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2019年3月

31日(日曜日)
☆Alasco 2015 Maremma Toscana Italy
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鶏むね肉薄切りパン粉焼きとともに
マレンマ・トスカーナという原産地は知らなかったのですが、2011年9月にIGTからDOCに昇格したそうです。場所は、フィレンツェの南、ローマの北の中間の当たり、海に面している所。主に、ボルドー系のブドウを植えているそうです。このワインはサンジョベーゼとメルローのブレンド。こういうブレンドは少ないそうです。色はやや薄め。きれいなルビー色。飲むと、結構しっかりとした味わいです。甘みが広がるのはメルローのせいかな。やや軽めで、やさしい感じ。とても飲みやすいワインです。
1日残りを飲む、変わらずおいしい。
30日(土曜日)
☆L'Orangeraie Cabernet Sauvignon 2017 Pays D'Oc
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
フランスラングドックのカベルネ・ソーヴィニヨンのワイン。輸入元はヴィノス・ヤマザキです。色はやや赤みの強い色合い、さほど濃さは感じない。飲んでみると、カベルネらしくない軽い感じ。飲みやすいフルーティな印象です。南国というよりも、温暖な地域のフルーツの香りがします。口当たりは柔かく、とてもスムースに喉に流れていく感じ。美味しいワインですね。
31日残りを飲む、変わらず。
29日(金曜日)
☆Pierre Amadieu Roulepierre 2015 Cotes du Rhone
2019年3月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、カキフライ(筍、椎茸、サツマイモ)とともに
やっと前日からの悪夢が明けて、飲んだのはローヌのワイン。色はさほど濃くなく明るいルビー色。味的には結構フルーティで、やさしい味わい。口に含んでゆったりとした気分になるワインです。美味しいワインで、決して重くなくてカキフライにもあっておりました。カキフライにか、重すぎない赤の方がおいしく感じます。白だと牡蠣の旨みに負けちゃうんですね、特に春先の牡蠣には。
30日残りを飲む。変わらずおいしい。
28日(木曜日)
×Fortius Reserva 2010 Navarra Spain
2019年2月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、カツ煮とともに
やや期待をして開けたんです。2010年というヴィンテージの良さとか、ナヴァラの地域の相性とか。でもね、これが期待外れだったんです。その上ですね、珍しく酔っぱらっちゃったんですね。なんだったんだろう。色は割と濃い感じ。飲むと、思いっきりドライです。甘さのかけらもない。前日に続いての甘みが感じられないワイン。全部アルコールにしてしまいましたが、何かという感じです。エキス分も感じられない、アルコールに色を付けただけみたいなワインです。その上、強かったのかなぁ。家で気持ちが悪くなるなんて普通そんなことはあり得ないくらい珍しいのですが、昨日は夜の薬を飲むのも忘れて寝ちゃった。
清酒グラス1杯は10日にも飲んでいる初亀
翌日、夕方まで重い二日酔い、このワインが悪いのかなとチェックをかけると、スカスカ、買う時にチェックしたのにな。というわけで料理に使えるか、火を通しても改善しないため残りは捨てました。
27日(水曜日)
☆Ch.Haut-Monplaisir Malbec 2014 Cahor
2019年2月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、鶏モモのローストとともに
カオールのワインを飲むこと自体が珍しいです。マルベックという品種も、南米のワインで飲むことはありますが、フランスのをというとこれまた珍しい。カオールはボルドーとツールーズの中間あたりにあります。通ったこともない地域です。色はかなりしっかりとしているワインですね。飲むと、えらくドライです。甘みをほとんど感じません。前日のカベルネ・フランと混ぜるとどうかなと思って少しやったら、お互いの足りないところを補ってかなり美味しくなりました。やはり甘味が足りないんですね。そのためちょっときつめの印象が残ります。この頃は表のラベルにビオのマークが出ているのもあるんですね。
