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2017年8月

31日(木曜日)
Ch.Capville 2013 Blaye Cotes de Bordeaux
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、手羽もとの煮物、サラダ、酢豚とともに
なんだか中華っぽいものにはボルドーがあっていると思うので、連日でボルドーを開ける。今回のセットは単純ボルドーはないのですが、やはりヴィンテージというのは低いクラスには正直で、これは酸が強い。それを補う旨さがないので、さらりとしていて、酸が強いため、飲みにくいボルドーになっています。味的にとっつきにくいですね。裏を見ると、なんだかいろいろと補正してそれなりの味にしようとした感じがあって、酸化防止剤にビタミンCとか、安定剤としてアラビアガムというのが入っているみたい。なんだか知らないけれど、美味しくないワインです。
1日残りを飲む、多少ましかな。
30日(水曜日)
☆Ch.Sirac 2014 Cotes de Bourg Bordeaux
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、手羽もとの煮物、棒棒鶏、ハンバーグとともに
この前に飲んだボルドーと同じセットで買ったもの。前回のが今一つだったので、少しヴィンテージが違って場所も違うのを飲んでみる。まあ、気休めですが。今回は、コート・ド・ブルグ、ボルドー市の北東あたり、ポムロールの北西あたりの広い地域。ヴィンテージは2014年、さほどいい年ではないですが、まあまあでしょ。品種はメルローとカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー多めだと思います、上に書いてあるから。色はきれいなルビー色です。飲むと最初はやや硬い感じだったんですが、けっこう急激に開きました。十分に飲めるワインに一気に変身。駄目だったら、下のワインでブレンドしてと思っていたのですが、単独でおいしかった。
31日残りを飲む。さほど変わらず。
29日(火曜日)
☆☆The Black Shiraz 2016 Richland Australia
2017年5月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、手羽もとの煮物、棒棒鶏、オムライスとともに
このワイン、買った時に同じものが別々のセットに入ってきていて、あららと思ったら、いやにおいしかった覚えがあって、在庫の奥の方に置いておいたのが昨日ひょっこりと。見た目が格好いいんです。黒いラベルに銀の文字。1945年からやっているワイナリーだそうです。キャップはスクリュー、開けやすくていいですね。色は濃く、香りは複雑。飲んでみると、やっぱり美味しいですね。むやみやたらに美味い。甘さもしっかりとありますが、酸と渋みがきれいに溶け込んでいます。一口飲んでうまいなあと感心するんですが、飲み心地がいいので、ついついと飲んでしまいます。
30日残りをいただく、このワインは美味しかった。
28日(月曜日)
☆Poilvert-Jacques Brut N.V. Champagne
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて3本9980円で購入
手巻き寿司とともに
メーカーの名前は下に小さく出ているだけで、なんだかシャンパーニュの部分だけが大きなラベル。こういうのは珍しいと思います。3本セットなんですが、その中でこれ一本だけが単品価格が安いので、調整用でさほど美味しくないのかもなと思って開けました。色はきれい、やや濃い目です。飲んでみると、ふわりと上がる香りもよく泡もきれい。リンゴのような味わいもきれいで、意外といっては何ですがおいしい。しっかりとシャンパンしているし、最後まで余韻がよかった。
27日(日曜日)
Ch. Les Graves du Champ des Chails 2015 Blaye Cotes de Bordeaux
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、手羽もとの煮物、棒棒鶏、焼き餃子とともに
