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2008年7月

31日(木曜日)
☆Little James' Basket Press N.V. Vin de Table
2008年7月金沢マル源にて10本10000円で購入
サラダ、ハンバーグとともに
久しぶりの赤ワイン、なんと23日以来、こんなに間隔があいたのは珍しい。で飲んだものは、これも久しぶりに飲むSaint Cosmeのワインの中でも一番安いものですね。たぶんテーブルワインだと思います。ヴィンテージもありません。でもしっかりとした味わい、単品で購入しても800円くらいであると思うんですが、その倍くらいの価値のあるワインだと思います。
30日(水曜日)
☆Moncadour N.V. Spmante de Calidad Spain
2008年6月茂原やまやにて800円で購入
手巻き寿司とともに
スペインのスパークリングワインです、カヴァではないです。価格はお手ごろというかスパークリングとするともしかするとペケかもという価格。で、飲んでみたらかなりよろしいですね。泡はきめが細かく、圧もきちんとあって、味わいもすっきりと癖のない感じ。色合いはやや黄色がかったくらいのきれいな色。何も言わないと、ちょっと良いじゃないの美味しい、なんて言ってしまいそうな800円です。
28日(月曜日)
Cremant de Bourgogne Brut N.V.
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本8880円で購入
クスクスのサラダ、夏野菜の蒸し焼きとともに
ロゼのスパークリングです、おいしいし、きれいな泡だしと思っていたら、途中から多少頭が痛くなってくる。おかしいなぁと思ったのですが、翌日(今)やっぱし来ています。色はやや薄めですが、グラスに注ぐととてもきれい。前はクレマンってさほどガスが強いと思わなかったんですが、近頃は、シャンパン並みのものが増えてきています。飲み口もすっきり、いいことだらけなんだけれどもなぁ。
26日(土曜日)
☆ホタル(千葉)木戸泉純米低農薬米使用
源氏ホタルの里、土産物売り場で1500円くらい
鰯の刺身、鰯から揚げ、鰯酢しめ、鰯オイル漬け、鰯のムニエルとともに
普通は売っていないお酒だと思います。いすみに源氏ホタルの里というのがあって、そこのお米で作ったお酒みたい。というのも、ホタルのために、そのあたりの農家さんは農薬が使えないそうなので、だったらと、合鴨農法にしてそこのお米を木戸泉さんが買い取って造っているそうです。というわけで、間接的寄付で購入、さてお味は。味はすっきり、普通の木戸泉さんに比べるとやや淡麗。夏向きに作ったのですかね。確かに、右のようなラベルにこってりは向いていないよね。
25日(金曜日)
☆Casa do Valle 2006 Portogal
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
サラダ、バゲットサンドとともに
なんかやたらと暑いなと思い、夜は涼しいお酒と思って開けたら、このワイン、微発泡ワインでした。とにかく泡が出るのが好きな私としては思ってもみない嬉しい展開。とても弱いのですが、それでも何かくちの中ではじける感じは、暑くていやだなぁと思っていた気持ちをあっという間に溶かしてくれる力があります。でも、3月に買ってすぐに飲まなくて、この7月のちょうど暑い時期に開けたというのはある意味ラッキーです。
茂原の七夕に出かけお昼はまたまたで。
23日(水曜日)
☆Hautes Cotes de Nuits 2001 J.Gilles Bourgogne
2003年10月大丸にて3490円で購入
サラダ、鰯の蒲焼風とともに
この方のワインって、こんなに滑らかでソフトな感じだっけというくらい酸も感じないし、口当たりもやさしい。香りはすごいんですが、ほかの要素は丸くまとまった感じ。ヴィンテージにもよるんでしょうが、熟成するとこうなるのかなぁ、そういえば7年置いて飲んだのって初めてかもしれない。昔は飲むと、爆発的にすごいなというのが印象だったんですけれども。
22日(火曜日)
☆Imperial Guinot Brut N.V. Cremant de Limoux
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本8880円で購入
手巻き寿司とともに
グラスに注ぐと、へっと思うくらい濃い黄色。ビールにもこれくらいの色があるなぁと思わせる濃い色合い。泡はきめ細かい。飲むとこれがなかなかです。しっかりとした味。泡がなくても割と美味しいワインなんではないでしょうかね。シャンパンとは全く味わいは違いますが、強めのガスと濃い色で魅了された一本。
21日(月曜日)
☆Norton Torrontes 2007 Argentine
2008年6月エノテカにて6本8500円で購入
枝豆、ラタトゥーユ、小アジの南蛮漬け、鰯と夏野菜のカレー
食べるものも夏本番という感じなってきて、飲む方も夏っぽく白いワインをきりりと冷やして。少し冷やしすぎて香もでないくらいなんですが、まあそれはそれでいいかって、飲んでいるうちに出てくるワイと思っていたら、さほど香り高いものではなくて、口の中すっきりという感じのものですが、飲んでいて飽きない。あれっと思うと一本がなくなっている。
18日(金曜日)