28日残りを飲む、変わらず。
26日(火曜日)
☆Glenelly Cabernet Franc 2015 Stellenbosch South Africa
2019年1月京橋ワインにて2030円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
南アフリカのワインをこの一年間大分飲みましたが、この銘柄が一番好きなのかもしれないです。価格的な面とその品質が一番の好みですかね。もちろん、まだ飲んでいないものも山のようにたくさんありますが。これはカベルネフラン。結論から言うと、これよりもカベルネ・ソービニヨンの方が僕の好みです。色はしっかりとしたルビー色。飲むと、穏やかな味わいが口に広がります。カベルネ・ソービニヨンよりもフランの方がやさしい感じです。飲み続けても、穏やかさは変わらず、ソフトな感じはこの造り手の個性なのかも。美味しいワインですが、やや物足りない。
27日残りをいただく、上のと混ぜたらおいしかった。
25日(月曜日)
☆☆Tenacity Shiraz 2016 Australia
2019年2月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
この一年で何度か飲んでいるワイン。みっちりとした濃度のあるワインです。グラスに注いだ色は真っ黒と思えるほどの濃さ。飲むと口の中に濃いとろりとしたものが広がります。フルーティというよりも、南の果実が熟しすぎたような印象。粘度も高いような気がします。美味しいんですよ、きっちりと酸もあるし、タンニンもしっかりとしているんでしょうね。でも飲む印象はなんだかねっとり感で満ちているワイン。
26日残りを飲む、これは美味しいです。
24日(日曜日)
☆Ch.Lestage Simon 2015 Haut-Medoc Bordeaux
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子とともに
クリュ・ブルジョワだとすると、久しぶりの今までに飲んだことがないものです。でもこの頃この格付け何だかよくわからないので。2015年はいい年のはず。ほんの少し期待を込めて開けてみました。色はきれいなルビー、いかにもボルドーのそれなりの色合いです。もちろんエッジはまだ出てません。飲んでみるとこれは美味しい年に共通する感じです。すでに味はまろやかなところが出ていてかつしっかりとした骨格があります。美味しいワインです。フルーティさもあって、これはこれで今飲んでも大変美味しいワインになっています。
25日残りを飲む、変わらず。
23日(土曜日)
☆Chenonceaux Sauvignon Blanc 2016 Touraine Loire
2019年1月京橋ワインにて6本9698円で購入
前菜、カキフライとともに
そもそもラベルを張り間違えたのではないのかなと思うようなデザイン、実は裏のラベルも横になってます。そのうえ、ヴィンテージの表記がないんですね。業者さんからの説明に一応年度が書いてありましたが。裏にはこのワインは手摘みですと書かれています。色はやや麦わらっぽい感じの薄めの色です。ビオワインです。EUのビオマーク付きです。この頃多いですね。飲むと、割と華やかな感じです。やや甘みも感じる。これでカキフライはどうかなと思ったら、やっぱちょっと辛かった。華やかなところが邪魔なんですね。ということで最後は清酒で締めました。
清酒は10日にも飲んでいる初亀
24日グラス1杯、変わらず。
25日グラス1杯、美味しい。
26日残りを飲む、よかった。
22日(金曜日)
☆Marques de Casa Concha Cabernet Sauvignon 2016 Maipo Chile
2019年2月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
鯖缶の新玉葱添え、ピクルス、カレーライスとともに
