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2017年9月

30日(土曜日)
☆Terra Vega Cabernet Sauvignon 2016 Valle Central Chile
2017年9月京橋ワインにて5本6890円で購入
サバの缶漬、ピクルス、ピンチョス2種、カレーライスとともに
盛岡から帰ってきたので家には何もなく缶詰を開け、冷凍してあったカレーとともに開けたワインはこちら。今まで見たこともないチリワインだなぁと思ったら、割と新しいワイナリーだそうで、チリで家族経営のワイナリーの中では最大なんだそうです。色はまあ普通、濃いわけではないです。飲んでみると、驚くほどの高いレベルではないですが、飲んでおいしいなと感じるレベル。悪くないです。するすると入っていきます。なんだか飲みやすいなと思ったら、かなりボトルが空いておりました。
昼はぴょんぴょん舎盛岡駅前店
2日に1日開けて飲んだけれども健全でおいしかった。
29日(金曜日)
Baeren Classic(岩手)
Hot Jojoにて750円
盛岡に来てからこのビールを置いてあるところが多く、前日には、このビール会社の配達をしている自動車も見たし、このビールの名前がついているバーもあったので一度飲んでみようと。ちょうどじゃじゃ麺を食べに行ったところにあったので。結構苦味が強いです。飲み終わっても口に苦さが残るくらい。あまり個人的には好みではないです。
☆秋鹿(大阪)純米無濾過生酒
☆かげろうの花(富山)吟醸酒
松もとにて価格不明
関谷健二コレクションという一般には売っていないお酒だそうです。
もちろん元の銘柄はあるのですが、これだけは別途に作ったお酒。
秋鹿は純米で70%の磨き、旨みもあるお酒です。最初はこれ。
途中からこっちにしましょうとかげろうの花に。こちらは磨き50%
その分きれいですが、しっかりと旨みもあります。飲みやすいお酒
でした。
28日(木曜日)
☆☆蔵人の酒(岩手)鷲の尾純米吟醸
鮨懐石重兵衛にて価格不明を3合。
岩手山のふもとで造っている小さな蔵。お店のご主人によると、ほとんど県外には出していないし、醸造量が少ないので、県内でもあまり見かけないお酒だそうです。ただ、宮内庁御用達なので、知る人には知られているそうで。というのも皇太子さんが好きなお酒だそうです。飲んでみると、しっかりとした旨みがあり、やはり岩手の酒のせいかさらりとした混み心地なんですが、旨みが強いですね。切れがいい酒だなと思って今精米歩合を見たら40%なんですね、きれいなわけです。これはとてもおいしかった。
昼は食堂園
27日(水曜日)
☆浜千鳥(岩手)美山錦純米吟醸
あ利にて価格不明を4合
美山錦55%に磨いたお酒です。旨みはあるのですが、すっきりとした感じ。感じは、2日前に飲んだお酒に似てました。こってりとした旨さではなく、粘度が少ない旨さです。その分喉をするりと抜けていく感じ。飲み口が軽やかです。料理には合わせやすいお酒でしたね。これは釜石のお酒です。こうやって岩手の酒を飲んでいると、すっきりとした感じがあります。今まではそういう意識がなかったのですが。
昼はよし寿司
26日(火曜日)
キリン一番搾り岩手に乾杯
たろう庵にて800円
キリンビールの今やっている各県に乾杯の岩手版。これといって味に変わりがあるとは思えないし、さほどいつも飲んでいるわけでもないので、ビール自体の味もわかんないんですが、まあご当地ビールです。ビールはこれとアサヒだけだったので、選択肢はなくて。
昼は久慈の山海里
☆龍泉八重桜(岩手)特別純米
同じところで1200円(300ml)
☆龍泉八重桜(岩手)純米大吟醸
同じところで2200円(300ml)
お酒はこの銘柄だけですね。岩泉という龍泉洞があるところで造って
いるお酒。龍泉道の水を使っているのが売りです。酒を飲んだ
イメージで言うと、水自体が柔らかな感じですね。
お酒も基本柔かな味。特別純米は癖のない素直な味で、
純米大吟醸は少し華やかな香りがあって味もフルーティさが多少。
飲み比べるとわかるなというくらいの差です。
25日(月曜日)
☆酔右衛門(岩手)特別純米無濾過
かね田にて価格不明を3合半
岩手県花巻のお酒。県内産の美山錦を55%まで磨いているというのですから吟醸を名乗ってもいいのですが、それはしてません。無濾過のお酒というのは、香りが飛んでいなくて旨みを残っているので好きです。名前はよえもんです。生酒ですので、その点でも味のうまさがあります。お寿司はこういうお酒で飲むのが一番の好み、幸せ。
昼は盛楼閣
23日(土曜日)
