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2012年8月

31日(金曜日)
Soler-Jove Brut N.V. Cava Spain
2012年8月お手軽ワイン館にて6本5696円で購入
手巻きすしとともに
飲んで、悪くはないのですが、ちょっと単調な感じで、途中で飽きちゃったので。もう少し味わいがあると良かったのですが、すっきりとし過ぎていたんです。そういうのって、日よるんです、自分の中では。個人の好みというよりも、その日の体調ですね、ワインからしたらメンドクセイもんです。このワイン、珍しいことに、水につけて冷やしてたら、ラベルがはらりと取れていました。近頃のワインとしては珍しい。
30日(木曜日)
☆Ch.Saint-Benezel 2010 Costieres Nimes Rhone
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて6本5229円で購入
サラダ、餃子、油淋鶏、茄子味噌炒めとともに
しっかりとした果実味たっぷりなワインを飲みたいな、と思いこちらを開ける。僕が考えている、ワインの中で、こういう味わいのワインを飲みたいときは、この地域のワインが一番しっくりとくる。そして銘柄による外れがあまりないんですね。イタリアだと、モンテプルチアーノダブルッソが同じ感じ、かつ安い。これもしっかりとした味、香りは少し冷やしたので、そうは上がってこない。(この頃赤を飲むときは少し冷やしてます)食事にも合わせやすい。
29日(水曜日)
Cremaschi Furlotti Cabernet Sauvignon 2009 Chili
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて6本7329円で購入
ミニピザ、鶏のローストとともに
飲み心地はちょっと悪いかなと思ったのですが、酔い心地が極めて良くなかった。飲みだしたときにも、喉越しにちょっと抵抗感があり、するりとはいかない感じで飲んでたのですが、最後の方は、押し込んだといった雰囲気。その後の酔っているときの感覚がざらついた感じ。寝ていてもあまりよくないので寝不足になってしまう。なんだかね。
27日(月曜日)
☆Romeo & Juliet 2010 Rosso Veronese Italy
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて5本4980円で購入
茹で落花生、冷ややっこ、サラダ、カレーライスとともに
土産物のようなワインです、棄てるつもりで飲んだら、意外に美味しい。甘くて酸っぱい物語のようなワインですって書いてあって、そんなことはないでしょ、と思ったら、結構甘さと酸がしっかりとしているワインでした。それでいてさわやかさもあって飲みやすい。少し冷やして飲んだのは正解のようです、夏は15度くらいで飲むのが飲みやすいです。
エムズスタイルでお昼
26日(日曜日)
☆陳年紹興貴酒 陳年10年
龍鳳園にて2980円
行こうと思ったイタリア料理店が、前日で閉店、ということで急きょ、中華のお店に。まずはビールを飲んだ後、こちらを。前は、台湾のものだけだったのが、中国の物もと思ったら、この紹興酒、台湾のメーカーが輸入しているんですね。永昌元が輸入元になってました。5年物と10年物があったのですが、あまり価格が変わらないので、こちらのを。甘みがまろやかで、美味しいものです。常温より少し冷やしてくれる方がよかったな、何しろ常温むやみに高いのでぬる燗くらいの感じ。
昼は藤茂登
25日(土曜日)
国造(栃木)天鷹純米
さ登しにて630円(1合)を3合
「くにのみやつこ」と読みます。栃木大田原にある天鷹のお酒。全て栃木県産の500万石という酒造米で作られています。開けたての一口目、純米独特のちょっとひねた感じの香りが出てます、こういうの好きじゃないんです。いかにも酒だと言って好まれる方もいるようですが、(僕の友人にもいます)僕は好きじゃない。でも3合飲んだというのも、このお酒、刺身には良く合うんですね。そのあとも、食べるものが熱くないと割と良い。で、たまたまあまり熱いものが出なかったので。
昼は、キッチン カンナ
24日(金曜日)
☆Vina Alta Garnacha Blanca Macaboo 2010 Catalunya Spain
天甚にて3500円
