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2018年7月

31日(火曜日)
☆Milcampos Templanillo V.V. 2015 Ribera del Duero Spain
2018年6月京橋ワインにて6本10260円で購入
前菜、棒棒鶏、帆立とキクラゲの卵炒め、油淋鶏とともに
豊かな味わいのワイン、アフターが長い。スペインリベラ・デル・ドゥエロのテンプラニーリョの古木で造られたワイン。色はやや明るめ、さほど濃くはないです。飲んでみるとほんの少し酸が強めな感じですが、果実の味がしっかりとした、旨みのあるワイン。感じで言うとテンプラニーリョのワインがおいしいと思う地域。口あたりもやさしく、喉ごしもいい、美味しいワイン。
2日残りを飲む、一日空きましたが変わらない。
30日(月曜日)
☆Hand Craft Petit Sirah 2015 California U.S.A.
2018年6月京橋ワインにて6本8294円で購入
前菜、棒棒鶏、ミックスフライ(海老、ホタテ、タラ、カボチャ、椎茸、茄子)とともに
何にも考えないで、赤いワインを開けてしまったのですが、夕食を考えたら、少し力強さを持った白い方がよかったんですね。といいながら開けちゃったんだからしょうがない。色は割と濃い。味はスパイシーでしっかりとしています。まあ、シラーのお友達かいなと思いながら。この頃暑いせいもあるのでしょうが、調べるのも面倒でといいながら、見てみると、プルーサンとシラー種の子孫なのね。アメリカでしか作られてないんですね。この頃生産が増えているそうです。確かに味に締まりがあって美味しいワインです。
31日残りを飲む、変わらずおいしい。
29日(日曜日)
☆Copertino Rosso 2015 Rocca dei Mori Italy
2018年3月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、ツナのサラダ、オムライスとともに
イタリアの踵の辺りのワインです。品種はネグロアマーロとモンテプルチアーノ。色はしっかりとしています。飲んでみると、ちょっと引き締まったような口当たり、心地の良い酸とタンニンがあり、果実味もしっかりとしたおいしいワインです。いかにも南の方のイタリアのワインで、心地の良い飲み心地と、食事に合わせて楽しめて、ほんの少し甘みがある感じは人懐っこい感じで楽しめます。
30日残りを飲む、なかなかいい状態。
28日(土曜日)
☆☆Ch.Pichon Longueville Baron 1996 Pauillac Bordeaux
2001年10月大丸にて6600円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子、茄子の辛味噌炒めとともに
久しぶりに飲んだピション・バロン、22年経っているので、栓を抜くのも不安がありましたら、ピカピカの見事なコルク。殆ど染みていなくて、下の方にわずかに。色はレンガ色の様な熟成したもの、エッジはすごく出ています。もう十分な熟成をしているという香り。久しぶりですね、これだけきれいな熟成香は。飲んでみると最初は酸が口に広がります。結構酸が強いのかなと思ったら、一口目だけでした。そのあとはとてもきれいに熟成したビロードのような口当たりの液体。美味いですね。ボルドーがうまく熟成をするとこうなるんだけれども、あまりうまくいかないのですよね。
29日残りを飲む、澱がすごかった。
27日(金曜日)
☆Barredero Zalema 2017 Condado de Huerva Spain
2018年6月京橋ワインにて6本10264円で購入
前菜、メバルのカルパッチョ、カジキソテーとともに
聞いたことのない産地、かつ聞いたことのないブドウ品種。送られてきた説明書を見ると、スペインアンダルシアにある地域だそうです。まだ無名な産地と書いてあります。かつ希少固有品種だそうですので、スペインの中でも珍しいみたい。グラスに注ぐとあまり色は強くないというか、透明に近いです。香りは柑橘系、飲むと、レモンのような味わいがグッときます。食前酒とかにいいかも、魚には向いていました。癖はないワインです。するりと飲めます。
28日グラス1杯、爽やか。
29日グラス1杯、変わらず。
30日グラス1杯、少し落ちていました。
31日残りを飲む、まだ結構いけます。
26日(木曜日)
☆Pixide Tempranillo 2013 Ribera del Duero Spain
