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2019年6月

30日(日曜日)
☆☆Poggio Civetta 2015 Governo All'uso Toscana Italy
2019年5月ヴァンヴァンにて6本12362円で購入
前菜、オムライスとともに
品種はサンジョベーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーを使っています。一部のブドウを遅摘みしてドライな状態で仕込み、それを最後にブレンドすることで、複雑な味わいを造っているということです。グラスに注ぐと色はさほど濃くないです。飲んでみると、遅く積んだ葡萄のせいか、とても味わいが複雑、甘味もありますが、酸とタンニンが絡み合って、独特の深い味わいが楽しめます。一口飲んでもおいしいと思いますが、それが重なっていっても、しみじみとした美味しさが顔を出すという重層構造のワインとなっています。
1日残りを飲む、美味しい。
29日(土曜日)
☆☆Number One Cavernet Sauvignon Syrah Carmenere 2015 Elaui Chile
2019年5月ヴァンヴァンにて6本12362円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子とともに
何とも自信たっぷりというか、よくぞこういう名前を付けたなという銘柄。ナンバーワン。カベルネとシラー、カルメネールという品種を使い混ぜたらどうなるの的なワインです。色はとても濃い。飲むと、うわ、美味しい。美味さがぐいぐいと押してくるような感じ。とても強い圧力を感じます。品種のバラバラ感はなくて、まとまって強い個性を発揮している感じ。フルーティです、それも濃い味の。タンニンは柔らかいです。スパイシーですね、でもあまり強くなくて。酸もしっかりあるのでしょうが、隠れて引き締まった味わいになっています。とても分かりやすく美味しいワインです。
30日残りを飲む、しっかりとした重みのある味わい。
28日(金曜日)
☆Ch.Lynch Bages 2000 Pauillac Bordeaux
2003年4月大丸にて9000円で購入
前菜、串カツとともに
コルクを抜こうとしたら、コルクが2つに割れそうになって、かなり苦労して抜いた。縦に割れ目が入るというのは初めて。そのためか、空気が入り過ぎて酸化が強い。なんだか梅干しのような風味、漬物風です。色はかなりエッジが出ており、元の色は濃いのですが、熟成感はあります。飲むと、何だか古漬けみたい、元にあるワインはとても良質だったと思うのですが、コルクの状態が悪かったですね。価格を考えると長期熟成するのって怖いですね。妻の誕生日だから良いワイン開けてあげるねと言ったら、私は飲めないので関係ないでしょと言っておりました。気持ちの問題ですよ。
29日残りを飲む、変化してなかったです。澱がすごかった、細かい澱でした。
27日(木曜日)
☆Homecreek Sauvignon Blanc 2018 Marlborough New Zealand
2019年2月ヴァンヴァンにて6本7491円で購入
前菜、シウマイ、豚しゃぶサラダとともに
ニュージーランド、マルボロのソーヴィニヨン・ブラン。色はほとんどないくらい、とても薄い麦わら色です。それもよく見てわかるくらい色が薄め。飲んでみるときれいな酸、すっきりとして凛とした感じ。ちょと食べ物も寄せ付けないくらいに自立しているワインです。きらりと鋭い感じがあります。ちょっと冷やしすぎだからというのもあったし、湿度が高かったせいもあるかも。
28日グラス1杯半。少し丸みが出ました。
29日グラス1杯、変化なし。
30日グラス1杯、変わらず。
1日残りを飲む、変わらず。
26日(水曜日)
Pierre Darcys Brut N.V. Champagne
2019年5月マイ・ワイン・クラブにて5本9999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
久しぶりに、あまり美味しくないシャンパンを飲んでしまった。品種はピノ・ムニエ40%、シャルドネ20%、ピノ・ノワール40%なので、決して嫌いな割合ではないのですが、何だかね。泡は結構出ておりました。飲んでみて、あれ、なんかこれ美味くないという感じ。まずい、なにぃとまではいかなくて、うまくないなぁというレベルなんで、☆のつかないシャンパンなんて久しぶりというか、30年くらい前に一度経験していて。結構忘れないものです。