コンチャ・イ・トロの上位商品ですかね。水はけのよい土壌の畑で造られたブドウを使っていると裏には記されています。見た目とかを考えるとどれくらいかわからないですが、上位でしょう。コンチャ・イ・トロを飲むことも少なくて、ここのところ飲んでいないのですが、香りなどはかなり上の感じを受けます。色はしっかりと濃い目、飲むと、複雑な味わいです。ほんの少し苦味もあるのですが、2杯目くらいには気にならなくなります。喉越しもよく、軽やかに飲めます。するりと入ってしまうのはレベルの高い証拠、美味しいワインです。
21日(木曜日)
☆紗利(福井)純米大吟醸
☆田酒(青森)特別純米
すし蔵にて価格不明を1合ずつ
紗利というのは米を寿司屋ではしゃりというので、名付けた酒。
鮨にあうというので頂いたのですが、やや酒っぽい香りが気に
入らなくて1合で。そこそこきれいなんですが、香りがちょっと。
田酒は飲んで見たら、いつももう一段上を飲んでいるためか、
今一つなんですね。というわけで、これも1合で。
☆獺祭(山口)純米大吟醸50
同じところで価格不明を2合
そうなったので、安全策で獺祭を。ある意味、こんな酒なんだよねという守りで飲んだ酒。美味しいんですけれども、鮨にはやや味わいが足らない。もっと旨みがあった方がいいような気がする。鮨のお米のせいかもしれないですね。しっかりとした味わいで、けっこう大量に造っているはずなのですが、美味しさは変わらず。良い酒です。
昼はラッキーピエロベイエリア本店にて
20日(水曜日)
☆Le Sot de L'Ange Brut Nature 2009 Creman de Loire
エノテカ・ラ・リコルマにて1200円だったような。
☆☆Thierry Doulmet 2013 Vin de France
同じところで5500円
最初はクレマン・ド・ロワール。やや泡が弱いけれども、
美味しいワイン。香りが素敵でした。味は持っちりとした感じ。
りんごなどの味がするフルーティな味わい。グラスはバカラ。
次のワインが不思議なワイン。テーブルワインなのですが、
メルロー主体。フィルターなしで造られてます。
作り方は高級ワイン。色はやや明るめ。ビオワインです。
飲むときれいな甘みが最初に来て酸とタンニンが追いつく。
美味しいワインです。
グラスがロブマイヤーだというのが効いてる?。
☆☆Pino Blanc 2016 Eiswein Germany
同じところで価格不明
これはきれいなデザートワインでした。香りもきれい、飲むとちょっとジュースの雰囲気。口の中で香りが広がり、喉に流れていくのが至福。ドイツのアイスワインです。美味いなぁとしみじみと思いました。ロブマイヤーの子会社のグラスで。
ひるはしなのにて
19日(火曜日)
Cami de Flors Brut N.V. Cava Spain
☆Panamera Chardonnay 2016 California U.S.A.
ビストロ・ハクにて価格不明
スパークリングは1/4サイズのボトルでというのでそれをいただく、
カヴァでした。割りとフルーティな感じ、泡が続かないので、
ジュースみたいな感じです。
白は感じの良いワインでした。すっきりしてフルーティで
カリフォルニアのシャルドネっぽくなくて。
爽やかな印象のワインです。
☆Le Bordeaux de Citran 2015 Bordeaux Superiere
同じところで価格不明
この前にイタリアのピノ・ノワールを飲んだのですが写真撮り忘れ。最後に飲んだのがこちら。2015年のシトランのセカンドですかね。後ろに細かい字でたくさん書かれておりますが、そんなもの読む気にもならないので。2015年はいい年だといわれておりますが実際にこのクラスを飲むといいですね。素晴らしい香りと味わいです。すでに十分飲み頃になっています。今後セットで出てきたら買いたいですね。まあ、バラで買ってもいいのですが、面倒で。
Latue Tempranillo N.V. Spain
2019年3月コンビニ(セイコーマートにて600円で購入
お惣菜とともに
コンビニで売っていたオーガニックなワイン。ヴィンテージはなかったし、原産地も表示がなかった。製造場所はトレドと書いてあります。BIOマーク、Veganマーク、EUのビオのマークも着いてますね。でも安定剤(アラビアガム)は入れて良いんですね。まあ、色は普通ですね、味はまあ、こんなもんでしょね。まあ、普通。お惣菜の味が強いので、赤ワインがよく合います。お惣菜って甘いのが多いですね、甘い=美味しい、油(揚げ物)=美味しいなんでしょうね。
18日(月曜日)
Warsteiner(ドイツ)