☆Montes Alpha Cabernet Sauvignon 2006 Chili
2008年6月エノテカにて6本8500円で購入
イサキのサラダ仕立て、ソーセージと根菜のソテー、フロマージュとともに
分かりやすく美味しいワインです。もうチリのワインの魅力たっぷり。甘さ控えていないガンガンに色々な要素が主張している混沌としたワイン。でもうまい。カベルネ・ソーヴィニヨンってこんなに旨みがあるんだなぁというのはボルドーを飲んでいる時よりもチリとかアルゼンチンを飲んでいる方が感じるような気がする。オーストラリアではあまり感じないのですが。土地にあった葡萄っていう気がします。
19日はこのワインの残りを鰯ずくし(刺身、しょうが煮、つみれ、蒲焼風)で。
17日(木曜日)
☆Ch.Montrabech Pitt 2005 Corbieres
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
ポテトサラダ、生春巻き、鶏の黒酢煮込みとともに
南の方のスパイシーなワインが好きなんですね。こういう感じの味わい、飲んでいて楽しい。もちろんボルドー、ブルゴーニュのような正統派もいいとは思うけれども、コルビエールとのような太陽派も捨てがたい魅力があります。前日の白も残っていたので、最初は白、メインは赤みたいな飲み方をしたんですが、そういうのもいいねぇ、普段はできないので。
16日(水曜日)
しぼりたて(千葉)生原酒本醸造藤元酒造
安万支にて600円(300ml)
安い!、そりゃ、店の前がこちらの製造元ですが、それでも驚くような安さ。それに味も僕好み。あまりつまみはないお店でしたが、蕎麦でお酒を飲んでしまいました。すっきりしていながら、旨さもちゃんとあるお酒。普通だと☆ひとつなんです、飲んでいる時もその変だなぁと思っていたんですが、あら不思議、夕方から頭が痛い。いかにもタコにも二日酔い特有の痛さ。ということで☆は保留。
☆Vallee Blanche Sauvignon Blanc 2006 V.P.D
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
ポテトサラダ、イサキの中華風刺身、たまごご飯とともに
夜まだ頭が痛かったのですが、風呂に入れば、何とかなるかなと思ってこちらを開ける。ところが風呂を浴びてもなんともならない、ビールを飲むと痛みが少し消える、迎え酒って効くんだ、これを飲むとスーッと消えていく、白ワインって二日酔いにイーかも(そんなことはない)。ということで、気持ちよく飲んでいたら、割と飲んでしまう。明日用にグラス一杯くらいは残さないと。
マザー牧場にうかがう。そのあと久留里の街を。
14日(月曜日)
☆Cremant du Jura Brut Chardonnay 2004 Jura
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本8880円で購入
手巻き寿司とともに
ジュラのワインですが、これが思った以上によろしいのです。一口飲んだら、ほんの一瞬ですが、シャンパンを思わせる味わいと香り。シャルドネのせいですかね。泡もきれいに立っているし、その圧も割と強い。今まで飲んだクレマンの中でも上出来の部類に入るワインだと思います。ジュラは、ブルゴーニュの東、スイスとの国境のほうですが、今まで飲んだことあるかなぁ、あまり日本には来なかった地域だと思いますが、なかなかいい印象。
13日(日曜日)
☆Les Antimagnes 2006 D.des Escaravailles Rhone
2008年6月エノテカにて6本8500円で購入
ポテトサラダ、茄子、夏野菜のゴマ風味、バゲットサンドとともに
こがね虫が描かれているラベルって、そういう香りがするのって開けてみたら、とってもまともなローヌのワイン。ちょっと岩っぽい味ってヨードの香りがするっていうらしいですが、ヨードの香りっていうのがよくわかんない。そんなことは関係なくとてもおいしいワイン。ついつい全部飲んでしまったら、このごろ酒に弱くなっているんですかね、今朝はすっきりと起きられなかった。
午前中は蓮の観賞会、昼はで紹興酒グラス一杯、プラザヘイアン茂原で室内楽のコンサート。
10日(木曜日)
☆Ch.Peyre Lebade 2004 Haut-Medoc Bordeaux
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
サラダ、豚のソテー、フロマージュとともに
ラフィットが経営するブルジョア級のワイン、なんて書いてあって、まあ、普通のと大して変わらないんでしょと思って飲んでみるとこれは美味しい。とてもボリューム感もあり、香も豊か。飲んで幸せになるバランスの良さ。今までラフィットがというので、いいと思ったものがさほどなかったので、これはよろしいです。経営が移ってから良くなったのであれば素晴らしいです、ブルジョア級としては飛びぬけた感じなので。
11日は、このワインが割と残っていたので、新しいのは開けないで、これを飲みほしました。あまり味は変わっていなかったと思います。(サラダとパエリャとともに)
9日(水曜日)
五人娘(千葉)自然酒
久呂麦にて580円くらい(端数がついてました) 
千葉のお酒なんですね、知らなかったというか飲んだことないような気がします。香取にある寺田本家というところで作っているお酒だそうです。飲むと癖のない味わい。すっと喉を抜けていく感じがします。悪くないなと思ったんですが、それ以上ではないのね。やや印象は薄いけれどもいい酒だと思います。
