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2018年2月

28日(水曜日)
☆Reto 2015 Manchuela Spain
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、カジキのソテーとともに
スペインのワインなんですね、飲むまで知らなかった。(イタリアだと思ってました)品種はアルビーリャ・デ・マンチュエラという、聞いたこともない品種です。マンチュエラはスペイン内陸部にあるところ、適度に高いところで造っているみたい。飲んでみるとすっきりとしています、あまりフルーティな感じでは無くてやや硬い感じのワイン。それでも結構飲みやすいです、するりと飲めちゃう。この日はグラスに2杯程度、色はやや薄めです。
1日グラス1杯、美味しい。
2日グラス1杯、少し花のような香と味わいが出てきました。
3日残りを飲む、より開いた感じで美味しい。
27日(火曜日)
☆☆Briaco Primitivo Salento 2013 Rocca dei Mori Italy
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、ミラノ風鶏のカツレツとともに
かなり強烈な個性的なワインです。品種はプリミテーヴォ、Broacoというのはイタリア語の意味で、酔ったということだそうです。色は濃い。グラスに注いだ時点ですごく濃いワインだというのがわかります。味わいがすごい、チョコレートのようなカカオの味わいがまずきます。そして樽からくるのでしょうか、ヴァニラの香りも来ます。そして何だか焦がしたような味もあります。それと甘みがしっかりとしていて、引き締める良な酸があるので甘酸っぱいです。何しろそういう要素が個別にしっかりと主張しているのは面白いですね。
28日残りを飲む、このワインは美味しいですね。
26日(月曜日)
☆☆玉旭(富山)純米無濾過原酒Desperado
2018年2月酒の店ラッキーにて1836円で購入
前菜、ハマグリと魚の鍋とともに
玉旭は富山県八尾のお酒。飲むのは初めてだと思います。精米は55%ですので吟醸を名乗ってもいいと思いますが、その表示はありません。米は雄山錦という富山で開発された酒造米。なぜかラベルにはハートのクイーンがあしらわれ、横文字でDesperado(ならず者)と書いてあります。色は透明、色は落としているようです。飲んでみると、しっかりとした米の旨みを感じます。滑らかなのどごしです。少しねっとりとした外観、旨いお酒です。個人的に好きなタイプ。4合を飲むとちょっと飽きるでしょうが2,3合ぐらいで満足感がありとてもいい。
25日(日曜日)
☆☆Ch.Sociando-Mallet 2001 Haut-Medoc Bordeaux
2004年4月大丸にて4060円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
わが家にある単一銘柄で一番在庫のあるワイン、長期熟成タイプなんで、ゆっくりと飲んでいくには丁度いいのすが、買い始めた時は、あまりに飲み頃になるのがゆっくりなので飲めなかった思い出が。今になるとちょうどいいですけれども。この年も買ってから14年、飲み頃になってからは大分時間が経っているんですが、そのくらいにならないとあまり美味しくないんですね、このワインは。色はしっかりとしています。口に含むと、特有のいかにもボルドーが熟成したぞという味わいが広がります。さほどいい年ではないので、もうあまり持たないと思いますが、とても良いワインに仕上がっていました。
27日残りを飲む、1日置いたけれども、あまり変わった感じはなかった。
24日(土曜日)
☆Reyneke Organic Shiraz Cabernet Sauvignon 2015 Stellenbosch South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1727円で購入
前菜、焼き鳥、オムライスとともに
オーガニックワインです。シラー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%という割合と書かれてます。色はとてもしっかりとしてます。艶もある感じ。飲んでみると、味わいもしっかりとしてます。第一印象は甘酸っぱい感じ。果実の味わいもしっかりとあり、酸も適度に効いてます。もちろんタンニンもあるにはありますがとても滑らかですね。あまり渋いという感じはないです。フレッシュな果実の味わいと甘さを感じます。あまり長くは置けないかもしれません、決して長熟な造りではなくて、劣化が始まると意外に早いかも。格付けが1級というのはちょっと高く評価しすぎ。
25日残りを飲む、一日経つと飲みやすさが増して、とてもふくよかで美味しくなっています。
