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2018年12月

31日(月曜日)
☆Montes Saauvignon Blanc 2017 Leyda Valley Chile
2018年11月タカムラにて6本9889円で購入
前菜、鮪漬丼とともに
大晦日は漬丼、飲んだワインはモンテス、ソーヴィニヨンブラン。全部は飲めないので年越しとなりました。色はあまりなく、麦わらのような、緑が多少入った感じ。飲むと、けっこうさらりとしています。すっきりとしていて、多少柑橘系のような味わいがあり、食事の時に少しずつ飲むにはよさそう。わが家的にはあまり年末年始的な感じはないので、普通に飲んでいきます。
1日グラス1杯、爽やかさ変わらず。
2日グラス2杯、美味しいワインです。
3日残りを飲む、最後までいい感じでした。
30日(日曜日)
☆☆Ch.Beycheville 2000 St-Julien Bordeaux
2003年3月松坂屋にて3900円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
またも、またもコルクが中間で折れてしまう。20年近くたつと、コルクがぬきにくくなるのかなぁ。ただこれは途中で折れましたが、残った部分はちゃんと出すことができましたが、コルク屑がワインの中に。飲む分には何も問題はなかったですが。色はやや透明感がない、飲むと、新樽の香りがまだすごく強い。なんだか久しぶりにこれだけ強い木の香りのワインを飲んだ気がする。2000年は良い、長く持つというので、新樽の率を上げたのかなぁ。ワイン自体はあまり甘味を感じないさらりとしたワインでした。
31日残りを飲む、と言ってもグラス1杯。多少香が落ちてます。澱も多いし。
29日(土曜日)
☆☆San Carro 2017 Ciu Ciu Marche Italy
2018年10月京橋ワインにて5本10779円で購入
前菜、オムライスとともに
ビオワインです。とにかく色がきれい。深いルビー色で濃いのですが、透明感がすごい。飲むと、これがおいしいんです。ものすごくわかりやすい味わい。まずすっきりとした甘み、酸がしっかりしているので、甘酸っぱい感じ。そしてしっかりとしたタンニン、引き締まった味わいです。お店からの紹介文には品種が書いてあります。メルロー、サンジョベーゼ、一番多いのはバルベーラだそうです。このワイン、CIU CIUの新しい銘柄だそうです。なんともおいしいものが出てきました。
30日残りを飲む、しっかりとした甘み、上のワインと好対照でした。
28日(金曜日)
☆☆開夏(栃木)純米吟醸生
2018年12月酒の店ラッキーにて1620円の2割引き
前菜、アンコウ鍋とともに
見た感じ夏の酒ですよね、そう当たりです。それも2016年7月に詰めたお酒。今回、在庫のお酒で、昔のものが2割引きで売られていたのですが、これはその中でもやや長め。こういうのは美味しいことが多いので、即買ってきました。自分ちでだって、買って少し置いてから飲むのに、酒屋さんの冷蔵庫で寝ていたんですから言うことなし。で開ける。色はほとんどないです、透明。飲むと、さすがに53%まで磨いているためか、すっきりとはしているのですが、しっかりと旨みがあります。美味しいですね。栃木の酒って結構いいのが多いです。
29日グラス1杯、白ワインの代わり。美味しい。
31日残りを飲む、これは美味しかった。
27日(木曜日)
☆☆Langmeil Three Gardens Shiraz Mataro Grenache 2016 Barossa Australia
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、串カツとともに
シラー、マタロ(ムーヴェドール、モナストレル)、グルナッシュという、南仏ではよくある組み合わせのワイン。これはオーストラリアのです。マタロってなんだろうと思ったら、オーストラリアではこういうんですね、今までたまたま飲んでなかったのか、書いてなかったのか。色は濃いです。しっかりどころではないです。度数は14.5%あります。飲むと、まだ甘味がかなり残ってます。そして酸もしっかり、渋みもたっぷりの濃い濃いワインです。でもおいしいんですね。口の中でふわっと香って、のどに行く感じがとても素敵です。余韻もしっかりとしていて、とても贅沢な感じのするワインです。
28日残りを飲む、ちょっと香が落ちたかな。
