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2018年11月

30日(金曜日)
☆Geyser Peak Chardonnay 2014 California U.S.A
2018年10月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、パエリャとともに
カリフォルニアのシャルドネです。色はレモン・イエロー。飲んでみると、華やかです。南国系の果実の香り、適度な酸、口の中ではねまくっているような感じがするワインです。いかにもアメリカのシャルドネですね。良いとか悪いとかではなくて、一つの特徴です。元気ハツラツ。子供が体を動かしまくっている、そういう感じがあるワインですね。
1日グラス1杯、変わらず華やか。
2日グラス1杯、変わらず。
3日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、最後までよかった。
29日(木曜日)
☆Celler Barbara Fores 2015 Terra Alta Spain
2018年10月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、野菜スープ、串カツ、トンカツとともに
テラ・アルタという地域、それどこと調べると、カタルーニャ州のタラゴナの近く、バルセロナの南西です。裏のラベルにはスペイン語とカタルーニャ語で説明があります。ブドウ品種はモレニーリョというもので、この地域の希少品種というのは添付の資料に書いてありました。色は薄い、ブルゴーニュみたい。飲んでみると、味もブルゴーニュ風の仕上がりです。僕は品種がテンプラニーリョだと思っていたんで、こういう仕上がりにも地域が違うとできるんだとまたく違った感想でしたが、そもそも品種が違うのですね。ラベルの赤い文字をさらりと流してみてテンプラニーリョだと思っていたんです、これを書くまで。
30日残りを飲む。確かにブルゴーニュっぽいですね。
28日(水曜日)
☆☆Ch.Brane-Cantenac 1998 Margaux Bordeaux
2002年10月大丸にて4000円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
ちょうど20年のボルドー、割といい年です。コルクは、うまく抜けました。先日は大奮闘だったので、ちょっと緊張して。色はすでにレンガ色、エッジもかなり出ています。香りは熟成した独特のボルドーのもの。これが最初のうちはかぎたかったんですが、やっぱ10年以上寝かさないと出てこないんですね。味は丸さが出てするりと喉をのおります。この美味しさを求めて何年も寝かせて駄目だった時のショックは大きい。これはきれいに熟成しています。もともとこのワインは味的に柔らかいですが、それに奥行きが加わった感じ。美味しいです。
29日残りを飲む、澱の部分になりましたがおいしさは変わらず。
27日(火曜日)
☆Las Mercedes Carmenere 2015 Valle del Maulo Chile
2018年10月京橋ワインにて5本6458円で購入
前菜、カレーライスとともに
夜は準備しておいたカレーに。そのため、ワインもさほど気合も入れないワインで。色はやや明るいもの。飲んでみるとこれがおいしいんですね。しっかりとした果実味があって、いいバランスのワインです。飲みやすくて、それでいてちょっと濃い感じもあってするりと飲めます。料理との相性もなかなか良かった。うちはカレーに結構いろいろと振りかけて食べるんですが、アーモンドとの相性がとてもこのワインはよかった。
28日残りを飲む、これもおいしいですね、若いだけで。
26日(月曜日)
The Premium Malt's(サントリー)初摘み2018
茂原ドンキホーテにて204円
☆Terra Noble Reserva Terroir Chardonnay 2016
Casablanca Valley Chile
2018年10月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、野菜スープ、カキフライと