25日(火曜日)
☆Ch. du Mourre du Tendre V.V. 2016 Cotes du Rhone Village
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、トンカツとともに
ラベルは凝った造りです。フィルターも使っていないそうです。古木から作られたワイン、色はさほど濃くないです。もう少し濃い目かなと思ったら、さほどでもなかった。飲んでみると、これが柔らかな感じで、ローヌっぽくないんですね。上品な感じのするワインです。上手な方が造った丸いイメージのローヌ。安っぽい感じのないもの。とてもいい雰囲気を持ったワインですね。
27日残りを飲む、変わらず。
24日(月曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Valley Collection Pino Noir 2016 San Antonio Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
前菜、パエリャとともに
メインがパエリャなんで、なんとなくピノが良いかなとセラーを見ると、これしかなくて。このシリーズも残りが少なくなってきました。香りはブルゴーニュですよと言われるとそうですねと素直に言ってしまう。飲んでみてもそうですね。色はやや濃い目なので、新進の造り手ですかねというところ。今まで飲んだ、コノ・スールの中で一番ブルゴーニュっぽく造られているような気がします。南米の風は見えないですね。それがこの価格ですからやっぱ驚き。
25日残りを飲む。変わらず。
23日(日曜日)
☆☆直虎(長野)純米大吟醸生原酒番外品
2019年6月信州くらうどにて1730円で購入
前菜、グラタンとともに
番外品というラベルの意味は分からないのですが、須坂のお酒。長野市の隣です。磨きは49%、米の種類などの記載はないです。グラスに注ぐと色はほとんどなく透明。飲むと優しい甘さが口に広がり、旨みもしっかりとあるいい酒です。良いですね。生原酒なので、売っている時も冷蔵庫に入っていました。それを冷増便で送って家でもすぐに冷蔵庫。こういうことができるようになって酒の流通も変わりましたし、こういう商品が造れるようになったんですね。とてもおいしいです。
24日グラス1杯、美味しい。
25日グラス1杯、変わらず。
26日、ほんの少し。
27日残りを飲む、美味しかった。
22日(土曜日)
☆Ch.Peyau 2015 Bordeaux
2019年4月タカムラにて5本4334円で購入
前菜、エビ帆立と野菜の炒め物、焼き餃子とともに
ボルドーの2015年のヴィンテージは本当に良いみたいで、このワインも素晴らしい内容でした。ボルドー市のすぐ北のガロンヌ川の流域。川の対岸はメドックです。色はしっかりとした濃さ。飲むとはりがある味わい。果実が凝縮した感じがわかりやすい。それに心地の良いタンニン。けっして渋みを与えるのではなくて、アクセントとしてうまさが混じり込んでいる。酸もきれいで控えめ。飲むとグッとくる味わい。今まさに飲み頃。この価格でこのクラスのボルドーが飲める幸せ。
23日残りを飲む、美味しい。
21日(金曜日)
☆互 夏の青春(長野)純米吟醸生原酒
松栄寿司東口店にてグラス700円
長野県上田市にある沓掛酒造というところのお酒。上田市の鹿教湯地区の酒米ひとこごち100%で造られた精白度55%のお酒です。夏に合わせて5月に出荷のお酒。飲むとさらりとした口当たりで、冷たいお酒として気持ちがいい。そもそも清酒は冷やしてしか飲まないのですが、ほんのりとした旨みと、爽やかな酸が効いていてこれから湿度が高い日なんかにはいいかもです。長野県、お酒の種類が多くて、かつあまり知らないものを飲むことができました。そのためか、時間があったので、つい駅ビルの酒屋で4本買って家に送ってしまったわたくし。
☆Foye Cabernet Sauvignon 2017 Maule Chile
2019年6月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、カレーライスとともに
帰ってきての食事はこの頃いつも同じ。ということで、当然飲みやすくて、お手頃なお酒で。前日もチリを飲んだのですが、やはり管理がわが家の方が多分いいのと、それなりにメーカーも違うので、なんだかうちの方がおいしい。色はしっかりとしてます。飲むといかにもカベルネのワインという風味と香り、味わい。ちょうどいいんですね、わが家のカレーが結構辛いので。デザートまでこれを飲んでました。
