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2018年6月

30日(土曜日)
☆M・A・N Pinotage 2015 Coastal Souyj Africa
2018年6月京橋ワインにて5本6134円で購入
前菜、棒々鶏、サンドイッチとともに
軽い夕食なので、軽めのワイン。ピノタージュで普通の食事だと、いろいろと物足りないので。色は華やかな感じ、薄めの色合いです。飲んでみると、かなり甘味が強い。ピノノワールは一般的に酸が強いですが、この品種は、酸が弱めな感じがします。旨みや渋みはあるので、その分するりと入りますが、食事を選ぶんですね。脂分が多い物には負けちゃう感じ。でも、この日の夕食には結構ピタリ。
1日残りを飲む、変わらず。
29日(金曜日)
☆Txacolina K5 Arginano Hondarribi Zuri 2014 Getariako Txacorina Spain
2018年6月京橋ワインにて6本10260円で購入
前菜、鯛のカルパッチョ、棒々鶏、サーモンソテーとともに
スペイン北部バスクのワイン、チャコリです。表示がすべてバスク語で書かれているので、よくわかんないですが、裏にはスペイン語の表示があって、多少は理解して。品種は100%ホンダリビ・ズリという品種。チャコリというワイン自体飲むのは初めて。バスクの方では、チャコリを飲んで、ピンチョスというのは読んだことがあったんだけれども、行った時には、そういう食事を殆どしてないので。で、飲んでみると、これは美味しいワインです。飲みやすくて、すっきりとしているワイン。爽やか系ですね。裏に一緒に食べると良い物として寿司と表示されてました。
30日グラスに一杯、美味しいですね、十分冷やすことが大事。
1日グラスに1杯、変わらず。
2日残りを飲む、寿司にも合うというので、合わせてみると、ちょっと日本酒を飲んだような雰囲気に変わる。
28日(木曜日)
☆Casillero del Diablo Cavernet Sauvignon Reserva 2016 Central Valley Chile
2018年6月京橋ワインにて6本8078円で購入
前菜、棒々鶏、焼き茄子、豚ロース生姜焼きとともに
前は良く飲んだのですが、ここのところで飲むのは久しぶり。前飲んだのって、リゼルヴァだったのかな、ちょっと不明。今回買ったセットの中に入ってました。ワイン王国という雑誌の100号記念で、その雑誌で5つ星を獲得したワインのセットです。下のワインもそうでした。スクリューキャップです。なんだかこの頃は楽でいいですね。色はかなり濃い。まだ若いですし。飲むと、いい出来のカベルネ・ソーヴィニヨンです、変な癖もないですし。前は割と樽の香りが気になったんですが、この頃はそういうのもなくなって、ナチュラルな感じで、飲みやすいワインです。
29日残りを飲む、良いですね。
27日(水曜日)
☆The Pavillion inthe Boschendal Garden Shiraz Viognier 2015 Western Cape South Africa
2018年6月京橋ワインにて6本8078円で購入
前菜、棒々鶏、シウマイ、豚しゃぶのサラダ風とともに
以前にも飲んだ、南アフリカのワイン、なんだかこの頃、セットに入っていることが多くて、それも違うヴィンテージで在庫ができたので、こちらの古いヴィンテージを飲んでみることに。基本、シラーなので、色はしっかりとしています。でも、すでにエッジが出てますね。飲むと、スパイシーな中に、まるみがあるのがヴィオニエの効果なんでしょうか。ローヌの方でも、ヴィオニエをブレンドするところもあるので、なんかいい効果があるんでしょうね、飲みやすくなるとか。これは、味に丸みが出ています。美味しいワイン。格付けで5級相当とされているワインです。
28日残りを飲む、一日経っても美味しいワインです。
26日(火曜日)
☆Alceno 12 Monastrell 2011 Jumilla Spain
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、棒々鶏、ミニピザ、油淋鶏とともに
2011年のヴィンテージのワインです。裏に、7年くらい寝かしてから飲んでねと書いてありますので、ちょうどそのガイドに沿って売られたワインです。色は濃くはないですが、しっかりとしたものです。エッジは出て無い感じです。飲んでみると、少し熟成をしてまろやかになったのかなという感じがします。ほんの少しですが。基本は、しっかりとした果実の味で、でも、どっか透明感が出ているのは、熟成の効果かなと。赤ワインなのですが、少しさわやかな感じがあります。
27日残りを飲む、訂正:エッジがかなり出ていました。
25日(月曜日)
☆☆Sancerre 2016 Paul Doucet Loire
2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、棒々鶏、ミニピザ、生春巻きとともに
