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2014年3月

31日(月曜日)
☆Cousino Macul Cabernet Sauvignon 2012 Chili
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
トマトいろいろ、筍のソテー、ミニピザ、ステーキとともに
チリのおなじみワインです。この頃飲んでいるコノ・スールあたりに比べると、明らかに、集中感がないですね。濃さも散漫、味わいについてもちょっと散らばっている感じ。でもね、基本的には美味しいワインに作られています。チリの土地がブドウにあっているのかもと思ってしまうくらい。特に、カベルネはいいですね、こうやって若い時に飲むチリワインは、ひとつ抜きんでたポテンシャルを感じます。ということで、普通のものですが、十分に楽しめるワイン。
30日(日曜日)
☆Claraval 2006 Calatayud Spain
2014年2月エノテカにて6本10500円で購入
サラダ、ミニピザ、鶏のローストとともに
適度な熟成をしているためか、旨さが出ている。グラナッチャ、テンプラニーリョ、シラーにカベルネをブレンドして作ったワインだそうなのですが、まあ、最初のころだと濃くて、のみずらかったかもしれないですが、ほどほど時間がたって、まろやかさもで、なんとなくですが、良い感じになっているんです。びっくりするほどのうまさかっていうと、なんだか違うんで、好みではないのかも。
29日(土曜日)
☆Norton Barrel Select Marbec 2010 Argentine
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
前菜盛り合わせ、揚げ餃子、焼き餃子、青菜炒めとともに
おなじみノートンのワイン、それもマルベック。アルゼンチンのマルベックは濃いというワインの代表選手。もう最初っからと思ったら、やや落ち着いています。もっとドロドロとして濃いワインを想像していたら、なんだか違う。2010年というやや古めのワインなので、多少熟成が進んで、落ち着いた味わいになったのかもしれないです。通常だと2012年とかというのが普通ですものね。ということで、ほんの少しですが、濃さが消えたマルベック、もちろん美味しいです。
28日(金曜日)
☆Paso a Paso Chardonnay 2013 Argentine
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
パスタサラダ、カキフライとともに
スーパーに行くと立派な牡蠣が売られていた。牡蠣は、本当は、これから4月くらいが身が大きくなって1番美味しいと思うのですが、何故か、売り場から姿を消してしまいます。もしかして最後かも(2月にもそう思った)と言いつつ、カキフライに。あまりに大きいので、数は少ないがうまい。それに合わせたのは、もちろん白。今回はシャルドネ。アルゼンチンのものなので、ちびっと甘さもあるかなと思ったら、ほぼ思った通りの味わい。すっきりとしていて、ほんの少し甘さもあり、牡蠣の身の甘みとピタリ。うまい。両方とも。
27日(木曜日)
☆Sileni Merlot 2012 New Zealand
2014年2月エノテカにて6本7350円で購入
前菜いろいろ、鰹漬丼とともに
赤身のお魚だから、生だけれども、赤いワインで大丈夫だろうけれども、あんまり重たいのは何だよねと思い、開けたのはこちら。ニュージーランドのワインは、赤は、やや軽めという印象があり、特にピノ・ノワールなんかは、結構ブルゴーニュしている感じもあり、ではメルローはどうかと。やや軽めなんですね、気候が冷涼な感じのするメルローです、実際はどうだかわかりませんが。口当たりは爽やかな感じ。赤身の魚にも違和感なく。ご飯には違和感ややあるけれども、まぁ許容範囲。日本に戻ってから、ちょっと和食っぽいのを食べ続けてますね。
昼はにて。
26日(水曜日)
☆Montes Classic Chardonay 2012 Chili
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
カツオの漬け、野菜のお浸し、鍋とともに
