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2009年7月

31日(金曜日)
☆Ardales Tempranillo 2006 Spain
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
パスタサラダ、鶏のソテー、フロマージュとともに
ビオワインです。何のためにビオにしたかよくわからないワインも多いですが、このワインは美味しい。しっとりと旨い、テンプラーニョがこんなにおいしいワインに仕上がるんだなぁというのでもなかなか興味深いワインです。このワインの説明が笑ってしまったんですね。有機栽培ブドウ使用、エコロジーガラス、ラベルは再生紙、ここまでは普通。天然コルク(!)そして水性インク(これが分かりません、油性だと石油から作っているからですかね)、いずれにしてもしっかりとした美味しいワインでした。
30日映画「ホーム・スイートホーム」を一の宮シーサイドオオツカ(無料)
29日(水曜日)
☆Senga Cabernet Sauvignon 2007 South Africa
2009年7月エノテカにて12本9975円で購入
クスクスサラダ、マグロの竜田揚げ、フロマージュとともに
すっきりとしたデザインのラベルです。味もすっきりとしたとてもきれいな味わいでした。これがカベルネと思えるような口当たりの柔らかな造りをしているワインです。メルローが多い、サンテミリオンのような。ニュージーランドのワインはレベルの高いのが多いですね、今度集中して買ってみようかな、といっても置いてあるところは少ないんですが。
28日(火曜日)
Arte Latino Brut N.V. Cava Spain
2009年7月カルフール幕張にて898円で購入
手巻き寿司とともに
カルフールで売っていたカヴァ、価格的にはお安い。きれいな泡立ち、色もきれい。飲んでみると、やや味が平たん。ワイン的な味わいにやや欠ける。きりりとしていて、ややドライ感が強いんですね。こういうのがいい時もあるけれども、そこまで求めていない時の方が多いので。ビールだとアサヒのドライっぽい感じなんですかね。(好みからずれているんです)
27日(月曜日)
Las Casas del Toqui Chardonnay 2008 Chili
2009年4月茂原やまやにて3本2000円で購入
串揚げ(海老、イカ、ホタテ、鮪、ネギマ、アスパラ、隠元、茄子、カボチャ、
シイタケ、ししとう、おくら、茗荷)、サラダとともに
開けて飲んでみると、シャルドネじゃぁないよ、ロワールですよ、ソービニヨン・ブランですよというくらいシャルドネからは遠いワイン。でも、食べるのにはそういう方が向いていたような気がする。色は薄め、麦わらの薄いような。味は、ロワールっぽい。酸があって、穏やかな感じの味わい。飲みやすいので、これはこれでいいと思いますが、シャルドネが飲みたいなぁと思って買うと、ちょっとがっかりかな。
25日(土曜日)
Fruite Catalan 2008 Cote de Roussion
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
生春巻き、餃子、ホタテと野菜炒め、揚げ茄子の味噌いため、中華粽とともに
ラベルは、印刷した透明シートを瓶に張り付けたものです。瓶は赤ワインなのに透明。コルクはピンク。ここで、割と濃いワインなのかなと思って飲むと、これが軽いワイン。色もさほど濃くないし、味はさっぱりとしているというか、すべての要素が軽い感じ。食べているものがやや重い感じなのでこれでは切れにくい。ちょっと予想とは違ったワインです。
24日(金曜日)
Le Robustoff Vin de Crise N.V. V.P.D
2009年7月カルフール幕張にて1080円で購入
サラダ、マグロのソテー、フロマージュとともに
遠くから見ると、今日は紹興酒を飲んでいるだと思えるようなラベル。近ずくとホラーぽいこれ、一応はビオのワインらしくて、そのためやや高めの価格。ブレンドしているため、ビンテージはなし。開けると、短い人造コルク、そこに、紫の塊がびったし付いている。こういうワインは、持たないんですよね。そもそもそういう意図で作っているのではないと思いますが。味わいも、なんかしっくりとこない。果実の味わいばかりが際立っていて、ジュースを飲んでいるみたい。僕の好みじゃないです。
23日に石川真士写真展を田園の美術館で(無料)
22日(水曜日)
Post House 2008 South Africa
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
サラダ、ミニピザ、ソーセージ、フロマージュとともに
ローヌ、それも南の方の感じで、スパイシーで、色も濃く旨さもたっぷり。シラー、グルナッシュ、カベルネ、メルローの混醸だそうで、美味しいワインだなぁと昨日は☆ひとつと思っていたんです。ところが、いやぁ、久しぶりに頭が痛くなりまして。これは、そういうもの以外に何か混ぜ物が入っている(多分)。痛みの質が尋常ではないです。今もずきずき、食欲も落ちるからダイエットには良いけれど。
