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2011年9月

29日(木曜日)
☆Taurino de chili Traditional Merlot 2010 Chili
2011年9月お手軽ワイン館にて6本3980円で購入
オムレツ、カリーとともに
これも見たことがないワインだなぁと思ったら、製造はサン・カトリーヌと書いてありましたので、別の銘柄なんですね。安い銘柄かもしれないです。でも上手に造られていて、甘さ、酸、渋さの程度がとてもよろしいし、しっかりと美味しさもあってこれが700円以下とはとても思えないワインであります。安くて美味しいワインは、チリで間違いがないくらい、レベルの高さを飲むたびに感じております。
28日(水曜日)
ぐぐっと生
2011年9月茂原やまやでおまけ
芝刈りをやった後、喉の渇きを押さえるために、やまやさんでいただいたこのノン・アルコールビール風飲料を飲んでみた。なんでおまけかって言うと、賞味期限が迫っているんですね。ということは、夏でも売れなかったということ。その理由は、、、、。一言でいえば不味いからですね。飲んだ時は、丁度のども渇いているんでまあまあかいなと思ったら、後味が悪い。なんだか変な味が口に残る。水ですすいでも残る。これは、ちょっと。
Ch.MIllegrand 2008 Minervois
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
餃子、唐揚、青菜炒め、炒飯とともに
このワイン、同じ時に2本買ってしまったので、一応じっくりと寝かせて、前から半年ぶりに飲んでみました。前回飲んだ時の印象がよかったので、今回も楽しみに飲んだのですが、やや味がざらつく感じがしたのと、翌日に残る。前の時は調子がよかったのかなぁ、今回は、えらく酔い心地が悪かった。これだとちょっとなぁと思います。でもこのクラスは瓶の差があるとは思えないのですが。
27日(火曜日)
☆Jcob's Creek Cabernet Sauvignon 2008 Australia
2010年6月タカムラにて5本6572円で購入
茹で落花生、ソーセージとポテトとともに
まだかなり若い感じのするワイン。まだ若い時のこの品種特有の口の中を収斂させるような感じがあるが、飲めないというほどではなく、こういうやや渋みに似た物が好きな方もいると思うし、たまたま今日の食べ物はそういうものを和らげる働きをしていたので、そう気にしないで飲むことができたが、ワインだけを飲むのでしたらややきつい。
昼は松鮨にて
25日(日曜日)
☆Calera CuveeV Chardonnay 2009 U.S.A.
2011年8月フィッチにて6本12000円で購入
蛸刺し、オクラ胡麻和え、茹で落花生、チーズポテト、
サツマイモサラダ、厚揚げ、モヤシナムルなどとともに
カレラを飲んだのは久しぶり。開けると、コルクでなくてガラスの栓。
こういうのって初めてです。プラスティックではなくガラス。
香はあまり感じなかったけれども、飲むと華やかさの塊のような、
シャルドネっぽい感じはなくてとにかく華やかな味わい。
感じとしては、ヴィオニエとか、そういう香り豊かなワインの感じ。
結構美味しいですが、この華やかさって今までにない感じ。
24日(土曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2009 D.Gille
2011年7月ヴェリタスにて5本5380円で購入
サツマイモのサラダ、野菜のソテー、鶏のローストとともに
外見はとても色が薄い、最初の一口は、やや酸が強いなぁと思った。これ飲み続けるのかなりきついかなと思っていると意外に食べ物に合うんですね。というか、食べないで飲むと酸がむちゃくちゃ目立つんだけど、食べながらだと、全く感じなくて甘みが出てくる。まさに食中酒。ほとんど意識しないうちに一本がなくなりました。