急に暑い日がやってきたわが家も、夕食は夏仕様。ワインもサンセールを開ける、このサンセールがむちゃくちゃにうまい。品種はもちろんソーヴィニヨン・ブラン、この造り手は結構しっかりとした造りをする方だそうです。色は薄め。まだフレッシュ感が漂う。飲んでみるとフレッシュなのですが、しっかりと旨みがあって、そんじょそこらのサンセールとはものが違うことがよく分かります。夏に旨みのあるキレのいい、さわやかなサンセール、良いです。
26日グラス1杯、美味しいです。
27日残りを飲む、大変良いワイン。
24日(日曜日)
☆Colmant Brut Reserve N.V. South Africa
2018年3月ヴァンヴァンにて2852円で購入
手巻き寿司とともに
ちょっと事情があって、間を開けないで再度手巻き寿司。開けたのは、南アフリカのスパークリングワイン。ピノ・ノワールが52%、シャルドネが48%という、いかにもシャンパンのような割合のものです。グラスに注ぐときめの細かい泡で、色も赤葡萄の多いような色。香りは、シャンパンとは違いますが、ナッツのような香りがします。飲むと、引き締まった味わいで、やや重い感じ。ピノ・ノワールの効果でしょうね。美味しいです。価格もそれなりなんで、シャンパンのような味わいですがやっぱ同じではないので、微妙な価格です。
23日(土曜日)
☆Atlantico Reserve 2014 Portugal
2017年12月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、鶏のミラノ風カツレツとともに
ここのところわりとセットを買うと入っているポルトガルのワイン、同じものを昨年の12月22日に飲んでます。そしたら、今回買った物にも同じものがあって、在庫を飲んでしまおうと開けたのがこちら。前回も書いておりますが、カベルネ・ソービニヨン以外に3つの品種がブレンドされた物。あまりなじみのない品種です。色は割と濃い目。味は、前はあまり感じなかったのですが、少しポートワインを意識させるものです。ちょっと甘しょっぱい感じ。味は割とこなれていて、するりと飲めます。
25日残りを飲む、悪くない。
22日(金曜日)
☆Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico 2016 Umani Ronghi Italy
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
前菜、パエリャとともに
変わった瓶の形です。コルク栓は普通の集成でした。こういう瓶だと、たまに変なコルクの場合があるので、ちょっと今まで開けるのを躊躇していたところがあったので、一安心。色はさほど濃くないです。飲んでみるとさわやかな香りと、ちょっぴり酸が前に出ているもので、飲みやすくて軽やか。この名前自体がDOCなんですね。アドリア海側マルケ州(イタリアの真ん中あたり)にある産地です。価格はお手頃ですが、内容は一クラス位上。
23日グラスに1杯。あまり変わらず。
24日残りをいただく、変化なし。
21日(木曜日)
Ch.Lussan 2014 Blaye Cotes de Bordeaux
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
このワイン、同じ銘柄なのに4月11日に飲んだのは2015年のAOCBordeaux、昨年の10月10日に2015年のAOCBlaye Cotes de Bordeauxそして今回が2014年なんですが、今回が一番おいしくないのは、ヴィンテージから言って当然なのでしょうが、AOCが違うのがよく解せない。というかこういうケースは初めてのような気がします。(気が付いていないだけかもしれないですが)色は薄い、香りも薄い、味も薄いと三拍子そろっております。薄いなりにバランスが良くておいしい要素があればいいのですが、ちょっと飽きてくる感じで、困ったな、だいぶ残してしまった。
22日残りを飲む、少し開いてました。
20日(水曜日)
☆Poilvert-Jacques Brut N.V. Champagne
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて3本9980円で購入
手巻き寿司とともに
多分価格調整用のシャンパンなんですが、これが結構おいしい。作り手の文字は下の方に小さく入っていてシャンパーニュと大きく表示がされています。グラスに注ぐと、かなり色が濃いものです。赤葡萄の割合が多いと思われますが、瓶には何も表示なしです。泡もきめが細かく、味も割と好きな味のタイプ。美味しいですね。最後まで飲み切って、後に香るふわりとしたいい感じのものです。
19日(火曜日)
☆Sumarroca Pino Noir Brut Rose N.V. Cava Spain
2018年3月ヴァンヴァンにて6本8314円で購入
前菜、エビフライ、ホタテフライ、野菜フライとともに
