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2019年11月

30日(土曜日)
☆☆Ugaba 2015 Stellenbosch South Africa
2019年11月ヴァンヴァンにて6本14718円で購入
前菜、スープ、オムライスとともに
品種はシラー64%、カベルネ・ソーヴィニヨン28%、プティ・ヴェルド8%というブレンドです。色はとても濃い。味わいは濃厚なんですが、口当たりはとてもシルキーでビロードのような感じのワインです。高級品っぽい雰囲気たっぷりのワインです。果実味もまだしっかりとあって、まだ若さがあるシルキーさ。もう少し落ち着かせるとボルドーの一級品と並べても遜色がないレベルまで行きそうです。とてもおいしい。
1日残りを飲む、変わらず。
29日(金曜日)
☆☆彗シャア(長野)純米大吟醸中取り
2019年6月信州クラウドにて2100円で購入
前菜、スープ、マカロニグラタンとともに
長野県須坂市の遠藤酒造場で造っているお酒。49%まで米を磨き、協会1801酵母で仕込んだ酒。酒蔵内ではマイナス5度で貯蔵というもの。わが家に来て冷蔵庫で約半年。開けると透明感のあるお酒。一口飲むとほんのりと甘さがまず来る。清らかな感じのさらりとした味わい。しかし甘味が強いなと思ったら、2杯目を飲んだらそれが消えていました。ちょと珍しい飲み口です。口の中ではとても静かな感じ。
30日グラス1杯、変わらず。
1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス1杯、変わらず。
7日残りを飲む、変わらず。
28日(木曜日)
☆Valdefama 2014 Toro Spain
2019年10月ヴェリタスにて5本6295円で購入
前菜、スープ、鶏むね薄切りパン粉焼きとともに
品種はティンタ・デ・トロ100%だそうです。オーク樽で半年寝かしたもので、高評価が付いているそうです。色はかなり濃い。粘り気はないですね、さらりとした外観。飲んでみるとフルーティで甘みがしっかりとはありますが、甘すぎることはなく適度な酸があり飲みやすい。飲んだ印象もさらりとしてます。しっかりとした深みのある味わいです。喉通りも良く飲みやすいワインです。
29日残りを飲む、変わらず。
27日(水曜日)
☆Chianti Montespertoli Riserva 2012 Parri Italy
2019年10月ヴェリタスにて5本9146円で購入
前菜、スープ、サーモンフライとともに
サンジョベーゼだけでなく、カベルネとコロリーノをブレンドしたワイン。割と標高の高い350メートルというところで造られたワイン。色はボルドーに似た感じで透明感がある。飲むといかにもイタリアワインらしく人懐っこい感じで飲みやすい。でもちょっとドライな感じで、甘味が少ない。特に食べ物を入れていないときに飲むと、ドライさが際立ちます。何かと一緒に食べながら飲むと丁度いい感じになります。
28日残りを飲む、前日の固さが少しほぐれた感じ。
26日(火曜日)
☆Ch. de Malleret 2015 Haut-Medoc Bordeaux
2019年10月ヴェリタスにて4本9146円で購入
前菜、スープ、焼き餃子とともに
2015年、ボルドーのいい年のクリュブルジョアのワインです。でもこの名前は初めて知りました。カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロー42%、プティ・ヴェルド4%といういかにもメドックというセパージュのワインです。まだ若いかなという気持ちで開けました。色はきれい、透明感があります。もちろんエッジなどは出ていないし、レンガ色っぽい熟成感も全くありません。飲むと良いですね。旨みがしっかりとあります。まだフルーティさも残っていて、閉じてはいなくて最初の飲み頃感があります。確かにいい年ですね、奥に甘みがしっかりとあって、これが熟成すると次の美味しさになると思われます。良いワインでした。
