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2019年5月

31日(金曜日)
☆D. de L'Arboussa 2015 Maury Sec Rhone
2019年3月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、サンドイッチとともに
南フランスのワイン。モーリーというAOCはかなり古くからあったようなのですが、赤ワインのモーリーセックは2011年からだそうです。品種はグルナッシュ・ノアールとシラー、場所はラングドックとルーションのちょうど真ん中あたりのワイン。色はしっかりと濃い色合いです。飲むと、甘さが最初に来ますが、結構強い味わいで、その甘さがすぐに消えていく感じ。しっかりとした骨格のワインです。下のワインと比べながら飲んだのですが、甘味はこちらの方があるのですが、飲んでいてドライな感じがしてくるという不思議な感じ。
1日グラス2杯、変わらず。
2日残りを飲む、変わらず。
30日(木曜日)
☆Monte Tessa Nero di Troia 2016 Puglia Italy
2019年4月タカムラにて5本5500円で購入
前菜、鶏の胸肉のパン粉焼きとともに
プーリアのワイン、ブドウ品種はネロ・ディ・トロイア前にも飲んでいるかもしれませんが覚えられない名前です。でも、飲む前に味の想像ができてしまうのはプーリアさんということで。多分あんなんだろうなって。グラスに注ぐと予想にたがわぬ色の濃さ。良いですね、予想外とかってプーリアのワインにはない言葉なんですかね。口に含むと、甘さがしっかりとしているけれども、さほど甘味を感じさせない力強いワイン。結構味が強いですが、するりと喉を通ります。旨みがしっかりとしています。あまりドロリ感がなくてさらっとしていますが、しっかりとした個性たっぷりのワインです。
31日残りを飲む、変わらず。
29日(水曜日)
☆Didier Chopin Brut N.V. Champagne
2019年5月マイ・ワイン・クラブにて5本9999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
師範へんさんも買っているセットでシャンパンが1本2000円以下というのはとてもお手頃なので、試しにわが家も。このセット初めてのものばかり。こちらはピノ・ムニエ60%、ピノ・ノワール40%という僕のお好みのブレンド。やや栓が硬くて開けにくかった。グラスに注ぐと、いかにもという濃い色。泡もきめが細かく、量も多い。外観は十分合格。飲むと、しっかりとした味わい。これは美味しいですね。やや重めななのも好みです。この価格でこの内容だと、もう十分ですね。美味しく飲み切りました。
28日(火曜日)
☆Ch.Mayne Pargade 2016 Bordeaux
2019年4月タカムラにて5本4334円で購入
前菜、エビ帆立と野菜の炒め物、焼き餃子とともに
ボルドー市街のすぐ東南。2016年のボルドーはけっこう当たりが多いです。グラスに注ぐときれいなルビーで少し濃いめ。飲むと、凝縮感があります。果実とチョコレートぽい香りや口当たり、柔らかくてとても上質さを持ってます。美味しいです。するりと喉を通ります。こういうのが結構お手頃な価格で手に入るのはいい年のボルドーの裾物です。やはり基本こういう味が好きなんです。フィニッシュも長く素敵なワインです。
29日グラス1杯、こなれてよい。
30日残りを飲む、ちょっと落ちる。
27日(月曜日)
☆Dreamtime Pass Sauviniyon Blanc 2018 Australia
2019年2月ヴァンヴァンにて6本7491円で購入
前菜、初夏の野菜のソテー、グリンピースご飯とともに
ラベルにヴィンテージの記載はないのですが、裏のロット番号に2018年らしい記載があるので。グラスに注ぐと柑橘系の香りが立ち上る。口に含むとさわやかな柑橘系の味わいが口の中にも広がる。暑い日にはこういうソービニヨン・ブランは良いです。暑い時期の飲み物ですよ、このセットソーヴィニヨン・ブランだけ6本というのもです。これはオーストラリアのもの、あまり甘味もなくてさらりと口の中を抜けて行きます。
28日グラス1杯、変わらず。
30日グラス1杯、レモンの風味が強くなった。
31日グラス1杯、変わらず。
1日グラス1杯、少し落ちてきた。
2日残りを飲む、変わらず。
26日(日曜日)
