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2015年2月

28日(土曜日)
☆Juve y Camp Cinta Purpura Reserva N.V. Cava Spain
El Caballo Rojoにて16ユーロ
なんだか暑いし、喉も乾いて、かつ料理が野菜と魚介中心だったので、カヴァを頼んだ。フレシネは10ユーロなんですが、もう少しよさげなこちらを。持ってきたグラスが泡の立ちにくいもので、開けたてなのに3日目くらいの泡立ち。泡が出ない分、お腹にたまりゲップの回数が増える。味的には普通のものですが、冷たさと口の中がすっきりとなるのがいい。しっかりと一本。飲みやすいワインでした。
27日(金曜日)
☆Harys 2011Marenas Spain
Casa Pepe de la Juderiaにて19ユーロ
地域は不明ですが、コルドバのすぐ近くで作っているオーガニックのワインだそうです。ワインリストを見てもリオハのだとかしかなくて、その他地域のワインも結構遠めのものばかり。サービスの方にこの地域のはないかと聞いたら、リストには載っていないけれども持ってくるといわれたのがこちら。聞いてみるもんです。色は明るくやや薄め。明るい場所で飲むときには生えるかも。酸がやや強い感じでしたが、食べる料理、郷土料理なんでそのくらいがちょうどかと思うとピタリ。最後までこの位でよかったという味わい。というのも、アンダルシアの料理は、結構重たくて量があるんです。
26日(木曜日)
☆QU4TRO Brut N.V. Cava Spain
☆I Lagar Sierras de Malaga Spain
Jose Carlos Garciaにて8ユーロ、5.3ユーロ
カヴァは4種のブドウを使って作られてます。マカベオ、シャルドネなど。かなりドライな口当たり。
甘さはほとんど感じない。外観は銀色。えらく目立ちます。
白ワインは、みずっというくらい色がないもの。でもフルーティなんですね。この頃、そういうのが
多いのかな、2番目はフルーティ、すっきりタイプ。アミューズから前菜なので、お魚が多いから?
これは地元のワイン。ヴィンテージは不明。ここからは自分のところで出しているグラスワインで
ペアリングをしてもらってます。
☆Rosado 2013 Ronda Spain
☆Altarivs Crianza 2011 Rioja Spain
同じところで5.3ユーロ、6.6ユーロ
ラベルがない甘口のワイン6.6ユーロ
次のワインは、濃いピンクのロゼです。これはすっきりとしてかなりドライなタイプ。料理にはその
方がいいですね。色がきれいです。ちょっと固い印象のワイン。テンプラニーリョだそうです。
次は赤、リオハのワインです。口当たりはやわらか、喉越しもエレガントな感じです。うまいリオハ
です。家で今まで飲んだ安リオハとは格が違うというのがよくわかるもの。
最後はデザートワインなんですが、ラベルのないもの。マラガの近くでできたものといってました。
名前を書いてもらうのをお願いしたのに、もらうのを忘れてしまった。レシートにはPXと表示。
25日(水曜日)
☆☆Albert de Vilarnau N.V. Brut Nature Cava Spain
☆☆Vina 65 Rueda 2013 Rueda Spain
いずれもChocoにてCavaはグラスで10ユーロ、
その他のワインはワインペアリングで4種類で23ユーロ
このカヴァはとてもおいしいものです。色はかなり濃い。味もしっかりとしていて、今まで
飲んだカヴァの中でもかなり上のクラス。うまいです、初めて飲んだものと思います。
最初の白いワインはものすごく香りの高いフルーティなワイン。軽い感じですがしっかりとした味。
果実もさわやかな感じのもので、こういうワインって飲んだことなかったかなと思わせる清涼さ。
この後にシェリーが出たのですが、ラベルなし。Vino Fino Montilla Moriles
☆☆PQ Primicia 2011 Ribera del Guadiana Spain
☆PX Alvear 1927 Montilla Moriles Spain
上のセットのワイン
赤は、テンプラニーリョ60%、シラー20%、ガルナッチャ20%というもの。これもおいしいワイン。
とても滑らかな感じで、かなり良質なワイン。スペインの良いものはとても価格に対して上の価値
最後のは、干しブドウ風味のワイン。これは結構この辺りで出るのかな。前日も出てきました。
24日(火曜日)
☆Los Omeya Roble 2008 Tierra de Cordoba Spain
Taberna Salinasにて11ユーロ