2015年のボルドーです。メルローが95%カベルネ・ソーヴィニヨンが5%という思いっきり右岸のようなワイン。ジロンド川のサンテステフェのちょうど向かい岸のあたりにある地域のワインです。あんまり右岸とは言わないと思いますが一応右岸。色はとても透明感があるきれいなルビー色、さほど濃くはないです。飲んでみると、やや固め、まだ各要素がばらついている感じです。きれいに溶け合うと、ある一定のところまではいくかなと思えるレベル。飲みやすいことは飲みやすい。
29日残りをいただく。2日置いて多少まし。
26日(土曜日)
☆Les Vignes de Martin Muscat Sec 2014 Cotes Catalanes
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、焼き茄子、生春巻き、手羽もとの煮物、ナス炒めとともに
色がとても濃い。ソーテルヌのような感じ。もちろん、セックなので、甘いわけではないが、なぜかとろりとした感じを受ける。場所はラングドック・ルーション、スペインに近いところのワインです。飲んでみると、外見とは別で、果実の味わいがしっかりとあり、それでいてすっきりとした味わい。美味しいワインです。魚貝に合わせるととても美味しそうです。これもビオワインですね。
27日1杯だけ、前日よりもフレッシュ感に欠ける。
29日残りをいただく、色の濃さにはまだ違和感がある、でもおいしい。
25日(金曜日)
☆Ch.Ducru-Beaucaillou 2001 St-Julien Bordeaux
2004年4月大丸にて7600円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏むね肉のパン粉焼きとともに
誕生日週間なので、この日もちょっと良い物を。2001年です。色はかなり濃いですね、透明感もあります。飲んでみると、なんだかしっくりとこない味わいです。スパイシーなのかな、味があまりボルドーという味ではないんです。熟成感もなくて口の中ではじける感じ。(あまりいい意味ではなく)もちろんまずくはないのですが、僕がこのワインに求めているのはこういう味ではないので、けっこう違和感を持って飲みました。
26日残りをいただく、前日よりもこなれた感じ。
24日(木曜日)
☆Lunetta N.V. Procecco Italy
☆Basarico Sauvignon 2015 Langhe Italy
ラ・サレッタにてグラスで800円(両方)
スパークリングはプロセッコ。見たまんまの銘柄です。月があしらってある
デザイン。色はやや濃い目、穏やかな味わいで果実味もしっかりとある。
泡はきれいできめが細かい。
白ワインは、夏なのでソーヴィニヨン・ブランをいただきました。口当たりは優しく
すっきりとまとまったワインです。最後に少し苦味を感じて、それがまたなんか
暑い時期にピタリと決まる。
☆Tomisa cabernet Sauvignon 2010 Emilia Italy
同じお店でグラス1000円。
赤ワインはこちらをいただく。飲んだことはないですね、イタリアワインでカベルネ・ソーヴィニヨンを前面に出しているのって。これがおいしいワインでした。少し冷やしてあって、最初はすっと入ってきたんですが、しっかりとした旨みが口の中に広がって、それがどんどんとしみていく感じ。2010年という年はイタリアでもよかったのかな。というか適度の熟成がよかったのかもしれないですが、とてもおいしい。
23日(水曜日)
Santa Gloria Chardonnay 2016 Valle Central Chile
2017年6月ヴェリタスにて6本で3981円で購入
前菜、カレーライスとともに
白いワインを開けることが増えてます。というのも、ビール飲んでグラス1,2杯白を飲むのが結構こういう季節には楽で。そのあと残った赤を飲んで終了という流れ。ですので、気合を入れて飲むのではないので、今年の夏はそれこそ安っぽいのを買っているんですね、清涼飲料的な感じで。こちらのワインもそういう感じで、期待していないし、期待されても多分困るレベルだと思ったら、その通りでした。色はやや薄め、すっきりと仕上がっています。もちろん余韻などはなくて、口の中がさっぱりというタイプ。真夏の夜にはこういうのが1,2杯あると次への流れがいい感じがします。
