Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2013年12月

31日(火曜日)
☆☆Ch.Beycheville 1998 St-Julien Bordeaux
2001年5月大丸にて3900円で購入
鴨サラダ、ステーキとともに
世の中、大晦日騒がしい日、わが家はそういうのと関係なく赤ワインなぞを。一応、2013年の最後の日ということで、締めくくりにこちらのワイン。しっかりと熟成が進んでいて、ピークか、やや過ぎたあたり。色は、すっかりレンガ色。エッジも薄くなっていて、見た目は完熟。香りももうもうとしたボルドー熟成香。土っぽいような、やや品のないような、そういう香り。味はまろやか、渋みも収まり、飲んでも飲んでもあまり酔わない。うっとりとした酔い心地。
30日(月曜日)
☆Vina Paquita Macabeo Chardonnay 2012 Carinena Spain
2013年12月オーケストラワインにて6本4980円で購入
松前漬け、昆布煮物、キムチ、刺身、厚揚げ煮物、おでん残り、蒸しちくわ、さつま揚げ、明太握り、みそ汁とともに
世の中、年末だと騒がしい毎日、わが家はそういうのと関係なく白ワインなぞを。スペインのカリネニャのワイン。ここは、古代ローマ時代からのワイン生産地だそうです。地域的には、バルセロナから中に入ったところ。シャルドネとマカベオ(知らない品種が多いこと)。色は見ての通りかなり濃い色。香りは、柑橘系のスッキリタイプ。13%のアルコール、飲んでみると、ドライな感じですが、飲みやすく、のど越しもいい、きれいなワイン。そんなに強いボディーではないけれども、決してライトなタイプではなく和の居酒屋料理にはいい感じであう。価格にしては上物。
29日(日曜日)
Ch.Nicot 2008 Bordeaux
2013年12月ヴェリタスにて8本6648円で購入
前菜、焼き餃子、東坡肉、青菜炒めとともに
世の中、年末だと騒がしい毎日、わが家はそういうのと関係なく赤ワインなぞを。2008年のボルドーの普通タイプ、既に楽しさが消えております。今や10年11年に楽しさは写って、このタイプは熟成してももともとの旨さがないので、結構消化試合風のものに。要するにセットを埋めるワインになっていくんでしょうね。2014年になると要注意です。色的には、まだ若い感じですが、味はその辺のおじさんみたいで、要は普通で面白味がありませんです。
28日(土曜日)
☆Altes Garnatxa Blanca 2012 Terra Alta Spain
2013年12月オーケストラワインにて6本4980円で購入
おでんとともに
世の中、年末だと騒がしい毎日、わが家はそういうのと関係なく白ワインなぞを。前日あまりに薄っぺらな味わいだったので、本日は大丈夫そうなこちらを。以前この赤は飲んだことがあり、作り手的には問題はないし、説明にはコクがあるとのことだったので。開けてみると、色は濃い目、飲んでみると、しっかりとした味わいです。ほんの少し甘みもあって、和食に合うタイプ。本当だったら、日本酒がいいんだけれども、すべて飲んじゃって現在在庫ゼロ。
27日(金曜日)
No Label N.V. El Villar Spain
2013年12月オーケストラワインにて6本4980円で購入
前菜少しずついろいろ、パエリャ
世の中、年末だと騒がしい毎日、わが家はそういうのと関係なく白ワインなぞを。今回買ったスペインワインセットの中に入っていた、ラベル無しワイン。自分でオリジナルラベルを作ってプレゼントなどにというのが、お店の売り。まあ、そういう面倒なことの嫌いな僕はそのまま。一応お店からの情報でValenciaのDOで、品種はマカベオ30%メルセゲラ70%だそうですってこんなの知らない。スクリューキャップです。開けて香りを、、、すごくいいんです。驚くレベル。柑橘系の香りをメインにふっと入ってくる爽やかな香り。飲んでみると、、、、、水か、これ。薄造りです、味が。驚くほどの香りと、ほとんど味のないワイン、好対照です。
26日(木曜日)
☆Mureda Syrah 2011 Tierra de Castilla Spain
2013年12月オーケストラワインにて6本4980円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