27日残りを飲む、美味しい。
25日(月曜日)
Rosso Toscano 2017 Montecchio Italy
2019年10月ヴェリタスにて5本9146円で購入
前菜、カキフライとともに
このイタリアのワインも良くヴェリタスのセットではお目にかかるものです。でも味はって言うとよく覚えてないので、そういう意味ではいつも新鮮です。色はさほど濃くないというか薄めです。飲んでみても、驚くような感じではなく適度にフルーティ、適度に酸、適度にタンニンを感じて、でも適度にバランスがとれている感じ。こういうのが適度にすんなりと飲めちゃうんですね。個性を主張しないので、それなりに飲めちゃいます。価格調整用ですかね。
26日残りを飲む、まあそれなり。
24日(日曜日)
☆D. Vallot Le Coriancon 2016 Cotes du Rhone
2019年10月ヴェリタスにて5本8943円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
B級の食事にはピタリと自分で決めているコート・ド・ローヌ。良いですね、ちょっと下衆な味わいがピタリと決まるし、ちょっと何かが足りなくても、味が濃いものを食べているので、その足りなさを補ってくれる。まあ、何でもいいと言えばいいのですが、繊細なワインだと流れていってしまうので。色はさほどは濃くない。数日前に開けたLa Tribuの方が濃い。飲んでみるとちょっと物足りなさがあります。濃厚な感じはなくて、フルーティで、飲みやすいタイプのローヌです。ぐびぐびと飲めるワインですね。こういうのは味の濃いものに合わせると飲みすぎちゃいます。
25日残りを飲む、変わらず。
23日(土曜日)
☆☆喜久酔(静岡)純米吟醸
2019年10月富士宮よこぜき酒店にて3400円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
藤枝市のお酒です。大井川の伏流水を使い、米は山田錦を松下明弘さんという方が藤枝の松下という田んぼで収穫したものを50%まで磨いて使っています。酵母は静岡酵母。今こういうこだわりのお酒が増えています。もちろんすべては味次第ですが。色はほとんどついていません。瓶詰めして1年が経ってます。飲むと穏やかですっきりとした柔かな味わい。静岡のお酒全体に流れる雰囲気を持ってます。口当たりは優しく、口の中に入ると穏やかに上品に広がっていきます。美味しいお酒です。
24日グラス1杯、美味しい。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、変わらず。
28日グラス1杯、変わらず。
29日ほんの少しの残りを飲む。
22日(金曜日)
☆☆La Tribu 2010 Valencia Spain
2019年9月京橋ワインにて5本7538円で購入
前菜、スープ、パエリャとともに
インパクトのあるラベル、2度目だと思いますが、忘れないですね。この文字が読みにくくて、その上細かい。アルファベットの囲まれたところが塗ってあるんですが、そうすると何だか象形文字とか、その類に見えて読みにくいんですね。グラスに注ぐとかなり濃い色合いです。10年近くたっているとは思えないくらい。飲んでみても、まだ新しさ満開です。フルーティで、濃い。しっかりとした味わいにきれいな酸が入っていて飲みやすい。でもね、前日のワインがだいぶ残っていたので、こちらは少ししか飲めなくて、翌日まわしとなってしまいました。
23日グラス4杯くらい。変わらず。
24日残りを飲む、美味しい。
21日(木曜日)
☆Fortius Reserva 2010 Navarra Spain
2019年9月ヴァンヴァンにて6本13200円で購入
前菜、スープ、焼き餃子とともに