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、ベーコンとポテトのソテーとともに
スペインのワイン。少し暑さも和らいできた時くらいしか飲めないかなと思いました。色は結構濃い目の色です。飲んでみると、ぬるりとした感覚、暑い日に飲むとちょっと困っちゃうなという口当たりです。さほど温度高くで飲んでいるわけではなくて、17,8度くらいだと思うのですが、それでも何だか温かな、こういうのは秋から冬にかけて飲むのが良いかなと思わせる飲み口。ラベルは、なんだか涼しい感じなんですけれどもね。
27日残り全部を飲もうと思ったら、けっこう多くあって、翌日に1杯分残す、少し開いて飲みやすい。
27日残り1杯、美味しくなった感じ。
25日(水曜日)
☆☆Sophie Baron Grande Reserve Brut N.V. Champagne
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて4本14000円で購入
手巻き寿司とともに
詳しいことは全くわからないものなのですが、(裏のラベルが、輸入業者のラベルで全く見れない、はがそうとしたら一緒にはがれて)注ぐと色が濃い。これは赤ワイン系のものがたくさん入っているはず。その上、泡のきめが細かくて量も多い。飲んでみると、味的に好み、しっかりとしていて多少重みもあって、そして口に中でピチピチと跳ねる感覚がある。泡も口あたりがよく細かい。なかなか良いシャンパンです、さほど価格も高くないみたいだし。
24日(火曜日)
☆Kumala Caberne Sauvignon Shiraz 2015 Westrn Cape South Africa
2018年6月京橋ワインにて6本8294円で購入
前菜、ポテトサラダ、豚しゃぶサラダとともに
もう毎日続くこの暑さ、とは言いつつ、こういう時にも食欲は落ちないのです。というかいつも夏は体重が増えるくらいなので、少し抑えめで。そこで、選んだのは南アフリカのもの。理由はスクリューキャップだったので。この頃、コルクを抜くのが結構面倒で。色はしっかりとして透明感のあるものです。やや濃い目かな。飲むと、シラーが効いてますね。こういう味わい好きなんです。ちょっとスパイシーで、ついすいすいと飲んでしまう。喉ごしもいいですね。美味しいワイン、食事の後もちびちびと飲んでました。
26日残りを飲む、1日置いたんですが、あまり変わらず。
23日(月曜日)
☆Monsarra Brut N.V. Cava Spain
2018年3月ヴァンヴァンにて6本8314円で購入
前菜、パエリャとともに
一時漫画で評判になったカヴァです。僕はそれ読んでいないので、何がどうというのは知らないのですが。掲載される前にはだいぶ飲んでいたのですが、さほど驚くようなものではないです、悪くはないけれども。この日は、開けたら、珍しく吹きました。スパークリングを開けて吹くのは久ぶりの経験。わが家に来てから少なくても3か月以上静かなところに寝かしてあって、冷蔵庫で2週間ほど置いてあるので、吹くような要素はないのですが。色はあまりないです。泡はきめが細かく、量は多い。飲むと、さわやかな感じです。カヴァとしては美味しい部類だと思います。特にこう暑いと、体がこういうのを欲しがる感じ。
22日(日曜日)
☆D.Michaud Sauvignon 2016 Touraine Loire
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、ハムのサラダ、生春巻きとともに
暑い日が続いている今日この頃、冷蔵庫の中を見て涼しそうなワインはと見ると、こちらが眼に入る。見るからに爽やかそうなラベル。品種もソーヴィニヨン・ブランだしと。色は薄め。口に含んで鼻に抜ける香りが、柑橘、桃、リンゴ、メロンなど、爽やかさ満点のものが通り抜ける。きっちりとロワール氏ているワインです。適度な甘さもありなかなかおいしい。こういうのはこの季節に良いですね。もちろん冷たすぎるくらいに冷やして。
24日グラス1杯、開いていて華やかな香り一杯。
26日残りを飲む、ちょっと開きすぎちゃいました。
21日(土曜日)
☆Respect Merlot Cabernet 2010 Medoc Bordeaux
2018年3月ヴァンヴァンにて6本で10181円で購入
前菜、生きくらげと玉子の炒め物、焼き餃子、油淋鶏とともに