野菜フライ(蓮根、椎茸、サツマイモ)、チーズとともに
こちらはプレミアムモルツの普通のもののホップ初摘み。
エートなんとなく甘いような香りがすると言われればする。
微妙。
チリのシャルドネ。なんだかこれも初めて飲む銘柄。
どんどん新しいものが増えているのですかね、
それもほんの少し高級価格帯のものが。
色はやや濃い目のレモン色。飲むとしっかりとした味わい。
ちょっとブルゴーニュのいいとこのよう
なニュアンスを感じる。しっかりとした美味しさがある。
27日グラス1杯、変わらず。
28日グラス1杯、変わらず。
29日グラス1杯、同じです。
30日残りを飲む、上のものに比べると落ち着いた味わい。
25日(日曜日)
琥珀エビス(サッポロ)2018
茂原ドンキホーテにて208円
☆Pico Cuadro Original 2014 Ribera del Duero Spain
2018年10月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、野菜スープ、シウマイ、春巻き、炒飯とともに
琥珀エビスの2018年ヴィンテージ入り。
ラベルが濃くなって、先日飲んだルージュというのと
あまり見分けがつかない。
味はこのビール独特で、しっかりと濃い味わい。
これはこれで好きです。
品種、ラベルの記載はないようなので、
買ったところの説明書によるとティント・フィノ100%
だそうです。色はとても濃い、透けて見えないくらい。
飲んでみると、しっかりとした味わい、
しっかりとした甘味がまずきて、かぶさるように
酸とタンニンが来るのですがとても柔らかい。
どどどっと来る感じですが、決して下品な感じではなくて、
品のあるドドド。それってどういうのかって
言われると困っちゃうけど。ニュアンスとしてね。
アフターも長く、なかなかいい造りをしているワインです。
26日残りを飲む、より開いて美味しい。
24日(土曜日)
☆☆Ch.Chasse-Spleen 2001 Moulis en Medoc Bordeaux
2005年1月竹澤にて2709円で購入
前菜、野菜スープ、エビと玉子の炒め物、中華粽とともに
このコルクがいけませんでした。多分あまりワインを吸わないからか、中が乾燥してボロボロになっているんです。というわけで、コルクを抜くのに四苦八苦。15分くらいかかりました。ただ良かったのは中のワインはきわめて健全だったこと。色はしっかりとして、エッジはレンガ色に変化しています。飲んでみると、まだ樽の香りが残っていますが、きれいに溶け込んで、ほんのりとした甘みがあり、とてもまろやかになっています。ふっと抜ける香りには、果実の香りがまだ少し残っているかんっじ。喉を通るあたりも柔らかく素晴らしいワインです。
25日残りを飲む、美味しい。
23日(金曜日)
☆☆Barolo 2014 Terredavino Italy
2018年9月うきうきワインの玉手箱にて2本3000円で購入
前菜、野菜スープ、タンドリーチキン、チーズとともに
バローロがこんな価格で手に入ったんですが、あまりヴィンテージ的には良くなかった年だそうで。でも飲むのはとても久しぶり。色はとても薄め、ブルゴーニュの薄い部類と同じくらい。香りはしっかりと出ています。飲んでみるときめが細かいです、久しぶり過ぎてこんなんだったかなと思いながら飲んでいると、とても酸がきれいなんですね。さらりと流れていくような決して酸っぱいと感じさせないので、飲んでいてするりと飲めちゃいます。特にチーズと飲んでいる時にはとてもいい塩梅。前だと4年くらいのバローロなんてまだ若くて飲めなかったのですが、ここのところは若くても十分おいしく感じます。
24日残りを飲む、香りが素敵。
22日(木曜日)
The Premium Malt's(サントリー)香るエール初摘み2018
茂原ドンキホーテにて204円
☆Ch.Repimplet 2015 Cotes de Bourg Bordeaux
2018年9月うきうきワインの玉手箱にて6本5980円で購入
前菜、野菜スープ、焼き餃子、鶏から揚げとともに
