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2017年4月

30日(日曜日)
☆Ch. de Sales 2000 Pomrol Bordeaux
2003年4月大丸にて3000円で購入
前菜、鶏から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
2000年という偉大な年のボルドーです。ちょっと偉大過ぎて、開けるタイミングを逃してます。今回も、ピークを過ぎてからになっちゃった感じで、もう少し前の方が美味さのバランスがよかっただろうなというのを感じました。このワインも多分良かったんでしょうが、そんなにびっくりするほどよくはなかったのかいなって。だから10年目くらいで飲んでいたら、美味しさがもっと、という感じの味わいだったんですね。悪くはないんですが、もっとおいしく飲めたかもというところです。、
1日残り一杯、悪くない。
28日(金曜日)
☆Cono Sur Pino Noir 2015 Valle Central Chile
2017年1月タカムラにて10本6900円で購入
前菜、鮭のソテーとともに
メインは魚なんですが、しっかり脂がのっているようだし、ピノノワールだったら、赤でもいいかなと思い、ちょうどコノ・スールがあったのでこれを開ける。穏やかな味わいというのもあって、しっかりと料理に合っていた。色はやや濃い目、香はさほど強くはないけれども、ニューワールドのピノ・ノワールとは雰囲気が違う。落ち着いた感じで造られてます。
29日(割と多かった)残りをいただく。大きな変化はなし。
27日(木曜日)
☆Villachigi 2015 Poggio Bonelli Chianti Italy
2017年3月トスカニーにて12本12960円で購入
前菜、鶏のローストとともに
キアンティです。キアンティといってもピンからキリまであるんで、これこそ開けてみないとわからないのですが、今回取ったこのお店のセットは、どれもそれなりにおいしいので、ちょっと期待をして。色は、明るい感じ、いかにもキャンティ。飲んでみると、しっかりとした味わいながら、ちょっとフルーティで、印象としてはとても美味しい。料理に合って邪魔をする要素がないんですね。渋み、酸のバランスもよくて、飲みやすいお酒です。
28日残りグラスに2杯ほど、変化なし。
26日(水曜日)
☆Cape Heights Chenin Blanc 2016 Western Cape South Africa
2017年2月お手軽ワイン館にて5本4980円で購入
前菜、カジキのソテーとともに
一口目に飲んだ時は、けっこうスカだったかなと思ったのですが、カジキと合わせると見違えるような美味しさに。結構相手を選ぶワインですね。色は薄め。品種はシェナン・ブランです。単独で飲むというのも珍しいかも。と思って一口飲んだら、ややがっかりだったんですが、これはバターでソテーしたようなものを合わせないと、実力を発揮しないのかも。なんだか旨みも出てきたのでそっちの方がびっくり。
27日グラス1杯、きりりと冷えていると美味しい。
28日最後の一杯、あまり変わらず。
25日(火曜日)
☆Ch.La Croix de Guillet 2009 Blaye Cotes de Bordeaux
2017年2月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
これが2009年ボルドー5本セットの最後。このセット、全体にレベルが高かったです。価格もそこそこだし。もう2009年、少し落ち始めているかなと思ったのですが、まだまだこのクラスは大丈夫という印象です。そしてこのワイン。栓を抜くと少し澱が出ています。グラスに注ぐときれいな色、まだ十分に濃い色合いで、熟成感はないですね。飲んでみたら、しっかりとした旨さがあり、いまだよみたいなバランスがいい感じです。飲んで後を引く感じの旨みですね。
26日グラス一杯分の残り、ここまで少ないとやや落ちが目立つが基本美味しい。
23日(日曜日)
☆De Angelis 2015 Rosso Piceno Italy
2017年3月トスカニーにて12本12960円で購入
前菜、ハンバーグとともに
このワインが意外に美味い。外観はかなりチープなので、どうかなと思って開けると、しっかりとした旨みがあって、酸が効いている。モンテプルチアーノとサンジョベーゼのブレンドだそうです。ちょうど食事に良いワイン、飲み心地もよいし、食事に向いている。そのまま飲んでも結構いけるタイプですが、こういうワインはやはり食べながら飲むワインだなぁというのを実感させてくれる。