ピノノワール100%のカヴァです、かつロゼ。結構珍しい取り合わせだと思います。この銘柄飲むのも初めてですし。夕食は迷走(買おうと思ったお店が開いていなかった)の結果、エビフライを中心としたフライものになったので、それだったら、このロゼのスパークリングが良いかなと、15時ころから冷やしました。色はやや濃い目。泡も多くきれいなきめが細かい泡。飲むと結構しっかりとした味わい。切れもあるし、フルーティ。味わいもなかなかよくて、けっこう赤ワイン風なタンニンもあります。口の中すっきり、夏にはいいですね、こういうのも。
18日(月曜日)
☆☆Chablis V.V. 2015 Roland Lavantureux Bourgogne
2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、鮭のフライとともに
飲んでみて、え、これほんとにシャブリと思わせるいい出来のワインです。色はやや濃い目、麦わら色の濃い感じの色合い。販売店の説明だと、樹齢50年以上の木から取れるブドウを使っているそうです。飲むと、まず旨みが来ます。珍しいですね、通常酸がすっと来て、そこに美味しい要素が絡んでくるような気がするんですが、これは格上のシャブリかと思うくらいに、バランスが優れてます。そして、美味しい。味わいがみずみずしいです、とても良いワインに当たりました。
21日グラスに1杯、2日開けて飲んだのですが、美味しいですね。香りが素敵。
22日残りを飲む、まだまだおいしい。
17日(日曜日)
☆Ch.La Tonnelle de Grillet 2014 Blaye Cotes de Bordeaux
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子、ホタテと夏野菜の炒め物とともに
最初の一杯を飲んで、これはいけませんと思ったのですが。色はさほど濃くない。ボルドーとしては薄い。グラスに残しておいたワインの最後の方でかなり開いていたので、2杯目を注いで、やや強めにスワリングをすると、多少ですが開いてくる。最初はただ酸っぱいだけだ他のが、甘味を感じるようになる。なんだかグラスに入れてそのままにしておくと、より良い方に変化するんですね、ちょっと珍しい。普通あんまり変わらないですよ、ゆすっても。これはいい方向に変わるワインです。でも、個別の要素は弱いですが、全体としては時間を置くとまとまる。ちょっと変わったワイン。
18日、残りを飲む。翌日の方がいい感じです。
16日(土曜日)
☆Fortius Reserva Tempranillo 2008 Navarra Spain
2018年3月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ちょうど10年経ったスペインのワイン。グラスに注ぐとしっかりと熟成した色になっています。かなりエッジがはっきりと出て色はレンガ色に近く変化しています。飲んでみると、最初はほんの少し酸を感じます。これも熟成の結果なのかも。果実の味はほとんどしなくて、渋みもあまりなくなって、きれいな熟成を見せています。穏やかなそして丸みのある味わいですね。アフターはさほど長くはないです。品種はテンプラニーリョ、ナヴァランのワインです。
17日残りを、より丸みが出ている。
15日(金曜日)
☆D.Pujol Izard Les Capitelles 2016 Coteaux de Peyriac
2018年2月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、椎茸のソテー、カレーライスとともに
カルカッソンヌの東、高速に沿って葡萄畑が広がっている道路の北側で造られているワイン。色は濃い。南仏系のブドウ品種なのでしょうが記載はなし。味もしっかりとしています。前日まで、日本の甲州系の白いワインを飲んでいたので、なんだか別の飲み物。スパイスが効いたものによく合います。それと昨日はちょっと涼しかったので、そういう気候にも。喉越しもよく、するりと一本は飲まなかったけれど。
16日残りを飲む、少し飲みやすく。
14日(木曜日)
☆Ch.Mars Prestage Chardonnay Hosaka Premium 2016 本坊酒造 韮崎 山梨
にて価格不明(4000円位)
今回初めてシャルドネを飲んだのですが、和食にはやや酸が立ちすぎている感じがします。色はやや緑がかったような色。同じシャルドネでも、シャブリとかそっちの感じが強い。飲んでみると、きれいな酸があって、これは食べるものを選びますね。洋風の食事ですと、これもいいのでしょうが、和食には、けっこうきらりとしている酸が邪魔をします。お酒自体は悪くないと思いますが、合わせるものによって結構きつい場合がありました。
昼はにて
13日(水曜日)
☆太冠(山梨)純米
奥藤本店にて700円(180ml) 