☆Ch. Grand Mazerolles 2014 Blaye Cotes de Bordeaux
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、焼き鳥、オムライスとともに
今回買ったボルドーのセットは期待外れなものが多かったのですが、やっと当りに出会いました。要するに自分好みの味です。色はさほど濃くはなく、明るいルビー。これはまたもやっちゃったかなと思える色です。飲んでみると、控えめな甘さと、しっかりとした旨みがあります。酸は少なめ。果実のうまさを感じる味わいです。渋みはあまり感じません。セパージュなどの表記はないですが、メルローが多めに入っている感じ。長くは持たないと思いますが、若い時の美味しさに重きを置いた作りなんだと思います。
24日残りをいただく、けっこうたくさん。前菜、焼き餃子、炒飯とともに
22日(金曜日)
☆Chapel Hill Pino Noir 2014 Magyar Hungary
2017年9月京橋ワインにて5本8618円で購入
前菜、鮭のソテーとともに
天然物の秋サケが出始めました。もちろん、脂がのって美味しいのですが、養殖物の様に油べたべたということがないので、シンプルにソテーにして食べるんですが、そういう時は白いワインよりも赤いワインの方が合うような気がします。で、これはハンガリーのピノノワール。説明などはすべて英語で書かれてます。ハンガリーのワインは初めて。スクリューキャップです。色は薄め、ブルゴーニュのような色合いです。飲んでみるとやや酸が出ているかなと思ったんですが、料理と合わせるとちょうどいい。飲んだ感じはブルゴーニュですね。裾物のものといわれると、美味しい部類ですよねと言いそう。するりと入っていきます。
23日残りをいただくがおいしいし、しっかりとしてる。
21日(木曜日)
☆D. du Vieux Chai 2014 Muscadet Sevre & Maine Loire
2017年6月ヴェリタスにて5本で4149円で購入
前菜、ポークソテーとともに
やっぱ、赤ワインの前に少し白いのを飲みたいなと思って開ける。少しずつ飲むので、数日かかると思います。今年の夏は、今までになくミュスカデを飲みました。たまたまセットにたくさん入ってたので。これは色はやや薄め、きれいな色合いです。少し緑が入ったような麦わら色。飲んでみるとほんのりとした甘さがあり、口当たりはとてもいい。優しい感じの味わいです。ほんの少しの甘みが味に膨らみをもたらしている感じ。美味しいですね。
22日グラスに1杯半、美味しい。
23日グラスに1杯、すっきり。
24日残りを、変わらず。
20日(水曜日)
☆Ventis Quero Cabernet Sauvignon Reserva 2015 Valle del Maipo Chile
2017年9月京橋ワインにて5本6890円で購入
前菜、ハンバーグとともに
チリのワインです。といってもこのワインは飲んだことがない銘柄です。瓶は、かなり重い、そして上に少し広がっている高級感のある瓶です。でもスクリューキャプですけれども。裏に英国政府のアルコールの適量の表示があるので、イギリス向けに輸出したもののようです。それによると、一日にワイン半分程度が適量ですよと表示されてます。開けると、色は濃い。かなりの濃さです。飲んでみると美味しいですね。最初はちょっとざらつく感じがあったのですが、2杯目あたりになると、とても滑らかでいいワインです。
21日残りを飲む、豊かな感じでいい印象。
19日(火曜日)
Alfeo 2010 Montepulciano d'Abruzzo Italy
2017年9月京橋ワインにて9本10778円で購入
前菜、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
ちょっと料理もイタリアっぽいので、イタリアワイン。今回買ったイタリアワイン9本セットの中から信頼感の厚い地域のワインを。色は濃いです。2010年だからかな。結構年数が経ってます。飲んでみると、あれ、炭酸がまだ溶け込んでいて、舌がちりちりとする。でもとヴィンテージを見ても2010年のです、こういうの抜けているお年頃なのに。味わいも、けっこうちりちりに影響されるんですね。チリチリよりもシュワシュワの方が好きなんですが、真っ赤なワインではあまり好みでなくて。なんだか最後まで、舌に違和感。
20日残りを飲む、前日のちりちり感が消えて、美味しい。こうやって出せばいいのに。
18日(月曜日)
De Bortoli Family Selection Brut N.V. Australia