23日(金曜日)
☆Peacock Sauvignon Blanc 2016 Stellenbosch South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1385円で購入
前菜、パエリャとともに
色は薄め。一番濃いところでも薄めの麦わら色です。透明に近い色合い。飲んでみるとすっきりとはしていますが、そういう感じだけで、あまり特徴のない味わい。実はけっこう期待して開けたので、ちょっと外れの感覚が大きい。それでも、酸がきれいで、飲みやすく、あるレベル以上の味わいはあると思うのですが、ここのところで南アフリカのワインに対する期待値が上がってしまったせいかもしれないです。格付けは5級。
24日グラス1杯、とてもさわやかでおいしい。
25日グラス1杯、良いワインです。
27日残りを飲む、美味しいまま。
22日(木曜日)
☆Neo Sentido Crianza 2011 Ribera del Duero Spain
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、ポークカツレツとともに
品種はテンプラニーリョのワインです。リベラ・デル・ドゥエリョだと、そんなにテンプラニーリョという感じがしないのです。色はしっかりと濃い色合いです。クリアンサのためか飲んでも強い感じはなくて、さらりとした味わい。果実の味わいと酸、渋みが混然一体となっています。熟成による丸みのようなものが出ています。喉もするりと通る感じ。滑らかです。昨日のワインと味わいが似てます。
23日残りを飲む、飲みやすくなってました。
21日(水曜日)
☆Sachia Perricone 2014 Terre Siciliano Italy
2017年12月京橋ワインにて6本9698円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
ペリコーネというブドウ品種で造られたワイン。南イタリアという地域は珍しい、名前も覚えていない品種(聞いても忘れている)が多い。後ろの説明では地域のなかでもっとも特色のある品種となっています。色はしっかりとした濃い色合い。飲んでみると、このワインはさらりとした感じがある。飲んだ時には濃い感じがするのですが、ふっと濃さが消える不思議な感覚。濃厚さは見た目だけで、印象は軽いけれども、しっかりとバランスがとれている。ちょっと珍しい感覚、品種のせいなのですかね。
22日残りを飲む。上のワインと雰囲気が似てます。
20日(火曜日)
☆Number One Cabernet Sauvignon Syrah Carmendre 2012 Elqui Valley Chile
2018年1月ヴァンヴァンにて6本で13426円で購入
前菜、手羽もとから揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
チリワインです。今まで聞いたことのなかったエルクイ・ヴァレイという産地。造り手ファレルニアというところです。でもこの瓶が重いうえに、上が少し広がっている、チリワインではいかにも高級品に使われているものだし、名前がすごい。ナンバー・ワンですから。ブドウ品種も濃い物ばかりなのでかなりの期待で開ける。色はしっかりとしています。さすがに6年経っているので、ドロリ感はないです。飲んでみると、軽めの味わいですね。う!、しっかりとしてはいますが、もっと濃い感じを想像してました。甘さも控えめで、なんだかイメージしている味わいとはだいぶ違います。とても軽めです。まずくはありませんが。
21日残りを飲む、一日経つとややどっしりとした感じが出てきた。
19日(月曜日)
☆Colli Tortonesi Timorasso 2015 Italy
2017年11月ヴァンヴァンにて6本12639円で購入
前菜、カキフライ(シイタケ、新玉葱、サツマイモ)とともに
ティモラッソというブドウ品種を使ったワイン。イタリアのピエモント地方のワインだそうです。色は薄め、下に白いお皿を持ってきてもあまり色は感じなく、グラスの一番濃そうなところを見ても薄い麦わら色です。飲んでみると、結構ドライな印象、甘みはほとんど感じないし、果実感よりも、ミネラル感の方が強いワインです。ほんの少しですが、後味に苦味が残ります。でもこの日の揚げ物にはとても印象がいいですね。牡蠣ですからシャブリみたいな感じがとても良くあっています。面白い味わい。
20日グラス1杯、すっきりとしている。
21日残り、あまり変わらず。
18日(日曜日)
☆千代寿(山形)特別純米寒おろし
2017年12月酒の店ラッキーにて1512円で購入
前菜、シウマイ、豚しゃぶとともに
