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2018年5月

31日(木曜日)
☆Manz Contador de Estorias 2011 Peninsula de Setubal Portugal
2018年3月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ポルトガルのワインです。品種はシラーが60%、トウリガ・ナシオナルが30%プティ・ヴェルドが10%というものです。色は濃い。グラスに注いで、ふっと香りがするのは結構甘めの薬臭い感じ。飲んでみると、甘さが前に出てますね。次に来るのはやっぱなんとなくの薬っぽい雰囲気のもの、これがトウリガの持っている味わいなのかどうかもわかりませんが、ちょっと雰囲気が違うワインです。でもあまりシラーさは感じなかったですね、今朝、シラーが入っていると書いてあるのを見るまでは入っているとすら思っていなかったので。結局するりと一本飲んじゃいました。
29日(火曜日)
☆Entre Suelos Tempranillo 2014 Castilla y Leon Spain
2018年1月ヴァンヴァンにて6本13426円で購入
前菜、チキンカツとともに
しっかりとした旨みにあふれた良いワインです。色はとても濃い、ある程度の年数が経っているのですが、と言ってもまだ4年、かなりしっかりとした造りです。品種はテンプラニーリョなんですが、リオハで作られるとこのブドウは、やや癖のある味わいなんですが、他の地域で作られると、急にみずみずしさを増して、エキス分が多い、果実の香りと味わいたっぷりの良いワインになるような気がしてます。これもその通りで、しっかりとした味わいが素敵な美味しいワインになっています。
30日残りを飲む、やや落ちてる。
30日お昼は太陽にて
28日(月曜日)
Cousino Macul Chardonnay 2017 Valle del Maipo Chile
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本3980円で購入
前菜、鱈のフライとともに
買ってからやめとけばよかったなぁと思うセットってあるんですが、今回のは、どうもそれっぽくて。というのも、少し良い感じのが入っていた代わりに、それ以外は要するにおまけみたいなのが入ってかつ価格が安いもの。こういうのって、他のおまけのレベルが屁のようなんですね。で、この年になるとそういう屁のようなものを飲んでいる余裕がなくなってきて、でももったいないから飲んじゃうんだけれども、大いに後悔をするというパターン。色は薄め、香りも薄く、味薄い。というようなワインでした。幸せ感も薄めです。これが残っちゃうんですね。飲みたい意欲も薄まるので。
29日グラスに1杯、前日よりは良いと思います。
30日残りを飲む、変わらず。
27日(日曜日)
☆Seleccion Especial Brut Rose 2014 Cava Spain
2018年4月ヴァンヴァンにて6本8314円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ロゼのカヴァです。品種はモナストレルが70%、ピノ・ノワールが30%だそうです。ロゼといってもやや赤が強い感じの色合いです。泡は思たほど出てこなかったですね、でも口当たりとしては、かなり発泡している感があるのですが、外見は静かに線が一筋という感じです。味的には、赤ワインで造られているので、かなりしっかりとした感じ。ドライですっきりとしています。これからの季節にはたまにいいかもしれないなと思うロゼ・スパークリング、これはヴィンテージが入っています。
26日(土曜日)
☆Ch. les Rambauds Cuvee Creme de Futs 2014 Bordeaux Superieur
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
メルロー、マルベック主体のボルドー、もちろんカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランも入っていますが、飲んだ印象は口あたりが柔らかで、熟成が早い品種が多い感じです。色は少し明るめのルビー色、けっこうエッジが出ています。熟成は早そうです。飲んだ印象は明るくて旨みがしっかりとあるいい感じのボルドーです。渋みもしっかりとありますが、果実の味がそれを包んで、やさしい口当たりになっています。久しぶりに一本きれいになくなりました。
24日(木曜日)
☆☆Les Amoureuses Syrah 2016 Coteaux de L'Ardeche
2018年2月京橋ワインにて6本7862円で購入
前菜、トンカツとともに
以前にも飲んだことがある銘柄です。こんなにおいしかったかな。ローヌ川のすぐ近く。オランジェの少し北にあるところで造られたいるようです。それにしてはローヌを名乗れない地域なんですね。色はしっかりと濃い色です。味は豊かで、エキス分にあふれ、スパイシーな雰囲気もしっかりと持っています。甘みもあり、酸もしっかりとあるので、味が引き締まっています。飲んでうまいなぁ、これというくらい。前日のともひけをとらないくらいの質です。
25日残りを飲む、かなり良い。
25日昼は七五三多にて
23日(水曜日)
☆☆Ch. de Balan 2015 Bordeaux Superieur
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
ちょっと驚いちゃうくらいおいしいワインでした。同じセットで、屁のようなのもありましたが、これが一本あるだけで、けっこう輝いちゃいます。色はしっかりとしています。まだ、若いので、エッジなんていうものは出てません。飲んでみると、果実味が豊富で、しっかりとした酸とタンニンがあって、アフターが豊か。飲んでいて幸せになる味わいです。充分なそして途切れない、旨みがしっかりと舌の奥で感じます。このクラスなんで2度と会えないかもしれませんし、今だけが素晴らしかったのかもしれないですが、良いワインでした。
24日残りを飲む。あまり変化はないがおいしいワインです。
22日(火曜日)
Dark Horse Chardonnay 2015California U.S.A.
