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2012年2月

29日(水曜日)
Bottega N.V.Procecco Italy
スイス航空機内にて 
行きの飛行機の中のワインです。スパークリングがありますと聞いたら、こちらが出てまいりました。基本としておいしいワインなのですが、冷やしが足りないので、吹いた上にやや緩い感じ。でもいいワインだと思います。きりりと冷やしてちゃんとしたグラスで飲めばそこそこかも、おしい状況でした。
Swiss Select N.V. Vin de Pays Swiss
Grenashe Merlot N.V. Alexis Lichine V.P.D.
スイス航空機内にて
その後食事に飲んだのがこちら。白は、スイスのワインでした。赤は、フランスのものです。色々と気を使って買っているんですかね。両方とも、こういうところで飲むには可もなく不可もない、良く言えば親しみやすい味わい。さっと持ってきて飲むにはいいと思います。
28日(火曜日)
Ch.des Bacchanes 2010 minervois
ホテル日航成田桃李にて5000円
ホテルのハウスワインです。もうちょっと中華に合うよな味だと思って頼んでみたのですが、選ぶのが価格だけで選んだようで、今一つ中華料理に合っていないですね。これよりも良かったのがあったかも。一応赤ワインは8種類くらいありましたので。でも、なんかグルナッシュ主体が良いかなぁと思ったんだけど。思うようにはいかないもんですね。
27日(月曜日)
☆☆Ch.Bousset La Clape 2005 C.Barbier Coteau du Languedoc
2012年2月タカムラにて6本9524円で購入
鱈のポアレ、ソーセージ、フロマージュとともに
ラングドックのワインです。ラベルが、ちょっとしゃれていて、自分の名前の最初の文字が、銘柄(縦の銀の文字:見にくいです)と重なっています。栓を抜くといい香り、この香りだとブルゴーニュのグラスがいいかなと思ってそちらで飲みましたが、地域の印象と違って味は気品のある滑らかなもの。口当たりはエレガントな感じ、シルクのようです。とても喉への通りも良くて、高級感あふれる雰囲気を持った上質のワイン。地域的には、ナルボンヌからニームの辺りのお酒だと書いてあります。
25日(土曜日)
☆Les Trois Colonnes 2008 Bordeaux
2012年2月お手軽ワイン館にて5本3791円で購入
野菜のマリネ、フロマージュ、カリーとともに
5本ボルドーセットの中の唯一の当たりがこちら。これはしっかりと熟したした果実味があるワインでした。前日までのようなぼけた味わいとは違い、その上、なんだか青臭い茎のような味がすることもなくて、するりと飲めるものでした。でも金賞を得ているとかでない、1本があまりに安いものはボルドーのセットの購入は危険ですね。これからは気をつけよう。
24日(金曜日)
Ch.Bel-Air Grangeneuve 2008 Bordeaux
2012年2月お手軽ワイン館にて5本3791円で購入
野菜のマリネ、パエリャとともに
とにかくこのセット、早々に飲んでしまおうと、毎日続けてボルドーを飲んでおります。4日続けてボルドー。(白を1回挟んでいますが。)その中で、一番ましなのがこちらでありました。他のは、香りも、味も似通って美味しくないのですが、こちらはちょこっとですが光明が見えるかもと言う感じのうっすらとした味わいのあるもの。毎日飲んでいると、こういう感じでも、美味しいかなと感じる自分が怖い。
23日(木曜日)
Ch.Lauzanet 2007 Bordeaux
2012年2月お手軽ワイン館にて5本3791円で購入
お好み焼きとともに
ここのところ外れがなかったので、またもボルドーのセットを買ってしまった私。と書きだしは全く同じ。しかし、ボルドーの2007年、嫌な感じで開けたら、その嫌な感じがそのまま味わいになってしまっていたら嫌ながらも面白いんですが、これはさほどでもなく、でも美味しくはないと言う中途半端なワイン。でもジャンクな食事なので、それに合わせて飲んでいる分には特に文句はなし。
21日(火曜日)
Ch.Haut-Giron 2009 Bordeaux
2012年2月お手軽ワイン館にて5本3791円で購入
野菜の前菜、オムライスとともに
ここのところ外れがなかったので、またもボルドーのセットを買ってしまった私。しかし、ボルドーの2009年といえどもすべてあたりな訳はないと思っても、当面は当たり続けるだろうと、価格の安さも気にせずに買ってしまった愚かな私。というわけで、美味しくなかったのでありました。ええ、2日前に似ているって、味も似た感じで美味しくなくって。
20日(月曜日)
☆Bourgogne 2010 SCV Lugny L'Aurore
2012年1月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
牡蠣フライを中心に海老、帆立、野菜のフライとともに