26日(水曜日)
☆Red Rhino Cabernet Sauvignon 2017 Wellington South Africa
2018年11月タカムラにて6本5260円で購入
前菜、シウマイ、カレーライスとともに
ライノーというのはサイだそうです。このメーカーアフリカのサイの保護にこのワインの売り上げの一部を寄付しているので、こういうラベルのワインを造っているそうです。という志の高いメーカーのワインはどんなんかなぁと、自分もサイの保護のほんの少しの役に立っているという事で。色はしっかりとしたルビー系の色。飲むとまだ若いですが、ちょっとつんとしたいかにもカベルネ・ソーヴィニヨンのブドウから作りましたという雰囲気が漂います。フルーティで、渋みがしっかりとあり、酸がそれを引き締めているというほんのり甘酸っぱいようなでもまだ若いんですが。結構おいしかった。
27日残りを飲む、変わらず。
25日(火曜日)
☆☆Ch. Figeac 2004 St-Emilion PGCC Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて7580円で購入
前菜、鶏の薄切りパン粉焼き
クリスマスだと浮かれているおじさんは今日もせっせとボルドーのちょっと良いものを開けようとしたら、途中でぽっきりとコルクが折れて上がってきたのは2/3くらいのコルク。残っているんですが、するりと抜けた分、下のコルクもするりと動いて下のワインの中にボッチャン。茶こしと一緒に飲むことと相成りました。当然色は濁っております。このワイン、状態が良かったので、それがなければ☆3つつけたかもというのに。色は、濁りがありますがきれいなボルドーです。エッジとかが判断ができないんです。飲むと、とても穏やかな柔らかさ。フィジャックは美味しいです。その構成はとてもエレガントで、サンテミリオンの中ではトップクラスに美味しいと思います。でもね、コルク入りなんで。
26日残りを飲む、澱はあまりなかったです、美味しいので、コルクが割れたのがホントに残念。
24日(月曜日)
☆☆Jean Milan Brut N.V. Champagne
2018年10月京橋ワインにて3本10778円で購入
前菜、カキフライと野菜(蓮根、ごぼう、椎茸、下仁田ねぎ)のフライとともに
今日はシャンパンを飲まなくちゃと浮かれていたおじさんは夕食をなるべくシャンパンに合わせるべくスーパーでお買い物。というわけで、夕食にはめでたくシャンパンと相成りました。開けたのは見たこともない銘柄、裏を見ると、ヴィノス山崎が輸入しているネゴシアン物なんですね。セパージュは書いてありません。ただ蔵元直送となっているので、海外の中間業者は通っていないものです。グラスに注ぐと、やや泡に勢いはないですが、香りがいいです。ほんわりとやさしい香り。色はやや黄色がかっていますので、赤ワインの比率が半分くらいかな。飲むと、これがおいしいのです。華やかな中に、旨みが入っていて、重厚ではないですが、美味しい味わい。あ、美味しいと素直に言えたシャンパンでした。
23日(日曜日)
☆Tesoro Monastorell 2015 Bullas Spain
2018年10月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、クスクスとともに
割とよく飲む銘柄です。だいたいこんな味だよねと思って飲んだらえらく違っておりました。色はしっかりとした濃いもの。品種はモナストレル。飲むと、今回はやけにドライな感じ。あれ、もっと甘味がなかったっけと、前日のと飲み比べても、とても甘味が少ないというかないに等しい。引きしまったような味わい。ちょっと豊かさにかけるかな。今までの印象だと、割としっかりとした甘みもあったんですが、この年は葡萄がそこまで甘くならなかったのかなぁ。ちょっと今までと違う印象のワインでした。
24日残りを飲む、少し余裕があったので、最後にこの赤を、変わらず。
22日(土曜日)
☆Jardin Privado Cabernet Sauvignon Reserva 2014 Valle del Maule Chile
2018年11月タカムラにて6本5260円で購入
前菜、下仁田ねぎのソテー、サンドイッチとともに
