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2011年10月

30日(日曜日)
☆Neblina Cabernet Sauvignon 2010 Chili
2011年9月お手軽ワイン館にて6本3791円で購入
前菜、餃子、鶏から揚げ、炒飯とともに
なんか、毎日飲んでますね。酒を抜く日が決まっていて、そのタイミングが悪いと、つい、連続して飲んじゃう。言ってる意味がわかんないって。要するに31日は絶対に抜かないとだめで、その前は25日に抜かないとだめだったんです。これは動かせない日で。そうすると、中途半端なんですね。3日飲んで、一日抜いてまた一日飲むという。で、面倒なので、5日連続で飲んじゃうと言う。これが、ここのところ病院に行くことが多いため、中途半端に飲む日が増えた理由。で、昨日もちゃんと飲んでおります。チリのワインは美味しいねぇなんて言いながら。
29日(土曜日)
☆Cordici Nero d'Avola 2007 Scilia Italia
2010年1月京橋ワインにて6本4725円で購入
キノコのパスタ、オムライスとともに
買ってからずいぶんと飲まなかったもんです。買うちょっと前にも同じものを飲んだので、別の場所で寝かせておきました。そういうの他にもあるので、そろそろ飲もうかなと思って。で、飲むと、ちゃんとイタリアしていて美味しいワインでした。明るい色と軽めの味わい。気楽にがばがばと飲める、楽しいワインです。
28日(金曜日)
☆☆Vosne-Romanee 2002 M.Mugneret Bourgogne
2004年10月松坂屋にて4200円で購入
野菜のソテー、ステーキ、フロマージュとともに
思った以上にきれいに熟成しておりまして、かなり満足した一本。色もエッジがきれいなレンガ色っぽくなって、薄い色に変化してました。香も、ちょっとですが、いかにもという熟成した味わい、獣っぽさとかっていう、いかにもタコにもというブルゴーニュ。こういう熟成まで行ったのって久しぶりだなぁと、割と若飲みしちゃうんですよね。2002年、あと一本しかないもの。
27日(木曜日)
☆Miramonti Cabernet Sauvignon Merlot 2010 Chili
2011年9月お手軽ワイン館にて6本3791円で購入
蒸し里芋、トマト、厚揚げ、蓮根、ししとう素揚げ、揚げ餃子、焼餃子とともに
もう少し食べようと思っていたのですが、上まで食べたらお腹がいっぱいになってしまった。ワインは、意外に軽めな感じ。飲みやすいワインです。チリのワインも、格段に安いものがまたも入ってくるようになり、当然、銘柄なぞ知る由もないようなものですが、これが結構美味しい。これもカベルネとメルローのブレンドですが、ボルドーなどとは全く違うワインです。でもボルドーのむちゃ若いのだとこういう感じかも。さらりと旨い。
26日(水曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2007 Parent
2011年9月お手軽ワイン館にて5本9800円で購入
サラダ、牛肉の赤ワイン煮、フロマージュとともに
2日前とほぼ同じ夕食、面倒だというのと、割と残っていたので。お昼は全く違って、この日のお昼は食べすぎで、夕食は適当にということだったから余計。でもワインは、ちゃんと開けて一本飲んじゃいます。今回のは、パラン、この人の造る、普通のブルゴーニュは上手に造られているといつも感心しますって、上位のお酒、飲んだことあるんだっけ。なんかイメージがわかない。きれいでバランスよく造られていて、飲んでおいしいなという気持ちにさせてくれる。
お昼は松鮨にて
24日(月曜日)
Bourgogne En Bully 2008 Rapet
2011年9月お手軽ワイン館にて5本9800円で購入
サラダ、牛肉の赤ワイン煮、フロマージュとともに
これ、結構酸っぱいワインです。結構というか、かなりけたたましく酸っぱいです。色も薄くて、普通にこれ飲んだら、どっかにいっちゃいます。でも、食べるものによるんですね、この日は赤ワイン煮、こういうのには、ブルゴーニュのこういう酸っぱさのワインでもきっちり合わせてくれます、その上、チーズ、これまた好物なんですね、こういうワインの。ということで、なんとか合う食べ物だったので、事なきを得ましたが、普通の食事だったら、逃げたくなるくらいの酸っぱさでした。
23日(日曜日)
☆dA Cabernet Sauvignon 2010 P.D. 
