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2008年12月

31日(水曜日)
Chardonnay 2006 V.P.D.
2008年11月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
根菜のソテー、パエリャとともに
2008年の締めくくりのワイン、だけど香も薄くてあんまり美味しくないなぁと思ったら、今朝は頭までが痛い。これは良くない一本でした。最後のワインがよくないというのは締めとして最悪。その上、パエリャが美味しくなかったんだよね。なんでかな、スープが少なかったのかなぁ。と、一年の最後で美味しくないワインと食事、2009年はがんばろ。
29日(月曜日)
☆Tyrrell's Wine Shiraz 2004 Australia
2008年12月Mashimoにて1990円で購入
オムレツ、ポトフ、フロマージュとともに
2日続けてスクリューキャップ、楽で良いと思えるようになってきました。でオーストラリアのシラー、なかなかしっかりとしている。少し古め。前日のも少し残っているので、横に置くと色が全く違う、もちろんこちらが濃くて紫っぽい。味は多少硬さがある感じ。オーストラリアのシラーにしては甘さが少なくて、果実味も少なめ、熟成しているからかしら。
28日(日曜日)
☆Cono Sur Pino Noir Reserve 2008 Chili
2008年12月Mashimoにて965円で購入
キムチ鍋とともに
今回コノ・スールを割と色々と買ってみたんです。ピノ・ノアールは、これと特別醸造っぽいものと。こちらは、今年のヴィンテージなんですね、春に出来ているので、半年くらい。香りはさほど立ちませんが飲むとなんとなくブルゴーニュっぽい感じがあります。酸が割とあるんですね、色はしっかりと濃いです。最初、ちょっと酸が強いなぁと思っていたんですが、飲んでいるうちに慣れてしまってすいすいと行くようになって、やば、一本行きそうだと思い、最後の一杯を残して終える。飲み飽きない上手な造り。だって1000円以下ですからね。
27日(土曜日)
☆Ch.Pesquie Terrasses 2006 Cotes du Ventoux Rhone
2008年12月Mashimoにて1280円で購入
お好み焼きとともに
このワイン個性的というかたっぷり、やや一般的でないかも。色は紫に近いです。まだまだピチピチチャプチャプ。香りは南国ムード。飲むと、ローヌでも南の方特有のヨードの香りが強い味わい。好き嫌いが分かれると思います。飲み口は柔らかく、刺激的な感じはなく滑らか。高級感はあるんですが、何しろやや野性的な味わいなんで、高級感を感じる前に、やんちゃな感じのほうが強くて。僕は好きです。もう少し置いておくと穏やかになることで、高級さのほうが前に出るかも。
25日(木曜日)
前日の残りとビール
前日飲みすぎたようで、ややお腹が重かったので、適量を。
たまにはこういうのもいいかいな。
昼はエムズ・スタイル
24日(水曜日)
☆仁勇(千葉)純米吟醸
喜久寿司にて価格不明
今までと同じなんですがラベルが変わったみたいなので再度撮らせていただきました。なかなかおいしいお酒です。癖がなくて、すっと入っていく感じ。冬になると、そのまま冷で出してくれますが、そのくらいがちょうど香もあっていい感じ。今までよりもすっきりとしたラベルになって、お酒のイメージともあった感じ。
☆☆Ch.Lych Bages 1999 Pauillac Bordeaux
2002年5月大丸にて4500円で購入
鰯のマリネ、ステーキ、フロマージュとともに
飲み始めた時は、今一つかなぁと思っていたんです。香りもやや弱めだし、ちょっと飲み口も好きでなかったんですが、2杯くらい飲んでいると、独特の当たりの柔らかい、ビロードのような口当たりになってきて、それがどんどん良くなるんですね。うまいじゃないの、やっぱりとかって、飲み始めと全く違う印象に変わったのは半分くらい飲んだ頃。でも、前日のを半分くらい飲んでいるのでその辺で止めましたが、素晴らしい変化をしました。
23日(火曜日)
☆Montebello Brut N.V. Spumante Italy
2008年7月金沢マル源にて4本3980円で購入
菜の花のサラダ、根菜のソテー、グラタンコロッケとともに
世の中はクリスマスモード一色、(ここらへんは)でもない。でも、わが家も多少はそういううわついた感じで行こうと、泡の立つワインを開ける。ビールを飲むのをその代わりやめる。それに、20日に開けたワインが半分以上残っているし。これを半分くらい飲んで、残りを明日の本番に飲めばいいかなって。というわけで久しぶりのスパークリングワインであります。(グラスでを除いて)寒くなるとなんとなく飲まなくなるものね。割とすっきりとしていておいしいですね。シャンパンぽい所も多少あって。価格からいうとシャンパン一本分、安い。