大沼ビール(北海道)アルト
レイモンハウス元町にて680円、700円
どっちも割と苦味のあるタイプでした。左のビールはドイツの物。
味は正統派です。きっちり冷やしてあって、美味しかった。
右のは北海道のクラフトビール。色はすこし濃いめのタイプ。
味はかなり特徴があって、けっこう苦い。あまり好みでない。
☆☆黒龍純吟三八号(福井)純米吟醸
☆☆黒龍特吟50(福井)吟醸
和のふにて1000円(一合)980円(2合)
基本黒龍というお店なので、いつも置いてあるものと、
季節のお酒を飲み比べたのですが。
上のが季節もの。精米50%山田錦。
したのはいつものもの、精米50%、米の種類は表示なし。
飲んでみて、あんまり変わらないなぁ。というのが印象。
ということで、少し安めの方を2合。
基本しっかりとした旨み、飲み口は爽やか。
でもコメの味はしっかり、喉ごしもきれいでいい。という印象。
ちょっと足りないのでグランド・フォレスト
17日(日曜日)
☆Drappier Carte d'Or Brut N.V. Champagne
☆Savennieres-Roche aux Moines 1992 Loire
ロアゾー・パー・マツナガにて1500円、1500円。
最初のシャンパンはドラピエ。ドラピエは美味しいです。
しっかりとした色で、赤ワインが多いんですね。落ち着いた味わい
です。
結構珍しい白ワインです。何しろヴィンテージが1992年。
ロワールのワインで白で、少なくてもいい年という認識ゼロの年。
色は黄色がしっかりとしています。香りはやや弱いですが、
飲むとややオイルっぽい感じ、とろりとしています。
悪くはないと思います。食事にはあってました。
☆Bourgogne Chardonnay 2016 Francois Carillon
☆☆Cornas 2006 D.de St.Pierre P.Jabolet Rhone
同じところで1500円、1800円追加で1000円。
ブルゴーニュのシャルドネは、フルーティ、香りも華やか。
たまたま合わせたお皿がバターの風味が強いものだったので、
とてもこの白が合ってました。素晴らしい味わいでした。
赤はコルナス、美味しいですね。香りもいいし、飲み口もやさしくて
ローヌの中でもすごい良く熟していて旨みが出てました。
とてもおいしいものでした。
☆Coteaux du Layon Rochefort 1989 D.de la Motte Loire
同じところで1500円
デザートにお願いしたのはロワールのワイン。さほど甘味が強いわけではないですが、十分に酸があるためかいい。89年のワインですが、しっかりとしていて、デザートにとてもよくあっておりました。
☆The 7th Generation GranReserva Cabernet Sauvignon 2015 Loncomilla Valley Chile
2019年3月ハセガワストアにて1400円(1600円だったかも)で購入
価格ほどでもなかったうえに、スクリューキャップじゃなかったので、抜くのが大変でした。大変なわりには、驚くほどおいしくなかった。まあ、でもしっかりとした味わいで、美味しさもあり、しっかりとした酸とタンニンが柔らかい感じ。保存状態があまり良くなかったのか、やや雑味があるのが残念。
16日(土曜日)
☆廣戸川(福島)純米吟醸山田錦
☆☆ちえびじん(大分)純米大吟醸愛山
☆二世古(北海道)特別純米吟風
2代目佐平次にて700円(クーポン持参特別価格)
これは店主お勧め飲み比べセットというので、クーポンを手に入れたので、その中の美味しいのを飲もうかなと思って。このお店、なかなか変わったお酒が置いてあります。
右から福島の酒。旨みがあって、しっかりとした造りです。口当たりも良く2番目に良いなと思った。
真ん中は大分の酒。これがこの中では一番。まろやかで香りもよく酒としてうまい。味わいもきらりと光るものがありました。
左は北海道の酒。この頃吟風で仕込むのが増えているのか。良い酒ですが、旨みに欠ける。
☆☆二世古(北海道)純米吟醸彗星
同じお店で価格不明を4杯ほど(小ぶりな杯)
と思って、大分のに使用かなと思ったら、店のご主人が、二世古の上のランクがあるのでいかがと言われて。飲んでみると、全然違う。旨みがしっかりとしていて、喉ごしもきれい。こちらは米が彗星だそうで。磨きも50%ということできれいな酒になっているみたい。倶知安で造られているお酒です。美味かったですね、これで最後まで通しました。