24日さすがにお昼に食べると夜は軽く。暑かったので心地よい。
25日残りを飲む、すっきりとした味わい。鶏むね肉のパン粉焼きとともに
22日(火曜日)
☆Dehesa Penalba 2008 Castilla y Leon Spain
2017年6月ヴェリタスにて6本で5260円で購入
前菜、サラダ、フランクフルトとともに
2008年のスペインワインです。しっかりと熟成をしてます。そのためだと思いますが、甘さがだいぶ抜けて、それが旨みになってる感じ。色はさほど濃くないです。どろりとした感じもなく、さらっとしてます。もともとあったものなのか、9年という年数で出たものか、少し酸が前に出ます。でも、年数による旨みとちょうど合って、柔らかい口当たりになっています。少し癖があるので、万人向けという感じではないですが、悪くない味わいです。
23日残りを飲む、少しくすんだ感じと思ったら澱がすごかった。
21日(月曜日)
☆Louis Vallon Brut N.V. Cremant de Bordeaux
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
手巻き寿司とともに
ボルドーのクレマンですが、今まで飲んだ中でもかなり美味しいものでした。色はやや薄め。通常のスパークリングワインの様な色です。泡は大きめですが多い。飲んでみるとすっきりとした中にしっかりとした旨さがあります。この旨さがあまりないんですよね、スパークリングには。味の印象としてはどしっとした味わいが残ります。良いワインですね。
昼は茂原にある優膳にて
20日(日曜日)
☆☆Ch.Pichon Lalande 2001 Pauillac Bordeaux
2004年10月松坂屋にて8200円で購入
前菜、サラダ、鶏から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
ピション・ラランドです。色はしっかりとしたもの。飲んでみるととてもソフトな感じで、エレガント、オーブリオンにちょっと似た雰囲気で、口当たりは柔かく、刺激的なところはほとんど感じられない。堂々としたその骨格は1級のものに匹敵するかも。ちょっと惜しいのはソフトすぎてワインの美味しさ的なものにやや欠けるところですね、基本的に弱い感じの年のような気がします。でも飲んでいるときの心地よさはほかの物とは一段違い、ゆったりとした気分で楽しませてくれる。
22日残りをいただく、味はあまり変化なく澱がすごい。
19日(土曜日)
☆Flying Solo Grenache Blanc Viognier 2015 Gayda Pays d'Oc
2017年6月ヴェリタスにて6本で3981円で購入
前菜、サンドイッチとともに
フランス南の方で、割と広い地域で畑を持って畑の特性に合ったブドウを育てて、別の場所にある醸造所でワインを作っているグループの白ワイン。グルナッシュとヴィオニエのブレンドというのも珍しい。夕食が割と軽い物だったので、それに合わせる感じで、白ワイン、なんかピクニックっぽいものを選んだ。昼暑かったし。爽やかという感じではなく、しっかりとした感じです。色はやや薄め。粘性はあまりなく、さらりとした感じ。香りはやや冷やしすぎているのかあまり出てこない。味はヴィオニエのためかほんのわずかな苦味がありました。
この日からカメラが変わりました。
20日残りを飲む、変わらず。
17日(木曜日)
☆Mauro Primitivo del Salento 2015 Alberello Spain
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて3本4480円で購入
前菜、サラダ、ソーセージ、豚のローストとともに
このワインにおまけで付いてきた豚のローストを食べるのに何が良いかなと思ったら、そのセットの中のワインがいいんでないかと思って開けてみる。先日開けたジンファンデルは嫌なので(もう一本ある)、このプリミティヴォ。プーリア州で作るプリミッティヴォて、割と個性的な造りをするワインなので、どんなものかと。色は普通。きれいなるびーいろ。味はしっかりとした味わい。プラムとかの果実の甘さと香り。スパイシーな風味。なかなか個性たっぷりですが、肉にはよく合いました。