22日残りを飲む、美味しい。
20日(木曜日)
☆Santa Rita Secret Reserve Red Blend 2017 Maule Chile
MISZIにて2800円
サンタ・リタのワイン、少し高め。一般小売価格1500円だそうです。カベルネ・ソーヴィニヨン55%、シラー20%、カリニャン15%、ガルナッチャ10%と裏に記載があります。あなたのために特別にリザーブしましたなんて書いてありますが、そんなの嘘です。飲むと最初は冷やして出してきたためか、ほんの少しいやな感じの渋みによる違和感を感じますが、そのあとは普通のチリのワインで飲みやすく、するりと入ります。サンタ・リタのワインも久しぶりです。今はサッポロビールが総代理店のようです。
昼は小川の庄
19日(水曜日)
☆浅間(長野)純米酒
今むらにて1150円(300ml)
お蕎麦屋さんに置いてあったお酒。佐久市で造られたものだそうです。純米酒、精米率59%、なんだかこの精米率のお酒が続いています。なんなんですかね、流行?なのかな。色は透明、飲んでみると、ほんのりとした感じでどちらかというとすっきりタイプ。さらっと喉を通ります。癖のない味わいですね。お蕎麦屋さんのお酒としては良いのかも。
☆Cremant de Bourgogne Brut N.V. La Chariere
ラ・ランコントルにて価格不明
☆Alain Paret Cuvee Poulet N.V. Vin de France
同じところで5800円
最初のスパークリングはお店の方が勧めたクレマンを。
品種はピノ・ノワールとシャルドネだそうです。
泡立ちも良く、最初の一杯として合格。
赤はリストから自分で選ぶ。気になったのはこのワイン。
シラーです。この造り手の方が日本に来て焼鳥を食べて
えらく気にいってそれに合わせて作ったワイン。
だからキュべ・プーレだそうです。ヴァン・ド・ターブル。
これがおいしかった。
☆Ch.La Rayre 2016 Monbazillac
同じところで価格不明
最後にデザートワインを。ほんの少しショットグラスで。あまり甘味は強くなく、さらりとした酸がしっかりとした印象でした。もう結構酔っぱらっていて、デザートとともに。
18日(火曜日)
☆☆豊賀(長野)純米吟醸中取り無濾過生原酒
旬花にて900円(1合)を3合
酒米はひとごこちというのを100%使って作られている小布施にある小さな蔵だそうです。天女のしずくと書かれています。香りがしっかりとしていて口に入れるととろけるような味わい。米の旨みを凝縮したようなお酒です。人によっては評価が分かれるかもしれないですが、個人的には好きなタイプ。みずみずしくて豊かな味わいがあるいい酒です。この頃は酒米も種類が色々と増えてきて初めてというものも多くなり、そのため多種多様な味を楽しめるようになってきました。
昼はゆたかや
17日(月曜日)
☆Mesee du Vin Black Queen 2017 Nagano
ザ・フジヤゴホンジンにて700円(グラス)を2杯。
お店でグラスを赤をお願いしたら、これが出てきました。日本のワインです。品種はわからないです。飲んでみると、ちょっとジュースのような香りがあります。色は結構濃い目ですね。味的には素直な感じ。さらりとしています。ちょっと苺っぽいニュアンスもあります。長野県原産地呼称管理制度認定品とあるので、長野で取れたものだけ使用したワインなんでしょうね。検索すると、塩尻で造っているワイナリーだそうで、ブラッククイーンというのは日本で開発した品種だそうです。
☆☆水尾(長野)特別純米
すし嵩にて3800円(4合)
水尾というお酒です。初めて飲んだと思います。長野県飯山のお酒。この酒米が金紋錦というのを使っています。長野県木島平村産のお米だそうです。こういう地元に沿ったお酒は良いですよね。磨きは59%なので、吟醸を名乗てもいいのでしょうが、結構これぐらいが特別純米で出てきて、美味しいのが多い。味的にはお米の旨みがしっかりと出ていて、ほんのりとした甘みもあり美味しい。喉ごしもきれいで、寿司にはよく合いました。
16日(日曜日)
☆☆生成2017(秋田)新政生もと純米
2019年3月酒の店ラッキーにて2200円で購入
前菜、オムレツとともに
前から開いているお酒を少し。このお酒は美味しいですね。新政は今一番とんがっている蔵のような気がします。そのとんがり方は国内だけを見ているのではなくて、世界に目を向けた感じですね。清酒の世界は頑張れば先の広がりが無限にあるような気がします。そういう気持ちにさせてくれるお酒です。これはデザートと一緒に飲んでます。