前日餃子を山のようにと思い仕込中にダウン。まったく食べていなかったので、この日に移動。ワインはいつもだったら、ボルドーを開けるのですが、前に残っているのがそれっぽいので、スパインのやや古めを。色は濃くも薄くもないタイプ。さすがに10年近くたっているので、飲み口は複雑。酸が強くなってます。酸と元は濃厚だった果実の味がやや熟成で落ち着いて、やや酸味の効いたジュースの雰囲気。こういうのは脂の料理とあいます。口の中をさっらとさせてくれる感じ。
22日残りを飲む、変わらず。
19日(火曜日)
☆Glenelly Cabernet Sauvignon 2016 Stellenbosch South Africa
2019年9月京橋ワインにて5本7538円で購入
前菜、スープ、オムライスとともに
わが家で飲む南アフリカワインの中で鉄板ともいえるグレネリーなのですが、今回はやや物足りない。色はしっかりとしています。飲むと柔かで、スムースな口当たり。まさにエレガントなタイプのワインです。ただ、ちょっと盛り上がりが足りない。フルーティさとか、旨みがやや足りておりません。もう少しなんだけれどもな、と言いながらもどんどん飲んでおりましたが。
21日残りを飲む、変わらず。
18日(月曜日)
☆☆電光石火(福岡)純米大吟醸三井の寿
2019年11月ひらしま酒店にて2750円で購入
前菜、スープ、カキフライとともに
先日伺った北九州の酒店のオリジナルブランド電光石火を開ける。磨きは50%三井の寿というところで造っています。お酒の名前は赤木圭一郎さんが好きだったためと聞いています。拳銃無頼帖電光石火の男(1960)からですね。お酒の内容とは関係なしです。色はほんの少しついています。飲むと穏やかな感じのお酒です。作られたころとしてはとんがった意識の中で造られたのでしょうが、今では結構普通の印象です。杜氏さんと店主が苦労して作り上げたのでしょうね、前だと。それがある意味普通になるくらい現在の清酒の進歩は目覚ましいと思います。
19日グラス1杯、よよよ、大きく変わったます、良い方向に+☆。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、美味しい。
23日残りを飲む、変わらず。
17日(日曜日)
☆D.Gris des Bauries 2017 Cotes du Rhone
2019年10月ヴェリタスにて5本8943円で購入
前菜、ホタテの卵炒め、鶏唐揚げとともに
ブドウ品種はシラーとグルナッシュと書いてあります。コート・ド・ローヌで品種名が書いてあるのは珍しいような気が。作っているのはヴァランスとオランジュの中間くらいローヌ川の東です。色はかなり濃いです。飲むとかなり固い印象のワインです。飲んでいる間中ほぐれなかったです。半分くらい残して翌日に飲むつもり。なんだか閉じているのかなぁ、不思議な感じです。不味くはないのです、しっかりと果実の雰囲気はあるし、旨みもある感じなのですが、バランスとして固い。
18日残りを飲む、変わらず。
16日(土曜日)
☆Vina Olabarri Tempranillo 2016 Rioja Spain
2019年10月ヴェリタスにて5本6295円で購入
前菜、サンドイッチとともに
リオハのワイン、軽い食事のときにあいそうなので。グラスの注ぐと色はとても薄い。ブルゴーニュの薄めのものくらい。というか今時ここまで薄いのは珍しいかも。リオハの中でも薄い部類だと思います。飲むとしっかりとした味わい。色の印象とかなり違います。甘さと酸と渋みのバランスがとてもいい。飲みやすい。口の中で暴れるということがなくて、静かに喉を通っていく感じ。適度にフルーツ感もあり、大きく口の中で広がるイメージのワインです。前にも飲んでいるんだけれども、こんな感じだったっけというのが正直な感想。
17日残りを飲む、美味しい。
15日(金曜日)
☆貴(山口)特別純米
井筒屋小倉にて500円ちょっと(300ml)
電車の中のお弁当を買いに井筒屋まで行ってその時にお酒を。ビールは、駅の地下にスーパがあるので、そちらで。デパートなので、もう少し品揃えが良いかなと思ったら、あまりこれというものがない。その中で、こちらは前にも飲んだ覚えがあるので。山口県宇部のお酒です。プラカップをもらったら試飲用の小さなものしかなかったので色は不明。飲むとしっかりとした旨みがあるいい酒です。深みもある酒で、お弁当に丁度良い味わい。