24日残りを飲む、美味しい。緊急で、指先の手術、痛いので、新しいのは開けてない。
22日(土曜日)
プレミアムモルツ(サントリー)香るエール(新デザイン)
エビス#126(サッポロ)デュアルスムース
岡山駅新幹線構内のセブンイレブンにて価格不明(定価でしょ)
新装版プレミアムモルツ、香るエール。撮ったところが明るかったのか、かなり
明るい色にみえます。飲んだ印象は、あまり前と変わらないですね。比べないと
わからないくらい。この軽さが割と好きで、夏に飲むのに向いています。
エビスの多分新作はよくわからない名前。一応、面倒だけれども缶の周りを見て
何も書いていないような。飲んでみると、缶の色と同じで、軽い感じの味わい。
エビス特有の苦みをあまり感じない、スムースというのはなんとなく。
御前酒(岡山)純米備前雄町
おなじところで価格不明
久しぶりに飲んだ御前酒。というか、お酒ってあんまりおいてないのね。もう一種は白雪だったので、一応名門酒会所属のこちらを。名門酒会ってまだあるのかどうかも不明ですが。日本で純米酒の普及を目指してやってきた団体さんです。その頃は少なかったんですよ。純米酒自体が。で、飲んでみると、今っぽいスタイルではないですが、まあまあ飲めるという感じですかね。この上のクラスはもっとおいしくなっていることを期待します、ひさしぶりに飲んだので。
Cono Sur Cabernet Savignon 2015 Valle Central Chile
2017年1月タカムラにて10本6900円で購入
春巻き、バゲットサンドとともに
家について簡単に食べられるのというので、大丸で買ってきたバゲットのサンドイッチ。飲んだワインは、久しぶりのワインなので、スタンダードなのがいいかなとコノ・スールを。と思ったら、このワイン、なんだか傷んでいる感じで。美味しくないのですよ。なんだか香りも飛んでいるし。ワイン自体の味わいも、ややや、、、という感じで。この銘柄で外すなんて考えたこともなかったですが、これはだめ。
21日(金曜日)
☆川亀(愛媛)純米吟醸中汲み無濾過生酒
鮨の間にて価格800円(1合)を3合半
このお店で、季節のお酒として出されたいた物です。いかにも僕の好きな、無濾過、生原酒というのが魅力的なお酒。飲んでみると、きれいな味わいで、それでいて魅力的な味わい。米の旨みがしっかりと出ていて、お寿司にピタリと寄り添うお酒です。良いなぁ、美味しいなぁ、という言葉が出てくるいい酒です。ラベルは新聞でくるまれていたので、遠慮しました。新聞でくるまれたのは久しぶり。(昔は多かったです)
昼はアサヒにて
20日(木曜日)
☆媛一会(愛媛)旨口純米
☆☆城川郷(愛媛)純米大吟醸
いずれも草庵 田なかにて価格不明
上のお酒は、愛媛県の酒造米しずく媛というお米で造ったお酒。味の柔らかさと
口当たりの良さが特徴のお米だそうです。最初に飲んだ時は美味しいけれども、
やや旨みが少ないなと思ったのですが、料理(八寸)に合わせるとこれが驚く
くらいに変化した、料理にピタリと合うんですね。料理屋さんのおすすめで。
下のも、どうせなので、合わせてもらったものです。
こちらはまさに香よし味よし。しっかりとした味わいの、お酒としてもとてもおいしい
ものです。こういう知らない銘柄でも、素晴らしいのがあるんですね。ちなみに
これは1600円(一合)。
☆賀儀屋(愛媛)無濾過純米
同じところで1000円(一合)
最後は少しあっさりとしたものをというので出たのがこちら。しょにちにのんだかぎやの純米酒です。それでも無濾過なんですね。これもおいしい酒でしたが、かなり味わいを抑えた造りになってます。さっぱりとした感じというのがいいですかね。最後の方はあっさりとした酒が合うと思うのでといわれ、ご飯まで飲んでました。
昼はぎやていというところ
19日(水曜日)
☆石鎚(愛媛)純米吟醸
いのにて1000円(一合)を3合
愛媛のお酒が2種類だけだったので、(他は多かった)どちらが旨みがあるのか聞いてみたら、こっちの方かなというので、飲んでみると、バランスもよくて通しで飲んでもよさそうなので、もう一つはパス。しっかりとした旨みはなかったですが、それなりに旨み、酸のバランスも良く、お寿司にもよさそうな感じだった。最後まで飲み飽きもしないしいいお酒でした。この頃その地域に行って知らないお酒を飲んでみすべてそれなりのレベルに達していて、素晴らしいことだと思います。
昼は伊予路
18日(火曜日)
☆道後地ビール坊ちゃん(愛媛)
☆開明(愛媛)純米吟醸しぼりたてたれ口生原酒
いずれも丸水にてそれぞれ800円
地ビール(クラフトビール)はどこのを飲んでも、もう一つだなぁというのが正直な
感想なんですが、これはコクがあって、苦味と味のバランスもよくてややびっくり。