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本3980円で購入
前菜、鮭のソテーとともに
気持ち的少し体重を落とさねばという気持ちがあり、夜は軽めに。お酒もそれに合わせて軽めかなと思ったカリフォルニアのシャルドネを。コルクはチープな感じ。飲んでみると、コルクは全体を表していて、やややせた印象。少し飲んだけれども、特に変化もなく、これといった特徴もない。大体が香りも味わいも弱くて、あまりにもあっさりとしておりました。
23日グラスに1杯、やっぱぼけた味わい。
24日グラスに1杯。ムム、だらけてきている。
25日残りを飲む、変化なし。
21日(月曜日)
☆☆多賀治(岡山)純米大吟醸朝日無濾過生原酒
夜寿司にて価格不明2合
岡山の朝日という酒米を使ったお酒だそうです。それを精白50%で作ったお酒。たがじと読みます。その上無濾過の生原酒です。とてもおいしい、ちょっとするすると喉を通り過ぎます。米の味わいがあふれんばかりに詰まったお酒です。まあこれを飲んだおかげで、岡山で乗った新幹線は静岡までは全く無意識で到着。またもやワープ状態となりました。すべて岡山で造られたお酒。蔵は倉敷にあるそうです。
☆Raices Syrah Reserva 2008 Valdepenas Sapain
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、カレーとともに
昼にしっかりとしたお酒を飲んだからかもしれないですが、まあ、夜は久しぶりのワインだけれども、消化試合担当みたいなものを開けちゃいました。軽い夕食ですしね。スペインのシラーです。色はかなり薄い、シラーでこんなに薄いのっていう感じ。飲んでみると酸が先行します。ちょっともう少しエキス分がほしいなという感じ。やや枯れてしまった感があります。半分くらい飲んでやっと、開いてきて多少華やかになりましたが。
22日残りを飲む、一日経った方が豊かな感じ。
20日(日曜日)
☆☆栄光富士(山形)純米吟醸朝顔ラベル
みや古にて価格不明を4合
あまり地元のお酒にこだわっていないということだったので、好みを言って出していただいたのがこちら。とてもきれいで吟醸香がほんわりと口の中に広がるいい酒。その上しっかりと旨みもある酒です。ラベルもかなりユニーク。なんか横尾忠則さんの一時期のようなラベルです。米は美山錦が77%、山田錦が27%だそうです。それを50%まで磨いて仕込んでいると書かれています。
昼はアロアロにて
19日(土曜日)
☆宙狐(岡山)純米生原酒
柳川はむらにて価格不明4合
お酒のリストには載っていなかったものです。旨みのあるお酒が良いなと言ったら、こちらが出てまいりました。しっかりとした味わいのあるお酒です。少し昔の酒っぽい味があります。旨みが乗って酸とのバランスも良く、飲み口はいいものです。いかにも生酒というイメージ通りのお酒。ただ、名前がチュウコなんですね、ちと語感がよくない。
昼はつくしんぼ
18日(金曜日)
☆☆竹林ふかまり瀞(岡山)純米吟醸無濾過生
山もとにて価格不明を4杯。
やや粘り気を感じるくらい濃い感じのお酒。岡山県浅口市というところのお酒です。精白は60%絞った日は2017年3月14日ですから生といっても1年経っているので、味的には落ち着きがあります。個人的には無濾過生のタイプは好み、味に旨みがしっかりとあって、寿司のような生の魚には一番合うと思ってます。結構アフターも長いので、どんどんと飲まなくても、じっくりと味わうことができます。
昼は水谷
17日(木曜日)
☆悦凱陣(香川)純米酒無濾過生
☆楠神(香川)金陵特別純米
いずれもつる半にて価格不明合わせて3合弱
地元かが輪のお酒はこの2種類しかなかったので、最初ので
通そうと思ったら、無くなっちゃったので。
無濾過の生酒山廃で、米は亀の尾を使い、酵母は協会9号
(香露の酵母です、華やか)飲むとしっかりとしていて香りは
やや華やかな感じで旨い。好きなタイプです。
金陵は地元の大きな蔵。地元の楠から取った酵母で仕込んだ
お酒だそうで、楠神。きれいな造りですがしっかりとした味わい
があってなかなか良いお酒でした。