18日残りを飲む。しっかりとしてあまり変化なし。前菜、サラダ、カジキソテーカレー風味とともに
16日(水曜日)
☆Enterizo Macabeo 2014 Utiel Requena Spain
2017年6月ヴェリタスにて6本で3981円で購入
前菜、パエリャとともに
スペインの安白ワインです。夕食がパエリャなんで、それに合わせて。場所はヴァレンシアの近く、山の中ですね。品種はマカベオ。これも大衆向け大量生産品種です。もちろんスクリューキャップ。色は割と薄め。飲むと、さらりとした癖のないものです。飲みやすくて後を引かないので、すんなりと飲めちゃう。ガッポガッポト飲んでというワインですね。でも悪くはないのですね、妙な特色がない分だけ。
17日グラス1杯、すっきりとしてる。
18日残りを飲む。これも変わらず。
15日(火曜日)
Alpaca Cabernet Sauvignon Merlot 2015 Valle Central Chile
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて6本3680円で購入
前菜、サラダ、ソーセージ、オムライスとともに
アルパカというどこのスーパーにでも売っているワインをセットで買っちゃいました。これ色々なアルパカが6本入ったセット。このクラスの味わいがどの程度なのかもわかるし、赤2本、白2本、泡2本という組み合わせも面白そうだし。で、2日前に強烈だった赤をどうやって飲もうかなぁと思った時にこれ単独でそこそこだったらこれで割ろうかなと。飲んでみると、普通のワイン。色も穏やかな感じで、味わいも至極まっとう。それだと割るのにいいかなと思って割りながら飲みました。最後はこれだけで飲んだけれども、さほど悪くない。
16日残りを飲む、これも素直な味わいで変わらずにいい状態でした。
14日(月曜日)
☆☆Le Mesnil Blanc de Blanc Grand Gru Brut N.V. Champagne
2017年5月京橋ワインにて4298円で購入
手巻き寿司とともに
このシャンパンは、協同組合のものですね。CMとなっています。この頃は前は見ることも少なかったものが手に入ります。もちろん買う時には知る由もないのですが。色はかなり濃いですね、ラベルにはブランド・ブランと書いてありますので、赤いブドウは使っていないのにもかかわらず結構濃いです。飲むと深みのある味わいに驚きます。ブランド・ブランだとあっさりとした感じかと思ったのですが、熟成を重ねたものをブレンドしているんでしょうか、美味しいですね。泡もきめが細かくて、価格以上の味わいでした。
13日(日曜日)
Mammoth Zinfandel 2015 Mare Magnum Puglia Italy
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて3本4480円で購入
前菜、棒棒鶏、ソーセージ、ウインナーとともに
最近買った中で、珍しい外観なので開けてみた。外観も珍しいのですが、品種がジンファンデル、その上、アルコール度数が15%というなんだか想像がつかないワイン。そのうえ、ボトルが重い。名前はマンモス、これがおいしかったら、けっこうすごいかななんて思いつつ。色はさほど濃くないです。飲んでみると、やや、、やややや。甘い。ものすごく甘い。めちゃくちゃ甘い。ので、仕方なく、下のワインで割りながら飲みました。下のが酸があるので、ブレンドするとちょうどいいくらい。残ったのどうするかなぁ。
15日1日置いて飲むと、初日に比べてだいぶ味が落ち着いて、甘味が少し隠れて酸が出てきました。少し熟成させた方がいいと思います。できれば5年くらいかな。
12日(土曜日)
Les Fiefs de Lagrange 2013 St-Julien Bordeaux
2017年6月ヴェリタスにて5本で12980円で購入
前菜、棒棒鶏、ソーセージ、酢豚とともに
割と飲んでいるワインです。いい年の時はすごく美味しいのですがと思って開けてみました。色は明るい感じで透明感があるルビー色。飲むとさらりとした感じ。複雑な味わいではなくて、なんだか単調で酸が多い。さすがにまずくはないのですが、旨くはないんですね。ググッとこない。セカンドワインですので、むちゃくちゃ上は望んでないんですが、今回のセットの中では一番平凡な感じ。