23日(金曜日)
☆Pour Quoi Pas 2007 Cotes de Luberon Rhone
2011年8月フィッチにて1780円で購入
野菜のソテー、オムライスとともに
リュベロンのワインです。南仏の穏やかで静かな村という印象です。でもワインは、そこそこしっかりとして、南の香りぷんぷんの太陽をたっぷりと浴びたまだ若いワインです。口の中では落ち着いた感じですが、グラスに注いだときなどは、色の濃さたっぷりです。アルコール度数も14.5と書いてありました。するりと飲めるかなと思ったのですが、さすがにこの度数だと、翌日に少し残して。
22日(木曜日)
Del Sur Cabernet Sauvignon 2009 Chili
2011年6月タカムラにて5本5250円で購入
前菜、帆立と卵の炒め物、鶏唐揚、炒飯とともに
チリのワインです、このメーカーも初めて。この頃、一時のチリワイン大騒ぎの時に飲んだメーカーはあまり見なくなり、新しいところを探してきてセットに入っていることが増えたような気が。飲んでみると結構美味しい。このワインも結構美味しいです。ちょっと翌日に体が重たいですが。頭までは痛くならない。
ひるはかつ膳にて
20日(火曜日)
☆William Cole Pino Noir 2009 Chili
2011年7月ヴェリタスにて5本5380円で購入
帆立のソテー、ハンバーグとともに
チリのピノノワールです。名前も聞いたことのないところです。色は薄くて、見た目は、ブルゴーニュに極めて近い。飲んでみると、ちょっと酸の強いところや、苺っぽい香りなどブルゴーニュの安いやつと言われると、そのまま信てしまうような感じ。フーン、チリのワインも驚くようなものを作るようになってきたのね。驚くと言っても高級感あふれるそれとは違いますが。
19日(月曜日)
☆Ch.Mourgues du Gres 2009 Nime Rhone
2011年7月ヴェリタスにて6本5980円で購入
サラダ、ソーセージとともに
しっかりとしていて、口当たりの滑らかなワインです。シラーとグルナッシュが主体のワインのようです。酸とかはあまり感じなくて、とても豊かな雰囲気を持っているワインです。最初どんどん飲めるかと思ったのですが、これが意外に重たさもあって、するするとはいかなくて、珍しく一本飲めませんでした。まあどのように変化するのを楽しみに。
18日(日曜日)
☆Cellier du Marais Brut N.V. Champagne
2011年1月京橋ワインにて2本5000円で購入
手巻きすしとともに
栃木にいるときになんだか急に、シャンパンが飲みたくなってシャンパン飲みたいなぁと騒いでいたのですが、お店で価格を見て、お家に帰ってからにしますと。で開けたのが、家で長らく寝込んでいたこちら。あまりというか、全く知らない造り手です。開けると、とてもいい香り、まさにリンゴのような香りです。飲んでおいしいですね。やっぱ普通のスパークリングとは一味もふた味も違う。こちら、最後の方では、泡が立ちにくくなって、その段階では、苦みと渋みを感じました。開けてから2時間後くらいですが。
16日(金曜日)
Casa Lo Matta Merlot 2010 Chili
2011年5月Wine-Net徳岡にて12本7990円で購入
サラダ、茄子のソテー、カレーとともに 
久しぶりの赤ワイン。でも美味しくないなぁ。見事なほどの薄っぺらな味。まあ、値段も安いんだけど。それ以上に見た目も瓶もラベルも貧乏臭さたっぷり。これが美味しかったらおかしいやろというくらいのオーラを発しまくっていたので、それに圧倒されて今まで飲まなかったもの。そのオーラは正しいうえに、頭まで痛くなった。