21日(火曜日)
Moncadour Brut N.V. Spain
2009年5月茂原やまやにて680円で購入
手巻き寿司とともに
さて、先週はシャンパンを飲んだことで、口がおごっちゃっているのかのテストみたいなスパークリングです。香りと味わいに深みがないくらいで、これはこれで十分おいしいですね。暑い日に、冷やして飲むんだったら問題まるでなし。要するに味わうということさえしなければ、このくらいの価格で僕的には大丈夫という感じ。低価格の体質に変化した模様。
20日(月曜日)
梅一輪(千葉)生貯蔵酒 永しまにて180ml450円
☆Vinapena N.V. Spain
2009年5月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
野菜のソテー、バゲットサンドとともに
昼に日本酒、夜ワインです。昼の梅一輪は良く飲むお酒。きれいに
作られていて、冷酒として十分なうまさ。
夜は、全く期待しないで開けたもの。色がやや濃く、麦わら色に金が
少し入ったような美しさ。味も酸と甘さがなかなか良いバランスで、
これは美味しいなぁと思って裏を見たら4ヶ国語で説明。でも内容は
空虚な説明。美味しいいろんなぶどうを混ぜて作ったようです。
まあ、美味しかったからいいんですが。
茂原市美術館で「速水御舟と周辺作家」展(無料)、
藍野眞知子ひとりオペラ(茂原市東部台文化会館にて)
18日(土曜日)
☆☆Gevrey-Chambertin 2001 H.Lignier Bourgogne
2004年3月松坂屋にて4800円で購入
ミニピザ、ソーセージ、フロマージュとともに
久しぶりにおいしいブルゴーニュを飲みたいなぁという気持ちになって、こちらを。キャップシールを外すと、かなり液漏れがあったみたいで、かびておりました。それでも液面はコルクすれすれ。開けると良い香、全く問題ないです。味わいも豊かで、甘みもあり、熟成が程良く進んでいる感じ。あまり酸は感じることがなく、なめらかにのどを通る旨さをひたすら逃すまいと。あっという間に一本が消えてしまいました。
17日(金曜日)
Santa Helena Cabernet Sauvignon 2008 Chili
2009年7月カルフール幕張にて598円で購入
サラダ、餃子、米茄子のソテー、青菜炒め、中華粽とともに
グラスに注ぐときれいな色合い、カベルネにしてはやや薄めかなと思って飲むと味もやや薄め。そのため、甘さの方を強く感じてしまう。味わいに複雑さもなくて、食事ワインとしてがぶがぶと飲むような感じのワインです。それにしては、ややアルコール度数が高いので、割と早めに酔います。一本空けるのがちょっときつかった。
16日(木曜日)
Alice White Shiraz 2007 Australia
2009年7月カルフール幕張にて780円で購入
サラダ、ハンバーグ、フロマージュとともに
このワイナリー、1996年の創設だそうです、まだ新しいんですね。飲んでみるとちょっとざらつく感じがします。タンニンがやや強いのかもしれません、飲み口がスムーズでないですね。味の強いのを食べているとさほどでもないのですが、何も口にしない時にチョコっと飲んでみた時の感じです。まあ、普通は食べながらというのであれば気になるようなレベルではないですが、試飲すると敬遠するかも。
松鮨にて腰古井吟から一合525円。
14日(火曜日)
☆De Courance Brut N.V. Champagne
2009年7月カルフール幕張にて2880円で購入
手巻き寿司とともに
久しぶりにシャンパンを飲んだ。それもこの銘柄は、本当に久しぶり。やっぱりおいしいですね、シャンパン。他のスパークリングとは、一つレベルが違います。こればっかり飲んでいると、小さな違いに目が移りますが、ずっと飲まないでたまに飲むと、素晴らしい。このシャンパン色に多少赤い葡萄の色合いが付いています。泡立ちもきれい。それと飲むと微妙な果実の香りがアフターに残る、こういうところは、その辺のスパークリングにはないところですね。
13日(月曜日)
☆Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999 Pauillac Bordeaux
2003年10月大丸にて6480円で購入
サラダ、鶏のソテー、フロマージュとともに
引っ越し2周年一日遅れでちょっと良いやつを。もちろん美味しかったのですが、なんか新世界のワインみたいな味わいで。熟成をした旨さみたいのはあまりなくて、果実の美味しさたっぷりみたいな。こういう味わいにこの価格はないなぁというので、星ひとつ。滑らかさ、のど越しなど、素晴らしいことは素晴らしいのですがね。出した価格との兼ね合いってありますので。
11日(土曜日)
Ch.Grand Rousseau 2006 Bordeaux
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
生春巻き、夏野菜の炒め物、スペアリブの甘酢煮、スイスチャードの炒め物、
中華粽とともに