なんだか、鍋が食べたくなって、そうすると、なんだか雨も降って寒くなって丁度良かった。飲んだものは、モンテスのシャルドネ。きっちりとしたワイン。甘味はあまり感じなくて、とてもすっきりとした感じがする。こんなにドライな感じだったかと、ちょっと新鮮。かなり冷やしてあったのも確かなんですが。
25日(火曜日)
岩の井(千葉)純米酒
喜久寿司で価格不明(2合)
☆Alto Las Pizarras Garanaccha 2008 Calatayud Spain
2014年2月エノテカにて6本10500円で購入
サラミ、ゆでた野菜、フロマージュとともに
日本に帰ってきて、お昼にお寿司屋さんへ。朝8時着なので、家には11時半くらいに到着。
それからちょっとだけ片づけて、お寿司屋さんへゴー。そこでいただいたのが、今まで置いて
なかったこのお酒。杜氏さんが変わったので、置いてみたそうです。理由を聞くと、前の杜氏
生意気だったんで、絶対に買うまいと思っていたそうで。お酒的には、なんだか懐かしいもの。
あまり好きではないです。
夜は赤ワイン。向こうで買ってきたサラミとかチーズをかじりつつ。野菜を大量に食べました。
それも茹でただけとか、生で。お酒には合わないけれども、まぁ。ワインはしっかりとした味。
チーズとサラミを食べたときには、とてもいい、特にチーズととても相性が良かった。
24日(月曜日)
Zekt
ビール
赤ワイン
Lufthanza航空内にて
飛行機の中では、大きな瓶で提供なので、ラベルの撮影はできず。ビールは行きと同じ。スパークリングワインはゼクトです。赤は、全くラベルが見えず。飲んでみて、まぁ、普通のお酒。国も不明。
23日(日曜日)
☆Vallis Mareni Brut N.V. Prosecco Italy
☆Weissburgunder Pino Bianco 2012 Sudtirol Alto Adige Italy
La Finestraにて3.5ユーロ、3ユーロ(グラス)
こちらでも食前酒はプロセッコ。地元のお酒は強いです。
これも、開いているものでしたけれども、かなり強い発泡を保っていました。味は、軽すぎもせず
重くもなく、心地の良いレベル。
白ワインは、地元からちょっと離れた、南チロルのワイン。ドイツの名前のようなワインですね。
ドイツ語も公用語だそうで、飲んだ感じはアルザスのピノグリのような旨みのあるタイプです。
☆Valpolicella 2012 Brigal D'Ara Italy
同じところで3ユーロ(グラス)
赤はヴァルポリチェッラ、ヴェローナのワインです。このあたりで飲むと安くておいしい。間違いなく、お店で一番安い値付けになっています。ちなみにこの店では3ユーロ、一番高いグラスワインは4.5ユーロですので、その差は歴然。そういう時は、地元のワインはこれですよねと、なんだかへりくだって飲んでおりますが、とてもおいしいワインです。
22日(土曜日)
☆Corte delle Calli N.V. Prosecco Italy
☆Valpolicella Classico 2012 Viviani Italy
Per Baccoにていずれも3.5ユーロ(グラス)
食前酒としていただいたプロセッコは開けたてでもないのに、結構発泡も多く、すっきりとした良い
ワインで、ついでに、そのまま前菜まで同じので通しました。(2杯飲んだということ)
赤も、おいしいワイン、バキュヴァンの栓がしてあった。しっかりとした味のある濃い目のワイン。
かなり飲みやすくって、なんだかイタリアワインに対するイメージがどんどん変わっていきます。
結構しっかりとしている味のもので、お手頃なのが多いんですね。地元で消費されちゃって
あまり世界の果ての国までは来ないのかも。
☆Ca' Vescove Cebernet Sauvignon 2012 Friuli Italy
スーパーで5ユーロちょっと。
ここのところスーパーで買ってくるワインに美味しいのがなくて。なぜ、レストランでは美味しいのに、スーパーで買うと美味しくないのかというのは、買った価格が安すぎたのではないかと反省。せめて5ユーロは出さないといけないみたい。今回のは味もしっかりとして美味しい物でした。飲んでいてやっぱ食べ物と一緒のほうがうまいですね、イタリアのワインは。高い部類のものは、ワインとしても完成しているんでしょうが、こういう普段のみのは、やっぱなにかと一緒のほうが味が引き立ちます。
