Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食
2009年4月
30日(木曜日) | |||
Cantaluna Cabernet Sauvignon 2005 Chili 2009年4月お手軽ワイン館にて5本4362円で購入 生春巻き、餃子、青菜炒め、酢豚、中華粽とともに |
|||
チリワインのセットです。安いですね。その中で一番古いビンテージだったのがこちら、2005年。ちょっと古めですよね、南半球なので、実質的にその半年前。で飲んでみると、ピークを過ぎちゃった感じ。早いです、ピークの期間が。少し下降気味なんですね、こう酸っぱさの度合いなんかが、決してそれがまずいわけではないのですが。と来たセットの中では、まず古いのを飲んでみるというワタクシでした。 | |||
28日(火曜日) | |||
Le Pas de la Beaume 2006 Cotes du Rhone 2009年4月お手軽ワイン館にて5本6648円で購入 パスタサラダ、野菜のソテー、豚肉の味噌ソースとともに |
|||
飲みやすいローヌ、典型的な安ローヌです。味は軽い感じ、渋さもあまり感じなくて、するりと口の中を通る感じ。決して高級品ではなく、愛すべき飲みやすさです。夜でなくても昼でも軽快にもめちゃう。色もきれい、カフェとかのグラスワインにぴたりというところですかね。気がつくと割とのんじゃいました。 | |||
27日(月曜日) | |||
☆Bourgogne 2004 Sylvain Pataille 2009年4月お手軽ワイン館にて5本9800円で購入 パスタサラダ、鰹のサラダ、子羊のソテーとともに |
|||
一時は1万円を超えたこちらのお店のブルゴーニュ5本セットも、やっと切った価格に戻りました。このラベル印刷ミスではなくて、デザインで、真ん中のGをかすれさせているみたい。セットの中にビンテージをばらけさせているのもこちらのセットの特色。今回の中で一番古いまずこちらから。適度な酸味が心地よいレベル。多少熟成が進んで、ワインらしくなっています。色は薄め。思ったよりもずっと良かった。 | |||
25日(土曜日) | |||
Las Casas del Toqui C.B. 2008 Chili 2009年4月茂原やまやにて3本2000円で購入(1本だと880円) パスタサラダ、具だくさんスープ、チキンソテー、フロマージュとともに |
|||
新しいワインをと思ってセラーに行くと、3日前のが残っている、見ると半分以上(2/3近い)はいってる。そういえば飲み飽きするといいながらあまり飲まなかったんですね。4日前の(甘い方)も残っている。仕方がないので、新しいのはなしで、消化日。これそのまま飲むと、へたってきていて、酸が立っている。甘さが足りないと、甘い方を入れたら、そこそこ飲める。結局両方でちょうど一本くらい。やっと甘いのもなくなりました。 | |||
24日(金曜日) | |||
☆Okhre Brut N.V. Cava Spain 2009年4月茂原やまやにて1780円で購入 手巻き寿司とともに |
|||
これ、かなり発泡が強いです。ちゃんとしたスパークリング。味も良いですね。価格も、やまやで売っているカヴァの中では一番高かった。ラベルも、そう思うとなかなか現代的なデザインで、高級感が漂っているかな。味の締まりも良く、グイグイと飲めます。このグイグイ感が大事ですよね。風呂上がりのグイグイ感、僕にとっては一番のポイント。 | |||
22日(水曜日) | |||
Las Casas del Toqui C.B. 2008 Chili 2009年4月茂原やまやにて3本2000円で購入(1本だと880円) パスタサラダ、ソーセージソテー、フロマージュとともに |
|||
08年なんですね、飲むととても新鮮な感じがします。果実の味がしっかりと残っている。まだワインになる前の雰囲気が残っているようなワイン、カベルネ・ソーヴィニヨンもとても若いと渋さよりも甘さを感じる。でもこのワイン飲み飽きるんです、あまりに若いからかなぁ。 | |||
21日(火曜日) | |||
Banrock Station C.S. 2007 Australia 2009年4月茂原やまやにて3本2000円で購入(1本だと880円) 鰹の中華風サラダ、餃子、青菜炒め、酢豚、中華粽とともに |
|||
一口飲んでびっくり。甘いんです。微妙に発泡しているし。裏を見るとアルコール度数9%、えええ、なに、このワイン。良く見ると冷やしてお飲みくださいなんて書いてある。ラベルの上のオレンジ色の帯の中に、赤い字でスイートワイン、見ないわい。そんなところに書いてあっても。と、このワイン、そりゃ面白いですが、食事ワインではなくて、でもデザートの時に飲んでも、その甘みが独特で、安もんのジュースみたいなんですね、どうしよう、まだ冷蔵庫に冷やしてあります。 ということで、別のものを開けました。続きはのちほど |
|||
なおこのワイン、Serve Chilledと書いてあるので、ギンギンに冷やして飲むと、まあ飲めます、食前酒にでもします。 |
21日続き | |||
☆Barock Station Shiraz 2007 Australia 2009年4月茂原やまやにて3本2000円で購入(1本だと880円) |
|||
続けて開けたのはこちら、大胆ですって。そう、同じところのワインです。でもこっちはコルク、ちなみに上のはスクリューキャップ。普通のワインっていう風に書いてあるし。飲むとこちらはまとも、きちんとシラーっぽく、色もしっかりして味わい十分。甘さもしっかり酸もしっかりというワインです。 | |||