2006年のボルドー、この前飲んで割と美味しかったので、こちらもかいなと期待して。期待は半分半分くらいですね。ややこちらは味わいが薄め。香りも希薄ですね。もちろん、果実の新鮮さもあり、軽い感じになっているので、それなりには楽しめます。そんなに期待しないで飲むとちょうどいいくらい。
10日(金曜日)
☆Finca Los Altos Gran Reserva 2000 Valdepenas Spain
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
鰹のサラダ、鶏から揚げ、フロマージュとともに
スペインのワインには、時たま安いのにも関わらず、えらく古いワインがあるんです、これもその一本。で、こういうのってなかなかおいしい。きっちりと熟成しているんですね。業者さんの倉庫で眠っていたんではないと思います、だってちゃんとグラン・レゼルバと書いてあるし、澱はほとんどなかったですから。香りも穏やか、味も滑らか、きれいに熟成したワインが800円とはこれいかに。
9日(木曜日)
☆Casa Donoso Chardonnay 2007 Chili
2009年4月お手軽ワイン館にて5本5696円で購入
鰹のサラダ、バゲットサンドとともに
このメーカー赤いのは良く飲むのですが、シャルドネは初めてかも。瓶は重たく、肩の張った立派な瓶、どうもシャルドネが入っているといわれてもイメージがわかない。やっぱなで肩だよときっちりとブルゴーニュに洗脳されている。注ぐと色は薄め、香も最初はさほど感じなかった。飲むと、やや苦みのあるきっちりとしたシャルドネ。旨いです。しっかりと作ってあります。やや湿度が高い日は、こういうのがお口すっきり。香りは温度があがると出てくるんですが、ギンギンに冷やして飲む方が僕にはあってます。
仲かわでお昼。
7日(火曜日)
Abbazia Brut N.V. Spumante Italy
2009年4月お手軽ワイン館にて4本3791円で購入
手巻き寿司とともに
お手軽ワイン館さんご用達のスパークリング、かなり飲んでいると思って、在庫表を見たらこの2年半で4回目、びっくりするほど多くないですね。もっと多いかと思った。味は驚くようなものではなくて、ごくごく普通のスパークリング。飲んで嫌なタイプではないんですが、美味しい!てなものではなく、普通にすっきりとという日に。でもなんかシャンパンが飲みたくなってきた、久しく飲んでないもんね。
6日(月曜日)
☆The Dark Side Cabernet Sauvignon Shiraz 2005 South Africa
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
枝豆、スープ、野菜のソテー、ソーセージ、フロマージュとともに
ワインにしては変わった名前ですね。一応名前っぽいラベルになっていますが、ラベル自体も変わっているなぁ。とみると、横に説明文があったんですね。読んでないや。飲んでいる時は、なかなかおいしいワインだなぁと感心しながら、飲むばかりだったので。カベルネとシラーのブレンドものです。こういう味わい好きですね、それと多少熟成している感じもよくて。もちろん濃くて、甘くて酸っぱいです。
4日(土曜日)
☆Snowy Creek Merlot Cabernet Shiraz 2006 Australia
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
サラダ、茹で隠元、ポテトのチーズ和え、サーモンソテーとともに
時たまセットに入っているこのワイン。価格を考えると立派な内容です。800円ちょっとですものね。しっかりとした味わい、甘さと酸もきっちりとあって、飲みやすい。シラーが入っていると味が引き締まる感じもする(単に好きだからかもしれないですが)結構するすると飲んでいたつもりだったんですが、最後の方にグラス半分くらい残って、仕方がないので、一気にグイと。
3日(金曜日)
☆Ch.Souvenir 2003 Bordeaux Superieur
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
サラダ、ステーキ、フロマージュとともに
03年のボルドーです。やや閉じているかと思ったら、別にそういう感じもなく、しっかりとしたコクと旨みが凝縮した良い年の特徴をもったワイン。こういう良い年のブルドー普通酒は美味しいものが多いですね、6年経っているので、閉じちゃっていると最悪なんですがこちらはそういうこともなく美味しく飲めました。
2日(木曜日)
Ch.des Trois Tours 2006 Bordeaux
2009年6月ヴェリタスにて12本9980円で購入
前菜、餃子、青菜炒め、茄子の味噌炒め、中華粽とともに
2009年下半期一本目は、ボルドー。2006年の新しいボルドーです。まだ果実の味わいがたっぷり残っていて、若飲みに適しています。2006年もいい年だったようで、果実の味が新鮮。明るい色合いで、今飲むのにとても適していると思います。がぶがぶと飲むのにいいワイン。こういうのも、へたをすると閉じるんですよね、そうするとやや辛いワインになっちゃう。