世の中、年末だと騒がしい毎日、わが家はそういうのと関係なく赤ワインなぞを。このワインちょっと煙たいようなくすんだ感じがするワインです。けれども、シラーっぽさはあって、飲みやすくてスパイシー。それで煙いというか、燻製のような香りがします。色はしっかりと濃い。とれた地域は、この頃安いスペインワインが多く出ているTierra de Castillaというところ。Pay d’Ocみたいなもんらしいですが、マドリッドのちと南の地域でむちゃ広い。
25日(水曜日)
☆Vino Blanco de Moscatel 2010 Navarro Spain
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
鰤鍋とともに
世の中、年末だ、クリスマスだと騒がしい毎日、わが家はそういうのと関係なく白ワインなぞを。この白ワイン、どういうのか全く分からずに開ける、普段は大体こういうのかなぁという予測のもとに開けるんですが。瓶も黒で色も不明。グラスに注ぐと、、、、ロゼかいなと思うくらい濃い色。ビールよりも濃い。いやな予感、甘いのか?。飲むと、これがすっごいドライ。酸味は少ないけれども、糖分はすべてアルコールに変化させておりますという感じ。見た目と飲んでいる印象が全く違うんですね。こういうのもたまの変化球で。ちなみにぶりの鍋にはぴたりと合っておりました。
24日(火曜日)
☆Phirippe Lamarliere Brut N.V. Champagne
2013年1月ノムリエザネットにて4本10476円で購入
鴨のサラダ、カキフライとともに
世の中、年末だ、クリスマスだと騒がしい毎日、わが家はそういうのとは関係なく、シャンパンなぞを。え、イヴだからじゃないのかって、冗談じゃない、カキフライだからたまたま一番合うものを開けただけで。でもシャンパンを開けるためにカキフライにしたのでは、、って疑り深いですね。9月から冷蔵庫に冷やしてあったためか、なんだかバランスを崩した感じで、泡立ちもあまりよくなくて、酸が前に出すぎている感じ。でもまあ、シャンパンは華やかなんで、いいか。でも良い子の皆さんは、9月からシャンパンを冷蔵庫に冷やしっぱなしにはしないほうがいいかも。
23日(月曜日)
☆☆☆Ch.Figeac 1998 St-Emilion Bordeaux
2001年5月大丸にて8800円で購入
鴨とトマトのサラダ、ミニピザ、鶏のローストとともに
世の中、年末だ、クリスマスだ天皇誕生日だと騒がしい毎日、わが家はそういうのとは関係なく、多少いいワインを。なんだかラベルが変に曲がってます、こういうの珍しいですね。まあ、おおらかなのか。久しぶりの大物ボルドー。ほぼ熟成のピークを迎えていると思います。香りがいいです、ボルドーが熟成するとちょっとミルクっぽいような香りが出てきて。元のワイン自体は驚くような出来ではなかったのでしょうが、寝かせていた期間とのバランスが良かったのでしょうか、飲む都度楽しさがあります。でもまだ少しタンニンが強いですね、最後の方はざらざら感が出てきました。でも最後の一杯くらい、澱も混ざっていたのかな。
22日(日曜日)
☆☆Ch.Camplazens La Clape 2008 Coteaux du Languedoc
2013年11月Wine-Netにて6本7980円で購入
スープ、ミニピザ、オムライスとともに
暴力的な感じの強烈な香りと味。一気にこのワインの世界に引き込まれてしまいました。栓を抜いたときに、かなり強い香りが上がったので、強い香りのワインだなと思ったのですが、一口飲むと、すごい、すさまじいものが喉と鼻を駆け上がり何ともすごい味の世界に。甘さ、酸、渋みが高いレベルでバランスをとっている感じ。裏を見てもブドウの品種はかいてません。ただ、ローマ時代の遺跡が残る、La Clapeという山の近くで作っているというので、本当に昔からワイン造りをしていたのかもしれないところです。
21日(土曜日)
☆Mouton Cadet Reserve 2010 Medoc Bordeaux
2013年10月タカムラにて6本8374円で購入
前菜、スープ餃子、揚げ餃子、焼き餃子とともに