2010年のボルドー、飲むとさすがにおいしい。色はかなりしっかりとしてます。エッジが出る感じもなく、色もしっかりとしたルビーの濃い色。飲んでみるととてもしっかりとした味わい。結構丸みが出ていて、飲みやすさもあります。こういうのを飲むとまだまだ、すでに8年が経過しているけれども、このクラスの2010年は、十分に熟成する可能性があるんだなと思われます。今飲んでもおいしいですが、あと数年は美味しく飲めると思います。
22日残りを飲む、あまり変わらず。
20日(金曜日)
Riebeek Cellars Cabernet Sauvignon 2016 Swartland South Africa
2018年6月京橋ワインにて5本6134円で購入
前菜、カレーライスとともに
特にこれというのが飲みたいわけではなくて、それよりもビールが飲みたかった昨日。こちらの方は添え物的な扱い。色は割と明るめ。飲んだ印象も軽い感じのカベルネだなあという感じ。重たさはなくて、するりと喉に入っていくワインです。結果軽い感じでよかったのかも。悪い印象はないのですが、☆をつけるほどのものかって言われると、どうもそこまではというその程度。
昼はエムズスタイルにて
21日残りを飲む、少しいい感じ。
19日(木曜日)
☆Les Deessses Muettes Cabernet Sauvignon 2014 I.G.P.
桃李にて3800円(前後)
中華なので、カベルネが良いなと思ったら、なんだか前よりもワインの種類が増えていて、ちゃんとフランの南の方のカベルネがありました。色はさほど濃くなくて、暑い日だったせいか、セラーから出してきた温度が少し低くて心地よい。飲んでみると、みずみずしい感じで、果実味のしっかりとあるカベルネです。あまりカベルネらしくないところもあるけれども、南フランスの方のカベルネっぽさもあり、価格も含め楽しく頂きました。
昼は栗林にて
18日(水曜日)
☆農民ロッソ 2017 Coco Farm & Winery 栃木
日光金谷ホテルで5184円 
ホテルのハウスワインとして栃木県のワインがあったので、飲んでみる。農民ロッソというココ・ファームというところのワイン。品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン37%、マスカットベリーA29%、メルロー17%、ブラック・クイーン12%他少々というもの。色は普通、カベルネメインにしてはやや薄い感じ。飲んでみると、さらりとした軽い口当たり。マスカットとかが入っているからですかね。あまり重くはなくて、飲みやすいワインです。洋風の料理には結構しっくりと合います。元の価格は1900円だそうですので、ホテルとしては良心的な値付け。
昼は明治の館でクラウディ・ベイのソーヴィニヨンブラングラス1杯。
17日(火曜日)
☆☆Date Seven Episode W(宮城)純米大吟醸
しおんにて価格不明を1合
Date Sevenは宮城県の7つの蔵で作るプロジェクト。7つの蔵元がそれぞれ研鑽して高めあっていこうというプロジェクトだそうです。今年は、川敬商店、挑んだのは、宮城発祥の米、ひとめぼれを使ったお酒。というもの。ひとめぼれは食べたことはありますが、お酒は初めて。33%まで磨いてできたお酒はすっきりとした飲み口なのに不思議な旨みがあり、ちょっと夏にも飲めるさわやかな感じがあるというもの。これは美味しいけれども、いつでも飲めるというものではないみたい。
昼は藤茂登にて
☆あざくら完熟リンゴちゃん(秋田)無濾過原酒
同じ店にて価格不明を1合
次のは完熟リンゴちゃんという酒。これ、アルコール度数が12%という日本酒としてちょっと低め。米は秋田酒こまちというもの。この頃はお米自体が多種多様です。そして酵母が多酸性酵母というNo77、こうやって作られたお酒はソーヴィニヨン・ブランとリースリングをブレンドしたような、爽やかで、酸味の強い酒になっております。飲むと、えこれ日本酒?なんですが、ある意味挑戦的。しかしこのラベルはよくわかりませんが。
☆☆鍋島 Summer Moon (佐賀)吟醸
同じ店にて価格不明を2合
これはラベルを見ると、鍋島の上に黒い文字でSummer Moonと入っております。夏向きの酒という事で造られたようです。こちらは山田錦で造られた吟醸酒。味的には一番無難です。飲むと、わずかですが爽やかな酸を感じます。通常よりも旨みを少しぬいて酸を増やした造りなのかなと思います。まあ、寿司にはこういうのが一番合うことは間違えない。という事でこちらは2合。
15日(日曜日)
☆La Enfermera Templanillo 2015 Toro Spain
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、棒々鶏、オムライスとともに