お誕生日なんで、いつもと違って多少はいいワインを。開けたのは、スペインカタルーニャのワイン。ガルナッチャはグルナッシュなんでしょうが、白い品種もあるんですね。マカブーなんて知らんです。飲んでみるとどうかなと思って、ソービニヨンブランのような味わいのワインですので、それに似た感じがどちらかか、両方から。飲みやすくて、和食に合わせやすいワインです。
ひるはくず葉にて
22日(水曜日)
☆☆Grands-Echezeaux Grand Cru 1998 Mongeard Vincent Bourgogne
2000年10月松坂屋にて8000円で購入
ミニピザ、ステーキとともに
もうすぐお誕生日なんですが、誕生日当日に家のワインが飲めないので、やや早めに自分だけでお誕生日。ということでちと良いワインをと思い開けたのがこちら。これがかなり熟成が進んでいたのと、それでも甘みがすごく残っているのと、思いっきり濁っているので驚く。はっきり言って、この濁りはなんだと思うくらい。最後の方なんて、どぶろくかいなと思えるレベル。香も良く、しっかりと熟成した味わいなのですが、透明感のないのにはちょっとがっかり。
21日(火曜日)
Ch.Mousseyron 2010 Bordeaux
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
前菜、揚げ餃子、焼餃子、青菜炒めとともに
2010年のボルドー、これもなかなかいい出来なのですが、味が好みでない。飲んでいても進まないワイン。しっかりとしたタンニンと果実の味があって、悪くはないんです。むしろ水準以上かもしれないのですが、味わいが好きでない。全く好みの問題ですね。
20日(月曜日)
☆Cotes du Luberon 2010 Auguste Ravier Rhone
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
パスタサラダ、豚肉のファルシとともに
見た目がやや古いブルゴーニュのようなラベルです。ローヌ、その中でもあまり見ないリュベロンのワイン、風光明美な山の中です。一度行こうとしたら、鉄道からも遠くタクシーでかなりのらないといけないのであきらめました。でそのワイン、いかにもローヌという感じのワインです。香りも味も、そのやや薄めの雰囲気というのも含めて。最初に飲んだ時には、あまり感じないのですが、飲み続けると、軽いのですぐになくなってしまいます。そういう意味でもローヌのワイン。
18日(土曜日)
☆Ch.Jansenant 2009 Cotes de Bourg Bordeaux
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて6本7329円で購入
野菜のソテー、バゲットサンドとともに
これ、明治屋が入れているワインでした。高い価格で並んでいるんでしょうね。みた感じは派手なので、展示にはいいかも。そういう意味では正統派の味です。いかにもボルドーという感じ。さほど重くなくて、というかやや軽い感じ。さらりと飲めるワインでした。ちなみに、明治屋の創業者って磯野さんという方だそうで、後年長谷川町子さんは磯野家のお隣に住んでいたという話を聞きました。(別荘がとなりだったのかも)
17日(金曜日)
☆Comte de Dunois N.V. Champagne
2012年5月ノムリエザネットにて4本10476円で購入
手巻きすしとともに
なんだよと思うくらいに暑い日にはやっぱりきっぱりシャンパン。男は黙ってビールを飲んだ後にシャンパンも同じようにごくごくと。これは夏の定番でございますな。というわけで、これは同じ時に2本あったものです。しっかりとした味わい。泡も繊細できれいな感じです。色はやや麦藁のような色、薄めですが、なかなかよろしい。飲んでいて楽しい感じのシャンパンです。日本の夏、シャンパンの夏。(わけわかんないですね)
16日(木曜日)
☆Rubico 2010 Lacrima di Morro d'Alba Italy
2012年6月京橋ワインにて5本9429円で購入
生春巻き、ミラノ風カツレツとともに
美味しいワインだなぁと思って飲んでいたら、平均単価が高いセットなんですね。このワインとても美味しゅうございましたです。しっかりとイタリアワインだなぁという感じがパキパキしています。明るい感じで、陽気なワインです。飲んでいても、喉が歓喜であふれる感じ。喜ばしいのです、なんだか。軽くもなく、重くもなくてとても快適な感じ。もちろん旨いです。