2011年9月お手軽ワイン館にて935円で購入
ポーチドエッグ、ポークソテーとともに
以前にも飲んだことがあると思うのですが、ラベルに高級感が出て、ちょっと見た感じ高そう。飲んでみると、これが飲みやすくって、喉をするりと通り、味わいも、しっかりしていて、とても1000円以下のワインとは思えない。というか、今朝、ここに価格を入れるまで、そんな価格だとは思っていなかったくらい。見た目も麗しく、中身も上等。
22日(土曜日)
☆Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999 Pauillac Bordeaux
2002年5月大丸にて5800円で購入
帆立のソテー、ステーキ、フロマージュとともに
旨いワインが飲みたい、と開けたのがこちら。旨いと言えば旨いのですが、物足りないです。口当たりはソフト、何とも言えないような優雅な造りになっているので、やわらか〜い口当たりです。タンニンも消化した感じで、熟成度合いも丁度いいのでしょうね、元の酒としての出来が今一つなのはよくわかります。一番のピークはすでに超えて、もうそこそこ店じまい。
21日(金曜日)(
Puente Negro Merlot 2010 Chili
2011年9月お手軽ワイン館にて6本3791円で購入
☆Bourgogne 2007 R.Leclerc
2011年9月お手軽ワイン館にて5本9800円で購入
サラダ、ハンバーグ、フロマージュとともに
最初のは牛のワイン煮にしようと、ワインの残りをグラスで一杯弱。
2つ目が飲んだワイン。色はかなり薄い。この方のを飲むのはとても
久しぶりです。というか、10年以上飲んでいなかったのでは。自分
では選ばない造り手なんで、ちょっと香も色も薄めなんですよ、好み
からちょっと遠い。このワインも同じような傾向です。
19日(水曜日)
☆D.Gauby Les Carcinaires 2007 V.P.D.
2011年8月フィッチにて1900円で購入
茹でた野菜サラダ、カリーとともに
しっかりとした南の白いワインだろうと思って開けたら、微発泡のわりかし軽めのワインでした。思いっきり違う方向を開けてしまいました。
何しろ、ずっと飛行機に乗って、朝7時過ぎに成田に着いて、そこから買い物をして家に帰り、寿司食おうと昼は喜久寿司さんに行ってビール飲んで、酒飲んで。
そこからも眠らずに夜これを飲んで眠るんだ、一気に時差ボケカイショー、のためのワインです。まあ、その後は翌日8時まで目覚めませんでした。
18日(火曜日)
戻りの飛行機の中は
ビール
スパークリングワイン、赤ワインを一杯づつ
スパークリングも赤ワインもボトルから直接注ぐので、写真はなし
ビールは、行きと同じです。
ワインは、赤はスペインの赤、スパークリングはゼクトです
17日(月曜日)
☆☆Deutz Brut N.V. Champagne
Michel Sarranにて15ユーロ
アペリティーフはドーツでした。僕好きなんですよ、この銘柄。香も素晴らしくって、かつ甘さが絶妙なんです。もちろん甘くはないけれども、ほんの少し甘さというか、旨さを感じるくらいの絶妙な感じの美味しさ。しっかりととした味わいがあって、ボディは重め。こういうのが、食前酒に良いかといわれると、意外にいい。というのは、今は、わりとアミューズがたくさん出るので、あまり軽いのだと合わないんです。しっとりと、良い感じのスタートです。
☆Greyser 2010 D.Cauhape Juracon
☆D.St.Nicolas Les Clous 2010 Brem sur Mer
同じところで12ユーロづつ
前菜と魚に合わせて白お願いねと言ったら、これどこのワイン
なんだろう、多分ツールーズに近いところだと思います。近くには、
いろいろとあって、最初のはドライなジュラソンだよって。
二つめは、砂糖のような香りがするけど、思いっきりドライだよ、これ
ボルドーの西の端のとなりんところ。と珍しいところが多かった。
☆☆Campagnes 2010 Corbieres
☆D.Navarre Le Laouzil 2009 St.Chinian