香るエールで初摘みを見つけたので買いました。
サントリーは香るなんですね、サッポロは薫るなんだけど。
飲んでみると、これは変わらないですね、普通のと。
まあ、初という言葉が好きなんでしょうね、きっと。
ボルドーのワインは、ちょっと薄かったなぁ。
色も割と薄め、味わいもかなり薄め。
半分くらいで、だいぶ開いてきた感じですが、そこまでは
なんだか印象が暗い。下のワインと混ぜて飲んでました。
ブレンドすると、このワインの酸味がとても効いて
すっきりとした飲み口に。
23日残りを飲む、変わらず。
21日(水曜日)
Yebisu(サッポロ)薫るルージュ
茂原ドンキホーテにて208円
☆Appassimento 2017 Puglia Rosso Italy
2018年10月京橋ワインにて5本10779円で購入
前菜、野菜スープ、鶏むねの薄焼き、チーズとともに
エビスの薫るルージュというのがあったので買ってみる。
色が濃いだけかと思ったらほんのりと甘みを感じる
味わいと、ちょっとフルーツ風の香りがあるビールでした。
イタリア、プーリアのワインは強烈。アルコール度数が
15%、一口飲んだら甘い、でもおいしい。どろりとした
粘性のある液体です。干したワインなんでしょうね、
ものすごい個性的なワインです。
でもこれが悪くないんですね、特にチーズとかにピタリ。
22日残りを飲む、上のを混ぜて飲んだらとてもよくなった。
20日(火曜日)
☆Real de a 8 2016 Rioja Spain
2018年10月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、パエリャとともに
リオハのワインにしては珍しくブルゴーニュ型の瓶に入ってました。品種はテンプラニーリョ100%です。色はボルドーよりもやや薄い感じですね。このワインは美味しいです。あまりリオハのワインぽく無くて、飲むとすとんと落ちていく感じ。余韻も適度にあります。果実味と酸のバランスがいいですね。ほんの少し酸が多めです。あまり飲み飽きないタイプ。
21日残りを飲む、変わらず
19日(月曜日)
☆Teillery Cabernet Sauvignon Reserva 2015 Maipo Valley Chile
2018年10月京橋ワインにて5本5378円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
寒くなりかけの食事はなぜかジャンクみたいな食事になることが多くて、そういう時のワインは、あまり高級感がないものに。というわけで、この頃は南米のワインの登場がすごく多い。これもチリのワイン、この前同じ製造者のカルメネールを飲んで、割と感心。という事で、カベルネはいかがかなと。色は透明感がある。とてもきれい。飲んでみるととてもストレートに葡萄の味を感じるワインです。すごくすっきりとしていて、余韻がきれい。飲んで素直においしいなって感じる。このワイン今まで飲んだことがなかったと思いますが、なかなか優れた造り手です。オーガニックです。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(日曜日)
☆Le Cirque 2015 Roussion Sud-France
2018年10月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、野菜スープ、サンドイッチとともに
ラベルには、地域の情報は何もなし、表示が法律で義務付けられているはずなのですが。業者の説明ではルーションのコート・カタラーヌという地域で、スペインのすぐ近くと書いてありました。品種はグレナッシュ、シラー、カリニャンという南フランスに多いブレンドです。色は割としっかりとしたもの。最初に飲むと、あまり甘さを感じなくてやや硬めの印象。飲んでいると、その中に果実の味わいを感じるようになり、奥の深い柔らかさが見えてくる。でも某評論家が90点をつけたという感じはあまり出てこないですね。
19日残りを飲む、変わらず。
17日(土曜日)
☆Nottage Hill Chardonnay 2017 Australia