奥藤本店で、甲州名物鶏のもつ煮を食べたら、味が濃いのなんの。ビールだけでは足りなくて、こちらも。このお酒はこちらに来てからよく見るお酒です。飲んでみるとすっきりとした感じ。これだったら、もつ煮の甘辛さにも何とか対抗できる。とそういう感じで飲んだお酒。きれいに造られているのですが、飲んでいる状況がB級グルメ対策で飲んでいるので、あまり味的なものよりは口の中すっきりという方に向かって。
☆Gris de Koshu 2017 中央葡萄酒 勝沼 山梨
あくつにて4300円位(ボトル)
この日はお寿司屋さんで、日本酒とワインどうしようかなと思ったら、たまたま地元のお酒が置いていないので、それだったらとこちらをと。これも良く見る銘柄ですね。グラスに注ぐと少し緑が出ているような透明感のある色合いです。飲んでみると、この2日に比べて、少し酸が多めのような気がします。酸が多めなのは個人的に寿司にいいですね。寿司の酸と、ワインの酸が打ち消して旨みが出てくるような気がするので。こちらのお寿司屋さん、つまみも多くて、するりと飲めてしましました。
12日(火曜日)
☆勝沼甲州シュールリー 2016 麻屋葡萄 勝沼 山梨
Uregaにて4000円(ボトル)
この日は天ぷら屋さんなので、すっきりとした感じがあっていそうなので、前日に引き続き、甲州品種のシュールリーがいいかなと見ていると麻屋というのがあったのでそれを飲んでみる。このお店のワインは3500円と4000円のボトルだけ。そういう意味では選びやすいです。元はいくらか不明ですが。
出てきたワイン、色は薄め。飲んでみると、こちらもすっきりとした感じで、ほんの少しですが最後に苦味を感じる。でも、天婦羅にはそのちょとしたアクセントがあってます。酸も適度にあって、飲み飽き無い感じです。するりと1本空けても大丈夫、度数は12度ですので、日本酒4合に比べると、酔い心地が全く違います。
昼は小作 県立美術館前店
11日(月曜日)
☆Haramo 甲州シュール・リー 2016 原茂ワイナリー 勝沼 山梨
板に鯛にて4300円(ボトル)
甲府にやってきて居酒屋さんにはいったらリストにずらりと地元のワインが並んでいまして、と言っても何を選べばばいいのかわからないのでその中で、当日のコースは魚が多いということなので、白の甲州を。樽熟にしようか、シュールリーにするかと思ったのですが、シュール・リーに。色は割と薄め。飲んでみると、和食によさそうで、しっかりとした美味しさがあります。エキス分が多いので、酸はあまり強く感じないけれどもしっかりとした感じです。これなら和食全般に合いそう。お造りとか鮎とかに良かった。
昼は専心庵にて
9日(土曜日)
☆Briaco 2013 Primitivo Salento Rocca dei Mori Italy
2018年3月ヴァンヴァンにて6本12579円で購入
前菜、イベリコ豚のペースト、ミラノ風カツレツとともに
イタリアのヒールのあたりのワインです。このあたりでは割と多い、プリミティーヴォという品種。しっかりとした味わいです。色はかなり濃いですね、すけるなんてことはありません。飲むと、葡萄を少し干した感じの強い甘さと、しっかりとした酸、そしてアメリカンオークを使ったヴァニラっぽい風味があります。味的にはけっこう強烈なんですが、何度か飲んでいるので、だんだんこれもありかなという感じで在庫があれば、選んで飲んでます。強く濃いワインというとここかスペインですね。
10日残りを飲む、変わらずおいしい。
8日(金曜日)
☆Muscadet Sevre st Maine Sur Lie 'La Sancive' 2015 Loire
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
前菜、パエリャとともに
久しぶりのミュスカデ、このセット平均価格が安いです。それにしては内容がなんだかいいんです。色は薄い色合いです。透明というわけではないのですがとても薄い色。飲むとすっきり、さわやか、やや酸が出ているのですが、冷たくして飲むと、口の中が爽やかになる感じですね。特にこの数日湿度が高くなっているので、そういう時にグラスに1、2杯飲むと、次に続ける赤が飲みやすくなります。これだけで締めるというとちょっと寂しいけれども、中継ぎの1杯。
9日グラスに2杯。しっかりと冷やすと美味しい。(暑くなってきましたしね)
10日残りを飲む、グラスに2杯強、割とあった。美味しい。
7日(木曜日)
☆Treneadis de Grimau Brut Nature N.V. Cava Spain
2018年3月ヴァンヴァンにて6本8314円で購入
手巻き寿司とともに
トレネアディスというのは、ラベルにあるような建築で使うタイルを使ったモザイクのことだそうです。カヴァを作っているカタルーニャはその技法を多用した、ガウディの建築がたくさんあるところなので、その名前を使ったそうです。色は、あまりついていないタイプ。品種はマカベオ、パレリャーダ、チャッレロというカヴァで使われる品種にシャルドネが入っているそうですが、割合は不明。飲むときめの細かい味わいです。泡もきれいに立っています。すっきりしっとりとしたいいカヴァだと思います。
6日(水曜日)