21日(日曜日)
☆Cono Sur Viognier Reserve 2006 Chili
2008年12月Mashimoにて965円で購入
鰯つみれ鍋とともに
一口飲んで、旨いワインだねぇと思い、価格は965円。うわぁ、素晴らしいなと思う。このレベルで、1000円以下、なんだか申し訳ないくらいです。チリのワインにも、ヴィオニエがあるんだなぁと思って今回買ってみました。以前だと、酒屋さんに山積みだったチリのワインも、なんだかあまり見る機会もなくなって(酒屋にいかないか)このワインもラベルが全く変わってしまいましたが、今のチリは美味しいですね。味も素直な感じです。これはぶどうを食べている感じまでします。
20日(土曜日)
天宝一(広島)純米大吟醸
たちばなにて一合840円。
お店で、別冊のお酒のリストがあって小さな蔵ばかりというので、4種類用意がされていました。4つとも本当に知らないところばかり。その中で、一番西のこちらを。酒っぽい味わいです、僕はあまり好きでない。日本酒は好きなのですが、いかにも日本酒という味わいのお酒は好みでなくて、このお酒はそういう感じがとてもした。もしかして頭が痛くなるかもと思ったら、夕方にほんのちょっとですが、そういう意味でも。
☆Santa Ines Reserva Cabernet Sauvignon 2006 Chili
2008年12月Mashimoにて1190円で購入
菜の花のサラダ、ドンコのソテー、豚の煮物、フロマージュとともに
チリのカベルネです。このワイン、まだかなり固い。普通のカベルネと、このリゼルバを買ったんですが、こちらの方、造りがしっかりとしている感じで、しっかりしすぎていて、まだ飲みごろではない感じがする。とにかく、重たいんですよ、でも旨いけれども。ということで、珍しくそんなに進まなくて、3分の2くらい残ってしまった。サンコムがまだ2杯分くらい残ってたので。日にちを置くとやわらぐかも。
18日(木曜日)
☆Saint Cosme 2007 Cotes du Rhone
2008年12月Mashimoにて1380円で購入
お好み焼きとともに
年末にかけて、ワインを飲むことが増えるので、(というかあまり変わらないですが)好きなワインをいくつか。そのうちでもかなりお好みなのがこのサン・コムのワイン。色は濃く味わいも果実の凝縮感がすごいワインです。ところが口当たりは軽くて、飲みやすいのですね。この方のワインはどれを飲んでも外れない。(といいながらあまり高いのはのんでない)少なくても安いものでも外れない美味しさ。多少固め買いをしました。
17日(水曜日)
Portale Rosso Italico N.V. Vino da Tabola Italy
2008年11月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
シイタケのソテー、ハンバーグとともに 
安っぽいラベル、底がほとんど平ら、ヴィンテージなし、どこを探しても美味しいワインらしさが全くないワイン。それがですね、飲んでみると驚くんですよ、あまりにも美味しくなくて。平均価格1300円くらいなのに良くこういうのパフォーマンスの低いセットを作ったなぁと驚きの一本。それくらい何だかこのセットはうまくないのが続く。後3本、少しはこの失点を挽回してほしいけれども、、、。
16日(火曜日)
☆☆腰古井(千葉)大吟醸金賞受賞酒
2008年11月蔵元にて4200円くらい
さつま揚げ、卵焼き、シイタケ素焼き、揚げ物、ポテトサラダ、煮物、漬物、
キノコご飯、味噌汁とともに
普通のおかずというか居酒屋っぽい感じで飲んだのがこちら。本年度の金賞受賞と同じお酒。普通の蔵だとあまり出さないものですよね、さすがにちと高い。普通の大吟醸は3300円くらいなので1000円くらいが金賞へのご祝儀。日本酒の金賞は、ワインのとは違って取りにくいことこの上ない賞です。それがそのまま市場に出ることも極めて少ない。開けるととても爽やかな香り。どどーとくる感じではなくて、スーと鼻を抜けていく高貴な感じ。味もすっきりとしていて、これはやばいです、いくらでもいっちゃう。飲み飽きが来ないタイプの味わい。旨みが前面に出ているんではないけれどもそこはかとなく旨い。気がつくと三合近くいっていたので、本日はこれまでに。
13日(土曜日)
☆☆Mas des Chimeres 2006 V.P.D.