なんだか重厚なラベルで、瓶も肩幅が大きく、重いこちらも重厚で、全体としてとっても重厚。色もラベルは黒が基調。いかにも高級感をまとわっています。色はカベルネらしいルビーのボルドー色、あまり濃くない。飲んでみると、これは美味しいです。しっかりとした果実の味わいと渋み、酸でいいバランスをとって、ほんの少しスパイシーな感じもある。如何にもいい感じで造り込んだワインです。このメーカのワインは初めて飲んだのですが、なかなかいい感じにまとめております。
23日残りを飲む、美味しい。
21日(金曜日)
☆Forest Hill Riesling 2016 Western Australia
2018年11月ヴァンヴァンにて6本12593円で購入
前菜、カジキソテーとともに
オーストラリアのリースリングです。これもあまりリースリングらしい石油臭さは全くなくて、非常に健全な香りです。色はやや緑が入ったような透明感のある薄めの黄色。飲むと、フルーティで、すっきりとした味わい、酸もしっかりとはありますが、全体として落ち着いたほんのりですが甘さも感じられる。飲んでいて、いい感じの飲み心地です。さほど強いアルコール感はないですが、これが白で13%あるので、元のブドウはかなり熟していたのかなと思いますが、重くは感じません。
22日グラス1杯、変わらずおいしい。
23日グラス1杯、変わらず。
25日残りをいただく、美味しい。
20日(木曜日)
☆☆Coteaux Bourguignons Pino Noir 2015 Frederic Magnien Bourgogne
2018年11月タカムラにて6本8686円で購入
前菜、ポトフとともに
ブルゴーニュにできた新しいAOC、2011年から提供しているらしいのですが、飲むのは初めてだと思います。ただのブルゴーニュと何が違うのかよくわかんないのですが、地域とブドウ品種で違いが多少あるのかも。ガメイも大丈夫なんて書いてありましたから。これはピノ・ノワール、造り手はフレデリック・マニャン、一流どころですがどうか。色はかなり濃い目です。透明感がありとてもきれいなルビー色です。飲むと、ほんのりとした甘さがありフルーティで、しっかりとした酸とタンニンも感じますがとてもいいバランスで口当たりも良く美味しい。これはとても旨みを感じます。うーむ、ただのブルゴーニュよりもいい感じがするんですが。何が違うんでしょう。
21日残りを飲む、美味しい。
19日(水曜日)
☆☆Les Collines de Laure Syrah 2016 J-L. Colombo IGP
2018年11月タカムラにて6本8686円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
コルナスの有名な造り手だったコロンボさんの後を継いだのが娘さんだそうです。その方が造っているコルナスの若い木を含むブドウで作るもの。色はしっかりとしています。香りがいいですね、気品があります。飲むと、ものすごくドライ。甘みなどはほとんど感じられなく、旨みも今一つなんですが、なんともこの味わいがいい。これがもう少し時間が経つと、素晴らしいワインができるようになるのではないでしょうかね。今は発展途上だけれども、素晴らしいパフォーマンスを見せている末恐ろしいワインです。
20日残りを飲む、美味しい。
18日(火曜日)
☆Tall Poppy Select Cabernet Sauvignon 2015 Australia
2018年11月タカムラにて6本5260円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ここのところで開けているワイン、なんだか安っぽいのばかりに当たっている。まあ、外見もそうなんですが、食べるものも、けっこうジャンクなものを食べているので、それはそれでいいのですが、実は今回割と高い物も買っているんですが、なぜか当たってないです。めんどくさいとついスクリューキャップのワインを選ぶ僕も悪いんですが。色は割と濃い目。香りがいかにもオーストラリアのカベルネという感じで、華やかです。飲んでみフルーティで、華やかさのある、やや派手な味わい。飲みやすくて、なかなか良いワインです。少し年数が経っているからか、口の中では落ち着いた感じもあります。
19日残りを飲む、変わらず。
17日(月曜日)
☆大七純米生もと(福島)生原酒
2018年12月酒の店ラッキーにて1650円で購入
前菜、魚貝の鍋とともに
福島県二本松のお酒。このお酒、ちょっと昔の日本酒らしい香が出ていてあまり好きではない。味的には悪くないのですが、香りがちょっと残る。精米の率がさほど磨いていないからだと思うけれども、ちょっと。ちなみに69%の精米率です。雑味も出ています。せっかくの生原酒なのに、その良さがかき消されています。でも味はしっかりと旨みがあるので、もう少し落ち着いて、香が少し変わると良いな。