美味しいビールです。他に3種類ありましたが、これが一番スタンダードな様です。
お酒は、宇和島の方のお酒だそうで、宇和島の郷土料理屋さんなのでやっぱ、
そっちのお酒を。これは生原酒、大好きなタイプです。妖艶で、旨みがあって、
ろ過をしていなこぼれんばかりのみずみずしさのあるお酒。こういうの好き。
☆☆初雪盃(愛媛)純米吟醸生
☆きよみず(愛媛)酒仙栄光吟醸辛口
きよみずにて前のは不明(800円くらい)、あとはグラス735円を2杯ずつ
上のは、しっかりとした旨みを感じるお酒。やや粘着感がある飲み心地。米の
甘さがはっきりとわかる。米は山田錦を24%地元の松山三井というものを76%
使っている。砥部というところで造っているお酒。とても旨い。
きよみずは、店の名前で作ってもらっているお酒。松山市のお酒。上のお酒を
飲みながらご主人と話していると、この頃良い物をブレンドしてくれるようになって
一段と美味しくなったんだよというので、試しに頼んでみる。少しすっきりとしてる
がいいバランスで食事の後半にはよかった。
17日(月曜日)
あさ開(岩手)大吟醸
大丸にて621円(300ml)
新幹線の中で飲んだお酒。ビールを飲んだ後に開けたのですが、開ける段階で、かなり常温に戻ってました。頂いた小さなキャップみたいなお猪口に注ぎながら。まあ、普通のお酒ですね、少し旨みがあります。状況が悪いですかね。もう少し冷えていて、良いグラスで飲むと雰囲気が変わるかもですね。それとガタガタ揺れていると、こぼしはしないかとそっちばっかりに気が回る。
☆賀儀屋(愛媛)無濾過純米吟醸
鮨ひろかわにて750円(1合)を4合
愛媛に来たから愛媛のお酒がいなぁと思ったら3種類あって。その中で一つはあっさり目、わりと旨みが強いのはこちらともう一つというので、まずこれを飲んでみる。合わなかったら変えればいいかなと。飲んでみるとしっかりとした旨みと、香りがいい。無濾過だからかな。米の旨みがしっかりとくる。場所は伊予西条というところ。来るときに駅に停まったところでした。
15日(土曜日)
☆Maravides Syrah 2013 Tierra de Castilla Spain
2017年2月お手軽ワイン館にて1580円で購入
前菜、ミニピザ、ポークソテーとともに
樽による熟成をしたと書いてあったので、もう少しヴァニラっぽい味がするのかと思ったら、けっこう素直な味わいでした。スペインのシラーで造られたワイン。派手な外観です。色は意外に薄い感じ。もっと濃くてどろりとしてるのかと思ったら。そして飲んでみると、あまりシラーっぽくないんですね。その上、樽香などもあまり感じられなくて。そういう意味では素直に造られたややスパイシーなおいしいワインという感じです。
16日残りを飲む、ちょっとあんずのような風味、美味しい。
14日(金曜日)
☆☆Ch.Carcanieux 2009 Medoc Bordeaux
2017年2月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
前菜、筍とスナップエンドウの炒め、焼き餃子とともに
このワイン開けてびっくりでした。2009年のボルドーが素晴らしいとは思っていたのですが、メドックのクリュ・ブルジョワクラスで、これだけ出来がいいというのは驚きに近いです。色はさほど濃くないのですが、味の凝縮感がものすごい。クリュ・ブルジョワといってもピンからキリまであるので、いい出来のものには結構信頼感を置いているのですが、はっきり言ってこの名前など聞いたこともなくて。それがこういうワインを作ったんだから、周りのグランクリュはもっとすごいのが多いんでしょうね。とてもバランスがよくて、アフターが長い。酸とタンニンと果実味の調和がいい。よくできたワインです。
15日残りを飲む、少し酸化が進んだ感じで、ややバランスが悪くなってました。前日がよすぎたのか。
13日(木曜日)
☆Le Pianure 2015 Befosco Delle Venezie Italy
2017年3月トスカニーにて12本12960円で購入
前菜、鶏のミラノ風カツレツとともに
ここのところ開けるイタリアワインがとても内容がいい。今回開けたのも、IGTレベルのワインだったのですが。色はボルドー並み。ブドウ品種は不明。飲んでみると、かなりスパイシーな感じ。喉に心地が良い。もちろん豊かな果実味があり、ほんのりとした甘さが心地がいい。見た目はなんだか暗い感じがするんですが、飲んでみるととても明るい太陽が差している感じ。しっかりとした味わい。
14日このワイン、翌日でも全くいいですね。
12日(水曜日)
☆Cellier de Bordes 2012 Bordeaux