地元のワインでシラーが20%残りは品種忘れました。お店にある地元の赤ワインは3種類。他の地方のワインが4種類の中で選ぶ。どれかなと思ったら、お店の方がこれがいいよと。シラーというのに目が行っていたので、それに。地元のはどれも11ユーロ。他の地方で16ユーロがあって、店で一番高いワイン。まあ、価格はそんなところです。味は、まろやかなんですね、そこそこ熟成が進んでいるからかも。飲みやすいワインです、でも14%のアルコール度数ですが。なんと部屋に戻ったら、同じワインがホテルから差し入れられてました。
23日(月曜日)
Codorniu Clasico Brut Cava Spain
KLMでアムステルダム、マドリッド間で夕食時
一応短時間のフライとなんですが、夕時とあって食事が。お酒はこれがあったので、軽く。まあ、よく出来たカヴァなんですが、あまり冷えてなかったんです。
記録として成田デルタラウンジでプレミアム・モルトとチリの赤。
機内アムステルダムに行くときにNicolas Feuilatte Brut Reserve Champagne,Villa Maria Pino Grigio Private Bio 2014 East Central New Zealand, Domain de la Clapiere Jardin de Jules 2013 Pay d'Oc ,Tailor's 2010 Port
を飲んでます。ニュージーランドのピノ・グリはうまかったです。あとはポルトですね。乗り継ぎ前は飲んでないです。
22日(日曜日)
☆Premium 50 Barricas Syrah 2012 Alceno Jumilla Spain
2015年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、カレーライスとともに
スペインで、シラーが主体のワインというのは割と珍しいと思います。85%がシラー、モナステルが15%、アカシア少々。これがなんだか多いのですが、だんだんわかんなくなってきました。というのも、このワインとてもおいしいんです。某有名評論家が90点を付けたというワインですが、一本飲んでも、あまりアカシア風を感じない。とてもおいしいワインだなぁと。色はかなり濃い。味もそれに合わせてしっかりと濃い。でも完全シラーでないためか、かなり飲みやすいです。さほど熟成していると思えないのですが、なんだか味もまろやかで。
21日(土曜日)
☆Ch.Beausejour Hostens 2010 Haut-Medoc Bordeaux
2015年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、シウマイ、焼餃子、青菜炒め、中華粽とともに
ボルドーのこのちょっといいセットは今のところ外れなしに美味しいです。これはリストラックのワインです。マルゴーの近く、ムーリのすぐ北側の結構有名な地区です。メルローが55%、残りがカベルネ・ソーヴィニヨン。口当たりの柔らかな、いい状態で今飲むととてもいい。色は濃いですね。澱も出始めてます。一口飲むと、豊かな果実の味がぐっと出てきます。とても飲みやすく、飲み心地もよいワインです。いかにもボルドーのいいところの育ちという感じです。
20日(金曜日)
☆☆Muruve 2011 Toro Spain
2015年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
オムレツ、クスクスとともに
美味しいワインです。品種は書いてないので不明。産地は、スペインの北西、ポルトガルに近い、ポルトを流れている川の上流あたりのトロというところ。色はしっかりと濃い色。飲んでみるとわかるおいしさ、最初からはっきりとうまいです。味的には、酸がしっかりとしているのですが、酸っぱさは感じないほど他の要素が強い。でもちょっと変わった風味なんです。金属的な感じがするんです、嫌な感じではなくて。それにリンゴとか桃とかの風味があって、決して南系の果実ではないんですが、心地よい飲み心地です。某著名評論家が90点を付けたそうですが、確かにその価値があるワイン。
19日(木曜日)
☆Ch.Grand Jean 2012 Entre-Deux-Mers Bordeaux
2015年1月京橋ワインにて6本5378円で購入
鶏とパスタのサラダ、カジキのソテーとともに
ボルドーの白。この頃は美味しいものが多いです。これも開けるとかなり良い香り。柑橘系と桃などを合わせたような感じ。注ぐと色は薄め。ブドウ品種は書いてないですが、一般的な感じ(ソーヴィニヨンブラン、セミヨン、ミュスカデル)だと思います。飲んでみると、ほのかな甘さときれいな酸味。とても飲みやすいものですね。フレッシュで口の中がきれいになる感じのワインです。場所はボルドー市の南東のあたり。結構離れてます。