お昼はエムズスタイル
15日(木曜日)
☆Legado Munoz Chardonnay 2009 Spain
クアトロ・クルー・カラーズにて3200円(ボトルで)だったような
毎日日本酒飲んでいても飽きてきて、実家のすぐ近くで、白ワインを飲む。赤いのにしようかなと思ったのですが、力が出ない。力は、日中に使い果たしております。で、白いのを飲んでいると、気力はわかないけれども、口の中がすっきりとしてくる。これだけです、毎日の楽しみは。これスペインのシャルドネで、少し苦みを感じます。
昼は与一にて
14日(水曜日)
☆☆磯自慢(静岡)純米吟醸 大和にて1200円
☆緑(新潟)緑川酒造 幸大にて価格不明
磯自慢の純米吟醸は初めて飲んだと思います。極めておいしい。
すっきりとした中に、米の旨さが固まっていて、いやみでなく喉に
流れていく。名品です。
緑は、いかにも新潟のお酒ですね。さらりとしてはいるけれども、
きちんと美味しさはあって、悪くない造り。
☆田酒(青森)純米吟醸 同じところで価格不明
☆奥の松(福島)さくら吟醸 同じ
田酒は、いかにもという田酒スタイル。ちょっとですが、酒臭さが
あります。そこは好き好きの分かれるところ。でもしっかりとお酒
っぽく造られてる名酒です。
さくら吟醸は、ラベルは華やかなんですが、味は落ち着いた旨さの
あるいい酒です。こちらのお店にはほぼいつも置いてあるもの。
〆にいいかなという感じで。
13日(火曜日)
☆綿屋(宮城)特別純米酒
☆真澄(長野)純米吟醸
両方ともさ登しにて735円、650円(一合)
暑くてもお酒はしっとりとした旨さのあるものが好き、今回は綿屋が
あったのでまずはそちらを。しっとりとした口当たりがよろしいです。
酒の旨さが口の中にじわりと広がります。
真澄はそれとはまったく違って、すっきりとした仕上がり。さらりとして
酒の鋭さを感じます。最後の〆に口の中を流すような酒でした。
ひるは、ダンニャワード
12日(月曜日)
☆大那 黄(栃木)特別純米吟醸
たわら寿(ことぶき)にて一合950円
「だいな」と読みます。ディックミネみたいだなと思うのは、おっさんか。黄色のラベルなんで黄という名前みたい、ワインのようなラベルです。米は五百万石で造られてます。大田原市のお酒です。大田原市には、他に3つの蔵があって、そのすべてを置いているお店でした。酒は、すっきりとして飲みやすく香りも高い良い酒。
☆Soave Classico 2007 Bertani Italy
アル・アインにて3100円(ボトル)
夜になっても蒸し蒸ししていて、何となく赤いお酒を飲みたくなくて、白いお酒を。なんとなくだけれども、このあたりが飲みやすいかなぁと。すっきりとしたいい酒です。口当たりも柔らかく、気持ち的に開放感もあって。このラベル、ワインクーラーに入れても、全部出るようにか、上の方にしかないんです。ヴィンテージは、口金のところ。写真で下のところからBertaniのところまで。小さくて横長です。
10日(土曜日)
☆Saint-Joseph 2006 D.Courbis Rhone
2011年8月フィッチにて6本12000円で購入
オクラのあえ物、胡瓜とタコの酢の物、蛸刺し、ポテトピザ、厚揚げ、さつま揚げ、
茄子のソテーとともに
ちょっと高いセットの中から。ローヌのワインなので、ヴィオニエを使って香り高いのかなぁと思って開けると、そんなに香は高くない。色も普通。一口飲んでも、そうびっくりとするような味わいではない。ちょっと苦みのようなものとやや粘性のあるワイン。重たいというほどではないけれども、さらり感からは遠いワイン。06年という微妙な経過かもしれないが、フレッシュ感もなくてちょっと不得意。(まずくはないが)
9日(金曜日)
Woodbridge Sauvignon Blanc 2009 U.S.A.