21日グラス1杯、うまし。
22日残りを飲む、最後までよかった。
15日(土曜日)
☆Ch. 1804 2016 Cabardes
2019年3月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、串カツとともに
ラベルの情報が殆どないワインです。もちろん、ヴィンテージは違います。カバルデスというのはVDQSから新しいAOCとして1999年(すでに20年)に昇格したもの。カルカッソンヌの北周辺の地域で、ブドウ品種に特徴があり、ボルドー系を40%以上、グルナッシュ、シラーを40%以上、そして残りをピレネー系のブドウを混醸するというやや変わった品種構成。3か月ほど前に飲んでます。色はしっかりとした色合い。飲むと、いかにも南フランスの味わいです。シラー、グルナッシュの力ですね。底に、上品な味わいがあるのはカベルネ系のブドウからくるものだと思います。飲んで楽しいワインです。
16日残りを飲む、変わらず。
14日(金曜日)
☆Mount Macleod Pino Noir 2018 Australia
2019年5月ヴァンヴァンにて6本12362円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
とても色の薄いワインです。ロゼかいなあんたはという感じ。しかし、飲んでみると、ほんのりとした甘みときっちりとした酸があって、的確な構成になっています。見た目だけだと、ちょっと駄目かなと思ったら、意外にしっかり物だったというワイン。色の薄い分、香りは豊かで、華やかな香りが立ち上がります。飲んだ口当たりもやや軽めで、タンニンは弱いので、長く持たせることは無理で、早々に飲み終える感じはありますが、それはそれで爽快感があってよろしいのでは。
15日残りをいただく、前日よりも深みが出た感じ。
13日(木曜日)
☆☆Ch.Pichon Lalande 2002 Pauillac Bordeaux
2005年3月松坂屋にて7523円で購入
前菜、サンドイッチとともに
栓を抜いた時に、リンゴの熟れたような香りがあったので、これは良いかなと思って。グラスに注ぐと、香りがすごい。それにしては口に入れると、まあまあ普通のものでした。もっとすごいかなと思ったのですが。口当たりは柔か、抵抗がなくするりと飲める。飲んでいて酔わないのがわかるというのがすごい。こういうワインばっかり飲んでいると、別の意味で病気になってしまうかも。素晴らしく滑らかなワインです。まさにベルベットのようなという表現がピタリと合う。ポイヤック独特で、ほんの3つくらいの銘柄にしか出せない味わい。
14日残りを飲む、重厚な感じ。
12日(水曜日)
☆Henri Dubois Brut N.V. Champagne
2019年5月マイ・ワイン・クラブにて5本9999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ピノ・ノワール65%、ピノ・ムニエ15%シャルドネ20%という開かワイン主体の構成のシャンパン。赤ワイン100%よりもほんの少しシャルドネが入っている方がより口当たりに深みが出るような感じがします。これも注ぐと色が濃い目。ほぼ全部かなと思ったら20%シャルドネが入っていました。きめは細かく泡の量も多め。飲み心地の良いものです。口の中で泡がはじけるのが心地が良いです。あまりすっきりというのではなく、やや濃い目の味わいを楽しむタイプなのかも。
11日(火曜日)
☆Cono Sur Chardonnay Reserva Especial Valley Collection 2017 Casablanca Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
前菜、チキンカツとともに
コノ・スールのヴァレー・コレクションのシャルドネです。谷はカサブランカです。寒暖の差が大きな地域だという説明が後ろにあります。グラスに注ぐとさほど色は濃くないです。飲むといかにもシャルドネなのですが、あまり個性的ではなくて素直な口当たりの柔らかいシャルドネです。美味しいなという感じはあるのですが、どこら当りというよりはシャルドネの標準的な美味しさがわかりやすく造られた感じ。酒質はとても上等です。
12日グラス1杯。変わらず。
13日グラス1杯、美味しい。
14日グラス1杯、甘味が出てきた。
15日グラス1杯、変わらず。
16日残りを飲む、最後まで美味しかった。
10日(月曜日)