いずれも同じところで同じ価格
赤の最初は、アシスタントの方が注いでくれましたが、このワインは
頭抜けておいしい。旨さもたっぷりあり、かつ果実味も強く、分かり
やすいワイン。こういうのは、いかにも南フランスという感じです。
チーズになって、違うのが良いなといって持ってきたのがこれ。
サンシニアンダと喜ぶと、そうか、サンシニアンを知っているのかと
とても喜んだ、ソムリエ氏、飲んだら普通でしたが。
16日(日曜日)
☆Ch.de la Tour Penet Chardonnay 2009 Macon Bourgogne
2011年ツールーズNicolasにて5.5ユーロで購入
卵のゼリー寄せ、ポテトとタラのサラダ、カスーレとともに
この日、2つ星のレストランに予約を入れておいたのですが、火事で6ヶ月間休業となり、それだたら、新しく探すよりは、休養を兼ねて、マルシェで、総菜を買ってきてホテルでパジャマ食。日曜にしては珍しく、マルシェはお昼まで開いているので、買い物客でいっぱい。そこで買ってきたものでこのワイン。赤にしようかなと思ったのですが、白い方が体に負担が少ないかなと、でもハーフの白って3種類しかなかった。地元のもなくてこれ、すっきりとしたワインです、軽い味で、カスーレにはやや辛いくらい。もっと重たいのんにすればという感じ。
15日(土曜日)
☆Perrier Jouet Brut N.V. Champagne
☆Ch.Bxxxx Grand Reserve 2008 Gaillac
Jardin de Operaにて16ユーロ、8ユーロ
(2本目は名前不明:判読できず)
最初は、シャンパン、もうお決まりです。やはりおいしいです。どんな
物でもそれなりにパフォーマンスを出しているところがすごい。
ちなみに、このシャンパンNicolasで見たら、32ユーロで売っとりま
した、そんなもんでしょ。
次は白のグラスワインをいただく。ガイヤックの白で、名前はわか
んない。でもしっかりとした味で、少し甘みもある好きなタイプ。
☆Sancerre V.V. 2008 Loire
☆Mercurrey 2008 D.Tramboistere Bourgogne
同じところで11ユーロ、14ユーロ
メインの料理はオマールだったんですが、どれが良いかなぁと言うと
サンセールが美味しいと思いますよと。しっかりとした味わいで、
あまりサンセールらしくない。
フロマージュには、これかなとブルゴーニュを。よく見るのですね。
しっかりとした味で、かなり好印象。もちろん酸もしっかりとして、
チーズにはいいなぁと。
昼はIl Rigorettoにてピザとビールと赤ワイン
14日(金曜日)
Kellegen(France)
ホテルの近くのお店で6本3ユーロちょっと
毎日ま一、飲み過ぎのきらいもあってここで小休止。休肝日とまではいかないけれども、ビールだけにしてお腹と体を休める。この日からツールーズで4日間。食事もホテルの部屋で簡単に済ませる。久しぶりのパジャマ食、楽でいいです、泊ったところは広くてキッチンもあって、何もないけれども、ゆっくりビールを飲むと、結構気持ち的には楽。さて明日からツールーズ観光。
13日(木曜日)
☆☆Taittinger Les Folies De La Marquetterie Brut N.V.
Champagne
☆☆Ch.Ollieux Romanis 2009 Corbiere
Auberge du Vieux Puitsにてシャンパンは22ユーロ、
ワインはグラスでそれぞれ12ユーロ
シャンパンはティタンジェ、あれれ、今まで知らない華やかな感じ。
そしたら味もかなり華やか、派手な味わいです。今までのイメージ
は、ややドライな感じかなと思っていたのですが、これは旨みと
両立した豪勢な感じ。
最初の白ワインは、トリフの料理に合わせてもらったもの。
ふくよかな甘みが心地よいワインです。これくらいの甘さがないと
料理に合わないんですね、美味しいワインです
☆La Begou 2010 Corbiere
☆La Terrasse d'Elise La Pradel 2008 V.P.D.