20日(月曜日) | |||
☆☆Ch.Figeac 1999 St-Emilion Bordeaux 2002年5月大丸にて8000円で購入 ポテトサラダ、クスクスサラダ、子羊のソテー、フロマージュとともに |
|||
割と早めの熟成といわれている99年のワイン、確かに、このワイン、外観からいうと驚くほど進んでいる。エッジが透明に近い。色自体も、レンガ色が大分入ってきている。香りは正統派ボルドー。サンテミリオンのこのワイン、どちらかというとメドックの方に味わいが近い。まろやかな口当たり、10年とは思えないくらいの熟成度、今ピークといっても不思議ではなくて、とても楽しめます、でもきっと高いんだろうな。 | |||
18日(土曜日) | |||
Vina San Jose N.V. Cava Spain 2008年11月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入 手巻き寿司とともに |
|||
温かくなるとスパークリングが旨い。泡さえ出ていれば特にシャンパンでなくても、かなり許容範囲は広い。許容範囲が広い上に、割と評価が甘い、ような気がする。でもだめな時は、泡の勢いがないんですね。これも弱い。弱いと自然に元のワインの味が目立ってしまう。目立つとそんなにうまいものはめったにないような気が。ということで、これはそのケースにぴたりとはまってしまいました。 | |||
17日(金曜日) | |||
☆Bourgogne Pino Noir 2006 Rochebin 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 野菜のソテー、バゲットサンドとともに |
|||
今回買ったこのワインセットもこれで最後、セットとしてはいい価格でしたが、中身はかなりの充実度でした。最後のこちらは、以前に飲んだことのある造り手、飲むと割とこの頃のブルゴーニュっぽい造り。甘さと酸味がバランスしていてやや色も濃いタイプです。味はしっかりとしているので、どのような料理にも合うと思います。飲みやすいです。デザインもブルゴーニュじゃない新しさがありますね、こちらマコンに本拠があるそうです。白も美味しいのかな。 | |||
レッド・クリフPartU(ご招待)のあとに15の象 |
15日(水曜日) | |||
☆☆Ch.Senejac 2003 Haut-Medoc Bordeaux 2006年7月エノテカにて12本18000円で購入 餃子、青菜炒め、スペリブの甘酢煮、中華粽とともに |
|||
このワイン、飲むのは2度目、前は79年を飲んで以来なので、25年ぶりくらいかも。2003年のそこそこのレベルのボルドーを飲むのは初めて。いい年だといわれていましたが、もう素晴らしい出来栄えでした。しっかりとした甘さと適度な酸があるために、口当たりは滑らか、このクラスでさえ、普通の年のかなり上の等級のワインと同じかもしかして上かと思わせる味わい。このワインがもしかしてこのセットの目玉だったのかな。飲みごろといわれるまで3年放っておきました。 | |||
14日(火曜日) | |||
☆☆梅一輪(千葉)大吟醸 武田にて300ml1500円 ☆☆VB&Auromon 2007 V.P.D. P.Mas 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 野菜のソテー、バゲットサンドとともに |
|||
すっきりと冷えた梅一輪は、香も素敵で、昼には喜びの酒。喉が鳴 ります、キンコンカン。と、楽しい思いにさせてくれました。天ぷらとの 相性も良く、小さな瓶ながら満足感高い。 夜もとても力強い酒。何しろ、瓶がむやみやたらと重いので、飲む方 も力が強くなる。バーベルか、この瓶は。中身は、先月開けて、駄目 であった、同じ造り手のものとは全く違って、果実味がしっかりとして 酸と甘みのバランスが取れたしっかり者。飲んでいて楽しい。 こうでなくては。 |
|||
12日(日曜日) | |||
☆Solco Piccini 2006 Chianti Classico Italy 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 ミニピザ、鶏のトマトソース煮、フロマージュとともに |
|||
注いですぐに香りを嗅ぐとつんとしたアルコールの臭いが先行して上がってきた。そんなにアルコール度数が高いのかと思うとさほどでもない。口に含むと果実の熟れた感じがよろしくて、香も普通のに戻っていた。ホントに最初だけ、何となく違和感があってけれども、その後は美味しく頂く。デザインはむちゃくちゃかっこいい。成城石井が輸入元なので、お店でも手に入りやすいかも。 | |||
11日(土曜日) | |||
☆Bourgogne Hautes Cotesde Nuits Pino Noir 2004 Marchand 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 パスタサラダ、野菜のソテー、ハンバーグとともに |
|||
セットに入っていて2004年とうのは割と古い方。どうなのかなぁと開けると色はかなり薄め、古いタイプの造り手さん(というか何度も飲んでいる方かな)香の上がり方がそういう感じで、飲むときっちりと酸と爽やかな甘み、割と美味しく出来ているワインです。付いてきている説明に、そこそこ評価は高い、凄いわけではないが、、、、、と書いてあるんですが、ここのワイン屋さんそういう意味ではすごく正直。確かにそういう感じ。 | |||