☆Pierre Amadieu Les Hautes Rives 2016 Cairanne Rhone
2019年3月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
昨日は梅雨寒で、それも結構きつめの寒さ。夜は鍋かいなと思うくらい。と言いながらお好み焼にするんだから基本姿勢は変わらず。お好み焼きには基本ローヌ系が好きなんですね。シラー、グルナッシュがいいんです、なんだか。裏を見ると細かい字が書いてありましたが、グルナッシュ、シラーと書かれておりました。今朝確認で、昨日は細かすぎてみていなかった。色はしっかりとした濃い深紅。飲むとほんのりとした甘みがあり、いかにもローヌの良い所という味わいです。造っているところはジゴンダスにあるんですね。ケイランヌという新しいAOPで造られた心地の良いワインです。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(日曜日)
☆Finca el Carril Roble 2015 Manchuela Spain
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、木耳と海老と玉子焼き、焼き餃子とともに
イニエスタさんのワインです。この頃はいろいろな種類を見るようになりました。これも飲むのは初めてではないかと思います。テンプラニーリョ60%プティ・ヴェルデ30%シラー10%という品種構成です。結構珍しい感じです。色は結構濃い目。飲んでみると、あまり甘さはなく、ややドライな感じ。しっかりとした果実味は感じますが、より糖度をアルコールにかえている感じです。そのためか、口に入ったときにもさらりとした感があります。もう多少甘みを残しても良かったのではという思い。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(土曜日)
☆Fantaisie de Lafont 2012 Bordeaux
2019年5月ヴァンヴァンにて6本12362円で購入
前菜、鶏から揚げとともに
2012年のボルドー、お店からの資料ではメルロー80%、マルベック15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%となっています。ワインの名前で検索をしたらヴァランドローのテュヌヴァンさんがコンサルタントをしてコンサルタントとして有名なモリヨンさんのワインらしい。まあ、いいか。色はかなり濃いです。上の方にかなり澱が出ています。注意して注いで飲んでみると、普通のボルドーとは思えないようなしっかりとした味わいです。上物ですね。それなりの方々が絡んで、ちょっとした良いワインを作った感じです。ラベルは桜だそうです。モリヨンさんの家にある桜だそう。
9日残りを飲む、前日よりも開いた感じ、美味しさ全開。
7日(金曜日)
☆Robertson Winery Sauvignon Blanc 2017 South Africa
2019年2月ヴァンヴァンにて6本7491円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
南アフリカのソーヴィニヨン・ブラン。グラスに注ぐと、少し緑が入った感じの色。麦わらですが、まだ少し青いみたいな。飲むと、すっきりとした爽やかさ。まさに青リンゴと柑橘系の香りと味わい。夏向きですね。蒸し暑い季節にピタリとしていますが、昨日はさほど暑くもなく、やや湿度はありましたが、それでも、こういう爽やか系は夏向きです、冬に飲んだら寒々としそうなイメージ。これからちょこちょことグラス1杯ずつくらい飲んでいきます。
8日グラス1.5杯飲みやすい。
9日グラス1杯。美味しい。
10日グラス1杯、変わらず。
11日残りを飲む、変わらず。
6日(木曜日)
☆☆Felino Cabernet Sauvignon 2017 Mendoza Argentine
2019年5月ヴァンヴァンにて6本12362円で購入
前菜、トンカツとともに
カベルネ・ソーヴィニヨンと表示されてますが、カベルネ88%、シラー8%、プティヴェルド4%というセパージュだそうです。色は深紅、透明感があります。飲むと、とても繊細な味わいです。すっと入っていく感じで、まさにシルキーな口当たり。いかにもカベルネという雰囲気は持っているのですが、それにも勝る繊細さが印象的です。選定された畑からのブドウで作られているワインだそうです。品の良さをとても感じます。
7日残りを飲む、美味しい。
5日(水曜日)