23日も飲みましたが、今までのスーパーのに比べて悪くはないです、飲みやすい。
21日(金曜日)
☆Allungo Brut N.V. Prosecco Soligo Italy
☆Marcoa Cavernet Franc N.V. Veneto Italy
Zaramellaにて両方3ユーロ(グラス)(合計3杯で9ユーロなので、たぶん。)
両方のワインともにその場であけてくれました。
スパークリングは、泡が強め、かなり美味しくて、お代りをしたくらい。飲みやすくて、キレもよく、
食事にも合わせやすかったので。
赤は、カベルネ・フランです。これもいつもいただくものとは違って、とても味わいが深いですね。
少なくても、ロワールあたりで作られているのに比べると、あれと思うくらい。さほど癖もなく、旨さ
があるので、飲みやすくて、料理に合います。レストランで選んでいるワインはどこも良いのを
選んでいますね。それでも3ユーロ。
20日(木曜日)
☆Col Vetoraz N.V. Prosecco Spontaneo Italy
☆☆Bella Vista Brut 2008 Franciacorta Italy
Antica Osteria da Ceraにて4ユーロ、8ユーロ(グラス)
最初のスパークリングは、地元のがいいなと言ったらこれを持ってきてプロセッコの中で一番
と言われているものということです。これがうまいんですね。もうイタリアなんで、これだけで
ポリポリと消えていくパンたち。
最初のお皿は生っぽいのが続いたので、これというのが、やはり発泡性のワイン。しっかりと
力強い味わい。いいですね。スプマンテよりもずっと重さがあります。泡も強い感じ。とてもおいしい
☆San Vincenzo 2013 Veneto Anselmi Italy
☆Rezet 2011 Vernacchia di Sangimignao Italy
同じところで5ユーロ、5ユーロ(下のは2杯)
ワインペアリングをお願いしたら、ここではそういうサービスはやっていないそうですが、
グラスワインの種類が多いので、大丈夫ということで、価格は、個別なんです。
そこで持ってきたのが前日に行ったヴェローナのワイン。電車で見ても山のようにブドウ畑があり
いいワインの産地だということです。これはほんの少し甘さのあるタイプ。3種類くらいのブドウを
ブレンドしたものだそうです。ちょっとゆるい感じで、口にやさしい。
次のは、酸がかなりたっているもの。はっきりとした、目の覚めるような味わい。これもいいです。
サンジミアーノという塔の街で取れたワイン、ここも世界遺産ですね。
☆☆Chablis Grand Cru Valmur 2009 J.P.Benoit Bourgogne
☆☆I Capitelli 2008 Veneto Anselmi Italy
同じところで12ユーロ、6ユーロ(上のは2杯)
メインの料理には、シャブリが出てきました。グラン・クリュです。さすがに口当たりが豊か。旨い。
かなり満足感が上がっちゃいますね、フランスのだけれど。さすがに美味しいです。
最後は、ヴェローナのデザートワイン。これもいい。とても甘さが軽やかで、どんとくる甘味では
なくて上品な感じです。上で飲んだものと同じ作り手ですね。デザートワインにいいものが多い
ですね、日本にはあまり来ていないと思うんだけど。
19日(水曜日)
☆Rustico N.V. Prosecco Italy
I Maseniniにて4ユーロ(グラス)かな
合計で3杯で12ユーロだったので、大体そういうのなので。
これは美味しかったですね、きりりと冷えていて、発泡もよく、口の中で、シャキーンとする感じ。ちょっと蒸し暑い日だったので、喉が乾いていたのもいい影響を与えているかもしれないですが。それにしても、すっきり感がしっかりあり、でも少し丸みのある感じは良かったです。これもプロセッコ。
☆Carlotto reserva 2010 Alto Adige Italy
☆I Saltari 2009 Valpolicella Italy
同じところでそれぞれ4ユーロ(かな)
次に赤ワインをいただきました。まず入れてくれたのは、地元のワインだと思うのですが、多少
重い感じで、色も濃いワイン。味も重厚感があり、凝縮感もあるワインです。ラベルの絵が地元の
