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2019年8月

31日(土曜日)
The Premium Malt's 秋〈香る〉エール2019(サントリー)
2019年8月やまや茂原店にて235円で購入
前日に飲んだサッポロのビールと色は同じくらいか、ややこちらが薄め。色が濃い分、秋っぽく感じるというのはなんだか秋は紅葉みたいな感覚が刷り込まれているからなのか。飲むと、前日の焙煎よりも黒ビール感がなくて口当たりはそう強くない。フルーティとは言えないけれども、いつも飲んでいる青い缶のエールよりも芳醇な感じはあります。
☆La Ciboise 2016 M.Chapoutier Leberon Rhone
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
リュベロンのワインです。今は知っている方も少なくなったかもしれないですが、一時ピーター・メイルの小説で有名になった地名です。1989年に出版ですからすでに30年前なんですね。そこのワインをローヌのシャプティエが出したものです。基本ローヌのワインですので、落ち着いた感じ。色はさほど濃くないですね。味的にも濃くなくてフルーティでちょっとスパイシーで飲みやすいワインです。するりと飲めちゃいます。
1日残りを飲む、変わらず。
30日(金曜日)
焙煎(サッポロ)
2019年8月やまや茂原店にて203円で購入
色が濃いです。ちょい黒ビールっぽい香りがします。焙煎ですから麦茶みたいな麦で作ったのかいな。これは美味しいですね。ちょっと秋の雰囲気が楽しめます。8月も最後の週になると、急に夏らしさが消えていくときにこういうビールを飲むと、すぐ近くまで秋が来ている感じがして季節感的にもなかなかいいもんです。
☆☆Kershaw Chardonnay 2015 Elgin South Africa
2017年10月バッコスにて5370円で購入
前菜、棒棒鶏、鮪漬丼とともに
ちょっと期待しすぎちゃったからかもしれないワインです。南アフリカのシャルドネで一番といわれるワイン。結構高かったのですが、なかなか開けられないんですね。まあ、今在庫も少なくなったのでちょうどいいかと開けてみました、ちょっと涼しくなってきたし。色はさほど濃くないです。香りは涼やかな感じの香り、爽やかな果実。飲むと、今まで飲んだシャルドネと全く違うんですね。少なくてもヨーロッパ的でもないし、新世界的でもなくて、果実の風味が口の中に、それも梨とかそういう感じの果物。そして軽やかな味わいです。重さは感じないですね。確かに素敵なワインなんですが、期待から言うともう一押しがほしかったな。
31日グラス1杯、基本的にやさしい感じ。
1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス1杯、やや弱くなった感じ。
3日残りを飲む、もっと弱くなっちゃった。
29日(木曜日)
黒ラベルエクストラ・ブリュー(サッポロ)
2019年8月やまや茂原店にて203円で購入
サッポロ黒ラベルの限定醸造品、エクストラ・ブリューというのがあったので、買ってみた。ラベルは薄いブルーです。プルトップは色が黒くなってます。さて、グラスに注ぐと、色的には普通のと変わらないのではないかなぁ、と言ってもあんまり黒ラベルを飲まなくなって幾久しいのですが。飲むと、何が違うのかわからない。普通のと並べて比べないとわからないというか、感じとすると並べてもわかんないと思うんですが。というビールでした。普通のと価格は変わらないので損した気分はないと思います。
☆Primitivo di Manduria 2017 Poggio le Volpi Italy
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、から揚げ、アジフライとともに
プーリア州の代表的なブドウ品種のプリミティーボで造られたワイン。ちょっと干しブドウ的な香りがするんですよね。グラスに注ぐととても透明感があります。すごいですね、見た目がきれいです。飲むと、しっかりとした干しブドウ的な味わいがしますが、程よい甘さで、決して甘ったるいワインではなくて、バランスの取れた酸もしっかり効いているワインです。タンニンも滑らか、2年しかたっていないとは思えないほどの充実した感じです。美味しいワインですね。
30日グラス2杯、美味しい。
31日残りを飲む、変わらず。
28日(水曜日)
☆Bel Vigne Brut N.V. Champagne
2019年7月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