前回飲んでの印象で、期待が大きすぎたかも。今回このセットを買った最大の理由がこのワインかもしれないです。とにかくおいしい。文句なくいい出来のワインです。香りも複雑で、まだ熟成したものは出ていませんが、果物、葉巻など、ふっと吸って心地の良い香りです。味も申し分のない内容で、口の中だけでなく心にしみてくるワインです。でも一回目の時の方が強烈だったです。瓶差、流通時の取り扱いなどで、差が出ているのかもしれませんが。
19日(木曜日)
☆Ch.Cantillac 2010 Bordeaux
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
豚鍋とともに
ボルドーの2010年。それなりの物を狙えば、本当に美味しくいただける年ですが、ダメなのもあるのは今までのここを見ればお分かり。今回のは、大丈夫でしたねぇ。美味しいですね、しっかりとしていて、しっとりとして。味に焦点があっている感じ、ぼーっとはしてませんですという味わいです。一段高めの味わいにちと似ています。このセット当たりはずれが多いですな。
お昼はにて
翌日はほぼ半分くらい残っていたので、それだけで。飲んだ感じは開けた日と同じ、ほとんど崩れてないですね。しっとりとした感じもそのまま、おいしいワインでした。(翌日はスープ、蛸とホタテサラダ、ステーキとともに)
18日(水曜日)
☆d'un Sileil a l'autre 2010 Pay d'Oc
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
しっかりとした味のがいいなと思って飲んでみると、思った以上にしっかり物。ちょっと強すぎるくらい。かなり強烈な南の果物、それもやや熟しすぎかなと思えるほど。太陽の恵みを思いっきり受けたという感じのワインです。だからこういう名前なのかいな。少し飲み進めると、落ち着いてくると思ったら、どんどん湧きでてくる感じ。前日のが1/4くらい残っていたので、これは半分くらい残して終了。
一日経つと、強さも和らぎ、落ち着いた感じのワインになっていました
17日(火曜日)
☆Wyndham Estate Bin 444 Cabernet Sauvignon 2010 Australia
2013年10月タカムラにて5本7500円で購入
スープ、パスタサラダ、ハンバーグとともに
前日の飲みすぎで、一日体を休めて、再開なんですが、万全ではないようなので、やや軽めだろうと思えるこちらから。飲み残しても大丈夫なスクリューキャップだし。の見出しは、やや硬い感じ、自分自身もかたいのかな。少しずつほぐれてきて、でもうまさがあるというよりも、きれいさが目立つ造りですね。やっぱ代表するようなものを作ろうとするときれいに作っちゃうのかな。そうすると、線の細いのばかりが目立っちゃって。もちろんおいしいのですが。少し残して。
翌日飲むととても落ち着いたいい感じのワインでした。
15日(日曜日)
☆Dubl Greco Brut 2006 Feudi di San Gregorio Italy
☆Meursault Goutte-d'Or Premier Cru 2005 Coche-Bizouard Bourgogne 
いずれも師範提供
日曜日の午後に、安師範道場にて、ワイン会を催しました。参加者は、ほぼいつものメンツで、
師範、師範代、プチ師範代、プチプチ師範代(以上3人は飲まず)、へんさん、とびさんご夫妻、
磯子さん、そして僕です。へんさんはこのために、岡山から飛行機で参加。なんと、僕よりも
家を出た時間が遅かったそうです。僕はトップページにも書いたとおり、外房線、横須賀線直通
でなんと3時間ほどかけて参加。外房から横浜までは遠かった。
で、師範道場は、高台にあり、そこにたどりつく坂がきつい。爺さん殺しの坂。それも切れ目なく
ずっと坂が続く、やっと着いたら、汗びっしょり。そこに出てきたのがスパークリング。
色がめちゃ濃いんです、なんだか屋台で売っている人工着色料がはいったシロップ並に濃い。
それで香りがやや変わってます、ちょっと薬っぽい。飲むと、薬っぽいがな、オロナミンCとはちと
違うが、結構変わった味わい。
次に白が出てきました。これは正統派ムルソー。いかにもタコにもムルソーでございます。
これは少し時間を置いた方がよかったですね、香りがずっと出てきました。その時間稼ぎに、