ひと月くらい前に開けたお酒。飲んでみると、以前と同じで、割とすっきりと仕上がった感じは変わりません。ひと月くらいだと、基本あまり変わらないですね。まあ、当然ですが冷蔵庫で保管していますので。特別な点はなくて、するすると飲めます。口当たりは優しいですね。飲み心地は良いお酒です。この頃、ちゃんと選ぶとお酒は当りが多いです、というか外れない。日本酒は今素晴らしい時代に入っている気がします。
17日(土曜日)
☆☆Kanonkop Kadette Pinotage 2015 Stellenbosch Suth Africa
2017年10月バッコスにて2410円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ピノタージュというブドウ品種というのは今まで飲んでさほど美味しいワインにならないんだと勝手に思っておりましたが、上手な方がそれなりに気合を入れて造ると素晴らしいものになるということを今回体験しました。
色がかなりの濃さ。ボルドーくらいある感じです。飲んでみると、味が複雑、そして滑らかな口当たり。まさに高級なワインのにおいをプンプンとはなってます。もちろん足は長く、しっとりとした味の深さ。余韻も長く、口の中が幸せな味わいで包まれます。カカオとかプラムのような香は鼻にスーと抜けていきます。これは、格付けで1級というのはわかるな、異存がありません。
17日残りを飲む、本当においしいです。
15日(木曜日)
☆☆鍋島三十六萬石(佐賀)純米大吟醸
はま田にて1合1800円を3.5合
きたしずくという酒米で仕込んだ鍋島です。精米は40%ときれいに磨いております。飲む前の知識はこれだけ。まず香りがかなりすごい。ややフルーティな香りがたっている。飲むとこれが美味いですね。米の甘みをしっかりとおさえて、飲みやすく、十分なうまみを引き出してます。ちょっと今まで飲んだ鍋島とも違った味わい。寿司にもしっかりとあって心地の良いお酒でした。
昼はおおつかにて黒龍をグラス一杯
14日(水曜日)
☆☆Copertino Rosso 2014 Rocca dei Mori Italy
2017年11月ヴァンヴァンにて6本で10139円で購入
前菜、ミニピザ、鶏のカツレツとともに
栓が異様に長いものでした。ボルドーのグランクリュ並みです。瓶はかなり重く、彫り物もあるものです。ブドウの品種は、ネグロアマーロとモンテプルチアーノです。グラスに注ぐと色は濃い、それもかなりの濃さです。赤黒いような感じです。見た目の迫力があります。飲んでみると、果実の味わいがかなり強いですね。少し干してあるのかいなと思うくらい凝縮してます。酸もしっかり、甘さもありそれでいて引き締まった味わいなので、結構飲んだ感じのバランスがいいです。じっくりと飲める美味しいワインですね。
16日残りを飲む、美味しさは変わらず。前菜のみとともに
16日昼はエムズスタイルにて
13日(火曜日)
☆Les Tannes en Occitanie Cabernet Sauvignon 2016 Pays d'Oc Pezenas
2018年1月ヴァンヴァンにて6本で6843円で購入
前菜、鉄板焼き(さつま揚げ、ソーセージなど)、お好み焼きとともに
フランス、ラングドック・ルーションのワイン。場所はカルカソンヌの南あたりスペイン国境の近く。色はしっかりとしています。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン100%だそうです。あのあたりでカベルネというのは珍しいですね。飲むと味わいもしかりとしていて、しっかりと果実の味がします。引き締まった味わいで飲みやすい。結構おいしいです。割と荒涼とした土地なんですが、葡萄を作るとこういうちゃんとした製品になるんですね。
14日残りを飲む。変わらず。
12日(月曜日)
☆☆Grande Provence Chenin Blanc Vionier 2015 Franschhoek South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1723円で購入
前菜、カキフライ(サツマイモ、椎茸、新玉葱)とともに
南アフリカの白ワインです。シュナン・ブランとヴィオニエで造られたワイン。場所は、初めて聞くところです。フランスシュホエクとでもいうんでしょうか。ステレンボッシュの少し東側の渓谷だそうです。このワインは飲むとわかりやすい。見た目は透明感のある麦わら色、色は濃くないです。もう香りバンバン、飲んでみるとすっきりとはしていますが、南国系の果実の味わい、そしてヴィオニエ独特の上品な果実の味がグググと押し寄せてきますが、甘くはないんですね。きりりと引き締まっていて、これがおいしい。最初の方に1杯に飲むとインパクト大です。ちなみに格付けではブルジョア級。
13日グラス1杯、初日のような驚きは消えますがおいしい。
14日残りを飲む、少し甘みを感じる。
11日(日曜日)
☆Round Hill Cabernet Sauvignon 2014 California U.S.A.