これもかなり色が濃い。すべて赤葡萄(ピノ・ムニエ、ピノ・ノワール)100%で造られてました。やはり赤の比率が高いと味に奥深さがあって美味しいです。どっしりとした感じが好きなので。もちろん夏ですからそれなりに爽やかさも求めてますが、それはシュワシュワという泡で十分に補えるので、こういうタイプは心地の良さもあってすてき。色も金色に近くなるので、見た目もいいです。泡も強く、きめも細かく素敵なワインです。
27日(火曜日)
一番搾り、プレミアム(キリン)
やまや茂原店にて235円で購入
めったに飲まないキリンの一番搾り。期間限定東北産ホップ使用ということなので買ってみた。一番搾りの東北産ホップというと遠野のホップを使った限定品を前に飲んだような気が。このビール泡が多いです。飲むとほろ苦さが強いですね。苦味に特徴があります。他は変わらないかな。見た目は色も濃い感じのラベルなので、秋向けかなと思ったのですが、味的には夏の暑い時にあっているような。
☆☆Ch de Segries 2016 Cotes du Rhone
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、ステーキとともに
何度か飲んでいるローヌのワインです。これは美味しかったです。色はかなりしっかりとした濃い目。飲むと濃いめの果汁の凝縮感のある味わいです。かなり濃いですね。好みは分かれると思いますが、ローヌのこういう味わいは大好きです。ローヌでもシャバシャバ水っぽい、パリのカフェあたりの安ローヌとは違ってこういうのに時たま出くわすんです。もちろん高い地域限定品には多いのですが、コート・ド・ローヌでこのレベルというのはめったにないと思います。
29日残りを飲む、美味しい。
26日(月曜日)
☆Corvo Rosso 2016 Terre Sciliane Italy
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、サーモンフライと野菜フライとともに
昔からよく売っているシチリアのワイン。価格もさほど高くないけれども、飲むのは久しぶり。色はきれいなルビー色。濃くも薄くもない。飲むと、意外においしいです。ほんのりとした甘み、フルーティな余韻。きれいに造られています。結構万人受けするいかにもイタリアのワインという気がします。こんな味だっけと自分自身の記憶を探っても、覚えていないんだなぁ、普通けっこう覚えているんですが。
25日(日曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Valley ollection Sauvignon Blanc 2018 CasaBlanca Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
前菜、から揚げ、茄子とにら炒めとともに
コノ・スールの特選シリーズの白の最後はソーヴィニヨン・ブラン。さすがにやや涼しくなるとちょっと遠ざかる感じもするので、8月中に。色は麦わらのような感じ。飲むと結構特徴的な柑橘系でかつ微妙な苦味のある味わい。レモンの河にある苦味とかグレープフルーツが持っているような感じの印象。確かに夏向きです。暑い日にこれをぐっと飲むとなんだか爽やか感に口の中がなるような。そういうワインです。美味しいです。ググッとグラスに3杯ほどいっちゃいました。
26日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、変わらず。
29日残りを飲む、美味しい。
24日(土曜日)
☆☆Ch.Pichon-Baron 2001 Pauillac Bordeaux
2004年3月銀座松坂屋にて6000円で購入
前菜、カレーライスとともに
お昼はコンサートを聞いて、夜には僕が50歳の時に造られたワインを飲む。色はしっかりとレンガ色が入ってエッジもはっきりとしています。中心はまだ濃い色合いです。飲むと良いですね、ポイヤックが熟成するとこうなるのだよという教科書のような枯れ具合。まだ甘味が残っていてそこにきれいな酸が入り陶然とするような口当たりです。タンニンは溶け込んで姿が見えないような緩い感じでワインだけでも楽しめる状態になってました。
25日残りを飲む、美味しいです、澱がすごかった。
23日(金曜日)
Ch.Finet 2014 Bordeaux
みしまにて4000円