13日上のワインのブレンド用に。
11日(金曜日)
☆Crozes Hermitage 2014 Chave Rhone
2017年6月ヴェリタスにて5本で7389円で購入
前菜、棒棒鶏、ソーセージ、ハンバーグとともに
何度か飲んでいるクローズ・エルミタージュです。前回も同じヴィンテージを飲んでいますが、透明感が増した感じがします。色はさほど濃くはなく、ルビーを少し濃くした感じ。濁った感じが殆どないです。これもビオワインです。前はそうでなかったところもこの頃は認証を取りに行っているのですかね。飲んでみると、いかにも北のローヌのようなミネラルっぽい感じがします。味も透明感がありますね、やや硬い感じもしますが十分においしい。
12日一日経って、なめらかな感じが出ました。
10日(木曜日)
☆Pino Noir Selection du Sommelier 2015 J.M.Garnier France
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏のローストとともに
このワイン前にも飲んだことがあり、その時に、ブルゴーニュのピノ・ノワールというよりももっとスパイシーな感じだったなと思って。色はブルゴーニュの一番濃いものと同じくらい濃い。飲むと、ローヌのあたりのワインに似た風味もあって、複雑な感じ。もちろん、基本はピノ・ノワールなので、味わい、酸味などピノ・ノワールの特徴があるのですが、それプラスもう少し陽を浴びた感じの陽気さがあるようなワインです。
11日、残りを飲む。濃さがわかりやすい。
9日(水曜日)
☆Petit Chablis V.V. 2015 Dampt Freres Bourgogne
2017年6月ヴェリタスにて4本で5723円で購入
前菜、棒棒鶏、生春巻きとともに
今年一番の暑さだったそうです。なんだか食事も涼しげな方向に、なもんでワインも涼しげに。前回同じようなセットを買った時に、なんだか一番おいしかったのがこのプティ・シャブリだったんです。今回はヴィンテージは違うのですが少し期待して。色はやや薄め、でもしっかりと麦藁色です。粘度もありますが、すっきりとしている。夏に飲むにはまさにこれという感じです。爽やかな高原のひと時を感じさせてくれます。
10日グラス1杯、すっきりとしている。
11日グラス1杯、あまり変化なし。
12日残りを飲む、最後まで変化少なかった。
8日(火曜日)
☆Cavalierino Sangiovese 2009 Toscana Italy
2017年6月ヴェリタスにて5本で6278円で購入
前菜、鶏むね肉のパン粉焼きとともに
赤いマークのは何度か飲んでますが、この色は初めてかも。サンジョベーゼ100%のワインです。場所はモンテプルチアーノ。色はいかにもイタリアっぽい明るい色合いです。透明度もあって、とてもきれい。飲んでみると、少し年数が経っているためか、落ち着いて味わいです。味的にも明るい感じかと思ったら、やや大人っぽい感じで、あんまりサンジョベーゼを感じないワインでした。飲みやすいことは飲みやすいです。
9日残りを飲む。前日はあまり思わなかった甘味を感じました。
7日(月曜日)
☆Cremant de Loire Brut N.V. Pol Acker
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
手巻き寿司とともに
ロワールのクレマンです。色はやや濃い感じです。泡はきめが細かく、きれいにたくさん出ます。泡の量的にもなかなか良い感じ。とてもしっかりとしています。飲んでみると、ほんの少しですが苦味があって、それが味のアクセントになっている感じ。味わいは悪くないですね。美味しいです。ブドウ品種は不明です。飲みやすく、シャンパンにも似た感じの風味も感じられます、とても素敵なクレマンです。
6日(日曜日)
☆Cono Sur Syrah 2015 Valle de Colochagua Chile
2017年1月タカムラにて10本6900円で購入
前菜、焼き茄子、カレーライスとともに