10日(金曜日) | |||
☆☆Viejo Marchante Grand reserva 1999 Valdepenas Spain 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 餃子、青菜炒め、スペアリブ甘酢煮、炒飯とともに |
|||
スペイン、テンプラーニョ100%、10年経っているというと、あまりいい印象ではなくて、なんか古漬けみたいなニュアンスかなと思って飲むと、これが良い。しっとりと熟成して、喉越しはソフト、引っかかるものがない感じ。旨さも十分になり、香もそこそこ古さを感じるもの。ラベルが、写真写りが悪いもので、ぴかぴかなのがやや印象を悪くするけれどもとてもいいワイン。 | |||
大徳家にて☆☆村祐(新潟)純米吟醸無濾過生原酒1000円一合、初めて飲みましたが旨い酒ですね。 |
8日(水曜日) | |||
Baron de Breban Brut Blanc de Blanc N.V. France 2008年7月金沢マル源にて4本3980円で購入 手巻き寿司とともに |
|||
外は一気に夏、体を動かしていると、夏の食事がしたくなります。飲むものも、一気に夏仕様。冷蔵庫で、4カ月ほど冷やしてあったものを。冷たくて、気持ちが良い。もちろん、味など二の次で、ビールのようにがぶがぶと。このクラスは今一つ旨さに欠けます。うまさだけでなく、炭酸の圧もやや弱めのような気がする。Bクラスなのか名前にBの文字が並んでいるのはちょっと笑えますが。 | |||
7日(火曜日) | |||
☆Glass Mountain Cabernet Sauvignon 2003 Markham California 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 餃子、中華風刺身、から揚げ、青菜炒め、炒飯とともに |
|||
やや年数の経っているカリフォルニアワインです。品の良いワインですね。個性的なところはあまりなくて、ぶどうの美味しさがそのまま出ている感じがします。このマーカムというメーカーにはちょっとした思い出があって、それでよりいい感じになっているかも。輸入業者が売れなくて抱えていたものを思いっきり安く手に入れることが出来て、ただし、半分くらいは行ってしまっているかもといわれたのですが、心がけ良く、すべて美味しく頂いたのがこのメーカーのシャルドネ。 | |||
6日(月曜日) | |||
☆Ch.Moulin a Vent 1999 Moulis Bordeaux 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 パスタサラダ、鰹漬けサラダ、鶏のソテーとともに |
|||
これくらいのセットになると目玉みたいな感じで、ちょっと古めのボルドーなんかが入っております。さほど期待もしないで飲んでみると、これがそこそこおいしい。やっぱボルドーは、なんかかんかいいながらほっぽって置くのがいいんだよなぁと実感。要は忘れることですな。この頃得意になってきた。飲みたいなぁと思って買っても最低5年間は記憶から外す。でもこれ、まだ色も濃いし、99年は割と早飲みなんですが、10年で丁度飲み頃です。 | |||
4日(土曜日) | |||
☆Blason D'Aussieres 2005 Corbiere 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 ポテトサラダ、野菜ソテー、カジキのサラダ、ソーセージ、フロマージュとともに、 |
|||
ラフィットが経営するコルビエールのワイン。ラフィット経営というのはあまりいいイメージがない(チリのは好きでない)のですが、さてと飲んでみますと、これが旨い。もちろんしっかりと濃くて太陽を浴びすぎたくらい浴びた感じなのですが、そこにほのかな上品さがあるような気がする。もともとあった銘柄を買い取り、これはセカンドだそうで、これがセカンドなら、元のはなんか機会があれば飲んでみたくなります。 | |||
3日(金曜日) | |||
☆Pelisa 2006 Barbera D'Alba Italy 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 冷やしトマト、ポテトサラダ、冷奴、筍煮物、鰹とカジキのカルパッチョ、から揚げとともに |
|||
イタリアの地域的には得意でないところ。ちょっとすっきりとしすぎているというか。案の定だいぶ残りました。すいすいと飲めるタイプではないですね。酸が前に出ていて、なんか軽いミントのような雰囲気もあって、クリーミーな料理などには良いと思うんですが、たまたまそういうのでもなくて。でもできとしてはいいワインだと思いますが。 | |||
2日(木曜日) | |||
☆Fairview Shiraz 2006 South Africa 2009年3月ヒグチワインにて12本22800円で購入 ポテトサラダ、バゲットサンドとともに |
|||
スクリューキャップのワイン、さほどと思って飲んだら、これまた美味しい。しっかりとしたシラーです。フランスのそれではなくてオーストラリアのいいとこみたいな感じですね、同じ南半球だし。果実味がとてもしっかり、甘さもほどほどにあって、酸もきれい、美味しいんですよ。思わず☆2つかと思っちゃうくらい。 | |||
映画「ウオッチメン」(ご招待)。蕎麦奉行にて☆腰古井(千葉)辛吟630円 |