 2017 Sicilia Italy
2020年1月トスカニーにて6本9900円で購入
前菜、カキフライとともに
品種はネロ・ダーヴォラを中心に、メルロー、シラー、カベルネ・フランをブレンドしたと、お店の説明書には書かれてます。瓶にそういう表示はありません。色は普通、さほど濃くはない。飲むと、やや軽めなもので、タンニンはさほど感じない。フルーティな口当たり、軽いバランスで飲みやすい。割とするりと飲めてしまいます。シチリアのワインなのか、明るいイメージ。
3日残りを飲む、変わらず。
1日(日曜日)
☆Orechidea Cuvee 2017 Navarra Spain
2020年1月ヴァンヴァンにて6本15500円で購入
前菜、カツ煮とともに
スペインのソーヴィニヨン・ブラン。樽でしっかりと寝かしてから出荷しているそうです。色はほとんどついていないです。透明で、ほんのりとした麦わらの色。飲むと、いつも飲むようなソーヴィニヨン・ブランの爽やかはあまりなくて、ちょっと苦味のあるドライな印象。樽熟成の結果かもしれないです。オイルみたいな感じがします。結果としては大分印象が違うワインです。品種の印象とかなり違う、バランスとかは良いのですが。
2日グラス1杯、明らかに前日と変わって開いて飲みやすくほんのりと甘さも感じる。
3日グラス1杯、変わらず。
4日グラス1杯、変わらず。
5日グラス1杯、まだ変わらず。
6日残りを飲む、美味しかった。