Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2015年1月

31日(土曜日)
☆Ch.Taffard de Blaignan 2010 Medoc Bordeaux
2015年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、焼餃子、シウマイ、炒飯とともに
ワンランク上の極旨ボルドーというセット。2010年ビンテージで、普通のボルドーではない、地域名が入っているもののセット。まず一本目は、メドックのワインを。メドックといっても広いのですが、ブライニャンというのはサンテステフェの少し北。さて開けると、色はさほど濃くはないですね、ボルドーの平均的な色合い。香りも、いかにもボルドーらしいもの。飲んでみると、2010年って、結構似た味が多いですね。しっかりとした美味しいものです。とてもいい出来の年って、なんとなく似てくるのかな。これも旨みがたっぷりとした美味しいもの。
30日(金曜日)
☆Chablis 2012 Philibert Ducard Bourgogne
2015年1月お手軽ワイン館にて6本5980円で購入
ブイヤベース風鍋
寒い日には鍋です、もうなんていったって。一種の暖房。で、それに合わせたのは、シャブリ、なんだか寒い感じの語感です。このワインがまたすっきりとした飲み口で。ちょっと寒さを感じてしまいます。というくらいこの日は寒かったのであります。もちろん家の中は暖かいのですが、外は一日中4度以上にはならなかったかも、そのうえ、ものすごい雨。というわけで、ほんの些細なことにも寒さを感じてしまう一日の締めのワインにも寒い感じが。といってもワイン事態は極めてまともなものでしたが。色はとても薄かったです。樽の感じもなくてフルーティなものでした。
29日(木曜日)
☆Tesoro Seleccion 2008 Bullas Spain
2014年8月京橋ワインにて6本7538円で購入
鶏の中華風煮物、サツマイモと牛肉の炒め、クスクスとともに
昨年の8月にも飲んでます、というのは、買ったときに2本入っていたので。非常に濃くて旨みのあるワインです。本当に惜しいのはアカシアが入っているんです。そのため寝てる時に頭が痛くなりました。起きる時には消えてましたが。でも飲んでいるときは快楽のワインです。アルコール度数も14.5%あります。とても口当たりが滑らかです。なんで入れちゃったんでしょうね、でもこの滑らかさとか旨みを保つためなんだとすると、気持ちがわからないでもないですが。
28日(水曜日)
☆Woodhaven Zinfandel 2012 California U.S.A.
2015年1月お手軽ワイン館にて5本4980円で購入
鶏つくね鍋とともに
わが家では珍しいカリフォルニアワイン。それもめったに飲まないジンファンデル。さてどんな味でしたっけというくらい飲む回数が少ない品種。色はさほど濃くないですね、明るい色合い。最初に一口飲むと、甘い。ブドウジュース的な甘さ。さんとか、渋みとかっていうよりもすんごく甘い感じがするワイン。甘さはだんだん慣れてきて、ややほかの要素も感じ始めるけれども、基本の流れは甘いワインです。でも、デザートワインみたいなものすごく糖分を残した、そういうものではなくて。
27日(火曜日)
☆Barbera d'Alba 2012 Abbazia Italy
2015年1月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
鶏から揚げと野菜のソテー、ステーキとともに
このワイン販売店でよくおまけでついてくるスパークリングワインを作っているのがこのワインを作っているAbbazia、正直あまりいい印象は持ってないです。外観はやや派手目なラベル。開けて一口飲むと、酸が目立つというかものすごく酸っぱい。こんなので食事に合わせて大丈夫かなと思ったら、意外に食事になると大丈夫なんですね。そしてだんだんと味が変わってきて、酸っぱさがなぜか途中から感じなくなりました。そうなると、しっかりとした味が残ってきて、やや濃いめのワインです。
昼は蕎麦奉行で腰古井吟醸
26日(月曜日)
☆Cono Sur Pino Noir 2013 Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本5980円で購入
豚キムチ鍋とともに
寒い夜には鍋、と思ったら、なんだか温かな夜。ワインは鉄板なこちら。うちでは妻から自転車のワインと呼ばれております。ここのところ登場回数が多い。セットに入っていても、飲んだからこのセットをやめようと思うよりも、まあ、いいかなと買ってしまうからだと思いますが。鍋なのでピノノワールを。キムチの辛みと酸味、豚の脂にこのワインがちょうど合います。色はピノノワールにしては濃い目。結構しっかりとした味わい。豚キムチ鍋にピタリの味わい。
