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2013年8月

31日(土曜日)
Ch.Saint Sauveur 2009 Bordeaux Superieur
2013年8月京橋ワインにて12本10479円で購入
餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに
悪くはないけれど、さほど楽しめるレベルのワインではなかったです。結構中華にはボルドーだなぁという意識があって、食事自体合うと思うんです。中国が、ボルドーを買っているのはそういう意味では理解。でもこういうレベルのボルドーは、なんだかなぁという感じです。そう、2009なんですが、外れでした。当然、良いヴィンテージははずれは少ないですが、必ずあるんですね、これはそうです。そういうのは飲んでいてもあまり楽しくなくて、でも、いつのまには飲んでしまっていたので、むちゃくちゃ外れではないですが。
29日(木曜日)
☆Rivo al Poggio 2011 Banfi Toscana Italy
2013年8月京橋ワインにて6本6279円で購入
前菜いろいろ、オムライスとともに
イタリアのワイン、ちっと軽めがいいなと思って開けたのですが、意外にしっかりとした味わいでした。色もしっかりと出ている。飲んでみると、トスカーナという原産地になっているので、結構広いところから集めたのでしょうが、キアンティぽさのあるワイン。品種も出ていないのですが、サンジョベーゼが主体なんでしょうね。というわけで、軽めのワインなんて思ったらしっかりとしたものでした。
28日(水曜日)
☆Lagar de Robla 2008 Castilla y Leon Spain
2013年8月京橋ワインにて6本7140円で購入
ポテトサラダ、チキンカツとともに
この全体の姿を見ると、なかなか下品です。上の91はヴィンテージではなくて、某有名評論家のポイントです。ここまで大きなタグのようなものを付けております。これが下品でなくて何が下品でありましょうか。そんなにうれしいのか、91点が。というわけで、開けてみたところ、なんと香までが下品なまでの野性的。南国フルーツてんこ盛りです。何しろグラスが僕のそばにあるのに、向かいの妻がこれすごい香りねというくらい。飲んでみると、南の方のブドウの味わいが山盛り。なんだか、すさまじいまでの個性たっぷりのワインです、でもおいしいのですが。
27日(火曜日)
☆Chablis 2011 Max Delpierre Bourgogne
2013年8月京橋ワインにて12本10479円で購入
冷奴、小松菜とさつま揚げの煮物、ポテトサラダ、さつま揚げ、カンパチの焼魚などとともに
14日に続きたまたまシャブリ。これは、ムルソーにあるネゴシアンのワインです。飲んだ感じは、あまりシャブリっぽくなくて、まずうっすらとした甘みがきました。キリリとした感じはあんまりしない、どこか、ブルゴーニュの白のような雰囲気のワインです。色は薄くて、青い麦わらのような色合いです。香は、冷たく冷やしたためかあまり出てこなかった。口当たりは良いのでするりと飲んでしまうことは簡単なのですが、シャブリを飲んだ感じはあまりしなかった。
25日(日曜日)
☆Linard-Gontier Brut N.V. Chamapgne
2013年7月ヴェリタスにて1886円で購入
手巻き寿司とともに
誕生日週間第5弾、これで終了。名もないシャンパーニュです。でも泡の圧は強くて、どんどん湧く様に出てきてそれがかなり強め。好みの炭酸発生量です。酸がやや強くて、甘みもほんの少し。個性たっぷりのものですね。これは少量生産のかいなと思ったら、CMと書かれてます。忘れなければ調べてみよう。(生産協同組合製)飲んでいるうちに鋭い個性には慣れたのですが、最後まで泡の圧が強かった。
24日(土曜日)
☆Vosne-Romanee Les Clous 1999 P.Roch Bourgogne
2002年3月銀座松坂屋にて6500円で購入
牛肉のサラダ、鶏のローストとともに
一般的に自然派のワインはあまり長持ちしないといわれています。これそのころの自然派の代表選手だったんですよね、あまり気にしないで持っていました。以前ワイン会で、ロックさんのを飲んだら、なんだか古漬けみたいな香りがして、これは早く飲まないとなぁと思いつつ、結構開けるタイミングがむつかしくて、やっとこの誕生日週間第4弾、誕生日だよ本日はの日に。色はまだ若く明るい。透明感もあるのは最初の3杯くらいまで。香は、ちょっと余り立ってこないです。味はやや甘さを感じる。元は良かったんでしょうね。数年遅かったかもしれないです、もっというと、10年以内くらいに飲まないと楽しめなかったのかな。最後の方は、澱がすごくて、濁ったぶどうジュースみたいでした。まあ、☆ひとつくらいが適切かと。
23日(金曜日)
☆Sumarroca Brut Reserva 2010 Cava Spain
☆Eight Point Sauvignon Blanc 2011 Marlborough New Zealand
いずれもポレ・ポレにてグラスで700円。
久しぶりの外食。それも、自宅の近所で食べるのはとても久しぶり、近所と言いながら結構遠い
のですが。最初は、スパークリング、グラス提供はカヴァです。ヴィンテージも入って気合の入った
物で、これがすっきりしていて、泡も強くいい感じ。
白は、とてもすっきりとしたものです。やや酸が強めでドライな感じの白。もう少し強く冷やした
方がワインには合うかなぁと思いつつ。ニュージーランドのソービニヨンブラン、夏らしいワイン。
☆Dejavu Pino Noir 2011 California U.S.A.