18日(水曜日)
Don Aurelio Tempranillo 2012 Valdepenas Spain
2015年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
ミニピザ、オムライスとともに
スペインのワインです。ラ・マンチャ地方の一番南。スペインの中でも乾燥しているところだと思います。かなり古い木からとれたテンプラニーリョ100%のワイン。ありがたいことに、アカシアを添加してくれております。頭が痛くならないことを祈りつつ飲むというのはとってもリスキー。色はさほど濃くないですね。バリックで仕上げたみたいなんですが、あんまり樽の感じがしない。味的には酸があって、バランスがよく飲みやすいタイプ。アカシアにもだいぶ慣れたのかな。(なんだかこの頃多いのです)ちなみに頭は痛くなくならなかったです。
17日(火曜日)
☆Morellino di Scansano 2010 Bonacchi Italy
2015年1月お手軽ワイン館にて6本5980円で購入
ミニピザ、ポトフとともに
色は明るめ、そんなに濃い色ではないです。飲んでみると軽い感じの味。場所的にはトスカーナ地方のワインらしいです。1978年にDOCになったので、そんなに昔から有名という地域ではない。サンジョベーゼ85%以上。飲んだ印象からいうとあんまりトスカーナっぽくはなくてもうちょっと田舎っぽいイメージです。ただ、飲み進めても飲み飽きたりする感じではなくて、軽く飲んでいけるタイプ、食事にはいい。
16日(月曜日)
☆Terreo Sauvignon Blanc 2013 Comte Tolosan IGP
2015年1月京橋ワインにて6本5378円で購入
サラダ、パエリャとともに
フランスの南西部、アルビの近くの添加物がタップしと入ったワイン。ビタミンCとアカシア入りのワインです。品種はソーヴィニヨン・ブラン。グラスに注ぐと色は薄め、香りはとても良い。やや華やかな香り。飲んでみると、嫌な添加物の感じをあまり感じないんです。すっきりとしていて柑橘系の感じがあって、口当たりもよく、途中で飽きが来るというのもなかった。頭も痛くならなかったですね。慣れたのか、アカシアに。
15日(日曜日)
☆Los Senorio de Baldios Tempranillo 2011 Ribera del Duero Spain
2015年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
豚キムチ鍋とともに
豚の鍋なので、スペインのワインを。なんとなく相性がよい感じがして。リベラ・デル・デュエロのワインはなんとなく好み。品種はテンプラニーリョです。色は普通。粘度はなくて、さらりとした感じです。飲んでみるとさらりとした感じのお酒です。なんと某著名評論家が90点を付けたというのですが、その辺はよくわからんです。片鱗は、、、ちょっとですね。なんでも樹齢35年だそうなので、品があるというのか、あまりスペインぽくないように思います。
14日(土曜日)
☆Ch.Gadet Terrefort 2010 Medoc Bordeaux
2015年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、スープ餃子、揚げ餃子、焼餃子、青菜炒めとともに
今回買ったボルドーのセットからメドックのワインを。裏を見るとカベルネ70%メルロー30%となっているので、まだ少し硬めかもと思って開ける。意外にこなれてます。カベルネが多いので、多少酸の比率が多いかなという印象の味わい。色はしっかりとしています。香りもいかにもボルドーですよという感じ。飲み心地もいい。しっかりとしたボルドーです。このワイン場所的には、サン・エステフェよりも北にあります。
13日(金曜日)
☆Gotin del Risc Godello 2012 Bierzo Spain
2015年1月京橋ワインにて6本5378円で購入
ブイヤベース風の鍋とともに
夜は寒くなりそうということで、ちょっと洋風にして、中身は大して変わらないブイヤベース風鍋に。サフランが入っていてスペイン風。ワインはイタリアのだと思ったら、裏をよくみるとスペインとなってます。いい加減さもきわまる。ゴデッーリョという品種100%のだそうで、ビエルゾというのは、北西スペイン。ポルトガルのちょっと上のあたり。このワインが、なかなか良かったですね。香りは結構強い。花の香りをベースに柑橘系とリンゴなどのすっきりとした感じに蜂蜜が入ったような香り。味はさらりとしているんです。柑橘系の味わい。色は薄め。料理には合わせやすいです。和食でも問題なし。最後リゾット風おじやにしてチーズを入れても相性が良かった。