25日(日曜日)
☆Puente Negro Cabernet Sauvignon Merlot 2013 Central Valley Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
前菜、焼餃子、シウマイ、青菜炒めとともに
チリの安ワインです。でもなんだかおいしいんです。色はさほど濃くない。ちょっと軽い感じで作られてます。それがいい効果を出していて、飲みやすいんです。この銘柄前にも飲んでいると思うのですが、こんなに良かったかな。妙にうまい。カベルネとメルローのブレンドなんですが、それもお互いの良さが出ているのか、いい感じに出来上がってます。重くもなく軽くもなく、口当たりはソフトな感じで。決してエレガントさなんぞは微塵もないのですが、良質の普段のみのワインだと思います。
24日(土曜日)
梅一輪(千葉)生
はまゆうにて830円
☆L'Opis Primitivo 2011 Salento Italy
2015年1月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
ポトフとともに
梅一輪はお昼。サンライズ九十九里にあるはまゆうというところで。毎年いただいています。
このお酒は九十九里の地酒。山武市にある小さな蔵です。少しいいクラスは美味しいんですが、
本醸造クラスはまあまあかいなというところ。
夜は、イタリアのお酒。品種はプリミティーボ、結構好きな品種です。味が濃いんです。もちろん
色もがっちりと濃い。香りも重量級です。飲んでみると、どっしり感がある旨みと甘をがまず感じ
その奥にいいバランスで出来上がったワインのおいしさが生きてます。ラベルもかっこいいです。
23日(金曜日)
☆Terre di Giumara Inzolia 2013 Terre Siciliane Italy
2014年11月京橋ワインにて6本6958円で購入
あんこう鍋とともに
3日連続白ワイン。この日は違うつもりだったのですが、珍しくアンコウがあったので、急遽あんこう鍋。開けたのは、このシチリアの白。2日前に地域名が同じのを開けていますが、こっちの方が香りが強くて色も濃い。インゾリアという品種100%のワインだそうです。白い花とか、アプリコット桃のような上品なそれでいてさわやかな香りですね。飲むと、果実のような甘さと酸、ほんの少し苦味のようなものがあって、飲み飽きないおいしさです。いいですね。裏を見たら、シチリアの地元野菜料理に合うと書いてあります。
22日(木曜日)
☆Colazon Loco Verdejo Sauvignon Blanc 2013 Iniesta Manchuela Spain
2014年11月京橋ワインにて6本6958円で購入
ミニトースト、グラタンコロッケ、カキフライとともに
前にも飲んだことのあるスペインのワイン。かなり印象に残るデザインなんですね。上のハートが透けていて裏のラベルの後ろが見えるという。それと、イニエスタというボデガのオーナーが有名なサッカー選手だということで。それまで知らなかったけれど、むちゃくちゃ有名らしくて。ワインは色は薄め。ソービニヨンブランが入っているからか、スーッとした飲み口、すっきりとしていますが、ほんの少し甘さもあって飲みやすいタイプ。魚介に合わせるにはとても優れものです。
21日(水曜日)
☆Era Grillo 2013 Terre Siciliane Italy
2014年12月タカムラにて6本5980円で購入
蛤鱈鍋とともに
オーガニックワインです。オーガニックワインって、割とこういう緑を使ったラベルが多いですね。全体にではなく、部分的にも。緑がオーガニックのシンボルカラーなのかも。このワイン、色は薄いです、透明といってもいいくらい。香りも薄いですね、飲むとその味わいで香りが消えるくらいに。味は結構ドライです。鍋なので、もう少し甘さとかうまさがあってもいいんだけれどもと思って開けたのですが。ただ酸はそんなにないので、飲みやすいことは飲みやすい。ぐいぐいといくにはいいワイン。あんまり冬向きではないけれど。
20日(火曜日)
☆Chianti Gentilesco 2012 Bonacchi Italy
2015年1月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
オムレツ、グラタンコロッケとともに
細長いラベルなので、字が小さくなります。イタリアトスカーナのキャンティです。色は結構濃い色です。香りは花のようなちょっとツーンと来る、いかにもキャンティという香り。飲んでみると、これまた典型的な味わいです。そういう意味では予想通り、外していないおいしさです。そういう意味ではワイン造りのレベルが高い地域ですね。
19日(月曜日)