☆Secret Stone Pino Noir 2014 Marlborough New Zealand
2019年1月茂原ドンキホーテにて698円で購入
前菜、エビフライ、ホタテフライ、串カツとともに
買ってすぐに飲んでからもう4か月が経ったんです。ということで2本買った最後の一本。色の濃さ、香り、見た目などはブルゴーニュっぽいです。いかにもピノ・ノワールでしょそれもブルゴーニュのと言われると、そうですねと。飲むとほんのりとした甘みがあって、ボーヌ当たりの雰囲気があります。さほど上級ではないけれども、いい感じのワインに仕上がっています。2014年ですから5年、適度に熟成も進んでとても飲みやすい、少なくてもこれがこの価格というのはすごい。
27日残りを飲む、豊かに開いた。
25日(土曜日)
☆Zagros Pecorino 2013 Offida Italy
2019年2月ヴァンヴァンにて6本12547円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
2011年にDOCGに昇格したイタリア中部マルケ州のワイン。品種はペコリーノを85%以上使うことが規定されたワインだそうです。このワイン色が濃い。ロゼという感じなんですがきれいな色のロゼではなくて、土の色に近いロゼ。このワインの香りがいいんですね。栓を抜いた時から結構香りが上がっていて、リンゴの爽やかな香り、グラスにそそぐと桃の香りとか洋ナシの香が出てきます。ところがですよ、飲むとこれがアルコールを水で割ったような殆ど味がなくて、不思議なワイン。香りはあるんですがね。思いっきりドライ。長く飲んでいるといろいろなものにあたります。
26日グラス1杯、少しひねた日本酒のような香りが出てました。
27日残りを飲む、変わらず。
24日(金曜日)
☆☆Cono Sur Reserve Especial Valley Collection Carmenere 2017 valle del Cachapoal Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
ピクルス、鯖缶、カレーライスとともに
ようやく家にたどり着いてのワイン。カルメネールを開ける。色は濃いけれども、透明感があります。飲むと、これは美味しいですね。ほんのりとした甘み、タンニンがきれいに溶け混んで、高級ワインの雰囲気があります。アフターも長い。口の中の当たりがとても優雅です。このワイン普通のレゼルヴァ・エスペシアるとはもう一皮違う感じ。落ち着いた味わいがします、それにしては驚くほど安い。
昼は名古屋駅の駅弁
25日残りを飲む、美味しい。
23日(木曜日)
☆黒牛(和歌山)純米酒
桂城にて1080円(300ml)を2本
割といろいろとお酒はあったのですが、さほどお酒にこったわけではなくて基本は300mlのお酒。これは和歌山市の近くの海南市のお酒。割と有名なお酒ですよね。最後に何を飲もうかなと思ってこれがあったので、迷わずにこれを。口辺りはよく美味しいお酒です。さらりとしていてはとても旨さがあっていいお酒です。この頃はどこに行っても地元の酒をなるべく飲んでいるんですが、和歌山もいいお酒が多いです。これは現代風の味わいですが、やっぱおいしい。
昼は那智にて
22日(水曜日)
Tatianra le Hallett Cabernet Shiraz N.V. Australia
にて2000円(ボトル)
焼肉屋さんのワインリスト、赤白泡で9種類。赤は3種類。2000円から8000円まで。まあ、こういうところでは安いものが一番安全ということで、こちらを頼む、しっかりとしたとかというワインではなくて、まあ、いかにもという感じでのテーブルワイン、ヴィンテージはありません。メルシャンが代理店。なので、割と置いてあるワインなのかも。でも僕は知らなかったです。やや香に癖があります。でも一口飲んで、焼肉ですので、あっという間に、焼肉が勝ちます。韓国風焼肉はワインよりも数段強い。どんなワインでもおいしくなる焼肉です。
翌日頭は痛くならなかったですが、瞼がはれてました。まあ、ブタです。
昼は二代目めはり寿司にて。
21日(火曜日)
☆車坂(和歌山)無濾過生山廃純米大吟醸
いちりんにて一合800円を三合
無濾過生純米大吟醸という何ともその名前だけで惹きつけられるお酒がこの頃増えております。これはその上山廃。精白は50%、製造年月は2017年9月なので多少寝かしてある感じ。グラスに入れると少し色がついてます。濃くはないですが。飲むと香りが素敵です、やや辛口なのですが、さすがにこくがあるうえに旨みがあるので、日本酒度は辛口の部類なのですが辛口という感じが全くしない。とても素敵なお酒です、この頃はどこに行ってもお酒がおいしいのはとても良い事だと思っております。