家柄の紋章らしいので、その関係かも。
次のは、これも地元のワインですね。こちらもよかったなぁ。しっかりとした旨みがあり、適度の
熟成感もあって、のど越しがソフト。結構高級感のあるワインですね。上のより1年前。
こちらも素敵なワイン。このお店、ワインの選択がうまい。(というか好み)
Valpolicella 2012 Italy
スーパーで5.04ユーロ 
昼においしかったので、スーパーで同じ地域のを買ってきたけれども、スーパーに置いてあるのは所詮スーパーのものですね。ワインに重さもなく、軽い軽い。瓶は重かったけれど。さらりとしていて、飲みごたえがないです。失敗の部類ですね。
21日に残りを飲む、やっぱおいしくないですね。レストランで飲むワインはとてもおいしいのに、スーパーで売っているのは美味しくないなぁ。
18日(火曜日)
☆Ferrari Reserva Lunelli 2005 Trento Italy
☆Bisci Sauvignon 2011 Marche Bianco Italy
Le Carandreにて15ユーロ(グラス1.5杯くらい)75ユーロ(ここからのワインすべて)
最初は、8本スパークリングワインを持ってきて、何がいいかと聞かれて、うち4本がイタリア、
他4本はシャンパンで。もちろんイタリアでというと、2本はカ・デル・ボスコなんですね。他は
スプマンテとこのフェラーリ。実は、フェラーリのんだことがなかったので、これに。でも普通売って
いるのとは大分格のちがう物で、黙って飲むとシャンパンと変わらない。よい物でした。
ワインペアリングでお願いした最初は、この白。ソーヴィニヨンなんですが、少し甘さが残っている
タイプなんですね。それが料理と見事に合いますが、ワインとしては、上の部類くらい。
☆☆Franz Haas 2010 Manna Vigneti delle Dolomiti Italy
☆Dis Cumioris 2012 Friuli Isonzo Italy
次の白がおいしいワインでした。これは4種類くらいのブドウを混ぜた造りのようですが、コクが
ありしっかりとした味わいです。ワインとしての完成度は高い。もちろん料理にもいいけれども、
ワインそのものとして飲んでもいいと思います。うーむうまいとパンを食べてしまった。
次の白も、ほんの少し甘さのあるもの。もう少し糖分を残すと、十分デザートワインになるかな
という香り。これは14度あるんですね。白で14度まだほんのり甘さがあるワイン腰が強いです。
☆☆Monteli 2007 Toscana Italy
☆☆Passito di Pantelleria 2009 Pantelleria Italy
赤は、そこそこ熟成感のあるもので、これがおいしい。セパージュとしては、ボルドーのような
ものです。しっかりとした味わい、コク、うまみも十分あって、口の中で柔らかな調和を示す
良いワインです。
最後のデザートワインは、ちょっと驚くほどの甘みがあるもの。すごい甘さなんですが、
ものすごい酸も感じる。甘酸っぱいワインです。これすごいですね、こういうタイプは初めて。
寝かせてもいいんじゃないかな、おいしいです。
17日(月曜日)
☆Il Colle N.V.Prosecco Italy
☆Humar Sauvignon 2012 Collio Italy
Belle Partiにて最初のプロセッコはサービス(この店は最初の一杯は無料)
白ワインは、1杯までコースに含まれていて追加すると5ユーロ
最初のプロセッコが開けたてだからか、無料だからか、とてもよかった。たぶん、無料というのが
信じられないほど、心に響いていると思いますが。泡も多めで、すっきりとしており、最初の一杯
としてはこの上なくよろしいです。パンを食べすぎますが。(妻の分があるので2杯飲んでます)
お昼のコースには、ワインが一杯入っているので、妻の分も含め2杯は無料というのが、またまた
心に響き渡ります。白いのは、シャルドネとソーヴィニヨンがあるというので、迷うことなくこちら。
これもいいですね、すっきりとした口当たりがとてもいい。さんも適度な感じで、いいもんです。
Cadis 2013 Bardolino Italy
スーパーで3ユーロ弱。