15日(水曜日)
☆☆たまか(栃木)特別純米、渡辺酒造
蔵元にて1400円くらい
サラダ、刺身、冷ややっこ、さつま揚げ、焼魚他とともに
この前、西那須野で飲んで、あまりに美味しかったので蔵
まで行って買ってきたお酒です。4合で1400円くらいです。
3本で4700円他のは、純米吟醸なので、多分このくらい。
新聞紙でくるんであります。(紫外線を通さないと言われて
ます)このお酒も美味しい。香は強くないのですが、飲むと
口の中でとろける感じ。お酒でこういう感じは今までにない
です。この前のはラベルがピンク、こちらはブルー、これは
純米ですが、味的には落ち着きがあるような気がします。
13日(月曜日)
☆Rawson's Retreat Penfolds Cabernet Sauvignon 2011 Australia
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて6本7329円で購入
サラダ、チキンカリーとともに
ペンフォールドのワイン、造りも安定している感じです。味はやや軽めの感じで、まだ若いせいもあるのでしょうが、フルーティさもあり、やや疲れた体には飲みやすく軽快でした。色はしっかりとした紫、香はちょっと南のフルーツっぽい感じ。意外なほどの飲みやすさ。するりと喉を通る感じも悪くない。そういうワイン。
エムズスタイルでお昼
12日(日曜日)
☆Ch.Marjosse 2009 Bordeaux
☆Triennes Les Aureliens 2008 V.P
シェ イノセにてグラス630円かな
白ははっきりとした酸と甘さを持ったワイン。ボルドー09は
白もいいですねぇ、分かりやすく美味い。くっきりとした感じ
飲みやすく、オードブルに合わせやすい。
赤はプロヴァンスのワイン。ちょっと有名ですよね、これも
口当たりと香りのよいワイン。いいなと思える赤です。
Franzia N.V. California U.S.A.
スビ・マハルにて1200円(ボトル)
こういうのは、あまり評価の対象にふさわしくないのですが、きりりと冷やして出てくると、食べているのがインド料理なので、しっかりと楽しめます。それに、ボトルで1200円というのは良心的です。普通にその辺で500円くらいで売っているワインですが、スパイシーな料理に冷やして飲めばそれはそれであり。
11日(土曜日)
☆四季桜(栃木)純米生貯蔵
すし亭 ゆずにて735円(300ml)
割と色々とお酒は置いてあったのですが、栃木のお酒はあまりなくて、こちらが一番お手頃かなと。以前はよく飲んだ四季桜ですが、一時は全く飲まなくなり、ここのところはポチポチと。宇都宮のお酒なんです。と言っても餃子の中心部ではなくて、田舎をたくさん抱えている街ですので。さらりとした味わいのお酒。きれいに造られた飲み飽きのしないお酒です。これ、一時のはやりだったのですが、今だとちょっと物足りない、けれどもいいお酒です。
Monteriva 2009 Umbria Italy
アンジェロにて3000円
写真、室内が暗くて補正をしてもこの程度です。ワインは、最初飲んでいるうちはあまり感じなかったのですが、なんか飲みにくい。喉の通りがよくないのです。するすると流れるような感じがなくて、やや引っかかる感じ。渋みとかが、なんとなく肌に合わない。自分好みでないだけでまずいワインではないです。
10日(金曜日)
☆緑川(新潟)本醸造
☆酔鯨(高知)純米吟醸
いずれもさ登しにて1合525円、630円
緑川があったので、ずっとこれで通すつもりだったのに、
途中でなくなっちゃって。緑川は、新潟の酒にしては旨さ
があり、僕の好きなお酒。
酔鯨も良いですね。こちらは高知のお酒ですが、基本的に
米の旨みをいかした造りの酒が好きです。
昼はそば仁
9日(木曜日)
☆☆たまか(栃木)生もと純米吟醸協会6号酵母使用:渡辺酒造
幸大にて価格不明
これは旨いお酒です。とろりとしたような口当たり。お酒自体瑞々しく、こぼれおちるような外観と最初に口にした時の豊かだけれども、そこにある米の旨味をきれいに閉じ込めたお酒です。香はさほど強くないお酒です。これが小売りでは4合で1600円くらいなんです。手に入るかどうかは別ですが、とてもよいお酒です。栃木県大田原市のお酒(前は黒羽というところ)。ここでは通常銘柄としては旭興というのを出しています。ここのところの金賞常連まだ若い杜氏さんだと聞きました。(会社の専務さんが杜氏さんで38歳だそうです)