フライものなので、きりりとしたワインをと思いこれを開けてみる。というか、そういうのってこれしかなくて。そうすると、このワイン、いい年のせいか、すっきりとした中に、上品な甘さがある。特に期待もしなかったけれども、結構口当たりの柔らかなワイン、もっと酸味が強くても良いかいなと思っていたので、その分は期待以上。揚げ物にもピタリと合ってよかった。これがセット平均ですが800円は安い。
19日(日曜日)
Ch.Chateloup 2009 Bordeaux
2012年2月お手軽ワイン館にて5本3791円で購入
鱈とホタテのポアレ、鶏肉のローストとともに
ここのところ外れがなかったので、またもボルドーのセットを買ってしまった私。しかし、ボルドーの2009年といえどもすべてあたりな訳はないと思っても、当面は当たり続けるだろうと、価格の安さも気にせずに買ってしまった愚かな私。というわけで、美味しくなかったのでありました。ちょっと安すぎましたかね、平均780円くらい。ボルドーとしても破格ですね。まあ、残り4本ちびちびと。というかさっさと飲まないと。
17日(金曜日)
Canti Bianco N.V. Vino da Tavola Italy
2012年1月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
カワハギ鍋とともに
イタリアのテーブルワイン、開けると華やかな香り、でもかなり安っぽい、飲んでみても、その華やかさが味に移ったみたいで、甘い感じがあり、飲み疲れがする味わい。すっきりとしていればいいのですが、すっきり感がないんですね、なぜにこんな甘みがあるのかと思うくらい。ややきついワインでした。
16日(木曜日)
☆William Cole Special Reserve 2009 Chili
2011年12月ヴェリタスにて6本5696円で購入
前菜、スープ、餃子、唐揚、中華粽とともに
ウイリアム・コールをまたまた。今回のは、スペシャル・リザーブで、カベルネ・ソービニヨン50%メルロー25%カルメネール25%というブレンド。最後のがちょっと珍しいけれども基本的にはボルドーを目指してる感じ。飲んでみると、しっかりとした骨太な味わい。美味しいですね。口当たりも良くて、すいすいと飲めちゃいます。いかにもチリという感じはなくて、楽しめるお酒。
15日(水曜日)
☆腰古井(千葉)純米吟醸生原酒
☆天青(神奈川)純米吟醸
いずれも笹元にて価格不明(たぶん700円くらい)
しっかり、どっしりとした中に旨みのあるお酒が良いなと言ったら、
こちらを薦めていただきました。
最初の酒は、立春に搾ると決めていたお酒、まだ生も生、しぼりたて
の原酒。これはしっかりと美味くて、まだ若さたっぷりの酒。なんだか
ラベルが、今年の暦のような。
もう一本が、神奈川のお酒。これはしっかりと米の旨みが詰まって、
寿司米に合わせても美味いというお酒。そのままで飲んでも、塩が
あれば十分というくらい旨さたっぷり。
☆Catalpa Pino Noir 2010 Argentine
2011年12月ヴェリタスにて6本6362円で購入
前菜色々、ビーフシチューとともに
昼にしっかりと飲んだくせして夜もしっかりと飲むんだなぁ、これが。夜は、ビーフシチューと決めていたので、それに合いそうな、それでいて軽めのを選ぶ。アルゼンチンのピノ・ノワール。ピノノアールも南米のものは、かなりブルゴーニュのに似て来ているような気がして。前は全く違うものでしたが、ここん所で飲むのは、素直に造っている感じがするです。香は出ませんが。これもすっきりと飲みやすい造り。
13日(月曜日)
☆Deakin Estate Chardonnay 2010 Australia
2012年1月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
鱈ちりとともに
オーストラリアのシャルドネです、華やかなんだろうなと思ったら、予想を違えず見事なまでの華やかさ。香もバンバンと出ております。南国がいっぱいという派手なもの。味もやや甘さもあるピチピチとした感じのワインです。同じシャルドネがどうしてこうも違ったものになるかという実験のようなワインですね。でもこれはこれで美味しい。外見は派手ですが、しっかりとしたワインでもあるので。
12日(日曜日)
☆Le Chene Noir 2009 Cotes du Rhone Village
2012年1月うきうきワインの玉手箱にて6本5229円で購入
お好み焼きとともに
久しぶりにローヌのワイン。このワインしっかりとした味わい、一ランク違うなぁと思ったら2009年だからなのかなぁ。確かにボルドー、ブルゴーニュが良いんだから、このあたりも悪くはないかも。しっかりとした酸が効いているのか、引き締まった感じのする味です。ただ、あまり香りは出てこなくて、まだかなり若い感じもあるんですが、美味しくいただけます。
11日(土曜日)
☆Palacio del Conde Gran Reserva 2004 Valencia Spain
