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2010年2月

28日(日曜日)
☆Montes Cabernet Sauvignon 2008 Chili
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
お好み焼きとともに
しっかりとした色と香り、堂々としたチリのワインですが、地震で大丈夫だったでしょうかね。うちの方まで影響(なんともないですが)があったチリのものを開ける。ある意味、味はわかって開けているんですね、安心感というのが、このワインに一番あっているかも。香りは、栓を開けてすぐに香るくらい華やかです。色も濃くて、味はいかにもというもの。ぶれないワインですね。
26日(木曜日)
☆Carmen reserva Sauvignon Blanc 2008 Chili
2010年2月茂原やまやにて1480円で購入
ほうぼう鍋とともに
以前Carmenはとても安かったという意識があるのですが、この頃は高いブランドも出してきたのかなぁとこれを購入。開けてみると、とても素敵な香り、リンゴのような香りがするんですね。飲んでみるとまさにソーヴィニヨンブラン、ロワールのワインを彷彿とさせるレベル。これおいしいです。ちょっと驚き。癖もない良いワインでした。
25日(水曜日)
☆Le Bourgogne Pino Noir 2007 Chanson
2009年12月ヴェリタスにて6本9429円で購入
パスタサラダ、ソーセージとともに
色はブルゴーニュとしては中庸、酸が少し前に出ているような味わいですが、気になるレベルではなくて、時によっては心地よい。いずれにしても1500円クラスで買えるブルゴーニュとしてはかなりの満足度があります。食べ物とも合わせやすいワイン。わりとするりと飲んでました。どっしりという感じではないですが、こういうのが飲みたい日もあるんですよね。
喜久寿司さんにて昼酒(いつも笑われます)
24日(火曜日)
☆☆Grand-Puy-Lacoste 2002 Pauillac Bordeaux
2005年3月松坂屋にて4571円で購入
厚揚げ炒め、餃子、帆立とキノコ炒め、スペアリブの甘酢煮、中華粽とともに
いかにもボルドーのワインという雰囲気を持ったワインです。熟成も遅いワイン。この年は、あまりよくなかったのか、短命が予測されていますが、そのくらいのほうがこのワイン飲みやすくてよろしいです。で、飲んだら、とてもいい加減の熟成具合、さほど薄っぺらな感じはなくて、どうして短命なのかようわかりません。しっかりと持つんではないでしょうか。余韻もよくて楽しめるワインです。
22日(月曜日)
☆Padthaway Chardonnay 2005 Australia
2010年2月茂原やまやにて1780円で購入
金目鍋とともに
こちらに来て圧倒的に増えた白ワイン、魚の鍋をやると必要なので。ところが、このワインで、刺身を食べたら、あまり合わないので、日本酒を引っ張り出してきて。かなりすっきりとしているので、刺身には向いていない感じ。シャルドネというよりも、ソービニヨンブランみたいな雰囲気です。ほんの少し甘みのようなものもありますがさらりとしたワイン、合わせるものによっては厳しいというのもありました。
21日(日曜日)
☆☆Carruades de Lafite 2001 Pauillac Bordeaux
2004年3月松坂屋にて4000円で購入
ポテトグラタン、ソーセージとともに
セカンドですが、この頃はもっと高くなってますね。それほどの価格の意味があるのかっていうのは現物を飲まないとわからないですが、これを飲むと、上手く造っているなぁという気がします。基本的な香り味わいは、ラフィットなんですね、やや粗いかな。でも、ふっとかおる香りなんかは、他のシャトーでだせそうで出ない、そういうものに対してだと思いますが、やっぱセカンドに4000円はねぇというのは正直なところ。
20日(土曜日)
上総国一の宮(千葉)特別本醸造生 菊屋にて840円
☆Le Chiuse Nero D'Avola Merlot 2007 Scilia Italy
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
野菜スープ、バゲットサンドとともに
上総の国は、一の宮東浪見のお酒。そういうところに酒蔵があった
とは今まで気が付いていません。飲み口良く素直なお酒。
夜に飲んだイタリアのメルローのワイン。やや色が薄い。飲んで
みると、これが飲みやすいんですね。やや薄いのは、もうひとつの
品種のためだろうと思うのですが、軽めの味わいがなかなか
よろしいです。油断すると一本飲んでしまうところだった。