☆Frimaio 2006 Chianti Classico Italy
2008年6月エノテカにて6本8500円で購入
ポテトサラダ、ピッツアとともに
今日ピッツアなんだけど、イタリアワインなんてなかったしなぁと思いながらセラーを見たら、なぜかイタリアワインがある。あれれ、セットに入っていたんでしたっけと。北の方だけれども贅沢は言ってられないので、ま、いいかと。(一応ピッツアは南の食物なんで)で飲むとちょっと埃っぽさも含めてとってもキアンティぽい味わい。これはこれでありなんだよなぁと、先日のボルドーを飲むとやっぱ比較しちゃいけないけれども、特徴なさすぎ。このワイン適度な酸と甘さがうまくバランスしてアフターもなんとなくいい、ピザにもよく合いました。
成田ゆめ牧場に朝から(ご招待)
7日(月曜日)
Terre Feu 2004 Medoc Bordeaux
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
イサキの中華風刺身、餃子、玉子炒め、茄子の味噌風味とともに
ビオワインだそうです。この頃割と増えていますね。僕は、そこらあたりは美味しければ何でもいいのですが、意外にビオのものっておいしいのに当たらない。これも、まずくはなくて、普通のお味なんですね。今風邪をひいているんで、香は自信がないんだけれども、味は、別にぃ〜的な、どうにも表現が難しいほどの普通のボルドーなんですね。それなりにボルドーっぽさはあります。
6日(日曜日)
Cremant d'Alsace Blanc de Noir N.V. Arthur Metz Alsace
2008年6月うきうきワインの玉手箱にて6本8880円で購入
手巻き寿司とともに
クレマンばっかし6本セットというのを買って、まずは、見た目が一番高そうなのを開けたら、アルザスのでした。ブラン・ド・ノアールとあるんで、多少色が付いているかなと思ったら、全くの白、元が赤というコクもあまり感じられず、泡がやや弱い感じもあって☆迄は届かず。でも、クレマンで、地域が違うのが6種類というセットは初めて。
4日(金曜日)
☆自然米(千葉)木戸泉純米
Snowy Creek 2006 Chenin Blanc Verdelho Chardonnay Australia
中華風サラダ、餃子、ニラ玉、炒飯とともに
前日の白が割と残っているし、風邪気味なんでちょっと抑えて、日本酒も一緒に飲んで、新しいのは開けませんでした。と、風邪気味なんだったら飲まなきゃって、やっぱ消毒消毒(べた)。で、中華に日本酒って割といいんですよ。紹興酒もやや甘さが美味しいところがありますが、日本酒も旨みがあるので。同じ米の酒だしって。なんか以前に比べると食べる量が減ってきている気がします。前だったらもう2品くらい作って、餃子も倍くらい食べてたような感じなんだけれど。
3日(木曜日)
大和蔵うえだ酒生(奈良)
鮨藤にて価格不明
すっきりとしたタイプのお酒。そこそこうまさもあって食事に合わせるには割とよいけれども、酒だけだとやや物足りなさのあるお酒。でも、その前に一合同じ蔵の飛鳥というのを飲んでいるんで、そこそこ気持ち良く酔っ払ってます。生酒ってでもこういう感じの味に仕上げているのが多いですね。冷たくして飲むんだからそこそこすっきりというのはわかんないでもない。
Snowy Creek 2006 Chenin Blanc Verdelho Chardonnay Australia
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
冷やしトマト、浅漬け、焼き野菜、卵ご飯とともに
なんかお昼に食べたのはさほど量が多かったわけではないんですが、お腹が空かなくて、夜はとっても軽く。こういうのも珍しいんですけれども。開けたのも軽くというので、白いものを。買った頃って、割とあたたかくて、これからは白い季節だぞ、と思って買ったんですが、なかなか飲む機会もなく、ずっと冷蔵庫で眠っていたもの。すっきりとして飲みやすい。一応期待にはこたえてくれたお酒。
2日(水曜日)
☆Villemajou 2006 Corbiere Boutenac Midi France
2008年6月エノテカにて6本8500円で購入
ポーチドエッグ、子羊のソテー、フロマージュとともに
普通のコルビエールだと思ったら新しいAOCのワインなんですね。味わいは南っぽい味ながら、なんとなくお上品な感じ。まあ、お上品といってもそれはそれで限度はあるのですが。ただ荒削りっぽくない味わいだなぁと思いながら。濃さはもちろんあって、もちろん甘みも十分。はっきりと輪郭のあるワインです。ただ、翌日(今なんですが)やや頭が曇った感じ。(痛くはないんだけれども)
1日(火曜日)
☆Sala Vive N.V. Mexico
2008年6月やまや茂原にて880円で購入
手巻き寿司とともに
メキシコのスパークリングワインです。スペインのカヴァで有名なフレシネ社がメキシコで生産してるものだそうです。でもちょっと珍しいですね。で、どんなもんかいなと思ったらとてもまとも。色はかなり濃い黄色。なんか人工着色のジュースみたいな。味はやや甘さが出ている感じ。きめの細かい泡ですし、味的にも十分満足感のあるもの。これくらいの価格で飲めるんだったら、かなりお得感があります。