これは美味しくなかったですね。軽いワインです。ボージョレみたいな感じですね。がぶがぶと飲むワインなんでしょうね。とてもさらりとあひた飲み口です。とびぬけた特徴もなく、まあ、スーパーででも500円以下ですので、こういうもんですね。2日に分けて飲みました。
16日(日曜日)
Bisol Brut N.V. Prosecco Italy
☆Monte de Toni 2012 Soave Italy
L'Officinaにて個々の価格不明、総額で26ユーロ
泡1杯、白2杯、赤2杯、甘いの1杯なので、6杯で。
平均4ユーロ甘いのが6ユーロだと計算が合います。そんなもんでしょ。
プロセッコは、やはり発泡が緩い、冷たいので軽快。
白は、今まで飲んだソアーベよりもしっかりとした骨格がある感じ。味的にも濃い目で果実の味が
はっきりとしているワインです。これは美味しいですね。もっと軽いのが出るのかと思ったら、
ちょっとびっくり。
☆Cavalchina 2012 Bardolino Italy
☆Cavalchina 2010 Passito Blanco Veneto Italy
赤は、やや軽め。このお店、魚の料理が多いので、赤でも軽めのものが主体のようです。軽い
と言ってもそこそこの味わいがあり、渋みが弱い、ライトな感覚なんですね。地元のすぐ近くの
ワイナリーだそうです。
同じところのデザートワイン。これが絶対においしいと言って持ってきたものです。というか、
デザートワインまで頼むとは思ってもいなかったようなので。ソムリエの方は、それだけで、
なんだかうれしそう。気持ち良い食事とともに、最後の締めくくり。
☆Bepin de Eto Cabernet 2013 Colli Trevigiani Italy
ホテルの近くのお店で4.55ユーロ(ボトル)
なんだか、この町には、ワイン屋さんが少なくて、今まで専門店見てないです。スーパーに行っても近くの店でも、フルボトルしか置いてない。ハーフってないんですね。まぁというわけでもないけど、一本買って、2日で飲めばいいやと。15日の開けて、この日に飲み干しました。結構飲みやすくて、おいしいワインです。人懐っこい感じ。とろりとした飲み口は、ワインだけでも十分。でも、なんか食べますけれど、結果太る。
15日(土曜日)
Prosecco Italy
☆Maculan Merlot Cabernet Sauvignon 2011 Brentino Italy
☆Riva dei Perari 2011Reciotto di Gambellara Italy
Agli Schioppiにて2.5ユーロ(グラス)、9ユーロ(ハーフ)、4.5ユーロ(グラス)
プロセッコは地元のだと持ってきたけれども銘柄不詳、やや泡が少なかった。
赤は地元のでなんかないのと聞いたらハーフですがこの金額、安いです。そしておいしい。
ボルドーのようなセパージュですが、なんだかとてもイタリアしています。なんでかな。知らないと
サンジョベーゼかなと思うくらい、酸が立っているんです。
最後の甘いワインは、サービスのおねぇさんがとてもきれいな方で、どれがお勧めと聞いたら、
私はこれが大好きで、とてもおいしいと思うのと言ってチョと恥ずかしそうにしたので、これを。
でもとてもおいしいですね。甘さと酸のバランスがよろしいです。デザートは今ひとつだったけど、
これは良かったです。
14日(金曜日)
☆Prosecco 2012 Monteversa Italy
☆Campodipietra Cabernet Franc 2012 Veneto Italy
La Vecchio Enotecaにて2.5ユーロ、3ユーロ(ともにグラス)
赤は4杯飲んでます。 
場所を変えて初めてのレストラン。お店の第一印象で街への印象もだいぶ変わります。
プロセッコはしっかり目の泡がいい、味もすっきり系でおいしいものです。ヴィンテージが入って
いるんですね。結構重そうな瓶でした。
赤は、グラスのサービスしかないというので、いただいたのがこちら。地元のワインで、カベルネ・
フランです。思いのほか腰のある重めのワイン。今まで飲んだものとはかなり印象が違いうまい。
そのうえ、きめの細かさもあって、良いワインです。ラベルも何となく重厚。
13日(木曜日)
☆Prosecco Italy
Vino Rosso Carafe 0.5l