ワインは置いてあったのがこれだけでした。ボトルのワインはすべて4000円だそうで、通常は3種類くらいあるそうですが、この日はたまたまこれだけなんですがと言われて。2014年はあまり印象が残っていない年です。グラスに注ぐと、青っぽい草のような香りが抜けていきます。飲んでみると、酸が目立ちます。甘み、フルーツなどは隠れているのか、そもそもないのか、感じられなかったです。タンニンは強くないので、酸が強い印象が残ります。
22日(木曜日)
☆Terteo 2016 Neirano Barbera d'Asti Superiore Italy
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、オムライスとともに
色はさほど濃くないバルベラ・ダスティ。大樽で発酵したそうで、樽の香りがほんの少し軽くついています。色はさほど濃くないです、ブルゴーニュ並み。飲んでみるとすっきりとした酸が心地よいです。フルーティさはあまり感じなくて、まだ3年なのに、そこそこの古さを感じる味わいです。それと飲んだ時にほんの少しですが舌に刺激があります。ピリリとした微発泡のそのまた残りみたいなの。それもすぐに慣れますが。
24日残りを飲む、かなり開いてますがおいしい。
21日(水曜日)
☆Henri Dubois Brut N.V Champagne
2019年7月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
香りが素敵なシャンパン。色はさほど濃くないなと思ったけれども、シャルドネは20%で、他は赤いブドウ系ですから、割と多めかも。少なくとも大手のメーカーに比べると格段に多い。飲むとしっかりとした味わいで、コク旨みともにある。きめも細かく泡立ちもいい。基本、名前は知らないけれども、シャンパンメーカーは多いんですね。きっと儲かるんでしょうね、価格が高いから。
20日(火曜日)
☆☆翠露(長野)純米吟醸
2019年6月長野駅信州くらうどにて1510円で購入
前菜、カツ煮とともに
7月22日に開けた清酒。ほぼひと月ぶりに飲む、やっぱ夏の盛りは冷やしてあっても清酒をという気にあまりならなくて。この日はちょっと和食っぽくもあって。このお酒は美味しいです。とても口当たりが柔らくて、飲み心地もいい。長野のお酒って今まであまり印象になかったけれどもいいものを作っていますね、宣伝が下手なのか、ほぼ県内で消費しちゃっているのか。
30日グラス1杯半、美味しい。
9月6日残りを飲む、最後までよかった。
19日(月曜日)
☆Raices Syrah Reserva 2008 Val-Depenas Spain
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、パエリャとともに
このワイン、よく行くスーパーにこの頃並んでいるんですね、ヴィンテージは見ていないのですが。今度みてみよ。前にも何度か飲んだことがある銘柄です。いつもそこそこ古いんです。これも11年前。でもしっかりとした造りなので、美味しく頂いてはいるのですが。色がしっかりと濃い。飲むと、少し熟成した感じがあります。エッジが出るほどではなく、そこまで熟成はしていないです。タンニンが柔らかくなって飲むとまろやかな感じになっています。シラーとなっていますが、他にも多少入っている感じ。しっかりとしているワインです。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(日曜日)
☆Ch.Salauze 2017 Minervois Sud de France
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ミネルヴォアのワインは結構久しぶりに飲んだ。モンペリエの東、エラウというところ、結構良いワインが作り出されているところです。もちろん南フランスのワインですから品種が決まっているので、好き嫌いはありますが。これはシラーが多いのかな。グラスに注ぐと結構濃い色です、透明感があります。飲むと、スパイシーです。濃い感じではないのですが、はっきりとした輪郭のワインです。好みが分かれるのはこのあたりでしょうか。個人的には好きなタイプなんです。
19日残りをいただく、変わらず。
17日(土曜日)
☆Orchidea Sauvignon Blanc 2017 Inurrieta Navarra Spain
2019年5月ヴァンヴァンにて6本7491円で購入
前菜、焼き餃子とともに
スペインのソーヴィニヨン・ブラン。ナヴァラで造られているワインです。色は少し緑が入っている感じです。飲むとすっきり、ステンレスタンクで造っているようなので、雑味はなくてきりりとした夏向きのワイン。色的にも涼しげです。暑かったので、グラスで2杯も飲んでしまった。これといった特徴はないけれども、いかにもソーヴィニヨン・ブランというイメージとピタリと合ったワインです。フルーツ系の香りもきれい。