☆Tierra Natural 2013 Valle Central Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
ブドウ品種名表示のないチリワイン。というのは飲むの初めてですかね。地域は出ているので、フランスで言うテーブルワインではなくて、その地域のワインをブレンドしたものなんでしょうね。で、飲んでみると、美味しい。それなりに上手に味を整えております。妙に品種だけの味でできているよりも、ブレンド技術があるのであれば、欠点を補いあって、美味しいものが作れるのならばそれはありだと思います。チリのルールがどうなっているのかわかりませんが。
18日(日曜日)
☆Neusiedlersee Zweigelt 2012 Hannes Reeh Burgenland Austria
2014年12月タカムラにて6本9524円で購入
サラダ、オムライスとともに
オーストリアのワインです。昨年9月にも同じ州のワインを飲んでます。ハンガリーに近いところで、ワイン造りも盛んなところ。その時に、このワインと同じ品種ツバイゲルトという聞いたこともないものを飲んでますね、ですので2度目。色は濃いです、かなりしっかりとした味わい。イタリアの北の方のワインに味が似てます。これは結構おいしいですね。濃い割には、酸と渋さと甘さのバランスが取れてます。ちょっと重ため。
17日(土曜日)
Bourgogne Les Clos Pino Noir 2010 Thevenet
2014年9月ヴェリタスにて6本9241円で購入
ポテトサラダ、ビーフシチューとともに
2010年のブルゴーニュでしたが、期待通りにはいかないというのもありました。色は薄めです。すでにエッジがはっきりと出ています。妙に老成した外観だなぁと思いました。香りに特に際立った特色はありません。飲んでみると、悪くはないのですが、良い出来の年にある魅力的なところはないですね、まあ普通に飲めるという感じです。少し時間がたってもその辺りは変わらずですね。最後まで飲んで、澱がかなり出ていました。飲む時期が、少し遅かったのかな。
16日(金曜日)
☆Taurino Cabernet Sauvignon 2013 Valle del Rapel Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
中華風刺身、焼餃子、青菜炒め、中華粽とともに
チリのカベルネ・ソービニヨン。コノ・スールなどに比べるとちょっとコクが足りないところはあるけれども、まあ合格。やや軽めの造りなんですね。色はしっかりとしていて、口当たりもよくて、いいバランスだと思いますが、今一つコクが足りないような気がします。でも普段に飲むワインとしては十分だとは思いますが。だってねぇ、700円しないんですから、あんまり文句をつけるものでもないし。
15日(木曜日)
Mas Rodo Montonega 2011 Penedes Spain
2014年11月京橋ワインにて6本5378円で購入
蛤カワハギ鍋とともに
印刷の色のコントラストがはっきりしないので、書いてあることが読めないワインです。モントネガというのは、ブドウ品種かなとも思いますが、調べても、そういう品種もなくて、よくわかりません。色は薄め、最初に飲むと、ちょっと蜂蜜っぽい味がします。それが続く感じではなくて、苦みがだんだん増えていくという感じ。こういう苦味あまり好きではなくて、ワインが温まってきたからかなと思ったんですが、また冷やすのも面倒で、そのまま飲み切りました。好みのタイプではないですね。
14日(水曜日)
Inca Cabernet Malbec 2013 Calchaqui Valley Argentine
2015年1月お手軽ワイン館にて6本5980円で購入
ミニトースト、パストラミ、鶏の中華風、さつま揚げ、コロッケとともに
昼にしっかりと食べたので、夜は軽く。でもワインは重めかなというこちら。カベルネ・ソービニヨンとマルベックでできているワイン。アルゼンチンは、マルベックが多いですね。単独で飲むと、いいのですが、この組み合わせ僕的には苦手。なんだかねぇ、うまく書けないのですが、馬が合わないなと感じる組み合わせ。飲んでいると、何か引っかかるんですね。色は濃く、最初に飲み始めたときは、さほど悪くはなかったのですが、真ん中くらいから進まないんですね。なんだか味が苦手なタイプでした。
昼は笹元(鴨川)にて
13日(火曜日)
☆Cono Sur Cabernet Souvignon 2013 Central Valley Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて5本4980円で購入
ミニトースト、ミニピザ、根菜のソテー、ステーキとともに