☆Santos da Casa Reseva 2013 Duoro Portugal
2019年9月ヴァンヴァンにて6本13200円で購入
前菜、八戸の鯖缶、カレーライスとともに
このワイン、ポルトにちょっと似ているんですが、あんなに甘みがなくて濃い。色はしっかりとした濃い深紅。飲むと、とても柔かな口当たりで、ほんの少しポートのようなこくを感じる。しっかりとした味わいで、ドライフルーツ、コーヒーなどが口の中に広がって、どっしりとした味わいがでてくる。美味しいワインです。前にも飲んでいるんですが、こんな感じだったかな。ちょっとイメージが変わりました。
16日残りを飲む、変わらず。
14日(木曜日)
☆☆☆寒北斗吟遊(福岡)純米大吟醸
☆☆八峰(福岡)純米大吟醸
二鶴にて2200円(1合)と900円(1合)を2合
最初に飲んだ寒北斗は山田錦100%を35%まで
磨いたお酒、酵母は熊本酵母というのを使用。
このお酒がとてもしなやかで透明感があり、
あまりお酒らしさを感じさせない造り。
とてもおいしいのですが、酒だけで完成された
美味しさ。最初1合だけ飲んでもう少しと
思ったので二つ目に移る。
次は八女で造られているお酒。
米は吟のさとという米で、自社と契約農家で
栽培されたものを50%まで磨いて仕込んだ酒。
しっかりとした旨みがあり、寿司にとてもよく合う。
旨みだけでなく爽やかな酸も感じる。
良いお酒です。
☆Gerard Bertrand 2014 Corbieres Sud-France
リーガロイヤル小倉のBarにて宿泊サービス券で。
ホテルに戻り頂いた飲み物券を使用して、Barで頼んだのがグラスの赤ワイン。そしたらこういうのが出てきました。品種はグルナッシュ、シラー、ムールヴェール割合は書いてないです。色はかなり濃い。(でもな、Barの中の照明なので確かなことは言えない、割と明るめでしたが)飲むと、グラスのワインとは思えない重量感のあるワイン。でも基本単独で飲むのが前提だとこれくらいの重みと旨みは必要かも。というわけで、食後の赤ワインとしては、満足度の高いものでした。
昼は那かむら
13日(水曜日)
☆☆天心(福岡)純米吟醸
ひら川にて900円(1合)を4合
八幡で造られているお酒。八幡で取れた米を使いそれを50%まで磨いて仕込んだお酒。水は皿倉山系の伏流水だそうです。酒の色はあまりなく見た目は透明。飲むと米の旨みが前に出ているお酒。あまり酸は強くなく、甘味が少し多い。いかにも米で醸した酒らしい酒。どっしりとした感じは心地よい。それにしては喉から流れ落ちる感じはさらりとしていて、後味がよい。美味しさがあるいい酒。
昼は京屋
12日(火曜日)
☆The Cicada Grenache N.V. Vin de France
Worldにて3500円(ボトル)だったような。
☆瑠璃2018(秋田)新政美山錦純米吟醸
同じところでサービス。
蝉がギターを弾いているラベル。
ローヌにあるA・ファヴィエールところで造っている
テーブルワイン。ヴィンテージはなし。グルナッシュが
メインのワイン。お店の料理にはとてもよく合いました。
飲み口の良いワインです。
最後にご主人から予約の変更をしたからだと
思うのですがお酒のサービスがありました。
なんと新政。ここのところ縁があります。
美味いですね、さすがに。
昼はCheeseというお店
11日(月曜日)
☆Private Reserve Bordeaux 2017 Barons de Rothschild
麗白にて6000円(ボトル)
中華料理なので、紹興酒よりはワインがあればいいなと思ったら、3種類。その中でそこそこの価格のこちらを。そしたら冷たくなって出てきてよよよと。でもグラスが2つあったので、両方に注いで、片方飲んだら継ぎ足してとやっていたら途中で適温に。最初に冷たかった時には、硬くて旨みも香も出ないので、ややとっつきにくかったんですが、温度が上がってくると、しっかり者の雰囲気に。色はきれいなボルドー、濃くも薄くもなくなかなかきれい。半分くらい飲んだ段階で、硬さもほぐれていい状態に。ただ2017年という若さゆえか固い感じが残る。