2008年11月お手軽ワイン館にて1480円で購入
サラダ、バゲットサンドとともに
ざらっとした口当たり、ほんのちょっと埃っぽさがあるんですが、とてもおいしいワインです。特に、たまたまこの日のサンドイッチは生ハムをはさんで食べていたんですが、その生ハムの塩加減にこのワインがとてもよく合っていました。塩が強い方がおいしいですね。前回のも少し残っていたんですが、今日の食べ物にはこちらの方が数段旨い、ワインは食べ物によって変化が大きいですね。
14日(日曜日)このワインがかなり残ったので、それを飲むだけで終わり、2日目はだいぶ味が落ちちゃいますね。澱もすごいな。
茂原市東部台文化会館で中鉢聡〜心ときめく魅惑のテノール〜を鑑賞。お昼は京田村
11日(木曜日)
☆☆Ch.Marbuzet 2001 St-Estephe Bordeaux
2005年1月みちのく岩手のワイン屋竹澤にて2982円で購入
蒸したての里いも、中華マン、卵の炒め物、青菜炒め、炒飯とともに
一口飲んで、ああ、ボルドー美味しいと思える味わい。こういう味がなかなかなくて、うまくいかないことが多いのですが、これに関してはぴたり。このワイン、あまり売っていないので、個人的には在庫を持っていないものなんです、たまたまあったので、買って放っておいたもの。丁度樽の香りとワインの味わいが調和してまだワインの果実味を残してはいるけれども、旨さがいい感じになっています。なかなかこのタイミングで開けられないんですよね。
田園の美術館(いすみ市郷土資料館)で「石井光楓の書いた1920年代素顔のヨーロッパ」展(入場無料)
10日(水曜日)
☆Chablis 2006 A.Geoffroy Bourgogne
2008年9月お手軽ワイン館にて5本10286円で購入
サラダ、パエリャとともに
なんとなくあったかいし、パエリャも魚が主体なんで、久しぶりに白いのを開けてみる。それも白の王道シャブリ。スッキリしているし、切れもあるしで、とても楽しめる。たまたま冷蔵庫で、次としてじっくりと眠っていたものなんですがとてもいい感じのワインです。シャブリってややバカにされることもあるんではないかと思うんだけれども、普通のものでもかなりのレベルをいつも維持しているし、これが上に行くと香りを含めて素晴らしい飲み口になるんですよ。(熟成させるとですが)その片鱗が。(あったか?)
9日(火曜日)
Cabernet Sauvignon 2006 Louis Page V.P.D.
