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2008年3月

31日(月曜日)
Payva 2006 Ribera del Guadiana Spain
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
イカ刺身、蒸し魚、中華風刺身、マグロ揚げ物、青菜炒め、中華粽とともに
これ前に飲んだことがあって、その時は頭が痛くなったので、ちょっと注意して飲んだのですが、今回は何んともなし。僕の調子にもよります。あまり癖のない味、そういう意味では深みとかもなくって、軽い感じでするすると行きます。中華でも違和感がなかったですね。中華といっても、洋風な中華だから。(なんじゃ、それは)生のお魚にも違和感なかった。じゃあ、いいワインかというと、まあまあ。
30日(日曜日)
☆Clos des Verdots Merlot 2004 Bergerac
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
サーモンとクスクスのサラダ、カレーとともに
ワインのセット物というのは、お店の個性がかなり出るものなんですね。今回買ったこのセットは、久しぶりにこちらのお店から買ったのですが、僕好みのワインが多い。どうしても同じお店から買うと同じ銘柄が多くなるのですが、今回は全く違う。そんな中にベルジュラックを今回は。あまり期待しないで。ところがこれがきちんと好みの味なんですね。ベルジュラックでメルローなのに、南仏風。非常に飲みやすい。
29日(土曜日)
Diamour N.V. Vin Mousseux Muscat Doux
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
手巻き寿司とともに
重労働をすると、ついあっさりした物を飲みたくなります。このワイン少し甘さがあるもの。でも、甘さはあまり気にならないくらい体がそういうのを欲しがっていたかも。普通だったら、ちょっと使い勝手が悪いワインかもしれないです。大人数で飲むとか、飲めない人には口当たりがいいかもしれないですね。それくらい甘さが強い。ミュスカだから余計に香り的にも華やかさがあるのかもしれないですね。
27日(木曜日)
☆Vallee Blanche Syrah 2006 V.P.D
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
イカのサラダ、ポトフ、フロマージュとともに
シラー100%なんだそうです。まだ若いのと相まって、はっきりと特徴が分かる味。スパイシーってこういうことなんだというイカにもタコにもシラーです。あたたくなってポトフなのって思いますよね、カレーを作ろうと思った副産物で。一時ルーのカレー粉で造ったんだけれども、どうもお腹の調子がいま一つ。本格的なのを作ろうと思い立ちまずはスープからということで、中身だけ食べてポトフ。そういうのに割ときっちりと合います。
26日(水曜日)
☆Veuve Defert Cuvee Prestige Brut N.V.
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
パスタサラダ、バゲットサンドとともに
ブルゴーニュのメーカーです。お昼暑くなった中を歩いていたら、夜に重厚なワインは飲みたくなくなって、つい泡の出ているものを手に。そしたら、このワイン栓が開かない。思いっきり力を込めて栓を抜いたので、飲むときに手が震えてる。(アル中みたい)飲み口はとてもさわやか、なかなか美味しいワインです。どこで造っているのかなと思ったらコート・ドールだそうです。これが1000円以下っていうのは素晴らしい。
昼はタージ・マハル
25日(火曜日)
☆Paladcio de Eza 2004 Nabarra Spain
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
ミニピザ、子羊のローストとともに
スペインのワインがここのところむやみやたらと良い評判らしい(某評論家)。それでは一般の物はどうなのかと思って飲むとこれがむやみに良い。(某のんべい)地域的に割と外れないところなんですが、こりゃ美味いな。この地域で、粒を選んで特別に醸造をかけたらいい点数続出はわかるような気がする。でも普通に飲むにはこれで充分。ラベルもかっこよすぎ。リオハのワインはちょっと嫌な癖があるんで好きではないのですが、ここのワインは優れモノが多い。
24日(月曜日)
☆Ch.Souvenir 2003 Bordeaux Superieur
2008年3月ヴェリタスにて12本9980円で購入