☆Delmotte Brut N.V. Champagne
2019年5月マイ・ワイン・クラブにて5本9999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
暑くなってくると、食事が変わって、それに伴いお酒も変わる。一番変わるのはシャンパンが登場する機会が増える。今年はそれが楽なんですね。このセットがお買い得なので。色は割と薄め。でもこれピノ・ノワール100%なんですね。あんまりそういう色をしていないし、味わいも結構軽めなんです。泡はとてもきめが細かくきれい、それとするりと飲めちゃいます。あまりピノ・ノワールを感じさせないシャンパンでした。
4日(火曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Valley Colection Syrah 2017 Valle del Limari Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
前菜、ミニピザ、オムライスとともに
コノスールのシラーです。色はきれいなあまり濃くはない深紅。口に含むと、ほんのりとしたヴァニラ香があります。よく言われるスパイシーな感じではなくて、ほんのりとした甘みのあるやさしい味わい。え、これがシラーという雰囲気を持っているように思いました。飲んでいるとだんだん開いていくのがわかります。まだ若い感じがするワイン。上品な口当たりと、やさしい喉ごしです。
6日残りを飲む、美味しい。
3日(月曜日)
☆Escal Roja Gran Reserva 2011 Terra Alta Spain
2019年3月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、パエリャとともに
スペインのワインです。品種はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%だそうです。色はやや薄め、飲むと軽い口当たりながら、熟成感があって美味しい。するりと喉を通ります。飲みやすいワインです。カベルネが効いているのかなぁ、あまりテンプラニーリョっぽさがなくてちょっと洗練された感じの味わいです。ただアフターは長くないですね、スパッと切れる感じ。この価格としては高いレベルです。
4日残りをいただく、美味しい。
2日(日曜日)
☆Parfum de Schistes 2016 Faugeres Sud-France
2019年4月タカムラにて5本6278円で購入
前菜、ミニピザ、酢豚とともに
この産地のワイン赤はよく見るのですが、白を飲むのは初めてだと思います。品種は記載がないです。販売店からのパンフレットにはルーサンヌ60%、マルサンヌ30%グルナッシュ・ブラン10%と書いてあります。グラスに注ぐと麦藁のような色合い、さほど濃い色ではないです。飲むとかなりドライな印象と思ったら、ほんのりとし甘味を感じます。桃とか、洋ナシのような上品な甘みですね。それが飲んで少しすると喉の奥から湧き上がってくる感じで。すぐに口に広がる甘味ではなく、アフターのような感じで甘さが残ります、面白いですね、こういう感じは。
3日グラス2杯、前日よりも最初から甘さを感じるようになった。
4日グラス1杯、香も高くなってます。
6日グラス1杯、変わらず。
7日残りを飲む、上のソーヴィニヨン・ブランと比べると、こちらはゆったりとした感じ。
1日(土曜日)
☆☆Ch.Brane-Cantenac 2004 Margaux Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて4480円で購入
前菜、シウマイ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
先日このシャトーのオーナのリュトンさんが亡くなったというのを聞いて、お悔やみを兼ねて。このシャトーは昔から好きで、ただ一次低迷していた頃もあったのですが、ここのところは安定して美味しいワインを出しています。これもあまりこのシャトーとしてはいい年ではなくて、飲み頃をはるかに過ぎて飲んでおります。グラスに注ぐとかなり濃い。香りは樽からくるヴァニラ香がまだまだ強い。いかにもボルドーの高級品だぞという香りがプンプンしております。それにしては味の要素がやや弱くて、甘さとかが少し足りないなという感じ。おいておくと少し変わるかなと思ったのですが、数分では変化しないです。でも、重厚な感じがとても心地の良いワインです。
2日残りを飲む、変わらずいい。