2008年11月お手軽ワイン館にて5本6580円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
フランスのヴァン・ド・ペイのカベルネ・ソーヴィニヨン。濃い感じかなと思ったら、普通の感じ。あまり特色があるんじゃないですね。飲むとおとなしい、そういうのですね。グワーと色々な香りが湧き出してくるっていうのもなくて、本当に南の方(南とか限りませんが)で作られたものかなと。特色がないのが特色で、瓶もブルゴーニュみたいで。
7日(日曜日)
☆腰古井(千葉)純米酒
醸造元で1070円くらい
フライもの(野菜、海老、牡蠣)とともに
前日の残りと、先月の残りのこのお酒で。赤ワインを飲んでから日本酒というのは、意外に違和感がないですね。ここのところ、ワイン一本がきつくて、何日かすると、かなりの赤が残るので、こういう形で飲むことが増えてきています。今回も、半分くらい赤があったので。この日本酒はさっぱりとしていてフライにもぴたり。割と切れが良かった。
浜清丸でお昼の後「ソプラノとピアノ三重奏による愛の調べ」(白子町青少年センター)というコンサート
6日(土曜日)
☆Ch.Sociando-Mallet 1999 Haut-Medoc Bordeaux
2002年3月松坂屋にて3600円で購入
シウマイ、肉まん、海老玉、スペアリブの甘酢あん、青菜炒め、中華粽とともに
99年のソシアンド・マレいい感じで熟成しているかなぁと思ったら、あまり期待通りではなかったです。やや樽の香りがまだ強い割には、果実的な感じが消えかけてます。そのために、やや線が細い感じになっているのが残念です。これが劇的に変わるということはないと思うんだけれども、変わるといいなと思いつつもう一本は数年後に。
5日(金曜日)
☆Anakena Cabernet Sauvignon 2005 Chile
2008年11月お手軽ワイン館にて5本6580円で購入
キムチ鍋とともに
前線の通過の伴って夜は寒くなるというので、鍋を用意、したんだけれども、通過がやや遅かったので食べるときはまだ温か。でも冬の夜は鍋、なんとなく寒いとか言いながら。合わせたのはこってりと濃いであろうこのワイン。予想通り向こうも見えないくらいの濃さ。香りにはチョコレートのような香りまである、これは濃い証拠。飲むとむっちりむちむちの濃さ。濃いことが取り柄のワイン。
3日(水曜日)
Ch.Lachesnaye 1998 Haut-Medoc Bordeaux
2008年11月お手軽ワイン館にて5本6480円で購入
スープ、シイタケのソテー、豚のソテー、フロマージュとともに
セット物に98年のブルジョワ級が入っていた。時たま嘘のブルジョア級が表示されていることもあるんで、どうかいなとブルジョア級事典(フランスにはこういう本があります)を見たらちゃんと出ている。場所はラネサンのとなり。オーナーも同じになったみたい(前は違っていた)。注ぐときれいに熟成した色合い、エッジが出ている。飲むと、、、前日のほうがおいしい。ちょっとすかっぽい味わい。色までは良かったし、香もそこそこだったんですが、味までは気が回りませんでしたって感じです、一番大事なんだけど。
2日(火曜日)
☆Round Hill Cabernet Sauvignon 2005 California U.S.A.
2008年11月お手軽ワイン館にて5本6580円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
前日に比べるとずっとおとなしいワイン。前日のほうが酸もあって、複雑な味だったのですが、こちらは飛びだした感じはなくて、しっとりとしたもの。たまたま前日のが残っているとこういう比較ができちゃいます。このラベル、イタリアっぽいなと思って、なんか毎日がやや新鮮。
1日(月曜日)
☆Vat9 Cabernet Sauvignon 2006 De Bortoli Australia
2008年11月お手軽ワイン館にて5本6580円で購入
シウマイ、シイタケの炒め物、中華マン、青菜の炒め物、中華粽
パッと見てスペインワインは今日には合わないなぁと思ったんですが、今回は確かスペインは買っていなかったはずと良く見るとオーストラリアのワイン。ラベルって割とお国柄があって、その国の雰囲気がデザインに表れているんですけれども、これはそういう意味珍しい。飲むとしっかりとした味と香り。まさにオーストラリアの王道の味です。でもラベルを見るたびに、、、。
ゆいでお昼