2012年1月うきうきワインの玉手箱にて6本5229円で購入
温かい野菜のサラダ、ハンバーグとともに
こういう金色の文字で印刷された物は写真に写すと映りが悪くて、文字が読めません。スペインでは多いですね、こういうの、それと針金で網がかかっているの。ヴァレンシアのワインです。香はちょっと変わった感じ。飲んでみると柔らかな口当たり、さすがにグラン・レゼルヴァ、でも安い。飲みやすくていいワインです。こういうのって向こうでは300円くらいなんだろうなって思いながら。
9日(木曜日)
☆Vallado 2009 Douro Portugal
2011年12月ヴェリタスにて6本5696円で購入
パストラミノサラダ、カリーとともに
ポルトガルのワインです。めったに飲まない国のワインですね。ポートは飲みますが。このワイン、場所的には、ポートに注ぐ川の上流にあります。ワインの品種は、6種類くらいを混ぜてるようですが、知っているのは一つもありませんでした。香は弱いです。味は独特、ポートから甘さを取った感じです。美味しいかといわれると不思議な雰囲気のある旨さ。悪くないです。しっかりとした旨みがあるワイン、濃い感じです。
昼はにて腰古井(生)300ml
8日(水曜日)
☆William Cole Pino Noir 2010 Chili
2011年12月ヴェリタスにて6本6362円で購入
牛のパストラミサラダ、牡蠣フライとともに
牡蠣が2月だからかなり濃厚になってきているので、赤の軽いのだと大丈夫だろうと、このワインで。すると、割とブルゴーニュっぽい感じで、酸味もあり大変よく合いました。フライだと言うのもありますかね。香はそうでもないのですが、口に含むと、ブルゴーニュの安ものという味わいです。(これ褒めてます、とてもそうは思えないでしょうが)喉越しもさわやかで、丁度揚げ物というのもありするすると飲んじゃいました。
6日(月曜日)
☆Soave 2010 Salvalai Italy
2012年1月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
鱈ちりとともに
雨が降ってきてうすら寒々しい日だったので、買い物に行って鍋にする。合わせるのはすっきり系の王道ソアーヴェ。これが期待通りのすっきりさわやかワイン。香もすっきり、味もさわやか、鍋にはピタリ。単調な味なのですが、あまり強い主張がないためか、食べ物が変わると、それに応じて雰囲気も変わり、飲み飽きると言うこともなく軽く一本。
5日(日曜日)
☆Ch.La Pigotte Terre Feu 2009 Medoc Bordeaux
2012年1月うきうきワインの玉手箱にて6本5229円で購入
野菜の前菜、餃子、海老とホタテの卵焼き、唐揚、中華粽とともに
前日に引き続き、ボルドーのワイン、それもメドックのワイン。これが笑ってしまうほど味が似ている。ほんの少し香が違うのですが、それも自分の体調が変化しているかもと思うと、誤差の範囲ない。とってもそっくりなワインです。ということは、2009年のワイン、似ているんだったら、高級なクラスのもきっとおいしいと思います。でもこのワインは熟成させても大したことないと思いますが。
4日(土曜日)
☆Ch.de Uch 2009 Medoc Bordeaux
2012年1月うきうきワインの玉手箱にて6本5229円で購入
スープ、オムライスとともに
2009年のボルドー(が入っているセットがあると)つい買ってしまいます。今回のは、ちょっと狭いメドックのワイン、名前は全く知らないところです。(裏に秀逸なプティシャトーだと書いてあります)香はやや華やかさを持ったフローラルっぽい感じ。味はしっかりとしている。もちろん、新しいボルドーですから果実の味が中心で、とてもスムーズで飲みやすい。適度に古いグランクリュよりも美味しく感じるかも。もう少しで閉じてしまうかもしれないので、早く飲まないと。
2日(木曜日)
☆William Cole Chardonnay 2010 Chili
2011年12月ヴェリタスにて6本4077円で購入
トマト風味の魚介鍋とともに
昼もうすら寒い一日で、買い物に行くのもなんだかなぁということで、家にあるもので鍋に。鱈と帆立の鍋なんで、ワインはもちろん白。すっきりしてると良いな、と思って開けると、香りは華やかなんですが、口当たりはシャープ。飲み飽きしない感じでするりと入る。価格は700円くらいでお手頃でも味わいは一つランクが上。
1日(水曜日)
☆Sinfin Marbec 2009 Argentine
2011年12月ヴェリタスにて6本5696円で購入
鱈のスープ、カリーとともに
夜は寒くなるということだったので、汁ものを2つ。合わせたワインは寒いときにはとにかく濃いものをと考えてアルゼンチンのマルベック、これ以上はないだろうと思えるワイン。ところが、夜はしんしんと冷えてくるかと思ったら、意外に温度が下がらなく、ワインは思いっきり濃いと思ったら、さらりとした印象で、それほどでもない。まあ、食事にはピタリと決まったのですが。思い以上にバランスの良いワインでした。