サラダ、餃子、青菜炒め、中華粽とともに
久しぶりに餃子、うちは皮も自分の家で作るので、気合が入っている日でないと作れない。今庭仕事をやっていると、気合はあっても体がついていかないんですよね。で、久しぶり。こういうのにはボルドーがなぜか良く合うので、今回買った中にたまたま入っていたものを開ける。これがちょっといい感じのワイン。味わいは最初は軽い感じだったけれども、軽さの中に、適度な旨さがあって、くいくいと一本空けてしまった。ものすごく良いものというのではなくて、一日の疲れをとるにはいい感じというワイン。ラベルが派手です。
23日(日曜日)
☆Castell Comanda Brut N.V. Cava
2008年3月ヴェリタスにて6本4980円で購入
手巻き寿司とともに
久しぶりにヴェリタスさんでセット物を購入。泡6本これから暑くなると必需品です。で、着いた当日に早速一本。カヴァです、泡立ちはやや大粒ですが、ごくごくと飲むには十分なレベル。どっかのコンクールで金賞受賞らしいのですが、そのコンクール、どこだかも字が小さくて見ることができない。でも、これが830円くらいで手に入るのははっきり言ってすごいなと思います、何しろ送料も込みですから。うちの近所では絶対に売ってない。
21日(金曜日)
☆Torre du Levant 2005 Cotes du Ventoux Rhone
2008年2月ワインのタカムラにて6本6645円で購入
鰺の白子と卵のフライ、鰺サラダ、マカジキのフライとともに
見た感じが軽いラベル、目立ちません。飲んでみると、意外に旨い。ラベルの印象と飲んだ感じがだいぶ違う。これもやや甘さがあるワイン。味わいはしっかりとして口当たりも柔らかく、十分に飲んで楽しめるレベル。料理はお魚だけれども、肉のような感じの料理なので、赤がとてもよくあって旨い。前日とちょっと似た印象のワインです。少し残っていたので、飲んでみると、かなりそっくり。
20日(木曜日)
☆Collage Cebernet Sauvignon Shiraz 2003 California
2008年2月ワインのタカムラにて6本5980円で購入
パスタのサラダ、マグロのステーキ、フロマージュとともに
ラベルを見たときに、安っぽい感じ、あんまり美味しくないんだろうなと思ったのですが、飲んでみてびっくり。これが驚きなんですね、少し甘さがあるのですが、きちんとした線が一本通っている感じの味わい。カベルネとシラーのコラージュなんでこういう名前を付けているそうですが、見事な取り合わせになってます。5年たっているのも丁度良かったのかも。
19日(水曜日)
☆☆白玉香(千葉)木戸泉純米生原酒、無濾過
2008年2月木戸泉にて1543円で購入
バチ鮪刺身、卵焼き、鯛カマ煮、鯛飯、他惣菜いろいろとともに
先日蔵に見学に行った時に購入、この前(昨年10月頃)飲んだ同じ銘柄とちょっと違うようなことを言ってました。(この時期だけ限定とか)無濾過だったのかな、今回は。味わいはさっぱりとしたかに思えてしっかりとした味わい、旨いなぁ。刺身とかに抜群、とか言ってちょっと甘めの兜煮にも美味しい。ご飯にも合っちゃったりして。でもあまり飲まないにもかかわらずいい気分に。十分なアルコール度数がありますので、さほど飲めない、いい気になって飲むと翌日がどうなるか怖い。少なくても4合で2回は飲める、日本酒って安いんですよね。
18日(火曜日)
☆Ch.St-Benezet 2004 Costieres de Nimes Rhone
2008年2月ワインのタカムラにて6本5980円で購入
トマトとタンポポのサラダ、温野菜盛り合わせ、玉子ごはんとともに
このワイン、とても口当たりが柔らか、甘さも適度にあってすごく飲みやすい。味も濃いのですが、それが4年たっているからかだいぶ落ち着いている感じで、味が柔らかな料理にもとてもよく合う。ちょっと飲み飽きるかなと思ったのですが、そんなことはなくて、一気に全部は飲まないで、グラス一杯くらい明日に残して。
15日(土曜日)
腰古井(千葉)生貯蔵酒
中むらにて500円くらい
市のウォーキング大会があり、それに参加、午前中に8キロ、大体12000歩くらい歩くと心地よい疲れ。心地よい疲れをいやすには、やっぱお寿司よねと、今まで行ったことがないところで、ビールとともに飲んだのがこちら。勝浦のお酒です。かなり軽くてさっぱりとした仕上がり。飲んでもさほどもたれる感じがなくてサクサクと入っていく。昼酒にはぴったり。(たぶんそれは造り手が狙った線ではないと思いますが)
☆木戸泉(千葉)純米原酒
2007年12月木戸泉で1491円で購入
冷やしトマト、牡蠣の卵とじ、野菜蒸し焼き、カキフライとともに