昼は新宮で徐福寿司
20日(月曜日)
☆紀土カラクチキッド(和歌山)特別純米
Bodaiにて680円(1合)を3合
殆ど名前だけで飲むのを決めた清酒。和歌山県海南市のお酒。海南市ってどこって言いながら飲んだか結構おいしいので、そのまま飲みました。ちなみに海南市は和歌山市のすぐ南あたり。今後和歌山県はちょっとたずねてみたい県なのです。その中で、名前はカラクチキッド、紀土はこの蔵の名前のようです。特に辛口というわけではなくて、普通においしいお酒。しっとり感があって、適度に旨みもあって。なかなかおいしい酒です。今や、日本酒ちゃんとしたものはどこで飲んでもおいしいです。これもいい感じ。
昼は串本海中公園アクロポーラ
19日(日曜日)
サッポロドラフトビール北海道(サッポロ)限定醸造
Tokyo Craft Pale Ale(サントリー)武蔵野ブルワリー
2019年5月大丸にて240円位かな
さすがに東京に行くといろいろなビールがありましたので、
飲んだことがないものでアサヒ以外を。サッポロは普通の
ビールながら結構高い。サントリーは、中央フリーウエイから
見える武蔵野工場で作ったトーキョウエール。
やや濃い目の色で、香と風味がいかにものエール。
両方ともおいしかったです。
でもね、新幹線のなかなんでやっぱ落ち着かない。
けっこうゆれるんです。
大七純米生もと(福島)
2019年5月大丸で500円ちょっと
この頃大丸はいろいろとお酒が増えていて。でもね、良いものにやや足りないのが多いんです。前よりもよくなってきていますが。個人的には今一歩努力と熱意が足りない。まだ30年くらい遅れてます。はっきり言ってこういう販売の態度では今の清酒の世界には取り残されます。なんだか百貨店というのは個人の熱意が見えないんですよね。というわけで、よさそうなこちらを。まあ、結構おいしいですけど、物足りない。
☆那智の滝(和歌山)純米300ml
☆熊野三山(和歌山)吟醸300ml
八雲鮨にて価格不明
お寿司屋さんで、冷酒お酒と言ったら、この二つを勧められた。
どちらも同じ新宮にある蔵元のお酒。那智の滝はさらりとしてます。
熊野三山はやや旨みがあるタイプ。個人的にはこちらの方が好き。
那智の滝はさらりとしすぎてます。でも両方ともきれいな造りで、
なかなか良い造りです。飲んで疲れない感じでした。
17日(金曜日)
☆☆San Carro 2017 Ciu Ciu Marche Italy
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、海老マカロニグラタンとともに
これは同じセットではないのですが、美味しかったので、次に買ったセットに入っているのを分かって買ったのですが、あまりにすぐだったので、置いておいたものです。色は明るいルビーでやや濃い感じ。飲むと、まず甘味が出てきて、そののちに複雑なスパイシーな感じと熟した果実それも少しジャムっぽい感じです。しっかりとした味わいで、メリハリのある味わい。飲んで、美味しいなという感じが前面に出ています。
18日残りを飲む、変わらず。
16日(木曜日)
☆La Galiniere Cabernet Sauvignon 2014 Coteaux de Peyriac Sud de la France
2018年11月タカムラにて6本5260円で購入
前菜、オムライスとともに
前日少し食べすぎたかなと思いながら体重計に乗ったら600グラムも増えていてびっくり。それでもしっかりとアルコールを摂取しながら体重を落とそうと努力。この日は、昨年12月に飲んだものと同じ。たまたま別のセットに同じものが入っていたということで、少し間を開けて。南の方のカベルネなんですが、そんなに濃い感じではなかった。色はさすがに濃いのですが、後ろが見えないほどではないです。飲むと、ちょっと青っぽい感じで、濃厚な感じではなくて、ややさっぱりとした雰囲気。さらりとしています。それとちょっと喉に引っかかる感じ。悪くはないのですが。
17日グラス2杯。変わらず。
18日残りを飲む、変わらず。
15日(水曜日)
☆Jacques Busin Grand Cru Brut N.V. Champagne