同じところでグラスで700円
赤は、カリフォルニアのピノ・ノワールでしたが、これがいい感じでした。香りもいいのですが、飲んでみると、確かにブルゴーニュ風ではないけれども、滑らかな味わいで、料理に合うワイン。さほど強い個性ではないのですが、結構好みに近い味わい。あまりカリフォルニアのワインは飲みませんが、これはいいワインだなと。
☆Ciu Ciu 2012 Falerio Italy
2013年8月京橋ワインにて12本10479円で購入
サラダ、カレーとともに
夜には、別のを飲んでおります。夕食は軽いものだったので、白ワイン。イタリアのものですが、品種は何も書いてません、飲んでわかるわけがありません。やや甘みがあるものです。どうかなと思ったら、食事に合わせると意外にいいワインですね。とてもおいしく感じます。それと飲みやすい。かなり強めに冷やしていたのですが、そのためもあってか、いい感じで一本。昼も飲んでいるのに、体重も驚くほど増えているのに、、、ま、いいか、誕生日週間第3弾にしては安いものです。
22日(木曜日)(
☆Ch.Beychevelle 2002 St-Julien Bordeaux
2005年3月銀座松坂屋にて4285円で購入
前菜いろいろ、餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに
誕生日週間第2弾、2002年のベイシュヴェルです。某評論家の飲み頃では、今年いっぱいということなので、そろそろピークかなと思って飲んだのですが、元々の素質があまりよくないですね。色は普通あまり濃くはないです。上がってくる香、最初は樽に由来するものばかりなので、まだ新しい感じかなと思ったら、ブドウ本来からのものが少ないのかも。味も素朴な感じで、複雑実などがなくて、10年の熟成を感じられないまま終了。ただ、良い方はとてもきれいで、目覚めもばっちり、なんですが。
21日(水曜日)
☆☆Ch.de Beaucastel 1998 Chateauneuf-du-Pape Rhone
2001年3月銀座松坂屋にて7600円で購入
サラダ、ステーキとともに
誕生日週間第一弾、15年経ったシャトーヌフ・ド・パープです。ペランのボーカステル。98年はめちゃくちゃいい年。栓を抜くと、長くて、ほとんど染みていないものすごく良質のコルク。ただ澱はものすごい。香りは、花の様です。ほんの少しグラスに注ぐと、花と果実のような香り、若いワインの様です。色はさすがに薄くなっています。飲んでみると、これが素晴らしい。通常のローヌのような感じではなくて、ボルドーのような熟成した味わいです。ものすごくスムース。ふつうここまで寝かさないのですが、これは試しにと取っておいたものです。実は、翌日の酔い覚めがあまりよくなかったので☆二つ、夜だけの状態だったら☆3〜つだったんですが。
19日(月曜日)
☆Baron de Breban Blanc de Blanc Brut N.V. Sparkling France
2013年8月京橋ワインにて12本10479円で購入
手巻き寿司とともに
結構よく飲むスパークリングワイン、フランスのです。今回ラベルを見ていると、プロヴァンスのワインと書いてあるので、めったに調べないのに調べちゃった。Brignolesという地名です。エクサン・プロヴァンスとサントロペのちょうど真ん中あたりのわりと大きめの街。一つ星のレストランもあるので、何か間違えると泊まってしまうかもというところです。ワインは、白のブドウだけで作られたもの、ほんのりと甘さはありますが、キリリと引き締まっていい感じで作られています。
18日(日曜日)
☆Gruner Veltliner 2012 Kremuser Sandgrube Austria
2013年8月京橋ワインにて12本10479円で購入
帆立のサラダ、オムライスとともに
オーストリアのワインです。何が書いてあるのかわかりません。ドイツワイン系なので、うすら甘いのかなあと思って開けてみると、香りは結構スッキリとしたレモンの香り、柑橘系です。色は薄め。飲んでみると、ほんのりうすら甘いという予想がピタリ。でも、ほんのりなので、食事を進めていくと、甘さはあまり感じなくなりました。ただ、キンキラキンに冷やしていないと、甘みが出てくるので、途中で冷蔵庫に入れて冷やし直しをしながら。
17日(土曜日)
☆Lambrusco Secco N.V. Grasparossa di Castelvetro Italy
2013年8月京橋ワインにて12本10479円で購入
前菜いろいろ、餃子、油淋鶏、青菜炒めとともに