僕が持って行ったビールを出して。1997年のビンテージビール、炭酸はほとんど抜けて
アルコールは14%以上という、めっずらしいものを挟んで。(僕写真撮ってないので、
ほかの方のを参考に)
☆☆Chambolle-Musigny 2011 Roblot-Marchand Bourgogne
☆☆Morey St. Denis 2000 D.Dujac Bourgogne
上はとびさん、下は磯子さん
ここからは赤ワインです。一番若いトビさんの物から。これがソても味がソフト、舌にねばりつく
ような柔らかな味わいです。なんだか既に数年たっているような味。この作り手は、人気が出る
と思ったらすでに結構人気商品だそうです。でもこの造りはいいですね。
磯子さんはドゥジャック。正統派、2000年のビンテージはもうピーク過ぎていると思うので、最初
に開けてということだったのですが、真ん中に。これ、確かにピークは過ぎているかもしれない
ですが、十分に美味しい。かなりの澱があるんですね。でもうまいなぁ、この方の造りは
素敵です。飲み飽きない感じ。
☆☆☆Gevrey Chambertin Mes cinq terroirs 2004 Denis Mortet Bourgogne
☆Ch.Lafon-Rochet 1996 St-Estephe Bordeaux
上はへんさん、下は1999年9月大丸にて3980円で購入
へんさんが持ってきたのは結構自信作だそうです。某都内の三つ星のお店で、これはいかが
でしょうと4万円の価格の物を薦められたとか。悔しいながら飲めなかったので、すぐにネットで
調べたら意外や意外、安かったらしいので、速攻で手に入れたものだそうです。そういう口惜しさ
はワインの肥やしになるのか、香りがすごい。もう複雑系のブルゴーニュです。味もいいな。
一級でもないのですが、味わいは十分そのレベルがあると思います。
僕が持っていったのは、師範がまだ飲んでいない、ボルドーのグランクリュ。セカンドを飲ん
でるのでてっきり飲んでいると思ったら、未飲品。96年の特徴かもしれないですが、どうも他人
行儀な、ちょっとつんとしたところのある酒で、僕の好みからはややずれてます。でもきれいな
熟成はしているので、好きな方にはいいかも。
☆Il Cervo 2009 Toscana Italy
☆Ch.Grand-Puy Ducasse 2003 Pauillac Bordeaux
上は磯子さん、下は師範提供
と、ここでワインが切れてデザートにというときに、なぜか磯子さんが来る時に落ちてたんだよ、
と言ってとりい出したワインがこちら。えーと、ラベルが読めなくて、銘柄不明。裏のラベルも、
ピンボケでヴィンテージだけがようやく読み取れるレベル、そろそろ激しく酔っております。
味はですねぇ、、、、覚えてないんですよね、悪くなかった、でもどういうのだったというのが。
次に師範だもう少しといって出してきたのが、珍しくもボルドー。飲む機会がないらしいっす。
で開けてみるとこれはきれいに熟成してますね、03良いですね。飲んで楽しめるワイン、ここで
少し酔いがさめてます。
☆☆☆Ch.Rabaud-Promis 2003 Sauterne Bordeaux
☆Ch.Dauphine-Rondillon N.V. Loupiac Bordeaux
上は2012年1月うきうきワインの玉手箱にて6980円で購入
下は師範提供
次のは僕もっていった、プロジェクトワイン。家で飲んでいてもあんまり楽しくないので、みんなが
色ところで飲んだほうがと。これはうまかったですね、目が覚めます。まあ、甘いワインは美味しい
んですよ、普通。それまで赤飲んでいるので、よけいに美味しく感じるです。これ糖度計で測ると
驚異の数値をたたき出して、師範のグラフでどうしようかとそういう話題にずれていきました。
これでもまだ明けるのというルピアックというソーテルヌとガロンヌ川を挟んだ対岸のワインです。
これも旨かったけれども、もうアルコール的にご馳走さまでございました。
だってねぇ、ワイン9本半に14度のビール500mlだと、約10本、飲んだ人6名、阿保な皆々様、
お疲れさん、師範一家の皆様、ただの酔っ払いがお騒がせしてすみません、
ありがとうございました。帰りは車で送ってもらっちゃったりして。もう申し訳ない。ちゃんちゃん。