スペインのワイン、テンプラニーリョ100%です。色は明るいボルドーという感じです。薄くはないけれども、あまり濃くはない。飲むと、しっかりとした果実の味わいがあり、味的には濃いですね。タンニンもしっかりとしているけれども、渋みはあまり感じない滑らかなものです。飲んでいていいバランスです、美味しいワイン。しっかりとした味わいで、アフターも長い。
16日残りを飲む、いい状態。
14日(土曜日)
☆Moonlight Shiraz 2017 Western Cape South Africa
2018年6月京橋ワインにて5本6134円で購入
前菜、棒々鶏、サンドイッチとともに
2017年からラベルの雰囲気が変わりました。前よりもすっきりとした感じですね。色が少なくなったからか。ワインの色はさほど濃くなくて、飲んだ感じも同じような感じです。あまり癖がないワインです。オーガニックだからというわけではないと思いますが、あまり強い個性があるワインではなくて、ミディアムなボディーで、ローヌの普通酒を飲む感じ。喉ごしとかは良いです。
15日残りを飲む、悪くなかったです。
13日(金曜日)
☆Hug. Chardonnay 2013 Central Coast CA. U.S.A.
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、棒棒鶏、ミックスフライとともに
カリフォルニアのシャルドネです。色は、さほど濃くなく、外観もさらりとした感じ。飲んでみると、こちらもさらりと作ってある感じ。これという特色のないワインです。でも冷たく冷やすと、割と爽やかで、するりと喉を通る感じです。シャブリっぽい感じですかね、シャルドネでも。あまり足も長くないですし、アルコール度数はそんなに高くないかなと思います。ここのところ暑いので、ビールの後の1杯には丁度いいかなと。
14日グラスに1杯。変わりません、やっぱシャブリっぽい。
15日グラス1杯、ほとんど変化なしです。
16日残りを飲む、少し甘さが出たような、酸が消えたような。
12日(木曜日)
☆☆Graham Beck Brut Rose N.V. Pino Noir Chardonnay South Africa
2018年3月ヴァンヴァンにて2112円で購入
前菜、棒棒鶏、海鮮丼とともに
昨日買い物に行くと、旬の刺身がたっぷりの量で売っていたので、夕食のメニューを急遽海鮮丼に。鰹、ヒラマサ、イサキ、カマスなので、地のものが主体。それに合わすにはとかというよりも冷蔵庫にあったのがこちら。ロゼって、なかなかむつかしいけれども海鮮丼にはいいかなと。色は薄め。今日の文字の色くらい。ラベルの色と似てます。泡立ちはきれい。とても色もきれいで、口当たりは優しく切れがある。美味しい、ワインです。泡も結構多くて、なめらかな泡。蒸し暑い夏の夕食にはいいかも。
11日(水曜日)
☆☆Ch.Lafon-Rochet 2004 St-Estephe Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて3480円で購入
前菜、棒々鶏、焼き餃子、油淋鶏とともに
久しぶりにボルドーのグランクリュを。開けようとしたら、コルクが崩れていてボロボロ。こういうのは久しぶりですね。途中で折れるのではなくて、コルク自体がボロボロになっているケースです。幸いというか、一番下は平気だったようで、全部抜けたら、香りは良い。色はエッジがしっかりと出て、レンガ色に変わっています。飲んでみると、コルクの状態最悪でここまで平気だったなというくらいきれいな熟成。香もしっかりと出ていて、ボルドーの良い物の熟成の味わいがしっかりと。すでに新鮮な果実の味とかはなくなっていますが、まだしっかりとした豊かな味わいでした。
13日残りを飲む、けっこういい感じでした。
10日(火曜日)
☆Root:1 Carmenere 2016 Colchagua Valley Chile
2018年6月京橋ワインにて6本8078円で購入
前菜、棒々鶏、生春巻きとともに
何しろ長いラベル(というか印刷)なので、細長い写真になってしまって。その上、細かいことが書いてありますが、酔うと読むのが面倒なので、何が書いてあるか不明。字も細かくて見えないというのもあって。色はしっかりとした透明感のある色です。どろりとした感じではないです。飲んでみると、陽気な香りに、プラムなどの果物の味わいがあって、甘さも酸もしっかりとしたおいしいワインです。結構飲み口は軽やかです。明るい太陽が頭に浮かぶそういう感じのワインです。