今回買ったセットの中にはちょっと困ったちゃんがあって、さていつ飲めばいいんだいというようなワインです。ちゃんとチェックして買えばいいのですが、まあ、その辺は結構いい加減なので、たまにこういうことが。その中でもこれがやっぱ大変かなということで、中華に合わせました。赤のスパークリング。度数は低めで10.5%。色は濃く、泡はさほど強くない。白ワインのグラスで。なんだかベルギーのビールを飲んでいる感じで、上に泡が残ります。度数も低いので、割とぐいぐいと。夏で、中華だったらありかなという味わい。もちろんギンギンに冷やして。
16日(金曜日)
☆Tenuta di Corte Giacobbe Pino Grigio 2011 Delle Venetie Italy
2013年8月京橋ワインにて12本10479円で購入
蛸のサラダ、ソーセージとともに
買ってからわかったんですが、このセット、白ワインが意外に多く入っていて、そのうえ、結構珍しいワインも多かったんです。これもそれで、イタリアヴェローナのワインで、ピノ・グリージョ。少し甘みがあり、味は豊かで、豊饒な感じのするワインです。アルザスのピノ・グリに比べると、少し線が細い感じ。でも、しっかりとした味わい感はあります。色はやや濃くて、黄色味を帯びてます。まだ若いのに、これだけの色があるちうことは、寝かすと、もっと濃くなるのかな。
14日(水曜日)
☆Chablis 2011 Felix Foulley Bourgogne
2013年5月エノテカにて12本15750円で購入
生春巻き、さつま揚げ、厚揚げ、浅漬けなどとともに
シャブリっぽさ満開のシャブリでした。なんだか鉱物質で、ロワールに似た酸が強いスッキリと甘みの少ない味わい。この頃飲むシャブリって、ここまでシャブリしていないことが多くて、まろやかさがあったのですが、これにはそういうものがなくいかにもという感じのシャブリ。若いうちに楽しむワインでしょうね、熟成する姿が見えない。
13日(火曜日)
☆Vega Escal 2008 Priorat Spain
2013年8月京橋ワインにて6本7140円で購入
サラダ、鶏のローストとともに
このワインの面白いのは、ラべルの一番下の部分に91とありますよね。これはヴィンテージではなくて、パーカーポイントなんです。なんとパーカーポイントが、ラベルに印刷されているワインというのは初めて見ました。ワインはパワフルです。グルナッシュ、カリニャン、シラーという正統派濃いワイン造りに欠かせないブドウで作られたワインです。そして結果91点のパーカーポイント獲得で嬉しくって仕方がないんでしょうね。そういうワイン。
12日(月曜日)
☆Lebeault Cuvee Traditional Blanc de Blanc Brut N.V. Vin Mosseux
2013年7月ヴェリタスにて6本4743円で購入
手巻き寿司とともに
久しぶりに栓を開けたら、中のが噴き出しました。わが家に来てから1か月以上たちその間ゆっくりと寝かしてきたので、もともと吹きやすい性質のものかもしれないですね。それにしては泡の圧がさほど強く感じないですが。色は少し薄めの黄色がかったもの。一番の特色は、甘みをとても感じます。Brutとしてはですが。ここまで一口目で、甘いなと思ったのはここのところではないです。2杯目くらいからはすっきりした感じのほうが強くなりましたが。
10日(土曜日)
☆Esprit de Tursan 2011 Tursan
2013年8月京橋ワインにて12本10479円で購入
中華風刺身、餃子、青菜炒め、中華粽とともに 
ロゼワインです。TursanというAOCがあるんですね。ランド地方と書いてありましたので、フォアグラで有名、そっちかいという感じですが、ほかには知らない。ボルドーの南のあたりですね。そこで作られたロゼです。色は、やや赤みが強いもので、香りはきりりとして、桃とイチゴのニュアンスという感じ。飲んでみると、しっかりとしていてすっきりとした感じで、夏にしっかりと冷やして飲むにはいい感じのものです。とても暑い日だったので、ちょっとかなというくらいに冷やして。
9日(金曜日)
D.du Coriancon 2011 Cotes du Rhone
2013年7月ヴェリタスにて5本5658円で購入
サラダ、ミニピザ、ステーキとともに
ヴェリタスのセットによく入っているワインです。これはいつもそんな悪さをするワインではなかったのですが、今回のは、頭にきました。頭が痛い。まだ、後頭部に重しがある感じで、痛い。寝ている時なんて、もっと痛かった。寝ている時だけで終わってほしいと思ったけれども、、、。ワインは、いつも通りで悪い感じではなかったんですが。
8日(木曜日)