今回買ったワイン、ちょっと適当な感じでセットを選んだら、チリのワインが8本も入っていて。今日は早くに起きないといけないので、まずは安心感のあるものから。ついこの前も飲んでいるコノ・スール。おかしいな、これが何であるんだといいながらチェックしておりました。まあ、いい加減な購入です。で、飲むとやはりおいしいです、安心感があります。色は、、、あんまり覚えてないですね、こういうワイン飲むときって覚えていようという意識もなくなってます。安心して飲んで大丈夫なワイン。
12日(月曜日)
☆Chupallas Souvignon Blanc 2013 Central Valley Chile
2014年12月タカムラにて6本5680円で購入
ミニピザ、鶏の中華風煮物、ブロッコリーとパストラミ、カキフライとともに
ラベルの印刷の色が薄くて、書いてあることがものすごく読みにくい。この日はメインがカキフライなので、ドライなワインがいいなと、これに。栓を開けると(スクリューキャップ)ほんのりと甘い香り、あれれ、イメージが違う。グラスに入れると、色は薄い感じなのですが、花のような香りがするんですね。口に含むとほんのりと甘さのある味わい。ちょっと方向性の違う、ソービニヨン・ブランでしたが、まあこれはこれでおいしいものでした。
11日(日曜日)
☆Ariki Merlot 2013 Curico Valley Chile
2015年1月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
前菜盛り合わせ、キムチ鍋とともに
チリのワインです。このラベル、初めてですかね、でもなんか前にも、イースター島ってチリなんだっけと思ったこともあるような無いような。コルクです、近ごろのチリでは珍しい部類、それも本物のコルクなので。品種はメルロー、色は明るく濃い色合い。飲んでみると、柔らかい口当たりで、メルロー全開です。僕はメルロー100%はあまり得意ではないのですが、このくらいだったらいいかな。まあ、合わせた鍋が、キムチ鍋なんで、辛さ、酸っぱさとあっていたのかも。
10日(土曜日)
☆Ch.Lamothe Dubourg 2010 Bordeaux
2014年11月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜盛り合わせ、スープ餃子、あげ餃子、焼餃子、青菜炒めとともに
かなり安心して飲める2010年のボルドー。これも開けた途端にいい香りがコルクからします。色は濃く、香りは割と華やかなタイプ。飲んでみると、深いコクがあるいいワインです。あまり濃い感じはなくて、さらりと飲めますが、やはり何というのか旨いですね。あまりに外れがないので、この年のグランヴァンはどのくらいなんだろうかと思うくらい。ボルドー市の東の割と近く、ドルドーニュ川の近くで作られてます。
9日(金曜日)
☆Querciabella Cianti Classico 2011 Italy
2014年12月タカムラにて3本5800円で購入
から揚げ、ステーキとともに
キャンティ・クラシコってやっぱりおいしいなと思わせる一本。しっかりとした色。香りも花の香りがして、一口飲むと、おおイタリアワインだなぁとしみじみと感じる。もっと北のワイン(バローロみたい)のちょっと重たい感じとは違って、基本は軽さを持ってはいるけれども、しっかりとした味わいで、食事によく合うワインです。そしてこのワインはとても口当たりが優しくて、適度の熟成をしているのがいいのかも。
8日(木曜日)
☆Ventis Quero Pino Noir Reserva 2012 Casablanca Chile
2014年12月タカムラにて6本5680円で購入
手羽先から揚げ、バゲットサンドとともに
ワインは、肉のマリネにグラス一杯ほど使ったので、少し少なめ。チリのピノノワールです。香りはなんだか少し甘く感じるような、チェリーなどの果実系の香。色は薄め、ブルゴーニュみたい。飲んでみると、甘さが最初に来ますが、それはすぐに消えて、しっかりとしたうまさとほんのりとしたタンニンのバランスがいいですね。飲み続けていると、時々、ブルゴーニュのようなニュアンスを感じます。前はチリのピノノワールは結構濃く造っていたと思うのですが、これは薄造り。(刺身かよ)その分ブドウの元々の性質を感じます。
昼はわび介にて☆黒龍九頭龍(90ml500円くらい)
6日(火曜日)
Cabernet Veneto 2013 Sartori Italy
2014年12月タカムラにて6本5980円で購入
パスタサラダ、クスクスとともに
グラスに注ぐと色が薄め。カベルネと書いてあるので、カベルネ・ソーヴィニヨンだと思ったのですが、どうなんでしょう。裏にもそういう記述はなしです。色がとにかく薄め。飲んでみると、軽い。なんだか水で薄めたような軽さ。香りも出てこないんですね。オーガニックワインです。たまにあるんですね、こういういろいろな要素が薄いお酒が。でも、そんなにめちゃくちゃに悪いかというと、そこそこ小さめですがまとまっていることはまとまっているんですが。