11日グラスに2杯、上のとは違う新鮮な味わいです。
13日残りを飲む。そこそこ日数のたっている割には美味しい。
9日(月曜日)
☆Charles de Monrency Reserve Brut N.V. Champagne
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて4本14000円で購入
手巻き寿司とともに
ピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネというセパージュのワイン。色は割と濃い。しっかりとした黄金色。泡も多く、キラキラ感のあるもの。飲んでみると、ピノ・ノワールがかなり多いかなという味わい。こういう味好きですね。4本で結構な価格で、一本高いのが入っていたので、他のは割と落ちるのかなと思ったら、割といいものが入っていました。味わい的になかなか素敵なシャンパンです。
8日(日曜日)
☆Ch.Repimplet 2015 Cotes de Bourg Bordeaux
2018年3月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
2015年のボルドー、ここ数年で一番出来がいいという事なので、セットで入ってくるとこの年を残して飲んでます。美味しいものは残しておくタイプなので。キャプシールを開けると、けっこうカビが出てます。珍しいですね、近頃としては。でも栓を抜くと吹いたものではないですね。割と立派なコルクです。香りもいい。グラスに注ぐと、思ったほどの濃さはないのですが、いい香りが上がります。これはなかなかのものかなと思って飲んだら、香りから感じるほどでもなかった。決して悪くはなかったんですが、もう一段おいしそうな香りだったので。まだしっかりと果実味があり、悪くないけれども、凝縮感が足りなかったなぁ。
10日残りを飲む、2日経つと開いた感じで、ちょっと雰囲気が異なる。
7日(土曜日)
☆The Lucky Country Shiraz 2015 McLauren Vale Australia
2018年6月京橋ワインにて6本8294円で購入
前菜、棒々鶏、シウマイ、温しゃぶサラダとともに
このワイン、この一年で3回目です。いずれも2015年のワインです。色はしっかりとした濃さ。飲んでみると、まだ残っているのが、微発泡的な感じ。舌にチリチリと当たるあれですね、たまにありますよね、イタリアのワインとかで。スクリューキャップだからか、まだ消えないで残っています。それ以外は、気になるところはなくて、口当たりも良く、美味しいワインだと思いますが。というところで地震があったんです。
8日残りを飲む、まだパチパチしてる。
6日(金曜日)
☆Cape Heights Chenin Blanc 2017 Western Cape South Africa
2018年6月京橋ワインにて5本6134円で購入
前菜、棒々鶏、カジキのソテーとともに
湿度の高い日が続いていて、ビール飲んですぐ赤ワインというよりも、少し白をそれも爽やかなものを飲んでからほんの少し赤ワインという流れの方が心地よい感じになっているので、この頃白のワインがあくことが増えてます。昨日も、シェナン・ブラン。色は薄めです。飲むと心地の良い軽やかな味わい、柑橘系とか、リンゴの酸とかを感じるワインです。こういう時期にはこういうのよこういうのとするりと喉に入っていきます。良いですね、爽やか系の味わい。
7日グラス1杯、あまり変わらず。
8日グラス1杯、爽やかさが少し消える。
10日グラス1杯、ちょっと気も抜けてきた。
11日残りを飲む、さすがにやや抜け落ちた感じ。
5日(木曜日)
☆La Tribu 2010 Valencia Spain
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、棒々鶏、トンカツとともに
今月はなんだか強烈なラベルのワインが多いです。これはスペインヴァレンシア地方のワイン。けっこう古めになっています。ガルナッチャ34%、モナストレル33%、シラー33%というセパージュです。色は結構濃い目です、あまり古さは色からは感じられないです。飲んでみると、とても飲みやすい、ぐいぐいと飲んでも、するりと喉を通ります。しっかりと熟成をして、丸みを帯びた味わいになっています。まだ果実味があって美味しいワインです。
6日残りを飲む、変わらず良かった。
4日(水曜日)
☆Ch. Ste Michelle Riesling 2016 Columbia Valley WA U.S.A.