Ch.Lariveau 2011 Canon Fronsac Bordeaux
2018年3月ヴァンヴァンにて6本12579円で購入
前菜、スープ、手羽先から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
色はさほど濃くない。飲んでみるとあっさりとした感じで、線が細い。旨みの要素が足りない、あまり良くない年のボルドー。旨みの要素は少ないけれどもタンニンも薄く、酸はさほど強くないので、全体として小さくまとまっている。まとまってるけれどもそれは、飲んで楽しいものではなかったですね。
8日残りを飲む。1日開けて飲んだのですが、初日の時よりも印象がいい。数段開いた感じ。
☆にしてもいいくらい。
5日(火曜日)
☆☆Torbreck Woodcutter's Shiraz 2008 Barossa Valley Australia
2010年6月京橋ワインにて2247円で購入
前菜、イベリコ豚のパテ、オムライスとともに
8年前に買って、少しずつ飲んできたワインの在庫の最終。このワイン、寝かしてもおいしいのかなという理由で家で8年寝かしてみました。まずこのワインはスクリューカップなんですが、ちゃんと熟成します。それは2年前に飲んだ時も思ったんですが。2年前と今回の違いは思い出せないですが、今回飲むと、しっかりと旨い。色は濃い。熟成しているのは色調が違うので思いますが、濃さは枯れてないですね。それと、甘味が前に出ている。とてもいい状態で楽しめます。まあ、このメーカだからできることなんでしょうけれども。素晴らしいワインになりました。(まだ数年はいい状態で飲めると思います)
6日残りを飲む、旨いです、最後に瓶に残ったものが墨汁のようでした。
4日(月曜日)
☆☆Clos des Lunes Lune Blanche 2015 Bordeaux
2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、イベリコ豚のパテ、カジキソテーとともに
栓を抜くと桃のようなやや華やかな香りが立ち上がってくる。セミヨンが70%、ソーヴィニヨン・ブランが30%というセパージュだそうです。このワイン、ドメイヌ・ド・シュバリエが主体になって、他に2つのシャトーのブドウで作られたワインだそうです。製造はソーテルヌで作っているみたい。飲んでみると、香りとは打って変わってドライで、すっきりとした仕上がりです。色はさほど濃くなくて、麦わら色の薄めのもの。香がすごくて、味わいもしっかりとしている。なんにでもあいそうな幅の広さも持っています。美味しいワイン。
5日グラスに1杯、すっきり。
6日残りを飲む、変わらず。
3日(日曜日)
☆Lanoy Cabernet Sauvignon Merlot 2015 Boschendal Groot Drankenstein South Africa
2018年3月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、イベリコ豚のパテ、トンカツとともに
同じメーカのワインは前にも飲んでいるみたいです。何時なんだろうね、この頃南アフリカのワインをたくさん飲んでいるんでわからないけれど。一応格付けとしては5級相当だそうですが、これはそこまでではなかったですね。飲みやすいワインです、非常にそ度ごしが柔らかくてするりと入っていきます。色はいかにもボルドーという感じで、濃い目の色合いです。飲んだ時の感じも樽を使っていないボルドーっぽいワインです。飲みやすくておいしいワインですね。
2日(土曜日)
☆Nero d'Avola 2016 Terre Siciliane Italy
2018年2月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、シウマイ、イベリコ豚のパテ、ハンバーグとともに
色は紫がかっています。ローヌのワインの色に近い。飲んでみると、しっかりとしたタンニンを感じます。渋いというのではなくて、口がきゅっとなる程度なんですが、しっかりとしています。あとは酸です、やはり口の中を引き締める感じ。引き締める要素があるわりには味はおっとりとしておりまして、シチリアっぽい陽気な要素はたくさんあって、全体のバランスからいうと陽性な感じのワインです。
1日(金曜日)
☆Gruet Selection Brut N.V. Champagne
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて4本14000円で購入
手巻き寿司とともに
初めて飲む銘柄だと思います。でも小さいメーカーではないようですね。シャンパンというのは今やすごい種類が輸入されています。もう知らないものだらけになっちゃいました。色はやや濃い感じ。泡も多いです。飲んでみると、香りがいいですね。いかにもシャンパンだよという感じなのですが、ちょっと甘酸っぱいようなニュアンスがあって、口当たりも心地いいです。これ少し上のレベルなのかもしれないです。飲んで心地よく美味しい。