2018年10月京橋ワインにて6本7538円で購入
☆Kaiken Malbec 2017 Mendoza Argentine
2018年10月京橋ワインにて5本6458円で購入
前菜、野菜スープ、ミックスフライ、チーズとともに
一人で2本飲んだんではなくて白はグラスに1杯程度。
ミックスフライ(海老、ホタテ、白身魚)だったので、
白もあった方がと、でも揚げ物になったら赤を飲んで
おりましたが。白はオーストラリアのもの、割とすっきりと
してました。何度も飲んだことはあるのですが。
赤はアルゼンチンの濃い口マルベック。
結構味わい的に好きなんです。これも豊かな果実味に
しっかりとした渋みがあって、こういうジャミーなワイン
お好きなんです。
18日白はグラス1杯、すっきり。
19日グラス1杯、変わらず。
20日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、ほとんど変わりなし。
22日残りを飲む、最後までよかった。
18日赤は残り、変わらず。
16日(金曜日)
☆太刀山(富山)純米吟醸
美乃鮨にて1100円(1合3勺)を2つ
富山最後の食事は、前にも一度伺ったことのある所へ。こちらは新しいお店に移転して7か月目だそうです。前よりもお酒の種類が増えたような。その中でまだ飲んでいなかった銘柄を。色はかなり濃い。色はあまり抜いていない感じです。飲むと、最初は少し安い酒っぽ味わいが口に残る。それはすぐに消えるんですが、ひと口目の鼻に抜ける香りがちょっと。他は、ゆったりとした味わいで、なかなかいい酒でした。豊かな、ふくよかなタイプです。
☆Terra Vega Cabernet Sauvignon 2017 Valle Central Chile
2018年10月京橋ワインにて5本5378円で購入
前菜、カレーライス、チーズとともに
家に戻って、お土産で買ってきた昆布巻きと蒲鉾で前菜を。それと冷凍してあったカレーで食事。お昼にしっかりと食べているので、夜は軽く。軽い物にはチリのカベルネあたりが、この頃は合わせやすくて。この頃のはフルーティで、少し軽く造っているようなのが多いので。このワインもミディアムタイプの酒質で、香りはしっかりありますが、飲みやすいタイプです。結構するりと入っていきました。
17日残りグラス1杯、あまり変わらず。
15日(木曜日)
☆☆苗加屋(富山)純米吟醸生
大門にて一合900円を4合
生酒が基本好きなんです。香が立っていて、旨みもしっかりとしているのがいい。このお酒はそういうのがよかったです。あまり旨すぎると、この日はお寿司だったので、ネタとケンカをしてしまうのですが、そこまでではなくて、とてもお寿司とも合って飲んでいても気持ちがよいお酒でした。飲み口もいい物なので、少し飲み過ぎのきらいもありました。富山の砺波のお酒。当日その辺りを車で走ったので、あのあたりなのねという気分にも。
昼はひとやすみにて
14日(水曜日)
☆手取川(石川)本醸造生
志麻にて1000円
カニをいただいたので、お酒が全く進まない。ビール一瓶飲むのにどんだけかかっているのというくらい。それでもやっと、ゆっくり食べ始めてお酒に。たまたまそのすぐ前に大きな川を渡って、これどこというと、手取川と書いてあったので、それをいただく。このお店は300mlの提供。お酒には力を入れてないみたい。まあ、蟹主体のお店なので。お酒は穏やかな味わい。するりとした口当たり。飲みやすいお酒。
☆黒部の華(富山)銀盤吟醸生
スーパーで450円で購入
お昼に食べきれなかったかにご飯とともに
お昼、蟹でお腹いっぱいになって、ご飯が食べられなかったのを折りに詰めてもらい、夕食はそれ。カニ一杯入ったかに飯。それには近くのスーパーで買ってきたこのお酒。どんな味だか不明なんですが、銀盤だから大丈夫だろうと。結構華やかな味わい、これもすっきりとしており飲みやすい。富山のお酒はのどの通りがいいものがおいです。するりと飲める感じ。夜はそういう事でホテルの部屋で、のんびりちびちび。
13日(火曜日)
☆林(富山)純米吟醸山田錦
☆☆三笑楽(富山)山廃純米吟醸亀の尾
天ぷら小泉 たかのにて価格不明