☆Le Bourgogne Pino Noir 2011 Chanson
2013年7月ヴェリタスにて6本9181円で購入
ミニピザ、ポークソテーとともに
2011年のブルゴーニュです。まだ若いかなと思って飲むと思いのほか飲みやすい。口当たりにやや甘さがあって、しっかりと美味しさもある。この年もいい年だったんでしょうね。これだけの甘みが残っているのも素晴らしい年ならでは。その分、酸がやや弱く、全体のバランス的に、少し甘めの要素の強い造りになっています、少なくてもこの銘柄は。飲んでみると、最初はスムーズに入っていきます、途中でやや飽きる感じがあって。意外に濃いのかな。
6日(火曜日)
☆Noticias 2012 Spain
2013年7月ヴェリタスにて5本4077円で購入
前菜いろいろ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
ヴェリタス特性のスペインワインです。今回で3回目か4回目だと思うのですが、これは美味しい。ごちゃごちゃたくさん書いてありますが、肝心な情報はなにもなくて、どこのワインかはお知らせすることができませんと書いてあるだけのワインですが、まあ、そういうことはどうでもいいくらいおいしい。こんなに美味しいのが一本800円で飲んでしまっていいの。色は濃く、ひたすら濃く、味も濃く、南国の果実を丸ごとジャムにした感じの濃さ。それでいて結構バランス良いんですね。美味しいです。
5日(月曜日)
Castell de la Comanda Brut N.V. Cava Spain
2013年7月ヴェリタスにて6本4743円で購入
手巻き寿司とともに
微妙なところが引っ掛かって、おいしく感じないことが時たまあります。このワインがそれで、飲んでいて、進まないんですな。どこが引っ掛かるのか、最初はわからなかったくらい微妙なところなんですが、飲んでいて、まったく減っていなくて、あれれ、これだと、明日も残っちゃうなというくらい。そこでしっかりと味わってみると、妙な苦みがあるんです。かすかになんだけども。どうもそれが、すいすいと行くのを妨げているような。他は、色もやや薄いくらいで、泡立ちも良くていいと思うんだけど。
4日(日曜日)
☆Ch.Mourgues du Gres 2011 Costieres de Nimes Rhone
2013年7月ヴェリタスにて5本5658円で購入
鰹の漬け、餃子、青菜炒め、茄子の味噌炒め、中華粽とともに
濃い、とても濃いワイン。グラスに注いだとたんに色が濃くて、向こうが見えないような色。まだ、若いためか、挑戦的にさえ思える香りと味わい。気合入れて飲んでねとでもいうような感じが迫ってきます。まあ、こっちは夕食のワインなんだし、気合の気の字もないのですが。合わせたのが中華なんで、そっちの味に対抗できそうなワインということで、十分役割を果たしていただきました。
3日(土曜日)
☆Emperador de Barros Tempranillo 2011Ribera del Guadiana Spain
2013年7月ヴェリタスにて5本4077円で購入
鰹のカルパッチョ、夏野菜のカリーとともに
夏っぽいスパイスたっぷりの料理なので、それに負けないくらい重量感とスパイシー感がありそうなスペインのワインを。負けなかったです。しっかりとした果実の味に、たっぷりの胡椒を入れたようなアラビア風な雰囲気。色も濃く、香りもモアッとした感じもあって、なんだか、とても暑さに負けない感じです。でも、夏にこういう濃いワインというのもそれはそれとしていいものです。食べているのも、トウガラシがたっぷりのカルパッチョで、辛いからい。ついワインがどくどくと入っていきます、このワインその上アルコール度数が15%という日本酒並みの高さ。なんだかどこかに飛んでいく僕がいたような。
1日(木曜日)
☆Avant Chardonnay 2010 Kendall-Jackson California U.S.A.
2013年5月エノテカにて12本15750円で購入
ポテトとベーコンのサラダ、オムライスとともに
なんとなく、ワインを選んでいて、今日は白にしてみようかとこちらを。とてもわが家としては珍しいカリフォルニアワイン。シャルドネです。色はかなり黄色味を帯びています。口当たりは爽やかな感じ。重いタイプではなくて、軽く飲める物です。ラベルには、Fresh,Crisp,Cleanと表示されています。フレッシュでクリーンなのはよくわかるワインですが、クリスプというのがよくわからない。理解不足かなと思い辞書を引いても、それらしい訳語はなくて、なんだかこの言葉にばかりが気になったワイン。