昼は滋養軒
15日(金曜日)
☆☆十一州(北海道)純米大吟醸
木はらにて1合800円を2合
北海道のお酒です。初めて飲みました。北海道は昔11州にわかれていたのでこの名前を付けたそうです。酒米は新十津川町産の吟風というものを使用100%そのお米だそうです。精白は45%。色は透明です。飲むとふっと素敵な香りが口に広がります。ほんの少しフルーティ、米の旨みがその後に来るので、香るのは一瞬です。飲み口もいいですね、喉にするりと流れていきます。美味しいお酒です。
☆Pinor Nox 2017 Penedes Spain
2019年3月コンビニ(セイコーマート)で600円。
惣菜(サラダ)コロッケなどとともに
キッチンのついているホテルなので、本当はお昼に食べて夜は軽くというのが理想なんですが、夜しか営業をしない飲食店が増えておりまして、今回も昼にやっているというところも実際に予約を取ると夜のみと。というわけで、昼に予約したお店が今回は少ないので、ホテルでまったりも少ないかってます。
ワインは近くのセイコーマートで買ってきたワイン。並んでいる中でも高い部類。メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラニーリョでできているワイン。色は濃いですね。飲んでみると、フルーティな感じでしっかりとした味、飲みやすいです。酸がやや少ないです。これ600円は安いと思います。今井というデパートはエノテカのを扱っていたんですが、みな高い。
14日(木曜日)
☆☆上川大雪(北海道)特別純米
鮨かわむらにて価格不明を4合か3合
北海道の上川町で造っているお酒、精白が60%なので、ぎりぎり吟醸だと思いますが、特別純米で出しているようです。酒米は北海道産の彗星という品種。これは初めて聞く品種です。この頃はそういうのが多いです。色はややついている感じ。飲むとしっかりとした味わいです。原酒みたいな感じで、たっぷりとした旨みがあり、どっしり感のあるお酒。良いお酒ですね、名前も初めて聞いたので、お店の方に聞いたら、まだ新しい銘柄だそうです。メニューにはなくて、話していたら地元のお酒ですがと言われて。
昼はビアンキでカラフで赤ワイン(1100円)。
13日(水曜日)
☆VB&Auromon 2015 Limoux Languedoc
うみまち中華かりんとうにて5000円
なんだか変わった名前のワインです。地域的にはスペインの近く。南フランスのワインです。名前の由来は書いてなかったので不明。セパージュもなかったです。色はかなり濃い目。しっかりとした味わいが中華(広東)にはあっています。紹興酒よりも赤ワインの方が中華には美味しい気がします(個人的に)果実味もしっかりとしていてするりと飲めてしまいました。
昼は吉田商店(スープカレー)
12日(火曜日)
☆☆雅山流影の伝説(山形)無濾過吟醸
菊川にて1合980円を3合(だったような)
この菊川さんというお店の菊池さんお勧めの蔵、雅山流、山形米沢の蔵です。米は愛山。それを無濾過で出しているお酒。磨きは60%とさほど磨いていませんが、旨みたっぷり、華やかさもしっかりというお酒です。飲むと口の中にじんわりと美味しさが広がり、清酒の世界を満喫できるお酒です。良いお酒にはいい料理、まだ若いけれども菊池さんお料理は良いなぁ、このお酒にピタリと寄り添っています。そして最後の切れもきれいなお酒です。
昼はラッキー・ピエロマリーナ末広店
11日(月曜日)
エビス(サッポロ)プレミアムエール
プレミアムモルツ(サントリー)
大丸東京にて260円位
エビスのプレミアムエール、大丸で買ったけれども新幹線で
飲むので、色がわからない。この前師範の写真だと少し色が
濃い感じでした。飲んでみると、新幹線の中でというと、
なんだか印象がぼけるな。他の要素が強いからか。
(揺れる、景色、他の乗客)
プレミアムモルツは比較のため。こちらは定番の味わい。
でもこの印象もボケる。
両方とも、ビール飲んだぞというだけに。
☆大山(山形)純米酒
大丸東京にて価格不明
と言いつつ次は酒に。これは割とおいしいお酒でした。酒になると、味は割とはっきりしてきます。でも揺れると、なかなか飲むのが難しい。それでもお店でもらった小さなカップに移して飲む、割と豊かな味わい。家でだと、もう少しうまさがわかるかも。