昼はチャオ
7日(火曜日)
☆Ch.Naudin 2009 Bordeaux
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて6本7329円で購入
サラダ、餃子、油淋鶏、夏野菜炒めとともに
以前に比べて、ボルドーの普通クラスのワインを良く飲んでいます。前だったら、そういうのが入っているセットは外していたのですが、ここのところだと、割と積極的に選んでいるので、ボルドーの地域名のワインが増えております。これもしっかりとした味わい、十分の良い年の恩恵を受けており、飲みやすく口の中も楽しいお酒。ラベルなんぞを見る限り、旨そうな雰囲気なんてないですけれども。
6日(月曜日)
☆Oppidum 2005 Marche Italy
2012年6月京橋ワインにて5本9429円で購入
サラダ、厚揚げ、さつま揚げ、米茄子、烏賊の炒め物とともに
2005年のワインなのですが、この味が濃い。濃くて熟成なんてまだまだ先さというくらいの若さ爆発のワイン。これ一本は結構きついなと思いながらも、飲んだのですが、印象的にはきつかった。7年経っているとは思えない、骨太な骨格のワインです。ネクターか、お前はと思わず言いそうになるくらい。しっかりとしたものですが、これは熟成すると、楽しいんだろうな。
5日(日曜日)
☆Ch.Silex 2010 Costiere du Nimes Rhone
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて6本5229円で購入
生春巻き、オムライスとともに
割と良く飲むワインです。セットに入っていることが多くて。今回も、ちょっと油断したら2本入っていました。昨日と今日は、その2本入っていたのを飲んで、他のはできる限り離して飲むつもり。このワインは安定したうまさです。2010年もしっかりとした果実の香りと味があり、口当たりはなめらかで、極めて飲みやすい。いいワインだと思います。
4日(土曜日)
Roi du Mont 2008 Fitou Languedoc
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
ミニピザ、ソーセージとともに
ちょっと舌の上がざらざらとした感じになるワインです。フィトウって、この前たまたま通りましたが、風の強い、気が全部風で曲がっちゃったようなところ、こんなところで良くワインが作れるなぁという印象。このワインしっかりとしているのですが、ちょっとざらつくんです、それがなければ飲んだ感じも好きなタイプなのですが。もう一本他のセットにも入っていたので、少し間隔を開けて飲んでみます。
3日(金曜日)
☆Philippe Lamarliere Brut N.V. Champagne
2012年5月ノムリエザネットにて1889円で購入
手巻きすしとともに
毎日暑い日が続いております、こういうときは、やっぱ、やっぱしシャンパンをごくごくごくと豪快に飲むだけで、ある程度、暑さが逃げていくか?まあ、いかないにしても、この喉越しのいいこと。やっぱシャンパンよねぇ。来年も、ちょっと贅沢して大人買いですかね。これは、師範のところでよく出てくるシャンパンです。価格に対して内容がよろしいので、僕もまとめて買ってあります。でも、こういう季節にはピタリですナ、シャンパーニュって涼しいところなのに、実に日本のことがよく分かっているなって。向こうじゃ、こういう飲み方はしないか、そうね。
1日(水曜日)
☆Ch.Bidou 2009 Cotes du Bourg Bordeaux
2012年7月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
ミニピザ、ステーキとともに
香がしっかりと熟した果実の香り。口に含むとスパーシーな味わいで、しかも味が濃い。しっかりとしたボルドーです。09年10年とボルドーは素晴らしい出来だと聞いておりますが、もう普通のワインにその旨さがあふれ出ております。今セット物に入っているボルドーの美味しいこと、安いこと。これも、普通の年のワインだと、悪いところが目立つのでしょうが、圧倒的なブドウの出来の良さで、全部マスクされちゃってます。でも結構渋みが強いワインです。