同じところで価格も同じ
実は、レストランは、コルビールのど真ん中。ですから、地元ワイン
が出てきます。こちらはお魚に合わせてもらったすっきりとしたタイプ
シャルドネとかって感じですが、南の方のブドウを色々と混ぜたって
言ってました。
赤は、モンペリエの方のワインで、ちょっと離れてます。
これはどうってことがなかったなぁ。特に特徴はないワイン、
まずくはないですよ。
12日(水曜日)
☆Drappiere Brut Nature N.V. Champagne
☆D.Laguerre Le Cieste 2008 Coteaux du Languedoc
Le Parcにて16ユーロと2本め以降は4種類で37ユーロ
しっかりとした味わい、好きなタイプ。前とラベルの感じが違うのは
Brut Natureだからかいな。前は黄色いラベルだったと。
4種類の地元ワインのセットを。白2種類、赤1種類、デザートを1つ。
なんかちょうどいいかなと思うのと、地元ワインが飲みたいので。
最初のは少し癖があり、これは量も少ない提供
☆Ch.D’Antugnac 'Terres Amoureuses' 2009 Limoux
☆D.Borie de Maurel 'La Fuline' 2009 Minervois La Liviniere
2杯目はシャルドネだそうです、ふくよかな味わいで、酸は少なく
旨さの方が強く感じる。
赤はしっかりとした旨さがあるワイン。でもかなり上品な感じ。
このAOCは、新しいものだそうです
☆D.des Schistes 'Solera' N.V. Rivesaltes
最後に出してくれたデザートワイン、甘さもしっかりとしていて、ちょっとポートみたいな熟成の香りが出ています。N.V.なのは、ソムリエさんがいろいろなものを混ぜているからだといっておりました。色は、琥珀色、やや濃いめです。酸もしっかりとあって、飲みやすいものでした。
11日(火曜日)
☆Billecart Salmon Extra-Brut N.V. Chanpagne
☆Ch.Bachen 2009 Tursan
Michel Guerardにて17ユーロ
シャンパンはビルカール・サルモンに、自分ちの名前を付けた
シャンパンです。美味しいものです。
今回は、ワインもコースに含まれていて、白も自分の名前を付けた
ワインです。すっきりとしていて、食事に合わせやすい。
名前だけでなく、実質的にオーナだったような気がします。
☆Rouge de Bachen 2009 V.P.
☆Jurancon 2007 15ユーロ
赤も、同じ銘柄ですが、微妙に名前は違います。これも飲みやすい
ワイン。徹底的に料理に合わせて、邪魔をしないタイプの酒に
仕上がっています。
ここでもデザートワインを頼んだら、ジュラソンでした。こちらは、酸が
かなりきつい。甘いのを食べてこれを飲むとちょっと酸っぱい。もう
少し甘みがないとバランスが悪い気が。
10日(月曜日)
☆D.Mourguy 2006 Irouleguy South-West-France
☆Jurancon 2006 Cancaillau South-West-France
Les Pyreneesにて40ユーロと10ユーロ
シャンパンは銘柄不明、まあ普通
赤ワインは地元のが良いなと言ったら、それだったらこれと。
何しろ、レストランから1キロのところにあるワイナリーだそうです。
飲むと、適度な甘さがあって、旨みはしっかりありおいしい。料理
にも良いと思う。素朴な感じのワインですが、AOCにはなってます。
カベルネが主体で、タナが入ってるそうです
終わってデザートのワインと言ったら、わりと近いんだとジュラソン
をもってきました。甘さは控えめです。
最初にシャンパン(銘柄不明)12ユーロ、昼はHurrup Eta Klik
9日(日曜日)
☆☆Pascal Doquet Grand Cru Les Mesnil sur Oger Brut N.V.