茂原東部台文化会館で石野健二バリトンリサイタル「冬の旅」全曲
18日(木曜日)
Ch.Mayne Vallat 2004 Cotes de Blaye Bordeaux
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
ポトフ、インド風カレーとともに
寒い一日、体が温まる食べ物には、どのようなワインが、、、と悩んだ末にこちら。悩んでも、どうゆうのがいいかあまり決め切らないうちに。開けると割と良い香り。意外にいいのかもと思って飲むとなんか物足りない。こういうのは、もっと早く飲んだほうがよかったのかもですね。フレッシュ感があるとまだおいしい感じがするのかも。ちょっと下り坂に入ってしまったような印象。
17日(水曜日)
☆Norton Barbera 2009 Argentine
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
割と珍しいバルベーラ種のワイン、イタリア系のブドウです。飲むと、フランス系のブドウに比べて濃くない。さらりとした感じ。味はしっかりしているんですが、どろりとした感じがしないですね。飲み心地は割と良くて、するすると飲めます。イタリアワインのようかというとそこはまた違って、やはり南米の雰囲気はあるのですが、いつものものともちょっと違う、まだ1年のワインとは思えないワインでした。
16日(火曜日)
☆Las Casas del Toque Chardonnay 2009 Chili
2010年2月茂原やまやにて1280円で購入
厚揚げ、カキフライとともに
カキフライがメインなので、白い物を。チリのシャルドネか、ややくどいかもと思って開けたら、これがかなりすっきり系。甘さも控えめ、果実の香りも控えめ、だけれども、しっかりとしたシャルドネの旨みのようなものがあって、ちょっとシャブリを連想する感じで、牡蠣にはピタリ。熱々のカキフライに白ワインをガブリ、うちは、3つずつ個別に上げていくので、本当にやけどしそうなくらい熱いのを食べるので。
14日(日曜日)
☆Bourgogne Les Prielles 2006 V et D Berthant
2009年12月ヴェリタスにて6本9429円で購入
ミニピザ、ハンバーグとともに
ここのところ飲んでいなかったなぁと思いながら、ブルゴーニュを。一時全く飲まなかったのはなんだったんだろうという味香り、独特の世界ですね。割と酸があるんで、メインのソースをやや酸っぱめにしたら、妻は全く飲まないので、酸っぱいと言われてしまいました。でも、ブルゴーニュって、やや酸が強いくらいのソースのほうがワイン自体はおいしく感じるような気がします、とかいって酢をもろ感じるようなのではだめですが。これもやや酸が強めですが、それを補う甘みもあって、メリハリのある味わい。
いすみウインドオーケストラ演奏会(無料)
13日(土曜日)
☆Paringa Cabernet Sauvignon 2008 Australia
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
水餃子、焼餃子、中華粽とともに
毎日うすら寒い今日この頃、では水餃子鍋にして心も体もあったまって。餃子にはやっぱこのあたりかなぁとオーストラリアの濃い目を。開けるとしっかりと濃い。泡までが紫。味もしっかりとした果物の塊。こういうところは、外しません。ラベルには、いろいろと書かれているんですが、そんなものには目もくれないで、熱い餃子で口の中をやけどしないように、ワインで冷やすんですな、やや飲みすぎ。
12日(金曜日)
☆TK Sauvignon Blanc 2005 Australia
2010年2月茂原やまやにて1780円で購入
鍋とともに
寒い一日、やっぱり今日は鍋にしようと、ブリを買ってきての鰤鍋。合わせるのは、白ワインなんですが、やや弱いかなと思ったこれが冷えていてまあいいかと。栓を開けると、きれいな香りが漂う。柑橘系、ライムのようなちょっとドライな感じ。味は、しっかりとした甘味が出ている、熱帯の方のフルーツのような感じ。やや弱いかなと思ったら、とってもしっかりとした味と香り、ブリにも負けませんでした。
10日(水曜日)
☆☆Grand Corbin-Despagne 2002 Saint-Emilion GCC Bordeaux
2007年2月Mashimoにて2600円で購入
山芋のパテ、鮭のソテー、豆カレーとともに
久しぶりに飲んだ、プロジェクトワイン。これで残りは5種類となりました。3年間飲んでなかったんですね、新しいのは。このワイン、価格は思った以上に安いですが、味わいはとてもよくて、滑らかな感じのする味と香りも華やか。熟成も進み、大変に飲みやすい。サンテミリオンは、熟成することで思いのほか良くなるんです。これも素敵なワインでした。