Madonnaにて2.5ユーロ、6ユーロ(グラス、カラフェ)サービス料別途12%
夜にはホテルで白ワイン、部屋でビール
お店で飲んだプロセッコは意外に意外美味しいものです、ラベルの写真、だんだん面倒になってどれって言わなくなっています。そのため写真なし。カラフェもとらなかったので、本日は酒に関して何もなし。10日とか11日の写真に写っているワインを飲んでます。ビールも。
結構ホテルのワインがおいしいわけではないのですが、夜には何も食べないので、ちょっと軽くつまんで飲んでというのは便利。
というので、毎日2杯くらい白ワイン、そして部屋でビール生活。
12日(水曜日)
☆Profeeling Extra Dry N.V. Valdobbiadene Prosecco Italy
☆Torcolato 2007 Col Dovigo Breganze Italy
Da Fioreにて合わせて17ユーロ(グラス)
プロセッコはしっかりとした泡立ちとすっきりとした酸味がとても口の中ではじけるようでいい。
ラベルに出ている赤い線は、自分の畑のようです。レストランによるのですが、こういう少し良い
のを用意してくれるだけで印象が変わります。
このお店はデザートワインが山のように用意されていて、お勧めをいただきました。これもしっかり
とした味わいで、輪郭がはっきりとわかるタイプ。少し酸が強め。たくさん飲むものではないので、
個性の光るのも結構いいものです。
11日(火曜日)
House wine White N.V.
Ca' Vegar 2013 Custoza Italy
Peroni Italy
ハウスワインはGran Vialeにて7ユーロ(0.5l)
Ca' Vegarはホテルの午後のブッフェに出ているもう一つの白ワイン
Peroniは部屋で飲んだビール、約0.9ユーロ 
昨日と同じように軽い食事で飲んだハウスワインは、それなりにすっきりとして食事にはよい
ワイン。前日よりは内容はいいと思います。
ホテルのワインは、なんだか味が似ているのです。昨日のはピノ・グリージョと出ていて、こちらは
何もないですが、少しある甘みとか、すっきりとした酸などが同時に飲んでもわからないような
感じです。
ビールは近くのスーパーで。ヴェネチアは物価が高いといわれてますが、このビールが4本で
3.6ユーロ弱。先週までのボローニャで、銘柄は違うけど0.4ちょっとだったのに比べるとほぼ倍。
暮らしている方はなかなか大変です。
10日(月曜日)
House Wine White N.V.
Lignana Pino Grigio 2012 Veneto Italy
ハウスワインはCa D'Oroにて5ユーロ(0.5l)スパークリングは3ユーロ
右のはホテルの午後のブッフェで無料サービス。
ハウスワインはまぁ、なんといいますか、普通の、その辺の。感想というレベルではなくて。
0.5リットルで5ユーロですので、水並ですかね。水は1.5ユーロなのでもすこし安いか。
ホテルは午後になると、軽いおつまみでのブッフェがあって、そこにワインが出ています。
無料なのでまずは味見。それなりな味わい、白だけで、赤はないですね。
9日(日曜日)
☆Centurione Sangiovese 2012 Romagna Italy
Cesarinaにて10ユーロ(ハーフ)、5ユーロでスパークリング
スパークリングは、グラスで持ってきたので、銘柄不明、割と混んでいた店なので、なんなのとも聞けないまま。発泡は弱かったので、前日のかも。
赤は、このごろ安いのを飲んでいたのをちと改めて、少しいいの。やっぱ10ユーロ出すと味が違う。7ユーロだといかにも安いワインですが、10ユーロだと品がくわわる。サンジョベーゼでも、良いものはすこぶるおいしいということが地元で飲むとよくわかる。日本酒と同じか。そうだよね、そうだ。
8日(土曜日)
☆☆Antica Fratta Brut N.V. Franciacorta Italy
☆☆Iaia Sangiovese 2010 Colli di Faenza Italy
San Domenicoにて10ユーロ(グラス)、65ユーロ(ボトルと水込み)
スパーリングは、イタリアの素晴らしいスパークリング。これはシャルドネとピノ・ノアールで
作られたもの。素晴らしい香気と味わいです。とてもしっかりとした味わいで、これだったら