Champagne
☆Amburza 2009 Navarra Spain
Mugaritzにてそれぞれグラスで21ユーロ、9ユーロ
シャンパンは色が黄色に近い。泡もきれいで、味には独特の風味が
あり、口の中がシュッと収斂されるような酸、しっかりとした旨み、
これ初めて飲んだ銘柄ですが、極めて特徴がはっきりしてます。
赤はお肉の時だけいただきました。はっきりとした味わい、テンプ
ラーニョが主体で、グルナッシュ等がブレンドされてるらしいです
☆☆Ekam 2009 Castell D'Encus Spain
同じところで48ユーロ
メニューを見たらお魚が主体なので、今回は白いワインで通してみました。スペインの白で、この料理でのおすすめでなんかないのと聞いたらドライなのとフルーティなのとどっちがいいかと言われ、なんとなくフルーティでいっちゃいますと、そしたらこれを勧めてくれました。結構安いワインですが、これが美味しい。香も良くて口当たりも柔らか。スペインの白もちょっと良いのを飲むと良いのかも。
8日(土曜日)
☆Laurent-Perrier Brut N.V. Champagne
☆Costa Diva Cosecha Miel 2010 Gutierex de la Vega Spain
Martin Beracasegiにてシャンパンはサービス、
デザートワインは8ユーロ
シャンパンは最後だったからかなぁ、なぜか請求についていません
でした、忘れるということはないと思うのですが。やっと良いことが
起りだしたのかな。最後だけれども力強い泡と、しっかりした味。
最後にデザートワインは何かないのと聞いたら、スペイン産、
この近くというかポルトガルのポートの近くのワイン、蜂蜜の香りが
分かりやすい。味は桃と蜂蜜を合わせた感じ
昼はPlaza Cafe
☆Paixar Mencia 2004 Spain
同じところで83ユーロ
スペイン産で、赤、味がストロングなのということでお願いしたら、これが良いかなと。7年経ってますが、そんなことを感じさせない重たさです。しっかりとした味わい。ところが、このワインで、お魚食べても、不思議に合うんです。料理とけんかをしない重たさ。こういう個性の強いワインなのにとっても美味しく食べられる。ちょっと変わった感じでした。
7日(金曜日)
☆Perrier Jouet Grand Brut N.V. Champagne
☆Aster 2006 Spain
Arzakにて18ユーロと47ユーロ
よく考えれば、カヴァを取ればよかったのですかね、ついシャンパン
と言ってしまいます。しっかりとした味わいのものでした。
ワインリストを渡されてもスペインのワインはようわからなくてウニコ
はいくらかなぁと思ったら300ユーロくらいするし、ソムリエの方に
赤で、重めで地元の近くと相談したらこれを持ってきて47ユーロで
こんなに美味しいのはないと。確かにしっかりとした味わいで、
香りも良く良いワインでした。
6日(木曜日)
☆Veuve Cliquot Brut N.V. Champagne
Hosterie de Plaisanceにて18ユーロ
☆Aurel 2007 Languedoc Roussion
同じところで、ここから5種類で85ユーロ
シャンパンを頼むとヴーヴ・クリコと、あとは高いのがあると言われて
当然のようにこちら。しっかりとしていて、安定感のあるワイン。
ワインは、目的のがあるかなと思ったらなかったので、お皿に
合わせ5種類でというのを頼む。前菜からチーズまで大丈夫よという
のです。最初はこちら。すっきりとしていて、飲みやすい。
☆Trimbach Liesring 2005 Alsace
☆Pulyny-Monratche 2008 E.Sozet Bourgogne
同じ
2番目はトリンバックのリースリング、旨さも兼ね備えた物で、やや
古め。蟹とかに合わせてました。これはやっぱいいです。
3番目は、多分目玉なんだろうな、ソゼのピュリニー・モンラッシェ
です。旨さもしっかりとあり、お魚がかなり強い味だったけれども
負けてなかったです。
☆Couvert du Jacobin 2005 St-Emilion Bordeaux
☆Aromes de Pavie 2005 St-Emilion Bordeaux
同じ
赤になると、地元のを。何しろ、サンテミリオンのど真ん中にある
お店ですから、得意なはずなんですが、いかんせん若い。若いと