2018年10月京橋ワインにて3本10778円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラン・クリュのシャンパンです。色はかなり濃い目、しっかりとした味わいで、赤ワインの比率が高いのであろうと思うのですが、裏には何も書いてありません。いかにもシャンパンらしい味わいで、泡も細かく、長く、多く、適度な爽やかさもあって、とてもおいしくいただけます。欠点がないシャンパンですね。それにしては有名ではないのかな。
14日(火曜日)
☆Rabo de Galo 2016 Lisboa Portugal
2019年4月タカムラにて5本5500円で購入
前菜、ポークカツとともに
ポルトガルのワインです。Galoというのは鶏の丸焼きの事らしいです。品種はカスティリャ、トゥリガ・ナショナール、ティンタ・ロリス、トリンカデイラというもののブレンド。世界にはまだまだ珍しいというか覚えてないだけかもしれないですがたくさんあります。色はやや紫が強い深紅。飲んでみると、前回もそうだったのですが、微妙にポルトの雰囲気があるんですね。香りとか味わいに。あそこまでは甘さを残してはいないけれども、似た雰囲気があります。かなりしっかりとした味わい。アフターも長いです。
15日グラス1杯。美味しい。
16日残りを飲む、美味しかった。
13日(月曜日)
☆☆Matahiwi Sauvignon Blanc 2016 Wairarapa New Zealand
2019年2月ヴァンヴァンにて6本12547円で購入
前菜、そら豆ロースト、鮭のソテーとともに
ニュージーランド、ワイララパというところで造られたワイン。色は少し緑が入ったきれいな色です。飲んでみるときれいな柑橘の香り、抜けるような果実の風味。美味しいワインですね。レモンとかライムとかという柑橘の風味が素晴らしいです。味的にはほんのりと甘みがあるのですが、酸がきれいなので、すっきりとした後味になり、これは良いなとついつい杯を重ねちゃいます。ソーヴィニヨン・ブランと言ってもニュージーランドのものは華やかで豊かです。
14日グラス1杯、美味いです。
16日グラス1杯、変わらず。
17日残りを飲む、最後まで優秀。
12日(日曜日)
☆The Black Shiraz 2017 Australia
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子とともに
以前にも飲んでいるワインなんですが、昨日飲んだ時に、あんまりシラーっぽく感じなくて。グラスに注ぐとしっかりとした濃い色合い。あんまり透けている感じもしないくらい。飲むと、なんだか数日続けてメルローっぽい。ということで、前日のメルローと比べると、多少は違うけれども、結構似ております。飲み比べるというのは大事なのかなぁ。こちらがシラーといってもあまりスパーシーな感じではなくて、もっと豊かさが強いからかも。口あたりも柔らかいのが効いているのかな。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(土曜日)
☆Comptoir des Aromes Merlot N.V. Vin de France
2019年4月タカムラにて5本5500円で購入
前菜、鶏の胸肉のパン粉焼きとともに
前日に引き続きメルローのワイン。しかしこのワイン、ヴィンテージがないなと思ったら、テーブルワインなんですね。つくているのは、ピエール・シャヴァンというところ。モンペリエに近いところです。色は結構しっかり目の濃さ。飲むと、1昨日に飲んだコノ・スールのワインとそっくり。ブラインドだと、区別がつかないくらい。ほんのりとした甘みと酸味があって、ちょっと甘酸っぱい果実みたいな雰囲気としっかりとしたタンニンが支えるような感じで、テーブルワインとは思えないくらいしっかりとしています。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(金曜日)
伝説のホップSorachi1984(サッポロ)
2019年5月やまや茂原にて257円で購入
富良野で造られているソラチエースという品種のホップ100%で造られた製品です。日本のビールもだんだん変わってきましたね。ホップの品種で製品だしちゃうんだから。飲んでみると、爽やかな苦さで少しフルーティな風味を感じるものです。昼に飲むと良いな。ここのところ乾燥している暑い昼にあいそうな味わいですが、やや高いですね。
☆Cremant de Loire Brut N.V. P.de Charmille