最初に飲んだことのない銘柄と思って林というのを
いただくとこれがおいしい。
美味しいですねとご主人に言ったら、
これは息子さんが新しく造った銘柄ですという事。
林酒造さんというところだそうです。
で、そこで少しいいのがありますがと言われ数本持ってきて、
その中で、亀の尾で造ったというのを飲むとこれが、
あまり色を抜いていない山廃造りのうまい酒。
しっかりと旨みがあり、それでいてきれいな造り。
☆☆三笑楽(富山)大吟醸しずく酒
同じところで価格不明
というわけで、もう一つと同じところの大吟醸をいただく。これがしずく酒で、きれいなわりにはしっかりとした味わい。美味しいんです。富山の酒のピンのところはうまいですね。またこれが天ぷらによく合う。精白が40%ですからとても雑味が少ないお酒でした。こちらのお店、グラスはリーデルでした。
☆幻の瀧(富山)純米吟醸
☆立山(富山)特別純米
浜多屋駅前店にて価格不明
夜は場所が変わって、魚津で。駅前にある浜多屋さん
というところ。こちらは、今年2月にいすみにきてくれた方が
ご主人。酒の資格を持っていて、いろいろなチャレンジも。
料理に合わせて出しますと言われ、
まずは幻の瀧。これは良い酒でしたがややあっさり目。
刺身に合わせたからですね。濃い感じの味わいではなく、
するりと喉を抜ける感じでした。
次は立山これは白子ポン酢に合わせたためか、
やはりすっきり系。濃い味の料理には、濃い味の酒は
合わせにくいですよね。この立山はめったに出ないもの
だそうです。味わいはしっかりとしてました。
☆有磯曙初嵐(富山)純米酒
☆☆林(富山)純米吟醸五百万石
同じところで価格不明
次のお酒も割とあっさり系。理由はブリのカマ焼きに
合わせたんですね。あっさりにしないとブリの脂と
かち合ってしまうからだと思います。いい酒でしたが。
次はお昼にも飲んだ林のこちらは米が500万石。
これは美味しさ全開、旨い酒でした。500万石のほうが
人気があるとお昼の方がおっしゃってましたが、
その通りかも。これは藁で焼いたつぶ貝と。
☆満寿泉(富山)
☆巌瀬(富山)純米吟醸無濾過
同じところで価格不明
満寿泉は揚げ物と一緒に、そのためこれが一番のすっきり。
元々きれいな酒の造り手さんですが、その中でもきれい。
穏やかな口当たりでした。
最後のツブガイのご飯には、ゆるく燗をした巌瀬。普段燗は
しないのですが、ぬる燗でご飯がいいですよという事で。
なんかもったいない感じもありますが、それなりに美味しい。
12日(月曜日)
☆Root:1 Carmenere 2016 Colchagua Valley Chile
2018年10月京橋ワインにて5本6458円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
何度か飲んだ銘柄です。カルメネールも飲んでいるのかな、不明。色はやや濃い目。飲んでみると豊かな果実の味わい、しっかりとした旨みと、適度な酸とタンニンがあって、ややジャムのような感じもありますが、ジャンクな料理にはよく合います。基本的に肉の料理には合いそう。それがパサついたような肉であっても、ワインの力で呑み込めそうなワイン。かなり力強いです。
11日(日曜日)
☆Chaval 2016 Valencia Spain
2018年10月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、ハムとチーズ、野菜スープ、鶏から揚げとともに
スペイン、ヴァレンシアのワイン。ブドウ品種はこの地域の品種でボバルというものだそうです。その葡萄100%のワイン。色は適度の濃さと粘度。ドロドロでもなくサラサラでもなく。飲んでみると、これがおいしい。なんだか人懐こさがあって、南の方のイタリアワインのような。甘さと酸、タンニンの具合がよろしくて、するりと飲めてしまう。
10日(土曜日)
☆Enrico 2013 Toscana Italy
2018年10月京橋ワインにて5本10779円で購入
前菜、豚しゃぶとともに