2018年1月ヴァンヴァンにて6本で6843円で購入
前菜、ポークソテー生姜風味とともに
とてもわが家としては珍しいカリフォルニアのワイン。瓶の底はくぼんでないので、外観からすると、あまり高級ではない物のよう。でもコルクでした。短いけれども。色は薄い。今までカベルネでこんな色が薄いのは見たのが初めてかも。ブルゴーニュのワインみたい。飲むと、やや華やかな味と香り。時たまあるんですよね、こういうの。ちょっとジェリービーンズのようなお菓子のような風味もある。人工的な甘みと風味をほんの少し感じます。しかし、飲みやすいことは飲みやすくて、ついついと杯を重ねてしまいました。
12日残りを飲む、よかったですね。
10日(土曜日)
The Premium Malt's(サントリー)香るエール芳醇
2018年2月茂原ドンキホーテにて165円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
先日格安で購入したプレミアムビールというかエール。賞味期限が4月なんですが、そういうのはあまり気にしないので。一度2年過ぎているのを飲んだけれども、別にという感じでした。価格は税込みで上の価格なんで、こういうのがあればうれしい限りです。色はかなり濃いものです。この外観くらいの雰囲気があります。味はやや濃厚な感じですが、飲みやすいものです。これからはこれを基本に飲んで、まあ、すぐになくなっちゃうと思います。
☆Robertson Winery Cabernet Sauvignon 2016 South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて6本で6843円で購入
前菜、シウマイ、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
地域名が表示されてないので、いろいろなところのを混ぜているかもしれません。ロバートソンという町のワイナリーと書いてあります。色はいかにもカベルネという感じの色合いで、濃さもそれなり。飲んでみると、ジワリとした美味しさはあります。果実の味わいと酸、タンニンは柔かな感じです。ただ、驚くような美味しさはないなと思って、これはどの程度の格付けなんだろうと調べると、これは載っていないワインでした。
11日残りをいただく。変わらず。
9日(金曜日)
Yebisu(サッポロ)ヱビス with ジョエル・ロブション 格別の乾杯
2018年2月茂原やまやにて235円で購入
前菜、シウマイ、カレーライスとともに
この前師範が飲んでいたので、やまやさんで探すとありました。ホップが違うんですね。白ワインの様に香るネルソン・ソーヴィンと果実の様に香るハラタウブランによる豊かな香りと清々しい香りはフレンチの巨匠も認めた乾杯を華やかに彩るヱビスだそうです。で、格別の乾杯なのね。それを一人で飲む。色はやや薄め。苦味は通常のヱビスに比べると軽い感じです。じっくりとする苦味ではないですね。飲み心地は良いです。ちょっとプレミアム・モルツに似てます。
Magana Dignus 2012 Navarra Spain
2017年12月京橋ワインにて6本7106円で購入
ナヴァラのワインは個人的に好きなんですが、なんだかこれは好みに合わない味わいです。品種はテンプラニーリョが50%カベルネ・ソーヴィニヨンが25%メルローが25%という割合。このヴィンテージは、某評論家が91点をつけたそうですが、なんだか、風味が好きでない。色はしっかりとした色合い。飲むと、鼻に抜ける風味がなんだか青臭いような、ちょっと違和感があります。味自体はさほど悪くはないと思いますが、なんだか舌に残る違和感がいつまでも続くので、☆はなし。
10日残りを飲む。前日ほどの違和感はなかったけれども、あまり変化なし。
8日(木曜日)
The Premium Malts(サントリー)初仕込2018
2018年2月茂原やまやにて235円で購入
前菜とともに
チェコと周辺国でのみ生産されるダイアモンド麦芽というものを使って仕込んだビールだそうです。いつもと違って麦の絵が描かれています。色はやや薄めですかね。泡の立ち方もやや少なめ。そのためか、口に含んだ時の感じが柔らかに思えます。口あたりがシルキーですね。上品な感じがしますが、ラベルはどちらかというと下品。何もこんなにでかでかと表示しなくてもいいと思うのですが。美味しいビールです。
昼は優膳
7日(水曜日)
☆Bodini Cabernet Sauvignon 2015 Mendoza Argentine
2018年1月ヴァンヴァンにて6本で6843円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
醸造家は女性のようです。カベルネ・ソーヴィニヨンにマルベックを加えて作られたワイン。アルゼンチンでは作っているブドウ品種で一番多いのがマルベックという統計がこの前出ておりました。このワインは初めて飲むものだと思います。色はかなり濃いです。それにしては飲む口は割と軽快。あまり重さはないですが、しっかりとした果実の美味しさがあります。やや軽めですが、きちんとバランスの取れた美味しいワインです。実はもう少し重い感じなのかなと思ったんですけれども。
8日残りを飲む、美味しいです。
6日(火曜日)
☆Agrianico del Taburno 2012 Torre Varano Italy
2017年12月京橋ワインにて6本9698円で購入
前菜、焼き鳥、オムライスとともに