お昼はいしんにて
10日(日曜日)
大山(山形)純米酒
大丸にて500円位(300ml)
☆☆半蔵(三重)純米大吟醸中ぐみ原酒
寿司つばさにて価格不明
大山は大丸で、新幹線の中で飲む。
まあ、それなりのレベル。今清酒はどれを飲んでも、
そんなにひどいものはない。
半蔵は、お店でいくつか出してもらってこれがいかなと。
そしたら、量がなくて、ほんの一口で終了。
でもおいしかった。
☆七本槍(滋賀)純米玉栄
☆☆たまか(栃木)特別純米
いずれも価格不明
次に七本槍。滋賀のお酒です。玉栄というのは
滋賀県の酒米。これもあまりなくて、5酌くらいで終了。
あれれ。
同じもので通したいからたくさんあるのを見せて
と言ったら、なんとたまかがでてきた。
久しぶりです。これは大好きなお酒。
飲み口も良く飲み飽きない良い酒です。
8日(金曜日)
☆Canta Muda Tempranillo 2016 Ribera del Duero Spain
2019年10月ヴェリタスにて5本6295円で購入
前菜、カキフライとともに
翌日のことも考えて開けたワイン。スペインのテンプラニーリョ。しっかりとした色合いで、濃い目です。飲むとしっかりとした旨みのあるワイン。テンプラニーリョは産地によってその雰囲気が変わります。この産地のテンプラニーリョは変な癖がでなくて好き。たっぷりとした果実の味わいと酸タンニンのバランスが良く、するりと飲めるワイン。
9日残りを飲む、変わらず(前菜、サーモンフライとともに)
7日(木曜日)
☆Portal del Alto Cabernet Sauvignon Gran Reserva 2017 Maipo Valley Chile
2019年8月茂原やまやにて1080円で購入
前菜、カレーライスとともに
夕食が夕食なので、それなりのワイン。わが家のはかなり辛いので、少し甘みもあった方がいいし、濃いめのものがいいんですとチリのワイン。そしたらあまり濃くはなかったんですが、まあそれなりに。色はさほど濃くない透明感のある色合い。飲むと、けっこうさらりとしてます。フルボディと書いてあったのですが、フルまではいかないかなと、決してライトではないですが。口あたりはよくて、するりと飲めちゃいます。ざらざら感もなくて、ワイン単独で飲んでも飲めそう。
8日残りを飲む、変わらず。、
6日(水曜日)
☆Roussette de Savoie Cuvee Gastromie Altesse 2017 Savoie
2019年9月ヴァンヴァンにて6本13200円で購入
前菜、マンダイのソテーとともに
サヴォアのワイン。品種はアルテッセというものです。覚えている限りでサヴォアのワインは2度目かな。あまり流通していないと、あえて買おうとしないというのもありますが。そしてこの品種は、飲んだ覚えがないですね。前のときもこの品種だと言われたら分からないです。色はやや濃い目の黄色。飲むと、ちょっと雰囲気が他と違います。すっきりとしています。甘さはほんのりとありますが基本少なめ。酸はあまり強くは感じません。喉ごしは悪くないです。するりと軽やかに入っていく感じ。ワイン全体としては面白いワインです。ペアリングで1杯くらい飲むと、ちょっと変わった風味のワインというので印象に残ると思います。
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス2杯、変わらず。
9日残りを飲む、変わらず。
5日(火曜日)
☆☆Les Peyrouses 2016 Alain Voge Cotes du Rhone
2019年10月ヴェリタスにて5本8943円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