昼は石川うどん
16日(水曜日)
☆城川郷(愛媛)純米吟醸
☆開明(愛媛)純米吟醸
いずれも鮨ちちぶにて価格不明
城川郷はさらりとした印象のお酒、癖はあまりなく、
飲みやすいタイプ。色もほとんど無色、きれいにできた酒。
開明も同じようなタイプ。こちらもほとんど癖がなく、
以前新潟あたりに多かった水のようにという感じのお酒。
ちょっと個人的には物足りない。
☆☆大番(愛媛)大吟醸
同じお店で価格不明
こちらが一番3つの中で味が濃いお酒でした。旨みがしっかりと出ています。それにしてはサラリとした感があって、愛媛のお酒はこういうタイプが多いのでしょうかね。通常旨みの多いタイプのお酒ってどっしりとした感じがあるのですが、こちらはサラリの中に旨みというタイプでした。そういう意味ではかなりするりと飲めます。このお店は写真にも写っているグラスでのサービスで、前の2つはグラスで一杯ずつ。こちらは3,4杯飲んだと思います。
昼はかどや弁天町店にて
15日(火曜日)
YEBISU(サッポロ)THE HOP 2018
ファミリーマートで240円位
いやぁ、暑いです。宇和島に来て余計温度が高くなった感じ。たまりませんというわけで、ちょっと寄ったファミリーマートのイートインで多少の涼を取ろうとみていると、見慣れない緑色のエビスが。おお、ビンテージの入っているものがあると。なんだか抹茶が入っているのかと思うような色だけれども、のどを潤し、体に元気をと。普通のエビスに比べると苦みが少なくて飲み心地が爽やかな感じです。
☆☆虎の尾(愛媛)純米大吟醸
しょかつにて1合550円を3合
冷酒として置いてあるのが地元宇和島の清酒虎の尾。これは酒屋さんにも幟が建っていたお酒です。精白が38%ですから十分な大吟醸です。飲んでみると穏やかな味わい、美味しいお酒です。程よい甘みと旨さがしっかりとあるけれども、割と口当たりはさらりとしていて、杯が進みますね、飲み心地もいいですね。これはめっけものの美味しいお酒。それが安い。というかこのお店自体がお手頃で気持ちのいいお店だったのもあるかも。
昼はほづみ亭にて
14日(月曜日)
☆川鶴(香川)
☆☆大七(福島)純米生もと(酒辺に元)
寿あんにて価格不明
香川のお酒だというのでまず川鶴を飲む。僕的にはやや好みと
ずれる。さらりとしたお酒なので、割と万人向けなのかも。
でもね、そういうのはあまり好きではないのですよ。
ちょっとあっさりとし過ぎている感じ。
それに比べて大七はしっかりとした味わいが旨い。
きちんとした味わいがあっていいですね。
魚とか野菜にとてもいい。穏やかにおいしい。
こういうのが基本的に好み。
昼は綿屋
13日(日曜日)
☆獺祭(山口)純米大吟醸50
大丸にて650円位
大丸でこの頃いつも獺祭の小さな瓶が置いてあります。こういうのは買う時に楽です。もう一つ上の磨きのは1000円以上なので、これで十分。今回もお弁当ではこちらを飲みながら、というのはとっても良い。やはりとてもおいしいお酒だと思います。ばらつきがないですね。この頃はだいぶ量的にも大きく造っているようですが、さほどレベルが落ちているとは思えません。味的にはやや甘みが前に出ていますがいいバランスと香りが素敵なお酒です。
夜は一鶴でビールのみ
11日(金曜日)
Ch.Capville 2013 Blaye Cotes de Bordeaux
2018年4月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、鶏から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
グラスに注ぐとあまりの色の薄さに、これボルドーと思うほど。ブルゴーニュにも匹敵する薄い色。飲んでみると、これはないなと思うくらいの味の無さだったんですが、ほんの少しずつは開いてきて、最初の3分の1くらいになったら、多少はマシな感じに。やや甘みがある味です、渋みはあまり感じない。色も出ていないということは、タンニンもあまり含んでいないのかも。いずれにしてもちょっといけていないものです。
12日残りを飲む。酸も強いです。
10日(木曜日)