28日グラス1杯、開けた時よりも旨みが出てきた感じ。
1月4日グラス2杯、カジキに合わせて飲むとむちゃくちゃおいしかった。
16日(日曜日)
Ch. Le Roudier 2016 Bordeaux Superieur
2018年9月うきうきワインの玉手箱にて6本5980円で購入
前菜、鰯味醂干し、焼き餃子、中華粽とともに
セパージュはメルローが75%、カベルネ・フランが15%、カベルネ・ソーヴィニヨンが10%というものです。この割合から言うと右岸かなぁと思ったら、サンテミリオンの北の方です。色は普通のボルドーのさほど濃くない物。飲むとなんだか青草のような、ちょっと若い感じがします。果実などのフルーティな感じはなくて、若くして老いているような雰囲気。当然旨みや、渋みなども弱くて、こじんまりとはまとまろうとして破綻しているような。
17日残りを飲む、変わらず。
15日(土曜日)
☆Villa Yambol Chardonnay 2015 Bulgaria
2018年11月タカムラにて6本5732円で購入
前菜、鰯味醂干し、カキフライと野菜フライ(蓮根、ごぼう、椎茸、サツマイモ)とともに
ブルガリアのワインです。ボトルに詳しい説明は何もありません。輸入業者からの説明にはトラキアン・ヴァレーと言う地名が出ておりますが、さてそれがどこなのか、それ以前にブルガリア自体場所があいまいです。ヨーグルトしか思いつかないという知識のなさ。色はやや薄め、飲んでみるとすっきりとした感じで、芳醇な感じではなく、するりと飲むことができるタイプです。揚げ物にもなかなか良い感じでした。最初の一杯には良いワインです。
16日グラス1杯半、美味しいです。
18日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
20日残りを飲む、最後まで変わらず。
14日(金曜日)
Navegar Sin Mar Cabernet Sauvignon 2017 Argentine
2018年11月タカムラにて6本5260円で購入
前菜、前田製のイワシの味醂干し、カレーライスとともに
アルゼンチンのワイン。色は普通くらいです、飲むと、これと言って特徴のないワインです。美味しいかって言われると、うーんと言って考え込んで、好みではないですねというのが答えですかね。考え込むとは言いましたが、まぁポーズで、即答してもいいレベル。というワインですので、飲んでいて、おもしろくないわけで、まあ、カレーライスを食べながらガブリ、デザートを食べながらガブリと飲んで、翌日にあまり残さないようにというところだけは気を付けました。
昼は鶏三和にて
15日残りを飲む、多少良くなったかな。
13日(木曜日)
☆臥龍梅(静岡)純米吟醸生貯蔵原酒
おか穂にて価格不明を2合
このお店はあまりお酒は置いてなくて、静岡のお酒はこれだけ、前回も同じでした。超辛口って書いてありますが、静岡の超辛口は結構旨みがしっかりとあって、飲んでいてもやさしい口当たりです。生酒だという事と、原酒という事で、しっかりとした旨みがあって、辛口とは遠い世界です。でも日本酒度は+9なんで結構おいしい物の成分は消えているはずなのですが、そんなことはないのですよね。不思議なものです。
昼は島田のル・デッサン
12日(水曜日)
☆富士葵(静岡)純米吟醸
蕎麦くりたにて650円
富士宮の酒蔵で造られたお酒。55%まで磨いた吟醸酒です。外観はあまり色がないものです。飲んでみると意外にすっきりとまとまった中に、爽やかな吟醸香が香りますが強くはなく、料理の邪魔をしないいい酒だと思います。蕎麦屋の酒としてはけっこう理想形、あまり色々な要素が強いと蕎麦の味を隠しちゃいますが、これはそういう感じがないお酒です。
☆☆喜平(静岡)純米吟醸
つたのにて990円(一合)を4合
静岡市内で造られているお酒。精米は50%というとてもきれいな感じの割合。色はやや色が少し残っている感じ。飲むと香りは優しく、旨みもあるのですがとても穏やか。美味しいというよりもやさしい味わいのお酒です。飲み進んでも嫌味な感じはなく、旨みがしっかりとはしていないですが、飲んでいて楽しくて食べ物との合わせがとてもおいしい。お店の料理ともとてもよくあっておりました。静岡の酒は美味しいです。
11日(火曜日)
☆D.D'Andezon 2016 Cotes du Rhone