ラベルの表記にローヌ川右岸という表示があります。そういうのを書き始めたのかな。確かに右岸の方が日当たりは一般的に良いんですけどね、でも場所によって違うか。セパージュは書いてないです。このワイン美味しいです。色はしっかりとしていて、味的にはやや硬い感じのローヌです。場所はコルナスで造っているみたい。飲むと、まずは岩っぽいような味わいが感じられます。これは美味しいローヌでよくあるもの。口あたりはやや硬い感じがするのですが、すぐにその感じは消えて上質な旨みを感じます。思わずこれ美味いなと言ってしまうような。
6日残りを飲む、変わらず香りがいい。
4日(月曜日)
☆Terra Nueva Reserva Cabernet Sauvignon 2017 Rapel Valley Chile
2019年9月京橋ワインにて5本7538円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ソースが多い料理にはあまりお上品なワインは合わないので、こちら辺りでどうかなと開けたチリのワイン。個人的にはこういうワインがオールマイティだと思っているので。色はしっかりとしたもの。飲むと結構まろやかなんですね。口あたりがとても優しい。ラベルの下にいろいろと取ったというメダルは伊達じゃないんだぞというのが中身から伝わってきます。飲んでおいしく価格も安く(でもチリの中では高そうですが)お手頃においしいワインを楽しめるものです。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(日曜日)
☆☆Ch. Cap de Faugeres 2015 Castillon Cotes de Bordeaux
2019年10月ヴェリタスにて4本9146円で購入
前菜、生春巻き、焼き餃子とともに
前はたまに飲むこともあった銘柄です。お店で買わなくなると、どこかセットにはいっていないと飲まなくなります。この頃単品で買うのもめんどくさくてセット注文ばかりなので。色はしっかりとしてます。普通のボルドーよりも濃い目ですね。2015年はいい年らしいのでかもしれないです。飲むと、美味しいですね。コーヒーのニュアンスが特徴的です。ヴァニラとかも感じられます。もちろんまだ若いので、果実の味わいもしっかりとした中に、適度な酸とタンニンが心地よいです。おおらかな味わいでとてもおいしく飲めます。初期のピークかも。
4日残りを飲む、美味しい。
2日(土曜日)
☆Finca Rio Negro992 Tempranillo Syrah 2016 Tierra de Castilla Spain
2019年10月ヴェリタスにて5本6295円で購入
前菜、オムライスとともに
食事が食事なんで多少濃いめのワインがいいなと思ったら、これは来ました、とっても濃いい。標高992メートルの単一畑のワインらしくて、テンプラニーリョ80%シラーが20%という割合。色はすごいですね、なんかどろりとした印象。飲んでみるとこれが見た目と色ほどではないのです、ややすっきりした感じもあるので、標高の高さからくる酸がしっかりとあるのかも。樽もたっぷり使っているそうなんですが、あまり樽のギラギラ感はなくて飲みやすいワインです。
3日残りを飲む、これもおいしい。
1日(金曜日)
☆☆初亀(静岡)純米吟醸
2019年10月富士宮よこぜき酒店にて1750円で購入
前菜、鮪漬丼とともに
静岡のお酒です、結構有名な初亀。はつかめと読むそう、今まで濁音付けていました。割と外で飲むことが多いのもあって、しっかりと見ていない。東条山田錦は兵庫県加東市の酒米。この地で開発された酒米だそうです。色はあまり感じないレベル。飲むと柔らかい口当たり。つんとするような刺激がないお酒です。流れるように喉を通ります。美味しい旨みというよりは、柔らかでたおやかな旨みという感じです。ものすごく繊細な表情を見せるお酒。精白は55%藤枝のお酒。
15日グラス1杯、美味しい。
16日グラス1杯、美味しい。
17日残りを飲む、変わらず。