2005年といういい年も手伝って、まだ味が粗い。ジャコバンもやや
だったのですが、パヴィのセカンドはもっと粗い。タンニンが口を
キュと萎ませるんですが、これはチーズに合わせたので、適度に
中和されてましたが、そのままで飲むにはきつい。
☆Ch.Doisy Daene 2002 Sauterne Bordeaux
同じところで16ユーロ
最後、デザートからプティフールになると、デザートワインがいっぱいの氷の入ったワインクーラーのでかいのを持ってきて如何というのには滅法弱い。もう困っちゃうほど弱い。これも、地元のお酒です。バルザックですね、正確には。でもソーテルヌのグラン・クリュの2級です。まだ熟成が足りないのか、色も薄く、すっきりとした印象です。どちらかというと、甘さよりも酸の方が印象に残る。まあ、甘いお菓子を食べながらなんで余計。
5日(水曜日)
☆Billecart Salmon Extra-Brut N.V. Chanpagne
☆Ch.De Petit Bertrande 2007 Cote de Duras
いずれもMichel Tramaにて
シャンパンは、日本に帰ってから思いだします、有名。
かなりドライ、甘さはほとんど感じない。香とかはまさにシャンパン
そのもの。白からはコースに含まれる。
妻が飲めないため、2種類ずつ僕がいただく。最初のは、色はかなり
濃いが、味は極めてドライ。何これという感じ。
☆Bourgogne Blanc 2008 Momnot
☆H de L'Hosptalet Melot 2008 Sud de France
2杯目の白も、すごくドライ。あまり果実の味わいがなく、蒸留酒を
飲んでいる感じ。これは好みが分かれると思うが、この日の前菜
にはピタリ。続く赤もメルローとは思えないドライな仕上がり。
このレストランのソムリエさんこういうのが好きなの?
☆L'Horloge Grenache 2008
☆Clos de Verdots 2010
2杯目の赤もグルナッシュだと言いながら、かなりのドライさ、
これが唯一やや果実の感じが残ったワイン、すごいラインです。
デザートワインは、ベルジュラックの近くだと言ってました。
これは適度な甘さで好ましいものです。
車で走っていらら、カオールとかタヤックなんていう標識がありました
昼にArcadeでカラフハーフ(500ml)とビールやや飲みすぎ
4日(火曜日)
Walfteiner(ドイツ)
ルフトハンザ内にて無料
今回乗ったルフトハンザは、かなり以前に比べると合理化が進んでいて、ワインは小瓶がなくなって、グラス対応。そんだったら、面倒なので、ビール飲んで過ごしてました。いただいたのはこのビール、やや苦みが強いタイプなんですが飲み口は軽め、色が薄いのでそのように感じるのかも。これを2回の食事に一本ずつ計2本。
今回はスパークリングワインと書いてあったので頼んだら、ゼクトが大きな瓶で。メーカーは有名なところです。夕食は、ホテルのレストラン(Hotel Adagio)で、もう寝る前なので、軽くビールと、グラスワイン、ワインはラングドックです、地元ですね。ビールは、なんだかフルーツビールみたいにやや甘さを感じるビールです。(レモン入れますかって聞かれて変だなとは思ったのですが)
2日(日曜日)
☆Vindemio 2008 Ventoux Rhone
2011年8月フィッチにて1800円で購入
生春巻き、ソーセージとともに
外観はとてもシンプル、名前からすると、有機栽培のワインなのかも。飲むとすごくスムースに口の中から喉に入る。思った以上にソフトな感じでできてる。ラベルのちょっと薄い感じはそれを表しているのかなと思うくらい、これ目立たないんです本当に。目立たないので、かえって目立つのかいなと思うくらい。でもワイン自体は、しっかりとした果実を感じるよいワイン。
1日(土曜日)
☆Bourgogne 2002 Serafin
2011年9月お手軽ワイン館にて5本9800円で購入
ポテトと野菜のソテー、オムライスとともに
5本ブルゴーニュのセットの中に、2002年のセラファンの普通のブルゴーニュが入ってきた。ウワ、大丈夫なんだろうかというのが普通の疑問。外見はとてもきれい。キャップシールをはがしてもとてもきれい。コルクは、高級で、クラスが上のものに使われるようなもので、あれぇと。グラスに注いで香りもかなりいけている感じ。飲むと、ちょっとまだ渋みが強い気がしますが、十分熟成したおいしいブルゴーニュ。良いですねぇ。いい状態で置いておくと、このクラスでも十分おいしい。