9日(火曜日)
☆☆Tokay Pino Gris 'Hugel' Homage a Jean Hugel 1997 Alsace
2004年9月Hugel本社販売所にて14.38ユーロ(ハーフ)
鍋とともに
毎日ボトルの半分位残っているので、ここでハーフを飲んで調整。開けたのは、アルザスの大御所銘柄。これも普通のかと思って、今回は裏を見たら、ジャン・ユーゲルさんの生誕50周年記念で、ヴァンダン・タルディブを仕込んだものだそうです。それにしては安いな。色は、黄金色をもっと濃くした感じ。甘さはあるにはあるんですが、さほどではないです。でもデザートワインでも十分いける。美味しいですね、こういうのは。
8日(月曜日)
Ardilla Tempranillo 2008 Spain
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
帆立とブロッコリーの炒め物、海老玉、から揚げ、青菜炒め、中華粽とともに
数日前のテンプラニーリョに比べると、味わいもしっかりとして、香りも高い。ただ、あまり好みの味ではないのですね、そんでここのところ連日やっている、前日残りとブレンドするとこれもそこそこの味になる。ワインのブレンドは、良いところは残って、悪いところはお互いに補い合うような気がします。飲んでいるとまあまあのお酒になるような気がしますです。
6日(土曜日)
腰古井(千葉)生貯蔵酒 一心太助にて750円くらい
Mapu Cabernet Sauvignon 2008 Chili
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
スープ、バゲットサンドとともに
腰古井の生は中庸な味わいでちょっと飲むにはいいお酒。癖もなく
飲みやすい。料理にも合わせやすいし。
Mapuはなんか硬さが目立つ。青っぽいような味わい。で、またも
ブレンダーになって、前日のメルローと合わせると、メルローの甘さ
と丁度足りない部分が調和しておいしいワインになりました。
なんとほとんどをブレンドして飲んでしまう。あれれ。
茂原東部台文化会館にて「イオスカルテット・コンサート」
5日(金曜日)
☆Montes Merlot 2008 Chili
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
えらくしっかりとしたワインです。濃いのって言ったらすごい、すさまじい。とろりと粘り気があるんではないかと思えるくらいの濃さ。ここまで濃いと、単独で飲んでも、飲みにくいので、前日のとブレンドして、邪道な飲み方ですが、これはこれですんなりと飲めて、前日のも、おいしく飲める。これ単独で飲んだらかなりタフな感じ、でもいい出来ですが。
4日(木曜日)
Mont-Blanc Tempranillo 2007 Spain
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
ポトフ、チーズのカレーとともに
ものすごく香りが高いワイン、あれれ、こんなに香りが上がる種類だっけ、テンプラはと思ったくらい。色はやや薄くて、ちょっと見た目はブルゴーニュみたい、香りもやや似ておりますし。で、2日のワインも残っていたので、両方混ぜてみたら、これが割といけるんですね。香りもそうなんですが、味が割と補い合って、単体で飲むと、いまひとつなので、混ぜてみたんです。
2日(火曜日)
☆Sileni Merlot 2008 New-Zealand
2010年1月エノテカにて12本9975円で購入
餃子、帆立と椎茸の炒め物、から揚げ、青菜炒め、中華粽とともに
ニュージーランドのワインは安心感がある。これもメルローなんだけれども、割と外さない感じでできています。メルローだけのワインって、やや甘さが前に出て酸が少なくて、メリハリに欠ける物が多いと思うんですが、気候のせいでしょうか、とてもバランスよく出来上がっています。香りもしっかり、味も良い、おいしいワインです。
1日(月曜日)
☆Talmard Macon-Chardonnay 2007 Bourgogne
2009年12月ヴェリタスにて6本9429円で購入
魚の鍋とともに
寒くなりそうだということで鍋に。お魚の鍋なので、白いワインを開ける。この頃はそういうので、白ワインの消費量が増えております。色はかなり濃く、金色がかっています、香りもきれいな感じ。なんかおいしそうな予感。一口飲むと、旨い、マコンのあたりというよりは、ムルソー的な豊かな白。これが割とお魚たっぷり濃いめの汁に良く合うんです。すっきりというよりも芳醇なワイン、こういうのも良いです。