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
オーストラリアのスパークリングワインです。グラスに注ぐと色が黄色味を帯びているのですが、なんだか人工的な黄色。駄菓子にあるような黄色い色がなんだか不自然。飲んでみる。やや、なんだか味も不自然です。なんだろう、サイダーのような風味を感じます。甘さがなんだか口に残ります。裏を見ると、変なものが入ってはいないので、自然にこの色と風味が出たのであれば、不思議なワインになりました。ちょっと買いたくないですね、これは。
16日(土曜日)
☆Alpaca Carmenere 2015 Valle de Central Chile
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本3680円で購入
前菜、サンドイッチとともに
軽い食事に重いワインになっちゃいましたが、チリワインのカルメネールは美味しいですね。土地にあっているのかな。色は濃いです。とても。飲むと、甘さと果実味がガンと来ます。甘さといってもそうたいしたものではなくて、けっこう艶やかな感じです。酸もしっかりとあるんだと思うんですが、飲んでいると感じないですね、渋みも同じく感じないレベル。喉越しがよくて、これが600円のワインというのは信じられないですね。スーパーでよく売っているのはよくわかる。コノ・スールより安くてそこそこ美味しいというのもすごい。
17日残りを飲む、変化なく美味しい。前菜、生春巻き、茄子とひき肉炒めとともに
15日(金曜日)
☆La Grille Pino Noir 2014 Vin de France
2017年6月ヴェリタスにて5本で4149円で購入
前菜、鰹漬け丼、味噌汁とともに
リヨンの北西部にある地域で協同組合で出しているブランドのようです。大きく見れば、ブルゴーニュマコンのあたりの西側ですので、ピノ・ノワールも作ると、なんとなく似たものになるのかなという感じ。色はかなり薄め。飲んでみると、雰囲気としてブルゴーニュの感じがあります。香りは弱いんですが、味がちょっと酸があって、甘さもあり、あっさりとした感じのブルゴーニュ。何しろ平均800円のワインですので、あまり多くの期待はしておりません。鰹の漬にはあってました。赤身の魚にはこういうピノ・ノワールってよく合います。
16日残りをいただく、前日よりも落ち着いた感じ。
14日(木曜日)
☆Laghibellina Mainin 2015 Gavi Italia
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
とても若い造り手のワインです。2000年から今のところでワインを作り始めたそうです。ラベルは、多分、そこの近くのお城の城壁だと思います。というのは、こういう形の城壁北イタリアに多いので。ガビはピエモントノワイン、すっきりとして爽やかな味わいです。品種はコルテーゼというもの、土着品種だそうです。色はさほど濃くなくて、透明にちかい感じ。フルーティなところも残し、香りもきれい。飲みやすいワインです。昔は甘いワインだったそうですが、魚料理に合うように、辛口に変えたとか。
15日グラスに2杯、少し緑色も見える。さわやかな感じ。
16日グラスに2杯、変わらずおいしい。
17日最後を飲む。開けて4日目ですが、変化少ない。
13日(水曜日)
☆Tesoro Seleccion 2008 Bullas Spain
2017年5月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、厚切りポークソテーとともに
これは同じテソーロでも少しクラスが上の物みたい。重たく、背の高いボトルです。色はしっかりと濃く、向こうが見えないくらい。味もこれまたしっかりと濃くて、甘さと酸と渋みが一体になって、まだまだ若さを主張している感じ、とても9年たったワインとは思えない。熟成感がないなぁ。でもきっと、もう少し若い時よりは、まとまった感じになっているのだと思いますが。とにかく、力強くて、馬力のあるワインです。不得意な方が多いかも。でもしっかりとした味わいは魅力的ですが。
14日残りをいただく、変化殆どなし。
12日(火曜日)
☆Cedro 2013 Chianti Rufina Italy
2017年6月ヴェリタスにて5本で6278円で購入
前菜、鶏のローストとともに