國稀(北海道)本醸造
常寿しにて1合600円を4合
北海道に来たんだから、地元の酒をと思ったら、これしかなかった。本醸造は初めて飲むかもしれない。そのクラスの酒はあまり飲まないので。飲むとすっきりとした口当たり、そこそこ美味しさもあり、これはこれでありですね。燗酒とかにするとべたつきもなくて良いのかも、でももちろん冷で、冬の北海道で冷えたビールと冷たい酒。
10日(日曜日)
☆初亀(静岡)吟醸
2018年12月酒の店ラッキーにて1296円で購入
前菜、カツ煮とともに
和風の食事だったので2月に開けたこちらも。やはりおいしいお酒です。1か月くらい前に開けたのですが、ほとんど変化なし、清酒はそういう点、楽でいいです。殆ど味は変わらず、いい状態でした。
23日グラス1杯、28日同じく、4月11日残りを飲む、美味しい。
9日(土曜日)
☆☆Corazon Loco Premium 2013 Manchuela Spain
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、サンドイッチとともに
このワイン、普通のもありますが、プレミアムというのは本当においしい。品種はシラー、プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨンです。前はよくセットなどに入っていたのですが、ここのオーナーが日本にやってきたことで、何だかファンの方が買うようになったためか、あまりセットにはいらなくなりました。オーナーはイニエスタさん。このワインを飲んでいたときはどんな方か知らなかったくらいですから、当たり前ですかね。色はしっかりと濃い赤。向うが見えないくらいの濃さです。しっかりと樽を効かせた造りで、長く持ちそうです。2013年ですからそこそこ経っていますが、まだすごく力強い。果実の味わいとタンニンも強い、けれども味わいはまろやか。美味しいワインです。
10日残りを飲む、とてもいい。
8日(金曜日)
☆Copertino Rosso 2015 Rocca dei Mori Italy
2019年2月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
イタリア、プーリア州のワインです。ブドウ品種はネグロアマーロ70%、モンテプルチアーノ30%と、いうもの。色はしっかりとした赤、少し色が深い感じです。飲むとちょっとインクのような香りが味の真中に入りますが、しっかりとした味わい。あまりプーリアっぽくないですね、熟れて干したような味わいはありません。品種が違うかな。どちらかというとからりとした乾いた感じのワインです。酸と、タンニンのバランスも良く、飲みやすいワインです。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(木曜日)
☆Cape Heights' Chenin Blanc 2018 Western Cape South Africa
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、チーズ餃子の皮の揚げ物、カキフライとともに
南アフリカの安旨ワインです。品種がシェナン・ブランという事もありますが、きりりと冷やして飲むとなかなかおいしい。色は透明に近いです。飲むと、爽やかですっきり。柑橘系の香りと、酸がきりりと効いていて、口の中が現れるようです。ビールの後の一杯に良いですねと言いながらおいしくてグラス2杯も飲んでしまいましたが。
8日グラス2杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
10日残りを飲む、美味しい。
6日(水曜日)
Ch.Fonseche 2012 Haut-Medoc Bordeaux
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
ボルドー少し北の方のワイン。サンテステフ、ポイヤックとその北に畑があって、それを合わせているので、オー・メドックだそうです。色はやや透明感がない。濁っているわけではないですが。飲むと、酸が強い、果実味が乏しく痩せている感じ。ボリューム感もなくて、口に含んでも楽しみが少ない。全体としてタンニンは多くないけれども、酸の割合が強く、バランスが悪い。
7日残りを飲み、一日経って多少は開いてきた感じ。