前回飲んでから大分あいてしまったのですが、今回買ったコノスールセット最後の一本。シラーです。何か意図があって飲まなかったわけではなくて、たまたま。買ってから半年以上セラーの中で。色はしっかりとしています。飲んでみると、やっぱおいしいですね。十分な旨さを持ったものです。味わいもいいし、するりと飲める感触も素晴らしいワイン。時折は飲んで自分の感覚を確かめる良いワインだと思います。
8日残りを飲む。2日経っているけれどもしっかりしていておいしい。
5日(土曜日)
☆Tesoro 2009 Bullas Spain
2017年5月京橋ワインにて6本7106円で購入
前菜、焼き茄子、ポークソテーとともに
スペインの南東部のワインです。何度か飲んでますが、年数が経っているのが多い。品種はモナストレルというもの。色は割と濃い。しっかりとした色合いです。飲んでみると、熟成を始めているような複雑さがあります。そんなに重くはなくてサクッと飲めます。口当たりもよいワイン。多分、高い地方で造られているワインだと思います。場所的には暑い地域なので。
6日残りを飲む。あまり変化なし。
4日(金曜日)
☆Ch.Gales 2013 Grave Bordeaux
2017年5月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、焼き茄子、シウマイ、マグロ鉄火丼とともに
この日、スーパーでマグロの解体があり、見てはいないのですが、たくさん売っていたので、それを買ってきて鉄火丼に。ワインは、前日の赤も残っているので、白いのを開けてみる。かなりドライなことを期待して。予想通り、しっかりとした味は持ちつつ、ドライな感じ。色は薄め。ラベルには少し高めの温度が示されているのは、その方が味わいがはっきりとわかるからでしょうね。なんとなく、そのしっかりとした味も味わいたいので、明日は、少し温度を高めで飲んでみようかな。
5日グラスに1杯、少し温度を上げて。あまり変わらない。
6日残りを飲む、変化少ない。
3日(木曜日)
☆JT Ch. de Nage 2013 Costieres de Nimes Rhone
2017年6月ヴェリタスにて5本で7389円で購入
前菜、サンドイッチとともに
このワイン飲むのは2度目。さすがに目立つラベルなので、覚えてます。前に飲んだ時は☆2つにするかどうかで悩んだ覚えがあります、それくらいレベルが高い。JTはこのワイナリーの出資者の名前で、自前の畑の一番いい場所の名前を付けているそうです。このワインもビオです。シラーが93%ムーブドルが7%というセパージュ。色はしっかりとしています。飲むと、そんなには濃くないです、落ち着いた旨さ。前回飲んだ時よりもしっとりとして落ち着いた感じがあります。1年経って同じヴィンテージなので、熟成して穏やかになったのかも。
4日しっかりとしていておいしいまま。
2日(水曜日)
☆☆Ch.Figeac 2003 St-Emilion GCC Bordeaux
2006年4月大丸にて9460円で購入
前菜、焼き茄子の胡麻ソース、鶏から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
コルクがしっとりとしていた。外見はエッジも出ており、熟成感がよくわかる。某著名評論家が、ピークは今年までといっていたワイン。飲んだ印象はまだだいぶ持ちそうで、もう少し先かいなと思います。元がしっかりとした年だったので、とても豊かな感じで熟成しています。重厚感もあるし、まだ少し残っている果実の味わいが濃い。どっしりとしています。ボトルの上の方は、透明感がありますが、飲んでいくとだんだんと澱が舞ってくる感じで、多少濁りが出てきました。如何にもフィジャックらしいワインです。
3日残りを飲むがやはりうまい。
1日(火曜日)
☆Fromentin Leclarart Grand Cru Extra Brut N.V. Champagne
2017年5月京橋ワインにて4298円で購入
手巻き寿司とともに
これは結構珍しいです。RC(レコルタン・コオペラトゥール:協同組合)のシャンパンです。それでいてグラン・クリュなんですね。色はかなり濃いですね、セパージュは書かれてませんが、割とピノノワールが入っている感じの色合いです。ところが飲んでみると、これがさっぱりとしていて、あまり赤いブドウの感じを受けないんです。きめが細かいといいますか、やや物足りないくらいで。泡は最後まですごかった。なんだか思ったものと違うイメージのシャンパンでした。