栓を抜いてコルクの香りをかぐと、リンゴのような香りが。赤ワインなのに珍しいなというのが最初の印象。グラスに注ぐと、色は深紅、きれいな透明感のある色合いです。飲むと、深い味わい、葡萄品種は何か解らないのですが、しっかりとした旨みとコクのある味です。美味しいです、すごく。買ったところの説明文によると、ペトリュスの古い樽で熟成しているそうです。奥様が、ボルドーの出身で、ペトリュスの蔵と親しいそうで、その縁で、頂いて、それで熟成させて複雑な味を出しているそうです。フーン、それだけではなくブドウの出来もいいと思いますが。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(金曜日)
☆Terra Nueva Reserva Cabernet Sauvignon 2015 Rapel Valey Chile
2018年10月京橋ワインにて5本5378円で購入
前菜、野菜スープ、オムライスとともに
何度か飲んでいるチリのワイン、リゼルヴァは初めてかいな。グラスに注ぐと、きれいなルビー色、さほど濃いというわけではないです。飲んでみると、なんだか気が抜けたような味が締まっていない印象。こんなんだっけと2杯目を注ぐとがらりと印象が変わって、かなりしっかりとした味わいに、なんでこんなに変化するのというくらいの変わりよう。なんなんでしょうね、瓶の上の方が酸化が早くて少しへたれていたんですかね、それとも、上を注ぐと、空気に触れる部分が増えて開いたんですかね、明らかに味が違って、あとの方がよくなりました、不思議。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(木曜日)
☆Cinco Gatos Garnacha 2017 Tierra de Castilla Spain
2018年10月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、パエリャとともに
グルナッシュ(ガルナッチャ)100%のワインです。色はかなり濃い目。見た目のあまり粘着度はないです。飲むと、一口目とても甘い。驚くほどの甘さです。やや酸が少なめだからか、その甘さが口に残るくらい。でも口当たりはさらりとしています。次に飲むと、不思議にあまり甘さを感じなくなります。慣れかな。最初はポルト並みだなと思った甘さも、2杯目になると、やや甘いくらいに。結構パエリャにも合います。不思議なワイン。
9日残りを飲む、しっかりとしたおいしいワイン。
7日(水曜日)
☆Pietradolce 2016 Etna Rosso Italy
2018年10月京橋ワインにて5本10779円で購入
前菜、野菜スープ、鶏ローストとともに
ネレッロ・マスカレーゼという品種で造られたワイン。この品種、シチリアのピノ・ノワールと言われる品種だそうです。色は薄い、ピノ・ノワールの一番薄い物のと比べても薄い。ロゼの濃いめというくらい。飲んでみると、ピノ・ノワールに雰囲気が似ています。ほんのりと甘さの乗ったピノ・ノワールという感じでしょうか。タンニンはさほど強くなく、酸はしっかりとしています。このワイナリーはまだできてさほど経っていないそうです。エトナ山の麓にある畑で造られたちょっと珍しいワイン。特に色が。
8日残りを飲む、2日目になるとブルゴーニュっぽくなりました。
6日(火曜日)
☆Tinto Iturria 2014 Toro Spain
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、野菜スープ、鶏の薄切りカツレツとともに
ブドウ品種は地元品種のティンタ・デ・トロ90%とガルナッチャ10%だそうです。色はしっかりと濃い。飲んでみると、どっしりとした印象。濃厚な果実味と、重たいくらいの濃度。ちょっと続けていると飲みつかれしそうなタイプ。基本は美味しいのですが、結構食べるものを選ぶタイプ。あまり酸を感じないのはエキス分がとても多いからかな。アルコール度数も14.5%ととてもしっかりしているワイン。
7日残りを飲む、上のワインと同時にグラスに注ぐとものすごい違い。
5日(月曜日)
☆Grey Fox Chardonnay 2017 California U.S.A.