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、メバルのカルパッチョ、棒々鶏、シウマイ、ハンバーグとともに
アメリカワシントン州のリースリング。色はやや緑が入った感じ。飲んでみると果実味たっぷりのみずみずしい爽やかな味わい、ほんのりとした甘さもある大変においしいワイン。この前、アルザスの醸造家が、石油っぽい香りのリースリングは醸造段階で失敗しているか、未熟の実を入れているためにああいう香りが出るので、それが出ないように作らなければいけないというのを読んでから初めてのリースリングですが、全くそれらしいものがなかったのは目からウロコ。、
5日グラス1杯、これいいですね。
6日残りを飲む、これは香りが魅力的です。
3日(火曜日)
Trapiche Malbec 2016 Mendoza Argentine
2018年6月京橋ワインにて6本8294円で購入
前菜、棒々鶏、オムライスとともに
久しぶりに飲んだトラピチェのワイン、何、これというくらい印象が違う。グラスに注いだ色が薄い。ブルゴーニュのちょっと濃いくらいの感じ。飲んでみると、味に深みとコクがなくて、なんだか薄いブドウの汁みたいな。普通のマルベックではなくて100%マルベックっていうのはこういう感じなのでしょうかね。よくわからないけれども、ここのところ飲んでなかったものですので、その変化もわからず、でもおいしくないですね。なんだか落胆する味わいです。
4日残りを飲む、当日よりもいい感じ。
2日(月曜日)
☆Valformosa Classic Brut N.V. Cava Spain
2018年3月ヴァンヴァンにて6本8314円で購入
手巻き寿司とともに
以前に一度飲んだことがあるような気がするカヴァです。開けようとしたら、この栓があかなくて、何しろ、全く動かない。ピクリともしない。手が痛くなるほど力を入れて開けたので、開けた時には、息が少し上がってました。コルクを見ると、きれいに乾いているので、途中の保管方法に問題があったのかも。という事で、グラスに注ぐと、割と薄めの色、泡もやや少なめ。やっぱ問題があったのかも。と思いながら飲んでみると、さほど問題のある味わいでは無かったですね。フルーティで、美味しい、でもやっぱ泡が少なめ。
1日(日曜日)
☆Comoloco Monastrel 2016 Jumilla Spain
2018年6月京橋ワインにて6本8078円で購入
前菜、棒々鶏、肉と野菜のレタス包みとともに
今回買ったワインの中でも異色のラベル、(他にももういくつかありますが)なかなか目立ちます。でも中身はまとも。中身もすごかったら、笑えますが。色はさほど濃くない。透明感はあります。飲んでみると、とても優しい口当たりです。タンニンが程よく柔らかく、果実の味わいと溶け込んでいて、軽くはないけれどもとても口に優しい味わい。良いバランスのワインです。
3日残りを飲む、こちらは2日経っているけれども美味しいワイン。