13日(金曜日)
☆Wyndham Estate Bin333 Pino Noir 2011 Australia
2013年10月タカムラにて5本7500円で購入
スープ、カリフラワーのサラダ、鶏胸肉のパン粉焼きとともに
このワイン、瓶も軽いし、スクリューキャップなんですが、結構おいしいワインです。少し軽めのワインがいいかなと思い、開けてみたら思い通りの軽さとすっきりとした感じのワインでした。ピノ・ノワールは、シドニーの北200キロのところで作っているそうです。もちろんオーストラリアのピノノワールなので、ブルゴーニュのそれとはまったく雰囲気が違うのですが、果実の香りとか、口に当たる感じなどは、結構似ていて、楽しめるワインです。
12日(木曜日)
Ch.Haute Toque 2007 Bordeaux
2013年11月Wine-Netにて6本6980円で購入
スープ、前菜、焼き餃子、カリフラワー、ブロッコリーの炒め物、東坡肉とともに
普通のボルドーの2007はもう難しい段階です。少なくてもこのワインは、香りも弱く、味も抜けている感じで、飲んでいる楽しさ、喜びを感じることはできませんでした。上のクラスは別として、この辺りは手を出さないほうがよろしいかと思います。09,10と比べると明らかに元の年が軽い感じであったことがうかがえるワインです。でも熟成しているのではないんです、熟成をする前に弱っちゃった感じです。
11日(水曜日)
☆Cono Sur Single Vineyard Block 5 Chardonnay 2012 Chili
2013年10月タカムラにて8本11800円で購入
鍋とともに
コノ・スール単一畑シリーズのシャルドネ。このシリーズの白では最後になります。一口飲むと、予想以上に甘い。今回のこのシリーズ、いつもの物に比べると、丁寧に作っているためか、出来上がったワインが、いつものコノ・スールに比べると、濃厚な感じがします。その濃厚さに比べると、早飲みをしているのかなと。もうちっと時間を置かないと、元のブドウの良さ、造りの丁寧さの本来の良さが出てこないのではないのかという毎回飲むと感じています。要は、良いんだけれども、なんだかバランスが悪い。美味しいんだけれども、うーむ。みたいな、なんだかもどかしさを感じてしまうです。
9日(月曜日)
☆Fascination Sauvignon Blanc N.V. Pay d'Oc
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
スープ、サラダ、カキフライとともに
このワイン、以前にも飲んだことがありますね、ラベルが印象的なワインです。でも、本物のバーコードと上のデザインのコードがずれているのがなかなか良くて。でも赤だったかも。これは、カキフライに合わせてソーヴィニヨン・ブランです。ヴィンテージはなしですね。色は結構濃い色合いです。写真で見てわかりますね。開けて飲んでみると、爽やかさの中に、フルーツの香り、柑橘系の香りがたっぷり。牡蠣にぴったりという感じ。北の方のソーヴィニヨンブランとは、ちょっと違いますが、それはそれでこういうのもいいです。
8日(日曜日)
☆Granrojo Garnacha 2010 Tierra de Castilla Spain
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
大きな字でROJOでGranrojoだそうです。これは、このブドウ園の中で、選別されたグルナッシュのブドウだけで作られたワインだそうです。これは美味しい。もっとやんちゃなワインかと思いましたら、結構落ち着いた優しい味わいのワインでした。飲みやすさもあり、濃いけれどもソフトな感じ。このセット、今までにな好みにあわないものが続いて、ちょっと失敗だったかなと思っていたのですが、初めて合格が付く一本。
6日(金曜日)
×Le Secret des Capiletles 2008 St-Chinian
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
スープ、ミニピザ、ステーキとともに