シャンパンと比べてもかなり大丈夫な味わい。うまい。
IAIAは地元のワインだそうですが、これが素晴らしい。まさに高級ワインの雰囲気を備えて
バニラの香りと果実のおいしさがうまくブレンドされています。あと数年置いたら、素晴らしいで
しょうが今でも十分なうまさ。ソムリエさん、素晴らしい仕事です。
7日(金曜日)
Pignoletto N.V. Isola Italy
Le Viole Sangiovese 2012 Romagna Italy
Teresinaにて両方で8ユーロ(グラスとハーフ)
スパークリングは気の抜けたような泡があまりたたないもの。まあでも安かったからいいか。
あまり特色もないです。
赤も前日と似ていて、絵にかいたような安っぽい味わい。地元のサンジョベーゼの安ワイン特有
の感じ、雰囲気なんじゃないかな。一口飲んで、安っぽいんですね、開けたてなんですよ。
そういうのに関係なしで、がぶがぶと浴びるように飲んでも店で15ユーロくらいで済んでしまう
そういうコンセプトと見た。でも、こういうのも割といいんですね、雰囲気で。
6日(木曜日)
Menabrea Italy
Principe di Ribano 2012 Romagna Sangiovese Italy
Leonidaにて4ユーロ(一本)、7ユーロ(ハーフ)
入ったお店、グラスでの商売はやっていないということで、最初はビールをもらう。
ビールからのスタートは、飛行機で、何もなかった時以来。しっかり味のビールです。イタリア製。
ラベルはおしゃれです。
赤は、この辺のというと何も言わず持ってきたもの。地元のサンジョベーゼ。飲むと安っぽい香りと
味が口中に広がりました、どのくらい安いんだろうと思ったらハーフで7ユーロ、驚きの安さ。
もちろんそんなには期待しなかったけれども13くらいかなと思っていたので、その安さにびっくり。
ほんとに薄口の味わいです。
5日(水曜日)
☆Philipponnat Brut Royal Reserve N.V. Champagne
☆☆Magnificat Cabernet Sauvignon 2007 Forli Italy
Parizziにて10ユーロ(グラス)、45ユーロ(ボトル)
イタリアではじめてシャンパンをいただきました。こちらのお店のハウススパークリングになって
いるようで、メニューにも書いてあります。久しぶりに飲むとやっぱ風味が独特で、味の深さの
方向がイタリアのものとは違っていて、個人的にはやっぱ好きだな、シャンパン。
最初食事のワインは、メニューとのペアリングはないのって聞いたら、そういうのはやって
いないけれど、グラスワインでやりましょうかって聞かれたのですが、それだったら一本取りますと
で、赤で地元のでお勧め何かないですかって聞いたら、これがうまいと。大きなグラスもよかった
のかもしれないですが、本当においしいワイン。カベルネ・ソービニヨンなんです100%。
特に香りがいいですね。沸き立つ感じ。味も、カベルネというよりもサンジョベーゼみたいで、
ちょっといやらしい感じがするんですね。でもうまい、イタリアみたいです。
4日(火曜日)
☆Morose N.V. Poderi Morini Italy
☆Tre Rocche 2012 Sangiovese Italy
Battibeccoにて5.5ユーロ(グラス)、5ユーロ(グラス)
最初のはロゼのスプマンテ。なんかこれがいいよと勧められ。飲むと確かに、少し渋みがあって、
前菜などにもよく合いました。アプリティーフとすると、やや癖がありますが、これはこれでアリ。
赤は、このあたりのがいいなと言ったら、この地元のサンジョベーゼにしようとこれを。しっかり
とした渋みのある味わいは独特のもの。しっかりと果実の味わいの中に、じっくりと渋みがあって、
パスタにはこういうのがよく合うです
Bararia Holland
近くのスーパーで0.41ユーロ
そこのスーパーあまり種類はないけれど安い店で、このビールが上の価格。本格ビールでおいしいんです。日本のプレミアムくらいの味わいです。味結構濃くて、飲んでうまいなと思うような味。70円しないんですね。ボローニャに来て毎日飲んでます。ヨーロッパって、税金が高いとか言われますが、基本的な食品などの物価は極めて安いです。特に肉、野菜、パン、ワインなどは安い。それに比べると、日本は高いうえに今度は税金まで上がって、ああああ。とまぁ、それはそれとしてビールがうまいです。