☆Graham Beck Pino Noir Chardonnay Brut N.V. Western Cape South Africa
2018年3月ヴァンヴァンにて2112円で購入
手巻き寿司とともに
南アフリカのスパークリングワインとしては代表的なものだそうです。オバマ大統領が訪れた時にもこのメーカのスパークリングが供されたそうです。これはその中でも代表的にピノ・ノワールとちゃるどねで造られたもの。色はやや麦わら色を帯びています。香りは、シャンパンのようですね。飲むとこれまたシャンパンの味わいに近いです。ただ、口の中では泡立ちを感じるのですが、見た目の泡はやや少ないですが、きめの細かいきれいな泡立ちです。
9日(水曜日)
☆☆Camasella Appassimento 2016 Pulia Rosso Italia
2018年2月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、ミニピザ、ポークソテーとともに
ものすごく個性的なワインです。好き嫌いがとてもあるジャミーなワイン。こういうの結構好きなんで。特に、シンプルに肉を食べる時には合うんです。栓を抜いた時点で甘酸っぱい香りが上がってくる。グラスに注ぐ、しっかりとした色あいです。飲むと、干したブドウのような感じのワイン、甘さもしっかりとあり、酸っぱさもしっかりとあるので、甘すぎということはないのですが、糖度は高そう。如何にもプーリアのワインという雰囲気がバンバンと伝わるワインです。
10日グラス1杯、変化が大きいですね。
11日残りをいただく。悪くなかったです。
8日(火曜日)
☆Ch.Moulin a Vent 2014 Moulis en Medoc Bordeaux
2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
ムーリー地区のワイン、クリュ・ブルジョワ級です。このワインも久しぶりに飲みます。前回飲んだのは1999年だったようなので、ほぼ20年ぶり。色は割としっかりとしています。飲んでみると、最初はちょっと閉じた感じでしたが、2杯目あたりから結構開いてきて人懐っこい感じに。ムーリーは個人的に好きな銘柄が多くて、これもややメルローが多いかなと思います。そのためか柔かな質感です。甘みも少しあり、いいバランスで今飲んでも十分楽しめました。
9日残りを飲む。かなり美味しい。
7日(月曜日)
☆Expression 2015 Tursan France
2018年2月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、カジキのソテーとともに
フランス南西部、ボルドーの南の地方のワインだそうです。主要品種はバロックという地元の品種。造っている町はGeauneというところ。ミシェル・ゲラールという三つ星のシェフがいるのですが、その方の本拠地のすぐ南で、その方がこれは良いということで、作り始めたワインだそうです。色は普通、濃くも薄くもない。飲んでみると、どっしりとした感じでやや重め。果実感はあまり感じません。穏やかな味わいです。
8日グラスに1杯、あまり変化なし。
9日グラスに1杯、おいしい。
11日グラス1杯、変わらずいい。
12日残りグラス1杯、結構色が濃くなった気が。これは美味しかった。
6日(日曜日)
☆The River Garden Cabernet Sauvignon Merlot 2015 Western Cape South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1556円で購入
前菜、焼き鳥、オムライスとともに
ワイン製造者名としてはLourensfordというところで造っているワインだそうです。色はしっかりとした色合いです。飲んでみると、ほんのりとした駄菓子のような風味があります。時たまありますね、こういう香りを持ったワイン。僕的にはジェリービーンズに似た感じなんです。これは個人的にちょっと好きでは無いニュアンスなんですね。味はしっかりしており、バランスも良くて、レベルの高い味です。格付けではブルジョア級となっています。
7日残りを飲む。あまり変化なし。