18日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
20日グラス1杯、変わらず。
22日残りを飲む、変わらず。
16日(金曜日)
☆Rione dei Dogi Reserva 2015 Salice Salentino Italy
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、アジフライ(+海老と帆立)とともに
サリチェ・サレンティーノというDOCどのあたりかと思ったらプーリア州の踵の先の当たりだそうです。このDOCはネグロ・アマーロを80%以上ブレンドすることが定められているそうなので、これもそうなのかな、書いてないです。グラスに注ぐと色はさほど濃くはないです。ヴァニラのような香りがします。飲むと、これは特徴がありますね、ヴァニラの香りが口に広がりますね。そこに、果実の熟した味わいが広がります。結構わかりやすい味の構成です。味は軽快な感じで、南イタリアの明るい太陽のイメージが広がるワイン。
17日グラス4杯、変わらず。
18日残りを飲む、ほんの少し、変わらず。
15日(木曜日)
☆☆Morey-Saint-Denis 2005 D.Michel Magnien Burgogne
2007年10月銀座松坂屋にて5250円で購入
前菜、ステーキとともに
ここのところブルゴーニュも買わなくなって久しくて、家にある在庫を消化してます。これも買って12年になるんですね。開けて結構びっくり色が濃い。エッジもあまり出ていなくてとても若い。飲むと、まず驚くほどの甘みを感じる。熟成をしているという雰囲気があまり感じられないですね。フルーティだし。でもタンニンは丸みを帯びて柔か、飲むと、若い中に、緩やかな熟成感があります。美味しいワインになっていました。でもまだまだ美味しさは続きそうです。
16日残りを飲む、変わらずおいしい。
14日(水曜日)
☆Delmotte Brut N.V. Champagne
2019年7月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
濃い色だなぁと思ったら、遠くから見るとかなり濃い色のシャンパン。ピノ・ノワール100%だそうです。最初に注いだ時もかなり色が深い感じだとおもったのですが、少し離れて、多めに注ぐと、すごく色が濃く見えます。もちろん味わいはコクがあって好きなタイプのものです。しっかりとしたきめ細やかな泡。一応美味しいシャンパンの要素はたっぷりでこのお値段なので、文句のつけようはなし。すぇっとの中でもこれは美味しいですね。夏の蒸し暑苦しい中の清涼剤。
13日(火曜日)
☆☆Ch.Lagrange 2001 St-Julien Bordeaux
2004年3月銀座松坂屋にて3400円で購入
前菜、鶏から揚げとともに
某評論家の飲み頃だと昨年で終了しているワインなんですが、開けた時はとても元気、色も熟成を経た色ではなく、かなり赤身の残っている色、外見は結構若いイメージです。飲むと、熟成感はありますが、まだフルーティさもしっかりとあり、甘味などがちょうどいい状態になっていました、酸もあまり強く出ていなく、タンニンはまろやかになって飲みやすいきれいな熟成感です。イメージ的にはとても若く感じる。まだ5年くらいは十分おいしく飲めそうです。
15日残りを飲む、大きく開いて美味しくなってました。
12日(月曜日)
☆Inzolia 2018 Feudo Arancio Scilia Italy
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、ミックスフライ(海老、ホタテ、野菜など)とともに
ラベルがすごい、目立つんです。テーブルに置いても存在感がすごい。なんだかアラビア風な感じです。ワインの色は緑がかった感じで、雰囲気はソーヴィニヨン・ブラン。外見と香りは似てます。飲むと、最初は柑橘とかリンゴ系の感じで、ソービニヨン・ブランとそっくりと思ったらそこからが違う。ほんのりと甘みが口に残るんですね。その甘味が上品な感じで、最初の一杯にとってもいい感じのワインでした。と、つい2杯飲んだのはどこの誰かな。
13日グラス1杯、美味しい。
14日グラス半分、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日残りを飲む、変わらず。
11日(日曜日)