2017年1月タカムラにて7本6483円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
これは美味しいワインでした。2012年だしと思いながら、なかなか開けなかったんですが、開けてみてびっくり。色はいかにもボルドーという少し明るめのルビーのような色。香りもなかなか複雑な感じです。一口飲むと、少しスパイシーな感じがあります。そして甘みと酸とタンニンのバランスが、小さいけれどもまとまった感じでいいバランスです。決して偉大なワインとかという類ではないのですが、十分に楽しめるワインになってます。下のよりも味的に好きです。このワインほとんどボルドー市内というか環状線のすぐ近く、市の北東のあたりですね。
13日残りを飲んだ。良い状態のままです。
11日(火曜日)
☆Mouton Cadet Reserve 2013 Bordeaux
2017年1月タカムラにて6本9524円で購入
前菜、焼き餃子、手羽先から揚げ、中華粽とともに
以前同じ銘柄の2010年を飲んだ時にむちゃくちゃおいしかったけれども、このワインは2013、さてどうなんでしょうかと開けてみました。もちろん過度の期待はしておりません。色はいかにもボルドーです。飲んでみると、やっぱりなんですが、凝縮感が足りない。でもこれもやっぱりなんですが、造りがうまいですね、それなりに楽しめる味わいなんですね。すごかったものを思い浮かべるともちろん外しますが、そこそこの期待には十分こたえてくれるレベルのワインです。
12日残りをンム、あまり変わらず。
10日(月曜日)
☆Cono Sur Chardonnay 2015 Chile
2017年1月タカムラにて10本6900円で購入
前菜、ミックスフライ(エビ、ホタテ、カキ、筍、エンドウ、シイタケ、新玉葱)とともに
齢によって、牡蠣が早々に売り場から消えてしまうこともあるのですが、今年は、4月になってぷっくりとした良いものがあったので。在庫の白ワインも少なくはなっているのですが、これがあったので開けました。もう香りがすごいですね。きれいな香り高い花のような感じ。飲んでみると、パイナップルみたいな甘い味わいときれいな酸。少し濃度もあるんですが、うまいことかみ合って、レベルの高いワインになってます。上手に造られた良いワインです。
11日グラス一杯を飲むが、きらびやかな感じは変わらず。
12日グラス一杯。ややさわやかさが出てきた。
13日最後のグラス一杯。基本開けた日とあまり変わらず。素晴らしいワインです。
9日(日曜日)
☆Cape Heights Cabernet Sauvignon 2015 Western Cape South Africa
2017年2月お手軽ワイン館にて5本4980円で購入
前菜、焼き鳥、オムライスとともに
南アフリカのカベルネ・ソーヴィニヨンのワインです。色はやや濃い目ですが、特に濃いというわけではなくて、きれいな色合い。飲んでみると、やや甘さ控えめで、しっかりとした味。しっかりとアルコール度数を上げたためか、余分な旨みはあまりなくて、ややドライな印象です。要するに旨味成分が少ない分、面白みにはやや欠ける。なんとなく優等生っぽい雰囲気があるんです。
10日残りを飲む、ちょっと落ち着いていい感じになってました。
8日(土曜日)
☆Michelangelo 2014 Delle Venezie Rosso Italy
2017年3月トスカニーにて12本12960円で購入
前菜、ポークカツとともに
見た目がかっこいいラベルです。ミューズシリーズという製品だそうです。メルローと、土着品種のレフォスコという品種をブレンドしたワインだそうです。グラスに注ぐと色合いはしっかりとしてます、やや濃い感じ。飲んでみると、華やかなんですね。甘さもしっかりとあって、フルーティな感じもあり、とても飲みやすい。酸もタンニンもしっかりとしていて、ちょっと高級感のある味なんです。引き締まっているという感じでいてしっかりと口当たりが良いワイン。
9日残りを飲む、やっぱおいしい。
7日(金曜日)
Palafitos de Mar Cabernet Sauvignon 2015 Valle Central Chile
2017年2月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
前菜、ポークカレーとともに
ちょっと変わったラベルです。なんでも世界遺産で水上住宅がチリにあって、そこの家がとても色彩が豊かで、それをラベルにしたものだそうです。とこういうことを書かないと、ワイン自体の説明があまりないので。色は普通よりもやや濃いくらい。味はカベルネ・ソーヴィニヨンらしいといえばらしい。でもあまり特徴がないのですね。旨さがないんですね。飲んでいて楽しくない。まあ、口の中を洗い流すだけみたいな。ラベルは楽しいのにね。