えー、ダメですね、このワイン、流通のどっかで傷んじゃったものだと思います。仕入れで見抜けなかったのか、もしくは、ケースの中の瓶の差でこれが、ものすごく悪い状態だったかわかりませんが、いずれにしても、ものすごい熱による劣化の典型的なワインです。元のワインは結構おいしいワインだと思うんですが、そこにとても嫌なニュアンスの味がかぶります。さすがに全部飲めなかったので、今日残りを飲まなくては、なんだか憂鬱。
7日は、この残りと、お酒を。お酒は、11月16日に開けた自然舞の残り。食べたのは、居酒屋みたいな感じで、蛸ぶつ、パスタサラダ、卵焼き、さつま揚げ、豚角煮と味噌汁、明太お握り。このワイン翌日になるとやや落ち着いた感じになってましたが、やっぱちょっと。
5日(木曜日)
☆Ch.Les Ancres 2006 Bordeaux
2013年11月Wine-Netにて6本6980円で購入
スープ、ミニピザ、ポークソテーとともに
最初飲んだら、なんか甘い感じの人工甘味料的なものがすっと鼻を抜けて、これは、またもダメだったかなと思ったら、だんだん開いてきて、結構いい感じになりました。グラス一杯目だけがあまりよくなかったけれども、その後は、十分旨さと適度な軽さがあり、ボルドーとして楽しめる内容。最初は閉じていたんですかね。思いがけなく、変化したはちょっとびっくり。
4日(水曜日)
Cremant de Bourgogne Brut N.V. Cave de Lugny
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
豚しゃぶとともに
どうも、この業者さんが選ぶワイン、僕の好みと微妙なずれがあるみたいで、このワインなどはその典型です。まず、泡が弱い。最後の方などは見た感じ泡が出なくなっちまいました。それと、ややうす甘い。もう少しきりりとしてほしかったです。これだったら、カヴァを選びますね。もしくはロワールの物の方がすっきり感があります。ワインとしては、色が薄く、ほとんどない感じで、泡が少なくて、そのため切れが今一つ。他の要素もワインを盛り上げる感じはありませんでした。
3日(火曜日)
Ch.Les Moines 2004 Medoc Bordeaux
2013年11月Wine-Netにて6本7980円で購入
前菜、揚げ餃子、スープ餃子、焼き餃子とともに
先月末にも2004年のボルドーを飲んだのですが、同じセットに入っていたものです。正直、このくらい年数が経っているものは怖いです。当たる確率は低くて、大体が果実味がなくなっていて、熟成もうまくいっていないものが多くて、と思いながら開けると、思いが当たってしまいましたって、当たってほしくないのですが。元のワイン自体が、熟成に耐えるポテンシャルを持っていないんだと思います。
2日(月曜日)
☆Wyndham Estate Bin555 Shiraz 2009 Australia
2013年10月タカムラにて5本7500円で購入
スープ、前菜ちょこっと、オムライスとともに
オーストラリアで、一番最初にシラーを植えたのは、このメーカーだったそうです。それがあまりによくできたので、オーストラリアは、シラーが多くなったそうです。このワイン、あまりシラーらしくないんですね。なんだかおっとりとした出来の良い子供の様で、スパイシーさとか、そういうのではなくて、飲みやすい、果実もの豊富なソフトな感じに仕上がってます。実は、このワインを含む、同じ会社のワイン、棚の目立たないところに置いておいたので、あったことをすっかり忘れて、この前ここの白を飲んだ時に、あれれ、赤が3本もある?、えって探したら出てきました。
1日(日曜日)
Inky Red Dark & Smart N.V. Vinde Table D.Barsalou
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
ダークが強調されてますが、さほど色が濃いわけではなくて、普通。蛸の絵が描いてありますが、そう黒味が強いわけではなくてまあ、普通の濃さ、もちろん赤ワインです。フランスのワインです。でも英語ですね、ラベルの文字は。後ろの説明文も英語でしたので、英語圏への輸出が多いお酒かもです。なぜInkyかというとポリフェノールが多くて色が濃いのよみたいなことが書いてありますが、、、、?。そんなにまずくはないですが、おいしくてというワインではないです。