5日(土曜日)
☆☆Ch. des Jacues 2015 Bourgogne Gamay
2018年4月ヴァンヴァンにて6本12579円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ブルゴーニュ・ガメイというAOCができたことは風のうわさには聞いていたのですが、飲むのは初めて。それがどういう内容かということも知りませんでした。2011年に新しく制定されたそうですが、クリュ・ボージョレとブルゴーニュ・ピノノワールしか使ってはいけないのだそうです。これはクリュ・ボージョレだけ。ムーラン・ナ・ヴァン、モルゴン、シルーブル、フルーリー、レニエを使っているそうです。色はとても濃い紫。その辺のボージョレと一緒にしてはいけません、全く違います。飲むと、少ししびれるようなタンニンを感じます。少し早かったかもと思ったら、すごい果実の味わい。味もしっかりと濃いワイン。それでいていいバランスです。個人的にはもう少し寝かした方がより好ましくなるとは思いますが、今でも十分においしい。ブルゴーニュっぽい感じはほとんどないです。
6日残りを飲む、しっかりとして変化少ない。
4日(金曜日)
☆Vinya Martina Brut N.V. Cava Spain
2018年4月ヴァンヴァンにて6本8314円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
カヴァです。見た目は軽い感じのラベルです。アルコール度数は11%。色は透明に近いですね、多少色がついている程度です。飲んでみると結構フルーティな印象です。泡はきれいで繊細です。味的にも軽めな感じで、さらりと飲めちゃいます。結構すぐになくなっちゃいました。なんかお昼とかによさそうですね。カヴァとしても軽めのタイプ。
3日(木曜日)
☆J.Lohr Cabernet Sauvignon 2015 Paso Robles California U.S.A
2018年4月ヴァンヴァンにて6本12579円で購入
前菜、トンカツとともに
アメリカ、カリフォルニアのワイン。でもパソロブレスというところは、カリフォルニアの南の方で、サンフランシスコとロスアンゼルスの中間あたり。昔からワイン造りは産業としてあたそうですが、近年ワイン産地として注目され、新しい造り手が増えているそうです。色はかなり濃い感じ。飲んでみるととてもしっかりとした味わい。強くはないですが、樽の熟成によるヴァニラの香りを感じます。きめの細かい口当たりで、柔らかな印象のワイン。しっかりとしたタンニンと酸があって、重厚な味わいながらとてもいいバランスのワインです。
4日残りを飲む。変わらずおいしい。
2日(水曜日)
☆Tenacity Shiraz 2016 Australia
2018年3月ヴァンヴァンにて6本10181円で購入
前菜、春野菜のサラダ、シウマイ、カレーライスとともに
オーストラリアのバロッサヴァレーとマクラーレンヴァレーの古いシラーの木から取れたブドウをブレンドして造ったワインだそうです。色はしっかりとした紫。飲んでみると、あまりとがった感じはなく穏やかな感じです。ほんの少し変わった甘味があるのですが、何かなぁ。結構印象には残るんだけれども、似ているものが思いつかなくて。ちょっと人工甘味料的な甘さです。他は穏やかな印象のワインなんですけれども。けっこうぐいぐいと飲めちゃいます。あまりスパイシーという感じもしないですね。
3日残りを飲む、適度にこなれた感じ。
1日(火曜日)
☆☆福小町(秋田)特別純米生原酒
2018年5月ラッキーにて1620円位で購入
前菜、焼そら豆、茹でた春野菜のサラダ、鰹の漬け丼とともに
表紙で号外となっていたお酒。生原酒というもので、酒米はめんこい。秋田の方の酒米でしょうか。精米も55%ですからかなり磨いてます。飲むとしっかりとした米の味があり、きちんと酸があるためか引き締まった味わいです。しっかりと好みの味わいです。なぜかこういうお酒が、あまり手をかけない素材そのものによく合います。後味もしっとりとしており、美味しい酒です。この銘柄、近くの酒屋によく置いてあって、外れないものです。