2018年10月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、鯛の刺身、アンコウ鍋とともに
魚の鍋だと思って、白のシャルドネ、それもちょっと華やかにと思いカリフォルニアのを開けたのですが、飲んでみると、あんまり鍋っぽくないなと鍋の時は清酒(八仙)を飲んでました。色はさほど濃い色合いではない。飲んでみるとすっきりとしていて、華やかさに欠ける味わい。刺身辺りにはいいけれども、アンコウには向いていないなという判断で、お酒を変える。すっきりとした味わいなので、どっちかというとさっぱりとした料理には合いそう。香もきれい。さらりとしてます。
八仙はこの日で終了。美味しかった。
6日グラス1杯、変わらず。
7日グラス1杯、すっきり。
8日グラス1杯、変わらず。
9日最後、変わらず。
4日(日曜日)
Foye Cabernet Sauvignon 2016 Valle del Maule Chile
2018年10月京橋ワインにて5本5378円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
このセットチリワインのカベルネ・ソーヴィニヨンのセットなんですが、初めてのものが多かった。冬になるとジャンクなものが増えるので、この程度の方が合わせやすいかなと思って買ったのですが、このワインは、ちょっと滑り。グラスに注ぐと色が薄い。ピノ・ノワールの濃い物ぐらい。とてもカベルネっぽくないなと飲んでみると、味わいも薄い。ぼやりとした輪郭で、味も焦点が決まらないのですね。ほんわりとしている感じ。飲んでいても楽しさが見いだせないワインでした。まあ、それなりに味が濃い物を食べているので、流し込んじゃいましたが。
3日(土曜日)
☆Ch. Haut Lignac 2015 Blaye Cotes de Bordeaux
2018年9月うきうきワインの玉手箱にて6本5980円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子、炒飯とともに
なんだかその辺の中華屋さんみたいなメニュー。もちろん合わせるのはボルドー。なんとなくですが一番合うワインだとかたくなに信じて。このボルドーメルローが90%、カベルネが10%という割合で、メルローがむちゃくちゃ多い。前日に引き続きメルローな日です。2015年はいい年なので、裾物もおいしいはずと。色はしっかりとしたもので、いかにも良さそ砂見た目。飲んでみると、良いですねぇ。厚みがあるボディです。かなり濃厚な味わいが口に広がります。しっかりとした果実味が口に残り、タンニンもまだざらつき気味ですが、悪くない感触。新しいボルドー特有のやや渋みがあって、フルーティという特徴をしっかり持った美味しいワインです。
2日(金曜日)
☆Ariki Merlot 2017 Central Valley Chile
2018年9月うきうきワインの玉手箱にて5本2980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
チリのワインです。メルロー単体のワイン。色はしっかりと濃いボルドー系のもの。飲んでみると、なんだかおいしい。メルロー単独というのはあまり好みではないのですが、これはそれをあまり意識させない味わいでした。しっかりとした果実味があって、スパイシーさも加わり、酸とタンニンがいいバランスで、こんな価格とは思えない味わいのワインです。なんだかあっという間に一本空に。今回のセットはむちゃくちゃ安かったのですが、内容は当たりでした。この頃ここまで安いのは普通買わないんですが。
1日(木曜日)
☆☆亀泉(高知)純米吟醸原酒
酒の店ラッキーにて1728円で購入
前菜、おでんとともに
手書き風のラベル、こういうのは良いですよね、なんだか。また細かくスペックがかかれているのは、酒愛好家としてはたまりません。精米歩合も50%というのも渋さが合って良い所です。あまり磨き過ぎると、きれいすぎて、一緒に食べるものがいらなくなっちゃう感じがして。というわけで、開けますと、何だかシュッという音が。微発泡しているのかなという感じです。色は透明です。飲むと、これが旨い。この前開けた八仙と飲み比べたのですが、どちらもそれなりの個性があるのですが、ともにうまい。こちらはややあっさりとして、ちょっと舌に発泡感があります。美味さの中にあっさり感です。こういうのに寒くなってきたときに食べるおでんとの相性がいいです。
12月6日に1合ほど。これは酸がとても効いているのがおいしい。