12日(木曜日)
Camerero Cabernet Sauvignon 2014 Central Valle Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
チリワイン6本セットの最後のもの。チリのワインは、安くてもある一定のレベルで、悪くないです。特にわが家は、冬はお好み焼きをやるので、それに合わせるにはちょうどいい。これもさほど悪くはないのですが、やや薄っぺらい感じと単調さがあるので、☆なしにしましたが。色はそんなに濃くないです。前みたいに濃いなぁというのは少なくなっているような。味もジャンクものを食べるにはちょうどいい感じ。ぐいぐいと飲んでストレスなし。そういうレベルのワインです。
11日(水曜日)
☆Viloria Tempranillo Grand Reserva 2002 Valdepenas Spain
2014年12月タカムラにて5本4980円で購入
パスタサラダ、ステーキとともに
2002年のグラン・レゼルヴァです。金色の針金で装飾してあり、いかにも金ぴか。高そうという感じはしないですが、派手目の装飾です。見た目とは異なって、中身はやや地味目の感じ。色はかなり薄くなっています。エッジもきれいに出て適度な年数がたっている感じ。飲んでみると、とても穏やかな味わい、地味な感じはこの穏やかさかも。熟成した感じがあっておとなしいけれども、素敵な味わいです。ブドウはテンプラニーリョですが、あまりそういった感じではないです。こうした熟成ワインが1000円以下で手に入るのはスペインならでは。
10日(火曜日)
☆Soave 2013 Corte Giacobbe Italy
2015年1月京橋ワインにて6本5378円で購入
各種フライ(手羽先、ホタテ、カキ)とともに
寒い日が続きます。そういうときには、油を体に取り込まなくては、と揚げ物です。飲むものはすっきり系。名前を見て確実にすっきりだと思うのはこちら。他のはどうかわからぬものだらけです。開けてみると、色は薄め。香りは結構上がってきます。イメージ的に白い花。さわやかです。飲んでみると、期待にたがわぬすっきり系。でもあまりドライな感じはなくてさわやかな果実の感じがするからだと思うのですが、カキフライにはよくあっておりました。たっぷりと油を食べて、自分の分は使わないで備蓄しております。
9日(月曜日)
☆Ariki Chardonnay 2013 Curico Valley Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本5980円で購入
蛤鱈鍋とともに
お昼に雪がちらついて、一日中寒い日に買い物に行って夜は鍋。何が何でも鍋にしようと夜になると、夜7時には外はマイナス1度。鍋にしてよかった。で風呂に入ってビールを飲んで、ワインはきっちりと冷やした白。ある意味贅沢。選んだのはチリのシャルドネ。果実っぽくて派手な印象かなと思ったら、意外に地味な味わい。ミネラルっぽい感じで、印象はシャブリっぽい。最初はとても冷えていたので、固い感じ。少し温まった方が飲みやすい。色は薄め。
8日(日曜日)
☆Aglianico del Vulture 2012 Pipoli Italy
2015年1月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
根菜のサラダ、鶏の薄切りカツレツ風とともに
イタリアのワインです。品種はアリアーニコ、意識してなかったけれども結構この頃のんでいるみたい。見た目は濃いですが、味的にはそんなに濃い感じではないです。どちらかというと、果実の味わいのあるミディアム的な味。酸も渋みもそこそこあり、いいバランスのワインです。瓶も重いので、黙って出されるとちょっと高いかな、なんて思っちゃいます。場所的には、靴の底の土踏まずのあたりだそうです。州で言うとバジリカータ州マテーラ県。
7日(土曜日)
☆Ch.Lalande Mausse 2010 Fronsac Bordeaux
2015年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、春巻き、青菜炒め、中華粽とともに
これもちょっといいボルドーの中の一本。ボルドー右岸のワインはこのフロンサックだけです。2010年はほぼがちがちの鉄板のおいしさなので、どこに欠点があるかなというくらいしかここに書くことがないのですが。ものすごく長いコルクです。グランヴァン並み。色はしっかりと濃い。このワイン熟成が速いですね、もうかなり進んでいます。場所柄メルローが多いと思いますが味は酸が多いタイプです。そのため口の中が引き締まる感じがあります。やっぱおいしいですね。最後に瓶の中を洗ったら山のような澱がありました。