☆Vina Maipo Reserva Vitral Organic 2015 Rapel Valley Chile
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、エビとキクラゲの卵炒め、茄子とひき肉のからし味噌炒めとともに
カベルネ主体のワインかと思ったらシラーが多くて、それにカベルネ・ソーヴィニヨンとカリニャンというブレンドのワインです。この造り手さんのワイン、初めてかなぁ。色は透明感のある濃い色合い、飲んでみると、結構複雑です。昨夜に飲んでいた時はシラーが入っているというのを知らなかったので、カベルネだけでこれだけ複雑な味わいを出すのは、実力のある造り手なんだという印象だったのです。でもこれとてもおいしい、良いワインだと思います。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(土曜日)
☆Gladium Tempranillo Crianza 2015 La Mancha Spain
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、豚生姜焼きとともに
何度か飲んだことのあるスペインのワイン。ラベルの色が黒くて、写真が撮りにくいんです。境目がよく分からなくて。色は結構濃いです。しっかりとした色合い。飲むと割となんですがフランス南の方のワインに似ている気がします。ラ・マンチャ辺りってなんだか荒涼としている感が意識としてあって、そこに植わっているブドウってなんだか強い感じで、味にもそういうのが出ているんだと自分で納得しています。美味しいワインです。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(金曜日)
☆☆Vignes de Nicole Cabernet Sauvignon Syrah 2016 D.Paul Mas Pays d'Oc
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、シウマイ、豚しゃぶサラダとともに
フランスの南、モンペリエの近くで造られているポール・マスのワイン。表示のブドウだけでなく、メルロー、ヴィオニエもブレンドして独特のワインを作ってます。色はしっかりと濃い目。香りはすごいですね、湧き上がってくる感じ、ヴィオニエのせいですかね。飲んでみるとこれが複雑な感じで、フルーツ系の味わいとコーヒとかスパイス系の味わいなどが交互に現れるような、それでいてとてもタンニンが落ち着いていてとても飲みやすい。喉をすんなりと落ちていく感じです。美味いワインです。
10日残りを飲む、良いワインでした。
8日(木曜日)
☆Sauvignon 2016 D.du Tariquet Cotes de Gascogne
2019年5月ヴァンヴァンにて6本7491円で購入
前菜、ミニピザ、焼き餃子、中華粽とともに
とてもすっきりとしたワイン。場所はどの辺かなと調べると、アルマニャックの産地の東側くらいですね。近くに大きな都市はないから本当に田舎だと思います。グラスに注ぐと色はやや薄め、きれいな色です。飲むとすっきりとしています、酸がきれい。フルーティで、柑橘系の味わいが夏に良いですね。ちょうど今があっているワインですね。他のソーヴィニヨン・ブランもこの時期に開けるのがいいのかも。軽快なワインです。
9日グラス1杯、変わらず。
10日グラス1杯、変わらず。
11日グラス1杯、変わらず。
12日残りを飲む、ちょうど比較ができて面白かった。
7日(水曜日)
☆Didier Chopin Brut N.V. Champagne
2019年7月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
お安く買えるシャンパンセット、ついつい買ってしまいました第2弾。内容なその前に買ったものとすべて同じなので、ある程度は想像ができるんですが、まあ忘れてます。これは注ぐと色がとても濃い。赤葡萄系のシャンパンです。今見ると、ピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%だそうです。やっぱ赤いブドウで作ったものは美味しいですね。真っ赤になっちゃうとどうも得意じゃないけれど。色の濃い黄金色というのはなんか豪華な感じもいいし。キンキンに冷やして飲みました。
6日(火曜日)
☆Porco Tinto 2016 Alentejano Portugal
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、ミニピザ、カツ煮とともに