桜梅桃李にて3900円(ボトル)
ワインリストを見ていたら、安いワインの中にこれが入っている。何度か飲んでいるこのワインであれば安心感があるなとこれをオーダー。料理はスパイシーな感じだったので、同じようにシラー主体のこちらのワインなら合わせやすいかなと。色は濃い、まだ若くて、シラー主体というのがわかりやすい。濾過などをしていないので、味もしっかりとしていたのですが、料理がスパイシーで、このワインが全くジュースのようにすらすらと飲めてしまった。喉通りなんてものではなくて口直しにワインを飲んで落ち着くみたいな。まあ、そういう意味ではいい選択だったんですが。
昼はさわやか掛川本店
10日(月曜日)
☆☆喜久酔(静岡)純米吟醸
すぎ村にて1200円(1合)
喜久酔はよく置いてあるお酒なんですが、そのためかあまり頼まない。でも飲むと美味しいですね。精米は50%、酵母は静岡酵母を使っています。いかにも静岡のお酒だなと感心するくらい上手にできてます。色は薄く、透明感があります。香りはきれい、飲んでみるとほのかな旨みと酸味がいいバランスで、これは美味しいお酒だなというのを感じます。喉ごしも爽やか。美味いのにも関わらず、すっきりとできている酒です。藤沢のお酒。
☆白岳仙奥越五百万石(福井)純米吟醸
くりたにて1000円(1合)を3合と、グラスで1杯(600円)
奥越五百万石という商品名で、福井産の五百万石の酒米で仕込んだお酒、ややすっきりとできています。この頃はやりのすべて地元のもので造られたお酒です。精米は58%ギリ吟醸です。福井市にある蔵で造られてます。色は少し残っていて、ほんの少しですが、黄色味を帯びてます。色はぬいていないようです。飲んでみると、すっきりとした口当たり、日本酒度が+5ですので、あまり旨みは感じられないですが、口当たりはよくて、するりと飲め、かつ料理には合わせやすいお酒です。
9日(日曜日)
☆☆亀泉(高知)純米吟醸原酒
酒の店ラッキーにて1728円で購入
前菜、カツ煮、味噌汁、ごはんとともに
先月から飲んでいた亀泉の最後の一合。最後まで酸と旨みの調和した味でした。味的にも生原酒なのですが、開封した時のみずみずしさを残して美味しく飲めました。この酒はもう少し置いた方が落ち着きが出るかもしれないです。2年くらいですかね。日本酒は個人的には少し置いて飲む方が好きです。これも元がしっかりとできているので、冷蔵庫で冷やせば2年程度寝かすとしっとりとして美味しくなるかなぁと思いながら飲んでました。
11月1日に開けたもの。
8日(土曜日)
☆Felsina Berardenga 2015 Chianti Colli Senesi Italy
2018年11月タカムラにて6本8686円で購入
前菜、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
結構有名な造り手のようで、よう知りませんが。キアンティ・クラシコと隣り合ったキアンティ・コリ・セネージをつながった土地で所有しているそうで、両方を出しているそうです。ただ、このワイン自体は、2013年が初めてのリリースのようだとか。色はきれいなルビー色です。そんなに色は濃くはないです。香りは以下にもサンジョベーゼ、花のような素敵な繊細な香りです。飲むと、しっかりとした果実の味わいにタンニンがさらりと絡んだ飲みやすく、それでいて品のある味わいです。美味しいワインですね。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(金曜日)
☆Kemeny's Hiidden Label Chardonnay 2016 Australia
2018年11月タカムラにて6本8686円で購入
前菜、カキフライとともに
オーストラリアのシャルドネ、隠しラベルのワインで、よく見ると、どこのだかわかるらしいのですが、字は小さいし、そういうの面倒なので、どこかのです。色は薄め、レモンイエローです。飲んでみると、すっきりとした味わいで、結構ドライな印象のワインです。過剰な果実味とか余分な甘みはなくて、どちらかというと酸が少し多い感じ、シャブリみたいな印象のワインです。というかとてもシャブリに似ていますね。という事で牡蠣にもよく合いました。
8日グラス1杯、きりりとした味わい。
9日残りを飲む、変わらず。
6日(木曜日)
☆☆奥の松(福島)純米吟醸原酒ひやおろし
2018年12月酒の店ラッキーにて1372円で購入
前菜、カワハギ鍋とともに