2011年3月お手軽ワイン館にて5本5048円で購入
手巻きすしとともに
かなり前に買っていたものですね。たまたま、同じ銘柄が重なったため、ちょっと置いておいたら、半年も経っていました。夏の季節の、わざわざ白いのを買ってこんなにはおかないものですが。すっきりとしたワイン。色も薄め。すっきりとさわやかにという感じです。特に癖もなく、するりと飲めちゃう。夏向のワインです。
8日(木曜日)
☆Vinsobres Les Cornuds 2008 Perrin Rhone
2011年7月ヴェリタスにて2394円で購入
鰈のソテー、鶏のソテーとともに
昔だったらローヌ・ヴィラージュで出ているワインですね。かなり個性的です。飲むと、口当たりはものすごく柔らか、でもその中にある要素は、普通のワインとはかなりことなっていて、スパイスの要素がかなりあります。ちょっと変な味わいです。でも旨い、けどなんか変というワイン。色は濃くて、その味のなめらかさは特筆すべきもの。価格もちょっと高めですが、高級感のある雰囲気です。でもちょっと変。
6日(火曜日)
☆Gevrey-Chambertin V.V. 2002 J.M.Guillon Bourgogne
2004年10月松坂屋にて3780円で購入
茄子とオクラのラタトウユ風、ソーセージとともに
ラベルを見ると、なんとなく高級な感じがするワイン。でもこの造り手知らないなぁと(買っているのにこういうものです)開けてみると、香りが薄い。グラスに注いでも香りが緩い感じ。ブルゴーニュは、香りでなんぼのもんやろと思いつつ飲んでみると、味もゆるい。やや締まりに欠けるきらいのあるワインですね。まあ、そういうことを言いつつ全部飲みましたが、翌日の目覚めはきわめてよい。もう一歩ですかね。
5日(月曜日)
☆D.Saint Andeol Cairanne 1999 Cotes du Rhone Village
2011年8月フィッチにて1890円で購入
生春巻き、オムライスとともに
これも珍しい1999年のローヌです。こちらは、まだ地域も限定されて、若いのを飲むとすごく濃いワインを造る地域なので、これくらい寝かしても何となく大丈夫かなと。で開けてみると香はやや酸っぱい感じの香り。飲んでみたら、スパーシーさがまず最初に来て、次に熟成したワインが持つ特有の酸と甘さが混じったような。でもこれはありですね。なかなかおいしい。
4日(日曜日)
☆Este 2007 Alto Almanzola Spain
2010年6月タカムラにて5本5250円で購入
前菜、海老玉、唐揚、青菜炒め、炒飯とともに
東という名前のワインです。東アンダルシアのワインだそうです。品種は、モナストレル45%テンプラーニョ25%シラー、ガルナッチャ、メルロー、カベルネと盛り沢山のブレンドです。大盛りと言っても良いかもしれません。飲んでみると、あんまりいろいろ入れた感じはなくて、テンプラーニョたっぷしという感じのワインに思えます。透明感のある美味しいワインです。
2日(金曜日)
Belle Fleur Sec N.V. Vin Mousseux
2010年6月タカムラにて6本5680円で購入
手巻きすしとともに
セット物のワインを買うと、時たま思いもかけない掘り出し物が入っていることもありますが、困ったチャンワインが入っていることも。そうするとなかなか飲まないんだけれども、どっかで開けないとということになり、開けたのがこちら。ロゼのスパークリングです、それもSecの。ウウう、甘いと嫌だなぁと思いながら飲んでみると、さほどでもない。まあ、飲みやすいくらい。色もきれいだし、泡もきめが細かくて、なんか皆さんでという最初の一杯、それもホントの食前酒にはいいかもしれませんが、一本飲んでいると飽きる。
1日(木曜日)
☆☆Ch.Bahan Haut-Brion 2001 Pessac-Leognan Bordeaux
2004年3月松坂屋にて4500円で購入
ハムのサラダ、ステーキとともに
このワイン某著名評論家が、そろそろ飲みごろが終わると書いてあったので、割と早く終わっちゃうんだなと思いつつ開けてみたのですが、コルクがとてもよくて、中身もまだまだお若い。色もまだ濃くて、熟成の感じもなくまだまだ新しい雰囲気。飲むと、こなれてはきていて、タンニンなどはとても柔らかく、喉越しはエレガントなものもありオーブリオンを彷彿させる。まだ数年はいい状態だと思います。まあ、飲んでおいしかったので、良しとしますか。