ちょっとイタリアっぽいワインが飲みたいなと、こちらを。キアンティだし、いかにもという感じであろうと予想して。色は明るく、みずみずしいルビー。見た目は申し分なし。飲んでみると、重くなく軽くなく、それでいて、多少の甘さもあって飲みやすい。ふんわりと上がってくる優しい味わい。酸とのバランスもいい。するすると喉を越えていく感じ。食事の後に少し残して余韻を楽しむ。瓶は安っぽかったのですが、良いワインでした。
13日残りをいただく、これもビオワインだったんですね。変化なし。
11日(月曜日)
☆Castell Blanc Reserva Brut N.V. Cava Spain
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
重い立派な瓶で、上の方が膨らんでいる、見た目高そうなカヴァ。リゼルバとなってます。色はやや黄色味を帯びた色合い。薄くはないですが、濃くもない。きれいな発泡をしています。飲むと、やや旨みを残した味わいで、さわやかではあるけれども、複雑な味が残っています。見た目同様いい感じのワインです。少し温度が上がってもおいしいかと思って、そのまま出して飲んでました。後になっても、ヘタレた感じにはならないで、最後までおいしさが持続してました。
10日(日曜日)
☆Oxford Landing Chardonnay 2015 South Australia
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、カレーライスとともに
なんだか、最初に白いワインを飲むのがこの頃は楽しくて、前のがなくなったので、開けてしまう。飲んで、裏を見るまで、南アフリカのワインだとばっかり思っていた。南アフリカの白いのって飲んでないなぁと思いつつの感想。色はあまりない。かなり白っぽい色合い。飲んでみると、甘さがかなり最初の一口で感じる。シャルドネっていうよりはソーヴィニヨンブランっぽいワインやなぁと。そこで裏を見て、あれれれ、オーストラリアのワインなんだと気が付いたという感じ。ほんのりと甘みがあるんです。こういう感じのシャルドネというのはあまり経験がないですね。それと印象として軽い。ちょっと珍しい。
12日一日空いて飲んだけれど、変化なし、香りがいい。
13日グラスに一杯、美味しい。
14日最後、変わらなかった。
9日(土曜日)
☆Ch.Peyre-Lebade 2008 Haut-Medoc Bordeaux
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて6本7320円で購入
前菜、ミニピザ、フランクフルトソーセージとともに
昨日たまたまセラーの片づけをしていたら、このワインが出てきた。在庫表を見ても書いてない。なんでかなと前の在庫表を見ると、このワイン、見つからないので飲んだかな、でもいつ飲んだか不明マークがついている。飲んでいなかったのですね。陰に隠れてました。開けると、きれいな色でしっかりと濃い。ちょうど9年経っているんですね。買った時に4年で飲むのはもったいないかなと思って、横に寝かしちゃったら、意外に飲まないでちょうどいいくらいの年数が経ってしまった感じ。味もかなりいいですね。美味しいワインです。ちょうどピークになった感じです。
10日残りをいただく、かなり美味しいまま。
8日(金曜日)
☆Terre 9 2013 Terre Sciliane Italy
2017年6月ヴェリタスにて6本で5260円で購入
前菜、煮魚、ミニピザ、カジキのソテーとともに
この頃飲むシチリアのワインが、前と違っておいしく感じる。急に造りが改善するとは思えないので、前に比べて質の良いものが輸入されてきたのだろうと勝手に考えてます。といってもかなり価格は安いのですが、前はもっと現地で安いものが同じくらいで売られてたのかいなと。開けてみると色はさほど濃くはない。飲むと、ほんのりとした甘さが来て、するりと喉を流れる。飲みやすいワインです。もちろん高級なものではなく普段のみなんでしょうが、そのレベルがいい。程よいワイン。
9日残りも変わらずにいい。
7日(木曜日)
Carlsberg
Giftにて550円くらい
Alpaca Sauvinon Blanc 2015 Chile
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本3680円で購入
前菜、中華風サラダ、ポテトサラダとともに
昼に初めて行くトラットリアでビールはこれが。久しぶりに飲む。
冷えていておいしい、蒸し暑かったのでよしですね。
他グラスの赤ワイン。450円くらいかな。
夜は、前日の赤もあるので、白を開ける。あまり期待もせず。
昼に外で食べているので軽く。白いのも軽いだろうという予想で。
すっきり爽やか飲みやすい、南米のソーヴィニヨン・ブラン。