鍋だったので、新しく買ったお酒で。ひやおろしなので、今年の冬に仕込んだものがほぼ1年経って出てきた新酒。まあ、この時期に美味しくなるといわれてる酒です。磨きは55%、地元の米を使い、蔵付き酵母で仕込んだお酒です。水は安達太良山の伏流水。色はほとんどないです。飲むとふっくらとした口当たり。とても柔かです。喉ごしもきれいで、穏やかな造り。飲み心地は良いですね。これは価格的に安いです。なんだか結構見た目が派手で、ちょっとワインの様なラベルです。これからは海外も視野に入れているのかも。
11月1日に開けた亀泉と一緒に飲んでました。
14日グラス1杯、前菜と飲みましたがなかなか良いです、白ワインの代わり。
15日グラス1杯、魚にはよく合います。
16日グラス半分、良いですね。
17日残りを飲む、最後までおいしいレベル。
4日(火曜日)
☆Cournoble 2015 Bordeaux
2018年9月うきうきワインの玉手箱にて6本5980円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
ボルドーのメルロー主体のワインです。2015年ですからとてもよい年。色はかなり濃いです。品種がメルローなので、早飲みに適しているかはずと思って飲んでみると、まだ若いのに、最初からかなり開いている印象。前日のワインに比べると、濃さがすこしこちらの方が弱い。味的にはこのワインはかなり中庸な感じで、重くもなく、軽くもない感じです。ちょうど今くらいからが飲み頃ですかね。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(月曜日)
☆Montes Limited Selection 2015 Chagua Valley Chile
2018年11月タカムラにて6本9889円で購入
前菜、ミニピザ、オムライスとともに
モンテスのセットを買ってみました。リミテッド・セレクションが2本、クラシックが2本、アルファが2本というものです。実は、どれが上のクラスか知らないので、調べる前に飲んでみようと。多分、瓶の重さから言うと、アルファが一番上っぽい。それくらい重いです(師範の実践的な理論です)。で、その下がわからないのですが、その前の日がカベルネ・ソービニヨン100%だったので、この日はカルメネール30%とのミックスを。色は濃い。むちゃくちゃ濃いです。飲んでみると、ちょっとばかり強い。なんだか刺激的な感じ。でも、少し置くとコーヒーなどの香りが出てきます。少し置かないと、開かないです、けっこういいやつなのかな。よく分からないけれども、美味しくなってきたので、翌日の方がいいのかも。
4日残りを飲む、前日よりも開いて飲みやすくなっています。強いワイン。
2日(日曜日)
☆La Galiniere Cabernet Sauvignon 2014 Coteaux de Peyriac Sud de la France
2018年11月タカムラにて6本5732円で購入
前菜、野菜スープ、サンドイッチとともに
これもオリジナルのラベルにはヴィンテージの表示がないワインです。フランスのワインなので、法律上問題があると思いますが。大丈夫なのかな。地域名も表示がないのですね、国内向けではないからですかね。よくわからないけれども裏の輸入会社の表示にはヴィンテージとIGPの場所が表示されてます。場所的にはカルカッソンヌの北側です。地域的にはカベルネはあまり作らないところで造っています。色はとてもしっかりとしたもの。かなり濃いです。飲むと、カベルネというよりも、グルナッシュとかカリニャンとかという南のブドウの雰囲気があるワインです。しっかりとした果実味が感じられるワイン。
1日(土曜日)
Tisdale Pino Noir N.V. California U.S.A.
2018年11月タカムラにて6本5732円で購入
前菜、シウマイ、ミニピザ、豚しゃぶとともに
カリフォルニアのピノ・ノワール。ヴィンテージがない、いやな予感。色は薄い、瓶の外から見て向こうが透けている。グラスに注ぐと、もうスカスカに向こうが見えるほどの薄さ。飲んでみると、変に甘い。ジュースのようです。ブドウのジュースがほんのりとアルコール分を含んだ感じ。度数は12.5%飲んでいても、ワインを飲んでいる悦びが見えてこない完ぺきなほどのへっぽこワイン。説明はよくぞこのワインでこういう事が書けるなというのが並んでいます。あ〜ぁ。
2日残りを飲む、前日よりはしっかりとした感じ。