6日(金曜日)
☆Taurino Merlot 2013 Valle del Rapel Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本5980円で購入
パスタサラダ、カレーライスとともに
たまにカレーがどうしようもなく食べたくなって。働いていたりすれば気楽に食べられますけれども、家にいるとあんまり作らないんです、うちは。で、珍しく。そういうときには、お気楽なワインがいいなとこちら。メルローが残っていたので。そしたら、このワインは別セットに入っていた価格調整用みたいで、平均単価少し高いんですね。色は濃い目、結構香りがバンバンと飛んでいます。華やかな感じのワイン。果実系の香りもありますけれども、花とかそういう感じのちょっと華やかな感じ。味は明るい感じで、これも華やかですね。フランスのメルローとはなんだか同じ親戚だけれど、ちょっとラテンが入っている感じの味わい。(なんじゃそれ)
5日(木曜日)
☆☆Bourgogne Pino Noir V.V. 2011 Maison Roche de Bellene
2014年12月タカムラにて3本5800円で購入
豚キムチ鍋とともに
このワイン、ラベルの横にこのワインの詳しい情報が記されています。これを読むだけで、☆ひとつおまけ。というくらいの詳しい内容。畑の広さ、標高、斜面の方向、ブドウの木の樹齢(56年から88年)収穫量、土壌、収穫日、収穫方法(手摘み)、樽保管、瓶詰日などなど他にもたくさん、飲んでいて飽きない。このワインは、ニコラ・ポテルのネゴシアンワインです。この頃多いですね。色は普通のブルゴーニュです。香りはかなり複雑、足も長いです。外観は高級品。飲んでみると、かなり滑らか、エレガントさがあります。V.V.だからでしょうか、とてもいい雰囲気を持ったお酒。このラベルと内容で、☆2〜つ。

といっても見ないとわからないと思ってちょっと大きめの写真。
ね、いい酒のつまみになるでしょ。
4日(水曜日)
☆Chianti 2013 Bellini Italy
2015年1月お手軽ワイン館にて5本4980円で購入
ポテトサラダ、ステーキとともに
普通のキアンティ、ベリーニという割とよくみる造り手のものです。色は、キアンティらしく明るいルビーのような色。飲んでみると少し軽め。酸がしっかりとあって、口の中を洗い流してくれるような雰囲気。食べるものが食べるものなので、その線があるものがいいなと思っていたからちょうどぴたりという感じ。クラシコほどのエレガントさはなくて、がぶがぶと飲める気安さのあるワイン。これはこれでアリ。
3日(火曜日)
☆Sandogal No2 Temranillo 2013 La Mancha Spain
2014年12月タカムラにて6本5980円で購入
ポテトオムレツ、ハンバーグとともに
裏を見るとオーガニックワインと書いてありました。ちょっと瓶が変わっていて、肩がきつい感じ。テンプラニーリョ100%のワインです。色はさほど濃くなく、見た目の感じも普通。香りにほんの少しですが金属的なものを感じる。飲んでみると思ったよりも軽い感じの飲み口。かなりどっしりしているのかなと思って開けたのですが、それは全くない。印象としてはちょっと乾いた感じ。辛口のドライとは違うのですが。
2日(月曜日)
☆Falanghina 2013 Beneventano I Pentri Italy
2014年12月タカムラにて3本5800円で購入
ホタテのソテー、カジキのトマトソースとともに
ちょっと価格が高めの白。ファランギーナというブドウの品種。地域はベネヴェンターノ、ナポリの北東100キロくらいのところだそうです。色はきれいな濃い目の黄色。ソーテルヌの若いような色合いです。飲んでみると豊かな味わい。さらりというようなものではなくて、しっかりとした味わいのワインです。甘いワインではないけれども、甘さと酸のバランスがよくて、芳醇な感じに仕上がっています。料理との相性もいいのはイタリアワインの持ち味です。
1日(日曜日)
☆Ariki Cabernet Sauvignon 2014 Central Valley Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
チリのワインです。ビンテージが2014年というのは初めてかも。あまり年度によって出来は変わらないということですが。色はしっかりと濃いです。年数がたっていないからかもしれないのですが、まだかなり若さがあるような気がします。ちょっと酸が強くて果実の味わいが強い感じですね。でも飲みやすいワインです。やはりチリのワインは、なんだか人なつっこいところがあります。万人に受ける味わい。