これが開けてから大分経つので、飲みきってしまおうと思い、この日は自宅で新しく開けたお酒はなし。大体2合くらい残っていたので、ちびりちびりと。昼に飲んだお酒とは全く違う性格、どっしりとしてもっちりとした感じ。もちろん個人的には、どっしりとした方が好み、体もどっしりとしているし。2合も飲むと、アルコール度数が高いせいもあって(たぶん18度以上)かなり酔ってくる。カキフライとというよりも、ご飯と漬物の方があっていた。
14日(金曜日)
☆Lanson Brut N.V. Champagne
2007年9月ヤマヤにて2780円で購入
ほうぼうのカルパッチョ、ブイヤベースとともに
スーパーに買い物に行ったら、昨日は銚子であがったお魚が安い。うちの近所では、地元の漁港というと、大原、勝浦、鴨川、銚子というのが大きなところ、その中でも銚子はやや離れているんでさほどでてはこないのですが、昨日は違った。何しろ刺身用のほうぼうが4匹で500円。(もちろんさばくのは自分でやるんですが)でついブイヤベース、そんなら酒飲んじゃおうと。そしたら、その類に合いそうなのがシャンパンしかないのでこちらを。安定していておいしいですね。僕はこの銘柄好きです。甘さの感じも良くて。
13日(木曜日)
万葉飛鳥(奈良)
鮨藤にて450円
このお酒がなかなか美味しくって、食べた寿司ともあって、ぐぐぐぃーい、と飲んでしまった。口当たりも優しくいいお酒だと思うのですが、検索をかけても何も出てこない。だもんで、奈良のお酒だと思うので、(この名前で奈良でなかったらどこのお酒じゃ)一応そう書いておきます(ラベルが今ひとつよく読めなかったです)真ん中には大和蔵うえだ酒と書いてあって、こっちで見たら、、、、出てきた。上田酒造というところ、やっぱ奈良ですね。でも、自社のページがないなぁ。よくできた酒だお思います、本醸造クラスかな。
☆Chardonnay 2005 Laroche VPD
2008年2月ワインのタカムラにて6本5980円で購入
サラダ、パエリャとともに
近くに、勝浦で上がったカジキの新鮮なのがあったので、急遽パエリャに。冷やしてあったこの白を開けたら、これがなかなか美味しい。あまり期待をしていなかったんですが、これはいお酒です。ぐぐぐぃーいとあっという間に一本空けて、前日の残りまで飲んでしまった僕は大酒飲みになってしまいました。それくらいすいすいと入りましたね、たっぷりとしたボディと抑え気味の香りが妙に口当たりを良くしました。
安房博物館で「アワビ-食と美-」展
12日(水曜日)
☆☆Ch.Rauzan-Segla 1996 Margaux Bordeaux
2001年3月松坂屋にて6200円で購入
ツナとポテトのサラダ、子羊のソテーとともに
一口飲んでうまいなぁ、これはと思える出来。グラスに注いでもまだとても若い印象、香もはつらつとしている。色に変化はなく、とても濃い。エッジも出ていない感じ。でもすでに飲んでおいしい状態になっていて、その味はとてもエレガント、ボルドーの一流どころというのは基本的に同じような方向になるというのが僕の感覚(もちろんそれぞれに味の個性はありますが)なのですが、これもすでに一流どころにはいっている。70年代を飲んだ時はダメダメだったことを思うと作り手の努力を感じます。
11日(火曜日)
☆しぼりたて(千葉)生原酒(君津市藤平酒造)
一久美にて850円
あまり出来立てのお酒を飲む機会がないが、今回のは瓶入りながらまだ下に濁りの部分があるお酒、こういうのはこういうので飲んでみると爽やかでそれなりにおいしい。特に昼に飲むんだったら意外にいける。もちろん旨みなどはあまりなくて、軽い飲み口なんですが、それはそれなりに状況があっているとなかなか。
☆☆Ch.Cos D'Estournel 1997 St-Estephe Bordeaux
2000年5月大丸にて9800円で購入
ツナサラダ、ハンバーグとともに
97年のワインはもうほとんど飲みきったと思っていたら、こういうのが残っておりました。開けるとちょうど熟成のピークかなと思えるくらいやわらかでスムースな感じになっております。このくらいの出来(たぶんあまり良くない)で11年かかるんですよね。やっぱボルドーは、自分の余命を考えながら購入しないと。と言いつつ買っているんだけれども。飲んでいても余計な邪魔な感じがしないで楽しく飲める、年数のたまものです。
市原ぞうの国(ご招待)に行ってから上のところでお昼
10日(月曜日)
Ch.Marceau 2004 Bordeaux
2008年2月ワインのタカムラにて6本6645円で購入
菜の花パスタ、タラのカレー風味、ヒレかつとともに
このワイン冬限定ラベル、よく見るとシャトーに雪が積もってますでしょ。こんなの出すんですね、ということは、売れ残り対応セット。まあ、買ったのは2月なので、ぎりぎりですが、通常は12月頃に売り切らないとつらいラベル。でも内容的には、まだ早いですよね、12月では。来年でもいいくらいかな、味わい的に。平坦な味わいで、開けたばかりの時はどうしようかなと思ったですが、半分くらい飲むと、酔っ払っているのもあるんでしょうが、まあ飲めるかなというレベル。