ポルトガルのワイン、前にも飲んでますね、このラベル覚えてます。豚料理に良いのねみたいな印象で。実際にはいろいろでしょうが。色は割と濃い目。味は裏にも出ていますがミディアムタイプ、でもやや濃い目ですが。割としっかりとしているのは甘みとタンニンなので、そう感じるのかも。この頃飲むポルトガルのワインって、どこかポルトに通ずるところがあって。味わいの要素が似ているとか、風味がそのような雰囲気とか。これももう少し甘味を足せばポルトっぽいなという感じを持ってます。
8日残りを飲む、変わらず。
5日(月曜日)
☆Ilpasso Nerello Mascakese 2018 Terre Sciliane Italy
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
結構変わった作り方のワインです。品種はネレッロとマスカレーゼ、収穫後畑で干すそうです。糖度を上げ、水分を飛ばしてから仕込むそうです。色は濃い、飲むと2018年なので1年しかたっていないにもかかわらず、すでに熟成をした感じがあります。渋みがすでに丸くなっているんですね、その上フルーティさがあまり感じられないのも熟成が進んだ感じなのかも。不思議なワインです。
5日残りを飲む、一日経って開いた感じで美味しかった。
4日(日曜日)
☆☆Runcata 2016 Soave Superiore Tenta di Corte Giacobbe Italy
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、オムライスとともに
新進のソアーヴェ注目の造り手のようです。品種はガルガネーガというもの。どっしりと重たいボトル、栓も長いものです。色はかなり濃くて黄色味の強い物。飲んでみたらこれは美味しいです。やや重めの感じで、ねっとりとした味わい、軽くてすっきりというのではなくて、ブルゴーニュで言えば、ミュルソーとか、モンラッシェとかという感じのやや旨みのある味わいの白です。じっくりと味わうワインですね。
5日グラス2杯、美味しいのでつい飲んじゃいます。
6日グラス1杯、美味しい。
7日残りをいただく、変わらず。
3日(土曜日)
☆Demon Noir Malbec Merlot 2017 Comte Tolosan
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、酢豚とともに
このワイン、裏を見ると細かい文字がずらり、それもフランス語。せめて場所はどこ、というとIGPコムト・トローサン、それはいったいどこなんだろうと、郵便番号から調べると、ツールーズの北東部辺り。品種はマルべクが主のようです。色はしっかりと濃い色。飲むと南っぽいちょっとジャムっぽさがあります。しっかりと熟してます。とてもしっかりとした躯体が想像されます。でっかい感じ。ちょっと雑なんだけれども、しかっかりと美味しい、そういうワイン。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(金曜日)
☆☆Ch. de Fieuzal 2000 Pessac-Leognan Bordeaux
2005年1月竹澤みちのく岩手にて4179円で購入
前菜、シウマイ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
多少酸が強く出ていますが、美味しい状態でした。さすがに2000年も、20年くらい経っちゃったんですね。色はレンガのような色に変化しています。香りはきれいな熟成した香りになっています。飲むと美味いですね、ちょこっと酸が強めです。元のワインに甘味のエキス分が少なめだったのでしょうか。しかしきれいに熟成すると、この酸味がおいしいんですよね。明日はどう変わっているか。
3日残りを飲む、酸が丸くなり美味しい。
1日(木曜日)
Trivento Tribu Cabernet Sauvignon 2016 Mendoza Argentin
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
アルゼンチンのワイン、前にも飲んだことがあると思うのですが、今回のはなんだかちっと。色は濃いめ。味もしっかりとしているんですが、何だかくすんだ感じ。透明感がないんですよ、なんだか。感覚だけで書いているので、どうというわけではないんですが、飲み進まないのね、美味しく感じていないワタクシがいました。ワイン自体はさほど悪くないと思うのですが、このワインは合っていないんですね、きっと。
2日残りを飲む、かなり開いていい状態、これだったら☆一つでもいいかも。