8日に残りを飲む。今一つは変わらず。
6日(木曜日)
☆Vascello 2013 Falesco Umbria Rosso Italy
2017年3月トスカニーにて12本12960円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ウンブリアのワインです。メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンで造られ小さな樽で熟成をさせたあまりイタリアらしくないブドウを使ったもの。でも飲むと、あまりそういうニュアンスは感じられないですが。色は割と深い色合い。透明感がある濃い色です。飲んでみると、甘さがあまりなく、ややドライな感じがあるけれども、飲んでいくと飲みやすいですね。飽きが来ない味わいです。何も食べなくてワインだけ飲んでもおいしい。
5日(水曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2013 L'Aurore
2017年1月タカムラにて6本7980円で購入
前菜、春野菜のソテー、ソーセージとともに
久しぶりに飲んだブルゴーニュ。色はとても薄い。ここまで薄いのも久しぶり。味はうっすらと甘さがあるんですが、なんだかうす味。酸とかがあまり効いてないのか、元の果実がそもそもさほど凝縮感がなかったのかわかりませんが。香りはしっかりとブルゴーニュです、ちょっとスパイシーな感じがあります。でも飲んでいると結構心地がよくて、するすると飲めちゃうんですね。それと、食事によく合うんです。で、結局一本が見る間になくなって。
4日(火曜日)
☆☆獺祭(山口)純米大吟醸50
2016年10月ラッキーにて2678円で購入
前菜、ハム、茹でアスパラとブロッコリー、菜花と筍の胡麻和え、焼き厚揚げ、から揚げ、
おからサラダ、筍ご飯、味噌汁とともに
昨年の11月に開けたこのお酒を久しぶりに飲む。少し落ち着いた感じ。良いお酒はきちんと冷蔵庫で冷やしておけば、開栓しても悪い方向に味は変化しない。しっとりと落ち着いた味わいはとてもいい。この頃結構このお酒が出回っているので、個人的には、なんだかなぁという気がするのですが、少し置いて飲むと、やっぱり美味しいなぁと。十分に年数を寝かせて大丈夫なお酒だと思う。
3日(月曜日)
☆Cono Sur Viognier 2016 Valle de Colchagua Chile
2017年1月タカムラにて10本6900円で購入
前菜、パエリャとともに
コノ・スールのヴィオニエです。柑橘系の香りと、甘い桃のような雰囲気を持ち、花のようなニュアンスも感じられる香り豊かなワイン。飲んでみるとしっかりとした酸、甘さにレモンのような香りが立ち上ってきます。飲みやすく、香り豊かで、ほんの少しの甘みがあるというワインの代表です。口当たりもいいため、ちょっと飲みすぎてしまうほど。この価格で手に入るワインというのも驚きです。
4日残りをいただく、やや香が落ちた感じ。
2日(日曜日)
☆Primera Piedra Cabernet Sauvignon Reserva N.V. Valle Central Chile
2017年2月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
前菜、ポークソテーとともに
飲んで文句なしにおいしいワインです。色はさほど濃くない。飲むと香りの広がりと甘みそして他とのバランスがとてもよく口当たりが柔らかい。レゼルバなんですが、ヴィンテージがない。意味がよくわかんないけれども、それなりに熟成させたいくつかの年のものをブレンドしたのですかね。まあ、意味は分からなくても飲むとうまい。アフターも長くて、なんだか高いワインを飲んでいる雰囲気。
3日の残りを飲む。前日よりも甘みが増している感じ。素晴らしいワイン。
1日(土曜日)
☆Diego de Almagro Gran Reserva 2009 Valdepenas Spain
2017年2月お手軽ワイン館にて1505円で購入
前菜、ハンバーグとともに
スペインのヴァルデペニャスのワイン。ラ・マンチャ地域の南あたりですかね。テンプラニーリョを24か月樽で寝かしたとあるので、なんかリオハっぽい味かなと思いながら開ける。色はさほど濃くない。スペインのワインのどろりとした濃さからはだいぶ離れる、そこそこの年数が経っているので、口に含んだ感じも、さらりとした感じ。味に深みがある。樽の香りはあまり感じないですね。しっかりとした味わいです、飲みやすい。
2日、残りを飲んだまだまだしっかりとした味わい。