3日(月曜日)
☆☆Franciacorta Annamaria Clementi 2004 Ca' del Bosco Italy
☆Picolit 2011 Marco Sara Italy
Osteria Francescanaにて20ユーロ(グラス)、ワインペアリング70ユーロ(以下すべて)
テイスティングメニューにはワインペアリングという便利な仕組みがついていますので、それで。
スパークリングは入っていないということなので、何かスパークリングをというと、カ・デル・ボスコ
を持ってきてくれました。これは美味しいですね、しっかりとした力強い味わいです。十分な重さが
口の中に響くようです。おいしい物でしたが、これだけでパンを結構食べて後大丈夫か。
白の最初は、ちょっと驚きの甘口ワイン。こんなんで大丈夫かいなと思ったら、料理の中のハム
の塩辛さにピタリ。伊達にソムリエをやってないわよという主張たっぷりのワイン。
Malvasia 2009 Damijan Podversic Italy
☆Timorasso Farewell 2011 Massa Glocal Italy
ところが次の白は僕の不得意なタイプのワイン。香りはあるのですが、味わいが、焼酎の水割り
のような、それも甲類のただの蒸留しただけみたいに味わいの全く感じられないタイプ。
いけませんねぇ、いけないワインです。
次のは打って変ってシャルドネ風なワインです。香りも味も十分すぎるほどあって、ワインだけで
十分美味しいタイプ。やっぱこういうのじゃないときついです。
☆Schippettino 2012 Marco Sara Italy
☆☆Verduzzo 2011 Marco Sara Italy
次が赤でした。このワインはまだ若さがみなぎっていて、料理には合わせやすいタイプ。それで、
なくなると注いでくれまして、結果これだけで3杯も飲んでしまいましたです。とても分かりやすい
味わいで、ある意味王道のワイン。
最後はデザートワインです。とても味わいに特徴があって、甘さと酸のバランスもいい。桃の
ような香りがしてリキュールっぽさもあるものです。とろりとした感じもいかにもデザート。
良いです。連日の甘い評価がまたよろしいです。
2日(日曜日)
☆Il Follo Extra Dry N.V. Prosecco Italy
Cultus Boni 2009 Chianti Clasico Italy
Postaにて3.5ユーロ(グラス)
プロセッコは開けたて、開けたてだと、泡の勢いがやはり違います。プロセッコ自体さほど強くない
と思いますが、開けたては口の中がプチプチと気持ち良い。軽めのワインです。
赤はなぜキアンティかといいますとこのお店トスカーナ料理のお店なので。基本トスカーナワイン
なんですな。これは先日飲んでいたよりもエグミのようなのがあって今一つでした。
もっとスムーズなのが好み。
1日(土曜日)
☆Bisol Brut N.V. Prosecco Sup. Italy
☆Predappio di Predappio 2010 Reserva Nicolucci Sangiovese di Romagna Italy
I Porticiにて10ユーロ(グラス)、45ユーロ(ボトル)
プロセッコは、一クラス上のもので、豊かな香りと風味のあるおいしいもの。泡のあたりも柔らか。
赤は地元のものでいいものがないか聞きますと、これがこの地域で一番いいということで。この
銘柄は、マグナムもそろえていたので、お勧めのもののようです。香りがとてもいい、果実の熟
した感じが濃く立ち上る。口当たりも柔らかで、エレガントさもあって、高級感のあるワイン。
これが45ユーロというのはお安い感じです。
☆☆Aphrodisium Casale del Giglio 2011 Lazio Italy
同じところで7ユーロ(グラス)
デザートワインもお勧めを聞きますと、これですねと。これがすごい、グラスに注いだ瞬間、はちみつの香りが周りにただよいました。ものすごい強い香りかというとそんなのではないのですが、心地よい香り、味も同じ系統で、はちみつをお酒にした感じ。とろりとしていて口当たりも滑らか、甘いワインのおいしいものは、評価も甘い、かな。