5日(火曜日)
☆Asara Merlot 2014 Stellenbosch South Africa
2019年2月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、オムライスとともに
南アフリカのメルローのワインです。メルローのワインって、やや緩い感じのワインが多いのですが、このワインは、正統派ですね。サンテミリオンの匂いがあります。雰囲気なんですが。色はとても透明感があるルビー色、きれいです。香りも複雑さがあり素敵。飲むと、とてもふくよかな感じがあるし、シルキーな感じです。喉にもするりと入っていく。とてもリッチな味わいで、バランスもいい美味しいワインです。
6日残りを飲む、上のよりもこちらの方が数段美味しい。
4日(月曜日)
☆Ch.1804 2016 Cabardes
2019年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鮭のフライとともに
ラベルの情報が殆どないワインです。カバルデスというのは新しいAOCで1999年(結構昔)に昇格したものだそうです。多分初めて飲むものです。カルカッソンヌの北当たりの地域で、ブドウ品種に特徴があり、ボルドー系を40%以上、グルナッシュ、シラーを40%以上、そして残りをピレネー系のブドウを混醸するというやや変わった品種構成。グラスに注ぐととてもきれいな色合い、僕としてはグルナッシュ主体かと思える香り。飲んでみると、ソフトな口当たりで心地の良い飲み口。美味しいワインです。確かに南の方のワインらしい味わいですが、ボルドーぽい雰囲気もあります。
5日残りを飲む、やや酸が強くなった感じ。
3日(日曜日)
☆La Enfermera Tempranillo 2015 Toro Spain
2019年1月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ジャンクな食事なので、ジャンクなものにでも十分大丈夫そうなワインを。テンプラニーリョのワインなんですが、地域がトロなので、結構しっかりとした味わいになっていいるかなと。色はかなりの濃さです。飲むと、大丈夫なほどにしっかりとした味わいです。このワイン、某評論家90点以上のワインなのですが、価格はさほど高くないセットなんですね、そうすると、スペインワインのセットみたいになっちゃって。圧倒的にスペインワインがおいです。安くて美味しいのはやっぱりスペインワインですから。これもしっかりとした果実の味といいバランス、心地よい飲み心地でするりと飲めちゃうワインです。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(土曜日)
☆Trankilo Clasico 2017 Penedes Spain
2019年1月京橋ワインにて6本9698円で購入
前菜、串カツとともに
スペインのビオワイン。白ワインです。産地はペネデス白ワインとしては好きな産地です。色はあまり濃くなくて透明に近い黄色。ブドウは何でしょうね、何も書いてないです。すっきりとしたもので、喉に気持ちの良いワイン。酸がきれいで、するりと飲めます、まあアルコール度数が11.5度と低いこともあるのでしょうが。フルーティで、くどくなくて、ビールの後の白としてはなかなか良いワイン。
3日グラス1杯、変わらず。
4日グラス1杯、美味しい。
5日グラス1杯、変わらず。
6日残りを飲む、美味しい。
1日(金曜日)
☆☆D. de L'Arboussa 2015 Maury Sec Sud France
2019年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、シウマイ、カレーライスとともに
マウリー・セックというのは2011年にできた新しい原産地名だそうです。結構フランスでも新しいのができているんですね。以前のものが分割するとかもあるでしょうし。品種はグルナッシュ・ノアールとシラー、割合の表示はありません。色はしっかりと濃い色、飲むととても滑らかです。高級品の雰囲気。香りも深く、味わいもとても素敵。とても上品に仕上げられているワインです。元はラングドックだったようで、スペインに近いところです。こういうワインができるんですね、素敵なワインです。
2日残りを飲む、美味しい。少し柔らかさが出ました。