8日グラスに2杯、あまり変化なし。
9日にグラスで、変わらず。
10日、最後の一杯。
6日(水曜日)
☆Ch.Candoy Perrinatat 2015 Bordeaux Superieur
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、酢の物、シウマイ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
見た目は普通のボルドーです。なぜかこのワインがおいしかった。色は普通、これという特徴はなし。品種もメルロー50%、カベルネソーヴィニヨン45%、プティ・ヴェルド5%という割と典型的なボルドー。なぜか一口飲むと美味しい。少し甘みがあって、いいバランスの酸と渋みと甘み。もちろん決して高い部類の味ではないのですが、味わいが僕のこのみ。バランスが取れた味わいなんでしょうね。アフターが長いわけでもないのですが、なんだか飲んでいて楽しくなるようなワインです。
7日残りを飲む、やっぱり美味しい。
5日(火曜日)
☆Pommard Les Cras 2013 J.L.Moissenet Bonnard Bourgogne
2016年10月ヴェリタスにて4本で12480円で購入
前菜、サラダ、コンビーフとジャガイモのグラタン風とともに
割と前に買っていたブルゴーニュ、開けてみました。ブルゴーニュの少し上のランク自体久しぶりです。色はやや濃い目。しっかりとした色合いです。味わいもふくよかで堂々としています。豊かな風味ですが、ちょっと続けて飲むと抵抗感がある。なんでかなぁ、悪くはないと思うんだけれども、するするとは喉に入っていかないです。まだ多少若いからでしょうか、なんだか引っかかるものがあります。でもワイン自体はなかなかのものです。
6日残りを飲む、ほとんど変化なし。
4日(月曜日)
☆Alpaca Brut N.V. Chili
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本3680円で購入
手巻き寿司とともに
アルパカのスパークリングワインです。品種は何も書いてないです。場所も不明、何しろ何も書いて無いラベルですね。開けてみると、結構色は濃いです。白ブドウだけではないのかも。泡は大きめです、量も少ない。でも、不思議に飲むと発泡の感じが強い。飲んでみると、割といい味わいなんですね。妙な癖がなくて、素直な味わい。爽やかで、すっきりとしており、価格を考えるとありですね。飲んだ感じで言うとシャルドネ中心の物かなと思います。
2日(土曜日)
☆☆Ch.Brane-Cantenac 2000 Margaux Bordeaux
2003年3月松坂屋にて5750円で購入
前菜、ホタテの玉子炒め、サラダ、焼き餃子とともに
とても分かりやすい美味しいワインです。色はまだしっかりと濃く、とてもいい香り。飲むと少し焼けたような感じのニュアンスがある。とても果実が熟した感じがしっかりと残ったワイン。味わいは厚みがありとてもふくよか。アフターもとても長くよいワインを飲んでいるという気持ちが続いていく。足もとても長くねっとりとしてグラスを下りていく。ブルどーの良い年の典型のようなワインです、ただ、エレガントな感じはないんですね、この上のクラスのような。でもこのラベルは大好きです、なんだか重みがあって。
3日残りを飲む、変わらず。澱が多かった。前菜、サンドイッチとともに
1日(金曜日)
☆Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico 2016 Umani Ronchi Italy
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、パエリャとともに
ちょっと変わった外観のワインです。底の方が細くなった瓶です。それが注ぎやすいかというと、けっこう上が重い瓶なので、ちょっと、気を使わないときついです。色はやや薄め。味はしっかりとしたワインです。もちろん白いワインなので、すっきり爽やか系なのですが、味わいはしっかりとしてます。酸もしっかりとありますが、十分な旨みで、さほど感じない。イタリアの真ん中あたりのマルケ州のワインです。マルケのワインとしては一番有名な地域。ヴェルデッキオという品種で造られたワインです。イタリアは、なんだかブドウの種類が多いですね。なんでもローマ時代から知られるワインだったそうです。
本日から写真を今までよりも少し大きくしました。
2日グラスに一杯、少し苦みもあるんですね。
3日残りを飲む、このワインもあまり変わらず、美味しい。