7日(金曜日)
☆☆Vosne-Romanee 2001 Lecheneaut Bourgogne
2003年10月松坂屋にて3800円で購入
ポーチドエッグ、ソーセージのソテー、フロマージュとともに
やっぱし美味いですね、良い造り手のブルゴーニュは。でも、この方は普通のブルゴーニュの方が何か美味しい気もしますが。価格もお手ごろだし、といってもこの頃はこの方クラスの普通のブルゴーニュがこれくらいの値段したりして。開けるとやや硬さがある香りが。開けたてを飲むとやはりある種の堅さが見えるけれども、飲んでいるとそれがほぐれてきて、豊かな味わい。上手ですね。色はやや薄め、ちょっと酸が出ていて、そこも割といい感じなんですね。この頃は、この方のが6000円くらいします、ちょっと困ったユーロ高。
6日(木曜日)
Valdo Extra Dry N.V. Prosecco Italy
2008年2月ワインのタカムラにて6本5980円で購入
手巻きすしとともに
なんか温かくなってきたし、毎日花壇づくりで汗を流しているので、今夜は手巻きすしにしようかなん、ということで、泡の出るワインを開ける。このコルクがあかない、飲む前から顔を真っ赤にして(いたと思う)力一杯に入れてやっと開く。飲む前にかなり疲れる。さてと注ぐとあれれ、泡が出るんじゃなかったの、、、多少あるというくらい少ない泡立ち。
ちょっとさみしいな、泡の出るワインはシュパーというくらいに出て、ビールを飲むようにグビリと豪快に飲むというのがいいのに。泡がない分、味は分かり、それはそれなりにやや甘さもあって悪くはないのですが。
5日(水曜日)
☆Ch.Branaire Ducru 1996 St-Julien Bordeaux
1999年5月大丸にて4900円で購入
韓国風春雨サラダ、タラの天ぷら、回鍋肉、ターツァイ炒め、中華粽とともに
そういえば、久しくボルドーの格付けワインを飲んでいないなぁと思ったら急に飲みたくなって。開けるととてもよい香り、96年もここまで熟成させると良いだろうと。色もだいぶ変化していて、エッジにはレンガ色のような感じが。一口飲むとものすごい樽の香り、このワインこんなに樽の香りをつけてはいなかったような気がするので、この年の特長ですか、それだと熟成するのに、もっと時間が、、、。だったのですよ。でも樽の香りを除けばそこそこいい感じにはなっております。
4日(火曜日)
☆Ch.Haut-Bradin 2005 Bordeaux
2008年2月ワインのタカムラにて6本6645円で購入
金目のカルパッチョ、鶏のトマト煮込みとともに
2005年のボルドーです、なかなかうまい。かなり旨さがあります。それでいて、穏やかな飲み口。とてもソフトな感じに仕上がっています。滑らかな舌触り。たぶん良い年でないと、ここまではいかないんだろうなと思いますが。どれ買っても外れがないかもしれないですね、2005年、ただしもう少し時間がたつと意外に難しいかも、こういうクラスでも閉じる時期があると思うので。
海の博物館「オスメスの不思議」展に
3日(月曜日)
☆Moulin de Ferragut 2006 Cotes du Rhone
2008年2月ワインのタカムラにて6本6645円で購入
パスタサラダ、金目のアクアパッツァ、フロマージュとともに
ここのところ外れが多かったんですが、今日のはボトルも重いし、美味しいかもと、開けるとホンワリと良い香り。一口飲むとうまい、なかなかです。まだ若いかと思ったら、十分に飲みごろ。飲んで舌にちょっと変わった味を感じる、なんだろう嫌な感じではなくて、香辛料みたいな感じ。スパーシーなんですね、本当に。飲み飽きないまま最後まで、これは当たり。
2日(日曜日)
Ch.Elimarie 2004 Saint-Chinian South France
2008年2月ワインのタカムラにて6本5980円で購入
サラダ、バゲットサンドとともに
あれれ、先月の最後と同じだと思われた方、まだ記憶力が鈍っておりません。それどころか、これと一緒に飲んだのは、その一日前に飲んだ白ワインもです、なんと残してあるのをすっかり忘れて休肝日にはいってしまい開けてから4日目、ところがこの白が落ち着いた感じでおいしい、この赤も3日置いて悪くない。ヴァキュヴァンはしてですが、両方とも少なくても悪くはなかったですね。新しいのを開けるなんて、というくらい残っていた量が多くて、珍しくビールと開けてあったワイン2種類でもういっぱいいっぱい。
スーリャ マハールでお昼、そのあとハーモニーウインズの「春まつり」という公演を。(無料)