2019年4月タカムラにて5本6278円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
暑くなりましたが、爽やかな暑さです。湿度が低いのがいいです。そういう日には夕食も爽やかに。クレマン・ド・ロワール。最初グラスに注ぐとやや泡が大きいですが、それはすぐに細かくなります。アンジュ、ソムール、トーレイヌで取れたもので造られているそうですが、品種の表示はないですね。飲むと、フルーティでほんのりとした甘みが残っています。口あたりはさらりとしています。するすると飲めちゃう感じ。アルコール度数は12%飲みやすいワイン。
9日(木曜日)
復刻特製エビス(サッポロ)
2019年5月やまや茂原にて224円で購入
エビスビールの生が出る前の復刻版です。僕が初めてエビスを飲んだ頃はこれですね。日本で、混ざり物のないビールはこれだけだったころです。1970年代の後半に買い始めました。その頃は大瓶しかなくて。それに結構苦味が独特なんです。やや舌に残るのですね。これはそうかいなと思って飲んだらちゃんと苦味が強くて、あ、あの頃のエビスだなという感じに造られております。生が出たのは1983年頃ですかね。その時には中瓶も出て。ぐっと身近になった感じがしました。
☆Cono Sur Reserva Especial Valley Collection Merlot 2017 Valle de Colchagua Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
前菜、シウマイ、串カツとともに
このラベル今まで飲んだことがなかったので買ってみました。ヴァレイ・コレクションというシリーズみたいで、赤白でトータル9種類。これはコルチャグアという地域のメルローです。普通のコノ・スールに比べると多少高級品?。瓶も重たく、コルク栓です。最初はメルローから。色はしっかりとしてます。ちょと甘みのある香り。飲むと、口の中にしっかりとした味わいが広がります。滑らかな口当たりです。結構これは美味しいシリーズですね。味に厚みがある。フルーツのしっかりと熟した感じがします。美味しいですね。
10日グラス1杯、変わらず。
11日残りを飲む、美味しい。
8日(水曜日)
☆Ch.Maison Noble 2016 Entre-Deux-Mers Bordeaux
2019年4月タカムラにて5本6278円で購入
前菜、鰹漬け丼とともに
ここのところ勝浦の鰹がお店に並んでいて、それが結構ぷっくりと美味しそうなので、今回も鰹の漬を丼にして。鰹は、そのままでは癖が強いのですが、漬けにするとうまい。そちらの方は、赤の方がおいしいので、昨日のに任せて、その前に飲んだのがこちら。ボルドーとは言っても造っている場所はかなりボルドー市から離れていて、ランゴンに近いところ。セパージュはソーヴィニヨン、セミヨン、ミュスカデ−ル、割合は表示してません。色はやや薄め、飲むと、いかにもという感じで酸の強いすっきりとしたものです。ワインを飲み始めの頃(40年以上前)アントル・ド・メールを買ってなんて酸っぱいワインだろうと思った印象そのまま。結構ここのワインは好き嫌いがあると思うんですが、それなりの状況で飲めばおいしいもんです。
9日グラス1杯、変わらず。
11日グラス1杯、変わらず。
12日残りを飲む、変わらず。
7日(火曜日)
☆Ch.Pericou 2010 Bordeaux
2019年4月タカムラにて5本5500円で購入
前菜、鶏から揚げとともに
このワイン、金賞を受賞しているのですが、2010年のワインが2018年に賞が取れるのかな。通常よりも5年から6年遅いのですね。こんな普通のワインが、そんなに遅く受賞しても商売上意味がないような気がするんですが。セパージュはメルローが70%、カベルネ・ソーヴィニヨンが30%という割合。なので、早めに飲むのが適していて、製造元はすでに売り切っていないと普通はまずいと思うんですが。グラスに注ぐとしっかりとした色です、あまり色の変化は見えないです。飲むと、口当たり柔らかく、しっとりとした口当たりで美味しいワイン。フルーティな感じが十分に残ってます。2010年の良さを感じさせます。なんだかまだ若い感じがします。
8日残りを飲む、赤身の魚には美味しい。
6日(月曜日)
☆Rosso Appassimento 2017 Rocca Bruna Puglia Italy
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、ミニピザ、グラタンとともに