アグリアニコという品種のワイン、このタブルーノ地区のアグリアニコで造られたワインが、DOCGに昇格したのは、つい先ごろだそうです。この地域名は飲むのが初めてだと思います。色はさほど濃くはないですね。さらりとした外観です。足はしっかりと長いです。コルクはさほど長いものではなかった。飲んでみると、一番感じたのは、葉巻のニュアンスです。香りというのではなくて、葉巻のほんわりとした匂いからくる印象がちょっと一口目の味わいに感じられました。とてもいい感じのバランスで、美味しさがあるワインです。
7日、残りを飲む。一日経っても変わらぬ美味しさ。
5日(月曜日)
☆☆Newton Johnson Sauvignon Blanc 2015 Hemel en Aarde Valley South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1991円で購入
前菜、カキフライ(サツマイモ、椎茸、蓮根)とともに
南アフリカのソーヴィニヨン・ブラン。今までで初登場の地域なので、どこかなと調べると、南アフリカの南の方の地域ですので、冷涼なところですかね。開けると色は薄め、多少緑がかった麦わら色です。飲むとこれが爽やかな風の音が聞こえてきそうな味わい。良いですね、さらりとしていますが、しっかりと花や柑橘とかリンゴのような味わいがあって、口の中を洗い流す感じです。いかにもイメージしているこれですよ的なソーヴィニヨン・ブラン。ちなみに格付け的には1級でした。なんか納得の味わい。
6日グラス1杯、いいですね。
7日グラス1杯、さわやかで、やさしい味わい。
8日残りを飲む、グラス1.5杯ほど。変わらずおいしい。
4日(日曜日)
☆La Ferme du Mont 'Premiere Cote' 2015 Cotes du Rhone
2017年12月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、クスクスとともに
某評論家90点以上のワインセットに入っていた、ローヌのワイン。色はしっかりとしています。かなり濃い目。フィルターを使っていないのですね。飲んでみると、味わいもしっかり目、というか旨みもしっかりとあって美味しいです。ただ、90点以上というには何だか物足りないところもあるので、これについてはやや甘めだったというか、某評論家、ローヌについては点数つけていないので、別の方の趣味にあったというところですか。飲んでいて飲み飽きはしないですね。とても素直に造っているワインだと思います。
5日グラスに2杯。翌日の方が口当たりが柔らかで美味しい。
6日残りを飲む、2日経っても崩れません。
3日(土曜日)
☆☆Ch.de Sales 2000 Pomerol Bordeaux
2003年4月大丸にて3000円で購入
前菜、春巻き、酢豚とともに
手持ちのこのワインの最後です。マイナーなワインですが、けっこうポムロールとしては好きなワイン。開けると、栓がいいです。とても状態がよかった。色はとても濃い、あとで蛍光灯の下で見ると、けっこうエッジが出ています。それに色がかなりレンガ色になっていますね。白熱灯(LED)の下だとさほど感じなかったのですが。今回のものはとてもおいしかった。しっかりと熟成の味わいが出ており、いかにもボルドーという雰囲気がバンバン。さすがに2000年のワインは器量も大きく、味わいも深い。まだあまり飲んでいないんですよね、それがすでに18年もたっちゃって。
4日残りを飲む、十分においしい、澱が半端な量ではなかった。
2日(金曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Chardonnay 2016 Vale de Casablanca Chile
2017年12月京橋ワインにて6本7970円で購入
前菜、シウマイ、豚しゃぶとともに
うすら寒い一日、夜は豚しゃぶにするぞと決めて買い物に。鍋に入れるものはメイン以外はあまり変えないので、何の鍋でもほぼ同じなんですが。赤は前日のが残っているので、白を開ける。いつも飲んでいる自転車コノ・スールではなくて、上のクラス。どの位上かは不明。裏を見ると、手摘みで、オーク樽で熟成となっているので、それなりなんでしょう。色は、麦わら色のやや薄め。飲むと、かなりすっきりとしています。結構ドライな感じですね。酸がやや強めなものです。このクラス、ずっと飲んでなかったかな。あまり記憶にない味わいです。とても美味しいですが。
3日グラスに1杯、さわやかで美味しい。
4日グラスに1杯、美味しいです。
5日残りを飲む、いいですね。
1日(木曜日)
☆Spier Cabernet Sauvignon 2016 Sterenbosch South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1172円で購入
前菜、スープ、サンドイッチとともに
南アフリカワインの格付け表のワインを飲んでみようと始めたのですが、さすがに1級2級というワインだけに絞ると探すのが大変なんですが、5級までと、ブルジョア級までに広げると、たいそう簡単に手に入ります。それもお手頃価格で。千円台で買えるのが多いです。これもそのうちの一つ。税金入れても1200円くらい。色はカベルネらしい色合いです。やや濃い感じ。飲んでみると、柔らかな口当たりです。タンニンが柔らかいですね。もちろん酸と果実のバランスも良くて、とても上質な感じがするワインです。当面南アフリカワインですね、何しろ飲んだことがないものが多いので。
2日残りの飲む、なめらかな感じが強まる。