5日(月曜日)
☆Ch.des Trois Tours 2013 Entre-deux-Mers Bordeaux
2014年11月京橋ワインにて6本6958円で購入
ポテトとチーズのオムレツ風、カキフライとともに
久しぶりのカキフライ、というのも、年末くらいから売り場から無くなっちゃって。合わせるのはなるべくドライなものがいいなと、ボルドーの白。セミヨンとソーヴィニヨン・ブランだそうです。色は薄め、飲んでみると確かにすっきりとしている。あまり特徴的な香りがない、ほとんど甘さを感じない。揚げ物にはいい感じです。とても油が切れる感じのすっきりさです。早々、昔のボルドーのドライタイプってこういう感じで切れ味がよかったんだよなと思いながら。
4日(日曜日)
☆Cabernet Sauvignon V.V. 2012 Bejot Pays D'Oc
2014年12月タカムラにて6本5680円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
ブルゴーニュ方の瓶に入ったお酒。ボトリングしたのは、ブルゴーニュ、モンラッシェのあたりです。中は、カベルネ・ソービニヨン。最初に飲むと、結構甘さが来ます。色は濃い目。香りも華があります。やや派手目の造りです。口当たりもよくて、するりと喉に入っていく感じ。しっかりと、美味しく作っています。でも、ちびっと甘さが強いんですね。それは最後まで同じように続きました。慣れてくると、その甘さが旨さに変わるのでしょうが。
この日で、年末から飲んできたソーテルヌが終了。これで1級のソーテルヌすべて飲みました。
3日(土曜日)
☆☆Ch.Figeac 2002 St-Emilion Bordeaux
2005年3月松坂屋にて7804円で購入
お節風前菜、春巻き、油淋鶏、中華粽とともに
開けてみると、とてもきれいなコルク。つるつるで、まだ本当に下の方にだけ染みている感じです。色もまだかなり濃くて、飲んでみたら、タンニンも少し強く、シルキーな感じではないです。もう数年寝かした方が本来持っているおいしさになっていたかも。ではなんでといわれますと、某有名評論家飲み頃で、2015年までになっていたので、丁度いいかなと思って。この前も別の2002年のを飲んだらちょっと早い感じだったですね。もう少し寝かした方がいいのかも。
2日(金曜日)
☆☆Volnay V.V. 2005 Nicolas Potel Bourgogne
2007年10月大丸にて5523円で購入
お節風前菜、カモ鍋とともに
なんだかうすら寒い毎日、鍋がいいかなといいながらスーパーを歩いていても、鍋にする材料が売ってない。うちに、何かなかったかなと思ったら、鴨があるじゃないのと。そこで、飲むワインは当然ブルゴーニュ。今回は南の方のにしました。開けると、いい香り。色はまだまだ濃くて、ほとんどエッジは出ていないですね。でももう9年経っているんです。とうとう2005年を飲み始めました。味はかなりしっかりとしていますが、カモ鍋だったら大丈夫ですね。最後のおじやにしたところまでしっかりとあっておりました。
1日(木曜日)
☆Ayala Brut Nature N.V. Champagne
2014年10月Mashimoにて3700円で購入
前菜色々とともに
開けると少し薄めの色合い。白いブドウが多いのかもしれないです。裏を見ても、そういう情報は書いてないですね。飲んでみると、いかにもシャンパンという香りが鼻を抜けます。泡はかなり強め。味は、とても酸味が強いですね。スッパという感じ。これは食べるものを選ぶシャンパンですね、何もなしではきつい。クリーム系の味の強いものがいいと思います。というわけで、作っている前菜に、とろけるチーズを急遽かけました。そういうのとは相性がいいです。そのままはすっぱすぎ。
2日目も、酸味の強さは変わらず。泡はやや少なめに。3日目は、さすがに泡が少なくなって、酸が弱く感じるように。でもこのシャンパン僕は苦手。
☆☆Ch.Rauzan-Segla 2001 Margaux Bordeaux
2005年3月松坂屋にて8000円で購入
ペンネのトマトソース、オックステール煮込みとともに
今年の最初のボルドーは、ローザン・セグラ。ここのところはあまり飲んでいないワインでした。2015年が熟成ピークの終わりと、某著名評論家が予想していたので、丁度いいかなと思って。いい熟成です。特にこのワインは味に熟成感が出ていて、口当たりがビロードのような滑らかさ。2001年のボルドー、この前もよかったんですが、いい状態です。それにしてもこの頃からこのクラスの価格が上がってしまって、これが一本8000円は、現在年金生活者にとっては高根の花ですね。あの頃にしてもよく買ったなと思います。適度に気合が入っていたのかも。