プーリアのワインです。頭の中で濃くて甘いと思って飲んだらだいぶ雰囲気が違いました。品種はネグロアマーロにメルローをブレンドしてあるそうです。メルローを加えたことで飲んだ感じが変わったのかも。グラスに注ぐとトロリとした濃い感じ。飲んでみると、これが濃いことは濃いのですが、結構すっきりとした濃さなんですね。もちろん、プルーンとかというプーリア特有の味わいはあるのですが、いつもだと少し干した感じで、強いなと思えるところが柔らかに造られてます。美味しいですね。
7日残りを飲む、これは美味しいです。
5日(日曜日)
☆Paramos de Nicasia 2017 Castilla y Leon
2019年2月ヴァンヴァンにて6本12547円で購入
前菜、ツナサンドイッチとともに
栓の周りが蝋の様なもので固められている、迷惑なワイン。本当に面倒なのと回りが汚れるので、やめてほしい。品種はベルデホ50%、マルパシア・カスティラーナ50%というもの、覚えてない。ラベルのデザインはなんだよ、これはというものだし。グラスに注ぐと色は濃いです、黄色味を帯びたものです。飲むと、苦味が割と強い。やや変わった風味です。杏系の味わいが強いですね。苦味のある杏の味。というか、もっと複雑なんですが。ねっとりとした感じでアフターが長いです。
6日グラスに1杯。落ち着いた感じに。
7日グラスに1杯。やはり少し苦い。
8日最後の1杯、癖の強い酒でした。
4日(土曜日)
☆Rebelde 2017 Alentejano Portugal
2019年4月タカムラにて5本5500円で購入
前菜、ミニピザ、ポークカツレツとともに
ポルトガルのワイン。場所はわからないです。品種はトウリガ・ナシオナル、シラー、プティ・ヴェルド、アリカンテブーシェだそうです。注ぐとかなり濃い色合い。飲むととてもしっかりとした味です。どことなくポートに似た感じがします。甘みにここレートとかカシスが加わって、少し苦味もあるちょっとお菓子的な旨さがあります。酸とか渋さなどがとても面白く口の中で広がっていくのがとても楽しいワイン。
5日残りを飲む、美味しい。
3日(金曜日)
☆Masia Salat Brut N.V. Organic Cava Spain
2019年4月タカムラにて5本6278円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
連休続きで、刺身の種類が減っていたのですが、たまたま地元のスズキなどがあって。ちょっと温かくなってきたのも。開けたのはオーガニックと大きく書いてあるカヴァ。品種はマカベオ、グザレロ、パレラダというもの。説明はスペイン語とカタルーニャ語で書いてあるので、ほとんどわからず。200メートルの高地で作っているそうな。注ぐと色は普通、泡は少なめ。飲んでみると、フルーティです。あまりカヴァっぽくもないし、どちらかというとすっきりとフルーティなワインに炭酸が入った感じ。飲みやすい。アルコール度数も少なめ。
2日(木曜日)
Cloix du Carney 2016 Bordeaux
2019年4月タカムラにて5本4334円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
今回買ったボルドーのセット5本中は2016年4本が入っているので、これは良い買い物だったとこの前飲んでので思ったんですが、外れもありました。まあ、あたり外れはこの世の常なんですが。作っているのはボルドー市とポムロールの中間辺り。色はきれいなルビー色、さほどの濃さはないです。飲むと味が平たん。これといった盛り上がりに欠ける味わいです。フルーティさもないし、コクもなくて、面白みに欠けるワインです。途中少し盛り上がるかなと思ったらすぐ通り過ぎちゃって。というところ。
3日グラス1杯。変わらず。
4日残りグラス1杯、多少開いた。
1日(水曜日)
☆☆生成2017(秋田)新政生もと純米
2019年3月酒の店ラッキーにて2200円で購入
前菜、鰹漬け丼とともに
勝浦であがった初鰹で漬け丼を作る。やっぱそういうのには清酒だよねと先月開けたのをいただく。このお酒は美味しいです。新政が今ものすごく手に入りにくいのは分かるな。だってストレートにおいしいんです。旨み、酸のバランスがいい。そのまま飲んでもいいし、肴を合わせてもいい。よくぞここまでの酒を造ったなと感心するくらい。その上、これはまだ裾物ですから。上を飲みたいと思う酒飲みはもっと高みを目指すということなんでしょうね。